[
板情報
|
R18ランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
男「龍倒したら俺の嫁になった」ロゼ「二じゃ!」ゼロ「二だよ」
268
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/17(金) 22:21:02 ID:XeFpHsOA
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ウルフ「ったく、こんなタイミングで呼び出すなんてアイツは何を考えてんだ......」スタスタ
タッタッタ
ウルフ「ん? アイツかーー」
雪「ウルフさーん!!」
ウルフ「!? 雪......なんで」
雪「.........はぁ、はぁ......わ、私......ウルフさんに伝えないといけない事があるんです!!」
ウルフ「.........ッ」
269
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/17(金) 22:39:44 ID:XeFpHsOA
雪「ウルフさんの為にコレを......作りました......」
ウルフ「!! それは.........俺が教えた......」
雪「ウルフさんなら......分かってますよね? 私は......ウルフさんが......」
ウルフ「......」
ロゼ「なんと早くもクライマックスじゃ...!」コソッ
筋肉「雪さんちょっといきなりすぎないか......」コソコソッ
狼剣士「.........」
ウルフ「.........雪」グッ
雪「好きです!! 大好きです!! 愛してます!!」
ウルフ「まて雪......」
雪「だから私と結婚してください!! 貴方の隣にいさせてください!!」
ウルフ「.........」
270
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/17(金) 22:40:16 ID:XeFpHsOA
雪「今までと同じようにこれからも......一緒に.........」
ウルフ「.........」
ロゼ「.........」
筋肉「......」
狼剣士「......」
ウルフ「......ったく、そんな泣きそうな顔で告白すんなよ」ナデナデ
雪「ウ、ウルフさん......?」
ウルフ「俺の為に作ってくれて.........ありがとうな」ギュ
雪「ん/// ウルフさん......」
271
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/17(金) 22:40:47 ID:XeFpHsOA
ロゼ「なんじゃあ!? 成功か?」
筋肉「なんだよ意外にアッサリしてたな......」
狼剣士「.........ちがう」
ロゼ&筋肉「へ?」
ウルフ「お前がこんなに真っ直ぐ言ってくれたんだ....俺も素直に言わねーとな......雪、聞いてくれ」ジッ
雪「は、はい......」
272
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/17(金) 22:42:28 ID:XeFpHsOA
ウルフ「...............それは、受け取れねぇ......」
雪「.....................ぇ」
273
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/17(金) 22:44:44 ID:XeFpHsOA
つづく、ほんと亀ですいません......
274
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/08/17(金) 22:49:36 ID:rfS2SjyM
乙
完結さえしてくれればマイペースでええんやで
275
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/08/18(土) 08:31:36 ID:q2BhMCCw
おつ
276
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/20(月) 08:33:16 ID:gb4mwFtI
ロゼ「!?」
筋肉「おいおいマジか......」
狼剣士「兄......」
雪「ど、どうして......」
ウルフ「お前は俺にとって......大切な人だ、だからこそ受け取る訳にはいかねぇ......」
雪「いや......嫌です!! ウルフさん何故ですか? どうしてなんですか? 私より掟が大切なんですか?」
ウルフ「違う......違うんだ......お前を不幸にさせる訳にはいかねぇんだ......」
雪「不幸になるわけないじゃないですか!! 私はウルフさんを心から......」
ウルフ「ッ.........すまねぇ、俺の事は諦めてくれ」
277
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/20(月) 08:33:49 ID:gb4mwFtI
雪「!? いや!!」ギュ
ウルフ「.........手を......離してくれ」
雪「待って......まって......ウルフさん......」ギュウ
ウルフ「............離せ、雪」
雪「いや......いやぁ......」
ウルフ「離してくれ......」
雪「はなしたく......ないです......」
ウルフ「はなせぇ!!!」バッ
雪「きゃ!?」
ウルフ「.........すまん雪............」タッタッタ
雪「まって!! まってぇ!! ウルフさぁぁん!!」
雪「ウルフ.........さん......」
雪「.........うぅ、ヒッグッ、えぐ......ウルフさん......ウルフさん」ポロポロ
278
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/20(月) 08:34:20 ID:gb4mwFtI
筋肉「.........なんてこった...」
狼剣士「わふぅ......雪さん......」
筋肉「はぁ、だが俺たちにはどうすることもできねーよ......」
狼剣士「.........わふ、私達が首を突っ込める状況じゃないしね......あれ?」
筋肉「ん? どうした?」
狼剣士「ロゼは?」
筋肉「あれ? アイツどこに......まさか......」
279
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/20(月) 08:35:21 ID:gb4mwFtI
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ウルフ「......これでいい」
ウルフ「これで良いんだ......仕方ないんだ......」
「良いわけあるか......たわけが」
ウルフ「!? おめぇは......男の......」
ロゼ「ロゼじゃ......」
ウルフ「......はぁ、お前か......陰で見ていやがったのは......なんの用だ?」
ロゼ「用? それはお主にも分かっとるじゃろ?」グッ
ウルフ「あ? 言っておくがこれは俺の問題だ口出しすんなーー」
ロゼ「はあぁぁぁ!!」グワッ!!
ウルフ「!?」
バチィ!!!
