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レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
ハンジ「戯れも」リヴァイ「幾星霜」
899
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/01/27(日) 22:06:40 ID:6FH33WsU
ペトラ「ど、どうでしょうか?」
リヴァイ「? あぁ、悪くない」
ペトラ「良かったです」ニッコリ
エルド「ペトラの淹れる紅茶は美味いよな」
グンタ「ああ。きっちり時間も見てて頑張ってるよな」
オルオ「確かに。だが、俺の方がまだ」
ペトラ「じゃ、飲まなくていい」スッ
オルオ「待て。悪くない」
ペトラ「今すぐそのしゃべり方やめて」ゴゴゴゴ
ハンジ「…………」
〆
900
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/01/27(日) 22:07:47 ID:6FH33WsU
58【飲みに来た】
リヴァイ「! ハンジ」
ハンジ「あ、やぁ」
リヴァイ「何の用だ?」
ハンジ「これ、サインがもれてたから」ペラッ
リヴァイ「あぁ……悪い」
ペトラ「ハンジ分隊長、今ちょうどお茶を淹れたところなんです。飲んでいかれませんか?」
ハンジ「うん! 戴くよ!」
リヴァイ「……わざわざお前が持ってきたのはその為か」
ハンジ「いやいやー、みんな忙しくてね」
リヴァイ「その中のトップのお前が暇とはどういうことだ」
ハンジ「暇じゃないよ。息抜き息抜き」
901
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/01/27(日) 22:08:28 ID:6FH33WsU
ペトラ「はい、どうぞ。ハンジ分隊長」コトッ
ハンジ「わぁ、ありがとう、ペトラ」
ペトラ「いえ」ニッコリ
ハンジ「ん〜、可愛い子が淹れたお茶は格別だねぇ。美味しいよ」
ペトラ「い、いえ、そんな///」
ハンジ「本当に美味しいよ」ニコッ
ペトラ「ありがとうございます」エヘッ
リヴァイ「書いたぞ。帰れ」ペラッ
ハンジ「まだ飲んでますー」
リヴァイ「忙しいんじゃねぇのか」
ハンジ「少しは大丈夫」
リヴァイ「……好きにしろ」
ハンジ「好きにしますよー」
〆
902
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/01/27(日) 22:09:30 ID:6FH33WsU
59【信用できない】
モブリット「おかえりなさい、ハンジ分隊長」
ハンジ「うん、ただいま」
ニファ「どうかしましたか?」
ハンジ「え?」
ニファ「なんだか少しお疲れのように見えますが」
ハンジ「……そうかい?」
ニファ「ええ」
モブリット「今日は定時で上がりましょうかね」
ハンジ「えええええ!」
モブリット「えええ、じゃないですよ」
ハンジ「まだまだ目を通さないといけないものがっ!」
903
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/01/27(日) 22:10:20 ID:6FH33WsU
モブリット「焦らずゆっくりいきましょう。休むのも大事ですよ」
ハンジ「……資料の幾つかは持っていくよ」
モブリット「ハンジ分隊長…………」ハァー
ハンジ「本の代わりに読むんだよ」
モブリット「せめて本を読んでくださいよ」
ハンジ「徹夜はしないと約束しよう」
モブリット「絶対ですよ?」
ハンジ「絶対!」
モブリット「…………」ジトー
ハンジ「……絶対」
モブリット「……わかりました」
ハンジ「よし!」
モブリット(……後でリヴァイ兵長に頼んでおこう)
〆
904
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/01/27(日) 22:11:04 ID:6FH33WsU
60【お互い様?】
コンコンコンッ
ハンジ「はーい」
リヴァイ『俺だ』
ガチャッ
ハンジ「リヴァイ、こんな時間にどうしたの?」
リヴァイ「モブリットの言うとおりか」
ハンジ「モブリット??」
905
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/01/27(日) 22:11:36 ID:6FH33WsU
リヴァイ「こんな時間まで資料読んでやがるな?」
ハンジ「う」ギクッ
リヴァイ「早く寝ろ」
ハンジ「まだ眠くないんだよ」
リヴァイ「横になってりゃ眠くなる」
ハンジ「……なんかリヴァイには言われたくないなー」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「リヴァイ椅子で寝るじゃん」
リヴァイ「…………」
〆
906
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/01/27(日) 22:13:02 ID:6FH33WsU
レスありがとうございますですよ
日曜に。ではまたーノシ
907
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/03(日) 23:23:28 ID:iCkyCx8Q
61【強行手段】
リヴァイ「確かに椅子だが休まない訳じゃねぇ」
ハンジ「えー? リヴァイもベッドで寝ろよー」ニヤニヤ
リヴァイ「うるせぇな、いいから寝ろ」
ハンジ「やーだねー」
リヴァイ「…………チッ」ガッ
ハンジ「ん?」
グイッ
ハンジ「ぬわっ!? ちょ、降ろせ!」
リヴァイ「…………」スタスタ
ハンジ「この、力に飽かせやがって――――待って!!」
リヴァイ「暴れるな、クソメガネ」
908
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/03(日) 23:24:11 ID:iCkyCx8Q
ハンジ「待ってってば!」
リヴァイ「待たねぇよ」
ハンジ「えーっと、えーっと、そうだ! ねぇ、紅茶淹れてよ!」
リヴァイ「いきなりなんだ」
ハンジ「いいいからいいから! 飲んだら眠れそうだし」
リヴァイ「むしろ目が覚めるだろ」
ハンジ「飲んだらベッドに行くからさー」
リヴァイ「……チッ、分かった」スッ
ハンジ「やった!」
リヴァイ「待ってろよ」
ハンジ「りょーかーい!」
〆
909
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/03(日) 23:24:42 ID:iCkyCx8Q
62【美味しく淹れられる人】
ハンジ「はぁー、やっぱりあなたの淹れた紅茶は美味しいね」
リヴァイ「そうか」
ハンジ「あなたの淹れる紅茶が一番美味しいよ」ズズッ
リヴァイ「…………今度はお前が淹れるんだろうが」
ハンジ「……ああ、そんなこと言ったっけね」
リヴァイ「淹れろよ」
ハンジ「うーん……私が淹れなくてもいいんじゃないかなぁ?」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「美味く淹れられる人は沢山いるだろうしさ」ズズッ
910
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/03(日) 23:25:22 ID:iCkyCx8Q
リヴァイ「…………何を拗ねてんだ?」
ハンジ「ぶほっ!!」
リヴァイ「汚ぇな」シワー
ハンジ「ごほっ! ごほっ! 変なこと言うからだろ!」カチャッ
リヴァイ「拗ねてただろ」スッつハンカチ
ハンジ「拗ねてないよ」スッ、ゴシゴシ
リヴァイ「なら何故渋る」
ハンジ「…………別に」
リヴァイ「拗ねてんじゃねぇか」
ハンジ「拗ねてないっての」
〆
911
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/03(日) 23:25:57 ID:iCkyCx8Q
63【びっくり】
リヴァイ「訳の分からねぇ野郎だな。とにかく俺に紅茶淹れろよ」
ハンジ「…………ハンカチ」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「洗って返す」
リヴァイ「いい。自分で洗う」スッ…
ハンジ「洗って返して……お茶淹れるから」
リヴァイ「……」ピタッ
ハンジ「……もう寝るよ」
リヴァイ「…………」フッ
912
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/03(日) 23:26:30 ID:iCkyCx8Q
ハンジ「!!?」
リヴァイ「分かった」ポンッワシャワシャ
ハンジ「――――」
リヴァイ「これは片付けておく」カチャッ
ハンジ「……あ、うん」
リヴァイ「じゃあな」ガチャッ
ハンジ「……うん」
パタンッ
ハンジ「……………………」
ハンジ「いま…………笑った?」
〆
913
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/03(日) 23:27:05 ID:iCkyCx8Q
64【どきどき】
――数日後の夜:食堂――
ハンジ「淹れるよ!」
リヴァイ「そんなに気合いがいるか?」
ハンジ「黙ってて」
リヴァイ「……」
ハンジ「茶器は温めておいて、茶葉入れて、沸騰させたお湯を注いですぐ砂時計をセット!」カタンッ
リヴァイ「…………」
ハンジ「よし……」ジー→砂時計
リヴァイ「…………」
914
