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レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
リヴァイ「どこまでも」ハンジ「戯れてゆく」
496
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/17(日) 23:54:09 ID:SeqnBufE
エルヴィン「リヴァイの噂だけで実情を知る者が多いわけではないからな」
ハンジ「…………」
エルヴィン「その場にいた方々は女性が勝手に寄っていって
あしらわれているのを見ているから訂正してくださっているんだが」
ハンジ「しつこく噂話を繰り返されれば信じる人も出てくる」
エルヴィン「そういうことだ」
ハンジ「しばらく夜会にリヴァイを連れていかない方がいいんじゃないの?」
エルヴィン「逆だな。とことん連れていく」
ハンジ「えっ!? なんで!?」
エルヴィン「噂を信じている者は興味を持って参加するだろう。
その者たちにリヴァイは寄ってくる女性に興味が無いと見せつければいい」
ハンジ「……それ別の噂が流れない?」
エルヴィン「…………女性自体に興味が無いと見せるわけじゃないぞ」
〆
497
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/17(日) 23:55:15 ID:SeqnBufE
【パートナー】
エルヴィン「――というわけで、これから夜会の招待があれば全て出てもらう」
リヴァイ「…………………………了解した」シワシワー
ミケ「シワシワ……じゃない渋々だな」
ハンジ「シワシワでもあるけどね」
リヴァイ「……」ジロリッ
ミケ「……」フイッ
ハンジ「……」プイッ
リヴァイ「……条件を付けてもいいか?」
エルヴィン「出来ることなら叶えてやろう」
リヴァイ「出る夜会全てにハンジを付けろ」
498
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/17(日) 23:55:48 ID:SeqnBufE
ハンジ「はぁ!?」
エルヴィン「ふむ……大抵はパートナーが必要だしな。全て、は難しい事もあるかもしれんが出来るだけそうしよう」
ハンジ「えぇ!? 私も結構忙しい身なんだけど!」
エルヴィン「ならば他の女性に頼もうか?」
ハンジ「そっ!! それは……」
エルヴィン「それは?」
ハンジ「それは嫌」ボソッ
エルヴィン「そうか。では決まりだな。ドレスは新調するか?」
ハンジ「そんな金どこにあるのさ」
エルヴィン「リヴァイのポケットマネーかな?」
リヴァイ「あぁ?」
499
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/17(日) 23:56:30 ID:SeqnBufE
エルヴィン「補助は出すぞ?」
リヴァイ「全額出せ。必要経費だろ」
エルヴィン「分かってる。冗談だよ」クスッ
ハンジ「新調なんてせずにそれ研究費に回してほしいくらいなんだけど」
エルヴィン「その為の経費ではないからな。それに」
ハンジ「?」
エルヴィン「ドレスは無事なのか?」
ハンジ「…………………………」ムゥ
リヴァイ「…………おい、てめぇ」
ハンジ「いっそ兵士の服じゃダメかな?」アハッ
リヴァイ「ダメに決まってんだろうがクソメガネ」
〆
500
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/17(日) 23:57:07 ID:SeqnBufE
【ぎゅっと】
ミケ「ドレスダメにしたのか?」
ハンジ「あー……虫に食われてるかもしれない。仕舞いっぱなしで」
ミケ「リヴァイ、ちゃんと管理してなかったのか?」
リヴァイ「なんで俺が全部管理してると思ってんだ」
ハンジ「もう兵装でいいじゃん」
リヴァイ「いいわけねぇだろうが」
ハンジ「兵装も一応正装だし」
ミケ「新調するんだろう? ドレスが嫌なのか?」
501
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/17(日) 23:58:02 ID:SeqnBufE
ハンジ「そうじゃないけど、いや、動きづらいからあんまり好きではないけど」
エルヴィン「パートナーとしてリヴァイと一緒に行くのだからドレス以外は認めないぞ」
ハンジ「分かってるよ……はぁードレスかぁ」
ミケ「やっぱり嫌なのか?」
ハンジ「嫌というか……コルセットがね……」
ミケ「あぁ……締め上げるからな」
ハンジ「そ。結構キツいんだよね」
ミケ「リヴァイにやられたらさぞかしキツいだろうな」
ハンジ「本気で締められたら胴体が真っ二つになりそう」
リヴァイ「人をなんだと思ってやがる」
〆
502
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/18(月) 00:00:44 ID:oWw6OsrQ
レスありがとうございます
やだっ恥ずかしい///s(というより「’」)の使い方がなってないなんてっm違わないように気を付けなきゃ
ありがとね
日曜に。ではまたーノシ
503
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/24(日) 22:08:22 ID:ILIVt30U
【ワーカーホリック】
――ハンジ研究室――
リヴァイ「ハンジ、今度の休みだが」
ハンジ「ん?」
リヴァイ「街に行くぞ」
ハンジ「いいよ。どこ行くの?」
リヴァイ「仕立屋だ」
ハンジ「服仕立てるの?」
リヴァイ「忘れてやがるのか?」
ハンジ「何が…………あ!」
リヴァイ「思い出したか」
ハンジ「ドレスかっ!」
504
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/24(日) 22:09:03 ID:ILIVt30U
リヴァイ「ああ」
ハンジ「まだ夜会決まってないじゃん」
リヴァイ「早めに準備しねぇとゴタゴタするだろうが」
ハンジ「そうだけどさぁ」
リヴァイ「ちゃんと風呂に入っておけよ」
ハンジ「分かってるよ。しかしドレスとなるとちょっと遠出になるね」
リヴァイ「この辺りじゃドレスの仕立屋はねぇからな」
ハンジ「一日で済むの?」
リヴァイ「…………念の為もう一日貰っておくか」
ハンジ「早く戻れれば仕事するってことで」
リヴァイ「分かった」
ニファ(二日くらい丸々休んだらいいのに……休みでも研究やらなんやらしてるんだし)
モブリット(二人とも働き過ぎです……)
〆
505
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/24(日) 22:09:40 ID:ILIVt30U
【それは普段着として】
――街――
ハンジ「ここに来るのは久しぶりだねぇ」
リヴァイ「大体は近場で済ますからな」
ハンジ「さっさとドレス決めて街を散策しようよ」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「既製品で合うのがあると早いんだけど。ドレスは何色にしようか?」
リヴァイ「その辺はお前が好きに決めろ」
ハンジ「せっかくリヴァイが一緒なのにかい?」
リヴァイ「妙なもん選ばねぇように見ていてはやる」
506
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/24(日) 22:10:22 ID:ILIVt30U
ハンジ「妙なもんってなんだよ」
リヴァイ「……巨人柄とかか?」
ハンジ「ぶはっ! ドレスに無いだろそんなの!」ケラケラ
リヴァイ「巨人はともかく妙チクリンな柄を選んだりしそうだが」
ハンジ「そんなことしないよ」
リヴァイ「どうだかな」
ハンジ「信用無いなー」
リヴァイ「巨人柄があったらどうする?」
ハンジ「……ドレスには使わないよ」
リヴァイ「…………“には”」
〆
507
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/24(日) 22:11:10 ID:ILIVt30U
【選ばせる】
――仕立屋――
ハンジ「おお……圧倒されるね」
リヴァイ「…………」←居心地悪い
店員「いらっしゃいませ。本日はどういったものをお探しですか?」
ハンジ「夜会に出るためのドレスを……」
