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美琴「食蜂の胸、柔らかかったな……」
1
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/02(金) 19:18:54 ID:3ePeeVvk
美琴「って私はなにを考えて──」
食蜂「あらぁ? 御坂さんじゃない」
美琴「うひゃぁ!?」
食蜂「ちょっとぉ? 口裂け女に会ったときみたいな反応はやめてもらえるかしらぁ?」
美琴「あ、アンタがいきなり話しかけるからでしょうが!」
食蜂「はァ? 話しかけるときはいちいち許可とらなきゃいけないわけぇ?」
美琴「アンタの場合はね」
食蜂「言ってくれるわねぇ……私だって好きで話しかけたわけじゃないわよ」
美琴「なによ、私になにか用?」
食蜂「それは私のセリフ。御坂さん、私の名前を呼んでなかったぁ?」
美琴(聞かれてたっ!?)ギクゥ
314
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/10(水) 07:36:43 ID:nCGJqRDQ
みこみさ尊い。。。
315
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/18(木) 19:20:12 ID:J/xkHZis
なにこれ
みこみさかわいすぎてしぬぞ…
胸が苦しいぜ
316
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/20(土) 15:47:19 ID:/P/fNPRw
食蜂の部屋
美琴「私のどこが鈍感だってのよ……」ブツブツ
食蜂「人の頭の真後ろで文句言わないでもらえるぅ?」
美琴「アンタのせいでしょうが」
食蜂「すぐ人のせいにするところも嘆かわしいわねぇ」クスッ
美琴「……」ギュウゥ
食蜂「……ちょっと苦しいんだけどぉ」
美琴「気のせいじゃない?」ギュウゥゥッ
食蜂「どう考えても気のせいじゃ──ねぇホント苦しいからぁ!?」
美琴「ふんっ……ちょっとイイ匂いするからって調子のって……」
食蜂「その褒め方は新しいわねぇ……」
317
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/20(土) 19:26:22 ID:D057SmX6
草
318
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/21(日) 20:44:08 ID:Aw.Jdab2
食蜂「もぉ〜……ホント馬鹿力。打ち切りにするわよぉ?」
美琴「そういえばアンタさ」
食蜂「(無視っ……!?)なにかしらぁ?」
美琴「なんか前より甘さが増した気がする」クンクン
食蜂「……人をお菓子みたいに言うんじゃないわよぉ」
美琴「髪の匂いの話だけど」
食蜂「わかってるから。わかりたくなかったけど。っていうかアナタねぇ」ジトッ
美琴(ヤバっ……怒った……?)
319
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/21(日) 21:08:53 ID:wYKA20os
とうとひ・・・・・・
320
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/21(日) 21:10:16 ID:Aw.Jdab2
食蜂「……なんでもないわよぅ」プイッ
美琴「あ、そぅ……」
食蜂「言いたいことはそれだけぇ?」
美琴「うん」
食蜂「っはぁ〜……アナタってホント中途半端ねぇ」
美琴「は? なにが?」
食蜂「女子力が。及第点くらいはあるけどぉ、まだまだ足りてないわぁ」
美琴「アンタ今日話飛ばしすぎ……今女子力低いって言った?」
食蜂「だから及第点。それよりそろそろ離しなさいよぉ。次は私の番でしょぉ」
美琴「げっ……」
321
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/21(日) 21:34:47 ID:Aw.Jdab2
美琴「ちょっ……なんで正面からなのよっ」
食蜂「だってアナタの顔が見えないじゃない」
美琴「そんなマジマジ見なくてもいいでしょ!?」
食蜂「よくないわよぉ。録画したいくらいなんだから。あ、録画していいなら後ろからにしてあげるけどぉ?」
美琴「もう脅しじゃない、それ……わかったわよ、好きにしたら?」
食蜂「ふふっ、観念したみたいねぇ♪ じゃあ失礼してぇ……♪」スッ
美琴「っ……!」
食蜂「えいっ♪」スリッ
美琴「んっ……!」ビクッ
食蜂「……」ゾクッ
322
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/21(日) 22:02:25 ID:Aw.Jdab2
食蜂「……」サワサワ
美琴「ふぁっ」ビクン
食蜂(コレってぇ……)スリスリ
美琴「あ、ンっ……んぅっ!」
食蜂(顔見ちゃう方がキケンじゃなぁい……!?)ドキドキ
美琴「ん……な、なによ……?」
食蜂「あ、あのねぇ……いちいちあざとい反応してどういうつもりぃ?」
美琴「はぁ!?」
323
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/25(木) 01:47:28 ID:W2D.zdyI
尊い...(鼻血)
いいぞ、もっとやれ
324
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/28(日) 21:59:10 ID:KyHCZNs2
食蜂「言っておくけどそういうのは女子力とは呼ばないからねぇ? むしろ下品だわぁ」
美琴「アンタが弱いとこ触るからでしょーがぁ!」
食蜂「昨日より反応が大げさだもの。わざとやってるんでしょぉ」
美琴「アンタの触り方が昨日よりいかがわしいのよっ!」
食蜂「だからってあんなか……表情になるわけないじゃない」
美琴「文句言うくらいなら触んな!」プイッ
食蜂「それは損した気がするからイヤ☆」ナデリ
美琴「ひゃんっ!」ビクッ
食蜂(っ……あぁ〜もぉー……)
325
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/29(月) 00:40:17 ID:cGXCGwdw
ここだけ見るとエロssみたいだ
そういえば元からだった
326
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/30(火) 22:23:06 ID:J9yPM1ZM
美琴と操祈が早く恋人同士になってお互い素直にイチャイチャちゅっちゅすれば戦争や暴力が消え世界に平和が訪れるのだと悟りました
327
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/31(水) 03:09:05 ID:ighTGOgE
上の方!