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/03(日) 23:27:39 ID:iCkyCx8Q
ハンジ「…………」ジー
リヴァイ「……」
ハンジ「よし!!」
リヴァイ「…………」
ハンジ「できたよ! リヴァイ!」カチャッ
リヴァイ「ああ」スッ
ハンジ「どう? どうかな?」
リヴァイ「…………ああ、悪くねぇ」
ハンジ「! やった! 良かったぁー」ホッ
リヴァイ「…………」
〆
915
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/03(日) 23:28:17 ID:iCkyCx8Q
65【バレてた】
ハンジ「あー本当だ。ちゃんと淹れられてる」ズズッ
リヴァイ「嘘は吐かねぇよ」
ハンジ「うん、良かった」ニコー
リヴァイ「……練習の甲斐があったか」
ハンジ「うん! …………な、なんで」ガタッ
リヴァイ「ここ最近紅茶がよく出てくるとお前の班員が溢していた」
ハンジ「ぐっ」
リヴァイ「ペトラにも聞いたらしいな?」
ハンジ「うぐっ///」
916
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/03(日) 23:28:50 ID:iCkyCx8Q
リヴァイ「……」
ハンジ「うー……」ワシャワシャ
リヴァイ「髪を捏ねるな。ぐちゃぐちゃじゃねぇか」スッ
ハンジ「……だってさ、どうせなら美味しい紅茶飲んでもらいたいじゃないか」ポツリ
リヴァイ「それが悪いと言ってる訳じゃねぇよ」ナデナデ
ハンジ「そ、そう」
リヴァイ「美味かった」ポンッ
ハンジ「! 本当に?」
リヴァイ「ああ、よくやった」
ハンジ「ふ、へへ、良かった」ニヘー
リヴァイ「…………」
〆
917
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/03(日) 23:29:57 ID:iCkyCx8Q
日曜に。ではまたーノシ
918
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/07(木) 16:52:59 ID:tEqf5IiI
おつー
919
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/11(月) 20:55:32 ID:Abp5qQho
66【これは提案だが】
ハンジ「うん、美味しい」ズズー
リヴァイ「……なぁ、ハンジよ」
ハンジ「なんだい?」カチャンッ
リヴァイ「エルヴィンの言う方法をちゃんと試してみねぇか?」
ハンジ「エルヴィンの言う方法?」
リヴァイ「恋人として過ごす」
ハンジ「え、いや、この前デートしたじゃん?」
920
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/11(月) 20:56:06 ID:Abp5qQho
リヴァイ「ああ。それで思い出せたことがあったな」
ハンジ「……あったね」
リヴァイ「ってことは、だ」
ハンジ「まだ試してみる価値があるってことかい?」
リヴァイ「そういうことだ」
ハンジ「……そうは言うけどどうするんだい?」
リヴァイ「そうだな……とりあえず……」スッ
ハンジ「え?」
〆
921
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/11(月) 20:56:39 ID:Abp5qQho
67【問題無し】
ハンジ(こ、これは一体どういう状況なのだろう?)
リヴァイ「…………」ギュッ
ハンジ(リ、リヴァイに抱き締められてかれこれ1、2分? ……どうしたらいいんだ)
リヴァイ「…………」
ハンジ(リヴァイの体温暖かいなぁ)ホゥ
リヴァイ「……何か思い出せたか?」
ハンジ「は? あ、いや、これといって……」
リヴァイ「そうか、俺もだ」スッ
922
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/11(月) 20:57:09 ID:Abp5qQho
ハンジ「あ」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「いや、なんでも」
リヴァイ「まぁ、この程度は前にもやったな」
ハンジ「ああ、そう、だね」
リヴァイ「…………」ジッ
ハンジ「な、なんだい?」
リヴァイ「……試してみるか」
ハンジ「何を?」
リヴァイ「“恋人らしいこと”を、だ」スッ
923
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/11(月) 20:57:46 ID:Abp5qQho
ハンジ「は? って、ちょっと近いよ!」
リヴァイ「近づけてんだ、当たり前だろ」
ハンジ「え、ちょっと、リヴァイどうしちゃったのさ!」
リヴァイ「……色々と考えてみたんだがな」
ハンジ「え? う、うん」
リヴァイ「問題は無いらしい」
ハンジ「……ごめん、リヴァイ。話が見えない」
リヴァイ「お前が俺の女だということに俺自身は問題が無いらしい」
ハンジ「……………………………………なんで他人事なんだ」
〆
924
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/11(月) 20:58:18 ID:Abp5qQho
68【無いだろ?】
ハンジ「なんでそういう結論に至ったかはわからないけどちょっと早急過ぎないかな?」
リヴァイ「早く記憶を取り戻せるならそれに越したことはねぇだろ」
ハンジ「あーうん、まぁそうだけど。私の意思は無視なのかな?」
リヴァイ「問題あるのか?」
ハンジ「あるよ! あるある大有り!」
リヴァイ「どういう問題だ」
ハンジ「え、えーっと、それは……」
リヴァイ「早く言え」
ハンジ「急かすなよ! ええーっと!」
ハンジ(…………あれ? 問題ってどこにある?)
リヴァイ「ハンジ」
ハンジ「はい?」
925
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/11(月) 20:59:05 ID:Abp5qQho
リヴァイ「俺と話すのは嫌か?」
ハンジ「そんなわけないじゃないか。面倒そうにしながらもちゃんと聞いてくれているし」
リヴァイ「俺と出掛けてつまらなかったか?」
ハンジ「凄く楽しかったよ」
リヴァイ「俺に触られるのは嫌か?」
ハンジ「…………安心する」
リヴァイ「……俺が嫌いか?」
ハンジ「そんなわけないだろ……」
リヴァイ「ハンジ」スッ
ハンジ「――――っ」
リヴァイ「何か問題はあるか?」
ハンジ「………………無い、ね」
リヴァイ「そうか」フッ
〆
926
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/11(月) 21:00:22 ID:Abp5qQho
69【耐えられない】
ハンジ「あーもう! 何なんだよ、いきなり。なんかすげぇ悔しい」
リヴァイ「言っただろ、考えてみたと」
ハンジ「……有り得ないと思ってただろうになんでそうなったんだよ」
リヴァイ「色々だな。エルヴィンに言われ、お前と出掛けて、
お前と一緒にいて、部屋にそれらしき痕跡を見つけて」
ハンジ「それらしき痕跡?」
リヴァイ「お前の着替えが置いてあった」
ハンジ「は!?」
リヴァイ「まぁ、恋人だったというのなら当然と言えば当然なんだろうが。始めは然程気にしなかった」
ハンジ「いや、気にしろよ」
927
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/11(月) 21:00:56 ID:Abp5qQho
リヴァイ「仕込みかと思ったしな」
ハンジ「どういう仕込みだよ」
リヴァイ「お前の代わりに洗濯したやつかとも思った」
ハンジ「あー」
リヴァイ「それにそういう気持ちも無かったしな」
ハンジ「…………」
リヴァイ「……そんなツラをするな」ナデ…
ハンジ「どんなツラもしてない」フイッ
リヴァイ「そうか。この間出掛けただろう?」
ハンジ「話があちこちに飛ぶね」
リヴァイ「その時お前があまりにエルヴィンエルヴィンと言うものだから苛ついた」
928
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/11(月) 21:01:35 ID:Abp5qQho
ハンジ「は?」
リヴァイ「馬鹿みてぇだなと切り捨てようとしたんだが……」
ハンジ「……」
リヴァイ「お前は無駄に俺といて楽しそうにしやがるし、やたらと俺のために紅茶の練習をしやがる」
ハンジ「うぐ///」
リヴァイ「だから諦めた」
ハンジ「諦めたって」
リヴァイ「お前を無しだと思うことを諦めた。もともと、無しではなかっただけだが」
ハンジ「――――っ///」バンッ
リヴァイ「……机に突っ伏すのはいいが今痛くなかったか?」
ハンジ「……痛かった」
〆
929
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/11(月) 21:02:33 ID:Abp5qQho
70【観念しろ】
ハンジ「あーもう! リヴァイが変だっ!」
リヴァイ「そうでもない」ポンッ、ナデナデ
ハンジ「そうでもあるよ。なんなんだよ、この状況」
リヴァイ「分からねぇか?」
ハンジ「?」
リヴァイ「本当に、分からねぇか?」
ハンジ「リ、リヴァイ?」
リヴァイ「今の状況はな、」スッ
ハンジ「ちょっ」
リヴァイ「俺が、お前を、口説いている最中だ」ボソッ
ハンジ「ーーっ!?///」ビクッ、ガターンッ!
