[
板情報
|
R18ランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
リヴァイ「どこまでも」ハンジ「戯れてゆく」
1
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:06:26 ID:shFq.iOU
1スレ目、リヴァイ「ひたすらに」ハンジ「戯れる」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1387721339/
2スレ目、ハンジ「戯れの」リヴァイ「ハズだった」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1393766145/
3スレ目、リヴァイ「気ままに」ハンジ「戯れた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1399643095/
4スレ目、ハンジ「戯れに」リヴァイ「戯れた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1406120445/
5スレ目、リヴァイ「延々と」ハンジ「戯れたい」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1415881553/
6スレ目、ハンジ「戯れて」リヴァイ「過ぎる日々」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1427978790/
7スレ目、リヴァイ「いつまでも」ハンジ「戯れよう」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1441112985/
8スレ目、ハンジ「戯れは」リヴァイ「終わらない」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1463146389/
9スレ目、リヴァイ「緩やかに」ハンジ「戯れようか」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1485956035/
10スレ目、ハンジ「戯れも」リヴァイ「幾星霜」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1514206364/
の続き。えぇ……な11スレ目。短編の様なモノでリヴァイとハンジ(女)がただいちゃいちゃしてるだけという念の為の説明
とにかく時系列やなんやらかんやら無視しながら思いつきで書いていく。その為サ○エさん時空化
まれにR18エロ有り。今回は2話目から
その後はないかもなので期待はしないでくれ。〆の後に∫や∬がついたら次の話がR18というお知らせ
月刊のネタバレとかあったりする。なるべく分からないように紛れ込ませるつもりだがどうなるか分からない
記憶喪失ネタの途中。も一つおまけの記憶喪失ネタが入る予定。予定は未定。スレのURLで溺れそう
110
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/12(日) 23:11:46 ID:iS4PpTpQ
【見守り兵長】
リヴァイ「石鹸作りは外でじゃねぇとダメなのか?」
ハンジ「そういうわけじゃないけど換気が必要だし人数も多いから外にしたんじゃないかな?」
リヴァイ「そうか…………なんだ、あの格好は」
ニファ「準備できたー?」←ゴーグルにマスクにエプロンに保護用手袋
ハンジ「劇物使うからだろうね」
リヴァイ「劇物?」
111
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/12(日) 23:12:19 ID:iS4PpTpQ
ハンジ「水酸化ナトリウム、俗称、苛性ソーダっていう物を使うんだけどこれが劇物なんだ」
リヴァイ「……」
ハンジ「肌に付着すると皮膚を溶かしちゃうし、目に入ると失明してしまうこともある」
リヴァイ「やべぇやつじゃねぇか」
ハンジ「確かに凄く危険な物質で取り扱いの注意は必要だね。
固形のものにいきなり水を混ぜたりしたら爆発的反応したりするし」
リヴァイ「……」
ハンジ「ニファはちゃんと扱い方知ってるから、心配しないで」
リヴァイ「……ならいいが」
〆
112
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/12(日) 23:13:19 ID:iS4PpTpQ
【なんだと】
リヴァイ「その苛性ソーダとかいう皮膚を溶かす劇物が石鹸には混ざっているのか」
ハンジ「そうだね。油なんかを混ぜて石鹸にするんだ」
リヴァイ「油?」
ハンジ「廃油を使って石鹸を作ったりするよ。石鹸化してしまえば皮膚が溶けたりはしない」
リヴァイ「石鹸化……」
ハンジ「昔は鹸化って言ってたんだけど定義が変わったみたいでね」
リヴァイ「その辺はどうでもいい」
ハンジ「だよね。とにかく反応して石鹸って物質になるんだよ」
リヴァイ「そうか」
ハンジ「完成するまで1ヶ月くらいかかるんだよね」
リヴァイ「!?」
〆
113
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/12(日) 23:14:04 ID:iS4PpTpQ
【作り方】
リヴァイ「そんなに大変なのか」
ハンジ「まぁそうだね、まずあの出で立ちと苛性ソーダに強い器ガラスとかが必要だ」
ハンジ「鉄なんかは腐食したり変質したりするからね」
ハンジ「材料は油と水と苛性ソーダね。油と水を水酸化ナトリウムで中和させることで石鹸ができるんだ」
ハンジ「油の種類によって使い心地が違ったりするよ」
ハンジ「水も精製されたものじゃないとダメだし」
リヴァイ「…………」シワー
ハンジ「……ざっくりいこうか」
114
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/12(日) 23:14:50 ID:iS4PpTpQ
ハンジ「苛性ソーダ水を作り、それと油の温度を同じにして少しずつ混ぜる」
ハンジ「休まず20分くらいかき混ぜていい具合になったら香り付けしたりして型に入れて1日から2日保温」
ハンジ「固まったら取り出して均一に切って1ヶ月間日の当たらない風通しのいいところで熟成、乾燥させる」
リヴァイ「苛性ソーダに水を混ぜると危ねぇんじゃねぇのか」
ハンジ「そうだよ。だから少しずつ温度も見ながら混ぜるんだ。刺激臭もあって吸い込んだりすると良くない」
リヴァイ「結構面倒なんだな」
ハンジ「うん。取り出すときも手袋が必要だったりもするね。まぁ、劇物使うから多少はね」
リヴァイ「…………そうか」
〆
115
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/12(日) 23:15:36 ID:iS4PpTpQ
【困ったような顔】
ニファ「兵長!」
リヴァイ「ニファ?」
ニファ「石鹸、やっとできたんですよ! どうぞ」スッ
リヴァイ「…………」シワー
ニファ「? どうしたんですか?」
リヴァイ「いや、貰っていいのか? 手間かかったんだろう?」
ニファ「へ?」
ハンジ「あ、ニファ! 石鹸出来たのかい?」
ニファ「ハンジ分隊長。はい、出来ましたよー。今持っていくところでした」
リヴァイ「……」シワー
ハンジ「リヴァイどうしたの?」
116
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/12(日) 23:16:24 ID:iS4PpTpQ
ニファ「あ、リヴァイ兵長。問題ないですよ! 沢山作ったんです! 他の人にも配ったりしてますから!」
リヴァイ「……そうか」
ハンジ「あー……もしかして遠慮しちゃったのか」
ニファ「?」
ハンジ「いや、作り方をざっくり教えたんだけどさ」
ニファ「あぁ……みんなで楽しくやりましたし、レクリエーションの一つなんで気にしないでください」
