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美琴「食蜂の胸、柔らかかったな……」
1
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/02(金) 19:18:54 ID:3ePeeVvk
美琴「って私はなにを考えて──」
食蜂「あらぁ? 御坂さんじゃない」
美琴「うひゃぁ!?」
食蜂「ちょっとぉ? 口裂け女に会ったときみたいな反応はやめてもらえるかしらぁ?」
美琴「あ、アンタがいきなり話しかけるからでしょうが!」
食蜂「はァ? 話しかけるときはいちいち許可とらなきゃいけないわけぇ?」
美琴「アンタの場合はね」
食蜂「言ってくれるわねぇ……私だって好きで話しかけたわけじゃないわよ」
美琴「なによ、私になにか用?」
食蜂「それは私のセリフ。御坂さん、私の名前を呼んでなかったぁ?」
美琴(聞かれてたっ!?)ギクゥ
269
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/26(土) 23:38:24 ID:GkXsL2Xk
初春「御坂さん、今日は用事なかったんですか?」
美琴「うん、ないけど。なんで?」
佐天「ほら、常盤台のもうひとりのレベル5の──」
婚后「食蜂さん?」
佐天「そうそう。その人の護衛役を務めてるとかなんとか」
美琴「今日は平気。っていうかあれ? 話したっけ?」
佐天「いえ、白井さんから」
初春「昨日ずっと愚痴を聞かされていたので」
270
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/01(金) 02:24:47 ID:6V1EsMXM
おー定期的にくるとちょうどいい感じに更新されてていいっすわぁ
271
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/16(土) 20:28:51 ID:B7qvVEOc
美琴「アンタね……愚痴るようなこと?」
黒子「それだけ黒子は寂しい思いをしていたんですの」
初春「寂しいというより妬ましいって感じでしたけど」
黒子「余計なことは言わないでいいんですのっ」
美琴「むしろアンタこそ変なこと話してないでしょうね。私と食蜂が……つ、付き合ってるとか」
黒子「そのようなおぞましいこと、わたくしが口にするとでも?」
佐天「でも昨日の口ぶりだと結構警戒してませんでした?」
初春「御坂さんに近づく人なら誰にでもそうですよ? 白井さんは」
佐天「つまり近づいてるってことでしょ?」
美琴(やっぱり面倒な話になりそう……)
272
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/17(日) 22:25:31 ID:dvj/NmGI
佐天「で、実際のところどうなんですか?」
美琴「どうって、なにもな──」
黒子「昨日も申し上げたでしょう? 食蜂操祈が一方的にお姉様をつけ狙ってるんですの」
美琴「なんでアンタが──」
婚后「あら、そのように断言するのは尚早かと思いますけど」
美琴「えっ」
黒子「は……? 貴女がお姉様のなにを知っていますの?」
婚后「御坂さんは先程、食蜂さんを送り届けてから貴女と合流するか迷っていましたわよ?」
黒子「食蜂操祈がお姉様にしつこくつきまとっていただけでしょう」
婚后「たしかに……おふたりは仲睦まじく密着されていましたわね」
黒子「なっ……どういうことですのっ!?」
美琴(……私、帰っていいかな)
273
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/19(火) 23:35:39 ID:QjkaK2Oo
婚后「言葉通りの意味ですわ。白井さんが考えているほどおふたりの仲は悪くないのではなくて?」
黒子「……貴女、食蜂派閥にでも入りましたの?」
婚后「入ってませんわ」
黒子「でしたらどうして食蜂操祈の肩を持ちますの?」
婚后「白井さんが偏った見方をしているだけだと思いますけど」
黒子「そんなことありませんのっ」
佐天「それで結局どうなんです?」コソッ
美琴「なにもないわよ。まわりが噂してるだけ」ボソッ
274
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/21(木) 21:18:40 ID:vZzok1n2
wktk
275
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/25(月) 22:54:58 ID:D0ztsJ3k
黒子「まったく……お姉様も一言物申した方がいいんじゃありませんの?」
美琴「誰によ」
黒子「この現状に、ですわ」
美琴「なにを言おうと噂は止めようがないわよ。それこそ食蜂みたいな能力じゃないと」
佐天「ああ、そういえば他人を操る能力なんでしたっけ」
黒子「操るなんて生易しいものじゃありませんわ。その気になれば学校全体を支配することも容易いはずですわよ」
美琴「まあ私には効かないけどね」
初春「……ちょっと思ったんですけど」
佐天「ん?」
初春「どうして食蜂さんはそんな能力がありながら噂を放置してるんでしょう? 悪い噂くらい簡単に消せちゃいそうですけど」
276
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/03(日) 12:13:56 ID:jaa2x1rc
美琴「気にしてないだけでしょ」
佐天「いやいやー、その考え方は面白くない」
美琴「面白さは求めてないんだけど……」
佐天「『実は食蜂さんは満更でもない』って考えた方が面白くないですか!?」
美琴「佐天さんだけね」
佐天「反応薄いですよー御坂さん」
黒子「やはりここは『自分から噂を流してわたくしからお姉様を奪おうとしている』説が濃厚かと」
佐天「うーん、それはちょっと……あはは」
美琴「だからそれはありえないって」
初春「絶対にないと思います。特に『わたくしから』って部分が」
婚后「食蜂さんはそんなことする方じゃありませんわ」
黒子「全否定ですの!?」
277
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/04(月) 23:41:49 ID:EQVylsBs
翌週・登校中
食蜂「噂? 私にどうにかしろって言ってるのぉ?」
美琴「そうじゃなくて、なんで放っておいてるのかって話。アンタなら不快な噂なんて全部消せるでしょ」
食蜂「できるけど、面倒だもの。全校生徒となるとねぇ。休んでる人とか考えると、一度では無理そうだしぃ」
美琴「そこまで本気になる案件じゃないってことね」
食蜂「っていうかぁ……アナタがこうして通い続ける限り、何度でも同じ噂が立つだけじゃない」
美琴「……それもそうね」
食蜂「アナタを完全に無視するように全員の認識力を変える手もあるけど」
美琴「ないから。絶対にやるんじゃないわよ」
278
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/07(木) 22:45:51 ID:hrjM1UAk
黒子安定の不憫さ
279
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/04/22(月) 15:47:00 ID:SDY5QRi2
オロローン
更新停止か?
