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男「お願いだ、信じてくれ」白蓮「あらあら」
314
:
ぬえ
◆ufIVXIVlPg
:2017/07/02(日) 00:58:17 ID:Z62lBcOQ
一輪「マミゾウ? 見なかったけどどこにいたのよ」
マミ「皆を見守っておったぞい。こっそりとな」
一輪「手伝って発想はどこに?」
マミ「ほっほっほ。老骨を頼るでないわ」
ナズ「手伝うって何を考えているんだい?」
マミ「親切心をそう疑われては敵わんのう。それでこの場に儂以上に腹芸が得意な奴はいるかね?」
からかうように明らかにナズーリンに向けられた言葉にナズーリンは言い返しはしなかったものの口角をぴくぴくと震わせた。
ナズ「だ、だけど私もついていくよ。私は聖たちほど甘くはないからね。それに監視は立場上慣れてるから私も最適なのさ」
マミ「それではこの三人で行く。良いかね、聖や」
白蓮「え、はい。そうね。頼みましたよ男さん。ナズーリン。マミゾウ」
男「任せてください」
マミ「飯の種ぐらいの働きは期待してもいいぞい?」
ナズ「やれやれ、いつも貧乏くじさ。まぁ、慣れてるけどね」
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