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【ぼく勉】小美浪先輩「この前は本当に悪かった」成幸「はい?」
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真冬 「では、早速電話で頼むとするわ。特上でいいわね?」
成幸 「特上!? いや、並で十分――」
真冬 「――男の子だし、ご飯も大盛りにした方がいいわね。あとは、肝吸いもつけてもらわないと……」
成幸 「いや、あの、先生? 俺、この後家でも妹の作ったご飯を食べなくちゃいけな――」
真冬 「――もしもし? うな重の特上をふたつ。片方をご飯を大盛りにしてください。あと……」
成幸 (……ダメだ。こうなったらこの人は人の話なんか聞きゃしないもんな)
成幸 (ま、でも……)
真冬 「ええ。では、その住所によろしくお願いします」
成幸 (……なんか、少し元気が出たみたいだから、いいか)
成幸 (“氷の女王” なんて呼ばれてるけど、)
成幸 (なんだかんだ、この人って本当に、ただ不器用で面倒くさい性格をした、)
成幸 (……良い先生なんだよなぁ)
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