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美琴「食蜂の胸、柔らかかったな……」
625
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/06/20(月) 21:18:28 ID:n767EI4c
帰り道
食蜂「はぁ……アナタとふたりで行くといつも以上に疲れる気がするわぁ」
美琴「ドリー元気だもんね。体力つけたら?」
食蜂「そういうことを言ってるんじゃないんだけどぉ?」ジトッ
美琴「私のせいにされても困るわよ」
食蜂「はぁ……まぁドリーが喜んでるからいいけどぉ」
美琴「ほーんとドリーのことだと途端に甘くなるんだから」クスッ
食蜂「なに笑ってるのよぉ」ムカッ
美琴「べっつにー? あ、そーだ……」
食蜂「……?」
美琴「み……操祈」
626
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/06/20(月) 21:35:07 ID:n767EI4c
食蜂「……なに?」
美琴「……」プイッ
食蜂「ちょっとぉ? 『呼んだだけ』とか気色悪いこと言わないでしょうねぇ?」
美琴「……アンタのお願い聞いてあげただけよ」
食蜂「はァ? なんの話?」
美琴「あーもうっ、なんだっていいでしょっ。それよりアンタ! 本当に海行く気なの?」
食蜂「その話はさっきも──」
美琴「泳げないのに」
食蜂「……」
627
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/06/21(火) 02:14:01 ID:o9OP5s8Q
み、操折、いいね!
628
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/06/21(火) 21:46:49 ID:9QeHrLLw
食蜂「私が泳げないなんていつ言ったかしらぁ?」
美琴「じゃあ泳げんの?」
食蜂「……そうは言ってないでしょぉ」
美琴「やっぱり泳げないんじゃないの」
食蜂「う、海で遊ぶのに必ずしも泳げる必要はないでしょぉ? 楽しみ方は他にもいろいろあるわぁ。水泳しか考えられないなんて如何にも脳筋な御坂さんらしいわねぇ」
美琴「そりゃ遊び方は自由だけど、ドリーは一緒に泳ぎたいと思うんじゃない?」
食蜂「う……」
629
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/06/29(水) 08:06:01 ID:7TQTp9Xs
美琴「なんなら教えるわよ」
食蜂「は?」
美琴「泳ぎ方。アンタにその気があるならだけど」
食蜂「どういう風の吹き回しぃ? アナタからそんな提案するなんて」
美琴「せっかく海行くなら泳げた方がいいでしょ」
食蜂「今日のピント外れの返しはわざとかしらぁ?」
美琴「どういう意味よ」
食蜂「なにか裏があるんじゃないかって言ってるのよぉ」
630
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/01(金) 05:09:38 ID:oBfqTuic
更新きてた\(^o^)/
631
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/02(土) 11:25:14 ID:MQ4OFctY
美琴「あのね……泳ぎ方教えるだけなのにどんな裏があるってのよ」
食蜂「私を突き落として怖がらせたりとか」
美琴「発想が小学生レベル……」
食蜂「んなぁっ……み、御坂さんのレベルに合わせてあげただけですぅ!」
美琴「はいはい。そんな悪戯しないから」
食蜂「むぅぅ……そ、そもそも教わるなら御坂さんじゃなくてもいいしぃ?」
美琴「そう。じゃあ別にいいけど」
食蜂「ちょっとぉ!?」
632
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/02(土) 23:08:28 ID:3L6QA3g2
美琴「なによ?」
食蜂「アナタから言い出したんだからもっと食い下がるべきでしょぉ!?」
美琴「べきって言われても……無理強いするつもりはないわよ」
食蜂「もちろん強要力なんてお断りよぉ」
美琴「じゃあ食い下がっても意味ないでしょうがっ」
食蜂「でもぉ、御坂さんがどうしても私に教えたいって言うならぁ、考えてあげなくもないわぁ」チラッ
美琴(……なんて面倒なやつ)
食蜂「どうなのぉ? それともすぐ諦める程度の意志力だったのかしらぁ? 自分から提案したのにぃ?」
美琴「ったく……どうしてもアンタに教えたいのよ、私が」
633
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/03(日) 03:59:04 ID:yXqTgBN6
イチャイチャしやがって…いいぞもっとやれ
634
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/06(水) 01:13:17 ID:7zhSRf/c
ツンデレの極みなみさきちw
635
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/07(木) 10:59:57 ID:vWcq5zYo
食蜂「ま、まぁ御坂さんがそこまで言うならしょうがないわねぇ? あんまり気が乗らないけどしょうがないから教わってあげるわぁ」フフン
美琴「言い方だけの違いでなにが変わるんだか……まぁいいわ。じゃあ早速明日から始めるわよ」
食蜂「えぇ、早くなぁい?」
美琴「アンタの運動音痴っぷりを考えると、来年の夏までに間に合うかわかんないから」