930
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/11(月) 21:03:11 ID:Abp5qQho
リヴァイ「ーーと、危ねぇな。いきなり起き上がるんじゃねぇよ」
ハンジ「み、耳しょばっ、そばでっっ!!///」
リヴァイ「なんだ、耳弱ぇのか?」
ハンジ「し、知らないよっ!!」
リヴァイ「まぁ、追い追い知るなり思い出せばいいことだ。なぁ、ハンジ」
ハンジ「な、なんだよ?」
リヴァイ「問題はねぇんだろ?」スッ
ハンジ「そ、れは」
リヴァイ「ハンジ」スルッ
ハンジ「――っ」ビクッ
リヴァイ「お前も諦めろ」グッ
ハンジ「リヴァ――――んぅっ!?」
〆
931
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/11(月) 21:05:46 ID:Abp5qQho
乙ありがとうございます
今日って日曜だったっけかな……すまんです。休み多いとなんかいろいろ狂う
アニメのPV上がってたな!いろいろかっこよかったわ
えーっと一応日曜に。ではまたーノシ
932
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/13(水) 01:40:48 ID:HxBgMPsI
こういう初々しいやり取りをもう一回見れるの最高だな
933
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/17(日) 22:24:19 ID:g1T6OG3o
71【それはそれは】
リヴァイ「――――」
ハンジ「ん、んん……」
リヴァイ「…………ハンジ」
ハンジ「は、」
リヴァイ「目は全力で瞑らなくていい」
ハンジ「!? う、うるさいっ」
リヴァイ「こういうことに免疫ねぇのか」
ハンジ「だからうるさい! だ、大体、ここ食堂だよ!」
リヴァイ「うるせぇのはお前だ。それに俺達は付き合ってんだろ? なら問題ねぇはずだ」
ハンジ「問題あるだろ……誰か来るかもしれないし、一部の人しか知らないって話だし」
934
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/17(日) 22:24:51 ID:g1T6OG3o
リヴァイ「…………もう深夜だ。誰も来ねぇ」
ハンジ「いや、万が一ってことがだね」
リヴァイ「なら俺の部屋に来るか?」
ハンジ「そ、れはちょっと……」
リヴァイ「なんだ? しょっちゅう来てただろうが」
ハンジ「確かにそうだけど…………あれ?」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「今のって」
リヴァイ「あ? …………あぁ、今思い出した記憶だな」
ハンジ「…………………………」
リヴァイ「…………なるほど」
ハンジ「待った!! ちょっとたんま!!」
〆
935
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/17(日) 22:25:37 ID:g1T6OG3o
72【黙れ】
ハンジ「い、いい、言いたいことは何となく分かる! だけど待って!!」
リヴァイ「うるせぇな。誰かが来たらどうするんだ」
ハンジ「あ」
リヴァイ「それにさっき問題はねぇと言っただろうが」グッ
ハンジ「う、うわぁぁ!! 近いから!!」ガッ
リヴァイ「近くて当たり前だろうが」ガシッ
ハンジ「だ、だって、くっついちゃう!」
リヴァイ「もうくっつけただろ」
ハンジ「え…………」
ハンジ「――――!?」
936
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/17(日) 22:26:09 ID:g1T6OG3o
リヴァイ「おい?」
ハンジ「…………あ、あ……あぅ///」パクパク
リヴァイ「…………」
ハンジ「な、なん、で、あん、な///」
リヴァイ「……もう一回聞きてぇのか」
ハンジ「ふぁ!? いい! 言わなくていい!!!」
リヴァイ「…………だからうるせぇ」グイッ
ハンジ「! リ――」
リヴァイ「――――」
ハンジ「ん、んぅ!?」
〆
937
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/17(日) 22:26:41 ID:g1T6OG3o
73【思い出した、○○】
リヴァイ「――――」
ハンジ「ん…………」
ハンジ(な、なにこれなにこれ)
リヴァイ「……は、」
ハンジ「ふ、は」
リヴァイ「――――」クチュッ
ハンジ「――っ!?」
ハンジ(し、舌、が!?)
938
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/17(日) 22:27:14 ID:g1T6OG3o
リヴァイ「――――」チュクッ
ハンジ「! んくっ」ビクッ
ハンジ(な、に、これ……頭がふわふわする)
リヴァイ「はぁ……――――」ヌルッ
ハンジ「あ、はぁ……んんっ」
ハンジ(あ……ダメだ……やっぱりクラクラする。リヴァイに、されると…………)
リヴァイ「――――」
ハンジ(…………される……と!?)クワッ!
グイッ!
939
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/17(日) 22:28:02 ID:g1T6OG3o
リヴァイ「――っ、おい」
ハンジ「はっ! はぁはぁ、長い!」
リヴァイ「そうか?」
ハンジ「そうか?って……! いや、それは後でいい」
リヴァイ「…………なんだ」シワー
ハンジ「また思い出したんだよ!」キラキラ+
リヴァイ「ほぅ……何をだ?」
ハンジ「あなたの舌の感しょ………………く…………」
リヴァイ「ほう?」
〆
940
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/17(日) 22:28:39 ID:g1T6OG3o
74【天然か、そうか】
リヴァイ「舌の感触、な」
ハンジ「――っ! ちがっ、違う! そうじゃなくて!!///」
リヴァイ「何が違ぇんだ。良かったじゃねぇか。思い出せて」
ハンジ「うぐっ///」
ハンジ(くそっ! すっげぇ、意地悪そうな顔してやがる)
ハンジ「そ、そうじゃなくて、その、そういうことされるとふわふわって言うか
クラクラっていうかそんな感じになるって知ってるみたいで、
ってことは“それ”を知ってるってことだなって……ああもう!!///」ガシガシ!
リヴァイ「――――」
ハンジ「ん?」
ハンジ(あれ? なんか目ぇ見開いてる。驚いてんの? 何に?)