ウルフ「.........何すんだテメェ!!」グググッ
ロゼ「だまれぇ!! 貴様の性根叩き直してやる!!」
280
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/20(月) 09:15:05 ID:gb4mwFtI
続く 以下おまけ
ーロゼ「勉強じゃ!!」ー
雪のクエストの一件で知識の足らなさ痛感したロゼは男の元、勉強をすることになった
男「と言うわけでロゼにはハンターとしての知識が圧倒的に足らない。よって」
男「俺がロゼの先生になるよ、魔法学校でも臨時で講師してたし心配しないでね?」
ロゼ「うむ! 頼むぞ若人よ!」
男「おっと、若人って呼び方は一旦止めること、勉強中は先生って呼ぶ、いいね?」
ロゼ「わかった! 頼むぞ先生」
男「よろしい、じゃあまずはハンターとして知っておかなきゃならない事項から教えていくよー」カリカリ
281
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/20(月) 09:15:42 ID:gb4mwFtI
ーーーーーー
ーーーー
ーー
男「それで、ロゼも痛い目を見た通り、準備を万全にしておかないと依頼の達成すらままならない状況になるから、依頼を受注した際にはしっかりと準備をすること、段取り八割ってとこだね」
ロゼ「.........うーむ、そうじゃのう......あの時は勢いで飛び出してしもうた......」
男「ましてやロゼは寒冷地に耐性がないでしょ? ホント危ないところだったんだ......心配したんだよ?」
ロゼ「うぅ......すまん......」
男「次からは気をつけてね?」
ロゼ「肝に命じておくけ」
男「よーし、じゃあ休憩」ギュ
ロゼ「わ、先生///? 急に抱きついて......」
282
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/20(月) 09:16:13 ID:gb4mwFtI
男「今は休憩中だから先生じゃなくて良いよ?」
ロゼ「! 若人......///」キュ
男「もう身体は大丈夫?」ナデナデ
ロゼ「大丈夫じゃ......すっかり元気じゃぞ」
男「そっか......ん......」
ロゼ「んん/// 若人や......」
男「なに?」
ロゼ「もう少し強く抱きしめてくれんかえ///」
男「......いいよ、ロゼ」ギュウ
ロゼ「ふふ......若人/// 若人///」
283
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/20(月) 09:18:04 ID:gb4mwFtI
男「ロゼ......可愛いよ」
ロゼ「めんこいか?///」
男「うん、凄く」
ロゼ「〜〜〜/// 若人や......ん///」チュ
男「ん///」
ロゼ「ぬふ〜/// 好きじゃ......大好きじゃぁ......///」スリスリ
男「俺もだよロゼ......っと、そろそろ再開しますか」
ロゼ「ぁ......若人もう少し......」
男「てい」ペチッ
ロゼ「ふにゃ!?」
284
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/20(月) 09:18:38 ID:gb4mwFtI
男「メリハリはつけないと駄目だよ?」
ロゼ「うー......そもそも最近イチャイチャ出来てないではないかぁ......」
男「ロゼが勉強頑張ったらその分休憩時間増やすよ?」
ロゼ「よーし先生!! 時間は有限じゃあ!! どんどん勉強やってくけんの!!」ビシィ
男「.........(チョロいなぁ......へへ)」
その後休憩時間でイチャつくのが恒例となった
終わり
285
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/08/20(月) 13:06:55 ID:DwNc9c8I
乙
286
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/08/27(月) 06:40:15 ID:YKxqvDVs
追いついたー
続きは⁈
287
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/08/29(水) 09:04:19 ID:ElIUurRE
はよはよはよ(#・∀・)おこだよ!
288
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/08/29(水) 09:49:51 ID:hKP/zQxA
>>287
くっさw
289
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/31(金) 21:33:21 ID:OTnOpfzk
ウルフ「叩き直すだと?」
ロゼ「そうじゃ......貴様の腑抜けた心をじゃ!!」ブンッ!
ウルフ「ッ!! (くそ、コイツマジな目ぇしてやがる......)」
ロゼ「大切だと言っておきながら......泣かせるとは......若人の昔馴染みというから期待したが......」
ロゼ「こんな馬鹿な漢だったとはのぅ......」
ウルフ「......お前に何が分かる? 男から少しは聞いているだろう......俺の置かれている立場、雪とは結婚出来ない理由も......」
ロゼ「しるか! だがのう、貴様の選択は間違っていることは事実じゃ!!」
ウルフ「.........ハァ、男の言う通り強情な奴だなお前......」
ロゼ「ウルフ、お前は雪に謝れ!! この先へはーー」
290
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/31(金) 21:34:31 ID:OTnOpfzk
ロゼの言葉は最後まで続かなかった
刹那 ロゼの視界が逆転する、同時に腹に激痛が走った
ロゼ「!? ガハッ......」
反応出来なかった、一瞬だった
気づいたら地面に押さえつけられていた
ウルフ「.........この先へは、なんだって?」
ロゼ「ぐ......ぬぅ......!!」グググッ
ウルフ「.........お前が俺を止めようとするのは構わねぇ、止められたらの話だけどな?」
ウルフ「ま、お前だってそれなりに強いんだ、今ので力の差くらい分かったろ......男の嫁さんに手荒なマネしたくはねぇ......さっさと帰れ。これは俺の問題だ。首を突っ込むな......」
291
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/31(金) 21:35:26 ID:OTnOpfzk
ロゼ「!! ぐぬぅ......お断りじゃ......」
ウルフ「こんな状況で良く言えるぜ......じゃあどうするんだ? 俺が押さえつけて身動きも取れねーくせによ?」
ロゼ「く!!(視えんかった......こやつ女騎士とは桁違いじゃ......ギルドマスターでもこれほどまで力の差があるのか!? じゃが......絶対に負けられん!!)」
ウルフ「だんまりか......良いか? これが最後の忠告だ......これ以上首突っ込んだら......容赦しねぇぞ......」
ロゼ「ふ、ふふふ......」
ウルフ「あん?」
ロゼ「容赦せんだと? 好都合じゃ......我も加減せんで良いということじゃなぁ!! はぁぁぁ......!! <レッド・フレイム>!!」ドギャァ!!
292
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/31(金) 21:39:10 ID:OTnOpfzk
ウルフ「!! ちっ......」バッ
ゼロ「さってと、素直じゃない獣人さんにお灸をすえないとね......」ムクリッ
ウルフ「お前はあの時の.........」
ゼロ「初めましてかな? 獣人さん、私はロゼとは一味違うよ?」
ウルフ「......へっ、そこまでして邪魔してーのかよ、上等だ......忠告はしたからな......」
ゼロ「............」
293
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/08/31(金) 21:39:46 ID:OTnOpfzk
ロゼ(すまんゼロ!! 我では敵いそうにない......)
ゼロ「(気にしないで......この獣人さんは女騎士とは比べ物にならないよ、今のロゼには荷が重いね......私もどこまで通用するかわからないけど......)」
ロゼ(!? そこまでか......?)
ゼロ「(うん、やっぱりダーリン君の昔馴染みだし弱いはず無いもんね......でも負けるつもりはないさ......!!)」
ロゼ(......すまん、頼むぞゼロ!!)
ゼロ「(任せて......!!)」グッ!!
ゼロ「............」
ウルフ「............」
ウルフ「おおおおおおお!!!」
ゼロ「はぁああああああ!!!」
続く
294
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/09/02(日) 18:42:42 ID:YcQH5NmA
ゼロ「紀州梅種無しぶどうおにぎり!」うぉぉぉ
ウルフ「おかかおにぎり!」うぉぉ
295
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/09/02(日) 20:50:52 ID:JuVxriDU
>>294
面白いと思ってんだろうけどめちゃくちゃスベってるからな?
