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リヴァイ「どこまでも」ハンジ「戯れてゆく」
1
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:06:26 ID:shFq.iOU
1スレ目、リヴァイ「ひたすらに」ハンジ「戯れる」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1387721339/
2スレ目、ハンジ「戯れの」リヴァイ「ハズだった」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1393766145/
3スレ目、リヴァイ「気ままに」ハンジ「戯れた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1399643095/
4スレ目、ハンジ「戯れに」リヴァイ「戯れた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1406120445/
5スレ目、リヴァイ「延々と」ハンジ「戯れたい」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1415881553/
6スレ目、ハンジ「戯れて」リヴァイ「過ぎる日々」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1427978790/
7スレ目、リヴァイ「いつまでも」ハンジ「戯れよう」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1441112985/
8スレ目、ハンジ「戯れは」リヴァイ「終わらない」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1463146389/
9スレ目、リヴァイ「緩やかに」ハンジ「戯れようか」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1485956035/
10スレ目、ハンジ「戯れも」リヴァイ「幾星霜」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1514206364/
の続き。えぇ……な11スレ目。短編の様なモノでリヴァイとハンジ(女)がただいちゃいちゃしてるだけという念の為の説明
とにかく時系列やなんやらかんやら無視しながら思いつきで書いていく。その為サ○エさん時空化
まれにR18エロ有り。今回は2話目から
その後はないかもなので期待はしないでくれ。〆の後に∫や∬がついたら次の話がR18というお知らせ
月刊のネタバレとかあったりする。なるべく分からないように紛れ込ませるつもりだがどうなるか分からない
記憶喪失ネタの途中。も一つおまけの記憶喪失ネタが入る予定。予定は未定。スレのURLで溺れそう
2
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:07:34 ID:shFq.iOU
一応、注意?
2話目(92話目)から∫で9話目(99話目)から∬です
では
3
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:08:49 ID:shFq.iOU
91【始めようか】
リヴァイ「……ハンジ」スッ、プチプチッ
ハンジ「ひゃっ」
リヴァイ「……脱がしているだけだ」
ハンジ「だけって……恥ずかしいしくすぐったいし」
リヴァイ「すぐに善くなる」
ハンジ「リヴァイ、おっさんくさい」
リヴァイ「おっさんだからな」プチッ
ハンジ「くっ、あはは、認めちゃった」クスクス
リヴァイ「お前を抱けるならなんでも認めてやる」プチッ
ハンジ「――っ!? な、なに馬鹿なこと///」
リヴァイ「馬鹿で構わねぇよ」スルッ
ハンジ「うひゃっ!? い、いつの間に全部」
〆∫
4
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:09:46 ID:shFq.iOU
92【その記憶】
ハンジ「ん……」
リヴァイ「……」ムニッ
ハンジ「ふ、ん……」
リヴァイ「……」
ハンジ「……? どう、したの?」
リヴァイ「いや……覚えがある、と思っただけだ」
ハンジ「…………?」
リヴァイ「…………」ムニッ
ハンジ「!」
ハンジ「な、なんっ///」
5
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:10:33 ID:shFq.iOU
リヴァイ「お前はどうだ?」ムニッ……クリッ
ハンジ「や、ぁん!」ビクッ!
リヴァイ「どうなんだ?」クリクリッ
ハンジ「んっ、や、話せな、あっ!」
リヴァイ「……」スッ
ハンジ「あ……」
リヴァイ「何か覚えがあるか?」
ハンジ「えっ、えーっと、今のところは未知の感覚だけど」
リヴァイ「……そうか」サワッ、ムニッ
ハンジ「ひゃう!」
リヴァイ「そのうち思い出す」
〆
6
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:11:57 ID:shFq.iOU
93【色気】
リヴァイ「……」レロッ…
ハンジ「あ、や……」ビクッ
リヴァイ「……嫌か?」
ハンジ「え? あ、いや、大……丈夫」
リヴァイ「そうか」スッ
ハンジ「んっ……」
ハンジ(ちょいちょい聞いてくるな……なんだろう)チラッ
リヴァイ「……」ジッ
ハンジ「!」
ハンジ(すっごい見てる! も、もしかしてずっと反応を見てるのか……?)