店員「ご案内いたします」
ハンジ「ありがとう。リヴァイ、行くよ」
リヴァイ「ああ」
店員「こちらでございます」
ハンジ「どうも。何かあったら呼びますので」
店員「かしこまりました。どうぞごゆっくりご覧くださいませ」
508
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/24(日) 22:12:03 ID:ILIVt30U
ハンジ「うーん……リヴァイ、どれがいい?」
リヴァイ「俺に聞くか」
ハンジ「そりゃパートナーですし?」
リヴァイ「…………」ジッ
ハンジ(おっ、真剣に選んでる)
リヴァイ「これか……?」カチャッ
ハンジ「どれどれー? 綺麗なグリーンだね」
リヴァイ「! これはダメだな」
ハンジ「なんで…………あっ」
リヴァイ「尻の辺りまで切れ目がある」
ハンジ「夜会用のドレスって胸元と背中が大きく開いてるのがほとんどなんだよね……とはいえこれは」
リヴァイ「無しだな」カチャッ
〆
509
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/24(日) 22:12:35 ID:ILIVt30U
【結局真剣】
ハンジ「…………」
リヴァイ「……」カチャッ…カチャッ…
ハンジ(自分で選べって言ってたわりにすげぇ真剣だな)
ハンジ「……リヴァイ」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「どんなのがいいと思ってるの?」
リヴァイ「…………露出はあんまりねぇほうがいいだろうが」
ハンジ「まぁねぇ……ストールなんかで隠すって手もあるよ?」
リヴァイ「……そうか」
510
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/24(日) 22:13:06 ID:ILIVt30U
ハンジ「ふふっ」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「いや……見せたくないんだなって」
リヴァイ「…………誰が好き好んでてめぇの女の肌を見せびらかしたがるんだ」チッ
ハンジ「!」
リヴァイ「いいからお前も選べ」
ハンジ「う、うん」///
リヴァイ「……なんで赤くなってやがる」
ハンジ「いや、うん、選ぶよ」カチャッカチャッ
リヴァイ「?」
〆
511
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/24(日) 22:13:54 ID:ILIVt30U
【それが一番】
――試着中――
ハンジ「ど、どうかな?」
リヴァイ「…………」ジー↑
ハンジ「リヴァイ?」
リヴァイ「…………」ジー↓
ハンジ「えーっと」モジモジ
リヴァイ「……悪くねぇ」フム
ハンジ「そ、そうかい?」ヘヘッ
リヴァイ「青もだが紫の方が悪くない」
512
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/24(日) 22:14:28 ID:ILIVt30U
ハンジ「そうだね、こっちの方が露出も少なめだし。でも丈が足りないね」
店員「寸法をお測りいたしましょう」
ハンジ「頼みます」
リヴァイ「仕立てるのか」
ハンジ「長いなら詰めれば済むけど短いのはどうしようもないからね」
リヴァイ「……変えることは可能なのか?」
ハンジ「ん? デザイン?」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「どこを変えたいの?」
リヴァイ「足の……」
ハンジ「あれくらいスリット入ってないと動きにくいよ? ダンスも踊るんだし」
513
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/24(日) 22:15:00 ID:ILIVt30U
リヴァイ「…………」
ハンジ「タイトなものでなければスリットは無いけど」
リヴァイ「……」
ハンジ「それは嫌なんだね?」クスッ
リヴァイ「……」
ハンジ「これくらいの露出は我慢しておくれよ」
リヴァイ「…………分かった」
ハンジ「ふふっ」
リヴァイ「……」ジロリッ
ハンジ(かわいいところあるじゃないか。知ってたけどさ)クスクス
〆
514
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/11/24(日) 22:15:46 ID:ILIVt30U
しばらく続く
日曜に。ではまたーノシ
515
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/26(火) 03:15:45 ID:fctYbnos
乙
露出度以外だと何が決め手になったのかな
516
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/01(日) 22:15:00 ID:osDZKh0c
【二人の関係】
店員「それでは申し訳ありませんが旦那様はこちらでお待ちください」
リヴァイ「――っ」
ハンジ「!?」
店員「?」
リヴァイ「……分かった。行ってこい」ポンッ
ハンジ「あ、リ、リヴァイ」
リヴァイ「否定するのも面倒だ。行け」ボソッ
ハンジ「う、うん」
店員「こちらへどうぞ」ニッコリ
〆
517
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/01(日) 22:15:38 ID:osDZKh0c
【しっかり選んでいる】
リヴァイ「終わったか」
ハンジ「うん。そうだ、仕立てるんだから色変えることできるよ。どうする?」
リヴァイ「紫でいいだろ」
ハンジ「そう?」
リヴァイ「……しいて言えばもう少し暗い方がいいか」
ハンジ「そうだね。ちょっと明るすぎるかな? そうしておこう」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「そう言うことでお願いできますか?」
店員「はい。いくつか生地をお持ちしますね」
518
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/01(日) 22:17:07 ID:osDZKh0c
リヴァイ「…………」
ハンジ「どうしたんだい?」
リヴァイ「靴はどうする」
ハンジ「あー今持ってるものじゃダメだね。色が合わない」
リヴァイ「ここにあるのか?」
ハンジ「ある程度揃えてあるとは思うけど」
リヴァイ「ならここで揃えるか」
店員「お待たせいたしました」
ハンジ「おお……凄いね」
リヴァイ「…………」フム
〆
519
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/01(日) 22:17:45 ID:osDZKh0c
【ヒール】
リヴァイ「これはどうだ?」
ハンジ「もうちょっと濃い方がいいかな? こっちとか」
リヴァイ「……悪くねぇ。おい、これで頼む」
店員「はい、かしこまりました」
リヴァイ「この色に合う靴も頼む」
店員「はい。お持ちいたします」
ハンジ「結構トントン拍子で決まっていくね。これなら午後に本屋に」
リヴァイ「本屋は二時間までだからな」
ハンジ「えぇぇー」
リヴァイ「何時間居座るつもりだ」
ハンジ「……はーい」
520
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/01(日) 22:18:19 ID:osDZKh0c
店員「お待たせいたしました」
ハンジ「来た来た」
リヴァイ「…………」
ハンジ「ヒールが高いのは歩きにくそうで嫌だなぁ」
リヴァイ「あのドレスならそれなりに高い方がいい」
ハンジ「でも」
リヴァイ「……」ジロリッ
ハンジ「……分かったよ。これくらいかな?」
リヴァイ「…………」
ハンジ「言っておくけど、マジでヒールツラいんだよ。履きなれてないから足ぐねっちゃいそう」
リヴァイ「分かった」
ハンジ「これをお願いします」
店員「はい、ありがとうございます」
〆
521
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/01(日) 22:19:02 ID:osDZKh0c
【お世辞だとしても】
ハンジ「はぁー、なんだかちょっと緊張したよー」
リヴァイ「そうか」