リヴァイ「……そういうことなら」
ニファ「はい! 貰ってくださった方が嬉しいです!」
リヴァイ「そうか。ありがとう」
ハンジ「…………」ムズムズ
ハンジ(ヤバイな、頬が緩む。抱き締めて撫でくり回したい気分だ)
〆
117
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/12(日) 23:18:09 ID:iS4PpTpQ
レスありがとうございます
作者曰くニファはおしゃれ番長らしいから
あのオレンジティーは常に冷蔵庫に1本ある(毎日飲んでるわけじゃない)
お待た
石鹸の作り方。詳しく書いてたらなんのSSか分からんなと思ってダイジェスト
手作り石鹸良さそうだけど大変そうだから無理だわ
苛性ソーダって身分証提示しないと買えないってさ。さすが劇物
日曜に。ではまたーノシ
118
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/12(日) 23:45:16 ID:7lVexdaA
乙です
なんか勉強になったw
遠慮するリヴァイがかわいい
119
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/19(日) 22:35:16 ID:sZ5F3njo
【されるがまま】
ハンジ「んー」ナデナデナデナデ
リヴァイ「……」
ハンジ「んふふふ」ギューナデナデナデナデ
リヴァイ「……おい」
ハンジ「うふふふ」ナデナデナデナデ
リヴァイ「おい、クソメガネ」
ハンジ「ん? なんだい?」
リヴァイ「これはどういう状況だ」
ハンジ「私がリヴァイを抱え込んで撫でくり回しているところだよ」
リヴァイ「そんなことは分かっている。なんでそんなことをしている」
ハンジ「したかったから」ナデナデナデナデ
リヴァイ「…………」シワー
〆
120
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/19(日) 22:35:54 ID:sZ5F3njo
【奇行】
ハンジ「はぁー満足した」プハー
リヴァイ「…………そうか」グッタリ
ハンジ「紅茶もありがとうね」カチャッ
リヴァイ「……俺が、飲みたかったからついでだ」
ハンジ「うん、ありがとう」
リヴァイ「……」ズズズズ、カチャッ
ハンジ「あーおいし」
121
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/19(日) 22:36:26 ID:sZ5F3njo
リヴァイ「なんだったんだ」
ハンジ「ん? だから撫でくり回したかっただけだよ」
リヴァイ「意味が分からねぇ」
ハンジ「だけどあなた撫でられ放題だったねぇ」クスクス
リヴァイ「意味が分からなかっただけだ」
ハンジ「? あ、私に何かあったと思ったのかな?」
リヴァイ「何も無いようで何よりだな」グッタリ
ハンジ「ごめんごめん。本当に撫でたかっただけなんだ」
リヴァイ「やっぱり意味が分からねぇ」
〆
122
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/19(日) 22:39:14 ID:sZ5F3njo
【使い方】
リヴァイ「…………」フム
ハンジ「石鹸がどうかした?」
リヴァイ「いや、よくできてるなと思ってな」
ハンジ「うん、凄いよね。そうそう、手作り石鹸は体や髪だけじゃなく掃除や洗濯、食器洗いにも使えるよ」
リヴァイ「そうなのか?」
ハンジ「うん。茶渋なんかも綺麗に落ちると思うよ。ただ香り付きのものはあまり的さないかもね」
リヴァイ「まぁ、食器洗いにはそうだな。いろいろ使えてかなり便利だが掃除洗濯……体に悪くねぇのか」
ハンジ「洗浄力はそれなりにあるけど体に悪くはないよ。
それどころか余分な皮脂を落として落とさなくていいものを残してくれるから肌にいいよ」
123
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/19(日) 22:39:59 ID:sZ5F3njo
リヴァイ「そうなのか」
ハンジ「市販のものは安定性や使用期間を延ばすためのものが入ってるし、ガッツリ色々落としちゃうね」
ハンジ「その変わり安定してるしばらつきもないし、手軽で使用期間も長い。
どっちにも良いところ悪いところがある」
リヴァイ「これはどれくらい持つんだ?」
ハンジ「大体1年くらいかな? 物によっては3ヶ月とか……。
まぁ、最後は見た目や匂いで判断しないといけないけどね」
リヴァイ「そうか」
ハンジ「あやしいけど捨てるにはって感じなら洗濯や掃除に使うといいよ」
リヴァイ「そうだな、そうする」
〆
124
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/19(日) 22:40:33 ID:sZ5F3njo
【好み仕立て】
リヴァイ「……」スンッ
リヴァイ「!」
ハンジ「どうかした?」
リヴァイ「紅茶の香りがする」
ハンジ「今飲んでるから当たり前でしょ」
リヴァイ「違う、石鹸からだ」
ハンジ「どれどれ……本当だ。紅茶を使ったのか」
リヴァイ「そういうのもありなのか」
125
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/19(日) 22:41:10 ID:sZ5F3njo
ハンジ「うん。自分の好きな香りを付けるんだよ。これはオレンジと紅茶、両方入れたんだね」
リヴァイ「ほう」
ハンジ「いろいろ作ったって言ってたから他にもあるんだろうね」
リヴァイ「だろうな」
ハンジ「花の香りは定番だからいろんな花のものがあるだろうなぁ。今は花も盛りだしね」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「……その中で紅茶、か。ニファってば」クスクス
リヴァイ「あ?」
ハンジ「ニファは良い子だなって」
リヴァイ「…………そうだな」
〆
126
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/19(日) 22:41:50 ID:sZ5F3njo
【常に漂う】
ハンジ「紅茶には消臭、殺菌、抗酸化作用があるからますますあなた好みだね」
リヴァイ「そうか」
ハンジ「ニファのことだから肌に優しいもの使って作っただろうし、使うのが楽しみだ」
リヴァイ「お前も貰ってたな」
ハンジ「うん。花の香りのものもあったよ」
リヴァイ「そうか」
127
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/19(日) 22:42:40 ID:sZ5F3njo
ハンジ「ふふっ」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「いや、これをあなたが使うのが楽しみだな」
リヴァイ「?」
ハンジ「紅茶の香りを纏ったリヴァイ…………あれ?」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「いつもとそんなに変わらなくない?」
リヴァイ「知るか」
〆
128
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/19(日) 22:44:10 ID:sZ5F3njo
レスありがとうございます
本当に
日曜に。ではまたーノシ
129
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/20(月) 07:51:32 ID:QPBSNXgA
ハンジの蘊蓄とそれを真面目に聞いてるリヴァイというこのシリーズでお馴染みの光景すき
130
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/26(日) 22:04:57 ID:ZgteaAwc
【ずっと見てる】
リヴァイ「……」フム
ハンジ「……」
ハンジ(あの石鹸ずっと持ってるな)
ハンジ(気に入ったのかな?)