リヴァイ「……そう、か」
ハンジ「??」
〆
941
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/17(日) 22:30:01 ID:g1T6OG3o
75【抜けるし逃すし】
ハンジ「と、とにかく! こんな所でやるようなことじゃないし!」ガタッ
リヴァイ「おい……」
カクンッ、ポスンッ
ハンジ「――! あれ?」
リヴァイ「? どうした」
ハンジ「………………」
リヴァイ「ハンジ?」
ハンジ「…………た」
942
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/17(日) 22:30:35 ID:g1T6OG3o
リヴァイ「?」
ハンジ「たてない」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「う…………こし、ぬけた、みたい…………///」プイッ←
リヴァイ「…………」
ハンジ「…………///」ムゥ←
リヴァイ「……………………クッ」
ハンジ「!!?/// ちょっと! 今笑ったね!? 笑いやがったな!?」
リヴァイ「いや…………っ」
943
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/17(日) 22:31:05 ID:g1T6OG3o
ハンジ「う、く、ぬぅぅぅ///」
ハンジ「――――ってあれ? 笑う? リヴァイが?」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「え、ちょっ、もう一回! もう一回笑ってよ!! 見逃した!!!」ガシッグイッ
リヴァイ「おい、やめほ」ムニィー
ハンジ「あはははは! 変な顔!」ムニムニ
リヴァイ「やめろ」ガシッ
ハンジ「あ、じゃなくて、リヴァイが笑えよ! 私じゃないだろ!」
リヴァイ「テメェ、恐ろしく自分本意だな」
〆
944
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/17(日) 22:34:12 ID:g1T6OG3o
レスありがとうございますですよ
次も日曜に。ではまたーノシ
945
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/18(月) 20:15:53 ID:zpgblzmY
乙
そろそろレス数1000だけど
次スレ期待してもいいのかな?笑
1がキツくなければだけど
946
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/24(日) 21:18:44 ID:mJTTt8To
すまん明日
947
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/25(月) 23:03:08 ID:j0oOZd6o
76【その行く先】
ハンジ「……なんでこうなった」
リヴァイ「テメェが腰抜かすからだろうが」スタスタ
ハンジ「だ、だからって肩に担ぐことないだろ! これ苦しい」グェ
リヴァイ「脱力しすぎだろうが」
ハンジ「どうしろってんだよ」
リヴァイ「腹に力入れろ、腹に」
ハンジ「えぇー、腹が筋肉痛になるよ」
リヴァイ「鍛え方が足りねぇんだよ」チッ
ハンジ「リヴァイじゃないんだから」
リヴァイ「なんだそれは」
948
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/25(月) 23:03:49 ID:j0oOZd6o
ハンジ「一回腹筋したら一個割れるんでしょ?」
リヴァイ「……百回もやったら気持ち悪ぃことになりそうだな」
ハンジ「もはや細胞分裂だね」
リヴァイ「着いたぞ」ガチャッ
ハンジ「あぁ、ありが――って、リヴァイの部屋じゃないか!!」
リヴァイ「なにか問題でもあったか?」スッ
ドサッ
ハンジ「うわっと!」
リヴァイ「お前の部屋はまた汚れてんだろ」
ハンジ「いやぁー」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「…………ハイ」
〆
949
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/25(月) 23:04:20 ID:j0oOZd6o
77【急く】
リヴァイ「まぁ、お前の部屋は後日掃除するとして」
ハンジ「するのか」
リヴァイ「放置できるか」
ハンジ「うへぇ」
リヴァイ「俺の部屋でだけでやるつもりか」
ハンジ「えぇー…………な、何を?」
リヴァイ「ナ」
ハンジ「ストップ!!! おっさんか!!」
リヴァイ「な、しか言ってねぇ」
950
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/25(月) 23:04:50 ID:j0oOZd6o
ハンジ「言いたいことは分かったから言わなくていい」
リヴァイ「そうか」
ハンジ「ところでねぇ、リヴァイ」
リヴァイ「なんだ?」
ハンジ「断る余地はあるのかな?」
リヴァイ「無いな」
ハンジ「ねぇのかよっ! なんでだよっ!!」
グイッ
ハンジ「!?」
リヴァイ「お前、嫌がらなかっただろう?」ナデ…
ハンジ「――っ」
951
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/25(月) 23:05:22 ID:j0oOZd6o
リヴァイ「…………どこまで思い出した」
ハンジ「…………付き合ってる記憶はないよ」
リヴァイ「そうか」
ハンジ「…………あなた、は?」
リヴァイ「……さてな」
ハンジ「ずるいだろ」
リヴァイ「…………付き合ってはいねぇな」
ハンジ「そう……なのに、こんなことするの?」
リヴァイ「結果が分かっているなら飛ばしても構わねぇだろ」
ハンジ「構えよっ!」
〆
952
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/25(月) 23:05:56 ID:j0oOZd6o
78【言いたくない】
ハンジ「あのね、リヴァイ、ちょっと落ち着いてもらえるかな?」カチャッ ←眼鏡を
リヴァイ「俺は落ち着いているが」
ハンジ「手順は必要だと思うんだよ」
リヴァイ「そうか?」
ハンジ「そうだよ。なんでこんないきなり」
リヴァイ「…………」
ハンジ「……何か理由があるんだね?」
リヴァイ「別に」フイッ
ガシッ、グイッ
リヴァイ「!」
ハンジ「な・ん・な・の?」
リヴァイ「……………………」
〆
953
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/25(月) 23:06:32 ID:j0oOZd6o
79【話を逸らす】
リヴァイ「……そんなことはいいだろ」スッ
ハンジ「ダメ」ベシッ ←唇押さえた
リヴァイ「…………」
ハンジ「だんまりなら私このまま帰るからね」
リヴァイ「…………」
ハンジ「……あ、そう。じゃあね」グッ…
リヴァイ「待て」ガシッ
ハンジ「言う気になった?」
リヴァイ「……それは、言えばこのままここにいるということか?」
ハンジ「ぐっ」
リヴァイ「ハンジ」
954
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/25(月) 23:07:26 ID:j0oOZd6o
ハンジ「あー…………それは……ちょっと、ハードルが高いかな……?」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「あの、いや、その、さっきの、もよく知らないくらいだから……///」
リヴァイ「?」
ハンジ「うー///」
リヴァイ「…………」
ハンジ「…………」モジモジ
リヴァイ「!」
ハンジ「分かったね! 分かったなら黙」
リヴァイ「お前処」
ハンジ「わあぁぁぁ!!! 今私黙れって言ったよねぇ!? ねぇ!? 言ったよねぇぇえぇぇ!?」
リヴァイ「あ、ああ」
〆
955
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/25(月) 23:08:14 ID:j0oOZd6o
80【翻訳機】
ハンジ「はい! それより!」
リヴァイ「おい」
ハンジ「さっきの話は終わり!! いきなり関係を立体機動ばりに先に進めようとした理由は!?」
リヴァイ「…………」
ハンジ「リヴァイ?」
リヴァイ「…………」
ハンジ「…………ただ、し、したかっだけとか言わな」
リヴァイ「違う」
ハンジ「そ、そう」
リヴァイ「その、なんだ」
956
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/25(月) 23:08:44 ID:j0oOZd6o
ハンジ「何?」
リヴァイ「本来、お前は俺の女のはずだ」
ハンジ「は?///」
リヴァイ「そうだろう?」
ハンジ「う、あ、うん、そうみたい、だね?」
リヴァイ「なのに、だ」
ハンジ「うん」
リヴァイ「記憶を失っている間にだ」
ハンジ「うん」
リヴァイ「……………………」
ハンジ「え、そこで止まっちゃうの?」
リヴァイ「…………早く思い出せればと思った」
957
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/25(月) 23:10:03 ID:j0oOZd6o
ハンジ「……うーん、文章が繋がってないけど…………」フム
ハンジ(“自分の女が記憶を失っている間に”と“早く思い出せればと思った”)
ハンジ(失っている間に、ほにゃららだから早く思い出せればと思った)
ハンジ(そのほにゃららのために早く思い出せないといけないと思ったってことか)
ハンジ(ほにゃらら……記憶を失っている間に……無くしてしまうかもしれないから?)
ハンジ(何を………………)
ハンジ「!?///」
リヴァイ「? どうした?」
ハンジ「いや、ごめん。あなたが急いでる理由が私がらみだったりしてーと、か……?」
リヴァイ「――――」
ハンジ「…………え?」
〆
958
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/02/25(月) 23:10:56 ID:j0oOZd6o
レスありがとうございます
うん、まぁこれ次スレ行くね、うん。リヴァイの記憶喪失やってないし
ってか下手するとこの話がスレまたぐよね。Oh……onz
期待してくれるってありがてぇなぁ……ありがとう
昨日はすまんかった
日曜に。ではまたーノシ
959
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/26(火) 16:30:35 ID:9tVi0FpM
乙
次スレも楽しみ
960
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/03(日) 21:43:39 ID:c2QmbIBU
81【膠着】
ハンジ「……」
リヴァイ「……」
ハンジ(……なんだろう、この沈黙)
ハンジ(いや、話を進めちゃうととても恥ずかしいことになりそうで進められないだけなんだけど)
ハンジ(まぁ、私を口説こうとしてたんだから私がらみなのは当たり前っちゃ当たり前の話だった……)
ハンジ「――っ」
ハンジ(そう、だった。コイツ口説くとか言ってた。ってことは、だ)
ハンジ「っ〜〜〜〜///」
リヴァイ「? ハンジ?」
ハンジ「な、なに?」
961
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/03(日) 21:44:16 ID:c2QmbIBU
リヴァイ「いや……」
ハンジ「あの! さ!」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「その、言わなきゃいけないことがあるんじゃないかな?」
リヴァイ「……」
ハンジ(ぬあっ!! 話を進めちゃった!)
