したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

美琴「食蜂の胸、柔らかかったな……」

1以下、名無しが深夜にお送りします:2016/09/02(金) 19:18:54 ID:3ePeeVvk
美琴「って私はなにを考えて──」

食蜂「あらぁ? 御坂さんじゃない」

美琴「うひゃぁ!?」

食蜂「ちょっとぉ? 口裂け女に会ったときみたいな反応はやめてもらえるかしらぁ?」

美琴「あ、アンタがいきなり話しかけるからでしょうが!」

食蜂「はァ? 話しかけるときはいちいち許可とらなきゃいけないわけぇ?」

美琴「アンタの場合はね」

食蜂「言ってくれるわねぇ……私だって好きで話しかけたわけじゃないわよ」

美琴「なによ、私になにか用?」

食蜂「それは私のセリフ。御坂さん、私の名前を呼んでなかったぁ?」

美琴(聞かれてたっ!?)ギクゥ

45以下、名無しが深夜にお送りします:2016/10/26(水) 23:44:46 ID:UiF/0WF6
帰り道

食蜂「あー楽しかったぁ♪ 白井さんの最後の表情見たぁ?」

美琴「アンタね……テキトーなこと言って黒子を煽るんじゃないわよ」

食蜂「あら、間違ったことは言ってないと思うけどぉ?」

美琴「どこがよ! お楽しみだのしっぽりだの言ってたでしょうが!」

食蜂「だって御坂さん、ずっと楽しみにしてたんじゃないのぉ?」

美琴「し、してないわよっ」

食蜂「ホントにぃ〜? 授業中に私のおっぱいのこと考えたりしなかった?」

美琴「あ……か、考えてないからっ!」

食蜂(能力効かなくても心が読めるって面白いわね)

46以下、名無しが深夜にお送りします:2016/10/27(木) 09:20:29 ID:yDdF5F16
御坂なら無理やりレイプ出来るやん

47以下、名無しが深夜にお送りします:2016/10/31(月) 23:49:50 ID:wnI9TSi.
食蜂「ま、白井さんへの弁解はひとりで頑張ってねぇ」

美琴「考えるだけでメンドクサイ……」

食蜂「なんなら私がボタン1つで全部説明してあげてもいいけど」

美琴「勘弁してよ……っていうかアンタさ」

食蜂「なぁに?」

美琴「そもそもなんでさっき黒子に本当のことを教えなかったのよ」

食蜂「あら、教えちゃってよかったのぉ?」

美琴「よくないけど、アンタの性根の悪さを考えると絶対言いふらしそうじゃない」

食蜂「アナタねぇ……私だって胸を触らせるのは恥ずかしいんだゾ? 他人に言えるわけないでしょぉ」

美琴「そ、そうなんだ……ごめん」

食蜂(なーんてね♪ 御坂さんを完全に堕としてから見せつけた方が面白いに決まってるわぁ♪)

48以下、名無しが深夜にお送りします:2016/11/07(月) 22:30:34 ID:SsicxhoU
食蜂の部屋

美琴「アンタの部屋に上がるのって初めてよね」

食蜂「そうねぇ。それがどうかしたぁ?」

美琴「どうもしないけど……なんか落ち着かなくて」

食蜂「なぁに? 緊張してるのぉ?」クスッ

美琴「別に緊張してるわけじゃないわよ……」

食蜂「そっちの寮と大して変わらないでしょぉ」

美琴「まぁそうなんだけど……なんていうか」

食蜂「ん?」

美琴「……やっぱりなんでもない」

食蜂「なによ、気になるわねぇ」

美琴(なんだろう……部屋全体がイイ匂いに包まれてる気がする……)

49以下、名無しが深夜にお送りします:2016/11/09(水) 22:24:58 ID:SoA/5LHs
いいぞもっとやれ

50以下、名無しが深夜にお送りします:2016/11/13(日) 22:52:00 ID:tNtuBmQY
食蜂「それにしてもなんだか今日は疲れたわぁ」

美琴「ただ学校行っただけでしょうが」

食蜂「誰かさんがやらしい目で見てくるからぁ、気疲れみたいな?」

美琴「そ、そんなに見てないわよ!」

食蜂「少しは見たのね」

美琴「……ちょ、ちょっとだけ」

食蜂「つまりこの疲れは御坂さんのせいってことね」

美琴「なによその理屈!?」

51以下、名無しが深夜にお送りします:2016/11/13(日) 23:03:09 ID:tNtuBmQY
食蜂「っていうわけだから肩揉んでくれるぅ?」

美琴「どんなわけよ! 全然話繋がってないから!」

食蜂「やっぱり大きいと肩凝っちゃうのよねぇ。御坂さんにはわかんないだろうけど」

美琴「話聞きなさいよ! 私はやらないからね!」

食蜂「胸揉ませてあげるんだから肩も揉んでくれたっていいでしょぉ」

美琴「それは条件に入ってないから!」

食蜂「じゃあ胸も触らせてあーげない」

美琴「ちょっと! 約束破るっていうの!?」

52以下、名無しが深夜にお送りします:2016/11/24(木) 12:37:34 ID:eWhICtoQ
イイぞ

53以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/03(土) 13:21:38 ID:EJ8oUwww
食蜂「だって御坂さんが冷たいから」

美琴「アンタに優しくする理由がない!」

食蜂「そんな人に胸触らせるなんてイヤだしぃ」

美琴「ぐっ……わかったわよ。肩揉めばいいんでしょ」

食蜂「やぁん、御坂さん優しい〜♪」

美琴「終わったら絶対胸触らせてもらうからね!」

食蜂「……表情が本気すぎて怖いわよ」

54以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/03(土) 13:37:17 ID:EJ8oUwww
食蜂「あんまり強くしないでよぉ。御坂さん馬鹿力なんだから」