296
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/10(月) 21:37:09 ID:j/7.cPg.
消されるの怖いので生存報告
板復旧すれば良いですね......
297
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/09/11(火) 07:12:01 ID:.Hef2Dl2
>>296
続きも投下してくれ〜
298
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/09/11(火) 23:18:06 ID:MUyflyZ6
保守
299
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/13(木) 19:55:16 ID:KbWjNJ4E
ーーーーーー
ーーーー
ーー
雪「うぅ......ヒッグ......ウルフさん......グスッ」
筋肉「どうすんだよ、絶対アイツウルフさん追いかけてるぞ......」
狼剣士「わふ、私もロゼを追いかける」
筋肉「......雪さんはどうするんだよ?」
狼剣士「私達が掛けられる言葉はない」
筋肉「.........でもよ」
「ここは任せろ、二人はロゼを追ってくれ」
300
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/13(木) 19:56:10 ID:KbWjNJ4E
筋肉「男さん!?」
狼剣士「わふ!?」
男「へへ、お前らのこと言っておいてなんだけど俺も気になっちゃってさ......結果は良くなかったようだけどね......」
筋肉「そうなんだよな......」
狼剣士「.........わふ」
男「とりあえず二人はロゼを止めて来てくれ、雪は俺が面倒見るから」
筋肉「わかった」
狼剣士「うん!」
タッタッタッタッタッ
男「ふぅ......分かってたけどこうなるとなぁ......」
301
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/13(木) 19:56:41 ID:KbWjNJ4E
ーーーーーー
ーーーー
ーー
筋肉「男さんに止めてくれって言われたが俺たちで止められるのかよ......アイツ」
狼剣士「わふ、ロゼなら兄を説得できるかもしれない」
筋肉「だがよあんなキッパリと断ったんだ......そうそう簡単に......」
狼剣士「いいから急ご」ダッ!
筋肉「おま、おいてくなー!」
302
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/13(木) 19:57:11 ID:KbWjNJ4E
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ゼロ「ハァ......ハァ......ハァ......」
ウルフ「どうしたよ、そんなもんか?」
ゼロ「まだまだぁ!!」
ウルフを説得するため戦い挑んだロゼだったが......
力の差は歴然だった
仮にもギルドマスターの女騎士を倒したロゼ
実力はギルドマスターに負けていないとそう思っていた
だがそれは間違いだった
ロゼ(こやつ......<レッド・フレイム>でも敵わんのか!?)
303
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/13(木) 19:57:42 ID:KbWjNJ4E
ゼロ「ゲートオープン!!」フッ
ウルフ「またそれか......」
ゼロは空間魔法を使い姿を消す
ウルフ「.........」
ゼロ「はあああああああ!!」グワッ!!
ウルフ「.........」ギロッ!!
ゼロ「な!? 」
ウルフ「あめぇよ」ガシッ
ゼロ「ぐっ!!」
ウルフ「フン!!」ドゴォ!!
ゼロ「ガハッ!?」
ウルフ「.........そろそろ通してくれねぇか?」
304
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/13(木) 19:58:15 ID:KbWjNJ4E
ゼロ「ケホ......ケホッ......お、お断りだね......」
ロゼ「(大丈夫かゼロ?)」
ゼロ「(いやー、正直キツイかな? 流石にここまで手の内読まれてるとね......ゲートが通用しないのも驚いた......)」
二人は戦慄していた
この圧倒的な強者の力に
いくら攻撃を繰り返しても、受け流され、て痛いカウンターを受ける
ウルフ「......お前の手の内はバレバレだ、気配を殺しきれてない......何より場数がたりねぇよ」
ゼロ「(これは完全に相手が格上だね......今の力じゃどうしようもないよ......)」
ロゼ(じゃがコイツをいかせるわけには......!!)」
ゼロ「(そうだよね......ならもう少し頑張るかな......)」
ウルフ「.........はぁ」
305
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/13(木) 19:59:04 ID:KbWjNJ4E
ウルフ「.........はぁ」
ゼロ「!!」グッ!
ウルフ「やめだ......付き合ってらんねぇ」
ゼロ「そう簡単には通らせないよ!!」
ウルフ「.........あとで男に謝らねーとなぁ」スタスタ
ゼロ「!!」キッ!!
ウルフ「一発勝負だ」
ゼロ「?」
ウルフ「お互いに一発全力で殴る、それで立っていた方の勝ちだ、ほら、うってこいよ?」
ゼロ「.........加減はしないよ?」ゴゴゴゴゴ!!
ウルフ「いいからうってこい」
ゼロ「ふ、後悔......しないでね!! はああああああ!!!」
306
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/13(木) 20:02:54 ID:KbWjNJ4E
ドガァ!!!
ゼロ「!?」
ウルフ「.........悪くねぇ一撃だ」ミシィ
ゼロ「す、少しは痛がる素振りとかないのかな......?」
ウルフ「あいにくそれどころじゃないんでな」スッ
ゼロ「?」
ウルフ「<牙狼拳>」キュイン
ゼロ「え?」
ゼロの一撃になんなく耐えたウルフ
そしてウルフの一撃がゼロを襲う
ゼロ「ーーーーーー!?」
彼女は想像絶する衝撃に声すら出なかった
ゼロ「うぐ......う......(ロゼ......ごめん)」フッ
ロゼ「ぐ.........ぬぅ........おのれ.......」ドサッ
307
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/13(木) 20:03:32 ID:KbWjNJ4E
ウルフ「......すまねぇな.....ん?」スタスタ
狼剣士「兄!! 待って!!」
ウルフ「!! お前らまでいたのかよ......てことは素材集めてたのもお前らか、悪かったな......」
筋肉「俺らの事は良いけどよ......本当に良いのかよウルフさん......」
狼剣士「わふ、ちゃんと考えてほしい......」
ウルフ「.........俺が決めた事だ、口出しすんじゃねぇヒヨッコども」スタスタ
筋肉「.........」
狼剣士「わふ.........」
ウルフ「じゃあな」
「まて......たわけがぁ......!!」ガバッ!!