280
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/04/27(土) 02:05:45 ID:pSX/8zf6
追い付いた
そして待ってる
281
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/07(火) 02:35:18 ID:HflTeSNA
二ヶ月経ってる。。。
まだまだ待ってるぜ
282
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/13(月) 22:03:38 ID:v.adOM96
食蜂「話し相手が私しかいなくなったらアナタも少しは従順になるんじゃなぁい?」
美琴「むしろ全力で牙を剥くわよ」
食蜂「あら、私を襲うつもり?」
美琴「……アンタその手の軽口よく言うけど、もしかしてそういう願望でもあんの?」
食蜂「はァーッ? そんなわけないでしょぉ!? セクハラで訴えるわよぉ!?」
美琴「冗談に冗談で返しただけじゃないの」
食蜂「不快なだけなんですけどぉ?」
美琴「それは私のセリフでもあるわね」
283
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/13(月) 22:57:58 ID:v.adOM96
食蜂「ちょっとからかわれたからってなにを言ってもいいわけじゃないと思いまぁす」
美琴「からかってる自覚があるなら控えるべきだと思います」
食蜂「私は襲われないように牽制も兼ねてるから」
美琴「その牽制必要? 自意識過剰なんじゃないの?」
食蜂「……言ってくれるじゃない。アナタが匂いフェチだって学校中に広めるから」
美琴「それはズルすぎるわよ! あとフェチじゃないっつーの!」
食蜂「あと今日のご褒美もナシだから」スッ
美琴「横暴すぎ──っていうかリモコンはしまいなさいよっ!?」
284
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/13(月) 23:47:16 ID:7Zy4MBwc
失踪したかと思ってたぞ(定番ネタ)
285
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/14(火) 22:07:41 ID:9LH3F7Hc
おかえりんご(古い)
286
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/15(水) 13:09:32 ID:a9biLZls
美琴「ったくもう……噂は放置のくせにアンタは……」
食蜂「ふんっ……次はないからねぇ」
美琴「アンタが襲うだの言わなきゃ私だって言い返さないわよ」
食蜂「発端はアナタがおっぱい触ってくるからでしょぉ」
美琴「だ、だからそれと襲うは違うって言ってんでしょうがっ」
食蜂「……御坂さんには致命的に想像力が足りてないみたいねぇ」
美琴「は?」
食蜂「アナタにも私の気持ちを味わってもらおうかしら」
287
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/15(水) 18:41:51 ID:EgjeNHpQ
お?
288
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/15(水) 19:21:32 ID:wD9Q1YjU
放課後・食蜂の部屋
美琴「ねぇ……本気でやんの?」
食蜂「ええ。まさかイヤとは言わないわよねぇ? 散々私のおっぱい触ったんだから」
美琴「1分の約束守ったことなかったじゃない」
食蜂「でも何度も触ったのは間違いないでしょぉ」
美琴「そうだけど……」
食蜂「断るならこれまでのこと全部学校中にバラすから」
美琴「あーもうっ! わかったわよ! 好きにしなさいよ!」
289
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/15(水) 20:53:03 ID:wD9Q1YjU
食蜂「じゃあ早速──」ススッ
美琴「ちょっ……なんで後ろに回ってくるのよ」
食蜂「アナタだって後ろから揉んできたじゃない」
美琴「そ、そこまで律儀に合わせる必要はないんじゃないの?」
食蜂「なぁに? イヤなの?」
美琴「や、なんていうか……アンタ変な悪戯しそうだし」
食蜂「ふふっ、少しは私の気持ちがわかってきたかしらぁ?」
美琴「う……じゃあ後ろからでいいわよ」
食蜂「ま、アナタの許可なんて関係ないけどねぇ♪」
美琴(コイツぅ……)
290
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/16(木) 00:23:18 ID:hi.29nvI
キマシぃ……(先回り)
291
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/16(木) 23:06:27 ID:4eehqJX2
食蜂「じゃあ失礼するわよぉ」スッ
美琴「っ……」ビクッ
食蜂「んー……」サワサワ
美琴「……」
食蜂「(思ったよりもあって)普通ねぇ」
美琴「その感想すっごくムカつくんだけど」
食蜂「どちらかと言えば褒め言葉なのに」
美琴「ふんっ……どうせアンタみたいに大きくないわよ」
食蜂「そういえばパッドは入れてないのねぇ、御坂さん」
美琴「ああいうのは使ったら負けだと思ってるから」
292
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/17(金) 07:36:43 ID:QLEQ/9MI
尊い(鼻血)
293
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/19(日) 20:58:58 ID:Dw8EEwB2
食蜂「ところで……なんか反応薄くなぁい? なにも感じないのぉ?」モミモミ