美琴「アンタが非力すぎるだけでしょ……こんくらいでいい?」モミモミ

食蜂「ええ、ちょうどいいわぁ〜……♪」

美琴「ったく、なんで私がこんな……ん?」ピクッ

食蜂「どうかした?」

美琴(コイツの髪、すっごくイイ匂い……部屋の甘い匂いが凝縮されたみたいな……)スンスン

食蜂「ちょ、ちょっとぉ……? なんか鼻息荒くなぁい……?」

美琴「ハッ! な、なんでもないわよっ!」

食蜂「そ、そぉ……それならいいけど」

55以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/03(土) 14:01:44 ID:EJ8oUwww
5分後

美琴「ふぅ……どう? 結構ほぐれたと思うけど」

食蜂「気持ちよかったわぁ、御坂さん。ご苦労様☆」

美琴「お礼なんていいのよ! それより食蜂!」ズイッ

食蜂「ちょっ……ち、近いんだけどぉ」

美琴「もう触ってもいいのよね!?」

食蜂「触るってどこにぃ……?」

美琴「とぼけんじゃないわよ! 胸に決まってるでしょ、胸っ!」

食蜂(言ってて悲しくならないのかしらぁ……?)

56以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/03(土) 15:14:17 ID:ocQjZ7UI
あぁ^〜

57以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/03(土) 16:57:13 ID:ShwkL.w.
レズセックスあくあく

58以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/03(土) 17:41:59 ID:HmDwSk8I
どっちが主導権握っててもニヤニヤしながら眺めていられる
うむ……いいな、これは……

59以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/05(月) 05:47:24 ID:eZs6USO.
食蜂「まぁそういう約束だから触らせてあげるけどぉ……制限時間はちゃんと覚えてるでしょうねぇ?」

美琴「……1分でしょ」

食蜂「そのとおり。1秒でもオーバーしたら承知しないわよぉ」

美琴「肩揉んであげたんだからちょっとくらいオマケしてよ」

食蜂「えぇ〜……そもそも私の肩が凝ったのは御坂さんのせいじゃない」

美琴「それはこじつけでしょうが!」

食蜂「こじつけじゃないわよ。御坂さんに見られてるから気が張っちゃって疲れたの」

美琴「また屁理屈言って……別にいいわよ、どうせアンタが譲歩してくれるとは思ってなかったし」

食蜂(んー……すっごく不本意だけどぉ、ここは折れておいた方が信用力増すかしら)

60以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/05(月) 23:41:12 ID:eZs6USO.
食蜂「……2分」

美琴「へ?」

食蜂「特別に2分にしてあげるわぁ」

美琴「いいのっ!?」

食蜂「ホント特別にねぇ。肩揉んでくれたお礼」

美琴「食蜂……アンタも結構イイところあるのねっ」

食蜂「調子いいわねぇ……言っておくけど今日だけよぉ?」

美琴「わかってるって。ありがと、食蜂」

食蜂(御坂さんに本気で感謝されるなんて今まであったかしら)

61以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/06(火) 01:07:37 ID:4Ihm0YQQ
あああああああああああああああああ!!!!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!いいゾ〜これ

62以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/06(火) 23:16:16 ID:PB88Y9k.
美琴「じゃあ触っていい?」

食蜂「いいけど……ら、乱暴にしないでよぉ」

美琴「しないわよ」

食蜂「この前は結構荒々しい触り方だったじゃない」

美琴「あれはっ……アンタがからかってきたからつい……」

食蜂「ちょっと怖かったんだからぁ」

美琴「きょ、今日は優しくする! 約束する!」

食蜂「本当でしょうねぇ……変な触り方したら時間とか関係なく打ち切りだから。わかったぁ?」

美琴「うん、それでいい」

食蜂「はぁ……じゃあ触っていいわよぉ」

63以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/08(木) 13:23:40 ID:xO.zpYmM
今や! 脳天まで突き抜ける快楽スパークで堕とすんや!

64以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/10(土) 15:41:48 ID:7ycilTOk
胸揉むまで3ヶ月掛かってるぞ

65以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/10(土) 21:59:16 ID:fUO.KUYI
食蜂のこと大事だからね、仕方ないね

66以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/11(日) 23:22:02 ID:pzChNYGc
美琴「さ、触るわよ……」フニッ

食蜂「んっ……」ピクン

美琴「わっ……やっぱりすごく柔らかい……」

食蜂「感想とかいらないからぁ!」

美琴「だって本当に柔らかいんだもん……服の上からでもわかるくらい」フニフニ

食蜂「……直接触りたいとか言い出さないわよねぇ?」

美琴「え……そ、それはないって! 私だってそれくらいはわきまえてるわよ!」

食蜂「ふぅん……それならいいけど」

美琴(でも……直接触ったらきっとさらにすごいのよね……)ゴクリ

67以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/18(日) 17:30:53 ID:J4ZPuLoE
食蜂「……御坂さぁん? もういいのぉ?」

美琴「あ、待って! まだ触る!」ムギュッ

食蜂「ひぁっ!?」

美琴「え、あ、ごめん……い、痛かった?」

食蜂「も……もう終わりよぉっ」

美琴「えぇっ!? な、なんでよ……!」

食蜂「変な触り方したら終わりって言ったでしょぉ。今のは完全にアウト☆」

美琴「もうしないから! だからお願い!」

食蜂「イヤ☆」

美琴「そんな……」

食蜂(まったくもぉ……やっぱり御坂さんっていろいろキケンだわぁ……)

68以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/18(日) 19:25:46 ID:eiWjgjGs
いいですわぞ〜

69以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/18(日) 21:25:25 ID:J4ZPuLoE
美琴「あ、あのさっ」

食蜂「なにかしらぁ。言っておくけど今日はもう絶対触らせないからねぇ」

美琴「そうじゃなくてっ!」

食蜂「じゃあなによぉ」

美琴「えっと……もう少しこのままでいい?」

食蜂「はァ? 背後から襲うつもりぃ?」

美琴「なんでそうなんのよ! 別になんにもしないわよ!」

食蜂「それならいいけどぉ……指一本でも触れるんじゃないわよぉ」

美琴「触らないって」

食蜂(っていうかなんにもしないならいる意味なくなぁい……?)