308
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/13(木) 20:04:45 ID:KbWjNJ4E
ウルフ「.........意外に丈夫だな、てっきり気絶したと思ったぜ」
狼剣士「ロゼ!!」
筋肉「おいおい、落ち着けって」ガシッ
ロゼ「それがお主の......っ......」
筋肉「ほら言わんこっちゃない」
狼剣士「わふ、もうボロボロなんだから動いちゃダメだよ......」
ロゼ「うるさい!! こやつにはきっちり言わんと気が済まんのじゃ!!」
ウルフ「.........へっ」スタスタ
309
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/13(木) 20:05:38 ID:KbWjNJ4E
ロゼ「うぐ......お主は本当にそれでええのかぁ!!」
ウルフ「.........」スタスタ
ロゼ「雪の事を心から好いているのじゃろ!!何でこうなるんじゃ!!」
ウルフ「.........」スタスタ
ロゼ「お主が雪を幸せにせんで誰が幸せにするんじゃあ......!!」
ウルフ「.........」スタスタ
ロゼ「こおんのぉ!! 大馬鹿もんがああ!!」
310
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/13(木) 20:06:18 ID:KbWjNJ4E
ウルフ「........」スタスタ......
筋肉「......振り向きもしねぇか......」
狼剣士「兄......本気なの?」
ロゼ「............くっそぉぉぉぉ!!!」ガンッ
ロゼの説得もウルフには届く事はなかった
婚姻まであと一日
彼に雪の想いは届くのだろうか
続く
311
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/09/16(日) 22:36:20 ID:q8wuPTSQ
やっと追い付いた
本当に女騎士には救いが欲しい
ウルフ頑張れめっちゃ頑張れ
おつおつ
312
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/09/17(月) 14:56:38 ID:KfShT.Z6
はやくさ!!
313
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/09/17(月) 16:21:50 ID:vGOwyc5Q
>>312
くっさw
314
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/29(土) 19:28:28 ID:CgHG.Kv.
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ー妖界 ギルドの一室ー
ロゼ達は一度妖界のギルドへと戻っていた
ロゼ「いちち!?」
狼剣士「わふ、動いちゃダメ」
ロゼ「わ、わかっとるわい......」
筋肉「こっ酷くやられたなぁ......」
ロゼ「はぁ......手も足もでんかった......」
狼剣士「兄はギルドマスターランキング二位だから、ロゼが勝てないのも仕方ないよ...」
315
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/29(土) 19:29:18 ID:CgHG.Kv.
筋肉「なんだよ知らなかったのか? 」
ロゼ「知らんかった.....が、女騎士より格上なのは痛いほどわかった......はぁ」
狼剣士「わふ、治療終わったよ」
ロゼ「すまんの狼剣士」
狼剣士「大丈夫、それで......どうするの?」
ロゼ「.........そうじゃのう」
筋肉「どうするったって俺たちに出来ることなんてもうないだろ......」
狼剣士「でも......」
トントン
ロゼ「ぬ?」
男「ロゼ大丈夫?」ガチャ
ロゼ「若人!」
狼剣士「わふ」
筋肉「男さん雪さんは......?」
男「......今は落ち着いてるけど、一人にしてほしいってさ」
316
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/29(土) 19:30:04 ID:CgHG.Kv.
筋肉「そうか......」
男「だいぶショックだったろうしね......さてどうっすかなぁ......」
筋肉「!! 男さんの本領発揮で......」
男「それはダメだ」ピシャリ
狼剣士「わふ、筋肉わかってない......」
ロゼ「そんな事をして雪が喜ぶわけないじゃろう......」
筋肉「す、すまん......」
男「とにかくどうにかあいつを説得しないとね......本当は雪と結婚したいくせにさ......まったく」
筋肉「そんなに掟が大事なのか?」
狼剣士「......昔兄から聞いたことがある」
筋肉「?」
狼剣士「俺は散々我儘いって好き勝手に生きてきた、だからこれからは族長の息子として誠心誠意やり直す事にする......獣人族を繁栄させる事が俺なりの恩返しだって......そう言ってた」
筋肉「で、一族を繁栄させる為に過去の悲劇は繰り返さないってことか......」
ロゼ「.........」
317
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/29(土) 19:30:35 ID:CgHG.Kv.
狼剣士そう、兄にとっては大切な事......だから雪さんを選ぶわけにはいかない......でも......」
筋肉「ウルフさんのあの時の顔......悲しそうだったもんな......」
狼剣士「わふ、同感」
ロゼ「........よし」スタスタ
男「ロゼ?」
狼剣士「どこいくの?」
ロゼ「あのやせ我慢しとる奴にお灸を据えてくる」
筋肉「おま......ついさっきコテンパンにされたばっかりだろう......」
男「.........」
ロゼ「ふん! 大丈夫じゃ策はある」
318
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/29(土) 19:31:10 ID:CgHG.Kv.
筋肉「ホントかよ......」
狼剣士「わふ......自殺行為」
ロゼ「心配するな、ほれ行くぞ」ガシッ
筋肉&狼剣士「え?」
ロゼ「お主らにも協力してもらうけ、時間はないからの直ぐ行くぞ」ゴゴゴ
筋肉「おいおい.......まさkー」
狼剣士「それは勘弁ーー」
カッ!!
ロゼ(龍化)「乗りかかった舟じゃろ!! しっかり捕まるんじゃぞぉおおおおおお!!!」ドギューーーン!!
筋肉&狼剣士「ぎゃああああああああ!!!?」
男「.........ふぅ、そうこなくっちゃ」ニッ
男「頼んだよロゼ......」
319
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/29(土) 19:31:44 ID:CgHG.Kv.
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ー獣人の里 族長の家ー
ウルフ「.........」
ー好きです! 大好きなんです! 愛してます!ー
ーこれからもずっと一緒に......ー
ーイヤです!! 行かないでウルフさん......ー
ーお主が雪を幸せにせんで誰が幸せにするんじゃ!!この大馬鹿者がぁぁ!!ー
ウルフ「.........っ」ギリリッ
ウルフ部下「ウルフさん......」
ウルフ「......なんだ?」
ウルフ部下「族長がお呼びです」
ウルフ「わかった直ぐにいく」
320
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/29(土) 19:32:16 ID:CgHG.Kv.
ウルフ部下「......ウルフさんホントにいいんですか?」
ウルフ「何がだ......」
ウルフ部下「ウルフさんだってホントは雪さんと......」
ウルフ「......もう決めたことだ」
ウルフ部下「今からでも遅くないです......俺も族長に説得ーー」
ウルフ「うるせぇ! テメェまで言うか! ああ!?」ガシッ
ウルフ部下「うぐ......ウルフさん」
ウルフ「俺は決めたんだ! 族長を継いで一族を導くってな! それを自分でぶち壊す馬鹿がどこにいやがる!」
ウルフ部下「で、でも......」
ウルフ「これは俺の宿命なんだ!! 一族繁栄のためのな! それ以上言ってみろ......いくらお前でもぶっ飛ばすぞ......」
ウルフ部下「す、すみません......」
ウルフ「..................すまねぇ、熱くなった」スゥ
321
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/29(土) 19:32:48 ID:CgHG.Kv.