ハンジ(い、いや、このまま膠着状態で朝を迎えるのはきついし)
リヴァイ「…………」シワシワー
ハンジ「…………」
ハンジ(眉間にシワがすごいな)プスッ
リヴァイ「おい」ガシッ
ハンジ「あ、ごめん、つい」
〆
962
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/03(日) 21:44:58 ID:c2QmbIBU
82【自身の気持ち】
リヴァイ「…………」
ハンジ(……うーん、手を捕んだまま動かないな)
ハンジ(口説いてるとか結構恥ずかしいこと言ってたくせに直接的な言葉は言えないのか)
リヴァイ「…………」
ハンジ(…………かわいい奴)クスッ
リヴァイ「……」シワー
ハンジ(あ、眉間にシワ寄っちゃった)
リヴァイ「……ハンジ」
ハンジ「う、うん」ゴクリッ
963
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/03(日) 21:45:36 ID:c2QmbIBU
ハンジ(なんかめっちゃ危機迫ったような空気なんだけど)
リヴァイ「…………」
ハンジ(あ、また黙った)
リヴァイ「…………」
ハンジ(うーん、これは私から言ってあげた方がいいのかな?)
ハンジ(ん?)
ハンジ(私……から?)
ハンジ「――っ///」ブワッ
リヴァイ「?」
ハンジ(ああ、くそっ! そうか、いや、分かってたけど! ああ、もう!!)
リヴァイ「??」
〆
964
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/03(日) 21:46:07 ID:c2QmbIBU
83【攻守一転】
ハンジ「はぁ」
リヴァイ「ハンジ?」
ハンジ「……とりあえず、ちゃんと話をしないかい?」
リヴァイ「…………」
ハンジ「ね?」
リヴァイ「分かった」スッ
ハンジ「それで、言いたくないことなのかな?」
リヴァイ「………………」
965
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/03(日) 21:46:39 ID:c2QmbIBU
ハンジ(ふむ、目が泳いでる。珍しい)
ハンジ(…………なんか……こう)ウズッ
ハンジ(もっと追い詰めたくなるような……いやいや、そんなことしたらダメだろ、うん)チラッ
リヴァイ「…………」シワー
ハンジ(…………もしかしてこれ恥じらってる、とかなんだろうか……?)ウズウズ
ハンジ「……ねぇ、リヴァイ」
リヴァイ「……あ?」
ハンジ「ちゃんと言ってよ」
リヴァイ「――っ」
966
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/03(日) 21:47:14 ID:c2QmbIBU
ハンジ(お、怯んだ。珍しいなぁ)ニッ
リヴァイ「! てめぇ」
ハンジ「なんだい?」
リヴァイ「……」グッ
ハンジ(顰めっ面だけど拗ねてるみたいに見える)クスッ
リヴァイ「…………」シワシワー
ハンジ(かわいいなぁ)フフッ
リヴァイ「――チッ! クソがっ! 分かれ、クソメガネ!!」ガシッ!
ハンジ「えっ? わっ! ちょっと!!」ドサッ
〆
967
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/03(日) 21:47:46 ID:c2QmbIBU
84【まだ手は緩めない】
リヴァイ「――――」
ハンジ「ん、ふぅ……」
リヴァイ「……は、……」ヌチュッ
ハンジ「んんっ……」
ハンジ(コイツ……実力行使してきやがった)ハァ…
ハンジ(ずるい奴……)
リヴァイ「っ…………」スッ
ハンジ「はぁ……リヴァイ?」
リヴァイ「ハンジ……」ナデ…
ハンジ(ああ……そんな表情、初めて見る)
968
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/03(日) 21:48:20 ID:c2QmbIBU
リヴァイ「……お前も、同じなんだろう?」
ハンジ「え……?」
リヴァイ「俺を拒んでいない。だから、そういうことなんだろう?」
ハンジ「…………その、」
リヴァイ「ハンジ」
ハンジ「…………ずるいなぁ」
リヴァイ「……」
ハンジ「でもまぁ、口説くとか言ってるわりに照れ屋さんのようだから……」
リヴァイ「…………」
ハンジ「いきなり事を進めようと思った原因を教えてくれたら許してあげる」
リヴァイ「……………………」
〆
969
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/03(日) 21:48:55 ID:c2QmbIBU
85【どういう誤解だ】
ハンジ「…………」ジッ
リヴァイ「……」
ハンジ「…………」ジー
リヴァイ「……」
ハンジ「…………リヴァイ」
リヴァイ「……」
ハンジ「ちゃんと言ってくれる方でもいいんだけど」
リヴァイ「…………」
ハンジ「リーヴァーイー?」
リヴァイ「…………言っただろう」ボソッ
ハンジ「うん?」
970
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/03(日) 21:49:39 ID:c2QmbIBU
リヴァイ「お前が、エルヴィンエルヴィンと言うからだと」ボソボソ
ハンジ「……うぅん?」
リヴァイ「だから、早く思い出せればと……」
ハンジ「…………」
リヴァイ「…………」
ハンジ「…………ぷはっ!」
リヴァイ「……」シワー
ハンジ「あははははは! あなた、記憶を失っている間に私がエルヴィンに惚れると思ったのかい?」アハハ
リヴァイ「…………」シワシワー
ハンジ「ああ、ごめんごめん。シワ寄せないで」ナデナデ
リヴァイ「眉間を撫でるな」ガシッ
ハンジ「エルヴィンは尊敬している上司であり同志だ。あなたもそうだろ?」
971
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/03(日) 21:50:09 ID:c2QmbIBU
リヴァイ「……」
ハンジ「ふふっ、そっか、そうかぁ」クスクス
リヴァイ「……チッ」
ハンジ「おんなじだよ、リヴァイ」
リヴァイ「……あ?」
ハンジ「私も嫉妬してたよ」ニッコリ
リヴァイ「――――っ」
ハンジ「おんなじだ」フフッ
リヴァイ「…………ハンジ」
ハンジ「ん?」
リヴァイ「俺にそのケは……」
ハンジ「違う、そうじゃない」
〆
972
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/03(日) 21:51:31 ID:c2QmbIBU
レスありがとうございます
本当にスレまたぎそうだなぁ……仕方ないか
日曜に。ではまたーノシ
973
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/04(月) 01:44:25 ID:791/dAaw
ワロタ
974
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/05(火) 23:30:51 ID:HuqEPYNI
期待
975
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/06(水) 22:50:57 ID:lnbfJ4g6
1はマジで天才
976
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/10(日) 23:15:41 ID:ahUnPAq6
86【びっくり】
リヴァイ「びっくりしたじゃねぇか」
ハンジ「それ私の台詞だから。なんでそうなるんだよ」
リヴァイ「おんなじと言うからだろうが」
ハンジ「そのまま受け取らないでよ。嫉妬したことが、嫉妬だけがおんなじってこと」
リヴァイ「…………誰に嫉妬したんだ?」
ハンジ「ペトラだよ」ハァー
977
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/10(日) 23:16:19 ID:ahUnPAq6
リヴァイ「? 何故ペトラだ?」
ハンジ「いや、紅茶誉めてるの見ていいなぁーみたいな」
リヴァイ「?? だからといって何故だ?」
ハンジ「何故って……ペトラかわいいじゃないか」
リヴァイ「子供じゃねぇか」
ハンジ「は?」
リヴァイ「あ?」
〆
978
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/10(日) 23:16:53 ID:ahUnPAq6
87【見方】
ハンジ「子供……?」
リヴァイ「子供だろ」
ハンジ「…………」
リヴァイ「?」
ハンジ「えーっと、確かペトラは10代……17? 18? くらいか」ブツブツ
ハンジ「んで、リヴァイは30くらい……差は12か13か……」ブツブツ
ハンジ「ありっちゃありな年齢差だけどあまりない年齢差ではあるし人によるか……」ブツブツ
リヴァイ「ブツブツうるせぇな。潰すぞ」
ハンジ「ブツブツ潰したら悪化すると思うよ。ちゃんと治療しないと」
リヴァイ「……」