美琴「ん、まあ、ちょっとくすぐったい? でも平気」
食蜂「むぅ……御坂さんつまんなぁい」
美琴「別に楽しませようと思ってないし」
食蜂(……これじゃあ仕返しにならないじゃない)
美琴「っていうかアンタはいつまで──」
食蜂「ふぅ〜……」
美琴「ひうっ!?」
食蜂「あらぁ? イイ声出せるじゃない♪」
294
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/19(日) 21:12:21 ID:Dw8EEwB2
美琴「アンタっ、悪戯はや──」
食蜂「ふぅっ」
美琴「ひゃっ!?」ビクンッ
食蜂「ふふっ、御坂さんはうなじが弱いのねぇ♪」
美琴「い、いい加減に──」
食蜂「ふぅ〜っ♪」
美琴「んんっ……!」ゾクゾク
食蜂「ちょっとぉ、声我慢するんじゃないわよぉ」
295
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/19(日) 22:26:51 ID:7phHu0j2
美琴の懸念通りやっぱり変な悪戯するんじゃないか(歓喜)
296
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/20(月) 13:00:01 ID:0Tjv.rk6
美琴「ホント次やったらマジで電撃飛ばすわよっ!?」
食蜂「やぁん、御坂さん怖ぁい♪」
美琴「アンタねぇっ……結局アンタの方がやりすぎてるじゃない!」
食蜂「むしろこれでやっとおあいこだから」
美琴「どこがよ!? 私が一方的にやられてるんだけど!」
食蜂「……私だって弱点責められたわよ」ボソッ
美琴「え、なによ? なんだって?」
食蜂「なんでもないわぁ。御坂さんって本っ当にデリカシーがないわねぇ」
美琴(どうして私が怒られてるのよ……)
297
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/20(月) 18:49:39 ID:0Tjv.rk6
美琴「はぁ、もう……まだゾクゾクしてるんだけど……」
食蜂「それだと髪切ってもらうとき大変じゃないのぉ?」
美琴「あれくらいなら大したことないわよ。アンタはおもいっきり息吹きかけてくるから……」
食蜂「撫でた方がよかったぁ?」
美琴「なおさら悪いわっ!」
食蜂「この情報白井さんに高値で買ってもらえそうねぇ」
美琴「売るな、話すな」
食蜂「冗談だから安心してちょおだぁい。こんな秘密、人に話す方がもったいないもの♪」ニッコリ
美琴「まったく安心できないんだけど」
298
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/20(月) 22:09:49 ID:0Tjv.rk6
美琴「で……アンタはもう満足したわけ?」
食蜂「アナタの弱点がわかって最高の気分ねぇ」
美琴「(それは忘れてほしいけど)じゃあ……次は私の番でいい?」
食蜂「今日のご褒美はナシって朝言ったでしょぉ?」
美琴「……約束破って悪戯したくせに」ジトッ
食蜂「む……わかったわよぉ。でも1分だから」
美琴(なんだかんだ筋は通すのよね、食蜂って)
299
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/21(火) 10:17:10 ID:MJIYH6jU
てぇてぇ
300
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/22(水) 20:49:22 ID:93o1N/nM
美琴「ん……」ギュッ
食蜂「……えぇ?」
美琴「どうかした?」
食蜂「おっぱい触らないのぉ?」
美琴「ハグでもいいんでしょ?」
食蜂「そうだけど……でもぉ、それならなんで後ろから? 仕返しする気?」
美琴「しないわよ。こっちの方が嗅ぎやすいってだけ」スンスン
食蜂「また開き直ったわねぇ……」
301
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/23(木) 13:01:38 ID:AyTXeDvE
食蜂「ねぇ、明日からは私も1日1分アナタのうなじ触るから」
美琴「は……? え、なんで?」
食蜂「私だけ羞恥力感じるなんて癪だもの」
美琴「これは荷物持ちとかのご褒美でしょ!? それじゃ不公平じゃない!」
食蜂「荷物持ちに羞恥力はないでしょぉ」
美琴「いつから羞恥心のギブアンドテイクになったのよ!?」
食蜂「アナタがやらしいことばっかり要求してくるのが悪いわぁ」
美琴「くっ……」
302
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/26(日) 15:17:10 ID:aOTX7FqI
羞恥心のギブアンドテイクwww
なんのプレイだよ(歓喜)
303
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/31(金) 19:55:21 ID:XJOknLOo
美琴「大体私のうなじ触ったってなにも楽しくないでしょ」
食蜂「アナタの恥ずかしい声が聞けるだけで充分楽しいわよぉ?」
美琴「絶対声出さない」
食蜂「それはそれで、必死に我慢するアナタの表情を楽しむから」
美琴「お面被る」
食蜂「目隠し代わりに?」
美琴「そういうプレイじゃないから!」
304
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/01(土) 10:19:05 ID:Yl.6ifbc
目隠しプレイという言葉を知ってるのか……ゴクリ
305
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/16(日) 23:26:27 ID:ct69K0os
翌日
帆風「女王……今日はいつにも増してお美しいですね!」
