[
板情報
|
R18ランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
男「お願いだ、信じてくれ」白蓮「あらあら」
449
:
ぬえ
◆ufIVXIVlPg
:2018/08/02(木) 14:32:32 ID:dMRob1y2
あ―――ただ
男「そうだ。にとりならこれの弾を作れるんじゃないか?」
紫から渡された時間を戻す拳銃。俺の生命線だった銃。俺の唯一の人とは違う部分。
弾切れのため、おどし程度にしか使えなかったが銃弾さえ手に入れば強力な武器になる。霊夢と小町が命を落としたときしか使えないが、それでもだ。
河童の技術力は確かなものだと聞いている。外の世界の科学とは違う魔法のような化学力だと。
にとり「ん? なんだい、これは」
男「時間を戻す銃だ。弾切れだから使えないけどな」
にとり「えっ、そんなものが……いやないとは言い切れないけど、とんだ大妖怪クラスでもそれは………うーん」
しかし実際に経験している。だからこそ俺は未来を知れている。
にとり「ちょっと見せてもらうよ」
にとりが眉をひそめながら俺から拳銃を受け取る。しばらくの間回してみたり解体してみたり天にかざしてみたりしたにとりだったが拳銃を机に置いて首を横に振った。
にとり「これ、ただの拳銃だよ。たしかに抽筒板が歯車の形になってるのは珍しいけど、珍しいだけのただの銃弾だよ。時間を巻き戻せるだなんて、無理だよ」
――――――え?
だけど、その銃は今まで何度も時間を巻き戻して。
………科学的なものではない?
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板