〆
979
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/10(日) 23:17:29 ID:ahUnPAq6
88【ずれていく】
ハンジ「あー、うん、リヴァイ目線だとそうなんだね」
リヴァイ「兵士として認めてはいる」
ハンジ「それは見ていて分かるよ。だから子供と認識していたとは思わなかった」
リヴァイ「…………新兵の頃から知っているからかもしれねぇが」
ハンジ「あー……、まぁ分からなくもないかな、それは」
リヴァイ「最近はだいぶ成長した。補佐役は申し分ねぇ」
980
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/10(日) 23:18:05 ID:ahUnPAq6
ハンジ「うんうん、確かに。特にオルオとの連携は素晴らしいね」ウンウン
リヴァイ「オルオか。あいつはなかなかだな」
ハンジ「お、それオルオが聞いたら咽び泣いて喜ぶよ」
リヴァイ「?」
ハンジ「おいおい、分からないのかよ」
リヴァイ「分からん。それよりなんの話をしていた」
ハンジ「あれ?」
〆
981
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/10(日) 23:18:47 ID:ahUnPAq6
89【好き勝手】
リヴァイ「話を戻すぞ。嫉妬、というにはそういうことだと思って間違いねぇんだな?」
ハンジ「あー……」
リヴァイ「おい」
ハンジ「えっと、そう……デス」
リヴァイ「……そうか」フッ
ハンジ「――――」
ハンジ「あ、う、」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「――ぬあぁあぁぁぁ!!」ガバッ
982
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/10(日) 23:19:57 ID:ahUnPAq6
リヴァイ「!?」
ハンジ「くっそ恥ずかしい!!」ギュー
リヴァイ「おい……」
ハンジ「ごめん、今無理。しばらく待って」ギュゥゥ
リヴァイ「……」
ハンジ「うう……」
リヴァイ「まぁ……構わんが…………」スッ、サワッ…
ハンジ「!?」ビクッ
リヴァイ「こっちも勝手にさせてもらう」サワサワ
ハンジ「ウヒャッ!? ちょっ、ちょっと! お、お尻! お尻撫でてるよね!?」
983
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/10(日) 23:20:33 ID:ahUnPAq6
リヴァイ「いちいち触られてる所を知らせてんじゃねぇ」サワサワ
ハンジ「ひゃうっ! だから、ちょっと待っ――やんっ!」ビクッ
リヴァイ「……ほう、イイ声出せるじゃねぇか」
ハンジ「う、ううるさいばか! エッチ! むっつりスケベ!!」
リヴァイ「うるせぇな」グイッ
ハンジ「わっ、待ってって――」
リヴァイ「――――」
ハンジ「んうっ!?」
リヴァイ「……っ、諦めろと言っただろうが。いい加減観念しろ」
ハンジ「リヴァ……っ」
〆
984
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/10(日) 23:21:10 ID:ahUnPAq6
90【逃がさない】
ハンジ「ん……」
リヴァイ「……ハンジ…………」
ハンジ「リヴァイ……ねぇ、その、」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「今、じゃなきゃダメ?」
リヴァイ「……」
ハンジ「だ、だって、気持ちが通じたばっかりで、その」
リヴァイ「俺は今がいい」ナデ…
ハンジ「う……」
リヴァイ「何が不安だ?」
ハンジ「えっと、は、はじめて、だから」
985
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/10(日) 23:21:49 ID:ahUnPAq6
リヴァイ「?…………あぁ……そうか、記憶」
ハンジ「うん……って思い出したの?」
リヴァイ「いや、ヤることはヤってるだろうと思っただけだ」
ハンジ「やっ!?/// そ、そうかもしれないけど」
リヴァイ「……ダメか?」
ハンジ「あ、う……」
リヴァイ「ハンジ……」ナデ…
ハンジ「う」
リヴァイ「…………」ジッ
ハンジ「〜〜〜〜っ、ずるいよ……」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「……本当に、ずるいよ」フッ
〆
986
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/10(日) 23:26:44 ID:ahUnPAq6
レスありがとうございます
なんかすごい誉められた。身に余る光栄ありがとう
あーいろいろ考えるとここで終わらないといけないか
となるとえろ的なもので次スレ始まるのか……うわぁ
中途半端で今スレ終わってすまない。付き合ってくれてる方本当にありがとう……ありがとうばっか言ってるなw語彙力ねぇww
リストはやれたら後日
日曜に次スレ立てる予定、ではある。ではまたーノシ
987
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/12(火) 07:21:09 ID:Mgw6I4yE
乙
次のスレも応援してる
988
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/16(土) 13:16:34 ID:ve6DUjvI
まさかの11スレめw
応援
989
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/17(日) 00:46:15 ID:Pl.GvOeo
本誌が残酷な世界過ぎるのでこのスレで癒されている
いつもありがとう
990
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/17(日) 21:15:59 ID:LxMdhG7.
〈リスト〉
◆1【意味ありげ】
>>2-3
◆2【新兵たち】
>>4-5
◆3【温もり】
>>6-7
◆4【良い所悪い所】
>>8-9
◆5【視線】
>>10-11
◆6【もじもじ】
>>12-13
◆7【言質確保】
>>14-15
◆8【だって照れ臭いじゃないか】
>>16-17
◆9【アフターケア】
>>18-19
◆10【こそこそ】
>>22-23
◆11【四面楚歌】
>>24-25
◆12【裏切り者は誰だ】
>>26-27
◆13【さも親切のように】
>>28-29
◆14【わちゃわちゃ】
>>30-33
◆15【どういうことだ】
>>36-37
◆16【むず痒い】
>>38-40
◆17【正夢でありますように】
>>41-42
◆18【退屈しない】
>>43-44
◆19【理由なき】
>>45-46
◆20【疲れてる】
>>50-51
◆21【ハンジ分隊長とは】
>>52-53
◆22【優しさ】
>>54-55
◆23【素直でも】
>>56-57
◆24【言葉の意味を深く理解】
>>58-59
◆25【絶対だぞ】
>>61-62
◆26【吃驚】
>>63-64
◆27【お互いに】
>>65-66
◆28【今更】
>>67-68
◆29【出てねぇよ】
>>69-70
◆30【見つめ返す】
>>73-74
◆31【更に】
>>75-76
◆32【ほーほー】
>>77-78
◆33【誰にでも起こりうる】
>>79-80
◆34【伝える】
>>81-82
◆35【相談】
>>86-87
◆36【お任せあれ!】
>>88-89
◆37【熱くなる!】
>>90-91
◆38【大盛り上がり】
>>92-93
◆39【驚きすぎて】
>>94-96
◆40【きっとおかしなことになる】
>>100-101
◆41【笑顔】
>>102
◆42【説明開始】
>>103-104
◆43【説明終了】
>>105-106
◆44【ちょっと嬉しかった】
>>107-108
◆45【ごねごね】
>>110-111
◆46【みんな保護者】
>>112-113
◆47【ホッとしたような……】
>>114-115
◆48【一緒にいるために】
>>116-117
◆49【ねだる】
>>118-120
◆50【起こそうと思ったのに】
>>124-126
◆51【不在のあいつ】
>>127-129
◆52【不在のあの人】
>>130-131
◆53【冷静】
>>132-133
◆54【復活】
>>134-136
◆55【信用ならないので】
>>139-140
◆56【日常過ぎる光景】
>>141-143
◆57【お互い様】
>>144-146
◆58【寝るまで】
>>147-148
◆59【心配故に】
>>149-151
◆60【身から出た錆】
>>155-156
991
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/17(日) 21:20:48 ID:LxMdhG7.