私も同感です(握手)
328
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/04(日) 22:10:47 ID:1HAII.mc
1分47秒後
美琴「んっ、うぅ……ちょ、ちょっとアンタ……」
食蜂「なぁに?」
美琴「もう1分過ぎてるでしょっ」
食蜂「そぉ? まだ50秒くらいじゃなぁい?」
美琴「絶対もっと経ってるから!」
食蜂「しょうがないわねぇ」パッ
美琴「はぁ……散々時間守れとか言っといてアンタの方が無視してんじゃないの」
食蜂(それはあんな反応するアナタが悪いんでしょぉ……)
329
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/19(月) 03:30:20 ID:J6pFK7P6
お盆だから失踪してるのかな?
続き待ってる
330
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/27(火) 19:54:07 ID:0UgdWgWY
待ってる
331
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/29(木) 01:09:22 ID:QYp5foIs
あ
332
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/30(金) 03:00:59 ID:mbLTfjVw
同じタイムに保つために同時にやれば良いのでは。。。?
更に危険な気しかしないけど(たがそれがいい)
333
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/09(月) 21:09:08 ID:4IXwn3mA
食蜂「そういえばぁ、結局お面は持ってこなかったのねぇ」
美琴「いや……一応持ってきてはいるけど(ゲコ太のやつ)」
食蜂「あら、じゃあどうして被らなかったのぉ?」
美琴「……そっちの方が絶対バカにされるから」
食蜂「まぁそれは間違いないわねぇ」
美琴「ホント被らなくて正解だったわ」
食蜂「せっかくだし被ってみなさいよぉ。どこに入ってるのぉ?」ゴソゴソ
美琴「ちょっ、勝手に漁るんじゃないわよ!」
334
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/09(月) 21:36:24 ID:4IXwn3mA
食蜂「あらぁ……? これって……」ジーッ
美琴「ふ、ふんっ。どうせアンタにはゲコ太の良さなんてわからないでしょ!」
食蜂「……アナタの妹が持っていたものと同じね」
美琴「は……? 妹って……妹達のこと?」
食蜂「ええ。大覇星祭で私があの子を保護したとき、近くに落ちてたわぁ」
美琴「大覇星祭……あー、そういえばあの子にあげたっけ」
食蜂「こんなお子様センス丸出しのもの、もらった方も困ると思うけど」
美琴「うっさいわね! いいのよわかる人にだけわかれば!」
335
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/09(月) 22:11:26 ID:4IXwn3mA
美琴「にしてもよく覚えてるわね、そんなこと」
食蜂「センスがなさすぎて逆に印象に残ったみたいねぇ」
美琴「いちいちゲコ太を貶すのやめなさいよ」
食蜂「ちなみにこれはまったく同じもの?」
美琴「違う。あの子にあげたからまた買ったの」
食蜂「そぉ……だとするとあれはどうなったのかしら。一応回収はしたはずだけどぉ……」
美琴「んー……病室にあったかなぁ。っていうかなんでアンタが気にするの?」
食蜂「別にぃ……もらったものが紛失したらきまりが悪いでしょぉ」
美琴(だからなんであの子をそんな気にかけるのかって意味なんだけど)
336
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/10(火) 22:19:19 ID:D2grPGrY
妹にすら嫉妬しちゃうかぁ��
337
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/11(水) 03:23:48 ID:2pl/qT3M
おー戻ってきたか
待ってたぞ
338
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/11(水) 19:56:00 ID:mUFml7O6
美琴「前にも聞いたけど、なんであのとき妹達を守るために動いてたのよ」
食蜂「別になんだっていいでしょぉ。アナタには関係ないわぁ」プイッ
美琴「大アリよ。私の妹のことなんだから」
食蜂「それはアナタの事情力じゃない。私の知ったことではないわねぇ」
美琴「そんな理屈で私が納得すると思ってんの?」
食蜂「言ったでしょぉ? アナタに教える義理はないって」
美琴「アンタにとってあの子達ってなんなの?」
食蜂「しつこいわねぇ……用は済んだんだし早く帰ったらぁ?」
美琴「……絶対いつか答えてもらうわよ」
339
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/22(日) 21:29:32 ID:wjqD96oo
翌朝・登校中
食蜂「はぁ〜……最近朝の冷え込みが厳しいわねぇ」ブルブル
美琴「そうね。これから厳しくなる一方よ」
食蜂「萎えること言わないでよねぇ……」
美琴「脂肪が多い人は寒さに強いらしいから大丈夫よ」
食蜂「……それ、私が脂肪多いって言ってる?」
美琴「全然運動しないし、胸だって脂肪の塊でしょ。アンタは脂肪多いに決まってるわ」
食蜂「……え〜いっ☆」ズボッ
美琴「うひゃあぁっ!?」
食蜂「カイロ代わりにちょうどいいわねぇ、御坂さん♪」
340
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/22(日) 23:58:57 ID:WHU9uhAs
え!?何!?みさきちは美琴のどこをずぼずぼしたの!?