ハンジ「…………」
リヴァイ「…………」つ石鹸⊂
131
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/26(日) 22:05:29 ID:ZgteaAwc
ハンジ「……ね、せっかくだし、今からお風呂入る?」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「背中流してあげるよ」
リヴァイ「……どういう風の吹き回しだ」
ハンジ「だってあなたカラスの行水じゃないか。石鹸ちゃんと使わないと勿体ないだろ?」
リヴァイ「ちゃんと使う」
ハンジ「まーまー。さぁ、行くよ」グイグイ
リヴァイ「……」
〆
132
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/26(日) 22:06:36 ID:ZgteaAwc
【洗うのはお前だ】
ハンジ「さぁ、座って」
リヴァイ「……待て」
ハンジ「なんだい?」
リヴァイ「なんでてめぇは服着てんだ」
ハンジ「入るの私じゃないし」
リヴァイ「服が濡れるだろうが」
ハンジ「大丈夫大丈夫背中だけだから」
リヴァイ「ふざけんな、脱げ」
ハンジ「いやいや」
リヴァイ「ここは風呂場だ。脱げ」
133
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/26(日) 22:07:55 ID:ZgteaAwc
ハンジ「せ、背中流すだけだし」
リヴァイ「ちゃんと洗えと言ったのはお前だろうが」
ハンジ「洗えとは言ってないね! ちゃんと使えって言ったんだよ」
リヴァイ「ほぅ? そのちゃんと、とやらは背中だけのことなのか?」
ハンジ「ち、違うけど」
リヴァイ「言ったことの責任は持て、ハンジよ」
ハンジ「ぐっ……わ、分かったよ!」
リヴァイ「なら脱げ」
ハンジ「脱衣場で脱いでくるよ! 首洗って待ってろ!」
バタンッ!!
リヴァイ「…………洗わねぇで待っててやるよ」
〆
134
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/26(日) 22:08:36 ID:ZgteaAwc
【その場の空気というもの】
ハンジ「……座れ」
リヴァイ「タオルか」
ハンジ「すっ裸で来れるか!」←タオル巻き巻き
リヴァイ「何故そこで恥じらうのか分からんな。すっ裸でうろちょろしてることもあるだろうが」
ハンジ「うろちょろしてないよ! 何て言うか……雰囲気違うじゃないか!」
リヴァイ「……よく分からん」
ハンジ「もう! 分からなくていいから背中向けて! ほらほら」グイグイ
リヴァイ「……」
〆
135
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/26(日) 22:09:19 ID:ZgteaAwc
【風呂場に香る】
ハンジ「オレンジティー石鹸持ってきたよ。これでいい?」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「泡立ててーっと」モコモコ
リヴァイ「……」スンッ
ハンジ「ふわぁーいい香りだねぇ! 爽やかだし」
リヴァイ「ああ、これはいいな」
ハンジ「お、相当気に入ったね!」
リヴァイ「悪くない」
ハンジ「良かった良かった。今度ニファに報告しておこう。じゃあ洗うよー」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「ふんふーん」モコモコ
リヴァイ「……」
〆
136
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/26(日) 22:10:07 ID:ZgteaAwc
【ただ見たかっただけ】
ハンジ「お痒いところはございませんかー」ゴシゴシ
リヴァイ「ねぇな」ゴシゴシ
ハンジ「そっかそっかー」
リヴァイ「ハンジ」
ハンジ「なんだい?」ゴシゴシ
リヴァイ「背中はもういい」
ハンジ「…………」ピタッ
リヴァイ「いい加減皮が剥げる」
137
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/26(日) 22:10:48 ID:ZgteaAwc
ハンジ「そんなことはないさ」
リヴァイ「ハンジ」
ハンジ「……」
リヴァイ「洗うと言ったのはお前だ」
ハンジ「全身やるとは言ってないし……」
リヴァイ「何故洗うと言い出したんだ」
ハンジ「……この石鹸で洗ってあげたかったんだよ。気に入ってたみたいだし」
リヴァイ「?」
ハンジ「初めて使うときにどんな顔するのかな? って思ってさ」
リヴァイ「…………」
138
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/26(日) 22:11:30 ID:ZgteaAwc
ハンジ「ちょうど一緒にいたし……と、思って……」
リヴァイ「……ぃい奴だ」ボソッ
ハンジ「はい?」
リヴァイ「いや。どうせだ、全部洗え」
ハンジ「なんでそうなるんだよ!」
リヴァイ「むしろここまで来てそれはねぇだろ」
ハンジ「っ、そりゃそうだけどさ」
リヴァイ「背中だけで済むわけねぇことくらい分かっていたはずだろ?」
ハンジ「…………そりゃ、そう、だけどさ……」
〆
139
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/05/26(日) 22:12:05 ID:ZgteaAwc
レスありがとうございます
多分次の投下に∬が混ざるかなー? 多分だけど
もしかしたら日曜前に来るかもしれないがとりあえず日曜に。ではまたーノシ
140
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/26(日) 23:30:46 ID:at.B3yT2
乙です!
リクエスト応えてくれてありがとう
ものすっごい嬉しい
しかも今後のえろ展開が楽しみすぎてヤヴァイ…!
141
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:45:34 ID:tnloF66Q
【囚われる】
ハンジ「……」
ハンジ(なんでこうなった……いや、自業自得というやつか)
ハンジ(予測はできたはずなのに、目先のものに囚われていた)
ハンジ(こんなことではダメじゃないか、ハンジ・ゾエ!)