ハンジ「そういやあの背中ばっくり開いてたドレスさ」
リヴァイ「ん?」
ハンジ「あれコルセットできないよね?」
リヴァイ「あぁ……確かにな」
ハンジ「スタイルに自信のある人用だね」
リヴァイ「…………」ジッ
522
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/01(日) 22:19:48 ID:osDZKh0c
ハンジ「? なんだい?」
リヴァイ「お前ならイケそうだが」
ハンジ「!?」
リヴァイ「まぁ、あんなもの着せようとは思わんが」フンッ
ハンジ「そ、そう」///
リヴァイ「そういえばお前、店出る間際に何か言われてたな。何を言われたんだ?」
ハンジ「え? あぁ、お気を付けてとかそういうのだよ」
リヴァイ「そうか」
ハンジ「…………」
523
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/01(日) 22:20:20 ID:osDZKh0c
―――
――
―
店員『旦那様、熱心に選んでおられましたね。奥様をとても大事に想われていらっしゃるんですね』
―――
――
―
ハンジ「…………くっ」///
リヴァイ「何してる。行くぞ」
ハンジ「う、うん」
〆
524
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/01(日) 22:21:12 ID:osDZKh0c
【一番似合っていた】
ハンジ「比較的早く終わったとはいえ、昼食には遅い時間になっちゃったね」
リヴァイ「まぁ、お蔭で空いてる」
ハンジ「まぁね。ここの紅茶はどうだい?」
リヴァイ「美味い、が」
ハンジ「が?」
リヴァイ「ドレス屋で飲んだ紅茶の方が美味かったな」
ハンジ「あぁ、寸法で待たされてた時かい?」
リヴァイ「ん」
ハンジ「あのドレス、マーメイドラインと言うんだけど細かい寸法がいるからちょっと時間がかかったんだよね」
リヴァイ「そうなのか」
525
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/01(日) 22:21:54 ID:osDZKh0c
ハンジ「体にぴったり這わせるようなデザインだからね」
リヴァイ「…………」シワー
ハンジ「? どうしたの?」
リヴァイ「……不味い」
ハンジ「え? さっきは美味いって言ってたじゃないか」
リヴァイ「紅茶じゃねぇ。下手な露出より不味い」
ハンジ「んん?」
リヴァイ「…………」チッ
ハンジ「……! 今更ドレス変えられないよ……?」
リヴァイ「分かっている…………あれ以上のものもねぇ」フゥー
ハンジ「……」(翻訳中……)
ハンジ「――っ!?」///
〆
526
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/01(日) 22:24:20 ID:osDZKh0c
レスありがとうございます
理由は↑ww
日曜に。ではまたーノシ
527
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/08(日) 23:54:51 ID:rW/OrrT2
【さて、と】
リヴァイ「いいか? 二時間までだからな?」
ハンジ「分かってるって」
リヴァイ「……二時間後に迎えに来る」
ハンジ「はいはーい」
リヴァイ「その間に決めてねぇと何も買わずに終わるからな」
ハンジ「分かってる分かってる。うひょー! おっきい本屋だぁー!!」
リヴァイ「…………」シワー
ハンジ「じゃ、リヴァイ、また後でねー!」
リヴァイ「…………」…フゥー
〆
528
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/08(日) 23:55:25 ID:rW/OrrT2
【そこに本があるから】
〜〜二時間後〜〜
――ジ
――ンジ
「ハンジ」ポンッ
ハンジ「ハッ!?」
リヴァイ「二時間になるぞ」
ハンジ「あぁ、もうそんな時間」
リヴァイ「買うのは決まったか?」
ハンジ「うん。これとこれ」
リヴァイ「それだけでいいのか」
ハンジ「まぁね……」ススッ
529
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/08(日) 23:56:00 ID:rW/OrrT2
ハンジ「……検閲が厳しいらしい」ボソッ
リヴァイ「あぁ……」
ハンジ「中央自体か遥かに離れてる所くらいにしか怪しい本は中々ね」
リヴァイ「…………」
ハンジ「何?」
リヴァイ「怪しい本しか買わねぇのか」
ハンジ「巨人の記述のあるものって全部怪しい本扱いだよ」
リヴァイ「…………確かに」
ハンジ「今回買うのは普通の本だよ。新しいのが出てたからね」
リヴァイ「そうか。……なら何故二時間もかかった」
ハンジ「いや、一応何か無いか隅々まで見てた」
リヴァイ「…………早く買ってこい」
ハンジ「はーい」
〆
530
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/08(日) 23:56:59 ID:rW/OrrT2
【一緒に】
ハンジ「それ、何を買ったの?」
リヴァイ「ん? あぁ、紅茶だ」ガサッ
ハンジ「いつものとは違うの?」
リヴァイ「仕立屋で飲んだ紅茶だ」
ハンジ「どこのか分かったんだ?」
リヴァイ「仕立屋に聞いた」
ハンジ「いつの間に」
531
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/08(日) 23:57:30 ID:rW/OrrT2
リヴァイ「二時間あったからな」
ハンジ「えっ? 本屋で別れた後また仕立屋に行ったってこと?」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「余程気に入ったんだねぇ」
リヴァイ「帰ったら淹れてやる」
ハンジ「! うん! 楽しみだなぁ!」
リヴァイ「そうか」
〆
532
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/08(日) 23:58:07 ID:rW/OrrT2
【決定済み】
ハンジ「他に行きたい所あるかい?」
リヴァイ「ああ。付き合え」
ハンジ「もう付き合ってるじゃないか、私達」
リヴァイ「…………」
ハンジ「………………うん、悪かったよ。どこに行くんだい?」
リヴァイ「こっちだ」スタスタ
ハンジ「うん?」
533
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/08(日) 23:58:43 ID:rW/OrrT2
リヴァイ「ここだ」
ハンジ「宝飾店?」
リヴァイ「入るぞ」キィー
ハンジ「あ、ちょっと待ってよ」
リヴァイ「夜会に行くのに必要だろう」
ハンジ「そうだけど」
リヴァイ「何がいる?」
ハンジ「えっと、イヤリングとネックレスかな」
リヴァイ「そうか」
ハンジ「でもそれなりのものは一応ありよ?」
534
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/08(日) 23:59:15 ID:rW/OrrT2
リヴァイ「いっそ新しくしてもいいだろ」
ハンジ「で、でも」
リヴァイ「おい、すまないが紫のドレスに合うイヤリングやネックレスはないか?」
ハンジ「あ」
店員「紫ですか。どのようなタイプのドレスでしょうか?」
リヴァイ「……なんと言ったか…………?」
ハンジ「……マーメイドラインのドレスで、濃い紫です」
店員「かしこまりました。少々お待ちください」
ハンジ「……いいのかなぁ」
リヴァイ「いいに決まっている」
〆
535
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/08(日) 23:59:53 ID:rW/OrrT2
【これが合う】
店員「お持ちいたしました」
ハンジ「ふわぁ、綺麗だねぇ」
店員「濃い紫とのことですので色は薄めか、深く濃いもののどちらかが良いかと」
ハンジ「そうだねぇ、あまり色の無いものの方がよさそうかな」
リヴァイ「ならこれか」
ハンジ「それがいいかもね」
536
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/09(月) 00:00:30 ID:5C8c1hR.