341
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/23(月) 21:36:37 ID:ZghgYDNE
美琴「冷ったいから! 早く手を──うひぃっ!?」
食蜂「お腹もあったかいわねぇ♪」ナデナデ
美琴「ちょっ、アンタねぇっ、ホントに──」
黒子「なにをしていますの! 食蜂操祈っ!」
美琴「黒子っ!?」
食蜂「あらぁ、怖い人に見つかっちゃったわぁ……♪」パッ
黒子「お姉様、平気ですの!?」
美琴「まあ冷たかっただけだし……っていうかアンタこそどうしたの?」
黒子「……時間があったから少し寄り道してましたの」
※本当は美琴のあとを尾けていました
342
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/23(月) 22:01:38 ID:ZghgYDNE
黒子「そ、それよりも……一体どういうつもりですの! 食蜂っ!」ズビシッ
食蜂「今日は呼び捨てなのねぇ、嬉しいわぁ♪」
黒子「当然ですわ! お姉様にあんな、あんなっ……あんな羨ましいことをしておいて!」カッ
美琴「オイ」
食蜂「一応誤解力のないように言っておくけどぉ、発端は御坂さんだからねぇ?」
美琴「はァ!?」
黒子「そんな戯言をわたくしが信じるとでも? どうせ今回も貴女の嫌がらせでしょう?」
食蜂「今回『も』っていうのはおいておくとしてぇ……手っ取り早くコレで……」ピッ
黒子「〜〜〜〜ッ!?」ゾワゾワ
食蜂「信じてくれたぁ?」
343
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/23(月) 22:29:07 ID:ZghgYDNE
黒子「……捏造ではありませんのね?」
食蜂「そこのお姉様に聞いてみたらぁ?」
黒子「お姉様……女性に対していきなり『脂肪が多い』はどうかと思いますの」
美琴「んぐっ……! そ、それは私も少し反省してるけど……」
食蜂「少しぃ?」
美琴「あーもうっ! 私が悪かったわよ! ごめんね!」
食蜂「ふふっ、よろしい♪」
黒子「はぁ、まったく……貴女も公衆の面前で騒がしい行動は控えてくださいまし……食蜂、さん」
食蜂「白井さんも律儀ねぇ……♪」
344
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/25(水) 12:14:37 ID:rNvQ0cHQ
黒子「ところで……どこまで触りましたの?」
食蜂「それを聞いてどうするのぉ?」
黒子「返答次第ではやはり許しませんの」
食蜂「完全に私怨じゃない」
黒子「ときに使命より大事なことがあるんですのよ」
食蜂「まぁいいけどぉ……せっかくだし白井さんにも感じさせてあげるわぁ♪」ピッ
黒子「なぁっ……!?」ガクッ
美琴「ちょ、黒子? 大丈夫?」
黒子「こ、これは……ぐふっ」ポタポタ
美琴「は……アンタ血が出てるわよ!? ちょっと食蜂、なにしたのよ!?」
食蜂「私の体感をそのまま脳に送り込んであげたのよぉ……私が感じた御坂さんの肌の温もりや感触、お腹のやわらかさをそのままねぇ♪」
345
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/25(水) 20:28:41 ID:bAvdzRuw
おお最近投下が多いな
346
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/26(木) 07:57:44 ID:emPB.lVg
美琴「つまり……この血は……」
食蜂「興奮しすぎて鼻血出ただけでしょぉ」
黒子「お、お姉様の脇腹……ぐふっ、腹筋、ぐへへ……」ポタポタ
美琴「……」ビリッ
黒子「あうっ!」ビクン
美琴「はぁー……朝から疲れさせるんじゃないわよ……」
食蜂「自業自得ねぇ」
347
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/04(金) 04:40:51 ID:QNRSJyf2
定期巡回に来たぞ
348
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/06(日) 08:11:50 ID:Dqx4kN4c
改めて登校中
黒子「……納得いきませんわ」
美琴「なにがよ。言っとくけど変態行為の言い訳は聞かないからね」
黒子「違いますの! どうしてわたくしに対しては電撃で、実際に触った食蜂──さんにはなにもしないんですの!?」
美琴「アンタが来なきゃ払い除けてたわよ」
黒子「電撃は!?」
美琴「しつこかったらやるかもしれないけど」
黒子「扱いに差を感じますの……」
349
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/14(月) 21:11:51 ID:6ZmGqpJs
美琴「あのね、言っとくけどコイツに優しくしてるとかじゃないからね」
食蜂「あらぁ、違ったのぉ?」
美琴「当たり前でしょ。アンタが弱すぎるから撃てないだけよ」
食蜂「よわっ……!?」
美琴「黒子は鍛えてるからいいけど、アンタの場合貧弱すぎてホントに死にそうだもの」
食蜂「貧っ……好き放題言ってくれてるけどぉ、本当に貧弱なのはアナタの胸囲力でしょぉ」
美琴「なっ、それは今関係ないでしょーがぁ!?」
350
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/14(月) 21:52:35 ID:6ZmGqpJs
黒子「お言葉ですが、お姉様の胸は慎ましいだけで貧しくはありませんわ!」
美琴「アンタも反応しないで……」
食蜂「表現の仕方を変えても現実は変わらないわよぉ」
黒子「大小のみで語るのは下品で浅はかですの」
食蜂「でもそのお姉様は大きい方が好きみたいよぉ?」
黒子「年頃の乙女なら多少はそういう憧れを持つものですわ」
食蜂「そういう意味じゃなくてぇ、さわ──もがっ!?」
美琴「ったくもー、通学路で下品な話してんじゃないわよ。ほら、黒子もさっさと行くわよ」ズリズリ
食蜂「む、むぐーっ!」
黒子(そこまで気安く触れ合える関係ですの……?)
