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男「お願いだ、信じてくれ」白蓮「あらあら」

275ぬえ ◆ufIVXIVlPg:2017/05/01(月) 14:09:54 ID:sH0k4KCw
縁側にでると子供と妖精の騒ぐ声が聞こえる。楽しそうでなによりだ。

文「子供の声?」

男「ついてきてください。こっちです」

子供達がいる部屋とは真逆の部屋。出来るだけ静かにすごせるようにと選んだこの部屋に寝ている人ならば射命丸さんを説得できる。

おそらく、博打ではあるが。

襖を開けると遠くから聞こえる子供達の声に嬉しそうに耳を傾ける女性。

文「あや、あやや? 保母妖怪さんではないですか」

保母妖怪「! あら、その声は…射命丸様、ですか?」

俺を押しのけて射命丸さんが部屋の中に入る。その際さらに大きく開かれた襖から月の光が入り保母妖怪さんを照らした。

文「すみません。理解できません」

文「腕を切られた同胞を見て私になにを思えと?」

保母妖怪「あの、どうしたのですか?」

男「彼女達の命を救おうとした結果です、座ってください。一から話せば納得しますか?」

文「それが納得できるのなら」


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