食蜂「そぉ? 普段と変わらないと思うけど」
帆風「いえ、間違いありません! 髪の艶など特に!」
食蜂「あぁ……まぁ、髪はそうねぇ」
帆風「お手入れの仕方を変えたのですか?」
食蜂「ええ、少し前からねぇ(これまでも手を抜いたことはなかったけど)」ファサ
帆風「素敵です、女王……♡
306
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/16(日) 23:27:21 ID:ct69K0os
翌日
帆風「女王……今日はいつにも増してお美しいですね!」
食蜂「そぉ? 普段と変わらないと思うけど」
帆風「いえ、間違いありません! 髪の艶など特に!」
食蜂「あぁ……まぁ、髪はそうねぇ」
帆風「お手入れの仕方を変えたのですか?」
食蜂「ええ、少し前からねぇ(これまでも手を抜いたことはなかったけど)」ファサ
帆風「素敵です、女王……♡」
307
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/19(水) 02:44:03 ID:fv9hJZAo
これは。。。!御坂のためにいい匂いつけようと髪の毛の手入れにも力入っちゃった系?(かわいいなおい)
308
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/20(木) 13:08:17 ID:XptgTooo
食蜂「でもよく気づいたわねぇ。言われたの初めてよ」
帆風「女王のことですから! 毎日見ていればわかります!」
食蜂「むしろ毎日見てるから気づきにくいものじゃなぁい? 御坂さんも気づいてないし」
帆風「御坂さんに気づいてほしかったのですか?」
食蜂「違うわよっ。そもそも私がこんな努力をすることになったのは……」
帆風「なにか理由が?」
食蜂「……なんでもないわぁ。それよりぃ、私の美貌力がさらに上がってアナタも嬉しいでしょぉ?」ムギュッ
帆風「ふあっ……!? じょ、女王〜……♡」
309
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/30(日) 00:36:05 ID:.givY05k
放課後・いつものカフェ
食蜂「……」クルクル
美琴(さっきから髪いじってばっか……なんか喋れっての)
食蜂「はぁ……」
美琴「アンタね……」
食蜂「なにっ?」ガタッ
美琴「(なんで食い気味……?)いや……ずっと無言でいきなりため息ってどうなのよ」
食蜂「はぁ〜……」
美琴「また!?」
310
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/30(日) 09:23:47 ID:4.4V43MM
めんど草
311
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/30(日) 09:56:31 ID:wc093Bwg
カエルパンツ履いてる娘がそういう機微に気付くわけ・・・
312
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/06(土) 20:58:21 ID:gMTs8SXw
美琴「なにか悩んでるなら聞くだけ聞いてあげるけど」
食蜂「しいて言えばアナタの鈍感力を嘆いてるわぁ」
美琴「あん?」
食蜂「帆風のような繊細な直観力は、きっと御坂さんには一生身につかないのねぇ」
美琴「なんの話よ」
食蜂「忘れてちょぉだぁい」ファサ
美琴「一方的に虚仮にしといて終いにはそれ!? いいから説明しなさいよ!」
食蜂「しつこい人は嫌われるゾ?」
美琴「私が悪いみたいに言うな!」
313
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/08(月) 23:58:08 ID:Ul.NpiPk
カエルパンツは草
314
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/10(水) 07:36:43 ID:nCGJqRDQ
みこみさ尊い。。。
315
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/18(木) 19:20:12 ID:J/xkHZis
なにこれ
みこみさかわいすぎてしぬぞ…
胸が苦しいぜ
316
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/20(土) 15:47:19 ID:/P/fNPRw
食蜂の部屋
美琴「私のどこが鈍感だってのよ……」ブツブツ
食蜂「人の頭の真後ろで文句言わないでもらえるぅ?」
美琴「アンタのせいでしょうが」
食蜂「すぐ人のせいにするところも嘆かわしいわねぇ」クスッ
美琴「……」ギュウゥ
食蜂「……ちょっと苦しいんだけどぉ」
美琴「気のせいじゃない?」ギュウゥゥッ
食蜂「どう考えても気のせいじゃ──ねぇホント苦しいからぁ!?」
美琴「ふんっ……ちょっとイイ匂いするからって調子のって……」
食蜂「その褒め方は新しいわねぇ……」
317
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/20(土) 19:26:22 ID:D057SmX6
草
318
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/21(日) 20:44:08 ID:Aw.Jdab2
食蜂「もぉ〜……ホント馬鹿力。打ち切りにするわよぉ?」
美琴「そういえばアンタさ」
食蜂「(無視っ……!?)なにかしらぁ?」
美琴「なんか前より甘さが増した気がする」クンクン
食蜂「……人をお菓子みたいに言うんじゃないわよぉ」
美琴「髪の匂いの話だけど」
食蜂「わかってるから。わかりたくなかったけど。っていうかアナタねぇ」ジトッ
美琴(ヤバっ……怒った……?)
