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男「お願いだ、信じてくれ」白蓮「あらあら」
543
:
ぬえ
◆ufIVXIVlPg
:2019/03/12(火) 16:37:28 ID:Xx8jVFHk
このお茶を飲み干せばまた増えていく幽霊を相手にしなければいけないと幽々子は少しだけペースを落とした。
せめて妖夢がいれば暇もつぶれるのにと、従者を暇つぶし目的で焦がれる。
幽々子(勝手にいなくなって、従者失格だわ!)
帰ってきたらどんな嫌味を言ってやろうかと考えることで幽々子は時間を潰す。
結局妖夢がいないということで暇を潰すのだから妖夢がいようがいまいがあまり変わりはないのだがそれを指摘する第二者はいない。
今、幽々子は自分だけの時間を我儘に過ごしていた。
自分だけの世界、独特の時間の流れ、平和とも言えるこの生活は下で起きている悲劇とは無関係。と幽々子は勝手に思っている。この能力をもってして不干渉主義であれば態々蜂の巣に手を伸ばすものもいないだろうと考えていたからだ。
しかしハチの巣であろうとそこに利益なる者があれば手を伸ばす価値はあることを幽々子は念頭に置いていなかった。それには理由があったが幽々子はそれを把握していない。
自分自身にすら関心を持たなくなった幽々子にそれを把握することは叶わなかった。
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