7
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:13:37 ID:shFq.iOU
リヴァイ「……」ハムッ
ハンジ「ひっ、あっ!」ビクンッ
ハンジ(こ、こっち見ながら、ち……む、胸噛んだ!!///)
リヴァイ「…………」レロリッ
ハンジ「〜〜〜〜っ!!///」ビクッ!
リヴァイ「……」フッ
ハンジ(そ、そんな顔見たことないよ。意地悪そうな楽しそうな……あーもう! 自分の心臓がうるさい!!)←フイッ
リヴァイ「……おい」クイッ→
ハンジ「な、なんだよ」グググッ
リヴァイ「抵抗するな。首もげるぞ」
ハンジ「……どんな力で人の顔を押さえようとしてんだよ」
〆
8
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:14:26 ID:shFq.iOU
94【趣味?】
リヴァイ「ハンジ、いいから顔を背けるな」
ハンジ「別に……見てなくたっていいだろ」
リヴァイ「ダメだ」
ハンジ「なんで」
リヴァイ「誰がお前を抱いているかよく見てろ」
ハンジ「!! そ、そんなの見なくてもリヴァイだって分かるよ!」グッ
リヴァイ「ダメだ」ガッ
9
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:15:12 ID:shFq.iOU
ハンジ「な、なんで」ジワッ
リヴァイ「! ……泣くこたねぇだろ」スッ…ナデ…
ハンジ「泣いてない。生理的なものだから」グッ
リヴァイ「……そうか」ナデナデ
ハンジ「…………なんで」
リヴァイ「ん?」
ハンジ「なんで見せたがるの? そういう趣味?」
リヴァイ「………………ある意味……趣味か」
ハンジ「おい」
〆
10
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:16:00 ID:shFq.iOU
95【それだけじゃないが】
リヴァイ「半分冗談だ」
ハンジ「半分かよ」
リヴァイ「何か思い出すかもしれねぇだろ」
ハンジ「…………」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「これ、思い出すためだけのものなの?」
11
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:16:40 ID:shFq.iOU
リヴァイ「そういうことじゃねぇ」
ハンジ「だって」ムー
リヴァイ「……拗ねるな」ナデ…
ハンジ「拗ねてませんー」
リヴァイ「悪かった。見ていてほしかっただけだ」
ハンジ「え……マジで趣味なの……?」
リヴァイ「…………」
〆
12
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:17:38 ID:shFq.iOU
96【気遣い】
リヴァイ「そういうことじゃねぇが……」
ハンジ「……」
ハンジ(なんか困ってる。どう伝えたらいいか分からないのかな?)
リヴァイ「…………」ウーム
ハンジ(……この状態で困られても困るね。いや、私の所為だけども)
ハンジ「ねぇ、リヴァ」
リヴァイ「理由はいろいろだ」
ハンジ「え?」
リヴァイ「思い出すかもしれねぇというのもある。
俺と認識していてほしいというのもある。それを確認したいというのもある」
ハンジ「――――」
リヴァイ「それに……」スッ
13
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:19:16 ID:shFq.iOU
ハンジ「……」
リヴァイ「何をされているのか見ていた方が安心できねぇか?」ナデ…
ハンジ「――――!」
リヴァイ「……」
ハンジ「……リヴァイ……あなたって人は…………」
リヴァイ「?」
ハンジ「……ふ、あはは……」
リヴァイ「??」
ハンジ(早急に事を進めたのを気にしてるのか……結局は私も同意したのに)
ハンジ「はぁ……ほんっと優しいよね……リヴァイは」
リヴァイ「…………」
ハンジ(あ、照れてる)クスッ
〆
14
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:20:19 ID:shFq.iOU
97【照れくさい】
ハンジ「ねぇ、リヴァイ」
リヴァイ「……」
ハンジ「大丈夫だから」
リヴァイ「…………」
ハンジ「リヴァイにされてるって分かってる。だから安心してる」
リヴァイ「……」
ハンジ「ただ、その、は、恥ずかしいから……あなたが確認したいってのは、
えっと、叶えてあげられそうにないんだけど……」モジモジ
リヴァイ「……………………」
ハンジ「ご、ごめん、そんな目で訴えられても恥ずかしいから難しいデス」
リヴァイ「……なんで敬語だ」
ハンジ「な、なんとなく」
〆
15
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:20:57 ID:shFq.iOU
98【恥ずかしかった】
リヴァイ「まぁいい。お前の好きにしろ」
ハンジ「うん、そうさせてもらえるとありがたいかな?」
リヴァイ「……悪かったな」
ハンジ「ううん。嬉しかったよ」ニコッ
リヴァイ「……」