食蜂「はァーッ? そんなかかるわけないでしょぉ! 本気になれば1ヶ月だからっ!」
美琴「ふーん。つまり1ヶ月習得プランをご希望ってわけね」
食蜂「え」
美琴「言質とったわよ。泣き言は聞かないからそのつもりで」
食蜂「お、脅すような言い方するんじゃないわよぉ!」
636
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/08(金) 18:07:56 ID:y1pIlVmw
翌日・とあるプールの前
美琴「さて、さっさと入りましょ」
食蜂「……」
美琴「入るわよ?」
食蜂「あ、あーっ、そういえば今日は用事があるんだったわぁ。ちょっと行かないと──」
美琴「はーい今さら逃げようとしなーい」ガシッ
食蜂「こ、こんな寒い日にわざわざプールに入る必要なくなぁい?」
美琴「温水だっつーの。往生際が悪いわよ。ドリーに先越されてもいいの?」
食蜂「……わかったわよぉ。入ればいいんでしょぉ」
637
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/08(金) 23:35:10 ID:7du.OTwQ
こういうのがいいんだよ……
638
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/09(土) 17:33:21 ID:j.93h3Oc
更衣室
食蜂「私はこっちで着替えるからぁ、御坂さんはそっち行って」
美琴「は? なんで着替えるとこをアンタに指定されないといけないのよ」
食蜂「だって御坂さん、ジロジロ見てきそうだもの」
美琴「なっ……みみみ見ないわよっ!」
食蜂「なにその反応……やっぱりやらしいこと考えてたんじゃないのぉ?」ニヤニヤ
美琴「ありえないからっ!」
食蜂「泳ぎ方教えるって言い出したのも他に目的があったりしてぇ……♪」
美琴「なに言ってもそっちに持っていくな!」
639
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/12(火) 12:29:09 ID:YMLHjYhs
生きがい
640
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/13(水) 12:46:18 ID:0eYkR5F2
御坂さんは言い出した時は善意100%だけどラッキー発動したらそっちに頭がいっちゃいそう
641
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/18(月) 22:29:27 ID:kScDJEu6
食蜂「じゃあこっちで着替えてもいいわよぉ?」
美琴「えっ」
食蜂「やらしい気持ちはないんでしょぉ? それならとなりで着替えればぁ?」
美琴「と、当然でしょっ。そうさせてもらうわ」
食蜂「……ぜ、絶対に私の方見るんじゃないわよぉ?」ジトッ
美琴「だから見ないっつーの!」
食蜂「それならいいけどぉ……」シュルシュル
美琴(……音がやけに大きく聞こえる)ドキドキ
食蜂(……そっちも早く着替えなさいよぉ)ドキドキ
642
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/20(水) 23:53:16 ID:JRk5ptIw
美琴「……」チラッ
食蜂「……」チラッ
美琴・食蜂「「!」」
食蜂「やっぱりこっち見てるじゃなぁい!」
美琴「ちがっ……! い、今のはたまたま体勢的にそっち向いちゃっただけで……!」
食蜂「……私の下着の色は?」ジーッ
美琴「しr──あ」
食蜂「しっかり見てるじゃないのぉ!」
643
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/21(木) 07:20:13 ID:CPCPdNEM
もう向かい合って着替えなさい!
644
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/26(火) 08:11:48 ID:1tCOXbgY
にやにや止まんねー
645
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/07/26(火) 21:07:58 ID:TD7GwW2g
美琴「ま、待ってよ! 私だけ責められるのはおかしくない!?」
食蜂「はァ?」
美琴「目が合ったってことはアンタもこっち見てたんでしょ!」
食蜂「はァーッ? はァーッ?? なっ、なな、なんで私が御坂さんの着替えなんて……っ!」
美琴「じゃあなんでこっち見てたのよ」
食蜂「アナタを警戒してただけですぅ! 自意識過剰もほどほどにしなさいよねぇ!」
美琴「アンタにだけは言われたくないんだけど!?」
646
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/01(月) 20:10:57 ID:F137KgJc
食蜂「御坂さんが私の着替えを盗み見ようとしたのは事実でしょぉ!」
美琴「だから姿勢がたまたま──」
食蜂「着替え始めてもいないのにどうして姿勢が崩れるのかしらぁ?」
美琴「え……そ、それはほら……そういうときだってあるでしょ?」
食蜂「……御坂さん」ジーッ
美琴「な、なによ」
食蜂「今、正直に言えば怒らないであげるわぁ」
美琴「う……」
食蜂「それで、ホントはどうなのぉ?」
美琴「……気になって、見ました」
647
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/01(月) 20:57:09 ID:F137KgJc
食蜂「……」ジトッ
美琴「えっと……」
食蜂「……」ジトッ
美琴「無言の方が怖いんだけど……」
