[
板情報
|
R18ランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
メイド「ご主人様〜朝ッスよ…」主人「zzz」
182
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/02(土) 12:59:36 ID:N2hwsoYw
本日の投稿ココマデ
メイドの友達は全員キャラが濃い。っていうか設定手帳すんごい事になった。
今月からニートと思ってたら先週に突然のニートキャンセル。
社畜マン、ぼくやったよ、要求通ったよ……
183
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/02(土) 19:14:34 ID:QMsb.ESg
乙乙
184
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/02(土) 21:12:46 ID:BKieaSM2
その内後悔する日が必ず来るさ。
その時は頑張るな。
逝け。
185
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/09(土) 09:38:27 ID:yhjUA8SA
主人「つ、疲れた…」
メイド「普段はあそこまで…うーん…やってるような気がするッス…」
主人「あれがいつもなのか…」
メイド「友ちゃんなりの、元気づけだと思うッス」
主人「はぁ…あんなに騒がしくしてか?」
メイド「そうッスね、いつも大袈裟ッスから…」
主人「だとしたら、少し勘弁してもらいたいな…」
186
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/09(土) 09:40:02 ID:yhjUA8SA
メイド「人には結婚とか煩く言う癖に、自分はああいう態度ッスからねぇ…」ボソッ
主人「ん、何か言ったか?」
メイド「い、いえ、何も言ってないッス!」
主人「そうか。って、もう夕方か…」
メイド「そうッスね…」
主人「今日は、外で食うか」
メイド「あれ、一応献立考えてあるッスけど…」
主人「たまには飲むぞ。病み上がりには気付けの酒だ」
メイド「え、ウチ飲む前提ッスか!?」
主人「少しは飲めるだろ?」
メイド「飲めるッスけど…」
187
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/09(土) 09:41:25 ID:yhjUA8SA
主人「あと、ちゃっかり置いて行った同人誌の処分も兼ねてる」
メイド「そ、そうッスね。うわっ、人形も全部置いてあるッス!片付けするのウチなんッスけど!」
主人「ご愁傷様です」
メイド「ご主人様〜!助けて欲しいッス〜!」
主人「ぁあぁっ!血袋まで仕込んでやがる!」
メイド「一張羅に赤い塗料がー!」
主人「三張羅と突っ込みたいが今はそれ落として来い!」
メイド「何張羅でも良いッス!あー早く脱がないとー!」
バタバタ
主人「バカ!今ここで脱ぐな!」
メイ友「あー楽しかった♪」
188
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/09(土) 09:54:42 ID:yhjUA8SA
本日の投稿ココマデ
言うまでもなく、メイドはどこか抜けてます。なのであからさまな罠でも簡単に引っかかります。
189
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/14(木) 18:48:36 ID:T8tQtGkM
つエロ本トラップ
190
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/16(土) 06:35:40 ID:a8A2LP3c
メイド「8月いっぱいさま〜♪」
主人「なんだその歌」
メイド「世間では4月1日はバカの日らしいですよ」
主人「ああ、エイプリルフールか」
メイド「毎回色々なおふざけ記事が流れる素敵な日です」
主人「素敵かどうかはともかく、メシは…」
メイド「もうこちらに準備出来てますよ」
主人「そうか。助かる」
メイド「では、失礼します」
主人「お、おう…」
191
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/16(土) 06:36:58 ID:a8A2LP3c
…
……
………
主人「ちょっとまった!」
メイド「ひゃあっ!ご主人様、何ですか!?」
主人「お前、どうしたんだ!」
メイド「へ?ウチはウチですよ?」
主人「な、何かがおかしい…そう、いつも当たり前のように見てきた何かがふと消えたような…」
メイド「何を言ってるんですか?何も変わらないいつもの日常ですよ?」
主人「その日常に潜む謎の違和感…どういう事だ…」
192
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/16(土) 06:37:48 ID:a8A2LP3c
メイド「くすっ…ご主人様、Yシャツのボタンが掛け違えてますよ、違和感の正体じゃないですか?」
主人「な、くっ…そうじゃなくてだな…うーん…」
メイド「朝食、ここに置いておきますね。ではご主人様、違和感の正体がわかったら教えて下さいね。ウチは残ってる家事を済ませますので」
主人「わ、わかった…」
…
……
………
主人「たまには手際良くやる日もあるんだな…まあいいか」
193
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/16(土) 06:49:57 ID:a8A2LP3c
本日の投稿ココマデ
色々時期を逃した。
それもこれも地球の真ん中でマグマが燃えてるせいです。
194
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/16(土) 08:46:07 ID:ow2.bwBQ
偽物かな?
195
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/16(土) 13:11:27 ID:QUAXseNg
絶対おかしいッス!こんなのメイドじゃないッスー!!!
196
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/16(土) 18:26:06 ID:gRLPNcWo
婚期を逃した?