319
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/21(日) 21:08:53 ID:wYKA20os
とうとひ・・・・・・
320
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/21(日) 21:10:16 ID:Aw.Jdab2
食蜂「……なんでもないわよぅ」プイッ
美琴「あ、そぅ……」
食蜂「言いたいことはそれだけぇ?」
美琴「うん」
食蜂「っはぁ〜……アナタってホント中途半端ねぇ」
美琴「は? なにが?」
食蜂「女子力が。及第点くらいはあるけどぉ、まだまだ足りてないわぁ」
美琴「アンタ今日話飛ばしすぎ……今女子力低いって言った?」
食蜂「だから及第点。それよりそろそろ離しなさいよぉ。次は私の番でしょぉ」
美琴「げっ……」
321
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/21(日) 21:34:47 ID:Aw.Jdab2
美琴「ちょっ……なんで正面からなのよっ」
食蜂「だってアナタの顔が見えないじゃない」
美琴「そんなマジマジ見なくてもいいでしょ!?」
食蜂「よくないわよぉ。録画したいくらいなんだから。あ、録画していいなら後ろからにしてあげるけどぉ?」
美琴「もう脅しじゃない、それ……わかったわよ、好きにしたら?」
食蜂「ふふっ、観念したみたいねぇ♪ じゃあ失礼してぇ……♪」スッ
美琴「っ……!」
食蜂「えいっ♪」スリッ
美琴「んっ……!」ビクッ
食蜂「……」ゾクッ
322
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/21(日) 22:02:25 ID:Aw.Jdab2
食蜂「……」サワサワ
美琴「ふぁっ」ビクン
食蜂(コレってぇ……)スリスリ
美琴「あ、ンっ……んぅっ!」
食蜂(顔見ちゃう方がキケンじゃなぁい……!?)ドキドキ
美琴「ん……な、なによ……?」
食蜂「あ、あのねぇ……いちいちあざとい反応してどういうつもりぃ?」
美琴「はぁ!?」
323
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/25(木) 01:47:28 ID:W2D.zdyI
尊い...(鼻血)
いいぞ、もっとやれ
324
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/28(日) 21:59:10 ID:KyHCZNs2
食蜂「言っておくけどそういうのは女子力とは呼ばないからねぇ? むしろ下品だわぁ」
美琴「アンタが弱いとこ触るからでしょーがぁ!」
食蜂「昨日より反応が大げさだもの。わざとやってるんでしょぉ」
美琴「アンタの触り方が昨日よりいかがわしいのよっ!」
食蜂「だからってあんなか……表情になるわけないじゃない」
美琴「文句言うくらいなら触んな!」プイッ
食蜂「それは損した気がするからイヤ☆」ナデリ
美琴「ひゃんっ!」ビクッ
食蜂(っ……あぁ〜もぉー……)
325
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/29(月) 00:40:17 ID:cGXCGwdw
ここだけ見るとエロssみたいだ
そういえば元からだった
326
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/30(火) 22:23:06 ID:J9yPM1ZM
美琴と操祈が早く恋人同士になってお互い素直にイチャイチャちゅっちゅすれば戦争や暴力が消え世界に平和が訪れるのだと悟りました
327
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/31(水) 03:09:05 ID:ighTGOgE
上の方!
私も同感です(握手)
328
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/04(日) 22:10:47 ID:1HAII.mc
1分47秒後
美琴「んっ、うぅ……ちょ、ちょっとアンタ……」
食蜂「なぁに?」
美琴「もう1分過ぎてるでしょっ」
食蜂「そぉ? まだ50秒くらいじゃなぁい?」
美琴「絶対もっと経ってるから!」
食蜂「しょうがないわねぇ」パッ
美琴「はぁ……散々時間守れとか言っといてアンタの方が無視してんじゃないの」
食蜂(それはあんな反応するアナタが悪いんでしょぉ……)
329
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/19(月) 03:30:20 ID:J6pFK7P6
お盆だから失踪してるのかな?
続き待ってる
330
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/27(火) 19:54:07 ID:0UgdWgWY
待ってる
331
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/29(木) 01:09:22 ID:QYp5foIs
あ
332
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/30(金) 03:00:59 ID:mbLTfjVw
同じタイムに保つために同時にやれば良いのでは。。。?
更に危険な気しかしないけど(たがそれがいい)
333
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/09(月) 21:09:08 ID:4IXwn3mA
食蜂「そういえばぁ、結局お面は持ってこなかったのねぇ」
美琴「いや……一応持ってきてはいるけど(ゲコ太のやつ)」
食蜂「あら、じゃあどうして被らなかったのぉ?」
美琴「……そっちの方が絶対バカにされるから」
食蜂「まぁそれは間違いないわねぇ」
美琴「ホント被らなくて正解だったわ」
食蜂「せっかくだし被ってみなさいよぉ。どこに入ってるのぉ?」ゴソゴソ
美琴「ちょっ、勝手に漁るんじゃないわよ!」
334
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/09(月) 21:36:24 ID:4IXwn3mA
食蜂「あらぁ……? これって……」ジーッ
美琴「ふ、ふんっ。どうせアンタにはゲコ太の良さなんてわからないでしょ!」
食蜂「……アナタの妹が持っていたものと同じね」
美琴「は……? 妹って……妹達のこと?」