ハンジ「私を安心させようとしてくれてたんだろう?」
16
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:22:02 ID:shFq.iOU
リヴァイ「……当たり前だろう」
ハンジ「当たり前の事が難しかったりするんだよ」スッ
リヴァイ「!」
ハンジ「ねぇ……」ギュッ
リヴァイ「……なんだ」ナデ…
ハンジ「早く……続き、しよ?」ギュゥ
リヴァイ「――っ、ああ」ギュッ
ハンジ「…………///」ギュゥゥ
〆∬
17
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:23:50 ID:shFq.iOU
99【思うこと】
リヴァイ「…………」チュッ…
ハンジ「ん……」ハァ
リヴァイ「…………」ハムッ、レロッ
ハンジ「ふ、んんっ」
リヴァイ「…………」ナデ…ススッ
ハンジ「!」ビクッ
リヴァイ「……」クチュッ…
ハンジ「あっ!」ビクンッ
リヴァイ「……ほぅ」ヌルッ
ハンジ「な、んだよ」ハァ…
18
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:24:42 ID:shFq.iOU
リヴァイ「いや」クチッ
ハンジ「ん、あっ」
リヴァイ「指、入れるぞ」スッ
ハンジ「えっ? あっ!」ビクッ
リヴァイ「…………」ツプッ
ハンジ「ぁ、あ!」
リヴァイ「…………」クチュッ…
リヴァイ(問題、ねぇな。だが……)
ハンジ「ん、はぁ……」
リヴァイ「…………」
リヴァイ(初めて、か……)
〆
19
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:25:35 ID:shFq.iOU
100【責める】
リヴァイ「…………」クチュックチュッ
ハンジ「あっあ、ひぅっ」ビクッビクッ
リヴァイ「ハンジ……」
ハンジ「あっ、は、リ、リヴァっ」
リヴァイ「一度、イっておけ」クリッ、グチュッ
ハンジ「あぁっ! だ、だめっ、指、そこ、いっしょ、だめっあぁ!!」
リヴァイ「……」ハムッ、カリッ
ハンジ「ひっ、やぁぁ! むね、もいっしょ、や! ああっ!!」ビクンッ
20
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:27:19 ID:shFq.iOU
リヴァイ「…………」レロリッ、クリクリッ、クチュクチュッ
ハンジ「ひっ、い、あ、あっ、ああぁぁぁっ――――っ」ビクッビクンッ!
リヴァイ「……イったか」
ハンジ「あ…………」ボー
リヴァイ「ハンジ……」
ハンジ「ん…………」
リヴァイ「…………」ナデ…
ハンジ「……はぁ、はぁ」
〆
21
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:28:29 ID:shFq.iOU
すんません、お待たせしやした
今回∬で終わって次回∬で始まる……スレ初っ端から∬だなんて戸惑うわ
それではよろしくお願いいたします
次も日曜に。ではまたーノシ
22
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/25(月) 09:00:15 ID:litmdZhY
立て乙
こちらこそよろしく
23
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/25(月) 09:01:28 ID:litmdZhY
立て乙
こちらこそよろしく
24
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/25(月) 10:10:32 ID:5Ohw2MfA
乙です
また1スレ目から読み直してきてしまった 。11スレ目本当スゲェ...
25
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/30(土) 01:06:14 ID:znVtu2dQ
全裸待機
26
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/31(日) 20:33:20 ID:xC4RViQU
はじめの三話が∬です
27
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/31(日) 20:33:56 ID:xC4RViQU
101【いたわる】
リヴァイ(中は解れてる……大丈夫だろう)クチュッ
ハンジ「んっ」ピクッ
リヴァイ「ハンジ、いいか?」
ハンジ「ん……?」ハァ…
リヴァイ「入れるぞ?」
ハンジ「…………ん」コクンッ
リヴァイ「…………」スッ
ハンジ「ん……」
リヴァイ「…………」クチッ
ハンジ「――あ!」ビクッ
28
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/31(日) 20:34:36 ID:xC4RViQU
リヴァイ「――――っ」ズッ
ハンジ「ぅ、あ!」
リヴァイ「は、」ズズッ
ハンジ「んんっ……」
リヴァイ(痛そう……ではないな)
ハンジ「は、はぁ」
リヴァイ「いくぞ」
ハンジ「う、ん」
リヴァイ「――っ」ズチュッ!