美琴(やっぱりイイ匂い……)クンクン

70以下、名無しが深夜にお送りします:2017/01/01(日) 02:34:55 ID:GfGyG45k
よきかな

71以下、名無しが深夜にお送りします:2017/01/04(水) 21:28:35 ID:Ot4ajX2Y
食蜂「ねぇ……」

美琴「んー……?」クンクン

食蜂「なにしてるのぉ?」

美琴「なにもしてないけど」クンクン

食蜂「じゃあそろそろ離れてくれるぅ? 無言で背後にいられると気持ち悪いわぁ」

美琴「ん、もちょっと……」クンクン

食蜂「ちょっ……今髪に触れなかったぁ!?」

美琴「さ、触ってない触ってない! 鼻が掠っちゃっただけで……」

食蜂「鼻ぁ……?」ジロッ

美琴「う、うん」

食蜂「……とにかくもう離れなさぁい」

美琴「ちぇっ……わかったわよ」

食蜂(なんで名残惜しそうなわけぇ……?)

72以下、名無しが深夜にお送りします:2017/01/05(木) 02:37:05 ID:92c9JQ2g
いいゾ〜

73以下、名無しが深夜にお送りします:2017/02/04(土) 18:49:33 ID:frpcCLhg
美琴「じゃあ私そろそろ帰るわね」

食蜂「本っ当に胸触りに来ただけなのねぇ、アナタ……」

美琴「う、うっさい。私とアンタでおしゃべりしてもしょうがないでしょ」

食蜂「まぁそうだけどぉ、御坂さんがここまで煩悩力まみれだとは思わなかったわぁ」

美琴「煩悩じゃないわよ!」

食蜂「情欲に濡れた目で言われてもねぇ……」

美琴「た、ただの知的好奇心だから!」

食蜂「あぁ、なるほど……自分にはないものねぇ♪」クスッ

美琴「もう帰るっ!」

食蜂「明日の朝もちゃんと来なさいよぉ」

74以下、名無しが深夜にお送りします:2017/02/05(日) 22:33:14 ID:eGCyNtOU
通い妻じゃねーか

75以下、名無しが深夜にお送りします:2017/03/17(金) 10:04:00 ID:Tu5F7Yl2
あれ?来てない?

76以下、名無しが深夜にお送りします:2017/03/20(月) 20:37:28 ID:602JM4cw
その夜・美琴の部屋

美琴「はぁ〜……疲れた」

黒子「……お姉様〜」

美琴「うわっ。アンタいたの……」

黒子「食蜂操祈となにしてましたの」

美琴(あー……なんて説明しよう)

黒子「どうしましたの。説明すると言ったのはお姉様ですわよ」

美琴「いや、まあ……それはそうなんだけど」

黒子「まさか……わたくしに言えないようなことをしていた、とか」

美琴「し、してないわよ」

黒子「なんで動揺しましたの」

美琴「べっ、別に動揺なんて……」

黒子「やはり……やはり『しっぽり』しましたのねぇ〜!」

美琴「違うっての!」

77以下、名無しが深夜にお送りします:2017/03/21(火) 00:03:48 ID:Lh4x8Nqg
翌日

美琴「──ってわけで黒子を落ち着かせるの大変だったんだから」

食蜂「本当のこと教えてあげればよかったじゃない。私に夢中だって♪」

美琴「誰がアンタに夢中よ!」

食蜂「素直じゃないわねぇ……♪」クスッ

美琴「い、言っておくけどね! 私が好きなのはアンタじゃなくてアンタの胸だから!」

食蜂(とんでもないこと口走ってる自覚はあるのかしらぁ……?)

78以下、名無しが深夜にお送りします:2017/03/25(土) 22:17:48 ID:ldBB7ShY
食蜂「まぁなんでもいいけどぉ、私には迷惑かけないでよねぇ」