◆61【大事な言葉選び】
>>157-158
◆62【穴】
>>159
◆63【ツボにはまる】
>>160-162
◆64【やらかしたのはそっちじゃない】
>>163-164
◆65【興奮してたので】
>>167-169
◆66【物足りない】
>>170-171
◆67【結果はぶち込まれる】
>>172-143
◆68【反省の色なし】
>>174-175
◆69【チャンス!】
>>176-178
◆70【真面目なのかなんなのか】
>>181
◆71【手早く暖を】
>>182-183
◆72【べたー】
>>184-185
◆73【お前も】
>>186-187
◆74【猫目線】
>>188-190
◆75【いつもの事?】
>>194-195
◆76【気にする】
>>196-197
◆77【目撃】
>>198-200
◆78【不安と】
>>201-202
◆79【残り香】
>>203-204
◆80【おかしな二人】
>>207-208
◆81【隠し事】
>>209
◆82【エルヴィンに相談だ】
>>210-212
◆83【目を逸らす】
>>213-214
◆84【それは俺しか知らない……】
>>215-216
◆85【訪問】
>>218-219
◆86【黙っておけなかった】
>>220-221
◆87【隠し事】
>>222-223
◆88【聞きたいけど】
>>224-225
◆89【いやなこと】
>>226-227
◆90【呼び出し】
>>231
◆91【断りにくい話】
>>232-233
◆92【もうひとつ】
>>234-235
◆93【誤解解消後】
>>236-237
◆94【確認】
>>238-239
◆95【気分】
>>242-243
◆96【イラッ】
>>244
◆97【ほぼ嘘じゃない】
>>245-247
◆98【色んな意味で】
>>248-249
◆99【もやっ】
>>250-251
◆100【消えない噂】
>>254-255
◆101【考え事】
>>256-257
◆102【穏やかな時】
>>258
◆103【相談未満】
>>259-262
◆104【酔っ払い】
>>263-264
◆105【感情の起伏】
>>268-269
◆106【誘導尋問】
>>270-271
◆107【慰めてない】
>>272
◆108【自信】
>>273-274
◆109【再び誘導?】
>>275-276
◆210【これは】
>>279-280
◆111【甘えっ子】
>>281-282
◆112【ぐるぐる】
>>283-284
◆113【甘やかし】
>>285-287
◆114【酔っ払いの戯れ言】
>>288-289
◆115【実は限界だった】
>>294-295
◆116【記憶の彼方】
>>296
◆117【これだから酔っ払いは】
>>297-298
◆118【少し期待していた】
>>299-300
◆119【不意打ち】
>>301-303
◆120【突然の来訪】
>>306-307
992
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/17(日) 21:21:45 ID:LxMdhG7.
◆121【素直】
>>308-309
◆122【お誘い】
>>310-311
◆123【どちらも認めて】
>>312-313
◆124【さて、はじめようか】
>>314-315
◆125(R18)【本日のメニューは】
>>318-319
◆126【それならそれで】
>>320-321
◆127(R18)【壊れかけた理性】
>>322-323
◆128(R18)【嬉々】
>>324-326
◆129(R18)【焦らし】
>>327-329
◆130(R18)【煽る】
>>332-333
◆131(R18)【妥協しない】
>>334-335
◆132(R18)【我慢もそろそろ】
>>336-337
◆133(R18)【さわらせて】
>>338-339
◆134(R18)【ようやく】
>>340-341
◆135(R18)【囁き】
>>345-346
◆136(R18)【拗ねた声】
>>347-348
◆137(R18)【果て】
>>349-350
◆138【理由はなぁに?】
>>351-352
◆139【後始末】
>>353-354
◆140【地雷】
>>356
◆141【同情】
>>357-358
◆142【大事】
>>359-360
◆143【ここは湯船の中】
>>361-362
◆144【ただの誘惑】
>>363-364
◆145【安心で落ち着く】
>>369-370
◆146【なんとなくの感想】
>>371-372
◆147【無意識】
>>373-374
◆148【巨人がやったら、と同じ】
>>375-376
◆149【ズバリこの人だろう?】
>>377-378
◆150【言いづらいが】
>>382
◆151【気になってた】
>>383-384
◆152【だからそう言ったじゃん】
>>385
◆153【あの時】
>>386-387
◆154【見つめる目】
>>388-389
◆155【それなりに事実だぞ】
>>392
◆156【似つかわしくない表現】
>>393
◆157【壊れてる神経】
>>394
◆158【惚れた欲目】
>>395-398
◆159【かわいいやつら】
>>397-399
◆160【なるほど少しは分かる】
>>401-402
◆161【全て】
>>403-404
◆162【そうかそれは惚気か】
>>405-406
◆163【嘘頭痛】
>>407
◆164【ひとりじめ】
>>408-410
◆165【世話焼き】
>>413-414
◆166【納得していいものやら】
>>415-416
◆167【うん、知ってる】
>>417-418
◆168【なんて恐ろしいことを】
>>419-420
◆169【前代未聞】
>>421-422
◆170【出待ちしてました】
>>424-426
◆171【一緒がいい】
>>427-428
◆172【寝ぐずり】
>>429-430
◆173【滅多にではなくありえないレベル】
>>431
◆174【気分が変わる時】
>>432-433
◆175【早朝から聞きたくない】
>>436-437
◆176【あと少しの安眠】
>>438-439
◆177【お見通し】
>>440-441
◆178【悪夢が迫る】
>>442
◆179【天国地獄】
>>443-445
◆180【お手上げ】
>>448-449
993
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/17(日) 21:22:24 ID:LxMdhG7.
◆181【我等兵長親衛隊】
>>450
◆182【ニチジョウサハンジ】
>>451-452
◆183【察する】
>>453-454
◆184【お言葉に甘えて】
>>455-457
◆185【通訳の不在】
>>460-461
◆186【巻き込まれるぞ】
>>462-463
◆187【翻訳機能発揮】
>>464
◆188【みんな納得ハンジ分隊長】
>>465-466
◆189【台無し】
>>467-468
◆190【図星】
>>471-472
◆191【脈絡がない】
>>473
◆192【用意周到】
>>474
◆193【安眠道具】
>>475-476
◆194【かわいかっただけ】
>>477-478
◆195【してやられた】
>>479-480
◆196【不快感には勝てない】
>>484-485
◆197【それなりに幸福】
>>486-487
◆198【そこは適さない】
>>488
◆199【なら仕方ない】
>>489-490
◆200【妙な色気】
>>491-492
◆201【ケンカ】
>>495-496
◆202【少し疲れた】
>>497-498
◆203【救いの手】
>>499-500
◆204【手管】
>>501-502
◆205【意固地】
>>503-504
◆206【素直に謝る】
>>505-507
◆207【夢の話】
>>510-511
◆208【戦利品で贈り物】
>>512-513
◆209【勝負】
>>514-515
◆210【これは丁度いい】
>>516
◆211【たぬき屍】
>>517-518
◆212【かわいく甘えろ】
>>521-522
◆213【好きなところ】
>>523-524
◆214【かわいく甘えた?】
>>525
◆215【込められた想いの問題】
>>526-527
◆216【余裕かな?】
>>528-529
◆217【答えは】
>>530-531
◆218【自慢】
>>534-535
◆219【世話焼き係】
>>536-537
◆220【高速うなずき】
>>538-539
◆221【勝手に浮かぶあの人】
>>540-541
◆222【はしゃぐ】
>>542-544
◆223【ほんわか】
>>547-549
◆224【夏の思い出】
>>550-551
◆225【まるで祖父のよう】
>>552-553
◆226【いたずら】
>>554-555
◆227【倍返しだ!】
>>556-558
◆228【仲が良いほど】
>>560-561
◆229【安心する場所】
>>562-564
◆230【金髪三兄弟】
>>565-566
◆231【凄い嫌そうな顔されるだろ】
>>567-568
◆232【多分ミカサも鳴らす】
>>569-570
◆233【油断大敵】
>>573-574
◆234【何度でもやる】
>>575-576
◆235【用意周到】
>>577
◆236【お誘いでした】
>>578-579
◆237【少しでも長く】
>>580-581
◆238【はいはいこっちこっち】
>>584-585
◆239【譲れないもの】
>>586-587
◆240【酔っ払いばかり】
>>588-589
994
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/17(日) 21:22:58 ID:LxMdhG7.