ハンジ「あぁっ!!」ビクンッ
リヴァイ「…………はぁ」
29
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/31(日) 20:35:22 ID:xC4RViQU
リヴァイ(あったけぇ……な……)ハァ
ハンジ「あ……すごい……リヴァイが、全部入ってる…………」
リヴァイ「――っ」
ハンジ「やっ、まだ、動くなよ」
リヴァイ「お前が、妙なことを言うからだ」ハァ
ハンジ「妙なことって……本当のこと言っただけなのに」
リヴァイ「……うるせぇ」スッ
ハンジ「んっ!」
リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「んん――」
〆
30
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/31(日) 20:36:00 ID:xC4RViQU
102【訝しむ】
リヴァイ「ハンジ、動くぞ」ナデ…
ハンジ「うん」コクッ
リヴァイ「…………」ズッ
ハンジ「んんっ」
リヴァイ「……は」ズチュッ
ハンジ「あっ」
31
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/31(日) 20:36:31 ID:xC4RViQU
リヴァイ「…………」
リヴァイ(慣れた反応だな)
ハンジ「? リヴァイ?」
リヴァイ「なんだ?」
ハンジ「……いや、止まったから…………」
リヴァイ「もっと激しい方が好みか」
ハンジ「ばっ……!!/// 違う! ばか!」
リヴァイ「はっ……」
〆
32
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/31(日) 20:37:01 ID:xC4RViQU
103【ちかくにいて】
リヴァイ「は、は……」ズチュッズチュッ
ハンジ「あっ、んっ」ギシギシ
ハンジ(な、に、これ……なんにも考えられない……)
リヴァイ「ハンジ……」ズチュッズチュッ
ハンジ「ぁんっ、り、りばい、も、もう……」
リヴァイ「ああ、好きな、ときに、イけ」ギッギッ
ハンジ「ん、あ、あっ! リヴァ、リヴァイ」
ハンジ(リヴァイが遠い……もっと、ちかく……)スッ
リヴァイ「……」スッ、ギュッ
ハンジ「ふ、あ、リヴァ、イ」ギュゥ
ハンジ(ああ、リヴァイ、リヴァイ)
33
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/31(日) 20:37:33 ID:xC4RViQU
リヴァイ「…………ハンジ……」ギシギシッ!
ハンジ「あ、あ、あっ、イ」ビクッ
ハンジ(も、だめ)
リヴァイ「ハン、ジ」ズチュッズチュッ!!
ハンジ「り、リヴァ、――――っ!!」ビクンッ!
リヴァイ「――くっ、」ズッ、ビクッ
ハンジ「あ、あ…………」ピクンッ
リヴァイ「はっ……」
ハンジ「――はぁ、はぁ」
リヴァイ「…………ハンジ」ナデ…
ハンジ「ん……リヴァイ」スリッ
〆
34
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/31(日) 20:38:18 ID:xC4RViQU
104【ぜんぶ】
リヴァイ「……大丈夫か?」ナデ…
ハンジ「ん……」
リヴァイ「眠いなら寝ろ」
ハンジ「ん、でも」
リヴァイ「なんだ」サラッ
ハンジ「一回でいいの? いつもは……」
リヴァイ「眠そうな目して何言ってやがる」
ハンジ「大丈夫だよ、これくら…………ああ!!」
35
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/31(日) 20:38:50 ID:xC4RViQU
リヴァイ「なんだ。びっくりするだろうが」
ハンジ「ああぁぁぁ……」((つ_⊂`))
リヴァイ「どうした」
ハンジ「うおぉぉぉぉ」ジタバタ
リヴァイ「暴れるなクソメガネ。ほこりが舞う」
ハンジ「…………おもいだした」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「ぜんぶ、おもいだした」
リヴァイ「……」
〆
36
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/31(日) 20:39:28 ID:xC4RViQU
105【今は忘れとけ】
リヴァイ「思い出したならいいことじゃねぇか」
ハンジ「そうだけど……リヴァイ」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「あなたは?」
リヴァイ「…………」
ハンジ「リヴァイ?」