リヴァイ「おい、ハンジ」
ハンジ「ん?」ゴシゴシ
リヴァイ「右腕ばっかり磨いてんじゃねぇよ」
ハンジ「ほいじゃ、次左腕ね」ポイッ
リヴァイ「右腕を放るな」
ハンジ「なんだよ、背中以外も磨いてあげてるんじゃないか」
リヴァイ「1ヶ所に集中しすぎだクソメガネ」
〆
142
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:46:04 ID:tnloF66Q
【戦略】
ハンジ「……」
ハンジ(つ、次はどうしようか……)ゴクリッ
ハンジ(背中、腕ときたらあとは前面と足……)
ハンジ(つまり正面に回らなければならないっ)
ハンジ(絶対ガン見される! 逆の立場ならガン見する……いや、見ないわ。見れないわ。リヴァイずるいな)
リヴァイ「……」
143
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:46:42 ID:tnloF66Q
ハンジ(後ろから手を回して正面を洗うか……)フム
ハンジ(いやいや、なんか抱きついて洗ってるみたいで嫌だ)フルフル
ハンジ(うーん、どうしたものか)
リヴァイ「おい、どうした」
ハンジ「ちょっと待ってくれよ。今作戦を練っているんだ」
リヴァイ「人の体を洗うのになんの作戦がいるんだ」
ハンジ「あ! 頭を洗おう!」
リヴァイ「順番おかしいだろうが」
〆
144
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:47:25 ID:tnloF66Q
【想像させるな】
ハンジ「し、失礼します」←正面に来た
リヴァイ「なんだそりゃ」
ハンジ「なんとなくだよ」
ハンジ(くそっ、相変わらずいい身体しやがって!)
ハンジ(なんだこの胸筋、なんだこの腹筋、なんだこの――)
ハンジ「!!」ブンッ!
リヴァイ「……いきなり何故顔を逸らした」
ハンジ「…………別に何も」
ハンジ(何故!! 何故じゃねぇ! 隠せよ! 馬鹿!!!)チラッ
リヴァイ「……」ドーン
145
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:48:11 ID:tnloF66Q
ハンジ(なんでそんな堂々としてんだよ! 意味分かんねぇ!!)ブンッ
リヴァイ「隠す必要はないからな」
ハンジ「こんな時ばっかり思考を読むなよ!!」
リヴァイ「今更だろうに」フゥー
ハンジ「あんたは少しは恥じらいを持ちなよ!」
リヴァイ「恥じらい……持った方がいいと思うか?」
ハンジ「…………」
リヴァイ「……」
ハンジ「……」シワッ
リヴァイ「ほら見ろ」
ハンジ「違うよ。つい『きゃっ』って言いながら上下隠すリヴァイを想像しちゃったんだよ」
リヴァイ「やめろ」シワシワー
〆
146
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:48:52 ID:tnloF66Q
【触りたくなる】
ハンジ「……」ゴシゴシ
リヴァイ「……」←膝にタオルを掛けられた
ハンジ(……なんで沈黙)ゴシゴシ
リヴァイ「……」
ハンジ(…………やっぱりいい身体だなぁ)スッ
リヴァイ「…………」ピクッ
147
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:49:22 ID:tnloF66Q
ハンジ(筋肉の付き方が綺麗だ。腹筋も……)スルッ…ナデ…
リヴァイ「……」
ハンジ(凄いなぁ)ツッ
リヴァイ「……おい」
ハンジ「はっ!?」
リヴァイ「ハン――」
ハンジ「ご、ごめんごめん! つい素手で! 次足ね、足!!」
リヴァイ「……」
〆
148
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:50:13 ID:tnloF66Q
【それは確かに】
ハンジ「…………」ゴシゴシ
ハンジ(足を洗うのはいいんだけどどこまで洗えば……?)
ハンジ「……」
ハンジ(なんか悪いことをどこまでやめるかみたいに聞こえるな)フヘッ
リヴァイ「…………人の足を洗いながらニヤつくな、変態か」シワー
ハンジ「誰が変態だ! ちょっと妙なこと思い付いただけだよ」
149
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:50:47 ID:tnloF66Q
リヴァイ「…………変態じゃねぇか」
ハンジ「何を想像したんだよ。足を洗うって悪いことから抜け出すって事だよなーとか考えてたんたよ」
リヴァイ「くだらねぇな」
ハンジ「くだらなすぎて笑ってたんだよ」
リヴァイ「端から見ると立派な変態だったぞ」
ハンジ「…………それに異論はないな」フム
リヴァイ「ねぇのかよ」
〆
150
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:51:43 ID:tnloF66Q
レスありがとうございます
リクエストは大歓迎ですよ
アニメがアレなので∬系を早めに終わらせたいなと
二回来ようと思ったんだけど次の方がガッツリ行きそうなので日曜だけ来た
次も日曜に。ではまたーノシ
151
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/04(火) 02:42:05 ID:fhmEEwDY
乙
いつか団長とモブさんを労る小話を
152
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:08:21 ID:Os9r8PbE
【交代】
ハンジ(ど、どうしよう。もう足も洗い終わる。さすがにこれ以上先は……)
リヴァイ「……」
ハンジ「……えっと、その、後は自分でやってくれるかい? これ以上はもう……」
リヴァイ「分かった」
ハンジ(あれ? 意外とあっさり)
ハンジ(まぁ、良かった。やれと言われたらどうしようかと)フゥー
リヴァイ「次はお前の番だな」
ハンジ「え?」
〆
153
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:08:52 ID:Os9r8PbE
【ウキウキ】
ハンジ「あっ、ちょっと」
リヴァイ「座れ」グイッ
ハンジ「おわっ」ストンッ
リヴァイ「よし」アワアワモコモコ
ハンジ「……楽しそうに泡立ててるね」
リヴァイ「そうでもない」
ハンジ「ああ、楽しそうに見えるのはその石鹸の所為か。本当に気に入ったんだね、それ」
154
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:09:35 ID:Os9r8PbE
リヴァイ「……」アワアワモコモコ
ハンジ「……ねぇ、リヴァイ」