美琴「そもそもアンタが黒子に余計なこと言うからでしょうが……」

食蜂「白井さんってからかい甲斐があるのよねぇ……御坂さんほどじゃないけど♪」

美琴「アンタなんて私がその気になれば黒コゲなんだけど」

食蜂「私に歯向かったらおっぱい触らせてあげないからねぇ」

美琴「じゃあ歯向かわないから好きに胸触らせて」

食蜂「それはダメ☆」

美琴「ちぇ……ケチっ」

食蜂「可愛く言ってもダーメ☆」

79以下、名無しが深夜にお送りします:2017/03/25(土) 22:47:44 ID:ldBB7ShY
美琴「っていうか早く準備しなさいよ。遅刻するでしょ」

食蜂「あーそれなんだけどぉ、御坂さん今日は先に行ってていいわよぉ」

美琴「は? なんでよ?」

食蜂「なんか今日ダルいからぁ、あとから行くわぁ」

美琴「いや、どう見ても元気そうなんだけど」

食蜂「大人の女性にはいろいろあるのよぉ。まだお子ちゃまな御坂さんにはわからないだろうけど」

美琴「だーれが大人よ。ただめんどいからサボろうってだけでしょうが」

食蜂「わかってるならさっさと行きなさいよぉ。遅刻するわよぉ」

80以下、名無しが深夜にお送りします:2017/03/26(日) 03:22:31 ID:i8DVdzg2
いいぞ

81以下、名無しが深夜にお送りします:2017/03/26(日) 11:22:44 ID:bs5CUlDE
美琴「サボりなんて寮監が許してくれるわけないでしょ」

食蜂「御坂さん、私を誰だと思ってるのぉ? それくらい能力でどうとでもなるのよ」

美琴「じゃあ私が許さない。ほら、さっさと着替えなさい」

食蜂「ちょっとぉ、私のママにでもなったつもりぃ?」

美琴「同じ常盤台の生徒として言ってるのよ」

食蜂「アナタも門限破りとか散々やってるじゃない」

美琴「そ、それとこれとは話が別よっ。いいからさっさと準備する!」

食蜂「えぇ〜……」

82以下、名無しが深夜にお送りします:2017/03/26(日) 19:23:55 ID:bs5CUlDE
食蜂「やっぱりめんどくさぁ〜い」

美琴「どうしても行かないって言うなら……最後の手段ね」

食蜂「なによ、最後の手段って」

美琴「私が脱がしてでも着替えさせる」

食蜂「は、はァ? 冗談でしょぉ?」

美琴「冗談言ってる目に見える?」

食蜂「ちょっ……そ、そんなことしたら二度とおっぱい触らせてあげないわよぉ? それは困るでしょぉ?」

美琴「別にいいわよ。これから先の分もまとめて今ここで揉んでやるから」

食蜂「アナタ結局それがしたいだけでしょぉ!?」

83以下、名無しが深夜にお送りします:2017/03/26(日) 20:39:44 ID:bs5CUlDE
結局自分で着替えた

食蜂「はぁ……本気で貞操の危機を感じたわぁ……」

美琴「ちっ……」

食蜂「悔しがらないでもらえるかしらぁ?」

美琴「まぁいいわ。学校行くわよ」

食蜂「はいはい、わかったわよぉ」

84以下、名無しが深夜にお送りします:2017/03/31(金) 00:01:29 ID:TkL1kDAo
おつ

85以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/02(火) 17:43:30 ID:S4jXx.2E
登校中

食蜂「はぁ〜、カバンが重いわぁ」

美琴「ふーん、そう」

食蜂「誰か代わりに持ってくれないかしらぁ」チラッ

美琴「いつもの取り巻きでも呼べば? すぐ来るでしょ」

食蜂「私は今すぐ代わってほしいの」

美琴「あっそう」

食蜂「ちょっとぉ? いくらなんでも察しが悪すぎるゾ」

美琴「わざとやってるって察してほしいんだけど」

86以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/02(火) 17:56:23 ID:S4jXx.2E
食蜂「ホント性格悪いわねぇ」

美琴「私は他人を荷物持ちとして使おうとしてるやつの方が性格悪いと思うわ」

食蜂「使おうなんて思ってないわよ。御坂さんの善意に期待してるの」

美琴「私の善意にタダ乗りしたいだけでしょうが」

食蜂「あぁ言えばこぉ言う……めんどくさい人ねぇ」

美琴「私にめんどくさいことやらせようとしてるアンタに言われたくない」

食蜂「どうしても持つ気はないってわけぇ?」

美琴「当然よ」

87以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/02(火) 18:16:47 ID:S4jXx.2E
食蜂「わかったわぁ、御坂さんの善意に期待するのはもうやめる」

美琴「珍しく潔いわね」

食蜂「そのかわりぃ、御坂さんの煩悩力に期待することにしたわぁ♪」

美琴「は……?」

食蜂「ねぇ、御坂さぁん……♪」スススッ

美琴「な、なによ」

食蜂「もしカバン持ってくれるならぁ……特別に1分延長させてあげるゾ♪」ボソッ

美琴「んなっ……!?」

食蜂「聡明な御坂さんならなんのことかわかるわよねぇ……♪」

88以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/03(水) 02:26:14 ID:5mjgeqRs
ぱふぱふ

89以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/05(金) 20:40:38 ID:U6YK36Ck
美琴「ほ……ホントに?」

食蜂「ええ、帰りも持ってくれるならね♪」

美琴「昨日みたいに途中で打ち切ったりしない?」

食蜂「あれはアナタが悪いんでしょぉ……普通に触るだけならしないわよ」

美琴「怪しい……またなんかテキトーな理由をつけて打ち切る算段じゃないでしょうね」

食蜂「ふぅん、そういうこと言うのねぇ……じゃあこの話はなしってことで──」

美琴「う、ウソウソ! 冗談よっ! アンタはそんなことしないって信じてるっ」

食蜂「で、私のカバン持ってくれるの?」

美琴「……持つわよ。持てばいいんでしょ」

90以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/06(土) 11:28:04 ID:p/AhDRHo
食蜂「はぁ〜身体が軽いわぁ♪ 翼が生えた気分ねぇ♪」

美琴「翼は翼でも悪魔の黒いやつがね」

食蜂「あらぁ、どうしたのぉ? 眉間にシワが寄ってるゾ?」

美琴「白々しい……そもそも大して重くないじゃない、このカバン」

食蜂「それはアナタが脳筋だからでしょぉ。私のようなか弱い乙女には大変なの」

美琴「肩からかけるだけでしょうが」

食蜂「貧乳力に溢れてる御坂さんと違って私は立ってるだけでも肩が凝るの」

美琴「あーはいはい、それは大変ね」

91以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/06(土) 14:04:37 ID:8abZL3Rw
乙良いはよ

92以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/07(日) 12:04:44 ID:qfkUrZWw
昼休み

黒子「お姉様……どういうことですの」

美琴「いきなりなんの話よ」

黒子「今朝、お姉様と食蜂操祈が仲睦まじく登校していたと校内で噂になっていますわ」

美琴「昨日説明したでしょ。食蜂が危ない連中に襲われるかもしれないから護衛してあげてるの」

黒子「それでしたら仲睦まじくする必要はありませんの」

美琴「いや、私も仲睦まじくしてたつもりはないんだけど……」

黒子「食蜂操祈のカバンを持ってエスコートするお姉様を見たとクラスの子が言っていましたわ」

美琴(女子校ってどうしてこう変な方向に話を持っていきたがる子が多いのかしら)