197
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/25(月) 17:33:13 ID:Um40.7hg
メイド「ご主人様、どうしたッスか?昨日からずっと悩んでるみたいッスけど…」
主人「ん?いや、どうにも違和感をずっと感じてて…」
メイド「違和感ッスか…」
主人「うーん…今は感じないんだが、昨日はお前から違和感がな…」
メイド「ウチッスか?うーん…昨日は家事しかしてないッスよ?」
主人「わかってる、俺も1日中家に居たからな」
メイド「そうッスよね。ウチに違和感…あ、アレッスかね」
主人「何か有るのか?」
メイド「ちょっと待って欲しいッス」
主人「お、おう…」
タッタッタ…
198
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/25(月) 17:34:28 ID:Um40.7hg
タッタッタ…
メイド「これが正体ッスかね?」
主人「…?カチューシャ?」
メイド「ホワイトブリムって言うッス」
主人「うむ、それが違和感の正体?」
メイド「実は、こんなのを作ってみたッス」
主人「…ずいぶんと変な形をしてるな」
メイド「モブキャップって言うッス。実用性重視ッス」
主人「なんか、弁当屋で見た事あるような…」
メイド「用途は同じッスけど、ウチの場合は紫外線除けも少しあるッス」
主人「紫外線除け?」
199
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/25(月) 17:35:10 ID:Um40.7hg
メイド「夏、頭が暑くなるとふらふらするッスから…」
主人「…確かにあのカチューシャは帽子では無いからな」
メイド「そういう事ッス。あくまでメイドらしくッス!」
主人「なるほどな…」
メイド「昨日初めてかぶったッスけど、多分そのせいだと思うッス」
主人「そうだったのか…」
…
……
………
主人「いや、何か違った気がするんだが…」
200
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/25(月) 17:39:31 ID:Um40.7hg
本日の投稿ココマデ
土曜日に投稿しようと思ってたら、気づいたら月曜日だった。
誰ですかドアノブカバーみたいな帽子って言ったのは。
201
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/25(月) 18:50:59 ID:2BSQIUhc
さりげない外見の変化を一切伝えられないのがSSのつらいとこだな
乙
202
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/26(火) 18:40:08 ID:sQVwUSa2
l|l l|l
彡 ⌒ ミ ←これか
(´-ω-`)
203
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/27(水) 03:13:52 ID:qhaswagI
おつー
ところで
>>202
はヅラなの?
204
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/30(土) 06:51:47 ID:en5cB4Hw
メイド「今日辺りに届くって言ってたッスね」
主人「何がだ?」
メイド「お魚ッス。前にフグ送ってきた友達ッス。今回は何が来るッスかね。」
主人「知らされてないのか…」
メイド「食えそうなものを適当に詰めたって言ってたッス」
主人「また毒のある魚じゃないだろうな…」
メイド「カサゴになると困るッスけど、無いと思いたいッス…」
ピンポーン
主人「とか何とか言ってたら来たな」
メイド「なんとかの都合ッスかね」
主人「メタいぞ」
205
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/30(土) 06:53:03 ID:en5cB4Hw
…
……
………
メイド「ふぎゃあああ!」
ドタンバタン!
主人「どうした!?」
メイド「ミ、ミミズみたいなのがぁ!」
主人「は?ってうわっ!なんだこりゃ!」
メイド「今回はグロ画像ッス!検索してはいけない類のモノッス!」
主人「確かにこれは何だ…」
メイド「電話するッス!」
とぅるるるる…
メイド「もしもし、今回は流石に冗談じゃないッスよ!…えっ!?…全然違うッスよ!完全にモザイク級の生物がいっぱいッス!」
206
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/30(土) 06:54:09 ID:en5cB4Hw
…
……
………
メイド「も、もう駄目ッス…」エグエグ…
主人「どうしたんだ?」
メイド「クーラーボックスを間違えて餌のイソメを入れたボックスを送ったらしいッス…」
主人「あれ、イソメって言うのか…」
メイド「送り返されても面倒だから東京湾に沈めろって言われたッス…」
主人「なんでわざわざ東京湾なんだ…」
メイド「コンクリートを用意するッス。じゃなくて、ナマモノだから多分送り返す間まで持たないと思うって…」グスン
主人「いやまあ、確かに蠢いてる訳で…」
207
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/30(土) 06:55:05 ID:en5cB4Hw
メイド「魚だと思ったらこんなのが出てきたらトラウマッスよー…」
主人「うん、これは同情する…」
メイド「わかって開く分には平気ッスよ、タイノエとかも平気ッス…でも魚って書いてコレは許せないッス!」グイグイ
主人「わかったわかった、だからそのクーラーボックスを置いてくれ」
メイド「ご主人様ぁ、一緒に東京湾まで沈めに行って欲しいッス…」
主人「まだ引っ張るかそれ…まあ今回は全面的に手伝ってやるか…」
メイド「ありがとうッス…トラウマになりそうだったッス…」
主人「でも一応、これ釣り餌だろ?生き物だし、逃がして大丈夫なのか?」
メイド「知らないッス…」
208
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/30(土) 07:07:26 ID:en5cB4Hw
本日の投稿ココマデ
お覇王。飲んだら寝た。
イソメは耐性無いとグロ画像一直線。苦手な人は釣り餌(生物)って辺りでお察し下さい。
生きた釣り餌でも海に沈めちゃダメですからね。
209
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/30(土) 11:56:09 ID:gWnLBomw
乙
これ二人で釣りにいけばいいんじゃね?
