したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

男「お願いだ、信じてくれ」白蓮「あらあら」

194ぬえ ◆ufIVXIVlPg:2016/11/18(金) 12:33:13 ID:bRsSS9nA
ナズ「何度も言うが正直私は君を信じてはいない。ただご主人と聖が君を信じているから力を貸すんだ。だから証明してくれたまえよ。君が本当に正しいのか」

男「なら、手伝ってくれよ」

ナズ「もちろんさ。君じゃあ頼りない」

言いたいことはいろいろとあったが飲み込む。

男「明日、チルノたち妖精を助ける」

ナズ「妖精、達? まさか全員なんてことはないよね」

男「全員だ。全員でなければならない」

ナズ「冗談。この幻想郷にどれだけ妖精がいると」

男「………もう、あまりいない」

ナズ「何を言ってるんだい。妖精は死なないんだ。少しの間消えることはあっても」

男「なぜなら自然そのものだから」

ナズ「そう。知っているのなら自分が変なことを言ってると理解できるだろう」

男「人間は妖精から、自然そのものから魔力を得ている。今まで妖精が死ななかったのは妖精が死んでも自然があるからだ」

男「だけれどこれは違う。妖精が復活するために必要な自然そのものを殺す」

男「冬だから気づきにくいんだ。注意深く見ればわかる。もう自然は死にかけている」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板