食蜂「……御坂さんのえっち」ボソッ
美琴「んぐっ……あ、アンタが最初に変なこと言うから気になっちゃったのよ!」
食蜂「だからって人の着替えを見ていいことにはならないでしょぉ」
美琴「はい……」
648
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/03(水) 01:17:51 ID:.7sK2K9g
生きがい
649
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/03(水) 03:22:47 ID:WxxvYPy6
(/ω\)
(//∇//)
650
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/03(水) 08:00:22 ID:wX6n8Kl2
食蜂「まさかとは思うけどぉ、学校でも他の人の着替えを盗み見たりしてないでしょうねぇ?」
美琴「し、してないっ」
食蜂「ホントにぃ……?」ジーッ
美琴「アンタだけ! ホントにっ!」
食蜂「……」
美琴「信じてよ!」
食蜂「コホン……ま、まぁいいわぁ、とりあえず信じてあげる。でもぉ……」スッ
美琴「え……」
食蜂「御坂さんは向こうで着替えて」
美琴「はい……」スゴスゴ
食蜂(はぁ、もぉ……御坂さんって本当に……)ドキドキ
651
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/03(水) 11:56:17 ID:37l.khpM
そこで一緒に着替えようの一言が言えたらふたりとも幸せになれるのにね
652
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/03(水) 20:31:21 ID:ok5oqGeQ
10分後
美琴「こっちは着替え終わったわよー」
食蜂「……」
美琴「ねぇ、そっちはまだー?」
食蜂「……」
美琴「ちょっとー……み、操祈ー? 聞いてんのー?」
食蜂「聞こえてるわよぉ。まだかかるからアナタは先に行っててぇ」
美琴「じゃあ先行くけど……逃げるんじゃないわよー」
食蜂「わかってますぅー」
653
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/03(水) 20:55:28 ID:ok5oqGeQ
15分後・更衣室
美琴「おっそい! アンタ一体なにして──」
食蜂「ひぅっ!?」ビクッ
美琴「は……? ちょっと、それ……」
食蜂「な、なんで戻ってきたのよぉ! バカぁっ!」
美琴「いや、アンタ……なんで浮き輪なんて持ってきてんのよっ!」
食蜂「プールに入るんだから必要でしょぉ!?」
美琴「水泳の練習するんだから邪魔なだけだっての!」
食蜂「もし溺れそうになったらどうするのよぉ!?」
美琴「私が助けるに決まってんでしょうが!」
食蜂「んんっ……!」ドキッ
654
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/03(水) 21:41:23 ID:ok5oqGeQ
食蜂「コホン……た、例えばふたりで溺れる可能性もあるでしょぉ」
美琴「他のお客さんもいるし、監視してるスタッフの人もいるから平気よ」
食蜂「でもぉ……」
美琴「ほら、わかったらそれはロッカーにしまいなさい」
食蜂「……イヤ。絶対持っていく」
美琴「アンタね……」
食蜂「使わないならそばに置いておけばいいしぃ、持っていくだけならいいでしょぉ?」
美琴「わかったわよ。じゃあ早く膨らませて行きましょ」
食蜂「やってたのに邪魔したのはアナタなんですけどぉ」
655
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/03(水) 21:47:36 ID:ok5oqGeQ
食蜂「ふぅーっ」
美琴「……」
食蜂「ふぅぅー……ふぅーっ」
美琴「あの……全然膨らんでないんだけど」
食蜂「う、うるさいわねぇ! ちょっとコツが必要なのよぉ!」
美琴(コツ掴んでないやつが言うセリフじゃない)
食蜂「ふぅう……なんで入らないのよぉ! これ不良品じゃないのぉ!?」
美琴「あーもー……貸して。私がやる」バッ
食蜂「あっ……」
656
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/03(水) 21:56:02 ID:ok5oqGeQ
美琴「ふーっ、ふぅーっ」
食蜂「あ、あ……」
美琴「ふぅー……なによ、普通に入るじゃない。やっぱりアンタの入れ方がおかしかったのよ」
食蜂「御坂さん……」
美琴「ん?」
食蜂「わ……私が口つけたところ……」
美琴「へ……ち、違うわよっ!? わざとじゃなくて、ホント無意識で……!」
食蜂「そ、そぉ……それならいいけどぉ……」
美琴「……続き、どうする?」
食蜂「……そのままやって」
美琴「……ん」
657
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/03(水) 23:08:40 ID:2qrWt7Nk
おい突然の糖分過多で死人が出るぞ
658
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/05(金) 05:13:43 ID:InGbJfMk
>>657
わかりみ
ってか更新多くて幸せ
それと「続き」は口付け的な続きだと一瞬勘違いした自分をちょっと殴りたい
659
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/08(月) 23:33:49 ID:u80wCzKk
追い付いた
え!?ここで終わり!?と思ったら
まだ続いてるんかーい!