351
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/14(月) 22:37:09 ID:e7avbXM.
黒子の嫉妬ゲージがみるみる上がっていく
352
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/17(木) 01:35:17 ID:kflhZZTs
油断したら即バラしそうになるじゃん(笑)
353
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/23(水) 20:16:29 ID:JT8OyfPQ
放課後
美琴「で……なんでアンタがいるのよ」
黒子「今日は非番ですし、わたくしも食蜂さんの護衛として付き添いますの」
美琴「だそうだけど」
食蜂「私は別にかまわないわよぉ?」
美琴「あっそ……じゃあ帰りますか」
食蜂「どうせなら白井さんの能力でパパッと送り届けてくれてもいいのよぉ?」
黒子「わたくしはタクシーじゃありませんのよ。お断りですわ」
食蜂「んもぉ、イジワルねぇ」
354
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/23(水) 20:31:08 ID:NBZ0qgQQ
レベル5とレベル4が1人ずつとか豪華な護衛だなー(棒読み)
355
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/23(水) 21:17:25 ID:JT8OyfPQ
帰り道
食蜂「そういえば御坂さんの能力は移動には使えないの?」
美琴「それはアンタを抱えてって意味で?」
食蜂「えぇ」
美琴「やってもいいけどスカートだと下着丸見えになるわよ」
食蜂「それは乙女的に不可能と同義だからねぇ?」
美琴「アンタも下に短パン穿けば?」
食蜂「それも女子力が低すぎてダメ☆」
黒子(……意外と普通に雑談しますのね)
356
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/30(水) 20:44:38 ID:AltXklW.
食蜂「大体短パン穿いてるからってスカートの中を見られてもいいっていう考えがありえないわぁ。痴女なのかしらぁ?」
美琴「ちっがうわよ! 万が一の保険だっつーの!」
食蜂「やんちゃしすぎるのがそもそも女子としてどうかと思うけどぉ?」
黒子「そこに関してはわたくしも同意見ですわ」
美琴「いや、そこはアンタだって似たようなもんでしょ」
黒子「わたくしは職務上仕方ありませんの。空間移動していればあまり目にも映りませんし」
美琴「その考えもどうなのよ」
食蜂(一歩間違えれば露出狂ねぇ)
357
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/30(水) 21:06:06 ID:AltXklW.
黒子「短パンの是非について述べるなら、見た目はともかく、他人にお姉様の下着を見られるよりはいいですの」
美琴「別にアンタにも見せる気ないからね?」
食蜂「御坂さんはぁ、見られない策を考える前に下着そのものにこだわったらぁ?」
美琴「どういう意味よ」
食蜂「どうせ幼稚力全開なんでしょぉ? それじゃぁいつまで経っても短パンから卒業できないわよぉ?」
美琴「なんだっ──」
黒子「失礼な! お姉様だってゲコ太パンツ以外もちゃんと持っていますわ!」
美琴「アンタは反応しなくていいって……」
食蜂(1枚でも持ってる時点でねぇ……)
358
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/30(水) 21:27:47 ID:AltXklW.
