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お嬢様「......」ジーッ
321
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/22(日) 02:13:30 ID:.vOt.592
美女「ストップ!シャラァァップ!」
男「っ!?」
嬢「む」
美女「あ、あんたそんな事周りに言いふらして無いでしょうね!?」
嬢「言ってない」
美女「だ、だいたいマイクを離さないってのはねぇ」
嬢「私より点数が低いから」
美女「違うわよっ あれは機械がおかしいの!」
嬢「む 素直に負けを認めない」
322
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/22(日) 02:19:20 ID:.vOt.592
美女「ふんっ!お料理なら私の方が上よ」
嬢「むっ」
美女「女はカラオケじゃなくて割烹なのよ!」
男「(なんだこの言い争い)」
嬢「私は今日お弁当を作った」
美女「!?」
嬢「愛妻弁当」
男「愛妻!?」
美女「クッ!こ、恋人と2人きりでお弁当だなんて....」
嬢「(失敗の唐揚げ以外は使用人さんが作ってくれたのは内緒)」
美女「全然羨ましくない....羨ましくないんだからっ!」
323
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/22(日) 02:23:49 ID:.vOt.592
男「........」ポカーン
美女「っと、....フフフフ 男さんでしたっけ?」
男「あ、う、うん」
美女「どうぞこれからも嬢を宜しくね?」
男「まあ...こちらこそ」
美女「それじゃ、2人ともご機嫌よう」
男「........」
嬢「むう」
男「猫被ってるのか?」
嬢「まあ」
324
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/22(日) 10:53:53 ID:GBX.fG6k
残念な美人きたwww
325
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/22(日) 19:00:08 ID:.vOt.592
ーーー放課後
美女「あなたは来ないの?」
嬢「ん 男と本を買いに行く」
美女「そう、お買い物なのね」
嬢「デート」
美女「フフフフ」
嬢「デート」
美女「いちいち強調しなくていいわよっ!もう!」
嬢「美女はカラオケ?」
美女「まっ、誘われたからには行かないとノリの悪い女だと思われるでしょう?」
嬢「そう」
美女「それにこういった場で交友を深めるだなんていかにも高校生らしいわ 素敵」
嬢「そう」
美女「全くよくわからないけど って顔してるわね」
326
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/22(日) 19:03:51 ID:.vOt.592
嬢「きっと美女はモテる」
美女「ま、当然でしょう」
嬢「悪い男に引っかからないか心配」
美女「グッ、そ、それはこっちのセリフのはずなのに....!」
嬢「私は間に合っている」
美女「はいはいそうだったわねー」アッカンベー
嬢「これからデート」
美女「何も聞こえませーん」
327
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/22(日) 19:15:03 ID:.vOt.592
美女「私だってきっといい彼氏ゲットするんだから」
嬢「ん せいぜい頑張る」フッ
美女「ムキー!何よその上から目線!」
嬢「当然の余裕」
美女「わ、私の方が胸大きいもん!」
嬢「大き過ぎずがベスト」
美女「むっ!」
嬢「私のほうがお尻は小さい」
美女「私くらいの方が色気があるんですぅー!」
328
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/22(日) 20:11:54 ID:PVJKCUcI
しりは大きな方がいい
329
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/22(日) 22:24:42 ID:GBX.fG6k
まったくだ
330
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/22(日) 23:45:07 ID:.vOt.592
美女「てか、その...男君だっけ?」
嬢「ん」
美女「知り合うまでは別として ど、どうやって恋人になったの?」
嬢「どうやって?その方法は一つ!陰我あるオブジェをゲートに、この世界にやってくるのさ!」
美女「なるほど....」
331
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 00:04:31 ID:sOds.vD6
美女「てか、その....男君だっけ?」
嬢「ん」
美女「知り合うまでは別として ど、どうやって恋人になったの?」
嬢「かくかくしかじか」
美女「なるほど....」
332
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 00:40:48 ID:sOds.vD6
美女「まあ........あなたほどのルックスなら恋人がいてもおかしくはないけど」
嬢「そう?」
