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男「お願いだ、信じてくれ」白蓮「あらあら」

258ぬえ ◆ufIVXIVlPg:2017/04/16(日) 22:28:41 ID:obr4KIvs
ナズ「さてさて、ずいぶん人………人なんて君しかいないけどここも手狭になったもんだ」

子供たちと戯れる妖精を身ながらナズーリンが大きくため息をはいた。

手狭も手狭。敷地はある程度あるとはいえ所詮寺。その中に百をも超える数がいれば窮屈に感じるのも当然だ。

男「さて、問題はここからなんだが」

膝の上にのった犬耳娘の頭を撫でながら考える。

犬耳娘「ちょ、ちょっと男お兄さん?」

これだけの人数を移動させるのは難しい。これだけの数が移動したならば確実的に目立つ。妖怪にも人間にも。そのどちらに見つかっても良い結果にはならないはずだ。

ならある程度分けて地底と往復させる?

犬耳娘「くすぐったいよぅ」

間に合うのか? 聖さんたちが亡くなるタイムリミットまでに。

どっちをとってもリスクはある。両者平等に重いリスクがある。どちらが軽いかは運命を見れない俺には分からない。

運命………そういえば霊夢は今頃レミリアのところにいるのだろう。ふざけた魔法使いはきっとフランとパチュリーに倒されている。

レミリアに会いに行けば運命を見てくれるだろうか。いや霊夢がいない今紅魔館に行ってもよくて門前払い、悪くて夕食になるだけか。

犬耳娘「ひゃ、ひゃぁ」

ナズ「変態」


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