リヴァイ「……」ジッ
ハンジ「ん?」
リヴァイ「……」フム
リヴァイ「これとこれを頼む」
店員「ありがとうございます」
ハンジ「いやぁ、経費で落ちるっていってもなんだかドキドキするねぇ」
リヴァイ「…………」
〆
537
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/09(月) 00:01:18 ID:5C8c1hR.
色とか云々は実はテキトー
日曜に。ではまたーノシ
538
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/09(月) 09:25:47 ID:Vcl7ltjY
乙
経費…なのカナー?
539
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/15(日) 03:55:07 ID:PvqMtGhE
結婚式のやつ
540
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/15(日) 22:12:53 ID:jAE7s7w2
【タイムアウト】
ハンジ「必要なものはもう全部買ったよね」
リヴァイ「そうだな」
ハンジ「どうする? 帰ろうと思えば帰れるけど」
リヴァイ「この時間だと深夜になるだろ」
ハンジ「まぁね。泊まって帰る?」
リヴァイ「それしかねぇだろ」
541
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/15(日) 22:13:31 ID:jAE7s7w2
ハンジ「宿空いてるかな?」
リヴァイ「大丈夫だろ」
ハンジ「まぁ、観光地ってわけじゃないけどさ」
リヴァイ「風呂のある宿を探さねぇとな」
ハンジ「あー、それは決定なんだね」
リヴァイ「当たり前だろうが」
ハンジ「ははは……」グーキュルルル
リヴァイ「……その前にメシだな」
〆
542
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/15(日) 22:14:11 ID:jAE7s7w2
【ナチュラルあーん】
ハンジ「わぁ、ここ美味しいねぇ」
リヴァイ「当たりだったな」
ハンジ「兵舎近くにあったらいいんだけど」
リヴァイ「それほど高くはねぇが安くもねぇからな……」
ハンジ「この辺りは中央への通り道でもあるから人が多いものねぇ。兵舎近くは出入りが激しいわけじゃないからね」
リヴァイ「兵舎近くは安い店が好かれる」
ハンジ「まぁね。あ、これ美味しい。ほら」ズイッ
リヴァイ「…………」
ハンジ「食べてみてよ」ズズイッ
リヴァイ「……」…アー
543
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/15(日) 22:14:51 ID:jAE7s7w2
ハンジ「ほいっ」グイッ
リヴァイ「……」モグモグ
ハンジ「ど?」
リヴァイ「……悪くない」
ハンジ「だよね。でもこの腸詰め兵舎近くじゃ手に入りにくいかな」
リヴァイ「やたらハーブとやらが詰め込まれてやがるから無理だろうな」
ハンジ「肉自体が貴重だしね」モグモグ
リヴァイ「ハーブが入るだけで違うもんだな」
ハンジ「臭みを消したり味を引き立てたりうまい具合に合わせてあるね。ここのオリジナルかな」
リヴァイ「ますます兵舎近くじゃ無理だな」
ハンジ「だねぇ」モグモグ
〆
544
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/15(日) 22:15:21 ID:jAE7s7w2
【ヒョイッとな】
ハンジ「はぁー! お腹いっぱーい! そして疲れたー!!」ボフッ
リヴァイ「おい、先に風呂に入れ」
ハンジ「えぇー」
リヴァイ「行くぞ」ヒョイッ
ハンジ「え?」
リヴァイ「体を洗っている間に湯を溜めるか」スタスタ
ハンジ「ちょ、待て、おい」ジタバタ
リヴァイ「暴れんじゃねぇ」ガチャッ
545
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/15(日) 22:15:58 ID:jAE7s7w2
ハンジ「これ、一緒に入るみたいなやつ?」
リヴァイ「その方が早い」ドサッ
ハンジ「あいてっ。乱暴に下ろすなよ」
リヴァイ「脱がすぞ」プチプチ
ハンジ「もう脱がしてるし返事不必要じゃん」
リヴァイ「まぁな」プチプチ
ハンジ「……遠くに来たからって羽目はずしすぎてない?」
リヴァイ「こういうとき以外でどこで羽目はずすんだ」シュルッ
ハンジ「そりゃそうだけど……そっからは自分で脱ぐからリヴァイも脱ぎなよ」プチプチ
リヴァイ「脱がしてんじゃねぇか」
546
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/15(日) 22:16:30 ID:jAE7s7w2
ハンジ「目の前にボタンがあったもので」プチプチ
リヴァイ「……」
ハンジ「見るたびに思うけどいい筋肉」ツッ
リヴァイ「……お前もそれなりだろ」サワッ
ハンジ「うひゃっ。いきなり腹触られるとくすぐったいよ」クスクス
リヴァイ「…………」スッ
ハンジ「ん……」
リヴァイ「――っ、風呂、行くぞ」
ハンジ「……うん」
〆
547
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/15(日) 22:17:20 ID:jAE7s7w2
【行けるかな?】
ハンジ「アワアワもっこもこー♪」
リヴァイ「なんの歌だ」ゴシゴシ
ハンジ「アワアワもこもこの歌。作詞作曲ハンジ・ゾエ」
リヴァイ「馬鹿みてぇな歌だな」ザバー
ハンジ「失礼な。ね、明日どうする? すぐ戻る?」
リヴァイ「ここにはもう用はねぇな」ポンッ
ハンジ「ん。じゃ、早く帰って本屋に行きたい」スッ
リヴァイ「今日行ったじゃねぇか」ストンッ
ハンジ「兵舎近くの街の本屋に行きたいんだよ。あそこの方がヤバいものがある」ザバー
548
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/15(日) 22:17:50 ID:jAE7s7w2
リヴァイ「…………ヤバいもの」
ハンジ「そ、巨人関係とか禁書とかね」ゴシゴシ
リヴァイ「また探すのか」シワー
ハンジ「図鑑とかでもいいんだけどね。まぁ、あの本屋もたまーにあるってだけなんだけどね」ゴシゴシ