美女「けどまさか先を越されるなんて....嬢に......」
嬢「恋は予想外」
美女「大人しくて内気なあなたに先を......」
嬢「私には男運があったと言う事」
美女「まるで私に無いみたいに言わないでっ」
333
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 00:46:36 ID:sOds.vD6
嬢「心配」
美女「余計なお世話ですーっ」
嬢「ん」
美女「それで....」
嬢「?」
美女「あ、あなた達はどこまで行ったの?」
嬢「どこ?」
美女「....こ、恋人ならその....す、することあるでしょ?」
嬢「むぅ そっち」
334
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 00:55:39 ID:sOds.vD6
美女「まあどうせ貴女のことだから、手を繋いだくらいー」
嬢「この間、男が泊まりに来た時に」
美女「ゴフッッ」
嬢「ちょっ」
美女「今なんかとんでもない聞き間違いをしてしまって....」
嬢「聞き間違い?」
美女「い、いやあなたの恋人が家に泊まりに来たと言う風に聞こえてしまったから」
嬢「? そう言ったけど...?」
335
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 01:22:51 ID:sOds.vD6
美女「泊まったの!?」
嬢「ん 一緒に寝た」
美女「ギャフッ」
嬢「腕枕した」
美女「腕枕って....他にもしたんでしょ?」
嬢「......添い寝とか?」
美女「ほ、他には!?」
嬢「あ、あと....」
美女「あと?」
嬢「お勉強をした」
美女「............そう(やっぱりそこは嬢ね)」ホッ
336
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 01:25:28 ID:sOds.vD6
嬢「あとキス」
美女「ッーー」
嬢「ちょっ 平気?」
美女「ついでにみたいに言うから....」
嬢「キス.....」
美女「ちょっ、何にやけそうになってんのよ」
嬢「む したこのないの?」
美女「な....ないわよ あるわけ無いでしょっ」
嬢「そう」フッ
美女「クッ!その余裕がいちいちムカツクわね!」
337
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 01:28:44 ID:sOds.vD6
嬢「キスをすると......気持ちがフワフワする」
美女「あぁぁぁもう何も聞こえませーんー!」
嬢「フッ」
男「嬢」
嬢「む 遅い」
男「すまん ゆっくりしていたら遅れた」
嬢「男はケチ」
美女「あぐっ....あら、ご機嫌よう」ニコッ
男「あ、ども....」
338
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 01:36:59 ID:sOds.vD6
嬢「じゃあ私達は帰る」
男「いいのか?」
嬢「ん 美女は美女でこのあと合コンがある」
美女「ゴッ、合コンだなんて...皆さんとカラオケに親睦を深めに行くだけですよ?フフフフ」
男「女が言っていたやつか」
嬢「ん 美女は歌が上手い」
男「へえ」
美女「そ、そんな上手くは....」
嬢「私より少し下くらい」
美女「フフフフ それはあなたの得意な歌オンリーの話かしら?」
嬢「この前も96対95だった」
美女「95.9よ!あの時は調子がイマイチだっただけでねぇ」
339
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 01:39:12 ID:sOds.vD6
男「お、おぅ....」
美女「っと....フフフフ」ニコニコ
男「仲ええな」
美女「どうでしょう?」ニコニコ
嬢「男、そろそろ行く」
男「そだな じゃあ俺たちはこれで」
嬢「また今度」
美女「えぇ ご機嫌よう」
340
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 01:42:52 ID:sOds.vD6
・
・
・
美女「あれが恋人....そして放課後にお買い物....お泊まり......」
美女「あの子に先を行かれるなんて............」
女「あっ、美女さん」
美女「女さん」
女「これからカラオケ行くんだよねっ」
美女「えぇ」
女「一緒に行こっ?」
美女「もちろんです」
341
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 01:54:22 ID:sOds.vD6
ーーーカラオケルーム 大部屋
美女「........(つまらん)」
周り「ワイワイキャッキャッ」
周り「ねねね!美女さんって彼氏とかいないの!?」
美女「そ、そんないないですよっ」
周り「おおぉおぉぉぉ!」
美女「お付き合いとかはまだ....」
周り「美人なのに...」
女「恋人の有無に美人関係なぁぁい」
美女「(その通り)」ウンウン
342
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 01:57:10 ID:sOds.vD6
女「美女さんは好きな人いないの?」
美女「いたことないですね」
女「告られた事は?」
美女「な、無いです」
周り「えぇぇぇ!?」
女「あぁぁ、美女さん女子中だったんだっけ?」
美女「えぇ」