リヴァイ「なんだ?」
ハンジ「その、タオル使うんだよね?」
リヴァイ「今使ってるだろう」アワアワモコモコ
ハンジ「あ、泡立てだけに使うんじゃないよね?」
リヴァイ「……素手で洗う方が肌にいい」スッ
ハンジ「くっそ! やっぱりか!!」
〆
155
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:10:14 ID:Os9r8PbE
【確認】
リヴァイ「今更なんだ。いつも素手で洗っているだろうが」ゴシゴシ
ハンジ「そうだけど」
リヴァイ「妙なことばかり考えやがって、変態め」ツッ
ハンジ「ひゃっ!」ビクッ
リヴァイ「動くな」
ハンジ「へ、変態はリヴァイだろ! なんだよ!」
リヴァイ「いつもやってるだろう。凝りを解している」グッ、グッ
ハンジ「うっ、ぁ、た、確かに」
リヴァイ「肩も背中もガチガチじゃねぇか」グリグリ
ハンジ「うあっ、そこそこ。気持ちいい」
156
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:10:50 ID:Os9r8PbE
リヴァイ「…………」グリグリ
ハンジ「あーいい感じの圧だねぇ。マッサージはリヴァイに限るよ」フハー
リヴァイ「そうか」スッ
ハンジ「うん。石鹸の香りがアロマみたいで益々いい気分だねぇ」スゥー、ハァー
リヴァイ「そうだな」ゴシゴシ
ハンジ「本当に最高……ひゃっ!」ビクッ
リヴァイ「お前また飯抜いたな? あばらが浮いてるぞ」スーッ
ハンジ「う、ひゃ、ちょっと、その触り方」ビクビクッ
リヴァイ「ちゃんと飯は食え」サワッ
ハンジ「わ、わかった、わかってるから!」
リヴァイ「……ならいいが」
〆∫
157
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:11:20 ID:Os9r8PbE
【洗浄中】
リヴァイ「……」ムニッ
ハンジ「ふ、あっ、んんっ……ちょっと、リヴァイ」
リヴァイ「なんだ」クリッ
ハンジ「あぁっ!」ビクッ
リヴァイ「ここも、意外と汚れが溜まる」クリクリッ
ハンジ「ああぅ! う、そつけ! ばか! あんっ」ビクンッ
リヴァイ「嘘じゃねぇよ」ムニムニ
ハンジ「や、ばか、む、ねばっか!」
リヴァイ「そうだな、他も洗わねぇとな」スッ
ハンジ「ん」
158
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:12:00 ID:Os9r8PbE
リヴァイ「へそも汚れが溜まりやすい場所だな」クルクル
ハンジ「ん、や、普通に洗ってよ」
リヴァイ「普通だ」
ハンジ「リヴァイ」
リヴァイ「……うるせぇな、黙ってろ」グイッ
ハンジ「んぅ」
リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「ん……」
リヴァイ「……は」
ハンジ「ふ、ん……」
リヴァイ「まだ終わってねぇ。大人しくしていろ」
〆
159
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:13:07 ID:Os9r8PbE
【真面目にゴシゴシ】
ハンジ「…………」
リヴァイ「……」ゴシゴシ
ハンジ「……えっ、と」
リヴァイ「なんだ?」ゴシゴシ
ハンジ「いや……」
リヴァイ「また足を洗うことで笑うのか?」ゴシゴシ
ハンジ「……いや」
ハンジ(……さっきまでの雰囲気どこいったんだろう)
リヴァイ「……」ゴシゴシ
ハンジ「うっ」ビクッ
160
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:13:38 ID:Os9r8PbE
リヴァイ「動くな」
ハンジ「……」
リヴァイ「……」スッ
ハンジ「〜〜〜〜」
ハンジ(足の、付け根……)
リヴァイ「……」…ゴシゴシ
ハンジ「……」
リヴァイ「……どうかしたか?」
ハンジ「……………………イジワル」
リヴァイ「……」クッ
ハンジ「ばかリヴァイ」
〆
161
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:15:11 ID:Os9r8PbE
レスありがとうございます
そう、その二人の和み話を書こうかと思ってたらタイミングが……ちゃんと書きまっせ
うーん、終わらねぇどころか進んでねぇ
アニメが……原作もだが大変なときに何書いてんだろうな
まぁいいか
日曜に。ではまたーノシ
162
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/09(日) 23:52:07 ID:DaugJSog
乙です
いやいや、原作とアニメが今なんか辛いから。まじで癒されてる、ありがとう〜
ここのハンジさん可愛くて好き
163
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/16(日) 23:18:19 ID:cuqDutfA
うあーごめん! 明日に!
早めに言えば良かった。すまん
164
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/17(月) 00:33:10 ID:4DGJLZEc
>>1
毎週楽しみにしてるが
無理しない程度に頼むぜ?
165
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:03:37 ID:OkEx.PSQ
【もみもみ】
リヴァイ「……」ゴシゴシ…ツッ
ハンジ「んっ」ピクッ
リヴァイ「…………」スルッ
ハンジ「――っ」
ハンジ(くそっ、わざとはずしてきわどい所を!)
リヴァイ「……どうした」
ハンジ「っうっさい。早く終わらせてよ」
リヴァイ「ああ」スルッ
166
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:04:21 ID:OkEx.PSQ
ハンジ「ひゃうっ!」
リヴァイ「少し尻浮かせろ」ワシッ
ハンジ「ちょっ、尻わし掴みすんな!」
リヴァイ「洗ってんだろうが」
ハンジ「しかもなんで正面から手をまわすかな!?」
リヴァイ「こっちのが洗いやすい」ワシワシ
ハンジ「ひゃっ! あ、洗ってない洗ってない! 揉んでる!」
リヴァイ「洗っている」ワシワシ
ハンジ「こんの、エロオヤジめっ」
〆
167
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:04:59 ID:OkEx.PSQ
【煽る】
リヴァイ「……」スッ
ハンジ「あ」ビクッ
リヴァイ「動くなよ」
ハンジ「ん……」
リヴァイ「…………」サワッ
ハンジ「……っ」
ハンジ(ソコ、そっと触れるだけ……?)