660
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/12(金) 11:56:04 ID:COuNCWes
美琴「ふぅ……はい、できたわよ」スッ
食蜂「ん……ありがと」
美琴「……」
食蜂「……」
美琴「えっと……気づかなくてごめん」
食蜂「別に……気にしてないわぁ。次は最初からアナタにお願いするしぃ」
美琴「まあそれはいいけど……っていつまで浮き輪使うつもりよ!」
食蜂「あって損はないんだからいいでしょぉ。それよりも早く案内して」
美琴「ワガママ女王め……滑らないように気をつけなさいよ」
661
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/12(金) 19:30:58 ID:Aj9T.BKw
次もあるのか〜
662
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/15(月) 01:41:03 ID:weFFwEqM
どこかでそろそろ美琴にハグご褒美ご褒美与えてあげてくださいな_:(´ཀ`」 ∠):
663
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/17(水) 16:48:14 ID:USiGK63U
プールサイド
美琴「入る前に軽くストレッチね。私の真似すればいいから」
食蜂「えぇ……」
美琴「何事も準備が大切よ。溺れたくないならなおさらね」
食蜂「……わかったわよぉ」
美琴「じゃあいくわよ。ほっ」グイーン
食蜂「ふっ……!」グッ
美琴「……」
食蜂「んぐぐっ……!」グッグッ
美琴「いや身体かった」
食蜂「そう言ってくると思ったからイヤだったのよぉ!」
664
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/17(水) 18:01:58 ID:WI1MH7CI
運動音痴属性なのに可愛さが爆発する食蜂
665
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/18(木) 00:41:42 ID:hclFPtFQ
美琴「ごめんごめん。押してあげるから許して」
食蜂「絶対痛いやつじゃなぁい!」
美琴「ちゃんと加減するから」
食蜂「やめてって言ったらすぐやめなさいよぉ?」
美琴「はいはい」
食蜂「本当にわかってるのぉ!?」
美琴「わかってるって。じゃあ押すわよ」グーッ
食蜂「うっ……!」
美琴(ヤバ……肌めっちゃスベスベなんだけど……)ドキドキ
666
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/19(金) 06:26:30 ID:gLC1No1.
ついにきた素肌同士の触れ合い(歓喜)
最近更新多くて嬉しいぞよ
667
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/19(金) 09:51:52 ID:JM3qD3XY
ちょいちょい油断して身を任せるな
668
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/23(火) 23:01:05 ID:VG5nbOcE
食蜂「……? なんかあんまり力入ってなくなぁい?」
美琴「あ、ごめん。ちょっと強くするわよ」ググッ
食蜂「ふぎゅっ!」
美琴「なんて声出してんのよ」クスクス
食蜂「いっっ……いっだいのよぉ……!」
美琴「ちょっとだけ我慢。あと5秒」
食蜂「ながいぃ……!」
美琴「なに言ってんの。全身やるんだからね」
食蜂「うえぇぇ……!」
669
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/26(金) 19:19:58 ID:nBEiGCSs
5分後・ストレッチ終了
食蜂「もうムリぃ……もぉかえるぅ……」グテー
美琴「こっからが本番だっつの」
食蜂「これだけ痛い思いしてまだ準備ってぇ……」
美琴「もう痛いことないから。それに……」スッ
食蜂「はぇ……?」
美琴「せっかく膨らませた浮き輪、使ってほしいんだけど?」
食蜂「なによぉ……さっきは使うなって言ってたくせに……」
美琴「ほら、立った立った」
食蜂「……はいはぁい」
670
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/27(土) 02:36:02 ID:gTvUuSnI
平和で好き
671
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/08/31(水) 08:11:42 ID:Kzy8zdVU
美琴「じゃ、ゆっくり足からね」ポチャ
食蜂「ん……」ポチャ
美琴「温くて気持ちいいわね」
食蜂「そぉ? もっと温度高い方がいいと思うけど」
美琴「お風呂じゃないから。よっと」ザブン
食蜂「ゆっくり入るんじゃなかったのぉ」
美琴「水温わかれば充分でしょ。ほら、アンタも入って」
食蜂「……」
672
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/09/13(火) 12:57:37 ID:mb/hvJOk
好きすぎて定期的に読み返してるわ
673
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/09/13(火) 23:23:50 ID:SAlDu3S2
熟女中出し
https://ux.getuploader.com/detail/
674
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/09/14(水) 03:38:53 ID:VGHkWZkY
>>672
わかりみ
675
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/09/16(金) 19:29:49 ID:pC4I.QDI
美琴「どうしたの?」
食蜂「……入らないとダメぇ?」
美琴「うん」アッサリ
食蜂「……」ブルブル
美琴「もしかして浮き輪してても怖いの?」
食蜂「ここっ、こ、怖いなんて言ってないでしょぉ!」
美琴「言ってないだけでしょ。身体震えてるわよ」
食蜂「む、武者震いですぅー!」
美琴「プール入るだけで武者震いする時点でおかしいっつーの」
676
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/09/19(月) 23:42:55 ID:1ZsCz6E.