93以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/07(日) 12:55:26 ID:qfkUrZWw
美琴「たしかにカバンは持ってあげたけど、エスコートはしてないわよ。その子が大げさに言ってるだけでしょ」

黒子「そもそもなぜお姉様が食蜂操祈のカバンを持つ必要がありますの?」

美琴「それはまあ……アイツが持ってほしいって言うから」

黒子「そんなの断ればいいじゃありませんの」

美琴「えーっと……なんかこう、優しい気持ちだったのよ。たまたまね」

黒子「なんだか怪しいですわ……」

美琴「な、なにがよ」

黒子「お姉様と食蜂操祈は犬猿の仲ですのに……」

美琴「たまにはこういうこともあるわよ」

黒子「むぅ……」

94以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/08(月) 22:38:12 ID:X6X8xzVs
放課後・帰り道

美琴「……なんかすっごく視線を感じるんだけど」

食蜂「まぁあれだけ噂になればねぇ」

美琴「アンタの耳にも入ってたのね」

食蜂「イヤというほどねぇ」

美琴「こういうときこそアンタの能力の出番でしょ」

食蜂「あら、御坂さんが私の能力に頼ろうだなんて初めてじゃなぁい?」

美琴「元をたどればアンタのせいなんだから、アンタがどうにかするのがスジってもんでしょ」

食蜂「責任転嫁はやめてよねぇ。おっぱい触らせてあげないわよぉ?」

美琴「や、約束破るのはダメだからっ」

95以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/08(月) 23:33:37 ID:/rXriUH.
御坂さんが必死すぎて面白いなw

96以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/09(火) 22:45:42 ID:5ezpzdPw
食蜂「ま、鬱陶しいのは私も同じだから人払いはしてあげるわぁ」ピッ

美琴「……ねぇ、なんかみんな必死の形相で逃げていってるんだけど」

食蜂「それはぁ、今あの子達には御坂さんが口裂け女に見えてるからよぉ♪」

美琴「なんでよっ! もっと普通にできたでしょうが!」

食蜂「それだとつまらないじゃない」

美琴「ここで面白さは求めてないから!」

食蜂「注文の多い人ねぇ。お礼の一つも言えないわけぇ?」

美琴「むしろアンタに謝罪してもらいたいくらいよ!」

97以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/09(火) 23:11:17 ID:5ezpzdPw
食蜂「もぉ〜、大きい声出さないでよねぇ。せっかく人払いしたのに目立ったら意味ないでしょぉ」

美琴「アンタが余計なことするからでしょうが……」

食蜂「あの子達にかけた能力は5分後に解けるようにしてあるから安心しなさぁい。それよりも……ねぇ、御坂さん?」

美琴「なによ」

食蜂「そろそろカバンを持ってもらいたいんだけどぉ」

美琴「はァ? ったくしょうがないわね……ほら、貸しなさいよ」

食蜂「やぁん、御坂さん優しい♪」

美琴「優しくしてるわけじゃないから。約束は守りなさいよ」

食蜂「えーっとぉ、30秒延長だっけぇ?」

美琴「1分よっ!」

98以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/12(金) 23:05:01 ID:W.qQ6VKI
http://livedoor.blogimg.jp/onecall_dazeee/imgs/f/a/fa99da0f.jpg
あらぁ^��

99以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/13(土) 08:57:22 ID:BH5i21kI
えっ何何原作でもそんな感じなの?

100以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/13(土) 14:54:45 ID:VztsKIiY
ブラはずしたり合体したり

101以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/13(土) 16:39:27 ID:XugsapB2
ミコっちゃんがみさきちの唇を弄んだりしたな

102以下、名無しが深夜にお送りします:2017/06/04(日) 06:19:01 ID:3khqz6e.
イチャつくみさみこ
http://i.imgur.com/JzH0Bde.jpg
http://i.imgur.com/RvMWhrfg.jpg
http://i.imgur.com/ciGcKSX.jpg?1

作者後書き最後の一文、かまちーみさみこ気に入ったか
http://i.imgur.com/Z3FXACv.jpg

>>98
しかもこの時、みさきちはテーブルの下で美琴に脚を絡ませてるっていうね(マジです

103以下、名無しが深夜にお送りします:2017/06/25(日) 19:32:44 ID:BVv3HmPw
食蜂の部屋

美琴「ねぇ食蜂。今日も肩揉んであげよっか?」

食蜂「遠慮しておくわぁ」

美琴「ちょ、なんで断るのよ!?」

食蜂「下心が見え見えすぎてイヤ☆」

美琴「し、下心? な、なんのことかな〜……」

食蜂「どうせ肩揉むかわりに1分延長させようって考えでしょぉ? お見通しだから」

美琴(くっ……なんでわかったのよっ)

104以下、名無しが深夜にお送りします:2017/06/25(日) 20:17:51 ID:BVv3HmPw
美琴「じゃあ1分延長はいいから、肩揉んであげる」

食蜂「え……なに言ってるのぉ? 頭打ったの?」

美琴「善意よ、善意」

食蜂「……なんか気持ち悪い。裏があるんじゃないでしょうねぇ」

美琴「アンタね、少しは私を信用しなさいよ」

食蜂「おっぱい触りに来てる人を信用できるわけないでしょぉ」

美琴「うっ……」

105以下、名無しが深夜にお送りします:2017/06/25(日) 23:55:19 ID:XouwGq/A
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

106以下、名無しが深夜にお送りします:2017/06/27(火) 02:20:39 ID:6mB8Ac4I
美琴「ま、まぁほら、今はそのことは忘れてさ……人の善意は受け取っておくものよ?」

