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女騎士「ハハッ、お前みたいなボウヤが勇者だってぇ!?」
1
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/03(木) 19:31:46 ID:5vzGyUIg
女騎士「ボウヤに世界が救えるものか!」
2
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/04(金) 00:44:09 ID:/FmJMzzg
勇者「ボウヤが名前で何が悪い!」
女騎士「だって『弓矢』って書いてボウヤって読むなんて……お前の両親ハイセンスだなってw」
勇者「父ちゃんの悪口を言うな!矢のように真っ直ぐな男になれっていう立派な由来もあるんだぞ!」
女騎士「しかも勇者なのに名前に引っ張られて剣じゃなくて弓装備してるしw」
勇者「仕方ないだろ!僕が弓矢使わないと周りからスッゴい弄られるんだから!それに勇者が剣を装備しなきゃいけない決まりなんてないやい!」
女騎士「魔法って半無尽蔵な便利な飛び道具があるのに弓矢は流行らないよw」
勇者「うるさい!もういい!お前なんか仲間に誘ってやらないもん!」
女騎士「www」
3
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/04(金) 00:47:31 ID:/FmJMzzg
勇者「ふん!今に見てろ!僕のことを馬鹿にしない頼れる仲間と一緒に魔王を倒してあいつを見返してやる!」
勇者「おっ、あそこに
>>4
がいるな。仲間になってくれないか声をかけてみよう」
4
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/04(金) 03:41:19 ID:fV31GPLE
ボウガン使い
5
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/19(土) 02:13:46 ID:4PRIa8jU
テクテクテク
勇者「おいそこの君、僕と一緒に魔王を倒さないかい?」
ボウガン使い「?」
勇者「おぉっとすまない、いきなりすぎたね。まずは酒でも飲みながら話そうか、マスター、ビールを彼に」
マスター「…」
スッ
ボウガン使い「ビール…」
6
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/19(土) 02:18:23 ID:u4lndyWU
勇者「おぉっとビールはお嫌いかな?」
ボウガン使い「いや、飲めるさ…」
グイッ
ボウガン使い「で、何だ。魔王を一緒に倒すという話だったかな」
勇者「そうそう」
ボウガン使い「魔王…その名を聞くと無性にムラムラしてくるねェ…」
勇者「!?」
ボウガン使い「暑ぃねェ…」
ヌギッ
ボウガン使い「本当に、暑ぃねェ…」
7
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/19(土) 02:20:25 ID:VLNXlHts
マスター「確かに」
ヌギッ
マスター「暑ぃねェ…」
ヌギッ
客A「本当に、暑ぃねェ…」
ヌギッ ヌギッ ヌギッ
客B、C、D「「「暑ぃねェ…」」」
8
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/19(土) 02:23:08 ID:fhWboZjc
勇者「!?」
ボウガン使い「こうも暑ぃと、汗がねェ…」
マスター「まったくだねェ…」
客A「あンたは、どうだい…?」
勇者「!?」
客A「どう、なンだい…?」
9
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/19(土) 05:56:15 ID:7p6Z30cE
脱がなかった時がないな(困惑)
10
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/19(土) 09:13:05 ID:Mo1KC/CE
勇者「な、何が…」
マスター「白々しい…」
客A「まったくだねェ…」
ボウガン使い「お前さん、まさか…いや、そんな筈は無いか…」
勇者「だ、だから何が!?」
ダンッ
マスター「ブリーフ!だろォ!」
勇者「!?」
11
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/19(土) 09:17:10 ID:Mo1KC/CE
マスター「俺ら男達が汗ばんで脱いでるんだぜェ!?だったら!」
ボウガン使い「差し出すよねェ…」
勇者「な、何を…」
ボウガン使い「ブリーフ!白いブリーフ!決まっている!」
客A、B、C「「「応!!!」」」
マスター「汗を拭くんだぜェ…」
12
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/19(土) 13:39:04 ID:DbQmEhkk
勇者「汗を拭く…?まさか僕のブリーフを使って拭くっていうのかい!?」
マスター「そう言っている」
勇者「い、いやだ!他人の汗を拭くのに僕のブリーフを使うだなんて!」
ボウガン使い「だったらよぉ〜、無理矢理にでもよぉ〜、やってやるって言ってンだよォォォ!」
カシュン カシュン カシュン
ボウガン使い「俺のボウガンは『3発』っ!3発まで充填できる!しかもそれは矢ではなく…」
ボウガン使い「俺の『体液』っ!液体ならばなんであろうと!矢として射出できる!」
ギリリ…
ボウガン使い「今!たった今充填したのは『汗』『よだれ』『尿』!」
勇者「そ、そんなものを矢として!僕に撃ち込もうっていうのか、あんたは!?」
ボウガン使い「いまや悪も正義も意味を成さない時代…もはや狂気こそが正気なのだ!」
勇者「く、くるっている!!」
13
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/19(土) 14:35:50 ID:4bx7XqPk
もしかしたら違うかもと思ったがやっぱりお前だったか
14
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/20(日) 22:39:17 ID:CFloyyzk
ボウガン使い「くるっているかどうかは、時代が証明してくれる!結局は結果論よぉ!」
ギリリ
ボウガン使い「ほぅら、一本目の矢だ!この矢は汗!塩分過多で高血圧になるがいい!」
クンッ
ボウガン使い「くらえ!」
バシュゥゥゥ
勇者「うわぁぁぁ、かつてない矢が来る!」
15
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/20(日) 22:49:44 ID:XG4KYnAE
ブスリ
勇者「ぎいやぁぁぁ。腕に刺さった」
ボウガン使い「汗の矢はお前の血管に直接作用し、溶け込み、血中塩分濃度を上昇させる!」
勇者「な、なんだって!普段から塩分を気にしながら食事している僕にとって、それは許しがたい事!い、今すぐこの矢を抜かなければ!」
ボウガン使い「おぉっと、うかつに抜かない方がいいぜ。深く刺さっているンだ、抜いた途端に鮮血シャワーさ?」
勇者「こわい」
16
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/21(月) 21:55:55 ID:YiwYfqqE
ボウガン使い「そうさ、怖いだろう」
勇者「頼む、抜いてくれ!」
マスター「!」
客A、B、C、D「!!!!」
ボウガン使い「おいおい、汗ばんだ男達を前にして、ぬいてくれ、だとゥ?」
勇者「!」
ボウガン使い「そいつァ…NGワードさ」
17
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/22(火) 17:42:14 ID:RSL3wbs.
アッー!
18
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/22(火) 19:30:59 ID:NmA67Ce6
(そっちじゃ)ないです
19
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/23(水) 01:53:16 ID:iTYrKSc.
勇者「え、NGワード…?一体何の事だ僕にはさっぱりわから」
・ ・ ・ ・ ・
そこで僕(勇者)の意識は途絶えた。
翌日目を覚ましたら見知らぬ異世界にいて
なんか無茶苦茶だるかったし
ブリーフ一丁になっていたし
なんかブリーフが滅茶苦茶水分を含んで重かった。
何も考えたくなかった。
僕は
重くなったブリーフに、そっと手をやり
再びまぶたを閉じた。
【完】
20
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/24(木) 14:02:44 ID:s9JekIsE
さすがにこうなると、いつもの女騎士でも恋し…くないな別に
変態度はむしろ下がった
乙
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