リヴァイ「……」サワサワ
ハンジ「…………ん」
リヴァイ「……」チラッ
168
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:05:48 ID:OkEx.PSQ
リヴァイ「……」…サワサワ
ハンジ(本当に……洗ってるだけだ。でも……)
ハンジ「……あっ」ビクッ
リヴァイ「動くなと言っただろう」
ハンジ「だっ……て、リヴァイ」ハァ…
リヴァイ「ナカまで泡が入ったらまずいんだろう?」
ハンジ「そ、だけど……」
リヴァイ「なら……」スッ
ハンジ(耳傍……?)
リヴァイ「大人しくしていろ」ボソッ
ハンジ「――っ」ゾクッ
〆∬
169
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:06:45 ID:OkEx.PSQ
【なんだかイジワル】
リヴァイ「……」サワ…クチュッ
リヴァイ「!」
ハンジ「――っ」
リヴァイ「オイオイ、俺はまだ何もしてねぇはずだが?」
ハンジ「――っ! ウソつきっ! してるじゃないか!///」
リヴァイ「洗っているだけだろう?」
ハンジ「だけじゃないし!」
170
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:07:50 ID:OkEx.PSQ
リヴァイ「突っ込んでもねぇのにそっと撫でただけでこんなにか……」ヌルッ
ハンジ「そんなもん見せんな!///」
リヴァイ「……まぁ、とりあえず泡流すか」
ハンジ「え?」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「いや、あの…………なんでもない」
リヴァイ「そうか、座れ」
ハンジ「…………」ストンッ
〆
171
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:08:38 ID:OkEx.PSQ
【おねだり】
リヴァイ「おい、流すぞ」
ハンジ「……ん」
ザバー……ザバー……
ハンジ「……はぁ」
リヴァイ「……立て」
ハンジ「え?」
リヴァイ「泡、全部落とせねぇだろ」
ハンジ「あ、ああ、うん」スッ
リヴァイ「……」ザバー
ハンジ「……」
リヴァイ「……」ザバー…スッ
ハンジ「!」
172
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:09:20 ID:OkEx.PSQ
リヴァイ「…………」クチュッ
ハンジ「あっ」ビクッ
リヴァイ「あぁ、すげぇな」クチュクチュッ
ハンジ「あ、あっ、リヴァっ」
リヴァイ「流してもこれだけ……」クチュッ…ツプッ
ハンジ「んあぁっ!!」ビクンッ
リヴァイ「……善さそうだな」グチュッグチュッ
ハンジ「あっあっ、リヴァっ、リヴァイィィ」
リヴァイ「どうした」
ハンジ「い、れて」ハァ
リヴァイ「……」
ハンジ「お、ねが……リヴァイ」
リヴァイ「……仕方ねぇな」フッ
〆
173
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:11:15 ID:OkEx.PSQ
【もう無理】
リヴァイ「壁に手を付いておけ」
ハンジ「ん、後ろから?」
リヴァイ「ああ、挿れるぞ」クチュッ
ハンジ「ん……」ハァ
リヴァイ「……」ヌプッ…
ハンジ「んっ!」ビクッ
リヴァイ「……」ズッ…
ハンジ「ふっ、」ハァハァ
ハンジ(な、んで、こんなゆっくり)
リヴァイ「……」ズズッ
174
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:12:01 ID:OkEx.PSQ
ハンジ「んんっ」
リヴァイ「……は」ズッ
ハンジ「も、リヴァ――」
リヴァイ「……」ズンッ!
ハンジ「ひゃあぁ!」ビクンッ!
リヴァイ「……はぁ、声、でけぇ」
ハンジ「だって、リヴァイが……あっ」ビクッ
リヴァイ「…………っ」グリッ
ハンジ「あ、あぁリヴァイリヴァイィ、もう動いてぇ、おねがいぃぃ」
リヴァイ「――っクソ、馬鹿が! 煽るな!」ズッ、ズチュッ!
ハンジ「あぁぁ!!」ビクンッ!
〆
175
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:16:56 ID:OkEx.PSQ
レスありがとうございます
お待たせした。お気遣いありがとう
本当に優しいなぁ
挿れる(いれる)という当て字のようです。エロ界隈の。挿入から来てる模様。挿入れる(いれる)と書くことも
真面目にどうでもいい念の為注釈
日曜に。ではまたーノシ
176
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/20(木) 08:53:10 ID:U2nsmyuQ
乙です
毎回和んでる 無理せずやっておくれ
177
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/22(土) 12:30:16 ID:q3DWt1AQ
焦らし長GJ(*´Д`*)
178
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/23(日) 12:56:35 ID:bwzcF3VA
リクエストいいですか
パン食い競争する幹部組と104期がみたいな…
179
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:11:34 ID:ol.08ne6
【せっかく洗ったのにな】
リヴァイ「はっ、」ズチュッズチュッ
ハンジ「あっ、んっあぁ!」
リヴァイ「――――っ!」ズルッ
ハンジ「――っあぁっ!!」ビクンッ
リヴァイ「くっ……」ビクッ
ハンジ「んんっ」
180
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:12:12 ID:ol.08ne6
ハンジ(あ……せ、なか熱い……)
リヴァイ「…………」ハァ…
ハンジ「ん……」ズルッ
リヴァイ「……と」ガシッ
ハンジ「んん……」ハァハァ
リヴァイ「…………洗い直しだな」
ハンジ「…………」ハァハァ
〆
181
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:12:53 ID:ol.08ne6
【結局全部許す】
ハンジ「もう、思いっきり背中にかけてくれちゃって」
リヴァイ「ちゃんと洗ってやっているだろうが」ゴシゴシ
ハンジ「……なんで今日はちょっとイジワルだったんだい?」
リヴァイ「あ?」ザバー
ハンジ「やたらイジワルだったろう?」
リヴァイ「意地悪したわけじゃねぇが……」ザバー
ハンジ「めちゃくちゃ焦らしておいて何言ってんだよ」
リヴァイ「おら、頭洗うぞ」
ハンジ「はいはい」
182
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:13:29 ID:ol.08ne6
リヴァイ「……」ザバー
ハンジ「で?」
リヴァイ「あ?」ザバー
ハンジ「なんでイジワルしたの?」
リヴァイ「意地悪じゃねぇが、反応が面白かったからついな」ドロッ、アワアワモコモコ
ハンジ「ついって……」
リヴァイ「……お前が悪い」ワシャワシャ
ハンジ「また私の所為にして」
リヴァイ「大抵はお前が悪い」ワシャワシャ
ハンジ「責任転嫁は良くないと思いまーす」
リヴァイ「善さそうにしてやがったくせに」ワシャワシャ
183
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:14:03 ID:ol.08ne6
ハンジ「焦らされるとツラいんだからな」
リヴァイ「その分、善くなんだろ。流すぞ」
ハンジ「善ければいいってもんじゃないやい」
リヴァイ「善い方がいいだろ」ザバー