食蜂「ええ。大覇星祭で私があの子を保護したとき、近くに落ちてたわぁ」
美琴「大覇星祭……あー、そういえばあの子にあげたっけ」
食蜂「こんなお子様センス丸出しのもの、もらった方も困ると思うけど」
美琴「うっさいわね! いいのよわかる人にだけわかれば!」
335
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/09(月) 22:11:26 ID:4IXwn3mA
美琴「にしてもよく覚えてるわね、そんなこと」
食蜂「センスがなさすぎて逆に印象に残ったみたいねぇ」
美琴「いちいちゲコ太を貶すのやめなさいよ」
食蜂「ちなみにこれはまったく同じもの?」
美琴「違う。あの子にあげたからまた買ったの」
食蜂「そぉ……だとするとあれはどうなったのかしら。一応回収はしたはずだけどぉ……」
美琴「んー……病室にあったかなぁ。っていうかなんでアンタが気にするの?」
食蜂「別にぃ……もらったものが紛失したらきまりが悪いでしょぉ」
美琴(だからなんであの子をそんな気にかけるのかって意味なんだけど)
336
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/10(火) 22:19:19 ID:D2grPGrY
妹にすら嫉妬しちゃうかぁ��
337
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/11(水) 03:23:48 ID:2pl/qT3M
おー戻ってきたか
待ってたぞ
338
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/11(水) 19:56:00 ID:mUFml7O6
美琴「前にも聞いたけど、なんであのとき妹達を守るために動いてたのよ」
食蜂「別になんだっていいでしょぉ。アナタには関係ないわぁ」プイッ
美琴「大アリよ。私の妹のことなんだから」
食蜂「それはアナタの事情力じゃない。私の知ったことではないわねぇ」
美琴「そんな理屈で私が納得すると思ってんの?」
食蜂「言ったでしょぉ? アナタに教える義理はないって」
美琴「アンタにとってあの子達ってなんなの?」
食蜂「しつこいわねぇ……用は済んだんだし早く帰ったらぁ?」
美琴「……絶対いつか答えてもらうわよ」
339
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/22(日) 21:29:32 ID:wjqD96oo
翌朝・登校中
食蜂「はぁ〜……最近朝の冷え込みが厳しいわねぇ」ブルブル
美琴「そうね。これから厳しくなる一方よ」
食蜂「萎えること言わないでよねぇ……」
美琴「脂肪が多い人は寒さに強いらしいから大丈夫よ」
食蜂「……それ、私が脂肪多いって言ってる?」
美琴「全然運動しないし、胸だって脂肪の塊でしょ。アンタは脂肪多いに決まってるわ」
食蜂「……え〜いっ☆」ズボッ
美琴「うひゃあぁっ!?」
食蜂「カイロ代わりにちょうどいいわねぇ、御坂さん♪」
340
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/22(日) 23:58:57 ID:WHU9uhAs
え!?何!?みさきちは美琴のどこをずぼずぼしたの!?
341
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/23(月) 21:36:37 ID:ZghgYDNE
美琴「冷ったいから! 早く手を──うひぃっ!?」
食蜂「お腹もあったかいわねぇ♪」ナデナデ
美琴「ちょっ、アンタねぇっ、ホントに──」
黒子「なにをしていますの! 食蜂操祈っ!」
美琴「黒子っ!?」
食蜂「あらぁ、怖い人に見つかっちゃったわぁ……♪」パッ
黒子「お姉様、平気ですの!?」
美琴「まあ冷たかっただけだし……っていうかアンタこそどうしたの?」
黒子「……時間があったから少し寄り道してましたの」
※本当は美琴のあとを尾けていました
342
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/23(月) 22:01:38 ID:ZghgYDNE
黒子「そ、それよりも……一体どういうつもりですの! 食蜂っ!」ズビシッ
食蜂「今日は呼び捨てなのねぇ、嬉しいわぁ♪」
黒子「当然ですわ! お姉様にあんな、あんなっ……あんな羨ましいことをしておいて!」カッ
美琴「オイ」
食蜂「一応誤解力のないように言っておくけどぉ、発端は御坂さんだからねぇ?」
美琴「はァ!?」
黒子「そんな戯言をわたくしが信じるとでも? どうせ今回も貴女の嫌がらせでしょう?」
食蜂「今回『も』っていうのはおいておくとしてぇ……手っ取り早くコレで……」ピッ
黒子「〜〜〜〜ッ!?」ゾワゾワ
食蜂「信じてくれたぁ?」
343
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/23(月) 22:29:07 ID:ZghgYDNE
黒子「……捏造ではありませんのね?」
食蜂「そこのお姉様に聞いてみたらぁ?」
黒子「お姉様……女性に対していきなり『脂肪が多い』はどうかと思いますの」
美琴「んぐっ……! そ、それは私も少し反省してるけど……」
食蜂「少しぃ?」
美琴「あーもうっ! 私が悪かったわよ! ごめんね!」
食蜂「ふふっ、よろしい♪」
黒子「はぁ、まったく……貴女も公衆の面前で騒がしい行動は控えてくださいまし……食蜂、さん」
食蜂「白井さんも律儀ねぇ……♪」
344
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/25(水) 12:14:37 ID:rNvQ0cHQ
黒子「ところで……どこまで触りましたの?」
食蜂「それを聞いてどうするのぉ?」
黒子「返答次第ではやはり許しませんの」
食蜂「完全に私怨じゃない」
黒子「ときに使命より大事なことがあるんですのよ」
食蜂「まぁいいけどぉ……せっかくだし白井さんにも感じさせてあげるわぁ♪」ピッ
黒子「なぁっ……!?」ガクッ
美琴「ちょ、黒子? 大丈夫?」
黒子「こ、これは……ぐふっ」ポタポタ
美琴「は……アンタ血が出てるわよ!? ちょっと食蜂、なにしたのよ!?」
食蜂「私の体感をそのまま脳に送り込んであげたのよぉ……私が感じた御坂さんの肌の温もりや感触、お腹のやわらかさをそのままねぇ♪」
345
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/25(水) 20:28:41 ID:bAvdzRuw