リヴァイ「しょっちゅう禁書なんかが並んでやがったらあの店潰されてんだろ」
ハンジ「そりゃそうだ」ケラケラ
リヴァイ「……まぁ、早く帰れれば、な」
ハンジ「ん? 何?」
リヴァイ「いや」
ハンジ「変なの」ザバー
〆
549
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/15(日) 22:18:32 ID:jAE7s7w2
【どうどう】
ハンジ「いいお湯ー」
リヴァイ「そうだな」
ハンジ「湯船が狭いのを除けば最高だね」ムギュ
リヴァイ「そう高い宿じゃねぇしな」ムギュ
ハンジ「この湯船一人用なんだろうねぇ」
リヴァイ「ハンジ、こっち向いて座れ」
ハンジ「なんで?」
リヴァイ「潰れる」
ハンジ「何が?」
リヴァイ「ナニが」
550
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/15(日) 22:19:08 ID:jAE7s7w2
ハンジ「…………お、おう」ザバ、パシャンッ
リヴァイ「……」フゥー
ハンジ「そ、そんな危機的状況だったとは……」
リヴァイ「危機的状況ってわけじゃねぇが」
ハンジ「でもこれはこれで恥ずかしいね……」
リヴァイ「見えねぇよりいい」
ハンジ「見たいだけじゃないか! このムッツリが!」バシャッ
リヴァイ「見たくねぇってよりいいだろ」ジックリ
ハンジ「こいつっ」
〆∬
551
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/15(日) 22:20:46 ID:jAE7s7w2
レスありがとうございます
さてはて
次は∬とか混ざるかも。まだ未定だが念の為付けてる
日曜に。ではまたーノシ
552
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/17(火) 02:27:32 ID:60XxhJ7M
今週のタイトル雑やなw
553
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/18(水) 05:29:12 ID:lawBcfY6
そうか?
まぁ何百話も考えてるんだしな
554
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/21(土) 22:19:39 ID:repODVvE
結婚ハッピーエンドで今年で更新終わらせます説
555
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/22(日) 22:03:07 ID:dAJjDd4A
最後の話以外∬になった、注意
556
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/22(日) 22:03:45 ID:dAJjDd4A
【触らないわけがない】
ハンジ「……ね、ちょっと」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「…………あたってるんだけど」
リヴァイ「そりゃそうだろうな」ムニッ
ハンジ「うひゃっ!」
リヴァイ「まだ挿入(い)れられねぇけどな」ムニムニッ、ハムッ
ハンジ「やっ、いきなり」ビクッ
リヴァイ「目の前にあったからな……」チュッ、レロッ
ハンジ「んっ、あ……」
リヴァイ「はっ……」カリッ
557
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/22(日) 22:04:16 ID:dAJjDd4A
ハンジ「ああっ!」ビクッ
リヴァイ「…………」スルッ…ムンズッ
ハンジ「や、ちょっ、お尻ワシ掴まないでよ」
リヴァイ「いい感じの弾力だな」ムニムニ
ハンジ「聞いてないし……あんっ」
リヴァイ「少し浮かすぞ」グイッ
ハンジ「リヴァっ」
リヴァイ「ハンジよ……」
ハンジ「な、何?」
リヴァイ「お前が耐えないと挿入(はい)っちまうからな?」
ハンジ「……え?」
〆
558
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/22(日) 22:05:05 ID:dAJjDd4A
【楽しそう】
ハンジ「ちょっ、や、ばか、えっち!」
リヴァイ「…………」レロッ…ムニムニ
ハンジ「ん、あっ、は」ビクビクッ
リヴァイ「…………」ツー…
ハンジ「んっ!」ビクンッ
リヴァイ「おいおい、湯の中だってのに濡れてるのが分かるぞ?」ググッ
ハンジ「あんっ、や、ゆびいれな、ばか」
559
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/22(日) 22:06:28 ID:dAJjDd4A
リヴァイ「今、何本入ってるか分かるか? ハンジ」
ハンジ「あっ、うっ、さい。オッサン、んっ、め!」
リヴァイ「あぁ、充分オッサンだ。ほらハンジ、腰が下がってるぞ」
ハンジ「あ」
リヴァイ「そのまま下がると指抜いたら挿入るぞ?」
ハンジ「んん……」グッ
リヴァイ「ああ、それでいい。まだ準備できてねぇからな。そのままもう少し頑張ろうか、ハンジ」
ハンジ「こ、んの、すけべオヤジ、が!」キッ
リヴァイ「良い表情(かお)だな」クッ
〆
560
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/22(日) 22:07:29 ID:dAJjDd4A
【耐えられなかった】
リヴァイ「…………」チュゥ…ムニムニッ
ハンジ「はっ、ぁ……」フルフル
リヴァイ「…………」
リヴァイ(指はもういいな)ズルッ
ハンジ「んぁっ」ビクッ
リヴァイ(あとは触って待つだけだな)ムニッ…クリッ
ハンジ「んんっ!」ビクッ
リヴァイ「――っ」
ハンジ「ふ、んっ」ググッ
561
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/22(日) 22:08:23 ID:dAJjDd4A
リヴァイ(ほう……耐えたか。挿入りかけたんだがな。ずれねぇように支えておくか)グッ
ハンジ「リ、ヴァイ、もぅ、お風呂出よう、よ」
リヴァイ「……」
ハンジ「? リヴァ……」
リヴァイ「……」ハムッ、レロッ、カリッ
ハンジ「んぁっ!」ビクンッ!