ウルフ部下「ゲホッ ゲホッ」
ウルフ「気に掛けてくれてありがとよ......でもな」
ウルフ「俺のわがままでお前らを路頭なんかに迷わせたら、俺はずっと後悔する......」
ウルフ部下「..............ウルフさん」
ウルフ「それによ......今まで散々我儘に過ごしてきたんだ......そろそろ親孝行しねぇとよ......お前らに頭あがんねぇよ......」
ウルフ部下「............わかりました、それなら俺はウルフさんを手助けするだけです......」
ウルフ「へ、あたりめぇだ」
322
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/09/29(土) 19:34:35 ID:CgHG.Kv.
ー!!ーーーーーー!!!ー
ー!ーーーー!!ーーー!!!ー
ウルフ「ん?」
ウルフ部下「なにか騒がしいですね?」
ウルフ父「ウルフ!! 居るか!?」バンッ
ウルフ「なんだよ......今いこうとーー」
ウルフ父「敵襲だ!! いいからお前もこい!!」
ウルフ「なに......!」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
323
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/10/01(月) 12:01:58 ID:p9MN8in6
おつおつ
324
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/03(水) 22:27:12 ID:7qKq92Fk
ー獣人の里ー
ロゼ(龍化)「グラアアアアアア!!!」
ード、ドラゴンだぁ!?ー
ー狼狽えるな!! 迎え撃つぞ!!ー
ーこんな時になんだってんだ!?ー
筋肉「また......こんな目に......」ズーンッ
狼剣士「わふ..........」グッタリッ
ロゼ(龍化)「獣人たちよ、我は争う気はない話を聞いてくれ」
筋肉「争うわないならこんな降り方ないだろうが......」
狼剣士「同感......」
325
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/03(水) 22:27:53 ID:7qKq92Fk
ーって狼剣士!? なんでそこに!?ー
狼剣士「わふ、ごめんなさいこの人達は私の友達、ロゼ龍化解いて」
ロゼ「.........ふん」シュッ
筋肉「いや警戒させてすまん、本当にすまん......」
ーなんだよまったく......ー
ー驚かせるなよ......ー
狼剣士「みんなごめんね、兄に用事があるだけだから」
ーウルフさんか? ウルフさんなら......ー
「敵襲と聞いて来てみればお前らか......」
狼剣士「わふ! 兄!」
326
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/03(水) 22:28:29 ID:7qKq92Fk
ロゼ「............」
ウルフ「.........何のようだ」
狼剣士「.........兄を説得しに来た」スッ
ロゼ「お主が素直にならんからじゃぞ......」ジロッ
筋肉「.........ふぅ、まぁそういうことだ」チャキッ
ウルフ「.........はぁ」
ウルフ父「おい、こいつらは何者だ? なぜ娘もいる?」
ウルフ「ひよっこハンター共だ」
327
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/03(水) 22:29:12 ID:7qKq92Fk
ウルフ父「ほう......で、お前はどうするんだ? 説得に来たというが」
ウルフ「へっ、わかりきった事聞くかよ.....」
ロゼ「.........まだ言うか、お主は」
ウルフ「.........お前ら部外者には関係ねぇ!!」
ロゼ「.........っ! まったく強情じゃのう!!」カチンッ
ウルフ「.........失せろ」
ロゼ「失せぬ!! 勝負じゃあ!! ウルフ!!」グッ!!
ウルフ「さっきのじゃ分からなかったようだな......良いぜ、さっさとケリつけてやる!!」
328
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/03(水) 22:29:57 ID:7qKq92Fk
ウルフ「<牙狼拳>」
ウルフ「おおおおおおお!!!」ドガァ!!
ロゼ「!?」
狼剣士「くっ!! すごい闘気......!」
筋肉「やっぱすまん俺は役に立てそうもない......」
ロゼ「いきなり本領発揮しおってからに......」
ー......ゼ......ロゼ......ー
ロゼ「ぬ? 若人? どこじゃ?」
ー通信機だよ.....聞こえる?ー
ロゼ「!! うむ聞こえとるぞ」
329
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/03(水) 22:30:43 ID:7qKq92Fk
ー良かった......ウルフはどう?ー
ロゼ「あやつは強情じゃぞ若人......しかも本領発揮しおった......」
ーそっか......勝てる?ー
ロゼ「.........勝てん」
ークスッ 正直な所大好きだよー
ロゼ「ぬぅ/// じゃがのう若人、我とて無策ではいかんけ、我はアイツを説得するために来たんじゃ」
ーさすが俺の奥さん!!ー
ロゼ「こりゃ!/// まじめにきかんかぁ!!///」
330
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/03(水) 22:31:23 ID:7qKq92Fk
ーごめんごめん......信じてるよ......ウルフの事頼んだー
ロゼ「ふふん、任せろぉ」
ーちなみにウルフの本領発揮は、ロゼの龍拳と同じで魔力でもう一人の自分を作る能力だ......強力だよ気をつけて......ー
ロゼ「わかった、ではの若人」
ーうん、愛してるよー
ロゼ「.........../// ばかたれ///」プツンッ
ウルフ「おしゃべりは終わりか?」
ロゼ「すまんのう......終わったけ」
ウルフ「へ! さっさと来いよ、ロゼ」
ロゼ「.........もちろんじゃ、狼剣士!!」
狼剣士「わふ?」
331
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/03(水) 22:33:37 ID:7qKq92Fk
ロゼ「援護頼む......策はあるが、ちと荷が重いからのぅ」
狼剣士「わかった」ブンッ
狼剣士<ビーストオン>グッ!!!
狼剣士「はあああああああ!!!!」ドギャ!!
狼剣士<援護は任せて!!>
ロゼ「よし.......スゥ......フゥ......」
ロゼは静かに眼を閉じた
狼剣士「ロゼ?」
ウルフ「?」
ロゼ「(レッド・フレイムでも敵わんかった......なればそれよりも強くなれば良い......研ぎ澄ませ、本来の......我の力を......掻き集めろ!!)」
332
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/03(水) 22:34:16 ID:7qKq92Fk
ロゼ「(集中しろ......出来る筈じゃ......ゼロの魔力を......拳に......)」ゴォォォォ!!!