食蜂「ところで今日はどうするのぉ?」
美琴「どうって?」
黒子「なんのことですの?」
食蜂「そろそろ着くけどぉ、私の部屋に上がっていく?」
美琴「あー……それは──」
黒子「遠慮しますわ。お邪魔する理由もありませんし」
食蜂「あらそぉ? 私はどっちでもいいけど」
黒子「お姉様も、別にいいですわよね?」
美琴「……うん、上がらないでいいわ」
食蜂(まぁ、白井さんがいたらそうなるわよねぇ)
359
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/04(月) 21:30:51 ID:mowLLnQs
翌朝・食蜂の部屋
食蜂「今日は白井さんついてこなかったのねぇ」
美琴「ついてこようとしてたけどね。なんとかやめさせたわ」
食蜂「別に白井さんがいてもいいんじゃなぁい?」
美琴「アンタはそうかもしんないけど……」ゴニョゴニョ
食蜂「なぁに?」クスッ
美琴「なんでもないわよっ。それより食蜂……」
食蜂(あ、なにかやらしいこと考えてるわねぇ……)
美琴「その……き、昨日の分ってどうなるの?」
360
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/09(土) 02:19:22 ID:kxYS8wq2
ゴニョゴニョ
黒子タクシー利用してみたい
361
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/17(日) 20:07:53 ID:FPk.0xMI
食蜂「……御坂さんって朝からそんなこと考えてるのぉ?」ジトーッ
美琴「い、一応毎日の約束じゃない」
食蜂「そぉだけどぉ、わざわざ遡ってまでって……」
美琴「昨日のことだし、わざわざってほどじゃないと思うけど……」
食蜂「まぁいいわぁ……じゃあどうぞ?」
美琴「ん……」ギュッ
食蜂「んっ……御坂さんほっぺ冷たぁい。っていうか全体的に冷たい」
美琴「そりゃさっきまで外にいたし」
362
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/17(日) 20:52:35 ID:FPk.0xMI
美琴「アンタはずっと部屋にいただけあってあったかいわね」
食蜂「私で暖をとらないでもらえますぅ?」
美琴「って言われてもねぇ……はぁ、あったか……」ギューッ
食蜂「……私も昨日の分をいただいていいのよねぇ?」ニヤリ
美琴「は? なんの──ひゃんっ!?」ビクン
食蜂「ふふっ♪ 首もヒエヒエねぇ、御坂さん♪」スリスリ
美琴「ばっ、触んなぁ……っ!」
食蜂「あら、これは御坂さんのためでもあるのよぉ?」
363
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/24(日) 17:25:39 ID:LLRjmQXw
美琴「はァ? ツッコミ待ち?」
食蜂「違うわよ。寒いときは首を温めるのが効果的でしょぉ? だからこうやってぇ……」スリスリ
美琴「ひぅっ!」ビクッ
食蜂「温めてあげてるんじゃない♪」
美琴「あ、アンタってやつはぁ……!」
食蜂「顔も赤くなってきたし、効果アリねぇ♪」
美琴「頭に血が上ってきたのよっ」
食蜂「イヤならやめてあげてもいいけどぉ、ハグも終わりだからね?」
美琴「……ホント、ズルいやつ」
364
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/24(日) 20:42:55 ID:LLRjmQXw
結局そのまま
食蜂「……」ナデリ
美琴「んぅっ……!」ギュッ
食蜂「ちょっとぉ、強くされると痛いんだけどぉ」
美琴「んなこと言われたって……首触られると、つい……」
食蜂「言い訳してもダーメ☆」サワサワ
美琴「あンっ……ふぁ、はぁ……」
食蜂(……やっぱり耳元はまずいかも)ドキドキ
365
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/25(月) 19:35:53 ID:H/u8riPk
ドキドキ
366
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/29(金) 01:22:22 ID:v78Px4KM
ドキドキドキドキ(さあ、早くハプニング来い来い)
367
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/02(月) 20:26:33 ID:HuEK/koc
1分後
美琴「んぅ……そろそろ1分?」
食蜂「そうかもねぇ……えいっ♪」ナデリ
美琴「ひっ!? あ、アンタねぇっ!?」
食蜂「身体は温まったみたいねぇ」
美琴「……おかげさまでね」ヒクッ
食蜂「じゃあそろそろ学校行きましょぉ。ブレザーとコートとってちょぉだぁい」
美琴(絶対いつか泣かす)
368
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/03(火) 07:48:54 ID:ujsI6wIM
登校中
食蜂「……ちょっと寒すぎるんだけどぉ」ブルブル
美琴「そうね……言っとくけど昨日みたいなことしたらビリッといくからね」
食蜂「しないからそのマフラー貸してくれなぁい?」
美琴「いや意味不明だから。っていうか持ってこなかったの?」
食蜂「イヤな言い方ねぇ……御坂さんこそ気を利かせて私の分も用意しておくべきじゃなぁい?」
美琴「そんなことすんのアンタの側近くらいでしょ」
食蜂「側近でしょ?」
美琴「違うわっ」
369
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/05(木) 21:23:46 ID:Im5ZJKa.
