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女騎士「くっ、くぐらせっ!」

1以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/14(木) 21:10:49 ID:64oXp0Is
女騎士「昆布だしに、薄く切った牛肉を…くぐらせっ!」

2以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/14(木) 21:15:56 ID:64oXp0Is
オーク「うん、しゃぶしゃぶだね」

女騎士「ポン酢かゴマだれに…ひたせっ!」

オーク「ほぅ、選べるんだね」

女騎士「好みでネギやもみじおろしを…使えっ!」

オーク「うーん、ゴマだれには合わないかなぁ」

女騎士「必要以上に火が通る前に…食せっ!」

オーク「あぁ、いたせりつくせりだね」

3以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/14(木) 21:23:13 ID:64oXp0Is
ホワァ…

オーク「おほぅ、美味しそうだねぇ」

ホミュゥ…ホミュゥ…
クニン…
ゴクンッ

オーク「んほぉ!余分な油が落ち、ゴマだれが再び肉に深みを与えている!噛めば噛むほどに肉とゴマだれが混ざり合い旨味のビッグバンが幾度も幾度も!んほぉ!イクゥ!イクゥ!イッグゥゥゥゥゥ!」

シャブシャブ!
シャブシャブ!
シャブシャブ!

4以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/15(金) 14:08:38 ID:K0yCzCio
覚醒しちゃうような美味しさ…!

5以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/16(土) 09:29:53 ID:1vIjEuvM
ビクンビクン
ドピュッドピュッ
ドビュリュッセルゥゥゥゥゥ!
バビュリュッセルゥゥゥゥゥ!

オーク「ふわぁ…」

女騎士「ふむ…しゃふしゃぶの、あまりの旨さに100リットルの精子を出したのが…オーク!貴様という訳か!」

オーク「わふぅ…」

6以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/16(土) 12:42:20 ID:DrV5cnQQ
お腹空いたなぁ…

7以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/16(土) 14:18:15 ID:RxkR7UEY
またお前なんだろう?

8以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/17(日) 15:10:49 ID:A6wpxKZk
女騎士「ふふ、こぉんなに射精(だ)して…いやらしいオークだよ、貴様という奴は!」

オーク「う、嘘…俺、そんなにだし…」

女騎士「見てみろ!周辺を!100リットルという数字がどういうものなのかを知ることとなるだろう!」

オーク「え…」

キョロキョロ

通行人A「うぁぁ…」

通行人B「あ、足が…動かねぇ…」

通行人C「足に絡んだ精子が乾いて、足が動かねぇ!!!」

オーク「!」

9以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/17(日) 22:53:30 ID:V88f0OAs
通行人D(シングルマザー)「あぁ…早く帰宅しておしめを替えないといけないのに!」

赤ちゃん「ホギャァ!ホギャァ!」

オーク「あ、あぁ…俺のせい、なのか…」

女騎士「そうだよ、みぃんな、お前のせいなんだよ!すさまじい粘度の精子を持つ、お前のな!」

オーク「俺はただ…射精しただけだ…それが、そんなにもいけない事なのか…?」

カチンッ

女騎士「ただ、射精した『だけ』だと…?本当にお前はそう思っているのか?」

ギリリ…

女騎士「粘り精子の!呪われた精子の!忌々しい血族の!そのお前が!そんな言葉を吐き捨てるのか…っ!」

10以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/17(日) 23:27:38 ID:nNrZBzQs
まさか美味しいしゃぶしゃぶが…
こんな事になるなんて…

11以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/17(日) 23:58:34 ID:P/0w7oq2
オーク「忌々しい血族…?」

女騎士「そうだ…なんて忌々しい…貴様の血…」

ギリリ…

女騎士「本当に…なんて忌々しい…そんな血が…」

『私にも、流れているなんて』

12以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/18(月) 00:02:28 ID:Atm4wh6Q
オーク「!?」

女騎士「故に今、ここで貴様を殺すしかない!」

ピョン
ズイッ
ガシッ

オーク「ぐえっ」

女騎士「首を絞めて、じわじわ苦しめながら殺してやる!」

オーク「えぎゅあ…ぐぷぅえぁ…」

女騎士「苦しめ!苦しめ!苦しめ!そうすれば万分の一でも!母の無念も晴れるというもの!」

オーク「!?」

13以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/18(月) 20:08:15 ID:msu5F1Kg
ギギュッ…