リヴァイ「さぁな」ナデ…
ハンジ「さぁな、じゃないし」ガシッ
37
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/31(日) 20:40:08 ID:xC4RViQU
リヴァイ「……途中からな」
ハンジ「そうなんだ? 私は終わった瞬間かなぁ」スッ
リヴァイ「そうか」
ハンジ「……なんか微妙な顔してるけどなんで?」
リヴァイ「…………初めて、と言われたがそうじゃないことは分かる」
ハンジ「……………………」
ハンジ「――っ!?///」
ハンジ「な、ば、ばかじゃないの!?」
リヴァイ「馬鹿じゃねぇ。微妙な気分になった」シワー
ハンジ「う、うっさい! もう忘れろ!」
38
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/31(日) 20:42:01 ID:xC4RViQU
リヴァイ「もう忘れねぇ」
ハンジ「! …………うん」
リヴァイ「…………ハンジ」スッ
ハンジ「ふふっ、やっぱりもう一回?」クスクス
リヴァイ「……」ナデ…
ハンジ「ん……。あ゙」
リヴァイ「?」
ハンジ「ね、ねぇ、リヴァイ」
リヴァイ「なんだ?」
ハンジ「これ、さ、どう報告する?」
リヴァイ「…………」
〆
39
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/31(日) 20:43:33 ID:xC4RViQU
レスありがとうございます
読み直したとかすげぇな、ありがと
日曜に。ではまたーノシ
40
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/07(日) 22:25:09 ID:KyL4xPTs
106【バレバレ】
エルヴィン「思い出せたのか」
ハンジ「うん! 朝起きたら普通に思い出してた」
リヴァイ「……」
ミケ「……」スンッ
リヴァイ「…………」
エルヴィン「そうか。リヴァイと恋人として一緒にいたお蔭かな?」
ハンジ「そっ! それとはカンケイないかナ!?」
エルヴィン「…………そうなのか?」
リヴァイ「……メガネがそう言うのならそうなんだろう」
エルヴィン「ふむ……?」
ハンジ「そうなんだ! リヴァイは全く関係ないよ!」アセッ
エルヴィン「…………まぁ、思い出せたのなら何よりだ」チラッ
41
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/07(日) 22:25:39 ID:KyL4xPTs
ミケ「……」
ハンジ「そうそう、良かった良かった」
リヴァイ「ハンジ」
ハンジ「何?」
リヴァイ「ミケがいる」
ハンジ「? 知ってるけど」
リヴァイ「…………」
ハンジ「え? 何?」
ミケ「……時々ボケてるな」
リヴァイ「時々、なぁ?」ハァー
エルヴィン「気づかせなくてもいいだろう」クスクス
ハンジ「え?」
〆
42
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/07(日) 22:26:16 ID:KyL4xPTs
107【良かった良かった】
ニファ「思い出したんですね!!」
ハンジ「うん、迷惑かけたね」
アーベル「いやぁ、良かったッス」
ケイジ「じゃあ、もう資料とか仕舞っていいんですね」
ハンジ「あ、それは置いといて」
モブリット「なんでですか」
ハンジ「改めて見直すのもいいかと……」
モブリット「良くないですよ。徹夜が増えるだけです!」
ニファ「どうやって思い出したんですか?」
43
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/07(日) 22:26:53 ID:KyL4xPTs
ハンジ「え」ギクッ
ニファ「一気にぶわぁーっとなのか徐々になのか……でも少しずつ思い出してたようですからじわじわなんですかね?」
ハンジ「まぁ、徐々にだよね、うん。いつの間にか思い出してたみたいな」
ニファ「へぇ、不思議ですね」
アーベル「一気に思い出す方が頭に負担かかりそうだな」
ケイジ「記憶失ってた時の記憶はあるんですか?」
ハンジ「じわじわ思い出した所為か覚えてるよ。妙な感覚だね」
モブリット「何にしても良かったですねぇ」
ハンジ「本当だよ。もう二度とごめんだね」
〆
44
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/07(日) 22:28:18 ID:KyL4xPTs
108【何故バラそうとする!?】
ニファ「何かある度に思い出したんですか? それとも何となく勝手にですか?」