食蜂「さっきは私が温めてあげたんだからぁ、今度は御坂さんの番じゃなぁい?」
美琴「アレは嫌がらせの部類に入るんだけど」
食蜂「むぅー……どうしても貸してくれないのぉ?」ジーッ
美琴「っ……わかったわよ。ほら、使えば?」シュルッ
食蜂「あら、急にどうしたのぉ?」
美琴「アンタしつこそうだから。それだけよ」
食蜂「失礼ねぇ……でもありがたく使わせてもらうわぁ」
美琴(……上目遣いはズルいわ)
食蜂(あ……御坂さんの匂い……)
370
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/12(木) 21:28:35 ID:PTgK7La6
美琴「ったく……明日はちゃんと持ってきなさいよ」
食蜂「そういえば今年の新作をまだ買ってなかったわぁ」
美琴「マフラーって毎年買うようなもの?」
食蜂「好きなデザインのものが見つかるかもしれないでしょぉ?」
美琴「まぁそうだけど。でも1シーズンしか使わないのもったいなくない?」
食蜂「服に合わせて変えたりできるじゃない」
美琴「私達1年中制服でしょ」
食蜂「それ女子にあるまじき考え方よぉ?」
美琴「私も言ったあと思ったわ……」
371
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/28(土) 14:12:54 ID:peFOpDhw
食蜂「じゃあ放課後はお買い物に行くってことでいいわねぇ」
美琴「ちょっと、その口ぶりだと私も行くみたいになってるけど」
食蜂「当然でしょぉ。アナタが来なかったら誰が荷物を持つの?」
美琴「マフラーも持てないほど非力なの?」
食蜂「それ以外にも冬服とかいろいろ見たいの。そしたら荷物も増えるでしょぉ?」
美琴「はぁ……しょうがないわね。そのかわりもう今日はうなじ触るのナシだからね」ビシィ
食蜂(意外と条件が安いわねぇ……言わないけど)
372
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/29(日) 04:49:25 ID:87mVPwyo
ほぼ毎日一緒にいるようになってるじゃないか
これは噂が立ちっぱなしになるね(確信)
373
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/01(水) 22:58:39 ID:B/4vTWyQ
放課後・とあるデパート
美琴「これとかいいんじゃない?」
食蜂「んぅ〜……色使いはいいけどぉ、ボンボンはちょっとねぇ……」
美琴「なんでよ、可愛いじゃない」
食蜂「ちょっと狙いすぎなのよねぇ。御坂さんらしいあざとさ」
美琴「いちいちムカつく……じゃあこれとか」
食蜂「投げやりすぎじゃなぁい? もっとしっかり考えてよねぇ」
美琴「なに選んでも文句言うくせに……」
374
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/04(土) 21:39:04 ID:1ucZnNEo
1時間後
食蜂「どぉ? 似合ってるぅ?」
美琴「似合ってる似合ってる」
食蜂「ちょっとぉ、心がこもってないわよぉ? ちゃんと見て」
美琴「もう何着目よ……疲れたんだけど」
食蜂「えぇ? 早くなぁい?」
美琴「買い物にただ付き合わされてる身にもなれっ」
食蜂「自分の服も見ればいいじゃない」
美琴「アンタがいちいち感想聞いてこなきゃそれもできたんだけどねぇ!」
375
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/04(土) 22:10:13 ID:1ucZnNEo
食蜂「しょうがないわねぇ。ここ見終わったら休憩しましょぉ」
美琴「ええ、お願い」
食蜂「ところで御坂さんはこのお店だったら一番ほしいのどれ?」
美琴「……言いたくない」
食蜂「絶対バカにしないから」
美琴「つまり最初はバカにする気だったわけね」
食蜂「そうは言ってないでしょぉ。いいから答えなさぁい」
美琴「……あれ」
376
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/04(土) 22:27:07 ID:1ucZnNEo
食蜂「へぇ……これねぇ……」
美琴「な、なによっ。どうせ子どもっぽいとか言うんでしょっ」
食蜂「そうじゃないけど……可愛さ全振りねぇ」
美琴「悪い?」
食蜂「自信がないからって攻撃的にならないでもらえるぅ?」
美琴「う……ごめん」
食蜂「まぁ少なくとも私には合わないかしら」
美琴「そう? 美人が可愛い系着るギャップもいいと思うけど」
食蜂「……美人?」
美琴「あっ……あくまでカテゴリーの話よ! 美人か可愛いかで言ったらって話!」
食蜂「そ、そぉ……」
377
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/05(日) 11:38:57 ID:cmIDzV2Y
食蜂「そういう意味で言うと御坂さんは可愛いでも美人でもないわよねぇ」
美琴「あーはいはい、そうですね」
食蜂「御坂さんはぁ……凛々しい系?」
美琴「……あんま嬉しくないんだけど、それ」プイッ
食蜂「あ、違ったわぁ。一番しっくりくるのはアマゾーンね♪」
美琴「そんなカテゴリーあってたまるか!」
食蜂「じゃあ異名で」
美琴「いらんわ! いいから会計済ませてきなさいよ!」
378
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/08(水) 01:41:44 ID:naD.WP9U
アマゾーンwwww
今年もゆっくり待っているのでよろしくです^^
379
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/10(金) 19:22:48 ID:WU5/Ai26
会計待ち中
佐天「あれ? 御坂さーん?」
美琴「あ、佐天さん」
佐天「奇遇ですねー。御坂さんも買い物?」
美琴「そうね。佐天さん、今日はひとり?」
佐天「初春といたんですけどね。なんか事件なのか呼び出されて行っちゃいました」
美琴「風紀委員は大変ね」
佐天「ホントに。御坂さんは誰かと一緒ですか?」
美琴「私は━━」
食蜂「あらぁ、お友達?」
美琴(……遅かった)
380
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/13(月) 15:19:40 ID:MiFB8P7E
とある科学3期スタートしてみこみさフィーバーになるからこのレス盛り上がることを期待する!