ハンジ「そりゃそうだけど…………リヴァイは?」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「リヴァイは善かった?」
リヴァイ「…………ああ」ザバー
ハンジ「そ、ならいいや」
リヴァイ「…………」ザバー
〆
184
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:15:03 ID:ol.08ne6
【気持ちよさげ】
ハンジ「はい、リヴァイの番」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「頭だよ」ザバー
リヴァイ「!?」
ハンジ「シャンプーシャンプー」ドロッ、アワアワモコモコ
リヴァイ「ごほっ、急にお湯かけんじゃねぇ」
ハンジ「ごめんごめん。泡乗せるよー」
リヴァイ「……ん」
185
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:15:35 ID:ol.08ne6
ハンジ「お痒い所はありませんかー」ワシャワシャ
リヴァイ「……黙って洗え」
ハンジ「……」ワシャワシャ
リヴァイ「……」
ハンジ「……」ワシャワシャ
リヴァイ「…………」
ハンジ「……」ワシャワシャ
リヴァイ「…………なんか言え」
ハンジ「ぶはっ! どっちだよ!」アハハ
リヴァイ「極端過ぎるだろうが」チッ
186
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:16:13 ID:ol.08ne6
ハンジ「はいはい。泡流すよー」
リヴァイ「ん」
ハンジ「それー」ザバー
リヴァイ「……」
ハンジ「ふふっ」
ハンジ(黙ってお湯かけられてるリヴァイって子供みたいだな)クスクス
リヴァイ「? なんだ?」
ハンジ「なんでもないよ。はい、かけるよー」
リヴァイ「ん」
ザバー
〆
187
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:17:38 ID:ol.08ne6
【開き直るな】
――風呂上がり――
ハンジ「はぁー、さっぱりしたねぇ」
リヴァイ「ああ、いろいろとな」
ハンジ「……含めないでよ」
リヴァイ「……」スルッ、ギュッ、スンッ
ハンジ「わっ! 何?」
リヴァイ「悪くねぇな」
188
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:18:16 ID:ol.08ne6
ハンジ「えっ? ああ、オレンジと紅茶の香りだね」スンスンッ
リヴァイ「ああ」スンッ
ハンジ「ふふっ、リヴァイくすぐったい」クスクス
リヴァイ「…………」
ハンジ「ん? 何?」
リヴァイ「……いつもこうならいいんだがなぁ」ハァー
ハンジ「悪かったね、何日も入らなくて」
リヴァイ「悪い以外のなにものでもねぇな」
〆
189
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:19:03 ID:ol.08ne6
【それって一緒に……】
ハンジ「あ、ニファ」
ニファ「はい」
ハンジ「あのオレンジティー石鹸、リヴァイかなり気に入ったみたいだよ」
ニファ「本当ですか! 良かったぁ」
ハンジ「紅茶の香りがするって分かってからずっと手に持ってにこにこしてたしね」
ニファ「…………にこにこ」
ハンジ「……うん、ごめん、言い過ぎた。でも機嫌良かったよ」
ニファ「嬉しいです!」
ハンジ「お風呂出てからしばらく匂い嗅がれまくって困るくらいだったよ」
ニファ「へぇ、珍しいですねぇ」
190
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:19:58 ID:ol.08ne6
ハンジ「でしょ? 相当お気に入りみたいよ」アッハッハ
ニファ「気に入っていただけて嬉しいですよ」ニコニコ
ハンジ「リヴァイからもお礼あるかもしれないけど私からも言わせてもらうよ、ありがとうね」
ニファ「いえいえー」
ハンジ「それじゃ、ちょっと会議に行ってくるよ」
ニファ「はい、いってらっしゃい」
ハンジ「んー」ヒラヒラ
ニファ「……」
ニファ「…………匂い嗅がれまくって?」
〆
191
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:21:55 ID:ol.08ne6
レスありがとうございます
パン食い競争wwどういうシチュエーションでそんなことにw
ちょっと考えてみるわ! リクエストさんくす
はじめが∬だって書くの忘れてた……すまん
日曜に。ではまたーノシ
192
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/27(木) 21:26:14 ID:7xwUwff2
ニファ・・w
193
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/30(日) 02:52:32 ID:lHelhRZQ
まったくもってイチャイチャしおってからに!(*´Д`*)
けしからん!(*´Д`*)
194
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:26:46 ID:l5KEJIZk
【胸を張る】
ハンジ「エルヴィン、これあげる」スッ
エルヴィン「ん? 石鹸か」
ハンジ「そうだよ」
リヴァイ「おい、それニファから貰ったやつじゃねぇのか?」
ハンジ「うん。結構貰ったからさ、少しお裾分けしていいかちゃんとニファに許可をもらったよ」
エルヴィン「ニファが作ったのか」
ハンジ「そうさ!」エッヘン
リヴァイ「お前が威張るな」
エルヴィン「良い香りだな」スンッ
195
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:27:31 ID:l5KEJIZk
ハンジ「花の香りだ。大丈夫、エルヴィンには似合うよ」
リヴァイ「……」
エルヴィン「リヴァイも貰ったのか?」
リヴァイ「ああ、ニファからな」
エルヴィン「どういった物を貰ったんだ?」
リヴァイ「オレンジと紅茶の混ざったやつだ」
ハンジ「オレンジティー石鹸だよ!」
エルヴィン「リヴァイらしいものだな」
ハンジ「だろ!」
リヴァイ「だからなんでてめぇが無い胸を張りやがる」
ハンジ「無い胸は余計だろうが!」
〆
196
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:28:05 ID:l5KEJIZk
【芳香】
ミケ「何を騒いでいるんだ?」
ハンジ「あ、ミケ」
エルヴィン「ハンジが石鹸をくれたんだ」
ミケ「いい香りだな」スンスンッ
ハンジ「でしょー?」
リヴァイ「……」ジトッ
ハンジ「私の可愛い部下が作ったんだ、威張っていいだろ」
リヴァイ「……」
ミケ「部下……ニファか?」
ハンジ「お、よく分かったね」
197
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:28:40 ID:l5KEJIZk
ミケ「まぁ、他の奴が石鹸を作り、且つ可愛いかと言われるとな」
ハンジ「あー、なるほど。ミケもいる?」
ミケ「いいのか?」
ハンジ「一個くらいなら大丈夫だよ。結構貰ったんだ」
ミケ「それはありがたいな」スンッ…
ミケ「リヴァイも……ニファから貰ったのか?」
リヴァイ「ああ」
エルヴィン「よく分かったな」
ミケ「二人から全く同じオレンジと紅茶の香りがする」
エルヴィン「……ほう?」
ハンジリヴァイ「「!!?」」ギクッ
〆
198
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:29:27 ID:l5KEJIZk
【ひょっこり】
ハンジ「ふふふ」
エルヴィン「あれは、ハンジか?」
エルヴィン「こんな所でしゃがんで何をしているんだ?」ヌッ
「!? フギャー!」ダッ!