210
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/30(土) 19:09:52 ID:2cOpg7rM
そのまま臨海公園デートだな
子供の頃図鑑で1mのイソメとか調べて見つけたらどうしようとか妄想してたよ
211
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/04/30(土) 22:29:23 ID:9RMAAj4E
海に逃がしたイソメたちが巨大イソメに成長して
メイドを触手責めにするフラグだなこれは
212
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/07(土) 15:51:47 ID:tDBx6u7k
主人「洗ったはずなのに手が磯臭い気がする…」
メイド「ご主人様、せっかくこっちに来たから行きたい所があるッス」
主人「いきなりだな。どこに行きたいんだ?」
メイド「台場ッス」
主人「珍しいな、お前がそんなメジャーな場所に行きたいなんて…」
メイド「まあメジャーッスけど、別に日の出な巨大ロボを見たい訳じゃないッスよ」
主人「あれ、違うのか」
メイド「行きたいと思ってた場所が偶然ッスけどこの近くってだけッス」
主人「怪しい…」
213
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/07(土) 15:56:58 ID:tDBx6u7k
メイド「その為にあんな思いしてまで行きたくないッス」
主人「それもあるな。行きたいとか欲しいとか、お前はハッキリ言うタイプだもんな」
メイド「棘がある言い方ッスね」
主人「日頃の行いだ。で、台場のどこだ?」
メイド「科学未来館ッス」
主人「お前、あんな第三セクター臭のする場所が好きなのか…」
メイド「第三セクターとかはわからないッスけど、今ゲームイベントをやってるから見に行きたいだけッス!」
主人「お前、本当にゲーム好きなんだな」
214
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/07(土) 15:58:05 ID:tDBx6u7k
メイド「ポンが有るなら行くしか無いッス!」
主人「ポン?」
メイド「そう、あの有名なポンッス!」
主人「悪い、全く知らない」
メイド「ご主人様、世界で最初のアーケードテレビゲームって言われてるッスよ」
※更に古いものがあります
主人「そんな古い話は知らん」
メイド「しょうがないッスね、ウチが漫画とヌコヌコ動画で得た知識を基に解説するッス」
主人「要りません」
メイド「大丈夫ッス、社会科の勉強と思うッス」
主人「尚更要りません」
メイド「そうッスか、そんなに楽しみッスか。それなら移動中にざっくばらんに解説するッスよ」
主人「絶対説明するまで粘るつもりだったな」
215
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/07(土) 16:15:16 ID:tDBx6u7k
本日の投稿ココマデ
就職したから初めてGWを満喫したと思う。
216
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/07(土) 16:32:36 ID:tDBx6u7k
「してから」だよぅ…
予測変換のバカー!
217
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/09(月) 19:55:21 ID:Gj.4gRqQ
お台場って言わんか
台湾に空目したわ
218
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/10(火) 14:23:08 ID:FjYcqRto
メイド「今日はメイドの日らしいッスよ。たくさん労ってほしいッス」
主人「……なんて?」
メイド「メイドの日ッス。でもメイ(5月)の10日だからメイド…ってだいぶ無理があるッスねぇ」
主人「そこはどーでもいいんだよ、それよりお前いま労えっつったか?」
メイド「そうッス、普段頑張ってるウチに恩返しをする絶好のチャンスッスよご主人様…」
主人「……!」
メイド「普段は恥ずかしくて口にできないような感謝の言葉も、今日だけは好きなだけ言えるッスよ」
メイド「さぁっ!」
主人「さぁじゃねーよサーフィスかお前は」
メイド「ええっ!?なんでそんな冷たいッスか!?そこは大粒の涙ボロボロ零して『いづもあ゛り゛がとぉおお』ってなるところじゃないッスか?」
主人「俺そんなキャラじゃねーだろ」
メイド「ご主人様はウチに感謝とかしてないッスか?」
主人「いや、感謝はしてる。してるけどな」
主人「急にメイドの日だの、真正面から労えだの言われると感謝の気持ちも萎えるっつーか」
メイド「なるほど、そういうことッスか」
