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男「お願いだ、信じてくれ」白蓮「あらあら」

188ぬえ ◆ufIVXIVlPg:2016/11/18(金) 10:35:32 ID:bRsSS9nA
星さんに案内されたのは神社の中心近く。大事をとってだろう。

寅丸「おや」

寅丸さんの視線の先には数人の子供。

襖の隙間から保母妖怪さんのことを見ている。

男「羽少年と犬耳娘。あれ角娘はいないのか」

羽少年「うわぁっ!?」

犬耳娘「ひぅっ!?」

どうやら突然声をかけられて驚いたらしく、二人はコントさながら襖を倒しながら部屋の中まで転がっていった。

男「何たるリアクション」

寅丸「あ、あはは。歪んでないといいのですが」

寅丸さんが盛大に外れた襖を見て乾いた笑い声をあげた。

寅丸さんのことだから困り顔は見せないと思っていたが、案外人間らしい………いや、妖怪だから妖怪らしい?

妖怪らしいってなんだよ。


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