おお最近投下が多いな
346
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/26(木) 07:57:44 ID:emPB.lVg
美琴「つまり……この血は……」
食蜂「興奮しすぎて鼻血出ただけでしょぉ」
黒子「お、お姉様の脇腹……ぐふっ、腹筋、ぐへへ……」ポタポタ
美琴「……」ビリッ
黒子「あうっ!」ビクン
美琴「はぁー……朝から疲れさせるんじゃないわよ……」
食蜂「自業自得ねぇ」
347
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/04(金) 04:40:51 ID:QNRSJyf2
定期巡回に来たぞ
348
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/06(日) 08:11:50 ID:Dqx4kN4c
改めて登校中
黒子「……納得いきませんわ」
美琴「なにがよ。言っとくけど変態行為の言い訳は聞かないからね」
黒子「違いますの! どうしてわたくしに対しては電撃で、実際に触った食蜂──さんにはなにもしないんですの!?」
美琴「アンタが来なきゃ払い除けてたわよ」
黒子「電撃は!?」
美琴「しつこかったらやるかもしれないけど」
黒子「扱いに差を感じますの……」
349
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/14(月) 21:11:51 ID:6ZmGqpJs
美琴「あのね、言っとくけどコイツに優しくしてるとかじゃないからね」
食蜂「あらぁ、違ったのぉ?」
美琴「当たり前でしょ。アンタが弱すぎるから撃てないだけよ」
食蜂「よわっ……!?」
美琴「黒子は鍛えてるからいいけど、アンタの場合貧弱すぎてホントに死にそうだもの」
食蜂「貧っ……好き放題言ってくれてるけどぉ、本当に貧弱なのはアナタの胸囲力でしょぉ」
美琴「なっ、それは今関係ないでしょーがぁ!?」
350
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/14(月) 21:52:35 ID:6ZmGqpJs
黒子「お言葉ですが、お姉様の胸は慎ましいだけで貧しくはありませんわ!」
美琴「アンタも反応しないで……」
食蜂「表現の仕方を変えても現実は変わらないわよぉ」
黒子「大小のみで語るのは下品で浅はかですの」
食蜂「でもそのお姉様は大きい方が好きみたいよぉ?」
黒子「年頃の乙女なら多少はそういう憧れを持つものですわ」
食蜂「そういう意味じゃなくてぇ、さわ──もがっ!?」
美琴「ったくもー、通学路で下品な話してんじゃないわよ。ほら、黒子もさっさと行くわよ」ズリズリ
食蜂「む、むぐーっ!」
黒子(そこまで気安く触れ合える関係ですの……?)
351
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/14(月) 22:37:09 ID:e7avbXM.
黒子の嫉妬ゲージがみるみる上がっていく
352
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/17(木) 01:35:17 ID:kflhZZTs
油断したら即バラしそうになるじゃん(笑)
353
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/23(水) 20:16:29 ID:JT8OyfPQ
放課後
美琴「で……なんでアンタがいるのよ」
黒子「今日は非番ですし、わたくしも食蜂さんの護衛として付き添いますの」
美琴「だそうだけど」
食蜂「私は別にかまわないわよぉ?」
美琴「あっそ……じゃあ帰りますか」
食蜂「どうせなら白井さんの能力でパパッと送り届けてくれてもいいのよぉ?」
黒子「わたくしはタクシーじゃありませんのよ。お断りですわ」
食蜂「んもぉ、イジワルねぇ」
354
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/23(水) 20:31:08 ID:NBZ0qgQQ
レベル5とレベル4が1人ずつとか豪華な護衛だなー(棒読み)
355
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/23(水) 21:17:25 ID:JT8OyfPQ
帰り道
食蜂「そういえば御坂さんの能力は移動には使えないの?」
美琴「それはアンタを抱えてって意味で?」
食蜂「えぇ」
美琴「やってもいいけどスカートだと下着丸見えになるわよ」
食蜂「それは乙女的に不可能と同義だからねぇ?」
美琴「アンタも下に短パン穿けば?」
食蜂「それも女子力が低すぎてダメ☆」
黒子(……意外と普通に雑談しますのね)
356
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/30(水) 20:44:38 ID:AltXklW.
食蜂「大体短パン穿いてるからってスカートの中を見られてもいいっていう考えがありえないわぁ。痴女なのかしらぁ?」
美琴「ちっがうわよ! 万が一の保険だっつーの!」
食蜂「やんちゃしすぎるのがそもそも女子としてどうかと思うけどぉ?」
黒子「そこに関してはわたくしも同意見ですわ」
美琴「いや、そこはアンタだって似たようなもんでしょ」
黒子「わたくしは職務上仕方ありませんの。空間移動していればあまり目にも映りませんし」
美琴「その考えもどうなのよ」
食蜂(一歩間違えれば露出狂ねぇ)
357
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/30(水) 21:06:06 ID:AltXklW.
黒子「短パンの是非について述べるなら、見た目はともかく、他人にお姉様の下着を見られるよりはいいですの」
美琴「別にアンタにも見せる気ないからね?」
食蜂「御坂さんはぁ、見られない策を考える前に下着そのものにこだわったらぁ?」
美琴「どういう意味よ」
食蜂「どうせ幼稚力全開なんでしょぉ? それじゃぁいつまで経っても短パンから卒業できないわよぉ?」
美琴「なんだっ──」
黒子「失礼な! お姉様だってゲコ太パンツ以外もちゃんと持っていますわ!」
美琴「アンタは反応しなくていいって……」
食蜂(1枚でも持ってる時点でねぇ……)
358
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/30(水) 21:27:47 ID:AltXklW.