ハンジ「――何となく勝手に、だよ」
リヴァイ「…………」
ハンジ「うおっ!? リヴァイ!?」
リヴァイ「勝手に、か」
ニファ「え?」
ハンジ「ばっ! シー!! リヴァっ、なんの用さ!」ワタワタ
ニファ「??」
リヴァイ「お前のサインがない」ペラッ
45
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/07(日) 22:28:59 ID:KyL4xPTs
ハンジ「あ、あぁ、この書類ね。ごめんごめん」
リヴァイ「さっきの話だが」
ハンジ「ダァァァァ!! わあぁぁぁぁ!!」
ニファ「???」
モブリット「ハンジ分隊長、うるさいですよ」
アーベル「いきなりどうしたんですか?」
ケイジ「奇行はいつものことですけどびっくりしますから落ち着いてください」
ハンジ「あ、いや、」
リヴァイ「思い出した過程だが……」
ハンジ「ダァァァァ!!! なんっだよっ!! マジで何しに来やがった! リヴァイ!!!」
46
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/07(日) 22:29:35 ID:KyL4xPTs
リヴァイ「サインを貰いにだが」
ハンジ「だったらそれだけ済ませよ!! 何なんだよ!」
リヴァイ「…………」
ハンジ「……何?」
リヴァイ「思い出しやすくするためにエルヴィンに提案され」
ハンジ「ぬあぁぁぁぁぁ!!!!!」
モブリット「…………兵長、あれ遊んでるな」
アーベル「反応が楽しいんだろうな」
ケイジ「たまに子供っぽいことしてるな、あの人たち」
ニファ「……………………気になる」
〆
47
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/07(日) 22:30:14 ID:KyL4xPTs
109【隠しもの】
――ハンジ自室――
ハンジ「なんでバラそうとするんだよ、あなたは」ハァー
リヴァイ「つい、な」
ハンジ「ついってなんだよ」
リヴァイ「ハンジ」
ハンジ「何?」
リヴァイ「……ハンカチはどうした」
ハンジ「ん?」
リヴァイ「洗って返すと言って返してねぇだろ」
ハンジ「…………あ」
リヴァイ「どこにやった」
ハンジ「えーっと、紅茶淹れた時に持っていってたんだけど……どこやったかな?」スタスタ
48
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/07(日) 22:32:16 ID:KyL4xPTs
リヴァイ「……」スタスタ
ハンジ「寝室かなぁ?」ガタガタ
リヴァイ「なんで寝室に…………あれは」
ハンジ「ん? あぁ、リヴァイくま?」モフッ
リヴァイ「必死に隠してたのはこれか」
ハンジ「? あ、記憶失ってた時ね。ぬいぐるみをリヴァイに見立てるほどなのかって恥ずかしくてね」
リヴァイ「……」
ハンジ「まぁ、思い出せばこの子が来た過程なんてたいしたことないんだけど」ポフポフ
リヴァイ「何を隠してやがったのかと思っていたが」
ハンジ「何? 気にしてたの?」
リヴァイ「…………」
ハンジ「あはは! どのみちこの部屋あなたがまた掃除するから隠してても見つかるでしょうに」ケタケタ
リヴァイ「俺が掃除するのが当たり前にしてんじゃねぇ」
〆
49
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/07(日) 22:32:46 ID:KyL4xPTs
110【もう忘れない】
ハンジ「あ、あったあった。はい、ありがとう」スッ
リヴァイ「ああ」
ハンジ「……ねぇ」ポフッ
リヴァイ「あ?」
ハンジ「“音”が聞きたいな」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「あなたの心臓の音」スッ ←手を広げた
50
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/07(日) 22:33:58 ID:KyL4xPTs
リヴァイ「…………」スッ、ギュッ
ハンジ「…………」
リヴァイ「…………」
ハンジ「うん、リヴァイの音だ」ギュッ
リヴァイ「当たり前だ」
ハンジ「そうだね……リヴァイ」
リヴァイ「ん?」
ハンジ「紅茶、飲みたいな」
リヴァイ「注文してばっかか。お前が淹れろ」
ハンジ「美味しい紅茶が飲みたいんだよ」スリッ
51
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/07(日) 22:34:52 ID:KyL4xPTs
リヴァイ「先にお前が淹れろ。次は俺が淹れる」ポンッ
ハンジ「次、ね」