219
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/10(火) 14:25:19 ID:FjYcqRto
メイド「じゃあ今日は、ウチの仕事っぷりを見てほしいッス」
メイド「きっとご主人様『ああ、ウチのメイドはなんて働き者なんだ』って感動してウルウル来ちゃうッスよ」
主人「そうかい。で、まずは何をやってくれるんだ」
メイド「まず…まずは…?」
主人「洗い物は?」
メイド「終わってるッス」
主人「掃除」
メイド「終わってるッス」
主人「洗濯」
メイド「終わってるッス」
主人「夕食の仕込み……にはまだ早いか」
メイド「ええっと…つまり…」
メイド「……なにしたらいいッスか???」
主人「お前は有能なのかアホなのかどっちなんだよ…」
220
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/10(火) 14:28:58 ID:FjYcqRto
メイド「こ、こーなったら意地でもやること見つけるッス!」
メイド「ご主人様、服にシワがついてるッスよ!アイロンかけなきゃまずいッスね!」グイグイ
主人「今着てる服はやらんでいいだろうが!!」
メイド「耳掃除してあげるッス!!」シャキーン
主人「やったよ昨日!」
メイド「なんだか草刈りがやりたくなってきたッスよ!」
主人「お前今まで一度もそんなことしてなかったじゃねーか!そもそも草伸びてねぇし」
メイド「どーすればいいッスか!?」
主人「知らねぇわ」
メイド「はっ!そうッス!!し、ししし下の世話はまだしたことなかったッスよね!!!さぁパンツを脱ぐッスよ!!」
主人「やめろバカ!」ベチーン
メイド「うう…ぶったッス…きっとウチの胸が小さいからご主人様を誘惑できなかったッス…」シクシク
主人「そうじゃねぇよ柄にもねぇことすんなってことだよ」
221
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/10(火) 14:31:35 ID:FjYcqRto
メイド「ご主人様はやっぱり…こんなアホなメイドはお嫌いッスね」
主人「いや、だからそういうわけじゃ…」
メイド「いいッス、もういいッス……中途半端な慰めは余計に傷つくだけッス。ウチはガラス細工のように繊細な女の子……今ので682のダメージを受けたッス」ヨヨヨ…
主人「なんのゲームだよ」
主人「…ん?そうか……」
主人「労えばいいんだな?…なんかしてほしいこととかあるのか?買って欲しいものとかあるのか?」
メイド「……えっ?」
主人「あるから言い出したんじゃないのか?ゲームくらいは好きなの買ってやるよ」
メイド「いやぁウチはご主人様と一緒にいられるだけで幸せッスから、他には何も望まないッスよ」テレテレ
主人「さっきと言ってること違うじゃねぇか」
メイド「だっだからぁ!!感謝の気持ちを示してほしいだけッスよ!そりゃウチがご主人様のために働くのは当たり前のことッスけど、たまには言葉や態度で……」
主人「いつもありがとう」
メイド「!」
主人「これでいいか?」
222
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/10(火) 14:33:29 ID:FjYcqRto
メイド「いや、あの……」
メイド「……」
メイド「そういえばトイレ掃除をまだやってなかったッス、行ってくるッス」フラフラ
主人「あ、ああ……」
主人(とってつけたような感謝…に聞こえたかね)
主人(だってしょうがねぇだろ…)
メイド「……」バタン
主人「……アイツがここに来て一年、プレゼント用意したはいいが」
主人「なんだか渡すタイミング逃し続けて一ヶ月、今のやり取りのせいで余計渡しづらくなっちまったじゃねーか…」
メイド「……」
メイド(やばいやばいやばいやばいやばいッス)
メイド(めっちゃ嬉しいッスー!!!!!)ドキドキ
メイド(はー、また明日から、頑張るッスよー!!)
223
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/10(火) 14:40:21 ID:FjYcqRto
メイド「あ、そういえばさっきチラッと『新品のメイド服』が見えたッスけど……」ガチャッ
主人「!!!」ビクーッ
メイド「あれはいったいどうするッスか?」
主人「あ、いや、それはだな……」ダラダラ
主人(この野郎……俺の気遣いをとことんまでぶち壊す気か!?)
メイド「あっ!……そうか、そういうことッスね、それは失礼しましたッス」
メイド「いえ、大丈夫ッス!ウチはご主人様の趣味をむやみに否定したりはしないッスよ、ちょっとウチの真似してみたくなっただけッスよね」
主人「はっ?」
メイド「でもできれば、それ着て外に出るのはやめてほしいッス」
主人「!?いや違」
メイド「ではではッス!」バタン!