リヴァイ「――っ、」ビクッ
ハンジ「あ、あ……」グッ
リヴァイ(先だけで止まりやがった)
ハンジ「あ、ん……んん……」ズッ…ズズッ…
リヴァイ「は……」
リヴァイ(じわじわ挿入ってやがる)
562
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/22(日) 22:09:17 ID:dAJjDd4A
ハンジ「んくっ……ん……」ズズッ…
リヴァイ「…………チッ!」グイッ!
ハンジ「あ」
バシャッ
ハンジ「ぁああ!!」ビクンッ!
リヴァイ「――くっ!」
ハンジ「あ……あぁ……」ビクッ
リヴァイ「……はぁ……挿入っちまったな?」
ハンジ「い、れた、くせ、に」ハァハァ
リヴァイ「…………」
〆
563
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/22(日) 22:10:31 ID:dAJjDd4A
【続行】
ハンジ「お湯の中でとか……」ムゥ
リヴァイ「……もう挿入れちまったもんは仕方ねぇだろ」グリッ
ハンジ「んぁっ!」ビクッ
リヴァイ「はっ」
ハンジ「――っ、ばか! ぐりってするな」
リヴァイ「このまま耐えろってのか?」
ハンジ「このままするつもりなの? それはちょっと」
リヴァイ「……」
564
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/22(日) 22:11:21 ID:dAJjDd4A
ハンジ「リヴァイ?」
ポンッ、ザァァァ…
ハンジ「え?」
リヴァイ「湯がなければ問題無い」
ハンジ「うっそだろ!? ちょっ、待てリヴァイ」
リヴァイ「黙れ」グイッ
ハンジ「んぅ!」
リヴァイ「――――」ズチュッ、ズチュッ
ハンジ「! ん、ん!」ビクッビクッ
565
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/22(日) 22:12:15 ID:dAJjDd4A
リヴァイ「……は」
ハンジ「あっ、やっ、あぁ――んん」グッ
リヴァイ「……おい、どうした」
ハンジ「こえ、響、く、んん」ビクンッ
リヴァイ「あぁ……聴かせろ」スッ
ハンジ「えっ? って」
リヴァイ「俺の指を噛み千切るなよ」グッ
ハンジ「んぐっ、や、やら、りはい!」
リヴァイ「せいぜい良い声で啼けよ、ハンジ」
〆
566
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/22(日) 22:13:19 ID:dAJjDd4A
【羽を伸ばしたい】
ハンジ「……」グッタリ
リヴァイ「悪い……調子に乗りすぎた」
ハンジ「んもぅ、全く、どうしたんだい?」
リヴァイ「少し浮かれていた」
ハンジ「えぇ? あなたが? 珍しいね」
リヴァイ「知り合いはほとんどいねぇ、周りを気にする必要もねぇと思うとな……」
ハンジ「あぁ……まぁ、分からなくもないけど、お湯の中はやめてほしいかな。あとお風呂場も」
リヴァイ「風呂場はいいだろ。後始末も楽だ」
ハンジ「声が響くのが嫌なんだよ」
リヴァイ「それがいいんだろ」
ハンジ「……下手したら配管を通じて他の部屋のお風呂場で聞こえるかもしれないだろ」
567
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/22(日) 22:14:04 ID:dAJjDd4A
リヴァイ「……それはダメだな」
ハンジ「でしょ?」
リヴァイ「…………」
ハンジ「リヴァイ?」
リヴァイ「夜会のとき、たまに屋敷に泊まることがあるな」
ハンジ「? うん、あるね。それが?」
リヴァイ「客室ごとに風呂がついてるな」
ハンジ「まぁ、大きいところはそうだったりするね」
リヴァイ「宿みてぇに上下に配管が繋がってることもねぇ」
ハンジ「あぁ、そうかもね…………ってリヴァイまさか」
リヴァイ「夜会が楽しみだな」
ハンジ「妙な楽しみ見つけんなっ!!」
〆
568
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/22(日) 22:15:17 ID:dAJjDd4A
レスありがとうございます
タイトルはテキトーだったりよくよく考えたりタイトルから話ができたり様々やでー
もうね、言われてるように量がなww
タイトルまで気にして見てくれてるんだな、ありがとうな
今年中に終わらせるのは無理だろうなぁ
USJのクロノイドにハンジがでるな。しかもリヴァイとお茶してる設定という
さて、明日から水曜にかけて投下できたら投下していく。今の話を水曜で終われたらいいんだが
ではまたーノシ
569
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/24(火) 01:16:33 ID:XCWhFqc.