381
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/13(月) 20:11:32 ID:Ql2IuQo.
佐天「御坂さん、この人って……」
美琴「一応、私の学校の同級生で……」
佐天「心理掌握!? 常盤台のもうひとりのレベル5の!」
美琴「そ、そうね」
佐天「うわー生で見るの初めて! すっっっごい美人じゃないですか!」
美琴「ま、まあそうかもね」
佐天「あ、初めまして! あたし御坂さんの友達の佐天涙子って言います! よろしくお願いします!」ギュッ
食蜂「(私は初めましてじゃないけど)食蜂操祈よ、ヨロシクねぇ」
382
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/15(水) 20:36:59 ID:7Y9UAbLQ
佐天「今日はふたりだけ?」
美琴「うん」
佐天「へぇー。やっぱり仲良いんですね」
食蜂「……やっぱりってどういう意味かしらぁ?」
佐天「別の常盤台の友達から、最近御坂さんがレベル5同士でイチャついてると聞きまして」
美琴「絶対イチャついてるとは言ってないでしょ!?」
佐天「いやぁ、白井さんが愚痴ってる時点でそんな感じかなぁって思ってたんですよ!」
食蜂(記憶消しておこうかしら)
383
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/16(木) 08:07:25 ID:YMkyxcdY
黒子に能力使ったら御坂怒るだろうな
384
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/17(金) 04:09:45 ID:1jBf8K8c
さすが佐天さん
みさみこどんどんこいや。。。!
385
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/22(水) 21:57:30 ID:F40khmP2
3期始まったら更新速度上がるかと思ったけどそうでもなかった
386
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/23(木) 07:31:30 ID:Z7gBY17U
佐天「しっかしアレですね……ふたり並んでると目の保養感がすごい」
美琴「っていうか食蜂が、でしょ」
佐天「いやいや、御坂さんもですよ! 美人カップルって見てる方も気分いいもんですねー」
美琴「だからカップルじゃない」
佐天「ホントにぃ〜?」ニマニマ
美琴「コイツの態度見てればわかるわよ」
佐天「ほほう……」チラッ
食蜂(私に振らないでよねぇ)
387
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/23(木) 08:02:28 ID:Z7gBY17U
食蜂「まぁ……御坂さんは恥ずかしがり屋だからぁ、外ではこれくらいかしらねぇ?」ムギュッ
美琴「ちょっ……!?」
佐天「えっ……!」
食蜂「でもぉ、部屋でふたりきりのときはもっとスゴいのよぉ? 御坂さんからたくさん求めてきてぇ……♡」
美琴「変なこと言うんじゃないわよ! つーか離れろ!」
食蜂「おっぱいとか匂い嗅ぎたがるのはホントのことでしょぉ?」ボソッ
美琴「んぐっ……!」
佐天(じょ、女子校ってそんな進んでるんだ……!)ドキドキ
388
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/23(木) 21:01:00 ID:ATnn8rRg
一応佐天さんの視点では初対面ってことになってるのにホント打ち解けるのが早いな
389
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/25(土) 08:18:30 ID:VYpyUODM
>>387
お前さんも初春とたいがいや!
390
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/26(日) 01:45:09 ID:wfS4NLa6
噂が加速するやつじゃん(ニヤニヤ)
391
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/27(月) 08:07:54 ID:JNH7.e.o
食蜂「そういうアナタはどうなのぉ?」
佐天「あー……あたしはそういうのは特に……」
食蜂「好きな人はいないのぉ?」
佐天「いやー別に……」
食蜂「ふぅん……愛らしい顔してるのねぇ? 花飾りが派手だけど」
佐天「えっ、ちょっ、なんで……え、もしかして頭の中を……!?」
食蜂「初春さんって言うのねぇ。まだ名前では呼んでないの?」
佐天「ぎゃーっ!! 見ないでくださいっ!」
美琴(へぇ〜、そうだったんだ)
392
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/28(火) 08:02:31 ID:3rlZo8g.
佐天「あの……御坂さん? 違いますからね?」
美琴「なにも言ってないけど」
佐天「表情が語ってるんです!」
美琴「それは佐天さんの思い込みでしょ」
佐天「と、とにかく違いますからっ……! それじゃあたしは用事あるんでこれで!」
美琴「あ、うん。じゃあね」
食蜂「ふふっ、またねぇ♪」
佐天(……心理掌握怖すぎっ!)
393
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/30(木) 12:54:28 ID:EY82c9Vg
食蜂「逃げられちゃったわねぇ」
美琴「相変わらず意地が悪いわね」
食蜂「アナタの代わりにあしらってあげたんじゃない」
美琴「方法の問題よ」
食蜂「彼女の好きな人のことなら半分くらいウソだから」
美琴「……どういうこと?」
食蜂「『好き』にもいろいろあるってこと……あの子の『好き』がどういう種類のものかまでは読んでないわぁ」
394
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/30(木) 20:20:58 ID:fTXq585E
なるほどなぁ
395
:
名無しのベジータ
:2020/01/30(木) 20:57:14 ID:5aDSRG.k
安価もお願い!!