オーク「ごぷぅ」

オーク(しぬ)

女騎士「このまま一気に締め上げてやる!」

ギギギギギ

オーク「ごぷぅ」

オーク(意識が…遠く…)

ブルルッ

オーク(くっ、死にそうだというのに尿意が…)

14以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/19(火) 12:12:35 ID:fvaTdHf6
この感じ…!キュピーン

15以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/20(水) 15:54:55 ID:7zJX1uCI
ブルルッ

オーク(駄目だ、まだ我慢するんだ俺…今はまだ漏らす時じゃあ無いぞ俺…その時が来るまで耐えるんだ俺…)

ブルルッ
ブ………

オーク(あ)

チョロ…

オーク(決壊注意報!ダム決壊注意報なのにょるぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉドバババババババババハババババハババババババババババババババババオーク「ンナッハァァァァァ!」ビュリュッセルゥゥゥゥゥ!!!!!

16以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/20(水) 15:57:24 ID:cIX0eCm6
女騎士「!?」

オーク「尿が!尿が止まらない!止められない!止める事など、出来ない!」

ドバババババババ!

女騎士「うわぁぁぁ!かつてない尿が来る!」

オーク「しかも粘りがある!」

17以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/20(水) 18:06:10 ID:/qJTnlXY
キャスト

オーク:櫻井孝宏
女騎士:M・A・O

通行人A:島崎信長
通行人B:松風雅也
通行人C:細谷佳正
通行人D:井上喜久子
赤ちゃん:井上ほの花

18以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/21(木) 15:35:12 ID:P82yCgnM
かつてないけど、かつてあるんだよなあ

19以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/29(月) 21:35:41 ID:x8pHIRSM
>>16からの続き

〜前回までのあらすじ〜

女騎士はオークを憎み、首を絞めた!
だが殺しても殺し足りない、それほどまでに女騎士の肉染みは深い!
その決して癒えぬ傷を包み込むかのように
オークのかつてない尿が!しかも粘る尿が!
迫り来るのであった!
(あらすじ紹介に要した時間、実に0.4秒ッッッ!)

20以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/29(月) 21:48:41 ID:ae.GBfUI
女騎士「うわぁぁぁ!かつてない尿が来る!」

オーク「うぉぉぉぉぉ!」

ジョババババ!

女騎士「こんな大量の尿…貴様、町の人間がどうなってもいいのか!」

オーク「かまわん。俺の尿は善人悪人平等に全て等しく裁く。故に死すべきは死に、生きるべきは生きる…そういう尿だ」

女騎士「わ、訳のわからんことを!」

オーク「尿に身をゆだねればすべてがわかってくる!!女騎士が!オークがなぜ存在するのか…尿が…なぜ存在するのか!!」

オーク「そして、俺たちがなぜ殺し合うか!!」

女騎士「…」

女騎士「そうか…」

女騎士「そう…だったの、か…」

21以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/29(月) 21:53:30 ID:CTEJqb7w
女騎士「今、わかった」

女騎士「尿とは…」

女騎士「女騎士とは…オークとは…」

女騎士「未来永劫、終わりの無い戦い…世界の終点…そして新たな宇宙の誕生とは!」

女騎士「全てが…理解できた…たった今!理解できた!」

オーク「そうだ。そしてそれは始まりに過ぎない」

女騎士「あぁ。新たな女騎士SS…いや」

オーク「あらゆるファンタジーSS…魔王!勇者!戦士!魔法使い!僧侶!オーク!ゴブリン!スライム!ドラゴン!」



「「全ては…」」

22以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/29(月) 21:57:22 ID:XZ69LRkU
・・・・・

その時不思議な事が起こった。

大量の尿は一瞬にして消え去り
そこにはオークも女騎士もいなかった。

おそらく、きっと
彼らは尿と共に
誰かが紡ぐ、新たなSSの世界へと旅立ったのだ。

そして、その新たなSSとは!
そこの、君が!!

【完、そして全てのSSへ続く】

23以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/29(月) 23:14:02 ID:.ecB0FMY
事象の地平線へと旅立ったか……またいつか何処かで乙

24以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/30(火) 14:07:55 ID:5IR/trkk
どうしても尿を噛ませねばならんのだなあ…




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