主人(……アホメイドでよかった…のかな)
メイド(ほんとは前から気づいてたッスけど……せっかくチャンスあげたのに)
メイド(まぁ、気長に待つッスよ。不器用なご主人様)
224
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/10(火) 17:23:49 ID:mRFiHHNw
今回のこんな感じのをずっと続けてくださいお願いします
225
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/11(水) 18:55:47 ID:UtOP7ZwA
勇気出して渡したけど実は一見普通に見える隠しエロギミック付きメイド服で頼む
226
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/14(土) 03:05:24 ID:3dwW8PRQ
主人「うーん…うーん…」
メイド「ふふっ…ご主人様、気づいてないみたいッスね…」
主人「うーん…」
メイド「ウチがご主人様の居ない間に、枕の中に薄い本(触手陵辱モノ)を仕込んだッス…」
主人「…」もぞもぞ
メイド「きっとご主人様は紳士な触手に(あ〜ん)な事をされてるに違いないッス…」
227
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/14(土) 03:06:36 ID:3dwW8PRQ
…
……
………
夢の中
主人「いやあお互い苦労するよね」
触手「全くですよ、せっかくの休暇も日本人のせいで働き詰めでさぁ…」
主人「やっぱり社畜ってどこの業種でも居るんですねぇ…」
触手「いやまあ歩合制だから仕事が多いだけ自分は助かる部分は有りますが、それでもちょっと多いかなぁと…」
主人「俺は仕事辞めて結構経ったからなぁ…」
228
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/14(土) 03:08:27 ID:3dwW8PRQ
触手「あら、あんなかわいい恋人が居て大丈夫なんですか?」
主人「仕事が趣味って言うんですかね、これまでずっと仕事一筋で何もしてこなかったせいで貯蓄だけは有るんだ」
触手「ほうほう…」
主人「あのバカも、もう少しまともだったら楽なんだがなぁ…」
触手「またまたぁ、そんな事言ってあの子が好きなんでしょう?」
主人「ばっ…俺は仕方なくだな…」
229
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/14(土) 03:10:41 ID:3dwW8PRQ
触手「そういう事にしておきますよ。あーお酒が美味しい」
主人「ぐっ…」
………
……
…
主人「はあぁ…うーん…」
メイド「なんか、すごくバカにされてる気がするッス…」
230
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/14(土) 05:58:32 ID:3dwW8PRQ
本日の投稿ココマデ
週刊連載ってすごいよね。
231
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/14(土) 09:53:07 ID:ekmkZLqo
ちょwww触手先輩www
232
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/21(土) 17:34:57 ID:eIbmZ9W2
>>218-223
メイド「っていう夢を見たッス!」
主人「ほう、それは日頃のお前からは想像がつかんな」
メイド「ウチは完璧なメイドッスよ、もう少しで時間も止められる気がするッス!」
主人「時間どころか失敗も止められないだろ!」
メイド「またまたぁ…」テレッ
主人「褒めてねぇよ駄メイド!」
メイド「駄メイドなんかじゃないッス!駄な部分が一切無い無駄メイド…あれ?」
主人「やっぱり駄目メイドだな!」
メイド「いや、無駄メイド…当然正位置ッスからやっぱり駄メイドで無いッス!」
233
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/21(土) 17:35:43 ID:eIbmZ9W2
主人「なら早くメシを頼む…」
メイド「それはもうちょっと待って欲しいッス!このオーブンに慣れてなくて手間取ったッス…」
主人「オーブン…?家にあったか?」
メイド「この電子レンジ、オーブン機能ついてたッス。だから今日はラザニアを作ってみたッス!」
主人「美味そうじゃないか。あとどれくらいだ?」
メイド「あと5分くらいッス。あっ」
主人「なんか嫌な予感がするんだが」
メイド「うぅ…ご主人様、お願いが有るッス…」
主人「聞きたくないが、なんだ?」
234
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/21(土) 17:36:31 ID:eIbmZ9W2
メイド「ミトン、買ってきて欲しいッス…」
主人「バ、バカ野郎!」
メイド「ふえぇ、ごめんッスー!」
主人「間に合わなかったらタオルでなんとかしろよ!」
メイド「わかってるッスよぉ…」
主人「やっぱり駄メイドだ!」
メイド「駄メイドは勘弁して欲しいッス〜!」
主人「とにかく買ってくるからなんとかしろよ!」
バンッ!
主人「(一年経ってたの、忘れてた…ど、どうしよう…)」
235
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/21(土) 17:46:01 ID:eIbmZ9W2
本日の投稿ココマデ
ってな訳で
>>218-223
は違う人なんですが、
>>1
が帰ってきたのかな?
続けて良いのかしら。
236
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/22(日) 03:58:44 ID:7eInTNAg
マジじゃんよく見ると全然違う
乗っ取りだったこと忘れた
とりあえず続けてください
237
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/24(火) 23:07:05 ID:L/m2y8jU
深夜だし複数で続けても乗っ取っても勝手にシリアス本編進めてもいいんだよ
238
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/29(日) 21:33:01 ID:iOWhjeAk
メイド「ふぅ…やっと終わったッス」
主人「お疲れさん、今日はゲームしないのか?」
メイド「うーん、たまにはゲーセンに行きたいッス!ご主人様とプリクラッス!」
主人「行ってらっしゃ…はぁっ!?」
メイド「かわいく撮れるッスよ、ご主人様!」
主人「や、やめろ!俺をかわいく撮ってもしょうがないだろ!」
メイド「しょうがあるッス!さ、今日は早く家事が済んだッスからね!善は急げッス!」
主人「ウワー!ヤメテクレー!」
メイド「ここは東京ッスよーっ♪」
239
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/29(日) 21:44:11 ID:iOWhjeAk
ざわ……
ざわ……
メイド「じゃ、入るッスよ♪」
主人「帰りたい…」
メイド「コインを入れたらすぐッスからね!」
主人「周りの目が痛い…」
メイド「そりゃあ女の子ばっかりッスから、ウチみたいな美少女を連れていれば間違いなく注目の的ッス!」
主人「お前の格好のせいだ!」
メイド「ほら、撮るッスよ!」
サン、ニィ、イチ!
主人「えっ」
パシャッ!
メイド「ほら、ご主人様の面白フェイスを激写ッス!」
240
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/29(日) 21:45:37 ID:iOWhjeAk
主人「ちょ、マジで早すぎだろ」
パシャッ!
メイド「全身も撮るッスよ、最後はご主人様らしくお願いするッス!」
主人「お、おう…」
サン、ニィ、イチ!