ハンジ「あ、いきなり出てくるからビックリして逃げちゃったじゃないか」
エルヴィン「ああ、すまん。猫か」
茶トラ「……」ジー
黒猫「……」
199
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:30:13 ID:l5KEJIZk
ハンジ「ははっ、警戒しまくりだね」
エルヴィン「悪いことをしたな。おいで」チョイチョイ
茶トラ「……」ミミフセ
ハンジ「ありゃー、完全に警戒してるね」
エルヴィン「ふむ、どうしたらいい?」
ハンジ「えっとね、目を合わせてゆっくり瞬きしたり、目を逸らしてすぐ合わせるとかを繰り返すといいらしいよ」
エルヴィン「ほう?」
ハンジ「猫の挨拶みたいなものらしくてね? あなたの敵ではないですよってことらしい」
エルヴィン「そうか、やってみるか」
〆
200
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:31:11 ID:l5KEJIZk
【警戒を解く方法】
エルヴィン「……ふむ」
ハンジ「なかなか警戒とけないねぇ」
リヴァイ「何をしている」
エルヴィン「リヴァイか」
ハンジ「エルヴィンが猫を脅かしちゃったんだよ」
エルヴィン「不可抗力だ」
茶トラ「ニャー」トコトコ
リヴァイ「ああ、お前たちか」ナデナデ
エルヴィン「……随分と懐かれているな」
ハンジ「あれ? 覚えてない? 前にリヴァイが助けた猫だよ」
エルヴィン「ああ、あの時の……俺はあまり関わっていなかったからな」
ハンジ「そういやそうだったね」
201
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:31:50 ID:l5KEJIZk
エルヴィン「ふむ……リヴァイ、その猫を抱き抱えてもらえるか?」
リヴァイ「こうか?」ヒョイッ
エルヴィン「これなら触れそうだ」ソッ…
茶トラ「!」ビクッ
リヴァイ「おい、びびってるぞ」
エルヴィン「大丈夫、大丈夫だ」スッ←指先を
茶トラ「……」クンクンッ
ハンジ「お、うまくいったかな?」
エルヴィン「ああ、大丈夫みたいだ」コショコショ
茶トラ「……」…ゴロゴロ
エルヴィン「ゴロゴロ言ってくれたな、よかった」ナデナデ
ハンジ「エルヴィンの作戦勝ちだね」
〆
202
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:32:36 ID:l5KEJIZk
【まみれて和む】
黒猫「ニア」
リヴァイ「! エルヴィン、悪いがしゃがむぞ」
エルヴィン「うん?」
黒猫「……」トンットンッ
エルヴィン「ほう?」
リヴァイ「黒猫は肩に乗りたがる」スクッ
エルヴィン「……そうなのか」
リヴァイ「ああ」←猫まみれ
エルヴィン「…………ふっ」
リヴァイ「なんだ、いきなり笑いやがって。気持ち悪ぃ」
203
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:33:26 ID:l5KEJIZk
エルヴィン「酷いな。猫にまみれているリヴァイが面白かっただけだ」
ハンジ「潔癖には見えないよねー」
リヴァイ「……うるせぇな。猫に言っても仕方ねぇだろうが」
エルヴィン「まぁ、確かにそうだが……」ジッ
リヴァイ「なんだ」
エルヴィン「いや。似合うぞリヴァイ」クックックッ
リヴァイ「あ?」
ハンジ「なんか和むよねー」
エルヴィン「ああ」クスクス
茶トラ「?」キョトンッ
黒猫「……」
リヴァイ「……」シワー
〆
204
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:34:29 ID:l5KEJIZk
レスありがとうございます
エルヴィン和みの一時
日曜に。ではまたーノシ
205
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/01(月) 01:45:19 ID:IKwMYJ6k
猫と意志疎通する兵長スゴイ
しかしアニメは次でファイナルシーズンか…
206
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/03(水) 15:15:52 ID:uUdrqvkY
乙
このシリーズの猫達大好き
207
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/07(日) 22:19:45 ID:Y67xsZB2
すまん明日
208
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/07(日) 23:52:18 ID:uQwczXVE
了解
209
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/08(月) 22:56:47 ID:FbtGMj0k
【寂しげ】
モブリット「ハンジ分隊長ー」
ハンジ「あ、モブリット、こっちこっち!」
モブリット「こんな所にいたんですか……ってリヴァイ兵長にエルヴィン団長まで………………猫?」
トラ猫「ニャー」
黒猫「……」
モブリット「…………………………」シワッ
ハンジ「何小難しい顔してんの?」
モブリット「いえ、その、なんでリヴァイ兵長の肩に黒猫が……それにトラ猫はエルヴィン団長が抱っこしてるし」
エルヴィン「癒しタイムだよ。モブリットも触るか?」
トラ猫「ニャー」
モブリット「あ、はい。触らせていただきます」ナデナデ
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板