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男「お願いだ、信じてくれ」白蓮「あらあら」

395ぬえ ◆ufIVXIVlPg:2018/02/02(金) 11:41:50 ID:XMktsSQo
共感し、自分の事を理解してくれる人がいれば絶望の中でも人は歩いていける。

前の世界では映姫さん。この世界では星さん。

ならこの二人が倒れた時、俺はどうすればいいのだろうか。

悲しみを背負って歩いていく?

男「そこまで俺は強くないよな」

星「どうしました?」

男「いえ、ただの独り言です」

これからどうしようか。感情的な行動で信頼を失った俺にできることは

なんてことを考えていると、おもむろに扉が開いた。

入ってきたのは話し合いの時にいた白衣の人間だった。

俺に怒っているのだろうかと思ったがその瞳は意外にも冷静な光を帯びていた。

白衣男「邪魔をしたか?」

男「いや、そんなことないですが。どうしました?」

白衣男「畏まらなくていい。見たところ同じくらいの歳だろう? ちょっと顔を貸してくれ」

男「? あぁ、わかった」


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