パシャッ!
メイド「次はこっちッス!」
主人「おい、撮り終わったら終わりじゃないのか!?」
メイド「何言ってるッスか、これからが本番ッスよ!このペンで色々書き足すッスよ!」
主人「最近のプリクラは凄いな」
メイド「結構前から出来るッスよ」
主人「えっ…」
241
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/29(日) 21:47:50 ID:iOWhjeAk
メイド「早くしないとウチが全部書いちゃうッスよ」
主人「あ、それは許さん!」
メイド「ここで写真を切り替えられるッスよ」
主人「おお、こんな書き足しも出来るぞ」
メイド「ご主人様も、楽しみ方がわかってきたッスね」
主人「おい!これイタズラしすぎだろ!」
メイド「ほら、ギャルゲーのヒーローみたいになったッスよ!」
主人「やめろ恥ずかしい!」
メイド「あー時間が無いッス!これで決定ッス!」
242
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/29(日) 21:49:18 ID:iOWhjeAk
<印刷が終わるまで、ちょっと待ってね!
主人「くっ…もう少し時間が有れば…」
メイド「いつでもリベンジ待ってるッスよ」
主人「いや、もう十分だ」
メイド「写真、要るッスか?」
主人「いや、持っててもなぁ…」
メイド「どうせ目立つ所に貼るッスけどね!」
主人「見つけたら絶対剥がす!」
243
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/29(日) 21:58:48 ID:iOWhjeAk
本日の投稿ココマデ
遅くなってもうた。
それもこれも我が家にイカでTPSするゲーム機が来たのが悪い。
244
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/05/30(月) 13:51:27 ID:96naDP5s
いいゲームだとは思うが酔って先に進めん
245
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/03(金) 23:17:53 ID:3RcL1dbA
メイド「やっと、プリ帳にご主人様が貼れたッス」
メイ友「全く…急に呼び出したと思ったらプリ帳ねぇ…」
メイド「ご主人様の所には置いておけないッスからね…恥ずかしいッス」
ゴス友「高校時代からか。手放したり無くなったりしたら発狂しそうだな」
メイド「そんなエッグみたいなものじゃないッスから…」
メイ友「いちいちゲームで例えないように」
ゴス友「リーダー、もう諦めたらどうだ」
メイ友「ダガ・コ・トワル」
246
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/03(金) 23:19:57 ID:3RcL1dbA
メイド「ところでゴスロリのクリーニングは大丈夫ッスか?」
メイ友「なんというスルースキル…」
ゴス友「ああ、今回はこれで頼む」
メイ友「ブルータス、お前もか…」
メイド「5着もッスか…」
ゴス友「メイド、頼む…お前のクリーニング力と修繕力は下手な店より上手いんだ」
メイド「もう…衣装の為に全てを捨てる女は強いッスね」
ゴス友「して、今回の料金は?」
メイド「百番勝負!」
ゴス友「把握した」
メイ友「そこの万年ゴスロリ、お前は頼むから仕事をしてくれ」
247
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/03(金) 23:20:45 ID:3RcL1dbA
…
……
………
主人「あいつ遅いな…夕飯までには帰るって言ってたんだが…」グゥー
248
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/03(金) 23:30:32 ID:3RcL1dbA
本日の投稿ココマデ
やっと3人の友達を出せた。
え、フグの人が居ないって?
彼女は釣りで入れ食いフィーバーしてるので遅刻してます。
249
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/04(土) 20:57:01 ID:nZ96kzf6
ゴス友紹介してくれ
250
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/05(日) 01:02:23 ID:b9fdwVOI
グフ友『姑息なとわらってくれてもいいぞ。』
251
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/11(土) 02:14:48 ID:SQAUWEWI
主人「たまには外に出ようと思う」
メイド「えっ!?」
主人「行きたい所があってな」
メイド「ご主人様…ウチは感動です…」
主人「いや、そんな感動するほどの事じゃ…」
メイド「いつも引きこもってニートと満喫して、外に出ようと誘えば外に出るのは負けた気がするって言うご主人様が、夢みたいッス…」
主人「何ひとつ合ってないぞ」
メイド「どこに行くッスか!?ゲーセン?○フマップ?…まさか、ハローワーク!?」
主人「お前が行け。だいたい買い物なら俺もよくついて行ってるぞ」
252
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/11(土) 02:16:18 ID:SQAUWEWI
メイド「ウチがご主人様のPCに入れたゲームはつまらなかったッスか…」
主人「そもそも起動すらしてない」
メイド「なっ!ウチが必死に入れた数々のネットゲームは全部スルーッスか!?」
主人「そのせいで容量がピンチなんだが!?」
メイド「そりゃあ何ギガってゲームも入ってるッスから当然ッス!」
253
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/11(土) 02:17:04 ID:SQAUWEWI
主人「削除しとこう」
メイド「あーダメッス!ただでさえロースペなノートPCでやって我慢してるッスよー!ウチのなんちゃらオンラインー!」
主人「はぁ…とにかく行くからな、しばらくかかるから夜もどこかで食っていくつもりだ」
メイド「うー…わかったッス…」
主人「ちゃんと鍵かけておけよ」
メイド「大丈夫ッス、ちゃんとご主人様の家は守るッス!」