食蜂「相手が御坂さんじゃなければそうしてるけどねぇ……」

美琴「ホントに肩揉むだけだってば!」

食蜂「むぅ〜……」

美琴「い、イヤ……?」

食蜂「……後ろから胸元覗き込んだりするんじゃないわよぉ。っていうかやらしいこと全部禁止」

美琴(匂い嗅ぐのはやらしいことじゃないしセーフよね……)

107以下、名無しが深夜にお送りします:2017/06/27(火) 08:43:07 ID:uDC5AWLw
おつおつはよはよ

108以下、名無しが深夜にお送りします:2017/06/27(火) 10:02:20 ID:jbISQgMo
電気と磁力でツボを刺激するマッサージ

電気とマッサージが合わさってエロいことが起きないわけがない

109以下、名無しが深夜にお送りします:2017/06/28(水) 02:08:41 ID:gO3m637U
美琴「痛くない?」モミモミ

食蜂「ん、平気……御坂さんって結構肩揉み上手よねぇ」

美琴「そう? まぁたまに黒子を労ってあげてるからね」

食蜂「ご奉仕力が高いのはいいことだわぁ」

美琴「ちょっと……ご奉仕じゃなくて親切っ」

食蜂「細かいわねぇ……ま、今はそういうことにしておいてあげるわぁ」

美琴「ったくこのエセ女王は……」

食蜂「それはあの子達が勝手に呼んでるだけなのに」

110以下、名無しが深夜にお送りします:2017/07/03(月) 18:38:35 ID:76j8iZAs
美琴(そんなことより……)クンクン

食蜂「ちょっと聞いてるぅ? 私が言わせてるわけじゃないのよぉ?」

美琴「うん……」クンクン

食蜂「……御坂さん?」

美琴「はぁ……♡」ウットリ

食蜂「ねぇ、手が止まってるんだけどぉ」

美琴「ふぇ?」

食蜂「手が止まってるって言ってるの」

美琴「あ……ごめんごめん」モミモミ

食蜂「御坂さん……変なことしてないでしょうねぇ」

美琴「ちょ、ちょっとボーッとしてただけ」

111以下、名無しが深夜にお送りします:2017/07/30(日) 20:56:57 ID:S.2pVACQ
食蜂「ボーッとねぇ……実はおっぱいに目がいってたんじゃないのぉ?」

美琴「見てないわよ」

食蜂「ホントかしら。あやしいわぁ」

美琴「あーうっさい。満足したら早く言いなさいよ」モミモミ

食蜂「あら、本当に興味ないわけぇ?」

美琴「見るなって言ったのはアンタでしょ」

食蜂(……なによ、これだと私に魅力がないみたいじゃない)

112以下、名無しが深夜にお送りします:2017/07/30(日) 21:27:29 ID:S.2pVACQ
美琴(はぁ……イイ匂い……♡)クンクン

食蜂「ねぇ、御坂さん?」

美琴「ん……なに?」

食蜂「リボン外してくれるぅ?」

美琴「リボン……? アンタの?」

食蜂「ええ、お願い」

美琴「な、なんで急に……?」

食蜂「もう部屋だし、鬱陶しいじゃない?」

美琴「でも、それだと……」

食蜂「もぉ〜、いいから早くぅ」

美琴(……胸に手が触れちゃってもいいのかな)

113以下、名無しが深夜にお送りします:2017/08/24(木) 00:22:59 ID:4WMXFJd.
美琴「じゃあ外すわよ……」スッ

食蜂「あらぁ?」

美琴「なによ」

食蜂「なんか手が震えてなぁい?」

美琴「そ、そんなことないからっ! ほら、外したわよ!」

食蜂「ありがと。ところでぇ……」

美琴「ま、まだなにかあんの?」

食蜂「御坂さん……そろそろおっぱい触りたくなってきたんじゃなぁい?」

美琴「えっ……えっと、それはっ……」

食蜂「どうなのぉ?」

美琴「……その、アンタさえよければ」

食蜂(うんうん、やっぱりおっぱいにメロメロみたいねぇ♪)

114以下、名無しが深夜にお送りします:2017/08/26(土) 09:42:44 ID:VWPIdHmc
はよ

115以下、名無しが深夜にお送りします:2017/08/28(月) 00:03:52 ID:zI6mKs2o
食蜂「そうねぇ……まぁいいかしら」

美琴「ホントっ?」

食蜂「今日1日それなりにご奉仕できてたし、一応ご褒美はあげないとねぇ」

美琴(いろいろと腹立つ言い方だけど……我慢我慢)

食蜂「昨日も言ったけど変な触り方はナシよぉ?」

美琴「わかってる。昨日みたいに痛くはしないから」

食蜂「別にアレは痛かったわけじゃ……」ゴニョゴニョ

美琴「え、なに?」

食蜂「な、なんでもないわよぉ! いいから早く終わらせてっ!」

美琴「は、はいっ」

116以下、名無しが深夜にお送りします:2017/09/02(土) 19:53:17 ID:3jB6dGoU
美琴(優しく、優しく……)ムニュ

食蜂「ん……」

美琴(柔らかい……♡)フニフニ

食蜂「……ぁ」ピクッ

美琴「え……だ、大丈夫?」

食蜂「な、なにがぁ?」

美琴「なんか今ビクッてしたから……痛かったのかなって……」

食蜂「なんともないから」

美琴「でも今ビクッて──」

食蜂「全然なんともないからっ」

117以下、名無しが深夜にお送りします:2017/09/02(土) 20:54:54 ID:3jB6dGoU
美琴「じゃあ続けるけど……いいの?」

食蜂「お、お好きにどうぞ?」

美琴(ホントにいいのかな……)フニフニ

食蜂「あっ……」ピクッ

美琴(……にしても)モミモミ

食蜂「んっ……あっ、はぁ……」

美琴(なんか……なんか吐息が色っぽい!)