◆241【急いている】
>>590-591
◆242【乗り遅れた】
>>592-593
◆243【ほぼ周知の事実】
>>594-595
◆244◆【演技】
>>596-597
245【あなたから聞きたい】
>>598-599
◆246【これで機嫌でもとっておけ】
>>602-603
◆247【甲斐甲斐しい】
>>604-605
◆248【役に立った】
>>606
◆249【身内の言い方】
>>607-608
◆250【ごろごろ】
>>609-610
◆251【疲れた声】
>>613-614
◆252【分かりにくいおねだり】
>>615-616
◆253【じっと見る】
>>617
◆254【労い】
>>618-619
◆255【穏やかな時間】
>>620-621
◆256【これはマズイ】
>>624-626
◆257【奇行が後を絶たない】
>>627-628
◆258【かけこみでら】
>>629-631
◆259【犬も食わないじゃない】
>>632-633
◆260【ホラー】
>>634-636
◆261【勇気がいります】
>>640-642
◆262【耐えられません】
>>643-644
◆263【堪えます】
>>645-647
◆264【気持ちは分かります】
>>648-649
◆265【調子に乗りました】
>>650-651
◆266【対処法を見つけた】
>>654
◆267【スイッチ】
>>655-656
◆268【問題ないだろう】
>>657-658
◆269【許容するとき】
>>659-660
◆270【べしゃべしゃ】
>>661-662
◆271【忙殺で忘却】
>>665
◆272【みんなでからかう】
>>666-667
◆273【お祝いは楽しく】
>>668-670
◆274【だいすき】
>>671-673
◆275【堂々とあまあま】
>>674-675
◆276【応援】
>>678-679
◆277【まさか】
>>680-681
◆278【無事?】
>>682-683
◆279【よかった】
>>684-685
◆280【微笑む夢の中】
>>686-687
◆281【先程までの彼女はいない】
>>690-691
◆282【あーん、する?】
>>691-693
◆283【隠せない】
>>694
◆284【スンスンッ】
>>695-696
◆285【飲み比べ】
>>697-698
◆286【軽率】
>>701-702
◆287【犯人は】
>>703-705
◆288【詫び請求】
>>706-707
◆289【一癖も二癖も】
>>708-709
◆290【回収】
>>710-711
◆291【妙にねじるな】
>>816
◆292【ちょっと期待した】
>>817-818
◆293【喜ぶ顔】
>>819-820
◆294【あれは二人きりだった】
>>821-822
◆295【それは印】
>>823-824
◆296【タイミング】
>>827-828
◆297【見える首もと】
>>829-830
◆298【湧き上がる衝動】
>>831-832
◆299【察する】
>>833-834
◆300【最近の恒例】
>>835-838
◆301【後に感謝】
>>840-841
◆302【雰囲気に酔った】
>>842-843
◆303【アールグレイはベルガモットの香り】
>>844-845
◆304【未来予想図】
>>846-847
◆305【幸せな話】
>>848-850
995
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/17(日) 21:23:33 ID:LxMdhG7.
≪記憶喪失≫
◆1【前方不注意】
>>713-714
◆2【ここは?】
>>715-716
◆3【約3、4年】
>>717
◆4【ふりだし?】
>>718-719
◆5【今ある目の前の問題】
>>720-721
◆6【戯れとは】
>>724-725
◆7【話どころじゃない】
>>726-727
◆8【小さな暗雲】
>>728-730
◆9【混乱】
>>731-733
◆10【さらっと侵入】
>>734-736
◆11【心の内は?】
>>739-740
◆12【躊躇なし】
>>741-742
◆13【焦りと自虐と演技】
>>743-744
◆14【本人からの?】
>>745-746
◆15【優しい人だから】
>>747-749
◆16【リヴァイ:部下達】
>>752
◆17【ハンジ:部下達】
>>753-754
◆18【憧憬の目】
>>755-757
◆19【訪問】
>>758-759
◆20【どういうことだ】
>>760-761
◆21【愚痴】
>>764-765
◆22【現状確認】
>>766-767
◆23【これはいつものこと】
>>768
◆24【これもいつものこと】
>>769-770
◆25【いつもじゃないいつものこと】
>>771-772
◆26【何を考えた?】
>>775-776
◆27【何を考えてんだ】
>>777-779
◆28【数年前の話】
>>780-781
◆29【壁外のあいつ】
>>781-784
◆30【深夜の徘徊】
>>785-786
◆31【行き掛かり】
>>790-791
◆32【大切な事】
>>792-793
◆33【借りたいもの】
>>794-796
◆34【同じ気持ち】
>>797-798
◆35【覚えのある事】
>>799-800
◆36【意識】
>>803
◆37【奇行】
>>804-805
◆38【お触り厳禁】
>>806-808
◆39【もしや】
>>809-810
◆40【確かめる】
>>811-812
◆41【敗北】
>>856-857
◆42【あらぬ誤解が】
>>858
◆43【近況報告】
>>859-860
◆44【指示】
>>861-863
◆45【でーと】
>>864-866
996
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/17(日) 21:24:09 ID:LxMdhG7.
◆46【でーと開始】
>>868-869
◆47【紅茶屋】
>>870-871
◆48【思い出の店】
>>872-874
◆49【指摘できなかった】
>>875-877
◆50【優しさ】
>>878-881
◆51【おねだり】
>>884-885
◆52【密着】
>>886-888
◆53【無意識の】
>>889-890
◆54【紅茶の淹れ方】
>>891-892
◆55【そのモヤモヤは】
>>893-894
◆56【目的は】
>>897
◆57【美味しい】
>>898-899
◆58【飲みに来た】
>>900-901
◆59【信用できない】
>>903
- ◆60【お互い様?】
>>904-905
◆61【強行手段】
>>907-908
◆62【美味しく淹れられる人】
>>909-910
◆63【びっくり】
>>911-912
◆64【どきどき】
>>913-914
◆65【バレてた】
>>915-916
◆66【これは提案だが】
>>919-920
◆67【問題無し】
>>921-923
◆68【無いだろ?】
>>924-925
◆69【耐えられない】
>>926-928
◆70【観念しろ】
>>929-930
◆71【それはそれは】
>>933-934
◆72【黙れ】
>>935-936
◆73【思い出した、○○】
>>937-939
◆74【天然か、そうか】
>>940
◆75【抜けるし逃すし】
>>941-943
◆76【その行く先】
>>946-948
◆77【急く】
>>949-951
◆78【言いたくない】
>>952
◆79【話を逸らす】
>>953-954
◆80【翻訳機】
>>955-957
◆81【膠着】
>>960-961
◆82【自身の気持ち】
>>962-963
◆83【攻守一転】
>>964-966
◆84【まだ手は緩めない】
>>967-968
◆85【どういう誤解だ】
>>969-971
◆86【びっくり】
>>976-977
◆87【見方】
>>978
◆88【ずれていく】
>>979-980
◆89【好き勝手】
>>981-983
◆90【逃がさない】
>>984-985
997
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/17(日) 21:26:32 ID:LxMdhG7.
本編合計 3245
記憶喪失 76+90
総合計 3411
応援感謝、そしてこちらこそいつもありがとう
リスト作りでいっぱいいっぱいになってしもた……すまぬが後日、長く延びても来週日曜までには来ます。ごめん
次のスレでもよろしくお願いいたしますノシ
998
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/24(日) 14:10:31 ID:5KWnwcFY
3000てスゲェ
乙やで
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