食蜂「と、とにかく怖いわけじゃないからっ。私には私のペースがあるの」
美琴「で、そのペースだといつプールに入れるのかしら」
食蜂「んー……1時間後?」
美琴「待ってられるかっ。もういいわよ、ほら」ギュッ
食蜂「ふぇっ」
美琴「手、掴んでてあげるから。これなら怖くないでしょ?」
食蜂「な……あ、アナタは本当にぃ……!」ゲシゲシ
美琴「痛っ。なにすんのよっ」
食蜂「アナタが悪いんでしょぉ!」
677
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/09/20(火) 06:14:10 ID:rPhjYAg.
あかん
ニヤケがとまらない
678
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/09/23(金) 20:16:54 ID:ffM2RAgs
美琴「意味わかんないし、もー……グダグダ言ってないで入んなさいっ!」グイッ
食蜂「きゃっ──」グラッ
ザブンッ
食蜂「はっ……はっ……」
美琴「ほら、なんともないでしょ」
食蜂「……でしょ、じゃないわよぉ! ビックリしたじゃなぁい!」
美琴「こうでもしないとホントに1時間かかりそうだったし」
食蜂「せめて予告しなさいよぉ!」
美琴「したって拒否るでしょアンタは」
679
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/09/24(土) 01:51:05 ID:QHRk93KI
美琴「ま、やっと入れたことだし早速──」パッ
食蜂「ちょっとぉ!? なんで離すのよぉ!」ギュッ
美琴「えっ」
食蜂「ちゃんと掴んでなさいよぉ!」
美琴「入るときだけのつもりだったんだけど……」
食蜂「……プールの中にいるときは離さないで」ギューッ
美琴「……」キュン
食蜂「ねぇ……聞いてるのぉ?」
美琴「う、うん。離さないわ」ギュッ
680
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/09/24(土) 05:41:56 ID:O.R2WkQQ
これもうプールから一生出ないでしょ
681
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/09/25(日) 13:52:47 ID:6tff2Xz2
ところでスク水かな!
682
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/10/02(日) 01:55:49 ID:nqnQOFlo
キュンッw
683
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/10/05(水) 06:46:28 ID:Xt576Tnk
美琴「それじゃあ最初は真ん中の方まで歩いてみましょ」
食蜂「いきなりハードル高くなぁい?」
美琴「フツー」
食蜂「まずは外周から始めた方が──」
美琴「ほら、壁から手離して。そっちの手も握っててあげるから」
食蜂「……これで勝ったと思うんじゃないわよぉ」スッ
美琴「なんの勝負よ……」ギュッ
食蜂(吊り橋効果吊り橋効果これは吊り橋効果……!)ドキドキ
美琴(……なんか可愛い)キュンキュン
684
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/10/11(火) 22:46:04 ID:441Di3D6
美琴「動いても平気?」
食蜂「煮るなり焼くなり好きにすればぁ……」
美琴「なんなら浮いてるだけでもいいわよ。引っ張ってあげるから」
食蜂「じゃあそうさせてもらうわぁ」ダラー
美琴「極端なんだから……浮き輪から抜けても知らないからね」ザブザブ
食蜂「くるしゅうないわぁ」
美琴(まあ……ビビりまくってるよりは全然いいわね)
685
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/10/13(木) 21:44:43 ID:N0Xru8W2
美琴「今気づいたんだけど」ザブザブ
食蜂「はぁい?」
美琴「アンタの手に直接触れるのって結構珍しいわよね」
食蜂「……そうねぇ。それがどうかした?」
美琴「どうってわけじゃないんだけど……手、綺麗だなって」
食蜂「……はい、あとでオシオキ確定☆」
美琴「なんでよ!?」
食蜂「発言の不快力が高かったからっ」プイッ
美琴「一応褒めたつもりなんだけど!?」
食蜂(もぉぉ……今日の御坂さんホントになんなのぉ……!?)ドキドキ
686
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/10/15(土) 23:59:44 ID:2vIOLDzY
見てるこっちがキュンキュンするわ
687
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/10/16(日) 00:36:00 ID:K79sezug
美琴「たまには私に優しくしたってバチ当たらないと思うわよ」ムスッ
食蜂「はァ……? なぁに? 私から優しくされたいのぉ?」
美琴「アンタの言動が理不尽すぎるから文句言ってんの」
食蜂「誰のせいだと思って……」ボソッ
美琴「は? なんて?」
食蜂「なんでもないわよぅ。っていうかぁ、ご褒美あげてるんだから充分優しいでしょぉ」
美琴「そういう取引とか条件みたいなやつじゃなくて、普通に」
食蜂「ワガママねぇ……じゃぁほっぺにちゅぅしてあげる」
美琴「えっ!?」
食蜂「え」
688
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/10/16(日) 17:56:04 ID:ORzOQnY6
えっ!!!?!!!?!?!?!!
689
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/10/18(火) 22:03:43 ID:jwLq4D6.