食蜂(や、やっぱりコレいろいろとまずいわぁ……!)

118以下、名無しが深夜にお送りします:2017/09/02(土) 21:30:42 ID:VxB9WKqc
はよはよはよはよ

119以下、名無しが深夜にお送りします:2017/09/02(土) 22:28:07 ID:3jB6dGoU
食蜂「ちょ、ちょっとストップぅ!」

美琴「え……もう2分経った!?」

食蜂「まだだけどぉ、そのぉ……」

美琴「なによ?」

食蜂「……今日の触り方なんかやらしくなぁい?」

美琴「なっ……や、やらしくなんてないわよっ! そもそもやらしい触り方ってどんなのよ!?」

食蜂「少し弱々しく触る感じっていうか……」

美琴「それは痛くしないように気をつけてるのよ!」

120以下、名無しが深夜にお送りします:2017/09/03(日) 08:31:28 ID:jiaBT5jo
食蜂「んー……でもやっぱりやらしい」

美琴「わ、私はアンタのことを考えて優しく触ってたのに……!」

食蜂「その気持ちは嬉しいけどぉ、そっちの方がまずいのよねぇ……」

美琴「なにがまずいの……?」

食蜂「えっ? えーっとぉ……その、くすぐったい感じ?」

美琴「そうなんだ……ごめん……」

食蜂(御坂さん、本当にわかってないのねぇ……)

121以下、名無しが深夜にお送りします:2017/09/09(土) 16:22:06 ID:CwN2hwiU
美琴「ねぇ……今日も打ち切り……?」

食蜂「悪気ないのはわかってるけど、やっぱりねぇ……」

美琴「そんなぁ……」

食蜂「そ、そこまで落ち込むことじゃないでしょぉ」

美琴「別に……落ち込んでないし……」

食蜂「どう見ても落ち込んでるじゃない」

美琴「……落ち込んでないっ」

食蜂(こんな姿見せられるとさすがに気が咎めるわねぇ……)

122以下、名無しが深夜にお送りします:2017/09/09(土) 18:14:10 ID:Bjdd2xAw
約束破ってばっかりだから多少お願い聞いてあげないと

123以下、名無しが深夜にお送りします:2017/09/10(日) 10:07:01 ID:YVMI4CL.
生で触らせるとかかな

124以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/03(火) 17:57:51 ID:Z6tWx2g.
食蜂「しょうがないから……アナタのお願い1つ聞いてあげるわぁ」

美琴「え、ホントっ!?」

食蜂「急に元気になったわねぇ……」

美琴「こ、コホン……お願いってなんでもいいの?」

食蜂「常識の範疇ならねぇ」

美琴「じゃあ……は、ハグでも……?」

食蜂「ハグって……抱きしめるってことぉ?」

美琴「う、うん」

食蜂(もっとやらしいこと言い出すかと思ったら……意外とまともねぇ)

125以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/03(火) 22:14:56 ID:Z6tWx2g.
食蜂「ハグはまぁいいんだけどぉ……アナタ、私とハグしたいわけぇ?」

美琴「どういう意味?」

食蜂「ハグって普通親しい間柄でするものでしょぉ? アナタが私とハグしたいなんておかしいじゃない」

美琴「それは……まあほら、最近少しは仲良くなってきたから、的な?」

食蜂「ウソね」

美琴「うっ……」ギクゥ

食蜂「どうせ他に狙いがあるんでしょぉ。全部吐きなさぁい」

美琴(匂い嗅ぎたいから、なんて言ったら絶対却下されるわよね……どうしよう……)

126以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/03(火) 22:27:27 ID:Z6tWx2g.
食蜂「……なぁんてね♪」

美琴「え……」

食蜂「別に聞かなくても御坂さんの考えてることなんてわかるわぁ」

美琴(ば、バレてる……!?)

食蜂「抱きしめたときにおっぱいの感触を堪能するつもりなんでしょぉ? ホントわかりやすいわねぇ♪」

美琴「……は? いや、それは……」

食蜂「誤魔化そうとしたってダメ☆ 御坂さんがおっぱい大好きなのは知ってるんだから♪」

美琴(……まあいっか、勘違いのままで)

127以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/04(水) 02:01:36 ID:sJppKqM2
僕もおっぱい大好きだからハグし下さいて

128以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/04(水) 23:11:18 ID:cAXIoE5Q
美琴「で……ハグしていいの?」

食蜂「まぁ私としては不本意だけどぉ……お願いならしょうがないわよねぇ」

美琴「じゃ、じゃあ……もういい?」ウズウズ

食蜂「んー……」

美琴「な、なんで悩んでるのよっ」

食蜂「御坂さんってせっかちねぇ」

美琴「別にそういうわけじゃ……あ、アンタも早く済ませたいでしょ」

食蜂「それはそうだけどぉ」

美琴「じゃあなんなのよっ」ウズウズ

食蜂(なんていうか……『待てっ』されてる犬みたいで面白いわね)

129以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/09(月) 23:46:44 ID:5kfpbeog
食蜂「ま、焦らすのはこれくらいにしてあげるわぁ」

美琴「結局ただの嫌がらせだったわけ!?」

食蜂「ちょっとからかっただけじゃない」

美琴「まずからかうなっ」

食蜂「そんな怒んないでよねぇ。ほら、ハグしていいわよぉ」

美琴「アンタねぇ……」イラッ

食蜂「なによぉ、しないでいいの?」

美琴「……する」ギュッ

食蜂「……いきなり素直になるんじゃないわよ」

130以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/24(火) 12:23:10 ID:a4cybBKk
体臭に惹かれるとかほぼ落ちてるようなもんだな

131以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/24(火) 22:59:44 ID:57dx2zDI
美琴「ん……はぁ……」クンクン