ウルフ「(なんだ......あの腕の炎......さっきの技じゃねぇな......)」
ロゼ「ウルフよ......主は雪がどんな想いで......婚姻の輪を作っていたかわかるか?」ググッ
ウルフ「.........」
ロゼ「一つ一つ......丁寧に、想いを込めて作っていたんじゃ......お前のためにじゃ」
ウルフ「だからなんだ......?」
ロゼ「............なんだ? じゃとぉ!!」ギロッ!!
ウルフ「.........(何だこのプレッシャー?)」
ロゼ「貴様は分かっておきながら雪の気持ちを踏みにじったんじゃ......己に嘘をついてまで......この馬鹿者がぁぁ!!」メラメラッ!!
333
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/03(水) 22:35:01 ID:7qKq92Fk
ウルフ「そんなに文句があるなら......止めてみやがれ......!」
ロゼ「そのつもりじゃあああ!!! ハァァ!!」
ロゼは拳に集めた魔力を空へと投げつける
ゼロから漏れ出た魔力それを己へと......
ロゼ「(レッド・フレイムの魔力を......!! 留めて.........圧縮......そして身体全体に取り込む!! 上手くいけ!!)」バチバチバチッ!!!
ロゼ「おおおおおおおお!!!」カッ!!
334
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/03(水) 22:39:56 ID:7qKq92Fk
ーーーーー
ロゼ「<ドラゴン・アヴァンス>(龍の真撃)」
ーーーーー
335
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/03(水) 22:41:01 ID:7qKq92Fk
ズオアアアア!!
ウルフ「!?」
狼剣士「わふ!?」
筋肉「なんだぁ!?」
天へと投げた魔力はロゼへ着弾し、刹那ロゼからから溢れ出る魔力が急激に上昇
髪は真紅に輝き、一瞬ゼロかと疑ったがーー
ロゼ「さぁ......行くぞ......これが我の奥の手じゃ!!!」ゴゴゴゴゴ
狼剣士「わふ! びっくり!」
筋肉「すげー......!」
ウルフ「.........へ、まったく大したもんだお前は......だがな......そう簡単には譲れねぇんだよこっちも......来いよ......ロゼ」
ロゼ「............」ゴゴゴゴゴ
彼女は新たな境地へ......そしてウルフと雪の想いを繋ぎ止めることは出来るのか
続く
336
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/10/04(木) 12:56:55 ID:OBs2j2ns
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/ = 完 =
337
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/10/04(木) 22:35:44 ID:j2dw1Skw
乙
338
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/10/05(金) 02:51:10 ID:X2bRY2LU
おつおつ
339
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/19(金) 00:12:56 ID:YsXfz2J.
ロゼ「ふん!! そう構えておれるのも今のうちじゃあ!!おおおおおお!!」
ウルフ「!!」
彼女が雄叫びを上げたと同時にウルフの視界から彼女が消えた
ウルフ「(はええな......!)」
刹那
ロゼ「ふんっ!!」ズアッ!!
ウルフ「!! おらぁぁ!!」ゴォ!!
背後から襲ってくる彼女の拳にウルフの拳がカチあたる
ロゼ「.........くっ!!」グググッ
ウルフ「.........へ、さっきとは大違いだな......」ググッ
ロゼ「お主を倒さねばならんからじゃあ!!」
340
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/19(金) 00:13:35 ID:YsXfz2J.
ウルフ「.........たくっ、迷惑なお節介野郎だ......な!!」
ロゼ「ぬ!?」
力任せに振りぬかれた獣人の拳、ロゼは後方へと吹き飛ばされる
そこには本領発揮で具現化されたウルフの分身がいた、向かってくる彼女へ殴り掛かろうとするウルフの分身
ロゼ「ちぃ!!」
狼剣士「やらせない!!」
しかし、すんでのところで分身の攻撃は阻まれた
狼剣士が果敢に分身へと立ち向かう
だが魔力の塊と言えどギルドマスターの本領発揮、分身はすぐさま狼剣士へ反撃を開始する
ロゼ「!! すまん狼剣士!!」
狼剣士「でもごめんロゼ......正直長くは保たない......!! 急いで!!」
ロゼ「分かっとる!!」キッ!!
ウルフ「......何が分かったって?」ヒュン
ロゼ「.........な!?(はやい!)」
341
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/19(金) 00:14:32 ID:YsXfz2J.
ウルフ「全力って言っただろ? モタモタしてるとさっきみたいに気絶すんぞ......!!」ブン!!
ロゼ「ふん、そんなものはお断りじゃあ!!」ズオ!!
再び両者の拳がぶつかり合う、しかしその瞬間、ウルフは拳の力を抜く
拮抗していた筈の力が突如消滅し、彼女は前へとバランスを崩した
ロゼ「!?」
ウルフ「やっぱり経験不足だな......!!」
彼女の顔に屈強な獣人の膝が迫る
しかし彼女は迫り来る膝蹴りに真っ向から挑んだ
渾身の頭突き
342
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/19(金) 00:15:07 ID:YsXfz2J.
ロゼ「!! ふんっ!!」ガンッ!!
ウルフ「なに!?」
まさかの反撃に隙が生じたのを彼女は見逃さない
ロゼ「<レッド・フレイム>!!」
衝撃一撃
ウルフ「!? ガッ!!」
渾身の一撃
343
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/19(金) 00:16:17 ID:YsXfz2J.
予想外の威力にウルフは数歩後ずさった
ロゼ「っーー! なんちゅー硬い膝じゃあ!?」ブンブン
ウルフ「ぐッ! テメェ......」
ロゼ「お? 少しは効いとるようじゃな? 勝機ありじゃ」ニッ
ウルフ「.........チッ(反応速度も攻撃の威力も格段に上がってやがる.........だが......)」
ロゼ「(.........くそ、一撃入れることは出来たがやはり簡単には倒れんか......くっ)」ビキッ
ウルフ「(あの紅い状態......さっきもやろうと思えば出来たはずだ......だがしなかった......いや......出来なかった筈だ......)」
ロゼ「(ドラゴン・アヴァンス......ちと辛いのぅ......早く決めねば......)」ビキビキッ
344
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/10/19(金) 00:17:00 ID:YsXfz2J.