乙
570
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/24(火) 22:14:58 ID:0tFnXVrU
【買い忘れ】
――翌日――
ハンジ「あいたたた……」
リヴァイ「どうした?」
ハンジ「どうしたって、あなたの所為でしょうが。ヤりすぎ」
リヴァイ「鍛え方がなってねぇ」
ハンジ「あのねぇ」
リヴァイ「とっとと帰るぞ」
ハンジ「あー待っていくつか店に寄っていこう」
リヴァイ「あ?」
571
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/24(火) 22:15:38 ID:0tFnXVrU
ハンジ「お土産買い忘れてた」
リヴァイ「何も買ってないのか?」
ハンジ「うん」キッパリ
リヴァイ「……そういや一人になったときは本屋にずっといたんだったな」
ハンジ「リヴァイは買ったの?」
リヴァイ「お前が本屋にいる間にな」
ハンジ「えーずるいな」
リヴァイ「何もずるくねぇ。どこに行くんだ」
ハンジ「うーん……あそこがいいな」
リヴァイ「あ?」
〆
572
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/24(火) 22:16:13 ID:0tFnXVrU
【美味しいものをみんなに】
――ハンジ研究室――
ハンジ「ただいまー!」
モブリット「ハンジ分隊長、おかえりなさい」
ニファ「おかえりなさい」
ハンジ「はいこれ、お土産だよ」
ニファ「わっ、これ……腸詰めですか?」
ハンジ「うん、ハーブが練り込んであって凄く美味しいんだよ。量が少なくて申し訳ないけどみんなで分けてね」
ニファ「いえいえ! 充分にありますよ。美味しそうです」
ケイジ「お、本当だ。すげぇ旨そうだな」
アーベル「いい匂いだな。酒が飲みたくなる」
モブリット「よし、今日は飲もう」
ケイジ「即決かよ!」ケタケタ
573
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/24(火) 22:16:55 ID:0tFnXVrU
アーベル「酒に目がないよな、モブリットは」
モブリット「そんなことはない……と思う」
ケイジ「いや、あるぞ」
アーベル「何言ってんだ、あるだろ」
ニファ「ありますね」
モブリット「ニファまで!?」
ハンジ「程々なら構わないよ。私は今日、休ませてもらうし、早めに上がってくれてもいいよ」
モブリット「珍しいですね。いつもならすぐに研究なりなんなり始められるのに」
ハンジ「慣れない採寸なんかしたからね。疲れちゃって」
ニファ「ゆっくり休まれてください」
ハンジ「そうするよ。じゃあね」
ニファ「…………のんびりできたみたいですね」フフッ
モブリット「ああ、そうだね」
〆
574
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/24(火) 22:17:39 ID:0tFnXVrU
【それフラグだから】
ハンジ「エルヴィン、はい、書類」
エルヴィン「ああ、そこに置いててくれ」カリカリ
ハンジ「忙しそうだね」
エルヴィン「今年の締めが迫っているからな」カリカリ
ハンジ「そうだね……あ、これこの間のドレス代だね」
エルヴィン「そういえばドレスは届いたのか?」
ハンジ「まだだけど今日か明日くらいには届くんじゃないかな?」
エルヴィン「そうか。今度は大事にしてくれ」
ハンジ「リヴァイに丸投げしておくよ」
エルヴィン「まぁ、勝手に管理しそうだが。それより、招待状が届いた。そのつもりでいてくれ」
575
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/24(火) 22:18:19 ID:0tFnXVrU
ハンジ「まぁ、今月中にひとつくらい来るとは思ったけどいつだい?」
エルヴィン「……25日だ」
ハンジ「えぇ!? それ受けちゃうの?」
エルヴィン「調査兵団へ多額の寄付をしてくださっているお方からだからな」
ハンジ「はぁーそっか」
エルヴィン「まぁ、できるだけいい宿を手配するよ」
ハンジ「いいの?」
エルヴィン「少しくらいはな。屋敷に泊まるように言われるかもしれないが」
ハンジ「…………できれば宿がいいかなぁ」
エルヴィン「屋敷は落ち着かないか?」
ハンジ「うん、まぁ」
〆
576
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/24(火) 22:19:22 ID:0tFnXVrU
【行動は唐突】
ハンジ「しかし、書類多いね。夜会なんて行って大丈夫なの?」
エルヴィン「毎年のことだ。大丈夫だよ。サインがほとんどだしな」
ハンジ「決済が多いね。あ、これドレスの…………ん? あれ?」
エルヴィン「どうした?」
ハンジ「ドレス代と靴……だけ?」
エルヴィン「? そうだが」
ハンジ「え? だって……」
エルヴィン「ハンジ?」
577
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/24(火) 22:19:57 ID:0tFnXVrU
――――リヴァイ『いいに決まっている』
ハンジ「…………!」ダッ!
エルヴィン「おい、ハ――」
ガチャッバタンッ!!
エルヴィン「…………」
エルヴィン「……よく分からんがリヴァイ絡みかな?」
エルヴィン「後で聞いてみるか」カリカリ
〆
578
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/24(火) 22:21:32 ID:0tFnXVrU
【独占欲】
ハンジ「リヴァイ!!」コンコンコンッバターンッ!
リヴァイ「……返事を待て」カリカリ
ハンジ「リヴァイ」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「…………その」
リヴァイ「?」
ハンジ「イヤリングとネックレス……」
リヴァイ「あぁ……気づいたか」カリカリ
ハンジ「なんでその場で言わないんだよ」
リヴァイ「気づいても気づかなくてもどっちでも良かったからな」カリカリ
ハンジ「どうして?」
579
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/24(火) 22:22:47 ID:0tFnXVrU
リヴァイ「…………くだらん矜持だ」
ハンジ「矜持……」
リヴァイ「…………」チラッ
ハンジ「?」
リヴァイ「…………」…ハァ
ハンジ「??」
リヴァイ「……ドレスは経費だ。いくら選んだところでそれは変わらん。
俺が買ったものじゃない。それがどれだけ良いものであってもだ」
ハンジ「…………えっと、つまり自分が贈ったものを身に付けてほしかったってことでいいかい?」
リヴァイ「……ああ」
ハンジ「そしてあのドレスがよく似合っていた、と」
リヴァイ「…………ああ」
〆
580
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/24(火) 22:23:36 ID:0tFnXVrU
乙ありがとうございます
明日。ではまたーノシ
581
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 21:55:00 ID:hppQuN1k
Oh……【行動は唐突】のハンジのセリフ訂正忘れが……
ハンジ「決済が多いね。あ、これドレスの…………ん? あれ?」
↓
ハンジ「決済が多いね。このドレスもそうだし…………ん? あれ?」
すでに手に持ってるはずなのにまた決済書を手に取ってることになってしまったorz
582
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 21:56:04 ID:hppQuN1k
【それでいい】
ハンジ「――――」フルフル
リヴァイ「? ハンジ?」
ハンジ「〜〜〜〜っリヴァイ」ガバッ
リヴァイ「…………」
ハンジ「なんってかわいいことするんだ!」ギュゥゥ
リヴァイ「ふざけんな、クソメガネ」シワー
ハンジ「ふざけてないよ。褒めてる」
リヴァイ「褒められてる気がしねぇ」
583
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 21:56:39 ID:hppQuN1k
ハンジ「……男の人ってかわいいって言われるの好きじゃないよね」
リヴァイ「分かってるなら言うな」
ハンジ「沸き上がる愛しさを形容した言葉なんだけどなぁ」
リヴァイ「別の言葉で表現しろ」
ハンジ「リヴァイ、愛してる」
リヴァイ「――――っ」
ハンジ「んふふっ」ギュゥゥ
リヴァイ「…………」
〆
584
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 21:57:47 ID:hppQuN1k
【旗をベキベキに】
ハンジ「あ、夜会決まったの知ってる?」
リヴァイ「ああ。聞いた」カリカリ
ハンジ「寄りによって25日だってさ」
リヴァイ「そういうこともあんだろ」カリカリ
ハンジ「でもさぁ」
リヴァイ「その代わり良い宿を要求しておいた」カリカリ
ハンジ「ぷはっ! あれあなたのおねだりだったのか」アハハ
リヴァイ「当然の主張だろ」カリカリ
ハンジ「まぁ、年に一度のお祝いを奪われるんだしね」クスクス
リヴァイ「屋敷に泊まれと言われれば泊まるが……」
ハンジ「いや、リヴァイ。せっかく良い宿なんだからそれはやめておこう」バッ
リヴァイ「…………チッ」
〆
585
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 21:58:22 ID:hppQuN1k
【愛の賜物】
ギエェェェェ!!!