女「これからどんどん告白されまくるでしょうなあ」
美女「そ、そんなことには...ならないかと」
343
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 19:12:10 ID:cbG7c8Xk
>>330
のレスは何だったんだ……
344
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 22:49:55 ID:sOds.vD6
・
・
・
・
その後 美女さん宅
美女「....ふぅ なんかどっと疲れたわね」
美女「まあこの程度の人付き合いをこなせないようでは....ね」
美女「とりあえず皆に勧められたら通りにこのラインとかいうアプリを....」
345
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 22:54:40 ID:sOds.vD6
数十分後
美女「な、なんか知らない人からも通知がたくさん....」
美女「一気に返信できないっつーの!」
美女「クッ!でもこの程度の人付き合いをこなせない私じゃないわよ!」ポチポチポチ
美女「.......そういえば」
嬢「「何?」」
美女「「まだデート中だったかしら?」」
嬢「「さっきバイバイした」」
美女「「そう、ねぇ貴女 ラインっていうのやってる?」」
346
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 22:57:45 ID:sOds.vD6
嬢「「らいん?SNSの?」」
美女「「そうそう」」
嬢「「やってない メールとお電話だけ」」
美女「「そっ 男君も?」」
嬢「「ん 私も男も携帯はあまり使わない」」
美女「「そう....いいカップルですこと」」
347
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 23:08:09 ID:sOds.vD6
嬢「「やってるの?」」
美女「「んんー、なーんか私もこういうのは性に合わないみたい」」
嬢「「なら無理してやる必要は無い」」
美女「「その通りかもね 悪いわね、こんな事で呼び出して」」
嬢「「ん また明日」」
美女「「ええ」」
348
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 23:09:08 ID:sOds.vD6
正直LINEとかやってねえからヨクワカンネ
349
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/23(月) 23:14:01 ID:/xHX8N62
>>343
説明が難しいからGAROで検索
GAROネタをぶっこんでくるとは...
350
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/24(火) 00:14:24 ID:aE2ARR/6
・
・
・
翌朝 学校
男「よう 朝練か?」
男友「おぅ 土曜日の朝は早起きに限る」
男「お前は昨日のカラオケの大集会に......って柄じゃないよな」
男友「あー なんか誘われたけど」
男「結構な人数が参加したみたいだからさ」
男友「ふーん」
351
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/24(火) 00:18:26 ID:aE2ARR/6
男友「で、お前は彼女と一緒じゃないのか?」
男「あぁなんか今日は従姉妹と一緒に登校してるんだよ」
男友「従姉妹?」
男「ああ 二組に美女さんっているだろ?」
男友「....いやそれは知らんが」
男「お前とは同じクラスだろ!めっちゃ美人の!」
男友「そ、そうなのか....今度よく見てみるよ」
352
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/24(火) 00:26:14 ID:aE2ARR/6
ーーー
美女「てなワケよ」
嬢「ん 猫を被るから疲れる」
美女「失礼ね 社交的な態度で周りと接しているだけよ?」
嬢「それを猫を被るという」
美女「いいのよ私は 猫は猫でも西表山猫のように貴重に扱われるべきだわ」
嬢「....」
美女「何よその目は」
嬢「普段の美女のほうが好き」
美女「うっ」
嬢「遠慮しないほうが貴女らしい」
353
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/24(火) 15:47:00 ID:aE2ARR/6
美女「クッ!そんな可愛い顔で素直な事言われたら照れるじゃない!」
嬢「言うほど素直じゃない」
美女「可愛いは否定しないところは素直ね」
嬢「む」
男「嬢」
嬢「ん おはよう」
男「おはようさん」
美女「あら、男君 おはようございます」フフフ
354
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/24(火) 15:50:29 ID:aE2ARR/6
男「あ、はい、おはようございます」
美女「そちらはご友人様ですか?」
男友「この人が美女さん?」
男「あぁ 一応お前と一緒のクラスなんだぞ」
男友「....だそうですが知ってました?」
美女「え、えぇもちろん...フフフ」
男友「(この人嘘つくの下手だな)」
355