ロゼが新たに編み出した<擬似本領発揮>
<ドラゴン・アヴァンス>
本来の力を強制的に引き出す技だが
今の段階では扱えない魔力を無理に引き出しているせいで、徐々に彼女の身体は悲鳴を上げ始める
ロゼ「(だがここで終わるわけにはいかん!! 雪のため......そして目の前でやせ我慢しとる奴のために......!!)」
ウルフ「(たぶんアイツは相当無理して力を引き出してやがる......たくっそこまでしてなんで首突っ込んでくんだよ......お前には関係ないことだろーが......いい加減諦めやがれ!)」
ウルフ「(.........)」
ーいや!! 行かないで......ウルフさん......ー
ウルフ「(これ以上......俺の決心を揺らすんじゃねぇ......)」
続く
345
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/10/30(火) 15:09:50 ID:ikURgz8o
はよ
346
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/11/03(土) 11:30:25 ID:64csny.U
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ロゼ「おおおおお!!」
ウルフ「おらあああ!!」
激しい打ち合いが繰り広げられる
ウルフ父「ほぉ......あの女、息子とといい勝負しよる......だが」チラッ
狼剣士「ぐ!!」
筋肉「狼剣士!」
狼剣士「筋肉来ちゃダメ!! 筋肉じゃアイツは止められない!」
筋肉「だがよ、お前も限界だろ......」
ウルフ分身体「.........」
347
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/11/03(土) 11:30:57 ID:64csny.U
一方の狼剣士はウルフの分身体に押され始めていた
狼剣士「(ロゼ早く......)」
ロゼ「てりゃあああ!!」ブンッ!
ウルフ「!!」スッ
ロゼ「ふん! かわすだけか?」
ウルフ「かわせるくらいの攻撃だからな?」
ロゼ「! おのれ! (ウルフめ......この状態に制限がある事に気づいておるのぅ......狼剣士ももう保たんじゃろうし......一気にいくけ!!)」
ウルフ「かわされたくねーなら、もっと本気で来るんだな?」
ロゼ「ほぅ? 言うのう......ならば買い言葉じゃ.........後悔してもしらんぞ」グッ!!
ロゼ「お主を倒して雪の所まで連れて行く!! はああああああ!!」パンッ
ロゼは両の手を前で合わせる
ウルフ「?」
ロゼ「これは我の出せる技で最速じゃ!! かわせるもんなら躱してみろ!!(全ての魔力を手に集中......これで終わらんかったら腹くくるかのぅ......)」バチバチッ
348
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/11/03(土) 11:32:41 ID:64csny.U
ウルフ「.........いいからうてよ」
ロゼ「ぬ......この犬っころめ......覚悟せい!!」バチバチバチッ!!
ロゼ「<龍撃砲>!!」キュイン
ウルフ「!!」
一瞬でロゼとウルフの間に光が走った、
直後、轟音が鳴り響く
驚愕の攻撃速度に周囲が呆気にとられていた
ロゼ「はぁ......はぁ......くはっ......どうじゃ、中々速いじゃろ......なに!?」
ウルフ「.........そうだな、はええよ、でも届いてねぇ」
ロゼ「(無傷じゃと!? いやまて......あやつの周りに魔力が密集して、あやつの分身体か......は! 狼剣士!)」
ロゼが視線を移した先に見たのは力無く地面に倒れこむ友人の姿だった
狼剣士「うぐ......ごめんロゼ......」
筋肉「すまねぇ......俺は何も出来なかった......」
349
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/11/03(土) 11:33:12 ID:64csny.U
ロゼ「く!!(いかん! 我ももう魔力を使いきっとる......それに<アヴァンス>の反動が予想以上じゃ......しかも本領発揮できん筋肉では到底敵わんぞ......このままでは......)」
ウルフ「隙だらけだぞ?」ヒュン
ロゼ「!? ガッ......」
狼剣士「!! ロゼ!!」
筋肉「ロゼェ!!」
ロゼ「ゲホ......ゲホ......」
ウルフ「策は尽きたようだな、良い技だが俺の分身体で防げるようじゃまだまだだ」
ロゼ「く!!」ブン!!
ウルフ「それにその状態ももう限界だろ?」パシッ
ロゼ「ぬあああ!! まだじゃああ!!」
ウルフ「いい加減にしろよロゼ......お前じゃ俺に勝てねぇよ」
ロゼ「勝たんでもええわい!! 大事なのは雪の事じゃ!!」
ウルフ「だからお前には関係ねぇだろうがぁ!!!!」グッ!!
ロゼは胸ぐらを掴まれる
ロゼ「ぬ......!?」
350
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/11/06(火) 18:34:28 ID:tL/UeJHw
ウルフ「俺は一族のために雪のためにこの道を選んだ!! 間違ってるわけねぇだろ!?」ギリギリッ
ウルフ「過去に異種族と婚姻した獣人の長がいた、だがそのせいで争いが起きた! 里で血が流れた......その悲劇をまた起こすわけにはいかねぇんだよ!!」
ロゼ「だからと言うてお主は愛した者を切り捨てるのか!! 一緒に支え合って来た雪を見捨てるのか!!」
ウルフ「大切だからこそだ!! 俺は雪を不幸にさせたくねぇんだよ!!わかったかごらぁ!!」
ロゼ「お主と結ばれて雪が不幸だと考えるか? なぜそんなに恐れとるんじゃ! お主は悲劇を起こした族長じゃないじゃろぉ!!」
ウルフ「.........ぐ」
ロゼ「あやつは本気でお主の事が大好きなんじゃぞ!!」
ウルフ「うるせぇ......!」
351
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/11/06(火) 18:35:00 ID:tL/UeJHw
ロゼ「いつもお主の事ばかり喋っておるんじゃぞ!!」
ウルフ「うるせぇぇ......!!」
ロゼ「雪の気持ちを一番に分かってるのはウルフしかおらんじゃろぉがぁ!!!」
ウルフ「あああああああ!!!」ドゴァ!!
ロゼ「が!?」
ウルフ「もう黙れ......そして関わるな......」
ロゼ「.........だま......るか......たわけ......」
ウルフ「!! ......いい加減諦めやがれ!!」ドン!!
