したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

男「お願いだ、信じてくれ」白蓮「あらあら」

294ぬえ ◆ufIVXIVlPg:2017/06/02(金) 14:46:42 ID:qGWYXiCc
星「いやはや」

部屋に入ると星さんの声がした。しかし声はしても姿は見えない。

その代わりにあるのが子供と妖精でつくられた団子。何かに子供達が群がっていた。

多分、おそらく、いや確実にあの子供達の中にいるのは星さんだろう。子供達の声の合間を縫って困った声が聞こえてくる。

男「おい、あれなんだ?」

犬耳娘「ひゃい!?」

子供達の中に混ざらず一人で人形遊びしていた犬耳娘に事情を聞く。

話によると星さんが用意したおもちゃに子供達が群がっているらしい。

男「犬耳娘はいいのか?」

犬耳娘「わ、わたしはこれがあるから」

そういって汚れた、いや年季の入った人形の頭を撫でる。ここまでボロボロなのに大切にしているということはなんらかの事情があるのだろう。

男「可愛い人形だな。さて、星さん助けてくるかな」

犬耳娘「が、頑張って」

応援してくれる犬耳娘に力こぶをつくって笑って見せるがさてあれだけの子供と妖精をどうすればいいのかは分からない。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板