美琴「あっ、ああっアンタなに言って……!」アワアワ
食蜂「な、なに本気にしてるのぉ? 冗談に決まってるでしょぉ。私の唇は安くないの」
美琴「あ、あー……そりゃそうよね。あはは」
食蜂「……どうして残念そうなのぉ?」
美琴「べっつに残念じゃないけど? アンタ本気なのか嘘なのかわかりづらいのよ」
食蜂「今度は怒ってる」
美琴「怒ってないし」プイッ
食蜂「耳真っ赤」
美琴「あ、赤くないっ」
食蜂(……そんなに意識したのかしら)キュン
690
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/10/24(月) 08:22:12 ID:j0Jwmup2
食蜂「……ねぇ」
美琴「……なによ」チラッ
食蜂「私の手がどうとか言ってたけどぉ、アナタの手だって綺麗じゃなぁい?」
美琴「は……? なに急に……」
食蜂「指長いし、爪の形も綺麗」ニギニギ
美琴「あ、アンタに言われても煽りにしか聞こえない」ドキドキ
食蜂「ひどいわねぇ……じゃぁこれなら信じられる?」スッ
美琴「……?」
食蜂「……ちゅっ♡」
美琴「っっっ!!!??!?」
691
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/10/25(火) 22:18:11 ID:zXjL5TC.
美琴「なっ、あ……アンタ今っ……!」パクパク
食蜂「こ、これでウソじゃないってわかったでしょぉ」プイッ
美琴「そうじゃなくて! てっ、手にキ──」
食蜂「っ……!」ツネッ
美琴「いっつぅ!?」
食蜂「いちいち口に出さないでいいのよぉ! っていうか勘違いしないで! 特別な意味なんてないんだからねぇ!」
美琴「……じゃあどういう意味があったの?」
食蜂「うるっさい! もぉいいから次の練習始めなさぁい!」ペチペチ
美琴「いたっ、痛っ! わ、わかったわよっ」
692
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/10/26(水) 13:21:37 ID:gl/tAzOc
ミサカ「え?!」
食蜂「え」
読者「え?!?!?!!?」
三連弾クソワロタwww
そして最近ニヤニヤシチュエーション多くてほっぺたがやられる
いいぞ、もっとやれw
693
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/11/06(日) 02:34:08 ID:WOEmNR3w
1時間後
食蜂「──ぷはっ! はぁ、はぁ……どぉ!?」
美琴「ギッリギリだけど10秒いけたわよ」
食蜂「ふ、ふふっ……まぁ私が本気になればこの程度当然よねぇ」ファサァ
美琴(10秒潜れるようになるのにこんなかかるとは……)ムーン
食蜂「なに難しい顔してるのよぉ」
美琴「今後の練習計画考え直さないとなって思って」
食蜂「あら、私の飲み込みが早すぎて計画前倒しかしらぁ?」
美琴「あーはいはい、そうそう」
694
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/11/06(日) 09:59:03 ID:mWEfN9fA
かわいい
695
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/11/10(木) 21:32:09 ID:T2wLQm4g
食蜂「その反応すごく腹立たしいんだけどぉ?」
美琴「え、本気で言ってたの? そういう振りかと思ったわ」
食蜂「なっ……私が成長力著しいのは確かでしょぉ!?」
美琴「どこが」
食蜂「浮き輪なくても10秒も潜れるようになったぁ!」
美琴「いやいやアンタね……それならせめてひと──あ」
食蜂「なに?」
美琴「あー、いや……なんでもない」
食蜂「ふんっ……どうせ悪口でしょぉ」
美琴(……手はこのままでいっか)ギュッ
696
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/11/21(月) 21:58:55 ID:0NbOQNNE
美琴「じゃあそろそろ上がりましょ。アンタも疲れたでしょ」
食蜂「やっと終わりぃ? 長かったわぁ」パッ
美琴「あ……」
食蜂「早くシャワー浴びたいわぁ」ザバァ
美琴「ちょっと……」
食蜂「はぁい?」
美琴「……」ジトッ
食蜂「なに……? っていうか上がらないのぉ?」
美琴「上がるわよっ。いいからさっさと行けっ」ザバッ
食蜂(なんで怒ってるのぉ……?)
697
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/11/22(火) 05:47:22 ID:eyxgVAh2
地味に定期的に更新チェックしに来てるので更新あると嬉しい
698
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/11/22(火) 06:11:24 ID:sfqIa7Bs
食蜂って人の気持ちわからないよね
699
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/11/23(水) 23:43:21 ID:c5DsFWr.