254
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/11(土) 02:30:46 ID:SQAUWEWI
本日の投稿ココマデ
ネットゲームは課金の闇が深過ぎるから苦手です。
ぷ○はハマったけど、2は例のHDD事件を機に引退。
255
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/18(土) 07:06:30 ID:gldXls4E
メイド『はぁ〜…』
メイ友『どうしたメイドよ、らしくないため息なんか吐いて』
メイド『んー…ご主人様と上手く行こうって頑張ってるッスけど…』
メイ友『おう、ごちそうさまです』
メイド『からかわないで欲しいッス、頑張ろうとすると失敗して…』
メイ友『だからあたしがニヤニヤ出来るんじゃない』
メイド『ウチだって、負い目感じてるッス…だからこそ、今の生活が良いなんて思わないし…』
メイ友『あー、会社クビになったって話ね』
256
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/18(土) 07:08:17 ID:gldXls4E
メイド『そりゃあウチも悪い所が有ったッスよ、でもクビになったはゴメンナサイで済まないし…』
メイ友『おお、泣くな我が友。あたしの役目では無いが、今は存分に我が巨乳で泣くが良いぞ』
メイド『…殴りたいッス』
メイ友『せめて揉むくらいで』
メイド『じゃあつねる』
メイ友『ゴメンナサイゴメンナサイ…』
メイド『もう…』
メイ友『…本当にメイドらしくなってきたわね…』
メイド『何年やってると思ってるッスか?』
メイ友『そうね、でも最近はメイドらしさに磨きがかかってる感じかな』
257
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/18(土) 07:08:48 ID:gldXls4E
メイド『そ、そう見えるッスか?』
メイ友『時間さえ気にしてくれれば』
メイド『…へ?』
メイ友『まだお昼の2時なんだよね、あたし絶賛仕事中』
メイド『ご、ごめん!』
メイ友『まあ暇だからこうやってチャットアプリ開けるんだけどね』
メイド『…』
メイ友『でも、ちょっと気になる所は有るのよね』
メイド『気になる所?』
メイ友『あたしのゴシップアンテナが何かを捉えた感じ。ちょっと仕事してくるかな』
メイド『行ってらっしゃいませ♪』
258
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/18(土) 07:11:36 ID:gldXls4E
本日の投稿ココマデ
メイメイ凄い事になった。
次回、主人怒涛のシリアス始まっちゃうー?
259
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/18(土) 18:42:56 ID:Vm6gPlfA
故意のライバルでも登場したか?
260
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/19(日) 21:58:04 ID:/z2mSIWc
故意のライバル...未遂か?
261
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/25(土) 16:01:07 ID:zx8PIglU
主人「しかし、いくら誕生日って言ってもなぁ…ゲーム好きってくらいしか知らねえし…」
元上司「なんだ、まだあの子と居るのか?」
主人「うわっ!じ、上司さん…」
元上司「久しぶりに見かけたと思ったら、時計売り場を見ながら誕生日の話をしてるんだからな…」
主人「全部聞いてたんですね…」
元上司「バッチリと」
主人「はぁ…で、何の用ですか?」
元上司「例の件、考え直してはくれないか?」
主人「…もう1年以上経ちますが?」
元上司「それだけ必要としてるんだよ、"あの子"をね」
262
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/25(土) 16:01:32 ID:zx8PIglU
主人「何を言われようとも、金の為にメイドを売るような真似はしませんよ…」
元上司「そうか…残念だ…」
主人「話が済んだなら視界から消えてくれませんか?」
元上司「いや、そうもいかないんだ。こっちにも事情が有ってね…立ち話もなんだし、そこでお茶でもしながら…」
主人「ケチなアンタが、わざわざホテルの喫茶店ねぇ…」
元上司「判断は任せるよ。先に行って待ってる」
主人「…」
263
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/25(土) 16:03:35 ID:zx8PIglU
本日の投稿ココマデ
暑い日が続いてるなぁ…
つらい…
264
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/28(火) 10:35:06 ID:BPjnOGLI
上司とホテルか
265
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/03(日) 00:56:06 ID:l3rDAc7k
メイ友「お、やっと来たか万年ゴスロリ」
ゴス友「外出となったら色々と準備が必要なんだけど…」
メイ友「久しぶりにお仕事するわよ、今回はメイド絡みだから気合い入れちゃうからね!」
ゴス友「私はパス」
メイ友「言うと思ってた。メイド絡みって言っても、前の仕事場なんだけど」
ゴス友「……あの大財閥?」
メイ友「そう、最近あの屋敷は人の出入りが多くなったって話なの」
266
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/03(日) 00:57:23 ID:l3rDAc7k
ゴス友「あの財閥なら有り得ない話でも無いでしょう」
メイ友「メイドが一度音信不通になる前の事、覚えてる?」
ゴス友「いや、何かと言われても…」
メイ友「ちょっと調べたら、あの子が辞める直前から人の出入りが頻繁になったみたいで…」
ゴス友「うん?」
メイ友「同時に例の御曹司が、重役になってるのよ」
ゴス友「…は?あれまだ中坊だったと思ったけど?」
メイ友「当時14だったはずね。頭おかしいとしか思えない」
267
