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男「お願いだ、信じてくれ」白蓮「あらあら」
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:
ぬえ
◆ufIVXIVlPg
:2018/08/31(金) 09:38:20 ID:epOGz2b6
気が付くと目の前にはぬえの顔。体を折った俺とまっすぐ立ったぬえの顔が同じくらいの高さ。そんな身長差。吐く息を感じるほどの近くでぬえが俺の顔を覗き込んでいた。
男「!!」
ぱっと一瞬で全身を取り巻くなにかは消え失せた。
ぬえ「って! 別にお前のこと心配してるわけじゃなくてさぁ! あんたがしくじると面倒なことになるし、聖に怒られるしで、だからこれは」
長々と心配そうな顔をしたことに対する言い訳を述べるぬえ。そんなぬえが可愛らしくていじらしくて思わず顔が綻んだ。
ぬえ「むぅ、なに笑ってるのさ、気持ち悪い」
男「ありがとうな。ぬえ」
ぬえ「わっ、こいつ罵倒されてるのに笑ってるよ気持ち悪いっ!」
男「いや、心配してくれてありがとうってことだよ。助かった」
ぬえ「だから私はお前のこと心配してたわけじゃなくて」
ぽんとぬえの頭に手を置く。黒髪に指を這わせかき分ける。俺の指の形に合わせて流れるぬえの髪。その手触りが本当に心地よかった。
ぬえ「撫でるなぁっ! ………ん、なんかむかつく」
男「ごめん。いやだったか?」
ぬえ「違う。なんかこの感じ、初めてじゃなくて、嫌じゃなくて、ムカつく。意味が分からなくて気持ちが悪い」
ぬえ「………………もうちょっと撫でてていいよ」
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