ロゼ「あぐぁ.........!?」
狼剣士「ロゼ!?」
筋肉「ウルフさんいくらなんでもやりすぎだろ!!」
352
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/11/06(火) 18:36:16 ID:tL/UeJHw
ウルフ「黙れぇ!!」
筋肉「ぐっ......」
狼剣士「っ......」
ウルフ「俺は一族の長として責任がある!!立場がある、自分の我儘で生きるのはもう終わってんだよ!!」
ロゼ「.........ぐっ」
狼剣士「兄.........」
筋肉「ウルフさん......」
ウルフ「もう帰れお前ら.........終わりだ」スタスタッ
ロゼ「おわ......らんぞ......」ガシッ
ウルフ「!? てめぇ......」
ロゼ「立場だ、責任だと、言うて起きながら.......なぜそんな悲しそうな顔をしとる......辛そうにしておる......」
ウルフ「.........!」
ロゼ「そんな顔で族長が務まるのか? 一族を導いていけるのか?」
ロゼ「お主がどれだけ苦しい思いでこの選択をしたかも分かっとる......じゃがのう......」
353
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/11/06(火) 18:36:58 ID:tL/UeJHw
ロゼ「諦めたらそこで終わりじゃろうがぁ!!」
ウルフ「!!」
ーやったな雪!! 試験合格だ!AAAランク!ー
ーふふ、ウルフさんに諦めない気持ち教わりましたから!ー
ーーーーー
ーーーー
ーー
ー気づいたらギルドマスターか......早いもんだなー
ー私は今でも夢みたいです、自分がギルドマスターだなんて......ー
ーへ、諦めなきゃ辿りつけるもんだろ?ー
ー.........ウルフさんー
ーん?ー
ー AAAランクの試験に一度落ちた時、私の限界はここなんだと......突きつけられて......ハンターとしてとても悔しかったんですー
ーでも......貴方に会えて......一緒に努力して......夢にまで観た景色に......辿り着いた......ー
ー諦めない......この気持ちを教えてくれて......ありがとうございます。ウルフさん、これからもよろしくお願いします! 一緒に......ー
ー.........ああ、もちろんだー
354
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/11/06(火) 18:38:26 ID:tL/UeJHw
ーーーーーー
ーーーーー
ーー
ウルフ「(.........諦めない気持ち......俺が雪に言った言葉.........)」
ロゼ「未来なんぞ......誰も知らん!! 何が待ち受けているのか見当もつかん......じゃが......そうして訪れた困難を......!!苦難を.........!!乗り越えられるのがギルドマスターじゃろ?」
ウルフ「.........おまえ」
ロゼ「視えもせん先の道に恐れているのはお前の方じゃ.........!! 己に嘘をついて言い訳を並べおって......そんなお主に誰がついていくか!!」ググッ
ウルフ「.........」
ロゼ「族長なら......ギルドマスターなら......どっちも幸せに......させてみろ!!」
ウルフ「.........」
ロゼ「だからもうこれ以上......雪を......なかせるなぁぁぁ.........!!!」グオォッ
ウルフ「.........」
355
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/11/06(火) 18:39:53 ID:tL/UeJHw
ポスッ
ロゼ「はぁ......はぁ......(くっ......力がでぬ......)」
ウルフ「.........ロゼ」
ロゼ「?」
ウルフ「ありがとうよ......お陰で忘れかけてた気持ち......思い出したぜ......」
ロゼ「!!.........けっ、遅すぎじゃ......たわ......け」ドサッ
筋肉「ロゼェ!!」タッタッタ
狼剣士「大丈夫!?」
ロゼ「ふいー......ちと休ませてくれ......もう動けん......」
ウルフ「お前らすまなかった......世話かけたな」ポンポン
ロゼ「!!......ふん、わかればいいけ」
狼剣士「! わふ......」
筋肉「早く行ってあげてくれウルフさん」
356
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/11/06(火) 18:41:15 ID:tL/UeJHw
ウルフ「ああ.........親父」
ウルフ父「おい貴様......まさかとは思うが」
ウルフ「人生で最後のわがままだ......すまねぇな」
ウルフ父「お前の選ぶ道は険しいぞ......」
ウルフ「だろうよ......だが、俺はそっちの道方が......好きだ」ダッ!!
ウルフ父「!! ふん......たわけが」ニヤッ
続く
357
:
◆TiKUvGS/sQ
:2018/11/06(火) 18:42:46 ID:tL/UeJHw
亀更新すいません!
この勢いだと全然終われませんが
細々と続けていきます汗
358
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/11/06(火) 19:02:19 ID:X7eVz.EI
乙
エタらなければマイペースでええんやで
359
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/11/26(月) 23:15:38 ID:Iia4biII
やっとおいついた続き
楽しみにしとるで
360
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/12/09(日) 03:47:33 ID:9SscFjs6
ほしゅをしたいです
361
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/12/12(水) 22:13:03 ID:xFXoVec2
ほ
いつまででも待ってるぜ。
362
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/12/30(日) 23:06:01 ID:3arWEGcU
2019年になっても待ってるで
363
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/04(月) 13:40:08 ID:s.4I3f6Q
まだ待ってるぜ
364
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/16(土) 09:29:39 ID:yKiTWDHk
ほしゅ
365
:
◆TiKUvGS/sQ
:2019/02/17(日) 22:40:53 ID:2FraEjiU
生存報告
すいません三月頃にはまた戻ってきます泣
366
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/18(月) 11:04:51 ID:0Li9jxjU
まつぞ
367
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/19(火) 21:18:31 ID:0ciMufws
追い付いた
気長に待ってるほしゅ
368
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/04/29(月) 15:21:04 ID:M2LjoN.Y
ほしゅこら
369
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/08(月) 19:28:32 ID:6tWbcnjc
まだか
370
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/08(月) 20:19:52 ID:bugBZqiQ
>>369
いまやってます
371
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/08(月) 20:31:16 ID:IWlaC8QY
>>370
生きてるなら良し!
372
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/09(火) 06:41:52 ID:BEdW1vuI
>>371
関係ない人だぞ
373
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/09(火) 08:07:10 ID:wkdsy0C2
>>372
マジかよ
エタらなければいいんだけど
374
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/08(日) 07:04:31 ID:Lv28G1pg
___
/ \ _____________
/ / \ \ /
| (゚) (゚) | < エタスレにうんこしていきますね
| )●( | \_____________
\ ▽ ノ
\__∪ /
/  ̄ ̄ \
| | | |
| | | |
|⌒\| |/⌒|
| | | | |
| \ ( ) / |
| |\___人____/| |
| | ヾ;;;;| | |
,lノl|
人i ブバチュウ!!
ノ:;;,ヒ=-;、
(~´;;;;;;;゙'‐;;;)
,i`(;;;゙'―---‐'ヾ
ヽ;;';ー--―-、'';;;;;゙)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板