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【ぼく勉】小美浪先輩「この前は本当に悪かった」成幸「はい?」
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成幸 「………………」
―――― 『「できない」 自分を認め 向き合えること』
―――― 『……それが君の長所でしょう?』
成幸 (……絶対、口には出せないけれど、面接練習のとき、先生がくれた言葉は、今もまだ、俺の中に残ってる)
成幸 (俺は、親父の言葉を信じて、ずっとがんばってきた。でも……)
成幸 (そんな風に、親父以外に、俺を認めてくれる人が……先生がいてくれるってわかって、)
成幸 (……本当に、嬉しかったから)
成幸 (今は恥ずかしくて、絶対に言えないけれど、もしいつか、卒業した後にでも出会えたら、言いたい)
成幸 (先生の言葉のおかげでがんばれた、って。先生は本当に生徒想いのすごい先生なんだ、って)
成幸 (今は、きっと生意気と言われてしまうだろうけれど……。もしいつか、俺が大人になったとき、先生に出会えたら、)
成幸 (……そのときは絶対、先生にも認めてもらえるような、立派な大人になっていますから)
成幸 (だからそのときは、言わせてください)
成幸 (桐須先生のすごいところ、尊敬するところ、全部を!)
おわり
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