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/24(火) 15:53:18 ID:aE2ARR/6
男友「まあ何かあったら宜しくお願いしますね」
美女「はいこちらこそ フフフフ」
・
・
・
・
昼休み
嬢「男」
男「ん?どうした?」
嬢「男はラインをする?」
男「ライン?アプリのか?」
嬢「ん」
男「いや、してないけど....やりたいのか?」
356
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/29(日) 23:37:18 ID:q2o3YdFI
嬢「聞いただけ」
男「周りは殆どやってるみたいだけどな」
嬢「ん」
男「俺も一時期やってたんだよ 嬢とメールする前に」
嬢「ん」
男「けどなーんか合わないと言うか...すぐ返信しなきゃみたいな風潮についていけなくてさ」
嬢「あなたはマイペース」
男「嬢には負けるけどな」
嬢「む」
男「クラスメートとはメールとかしてないのか?」
嬢「してない」
357
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/29(日) 23:40:25 ID:q2o3YdFI
男「(まぁ、そりゃそーか)」
嬢「必要無い」
男「でも聞かれたらちゃんとメアドくらいは教えてやるんだぞ?」
嬢「相手が殿方でも?」
男「そっ......れは、まあ.......うん」
嬢「どうなの?」
男「か、彼氏がいるってことをまず伝えるんだぞ?わかったな?」
嬢「焦る男も可愛い」
男「焦ってねーしー!」
358
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/29(日) 23:41:00 ID:q2o3YdFI
うんこまん
359
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/30(月) 00:04:27 ID:naRDRF9A
ぶりっちょ
360
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/06/30(月) 01:39:25 ID:6F8ml7Gw
EX!
361
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/04(金) 04:17:44 ID:b292/7XI
続き待機
362
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/08(火) 01:00:04 ID:zPeH7vgc
更新できなくてすまんな
363
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/08(火) 22:51:36 ID:iUfjyb9w
謝っとる暇があったらさっさと書けい!
364
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/09(水) 21:54:17 ID:1euAO5V2
・
・
・
ある日
嬢「ねぇ」トントン
男「ん?どうした?」
嬢「これ」ピラッ
男「んん....?それ、チケットか?」
嬢「ん」
男「おぉ いつ行く?」
嬢「!」
男「ど、どうした?」
嬢「てっきり断られるかと思った」
男「いや普通断らないだろ」
365
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/09(水) 22:05:45 ID:1euAO5V2
嬢「あなたはこういう場所に行きたがらないと思った」
男「まあ.....でも流石に恋人がチケットまで持ってきたら“行くか!”ってなるだろ」
嬢「そう?」
男「そうだよ そっちこそ遊園地だなんて興味無さそうに見えるが」
嬢「もらった」
男「でしょーね」
嬢「いつ行くの?」
男「いつがいいか....」
366
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/09(水) 22:12:26 ID:1euAO5V2
嬢「明後日」
男「早っ!金曜日だぞ?」
嬢「ん 学校が終わってから」
男「いや確かに今週は午前授業だけど....着替えや移動時間考えたら着くので夕方になるかもしれんし.......」
嬢「? 泊まるから平気」
男「あ、あぁなるほどね」
嬢「ん」
男「いやちょっと待て」
嬢「?」
男「泊まるんですか?」
嬢「ん」
367
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/09(水) 22:18:00 ID:1euAO5V2
男「いや、そ....そっか........」
嬢「隣接しているホテルに一泊する」
男「いやでも今から部屋を取れるもんなのか?」
嬢「平気」
男「キッパリ言ったな」
嬢「父にお願いしてある」
男「親父さん公認かよ」
嬢「ん」
男「そういや俺まだ嬢の親父さんに会ったことないな」
嬢「あまり家に居ない」
男「忙しいからな」
368
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/10(木) 05:14:50 ID:iyfHqlpk
更新おつ!
369
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/18(金) 18:29:22 ID:WTEKJ3rM
たまらんのォ!