食蜂「……」ペタペタ
美琴「……」ペタペタ
食蜂「ねぇ……それやめてくれなぁい?」
美琴「は?」
食蜂「その不機嫌そうな顔よ。こっちまで気分悪くなるわぁ」
美琴「アンタの身勝手さに呆れてるだけよ」
食蜂「はァーッ? 私がなにしたって──きゃっ」ツルッ
美琴「ちょっ」ガシッ
700
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/11/24(木) 00:24:39 ID:Ax5DhIXI
美琴「はぁー、ったく……ドジなんだから」
食蜂「あ、アナタが気がかりな表情してたせいでしょぉ!」
美琴「ほら、足元気をつけなさいって」ギュッ
食蜂「むぅぅ……!」
美琴「睨んだってダメでーす」フイッ
食蜂「……ありがと」ボソッ
美琴「っ……しょ、しょうがないから更衣室までは手繋いどいてあげるわ」ギューッ
食蜂「そこまでは頼んでないけどぉ……」
美琴「ダーメ。強制ね」
701
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/11/25(金) 01:37:16 ID:qhPddHH2
ツンデレ同士だと先が長いな。。
702
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/11/27(日) 20:54:59 ID:cMb/5jWY
帰りのバス
食蜂「んー……」ウトウト
美琴「ちょっと、頭ぶつけるわよ」
食蜂「ん……場所替わって」
美琴「アンタが先に乗り込んだんでしょうが……しょうがないから寄りかかってもいいわよ」
食蜂「は……?」
美琴「私の肩、枕にしていいって言ってんの」
食蜂「……」ジーッ
美琴「イヤなら別にいいけど」
食蜂「……まぁせっかくだし使ってあげるわぁ」ポスン
703
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/11/27(日) 21:33:12 ID:cMb/5jWY
美琴「そういえばさ」
食蜂「……」
美琴「これもアンタがこの前言ってた『使う』に入るの?」
食蜂「……」
美琴「ねぇ、聞いてる? 操祈?」
食蜂「……すぅ……すぅ」
美琴「なによ、寝ちゃったの」
食蜂(なんなのぉもぉ……! 完っ全に目が覚めちゃったじゃないのぉ!)ドキドキ
704
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/02(金) 06:43:49 ID:xBqq2xl6
降車後
美琴「今日はしっかり休みなさいよ」
食蜂「言われなくてもそうしますぅ」
美琴「じゃあまた明日ね」
食蜂「あら、上がっていかないのぉ?」
美琴「アンタ疲れてるでしょ。よく寝てたし」
食蜂「ま、まぁそうねぇ……」
美琴「でしょ。お風呂入ってストレッチして、よく寝ることね」ポンポン
食蜂「……子ども扱いするんじゃないわよぉ」ペシッ
705
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/02(金) 23:03:18 ID:J0e.tKYs
やっぱみこっちゃん優しい(。-`ω´-)
706
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/03(土) 18:34:01 ID:lHSV.OT6
帰り道
美琴「あ、もしもし? 佐天さん? 御坂だけど」
佐天『はーい。どうしました?』
美琴「ちょっと聞きたいことがあって」
佐天『お、都市伝説ですか?』
美琴「じゃなくて」
佐天『えー、残念』
美琴「なんていうか、うーん……友達がさ……」
佐天『友達が』
美琴「あー……その……友達が手にきっ……キスするのって、どういうことだと思う……?」
707
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/04(日) 02:26:01 ID:0qvLhjIQ
佐天『キス? 手に?』
美琴「うん、手」
佐天『されたんですか? 誰から?』
美琴「……それは内緒だけど」
佐天『白井さんじゃないですよね。白井さんの普段の行いからしたらむしろかわいいレベルですし』
美琴「黒子じゃないわ」
佐天『婚后さん?』
美琴「あの、言わないからね?」
佐天『湾内さん?』
美琴「だから言わないって!」
708
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/05(月) 00:58:02 ID:hAOwl5pY
当たるまで当ててきそうなところさすが佐天さん(当たったら反応でわかりそう)
709
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/05(月) 18:04:47 ID:I6RVv/ao
こういう質問のされ方、正解を言われると「違う!」って言えなくなる
絶対無言になってしまう
710
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/05(月) 22:29:18 ID:DTN2uGK6
美琴「絶対楽しんでるでしょ?」
佐天『いやいやまさかそんなー』
美琴「もういいっ」
佐天『あーウソです、ごめんなさい! ちゃんと聞くんで許してください!』
美琴「はぁ……それで、佐天さんはどう思う?」
佐天『んー……ちなみに誰なんですか?』
美琴「ちょっと!」
711
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/07(水) 03:01:40 ID:JUMKofhI
ほ、ほら、誰がしたかによってどんな意味合いを含んでるか変わってくるかもだからそりゃー誰だか気になっちゃうよね?佐天さん?w
712
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/07(水) 20:12:30 ID:lWL3b.po
>>711
きも
713
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/11(日) 03:30:15 ID:/uXmKOK.
