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ヒビキ「アニキ肌でチャンピオンを目指す」

259以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/17(火) 00:47:06 ID:yRiwjeLE
ゴロウ「もしかしてシルバーの急用も『秘伝の薬』だったんでやんすか!?」

ヒビキ「シルバァ!おどれもか!」

シルバー「『も』って事はお前等もか…?」

コルニ「………悪いけど、アタシは絶対退く訳にはいかないよ」キッ

シルバー「それは俺にも言えた事だ、女」ギロッ

ヒビキ「シルバーはともかく、普段ならそのねーちゃんには譲ってやりたい所じゃが…俺も引く訳にはいかんでのぉ!」クワァッ!

ドオォォンッッッ!

父親「失礼!タンバの老舗の薬屋とは此処か?訳あって『秘伝の薬』を頂戴したい!」ポタッ…ポタポタ…

ゴロウ「また増えた!と言うか何でそんなにびしょ濡れなんでやんすか?」

父親「ああ…。船も水ポケモンも空を飛べるポケモンも持ち合わせて居なかったので、アサギから泳いできた」

コルニ「泳いでって…あの嵐の中を!?巨大な大渦もあったのに!?」

父親「ああ、あの渦潮か。中々時間が掛かったが、良いトレーニングにはなったな」

シルバー「あの大渦をポケモンも使わず生身で突破したのか…!?」

ヒビキ「何者じゃ、おっさん」

センリ「私の名はセンリ。アサギシティに住む、ただの一般家庭のお父さんだ」カランッコロンッ


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