370
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/18(金) 21:19:52 ID:LrZa5dgg
嬢「恋人がいると話した時は鼻血を出していた」
男「えっ」
嬢「多分怒って....いた?」
男「えっ?えっ? それって大丈夫だよな?」
嬢「けど付き合うまでの経緯や爺の説得聞いたら納得した」
男「ほほほ本当に納得したんか?俺会ってすらないのに....」
嬢「大丈夫 ワインのボトルを手刀で両断していたけど」
男「はい俺死にましたー」
371
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/18(金) 21:26:18 ID:LrZa5dgg
嬢「そんな話はどうでもいい」
男「どうでもよくねー....」
嬢「平気」
男「そうなのか?」
嬢「あなたが私を好きでいてくれたら」
男「....い、いや、好きですよそりゃ」
嬢「誰にも邪魔はさせない」
男「そ....うだな(頼もしいような怖いような....)」
嬢「私はきっとメ、メレンゲ?と言うやつ」
男「メンヘラと言いたいのか?」
372
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/18(金) 21:31:38 ID:LrZa5dgg
嬢「そうそれ」
男「メンヘラでも無いだろ 俺は今の嬢は好きだぞ」
嬢「む」
男「波長が合うっていうかさ」
嬢「男はずるい」
男「えっ?」
嬢「........」クイクイッ
男「な、なんだよ」
嬢「........」クイッ
373
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/18(金) 21:37:37 ID:LrZa5dgg
男「(や、やけに積極的だな....)」チュ
嬢「....ん」
男「これで満足か?」
嬢「まあ」
男「まあって....」
嬢「ねえ」
男「ん?」
嬢「貴方はそんなに私の事が好き?」
男「お、おう.... てかどうした今日」
374
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/19(土) 00:33:30 ID:TW76bps.
たまらんなァ!
375
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/20(日) 00:45:41 ID:cE0FEPzM
嬢「きっと私はハイテンション........という気分」
男「明後日が楽しみなのか?」
嬢「ん」
男「遠足の前日に寝れなくなるタイプだな」
嬢「遠足....おやつは300種類まで」
男「種類!?すげえな!」
嬢「豚レバーは......おやつ」
男「おにく だ」
376
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/20(日) 00:49:25 ID:cE0FEPzM
嬢「けど中学の修学旅行には行けなかった」
男「そうなのか?」
嬢「ん 父の会社の件もあったし」
男「そうか....どこ行く予定だったんだ?」
嬢「沖縄」
男「おぉ 中学で沖縄か」
嬢「ん 高等部はヨーロッパ」
男「おおぉ.... けどこの高校は確か修学旅行は国内だろ 公立だし」
嬢「海外には興味が無い」
男「俺もないや」
377
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/20(日) 00:52:47 ID:cE0FEPzM
嬢「そう」
男「沖縄かー まあ一度は行ってみたいよな」
嬢「ん」
男「俺らの代は何処になるんだろ」
嬢「そんなことより」
男「?」
嬢「明後日の金曜日」
男「わかってるって」
378
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/20(日) 13:06:44 ID:c/QfSNrA
いいねいいよ
379
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/21(月) 17:06:20 ID:4kVc7nfU
更新してたー(´∀`)
380
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/21(月) 17:52:18 ID:Ypuu/0bw
じゅん氏の書いたのって
このSSと
ゴキブリこわい
正直どうでもいい
隣空いてるわよね
傘忘れちゃった
お互いツン
あと初期に書いたっていうハルヒ
他にあるの?
381
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/21(月) 17:54:11 ID:NNPXl5V6
>>380
他にもあったろ
愛が足りないな
382
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/21(月) 23:00:30 ID:fXWNSNhA
>>380
あー、コテ付けたり付けなかったりで覚えてないけど似たようなの書いてるよ
複合ジャンルとか超王道ジャンルとか
まあ僕のオナニーみたいなのもんですから志向傾向は偏るんですよね!
