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男「お願いだ、信じてくれ」白蓮「あらあら」

131ぬえ ◆ufIVXIVlPg:2016/09/10(土) 00:25:40 ID:Trb7DoPc
急いで席に着くと星さんがにっこりとほほ笑んだ。

星「それではいただきましょうか。今日は特に忙しくなる日ですから」

「いただきます」

朝食のメニューは白米に大根を混ぜたものと味噌汁、大根の漬物。味噌汁の具はサツマイモか。

博麗神社と比べて………いや比べるのはダメだ。

星「貯蓄があるとはいえこうやって節約していかなければ持たないのですよ。特に私たちは殺生が許されない身分ですから」

男「いえ、別に文句があるわけでは」

ばっちりと見抜かれていた。慌てて訂正するもナズーリンの冷めた視線が突き刺さる。

ナズ「これだから外から来た人間はひ弱でいけないね」

響子「これでも十分美味しいですよ?」

ぬえ「やーい贅沢者〜」

まさかの全員から言われるとは。

この雰囲気が絶えれずかゆのようになったごはんを漬物で強引にかき込み、薄い味噌汁を飲み干した。


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