リヴァイ「あぁ、次だ。どうせその後は俺が淹れることになるんだろうがな」ナデナデ
ハンジ「確かに」
リヴァイ「否定しろ」チッ
ハンジ「正直なもので」
リヴァイ「…………忘れるなよ」
ハンジ「……あなたもね」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「…………」ギュゥ
〆
52
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/07(日) 22:35:51 ID:KyL4xPTs
これで二人同時記憶喪失終了
次からはまた通常に戻る。そして忘れないとか言いながらリヴァイの記憶喪失がww
まぁ、別次元の話だけど
日曜に。ではまたーノシ
53
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/04/08(月) 01:49:13 ID:a6V6Jntw
乙
リクエストに応えてくれてありがとう
54
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/14(日) 22:42:41 ID:NBM4i3us
【家族の花見】
――花の咲く丘(山?)――
ハンジ「あー、花が散り始めてるねぇ」
リヴァイ「お前の所為でな」
ハンジ「なんで私の所為だよ」
リヴァイ「お前がいつまでも引きこもってやがったからだろうが」
ナナバ「はいはい、夫婦喧嘩は二人のときにして」
ミケ「もう飲むぞ」
エルヴィン「放っておけば二人分の酒を多く飲めるぞ」
ナナバ「そうすりゃよかった」
55
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/14(日) 22:43:18 ID:NBM4i3us
ハンジ「ちょっと! 今日は良い酒持ってきたんでしょ? 仲間外れはやめてくれよ」
ナナバ「じゃあ喧嘩なんてしてないでこっち来なさいよ」
ハンジ「はーい」
ミケ「リヴァイも突っ立ってないで来い」
リヴァイ「ああ」
エルヴィン「……ふむ」
リヴァイ「どうした」
エルヴィン「いや。ほら酒だ」
リヴァイ「ああ」
エルヴィン(……四人が親子に見えたとは言わない方がいいだろうな。酒を奪われそうだ)
〆
56
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/14(日) 22:43:56 ID:NBM4i3us
【からかう】
ミケ「! おい、リヴァイ」
リヴァイ「あ?」
ミケ「ハンジが寝たぞ」
ハンジ「」クカー
リヴァイ「コイツ……」
ナナバ「あー、引きこもってたってことはあんまり寝てなかったんだろうね」ヨシヨシ
57
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/14(日) 22:44:27 ID:NBM4i3us
ハンジ「んがっ」
エルヴィン「ちゃんと背負って帰るんだぞ、リヴァイ」
リヴァイ「ああ?」
エルヴィン「なんだ、抱きかかえて帰るのか? 短い距離ならともかく山道でそれは危険じゃないか?」
リヴァイ「……」
ミケ「嫌なら俺が背負ってもいいぞ」
リヴァイ「黙れ」
〆
58
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/14(日) 22:45:45 ID:NBM4i3us
【忙しいリヴァイ】
ハンジ「んあ?」パチッ
リヴァイ「起きたか、クソメガネ」
エルヴィン「起きてしまったか」
ミケ「まだ寝ててもいいぞ」
リヴァイ「ふざけんな」
ハンジ「??」
ナナバ「気にしなくていいよ、ハンジ。男共の戯れだ」
ハンジ「えっ? 何それむさ苦しそう」
リヴァイ「戯れてたまるか」
〆
59
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/04/14(日) 22:46:23 ID:NBM4i3us
【大怪我必至】
ハンジ「いやいや、引きこもり終わってからちゃんと寝たよ。うたた寝しただけだら」
ナナバ「そうなの?」
ハンジ「徹夜明けで山に近い丘に登ったりしないよ」
ナナバ「なんだ」
ハンジ「ねぇねぇ、ところでそこのリヴァイさんや」
リヴァイ「なんだ、クソメガネさんや」
ハンジ「そこハンジさんやじゃないのかよ」
リヴァイ「お前はクソメガネで充分だろ。なんだ」
ハンジ「起きなかったら背負ってくれたの?」
リヴァイ「…………岩のゴロゴロした道を転がされたいのか」
ハンジ「背負われなかったら転がされるの!?」
〆
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