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男「お願いだ、信じてくれ」白蓮「あらあら」

205ぬえ ◆ufIVXIVlPg:2016/11/20(日) 22:12:20 ID:865YO1d2
大妖精「!!」

その声でこちらに気づいた大妖精が

大妖精「い、いやぁっ!」

叫び声をあげて、這いながら逃げて行った。

マミ「驚かせてどうする! お主も人間じゃろうが!!」

男「そういえば………」

こっちは知っているが向こうにとっては初対面というのはなかなか困ったものだ。とっさの行動に現れる。

大妖精は立ち上がろうとしているようだが上手くいかず、まだ這っている。走ればすぐにでも追いつくだろう。

追いついて事情を説明すれば、と踏み出した足に切られたような痛みを覚え、足元を見る。

氷が俺の足をくるぶしの少し上あたりまで凍らせていた。

チルノ「いじめたな! 大ちゃんをいじめたんだな人間野郎!!」

チルノが両腕を組んで中空に浮いていた。

その瞳は俺が敵であると告げており、パキパキと音をたてながらツララが作られていく。その切っ先はすべて俺に向けられており。

しのぎ切れるかと考えては見る者の動きを封じられた状態でしのげる量では明らかにない。数本ではない。すでに十本以上は向けられており。一つでも刺さればかなりの傷を与えてくるだろうということが容易に想像できた。

チルノ「死んで反省しろ!」


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