食蜂「ところで今日はどうするのぉ?」
美琴「どうって?」
黒子「なんのことですの?」
食蜂「そろそろ着くけどぉ、私の部屋に上がっていく?」
美琴「あー……それは──」
黒子「遠慮しますわ。お邪魔する理由もありませんし」
食蜂「あらそぉ? 私はどっちでもいいけど」
黒子「お姉様も、別にいいですわよね?」
美琴「……うん、上がらないでいいわ」
食蜂(まぁ、白井さんがいたらそうなるわよねぇ)
359
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/04(月) 21:30:51 ID:mowLLnQs
翌朝・食蜂の部屋
食蜂「今日は白井さんついてこなかったのねぇ」
美琴「ついてこようとしてたけどね。なんとかやめさせたわ」
食蜂「別に白井さんがいてもいいんじゃなぁい?」
美琴「アンタはそうかもしんないけど……」ゴニョゴニョ
食蜂「なぁに?」クスッ
美琴「なんでもないわよっ。それより食蜂……」
食蜂(あ、なにかやらしいこと考えてるわねぇ……)
美琴「その……き、昨日の分ってどうなるの?」
360
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/09(土) 02:19:22 ID:kxYS8wq2
ゴニョゴニョ
黒子タクシー利用してみたい
361
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/17(日) 20:07:53 ID:FPk.0xMI
食蜂「……御坂さんって朝からそんなこと考えてるのぉ?」ジトーッ
美琴「い、一応毎日の約束じゃない」
食蜂「そぉだけどぉ、わざわざ遡ってまでって……」
美琴「昨日のことだし、わざわざってほどじゃないと思うけど……」
食蜂「まぁいいわぁ……じゃあどうぞ?」
美琴「ん……」ギュッ
食蜂「んっ……御坂さんほっぺ冷たぁい。っていうか全体的に冷たい」
美琴「そりゃさっきまで外にいたし」
362
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/17(日) 20:52:35 ID:FPk.0xMI
美琴「アンタはずっと部屋にいただけあってあったかいわね」
食蜂「私で暖をとらないでもらえますぅ?」
美琴「って言われてもねぇ……はぁ、あったか……」ギューッ
食蜂「……私も昨日の分をいただいていいのよねぇ?」ニヤリ
美琴「は? なんの──ひゃんっ!?」ビクン
食蜂「ふふっ♪ 首もヒエヒエねぇ、御坂さん♪」スリスリ
美琴「ばっ、触んなぁ……っ!」
食蜂「あら、これは御坂さんのためでもあるのよぉ?」
363
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/24(日) 17:25:39 ID:LLRjmQXw
美琴「はァ? ツッコミ待ち?」
食蜂「違うわよ。寒いときは首を温めるのが効果的でしょぉ? だからこうやってぇ……」スリスリ
美琴「ひぅっ!」ビクッ
食蜂「温めてあげてるんじゃない♪」
美琴「あ、アンタってやつはぁ……!」
食蜂「顔も赤くなってきたし、効果アリねぇ♪」
美琴「頭に血が上ってきたのよっ」
食蜂「イヤならやめてあげてもいいけどぉ、ハグも終わりだからね?」
美琴「……ホント、ズルいやつ」
364
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/24(日) 20:42:55 ID:LLRjmQXw
結局そのまま
食蜂「……」ナデリ
美琴「んぅっ……!」ギュッ
食蜂「ちょっとぉ、強くされると痛いんだけどぉ」
美琴「んなこと言われたって……首触られると、つい……」
食蜂「言い訳してもダーメ☆」サワサワ
美琴「あンっ……ふぁ、はぁ……」
食蜂(……やっぱり耳元はまずいかも)ドキドキ
365
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/25(月) 19:35:53 ID:H/u8riPk
ドキドキ
366
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/29(金) 01:22:22 ID:v78Px4KM
ドキドキドキドキ(さあ、早くハプニング来い来い)
367
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/02(月) 20:26:33 ID:HuEK/koc
1分後
美琴「んぅ……そろそろ1分?」
食蜂「そうかもねぇ……えいっ♪」ナデリ
美琴「ひっ!? あ、アンタねぇっ!?」
食蜂「身体は温まったみたいねぇ」
美琴「……おかげさまでね」ヒクッ
食蜂「じゃあそろそろ学校行きましょぉ。ブレザーとコートとってちょぉだぁい」
美琴(絶対いつか泣かす)
368
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/03(火) 07:48:54 ID:ujsI6wIM
登校中
食蜂「……ちょっと寒すぎるんだけどぉ」ブルブル
美琴「そうね……言っとくけど昨日みたいなことしたらビリッといくからね」
食蜂「しないからそのマフラー貸してくれなぁい?」
美琴「いや意味不明だから。っていうか持ってこなかったの?」
食蜂「イヤな言い方ねぇ……御坂さんこそ気を利かせて私の分も用意しておくべきじゃなぁい?」
美琴「そんなことすんのアンタの側近くらいでしょ」
食蜂「側近でしょ?」
美琴「違うわっ」
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