ミケ「……今カエルが潰れたような声が聞こえたが」
リヴァイ「メガネガエルだな」
ミケ「?」
エルヴィン「多分コルセットを締めているんじゃないかな?」
ミケ「あぁ、ハンジか」
リヴァイ「俺がやると言ったら断られた」
ミケ「お前が締めたら大変そうだからな」
リヴァイ「加減くらい知っている」
エルヴィン「ドレスは女性のものだしな。彼女たちに任せた方がいいだろう」
リヴァイ「……」フンッ
586
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 21:59:03 ID:hppQuN1k
―――
――
―
ハンジ「ぐえぇぇ」
ナナバ「変な声出さないの。せっかくのドレスが台無しになるでしょ」
ニファ「ハンジさん、凄く綺麗です!」
ハンジ「はは……ありがとう」
ナナバ「いや、本当に似合ってるよ。靴は……」
ハンジ「あぁ、これこれ」
ナナバ「少し低くないかい?」
ハンジ「これ以上はちょっと歩きにくいし」
587
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 21:59:46 ID:hppQuN1k
ナナバ「リヴァイに遠慮したとかじゃなくて?」
ハンジ「ん? いや? そんな遠慮はしないよ。そういうことしたら嫌がりそうだし」
ナナバ「ふぅん」
ハンジ「リヴァイも誤解しかけたっぽいけど、マ・ジ・で! 足がツラいんだよ」
ナナバ「なるほど」
ニファ「わぁ、このイヤリングとネックレスも綺麗ですねぇ」
ハンジ「! う、うん」
ナナバ「これもリヴァイが選んだのかい?」
ハンジ「うん」
ナナバ「ハンジに関しちゃセンス良くなるね、あいつ」
〆
588
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 22:00:23 ID:hppQuN1k
【声高らかに】
ハンジ「お待たせ」
エルヴィン「ハンジ、綺麗だね。似合っているよ」
ハンジ「ありがとう、エルヴィン」
ミケ「ほう」チラッ
リヴァイ「……なんだ」
ミケ「いや」スンッ
エルヴィン「ミケ、すまないが留守は頼んだよ」
ミケ「ああ、任せておけ」
ハンジ「そんじゃ、リヴァイが女なんて好きじゃないってことを見せつけに行こうか!」
リヴァイ「“勝手に寄ってくる女”だ。誤解を招くような言い方するんじゃねぇ」
〆
589
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 22:00:58 ID:hppQuN1k
【注目の的】
――夜会――
「あれは……」ヒソッ
「あの美しい女性はいったい……」ヒソッ
ヒソヒソボソボソ……
ハンジ「なんかすげぇ見られてないかい? 眼鏡はずしてるからよく分かんないんだけど」シワッ
リヴァイ「目は細めるな。不細工になるぞ」
ハンジ「失礼な!」
エルヴィン「ふむ、今回はあまり見ない顔が多いな」
ハンジ「見物しに来た人が結構いるってことかな?」
590
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 22:01:34 ID:hppQuN1k
エルヴィン「そうかもしれないな……ある意味チャンスでもあるな」
ハンジ「新たな寄付を望めるかもしれないわけだ」
エルヴィン「ああ」
リヴァイ「ハンジ、お前は俺から離れるなよ」
ハンジ「はいはい。分かってるって。女避けのためにもね」
リヴァイ「男避けのためでもある」
ハンジ「はい?」
リヴァイ「なんでもねぇよ」
〆
591
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 22:02:09 ID:hppQuN1k
【やる気出たのに】
ハンジ「なんだか結構あっさりしてたね」
エルヴィン「リヴァイに女が寄ってこなかったな。ハンジの御蔭か」
ハンジ「横に女がいるだけで寄ってこないなら楽かもね!」
リヴァイ「……」
エルヴィン「どうだろうな? ハンジだからじゃないか?」
ハンジ「奇行種だ、近寄るな、危ないぞ〜みたいな?」ケタケタ
エルヴィン「そうではないが」
リヴァイ「……直接聞いてくる奴がいたな」
ハンジ「いたね。下卑た目をしてた」
592
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 22:02:45 ID:hppQuN1k
エルヴィン「ほう?」
ハンジ「例のあの人の息がかかってる感じではなかったよ。ただの野次馬みたいな奴」
エルヴィン「そうか」
リヴァイ「面倒だな。潰せねぇのか」
ハンジ「物騒だなぁ」
エルヴィン「後少しなんだがな。もう少しだけ我慢してくれ」
ハンジ「えっ」
リヴァイ「そうか、分かった」
ハンジ「えっ、分かっちゃうの?」
エルヴィン「ハンジ、嫌がらせをする連中というのは自分がやられて嫌だと思うことをする」
593
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 22:03:23 ID:hppQuN1k
ハンジ「…………なるほど」
エルヴィン「まぁ、誰しも醜聞は嫌なものだがな」
ハンジ「その中でも女絡み、と」
エルヴィン「それが見つかる前に妙な噂が広まると面倒だからな。その辺りは頼んだぞ」
ハンジ「オッケー! 任せといて!」
リヴァイ「妙な事はせず、大人しく俺の隣にいればいろよ」
ハンジ「えぇー」
リヴァイ「妙な噂が立つ」
エルヴィン「それは困るな」クスクス
ハンジ「くっそ、なんだよ」
〆
594
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 22:04:00 ID:hppQuN1k
【何に酔ってる?】
ハンジ「綺麗な宿だね」
リヴァイ「悪くない」
ハンジ「お、リヴァイの清掃精神も許可を出した。完璧な宿だね」
リヴァイ「まずは風呂だ」
ハンジ「さっそくか」
リヴァイ「…………」ジッ
ハンジ「なんだい?」
リヴァイ「惜しいがな……」
ハンジ「……!?/// な、何言ってるんだよ。酔ってるのかい?」
リヴァイ「さぁな」
〆
595
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/25(水) 22:04:35 ID:hppQuN1k
【美味そうだ】
ハンジ「……このドレス、随分と気に入ってくれてるんだね」
リヴァイ「…………」
ハンジ「あぁ、そうだ。リヴァイ」
リヴァイ「ん?」
ハンジ「誕生日おめでとう」
リヴァイ「あぁ」
ハンジ「今日はなかなか言えなかったからね。遅くなってしまってすまない」
リヴァイ「いや、別にいい」
ハンジ「……リヴァイ」スッ
リヴァイ「?」
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