396
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/31(金) 01:48:51 ID:3Af96njw
ちなワシはスレの勢い的にも安価いらない派
397
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/31(金) 06:59:24 ID:12NO3jVU
美琴「それはあえてやらなかったってこと?」
食蜂「えぇ」
美琴「アンタらしくない配慮ね」
食蜂「乙女心を覗き見るほど野暮じゃないわぁ」
美琴「……そういうとこは律儀なのね」
食蜂「この能力を扱うには高潔な人格力が必須なのよぉ」
美琴(……あれ? そしたら佐天さんのあの慌てっぷりは……?)
食蜂(まぁ反応でバレバレだったけどねぇ)
398
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/31(金) 08:11:22 ID:nFUhvEmA
やっぱり百合じゃないか!(歓喜)
399
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/31(金) 18:53:29 ID:HwQ7SrBk
主の好きなように書いて
400
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/02(日) 03:39:14 ID:kI5uZNi6
主の好きなように書いて+1
好みの文章だからこれからの展開に期待
401
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/05(水) 13:00:08 ID:aA0Mi6Mg
美琴「つーかその前のはなによ。また誤解招くようなこと言って」
食蜂「あらぁ、ご不満?」
美琴「当たり前でしょ。完全に勘違いされたじゃないの」
食蜂「じゃあ真実を教えてあげた方がよかったかしらぁ?」
美琴「……そうは言ってない」
食蜂「あらあら、急に語気力が弱くなったわねぇ♪」クスッ
美琴「うるさい……っていうか外であんなことやってくるなら──」
食蜂「なぁに?」
美琴「なんでもない。さっさと喫茶店入りましょ」
402
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/05(水) 18:52:29 ID:mRltgYTQ
早いじゃないか(歓喜)
403
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/07(金) 02:31:42 ID:0COckwt.
ミサカさんの欲求不満メーターが上昇しているとみた(確信)
404
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/09(日) 07:47:53 ID:qM2vjzpU
デパート内のカフェ
食蜂「あ、借りてるマフラーなんだけどぉ」
美琴「そうだ、もう御役御免でしょ。返して」
食蜂「一応洗った方がいいと思ってぇ」
美琴「大げさね、いいわよそんなの。寒い方が問題」
食蜂「んー……でもぉ……」
美琴「そんな気にしないでいいって」
食蜂「そうじゃなくてぇ……御坂さん、匂い嗅いだりしそうだから」
405
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/11(火) 12:56:06 ID:1PNMPtvg
美琴「しないわよっ! むしろその発想に驚いたわ!」
食蜂「御坂さんが真っ先に考えそうなことじゃない」
美琴「考えもしなかったから!」
食蜂「ホントにぃ?」ジトッ
美琴「だってその……ちょ、直接嗅ぐし? 絶対そっちの方がイイに決まってるじゃない」
食蜂「……今日のご褒美はナシねぇ」
美琴「なんでよっ!?」
食蜂「変に強調したから」
406
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/15(土) 15:46:41 ID:cz32Ho9s
美琴「アンタがなんと言おうと今日は約束守ってもらうからねっ」
食蜂「えぇ〜……なんでそんなに必死力なのぉ?」
美琴「買い物付き合わされて荷物も多いし……これでなにもなしとか言わせないわよ」
食蜂「狭量ねぇ」
美琴「ご褒美ナシにする方が狭量でしょうが」
食蜂「……御坂さん」ジーッ
美琴「なによ」
食蜂「最近普通に『ご褒美』って言うようになったわねぇ♪」
美琴「な……こ、これは話の流れで仕方なく……!」
食蜂「自分の立場がわかってきたみたいで嬉しいわぁ♪」
美琴「そんなんじゃないからっ!」
407
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/18(火) 12:15:13 ID:mMc2G1IQ
>>404-405
洗って返されてもいつもの洗剤のニオイで結局意識しちゃうやつだこれ
408
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/20(木) 21:49:04 ID:YMsbDyLE
食蜂「もぉ〜しょうがないわねぇ♪ イイ子の御坂さんにはご褒美あげるわぁ♪」
美琴「だから違うって言ってんでしょ!」
食蜂「素直じゃないわねぇ♪」ツン
美琴「コイツ……じゃあ今日は5分にしてもらうわよっ」
食蜂「いいわよぉ?」
美琴「へ……いいの?」
食蜂「最後まで付き合ってくれたらだけどねぇ」
美琴「まあ、最初からそのつもりだけど……」
食蜂「じゃあそろそろ再開しましょぉ」
美琴(逆に怖いわ……)
409
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/21(金) 10:36:35 ID:BWGuyBQM
デートの後に部屋で二人っきりだなんてこれは付き合ってる!(付き合ってない)
410
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/21(金) 12:16:41 ID:DPlry/W2
付き合うってそういう
411
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/21(金) 17:46:43 ID:YQFTBXZw
ことだな
412
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/03/03(火) 21:31:18 ID:ZhlZaEmo
わくわく
413
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/03/04(水) 03:33:21 ID:aQp0z1AA
どきどき
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