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/03(日) 00:58:17 ID:l3rDAc7k
ゴス友「そんな話、なんで今更…」
メイ友「個人的に追っかけてるネタがあってね、それが偶然主人くんの元職場にぶつかったの」
ゴス友「うん」
メイ友「あの会社、この財閥とは親密な関係で情報を掴もうと躍起みたいなんだよね」
ゴス友「…そこにたまたま、メイドがやってきて」
メイ友「何かあったんじゃないかってね。でも、主人くんはメイドを売らなかった」
ゴス友「売らなかったって…メイドとは名ばかりにゲームばかりしてたのに?」
メイ友「実態はそうなんだけど、御曹司絡みは間違いないはず」
268
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/03(日) 01:00:35 ID:l3rDAc7k
ゴス友「何も無いんだから、別に行っても問題ないと思うけど…」
メイ友「それは無いわね。主人くんの解雇、おかしいとは思わない?」
ゴス友「仕事で契約書類に失敗って…?」
メイ友「だって誤送信だとしたら、メールなら簡単にフォロー出来るでしょ?」
ゴス友「うん…まあ多分ね」
メイ友「しばらくして、彼は本当に仕事を辞めた」
ゴス友「居辛くなったんじゃないかな…」
メイ友「かもしれない。でもそれなら新しい仕事を見つけてから辞めるはず」
269
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/03(日) 01:01:28 ID:l3rDAc7k
ゴス友「なるほど…」
メイ友「まだ確証は無いけど、この謎を解明出来れば二人を幸せに出来ると思ってる」
ゴス友「…記事の手伝いは嫌よ?」
メイ友「それは大丈夫。ちょっとゲーセンに行くだけだから」
ゴス友「…えっ?」
270
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/03(日) 01:02:59 ID:l3rDAc7k
本日の投稿ココマデ
体調が…
271
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/03(日) 07:41:17 ID:KTIpzMXc
やっかいな風邪が流行ってるっぽいから
水分補給兼のどの消毒で小まめにお茶飲みな〜
272
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/10(日) 21:23:29 ID:1y9yuI76
ピンポーン
メイド『どなたッスか?』
??「僕だよ。リーダーに行けって言われたんだけど…」
メイド『ハマちゃん!今開けるッス!』
フグ友「慌てなくて良いよ」
ガシャン!
ドタン!
フグ友「あぁ…」
273
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/10(日) 21:34:34 ID:1y9yuI76
メイド「お、お待たせッス…」
フグ友「あのさ、少しは僕の言葉も聞いてくれないかな?」
メイド「ふふふ、やっと来たッスね…」
フグ友「な、なに?」
メイド「イソメの恨み!今日はとことん付き合って貰うッスよ!」
フグ友「わ、わかったから引っ張るな!」
274
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/10(日) 21:41:47 ID:1y9yuI76
本日の投稿ココマデ
元から無い書きためを作ろうと頑張った結果、「微妙だな」で全てリセットしちゃいました。
凝り性の悪い癖出ちゃってます。
275
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/11(月) 10:20:26 ID:hwgkhBV.
フグ友キタ
これで美味い日本酒が飲める
276
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/11(月) 18:54:03 ID:C02hN9vw
このめいどすき。
277
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/18(月) 06:52:48 ID:erl95JEQ
主人「…」
元上司「…」
主人「(こういう所のコーヒーは美味いって言うが、メイドの煎れたコーヒーの方が美味いじゃねぇか…)」
元上司「コーヒー、好きなのか?随分ペースが早いが」
主人「…いや、そうでもない」
元上司「そうなのか。紅茶の方が良かったかな?」
主人「いや、コーヒーも紅茶も別に好きじゃない」
主人「(少し前までは…だがな)」
元上司「そうか。それならしょうがない…」
278
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/18(月) 06:56:15 ID:erl95JEQ
主人「(メイド…本当に何から何まで俺の人生を引っ掻き回しやがって…)」
主人「…ところで、その会わせたい人ってのはいつまで待たせるんだ?」
??「やあ、待たせたみたいだね…君が、あのメイドを匿ってる男かい?」
主人「…出会って早々、無礼な奴だな」
??「君を敬う気持ちが一切無いからね」
主人「こいつ…」
??「もう一度聞く。あの女はどこだ」
主人「さあな…」
??「隠した所で無駄だよ。息子に下らんものを教え込んだ上に、我が家の秘密を盗んだ女を渡して貰おうか」
主人「……は?」
279
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/18(月) 07:00:23 ID:erl95JEQ
本日の投稿ココマデ
あのメイドに秘密が!?
280
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/18(月) 23:03:01 ID:KIEg3zyM
即効警察沙汰にして逮捕させて解決する話を読んでみたい
281
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/07/19(火) 23:34:10 ID:Juf6fv0s
さてはシリアス展開ッスね!
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板