>>709
これわかる
714
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/13(火) 22:30:29 ID:36BTOYDc
佐天『でも真面目な話、どんな人かわからないとなんとも言えないですよ』
美琴「む……」
佐天『人によっては軽いスキンシップで誰にでもそういうことしますし』
美琴「それはない──と、思う。そういうやつじゃないし」
佐天『ほうほう』
美琴「……なに?」
佐天『いえ、断言できちゃうんだなと』
美琴「まあ……知らない仲じゃないから。だからなおさら謎なの」
715
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/19(月) 22:32:33 ID:qTInLyD2
佐天『あの御坂さんをそこまで悩ませるなんて罪な人ですねー』
美琴「別に悩んでるってほどじゃないけど……アイツに心乱されるのが癪ってだけよ」
佐天『心乱れてたら悩んでるんじゃ』
美琴「そ、それはいいから佐天さんの意見を聞かせてっ」
佐天『そうですねー。愛情表現なのは間違いないと思いますけど』
美琴「や、やっぱりそうなの?」
佐天『ただの一般論ですよ? 食蜂さんのことはよく知らないですし』
美琴「たしかに普通の枠に収まるやつではないけど……」
佐天『レベル5ですもんねぇ』
美琴「……ちょっと待って。私、食蜂の名前出したっけ?」
716
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/21(水) 05:14:36 ID:pUwRS0Xg
普通に鎌かけられてそのままハマるのさすが美琴ちゃん
717
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/30(金) 17:17:51 ID:Wg2PiPBE
佐天『実は最初から割と予想できてました。あとは御坂さんの口ぶりで確信しました』フンス
美琴「口ぶりって……?」
佐天『アイツ呼びとか』
美琴「それだけじゃわかんないでしょ!?」
佐天『御坂さんがそこまでくだけた感じで話す人って案外少ないですし』
美琴「いやいや、そんなこと──」
佐天『──ありますよね?』
美琴「……否定はしない。けどアイツを特別扱いしてるわけじゃないからね!?」
佐天『はいはい、わかってますって』
718
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/30(金) 17:41:57 ID:q2BTvoB2
佐天『にしてもそっかー、やっぱり食蜂さんかー』
美琴「そう、だけど……なに?」
佐天『以前デパートで会ったときからただならぬ関係だとは思ってましたけど……やっぱりかー』
美琴「変に解釈しないでよ!? 手にキスされたってだけだから!」
佐天『でも御坂さんはそれがどういう意味なのか気になりまくり、と』
美琴「ふ、普通気になるでしょ!? 友達にそんなことされたら!」
佐天『えー? じゃああたしが同じことしてもそんなに気にします?』
美琴「……もちろん」
佐天『露骨な間』
719
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/30(金) 18:20:13 ID:q2BTvoB2
佐天『やっぱり食蜂さんだから気になるんじゃないですかー?』ニヤニヤ
美琴「ちがっ……佐天さんだって知ってるでしょ!?」
佐天『はい?』
美琴「食蜂がとんでもない美人だってこと!」
佐天『えーっと……? どういうことですか?』
美琴「あんな美人が手にキスなんてしてきたらっ……き、気になっちゃうでしょうが!」
佐天『は、はぁ……まぁわからなくはないですけど……』
720
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/30(金) 18:51:34 ID:q2BTvoB2
佐天『でも常盤台って綺麗な人ばっかりですよね。白井さんはもちろん、婚后さん達だって』
美琴「そりゃみんな綺麗だけど、食蜂は明らかにレベルが違うの!」
佐天『ほ、ほう』
美琴「入学時なんてすっっごく綺麗な子がいるって話題になったくらいなのよ!?」
佐天『へ、へぇ〜……』
美琴「私が会った人の中で間違いなく一番美人ね。それもダントツで」ウンウン
佐天『わ、わかりました。食蜂さんの美しさはもうわかったのでっ』
美琴「はっ……と、とにかくそういうことだからっ」
721
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/31(土) 06:49:23 ID:MuyrPc5s
更新おつー!
佐天さん内心では「これただの惚気じゃないか」とか思ってそう
722
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/31(土) 10:44:52 ID:OzZw/a6c
佐天『話をまとめると……顔がタイプの人からキスされて嬉しかったってことでいいですか?』
美琴「全然まとまってないどころか違う話になってるけど!?」
佐天『あれ、違いました?』
美琴「『顔がタイプ』も『嬉しかった』も言ってないでしょ!」
佐天『そこは素直じゃない御坂さんのことなので、推し量りました』
美琴「欠片も合ってない!」
佐天『本当に?』
美琴「う……」
723
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/12/31(土) 11:06:56 ID:OzZw/a6c
佐天『御坂さんの本音が聞きたいなー』
美琴「……」
佐天『そもそも電話してきたのは御坂さんなのになー』
美琴「ぐっ」
佐天『それなのにウソばっかりなのは寂しいなー』
美琴「わ……わかったわよ。正直に話すっ」
佐天『待ってました!』
美琴「話す、けど……絶対他の人には言わないでよ!?」
佐天『もちろんです!』
724
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/01/01(日) 10:09:13 ID:X3HWvGWA
佐天『で、実際嬉しかったんですか?』
美琴「……」
佐天『御坂さーん?』
美琴「……嬉しかった、けど」
佐天『ほほう♪』
美琴「な、なによっ。悪い!?」
佐天『なにも言ってませんよ』ニヤニヤ
美琴「絶対腹立つ表情してるっ」
佐天『ひどいなぁ、そんなわけないじゃないですかぁ』ニヤニヤ
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