食蜂「ちょっとぉ……吐息がくすぐったいんだけどぉ」

美琴「あ、ごめん……」

食蜂「まぁいいけど……あんまり興奮しないでよぉ」

美琴「こ、興奮なんてしてないからっ」

食蜂「ちょっ……か、顔近いわよぉっ」

美琴「え、あ、その……うぅ、バカっ」ギューッ

食蜂「ぁンっ……もぉ……」

132以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/05(日) 23:05:03 ID:JxJ9kRWc
食蜂「一体なんなのよぉ……照れ隠し?」

美琴「うるさい、バカ……これなら顔見えないからいいでしょ」ギュッ

食蜂「たしかにそうだけどぉ……少し密着力が高くなぁい?」

美琴「イヤならやめるけど……」

食蜂「んー……まぁいいわぁ。アナタのお願い聞くって言ったしねぇ」

美琴「……今日はいつもより優しいのね」ムギュ

食蜂「別にぃ……」プイッ

美琴「……?」

食蜂(そういえばあの子も抱きつき癖があったわねぇ……そういう遺伝子なのかしら)

133以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/06(月) 21:08:36 ID:fqvzMcx6
お互い意識してるの良いな

134以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/06(月) 22:16:56 ID:drTYYPQo
ドリーのこと思い出してるのイイな

135以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/07(火) 22:38:24 ID:mCQhmJLM
美琴(やっと落ち着いて匂い嗅げ──)

食蜂「あらぁ?」

美琴「えっ!? な、なにっ?」

食蜂「アナタの髪……なんだかイイ匂いがするわねぇ」

美琴「へ……か、髪? そう?」

食蜂「ええ。柑橘系の香り」

美琴「まあシャンプーが柑橘系のやつだからね」

食蜂「ふぅん……御坂さんのくせに生意気ねぇ」

美琴「シャンプーで生意気ってなによっ!?」

136以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/08(水) 08:13:55 ID:v7f0Mf/g
美琴「っていうかそういうアンタだって……い、イイ匂いするじゃない」

食蜂「私? そうかしら」

美琴「うん……すごく甘い匂いがする……」

食蜂「んー……こういうのって自分じゃわからないものねぇ」

美琴(こんなにイイ匂いなのに……)クンクン

食蜂「……気持ち悪いからあんまり嗅がないでもらえるぅ?」

美琴「そ、そんな嗅いでないわよっ」

137以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/11(土) 17:09:03 ID:H2mSU8UU
食蜂「大体いつまで抱きついてるつもりぃ?」

美琴「も、もう離れるわよっ」パッ

食蜂「はぁ……何事もなくてよかったわぁ」

美琴「どういう意味よ」

食蜂「御坂さんに押し倒されなくてよかったってこと」

美琴「なっ……し、しないわよそんなこと!」

食蜂「ただの冗談だから。御坂さん必死すぎぃ♪」

美琴「もっとまともな冗談にしなさいよ……」

138以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 23:01:54 ID:rZeWR4jA
食蜂「まぁでもぉ……おっぱい触られるよりはいいかしら」

美琴「それは当たり前でしょ」

食蜂「他人事みたいに言ってるけどアナタがいなければこんな比較しないで済んでるのよぉ?」

美琴「わ、わかってるわよ。ごめんね」

食蜂「だからって謝られてもねぇ」

美琴「もし胸触られるのがホントにイヤなら……明日からはハグでもいいけど……」

食蜂「1分おっぱい触るかわりに1分ハグってことぉ?」

美琴「う、うん。私はどっちでもいいから……」

食蜂「んー……そうねぇ……」

139以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/14(火) 09:32:19 ID:tTifJ5xY
いい…すばらしい…。

140以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/14(火) 18:51:08 ID:YsVok8EI
おっぱいが1分ならハグは3分位良いんじゃないか

141以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/14(火) 22:59:19 ID:6jLJ1B.c
美琴「……案外悩むのね」

食蜂「え?」

美琴「絶対ハグって言うと思ってたから」

食蜂「もちろん常識で考えたらそうなんだけどぉ……」

美琴「じゃあ悩む必要ないでしょ?」

食蜂「うるさいわねぇ。そもそも私はどっちもイヤなの」

美琴「う……で、でもアンタからスキンシップしてくることだってあるじゃない」

食蜂「アレはただの気まぐれだから。全然話が違うわよ」

美琴「なによそれ……ホント自分勝手なやつ」ボソッ

食蜂(……御坂さんに抱きつかれるとあの子を思い出すから複雑なのよねぇ)

142以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/14(火) 23:33:25 ID:QvAw2qP.
はょれいぷしろし

143以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/27(月) 14:10:00 ID:.vZ1SHU6
食蜂「とりあえずそのときの気分で決めることにするわぁ」

美琴「まあそれでもいいけど……気分が乗らないからってどっちも選ばないのはナシだからね」

食蜂「……御坂さんって読心能力もあったのぉ?」

美琴「アンタのやり口には慣れてきたってことよ」

食蜂「からかい甲斐がないとつまんないんだけどぉ」

美琴「別の楽しみを見つけることをお勧めするわ」

食蜂(……明日からは少し趣向を変えてみようかしら)

美琴(またよからぬことを考えてるわね……)

144以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/27(月) 23:46:13 ID:.vZ1SHU6
その夜・美琴の部屋

美琴「はぁ〜……」ポワポワ

黒子「お姉様……帰ってきてからダラけすぎですの」

美琴「別にいいでしょ。自分の部屋でダラけたって」

黒子「それはそうですけど……も、もしや食蜂操祈と疲れるようなことをしましたの!?」

美琴「は……? 疲れる? なにソレ?」

黒子「い、いえ……なんでもありませんの」

美琴(むしろ……アイツの匂いで結構癒されたかも……)ポワポワ

黒子(先ほどからなんですのこの惚けた表情は……魅力的ですけどなんだか危機感を覚えますわ……)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板