383
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/21(月) 23:13:56 ID:fXWNSNhA
嬢「また詳細は明日伝える」
男「詳細必要なんか....?」
嬢「ん」
・
・
・
・
美女「そう」
嬢「ん」
美女「貴女のような人を世間ではリア充と呼ぶのね」
嬢「?」
美女「リアル、つまり現実が充実している人のことよ」
嬢「それは個人の気の持ち方次第」
384
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/21(月) 23:19:20 ID:fXWNSNhA
美女「確かにそうね けど学生間の定義では恋人の有無が最重要なのよ?」
嬢「何故?」
美女「知らないわよそんなの」
嬢「美女はリア充にならないの?」
美女「ま、まあ私はなろうと思えば恋人の1人や2人余裕だけどね」
嬢「好きになった人でないと意味が無い」
美女「......本当に...貴女が羨ましいわね」
嬢「ん」
美女「恋愛ね 誰かに恋をするだなんて........私にはまだ縁が無いもの」
嬢「それは突然」
美女「そう できればロマンチックであってほしいわね」
385
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/21(月) 23:24:49 ID:fXWNSNhA
・
・
・
・
先生「席替えすんぞー」
美女「(席替え?)」
先生「尺の都合もあるからな
はい席替え完了!」
ーーーー
男友「あ、美女さんだっけ?」
美女「えっと、嬢の彼氏の友達の....」
男友「男友 宜しく」
美女「えぇ お隣同士宜しくね フフフ」
386
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/21(月) 23:30:24 ID:fXWNSNhA
美女「男友さんは何か部活動に入ってらっしゃるんですか?」
男友「弓道部だよ それと男友でいいし、タメ語でいいって」
美女「弓道部....」
男友「うん アーチェリーもやるけどね」
美女「アーチェリーと弓道って実際何か違うんですか?」
男友「全然違うよー アーチェリーはもっと正確だし」
美女「へぇ...」
387
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/21(月) 23:33:34 ID:fXWNSNhA
ーーーお昼
美女「(彼のお弁当....)」
男友「頂きます」
美女「(普段は部室で食べるらしいけど....あんな小さなおにぎりだけ?)」
男友「ご馳走様でした」
美女「早っ!」
男友「え?」
美女「あっえっと、その、それだけで足りるのかなーって....」
男友「アハハ まあ足りないかもだけど貧乏なもので」
美女「そ、そうなの....」
388
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/21(月) 23:53:09 ID:fXWNSNhA
・
・
・
・
嬢「それで?」
美女「やっぱり恋人に求めるモノとしては経済力よね」
嬢「何故急に?」
美女「え?だってデートとかでお金無いから....みたいな流れになったら嫌じゃない」
嬢「どっちかが払えばいい」
美女「んー そういう問題じゃなくてー!」
389
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/22(火) 00:02:22 ID:kKw5ETr.
美女「その男友君って人 未だにガラケーなの」
嬢「それが?」
美女「スマホにしないの?って聞いたら『お金の問題とかあるし....』って」
嬢「それは人それぞれ」
美女「まあそこは卑下しないわよ ただ恋人にするなら論外ってだけ」
嬢「ガラケーでも連絡が取れる」
美女「け、けど私は恋人にガラケーパカパカやってほしくないの!」
嬢「パカパカ?」
美女「理想の恋人っていうのはカフェのテラスでタブレットでExcelを使って....」
嬢「そういう人は苦手」
390
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/22(火) 00:05:58 ID:kKw5ETr.
美女「........まあ確かに、いしきたかじん とバカにされる傾向もあるわね」
嬢「私はガラケーでも全く問題無いと思う」
美女「ふうん」
嬢「にしても、その男友君?」
美女「えぇ どうかした?」
嬢「何故そこまで気になるの?」
美女「........簡単な話よ この私を差し置いて学年一位だったからよ」
嬢「なるほど」
391
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/22(火) 00:09:48 ID:kKw5ETr.
美女「塾には通ってない アルバイトはしているどころか、複数掛け持ちの噂まであるし」
嬢「きっと容量がいい」
美女「それにしても許せないのよ まるで私が容量悪いみたいじゃない」
嬢「そうはならない」
美女「........とにかく」
嬢「悔しいのは見てわかる」
美女「流石私の従姉妹ね」
嬢「貴女は自慢の従姉妹 学力だけは私より上だから」
美女「さらっと“だけは”とか言ってんじゃないわよっ」
嬢「カラオケは私の方が上」
美女「だーかーらー!」
392
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/22(火) 09:14:32 ID:f6LxfNxg
>>380
旅館のやつとか引越しとか四国とかメイドとかレイプ目云々のやつとかあったな
あの頃は儂も若かった(遠い目)
393
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/22(火) 23:22:16 ID:SqIEp/V.
・
・
・
・
翌朝
美女「おはよう、男友君」
男友「ファ....おはよう」
美女「あら、眠そうね?」
男友「んー まあ眠いですな」
美女「今日は現代史でテストがあるみたいだけど平気かしら?」
男友「んー まあ大丈夫でしょう」
美女「大丈夫?どういう大丈夫なのかしら?」
394
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/22(火) 23:30:48 ID:SqIEp/V.
男友「んん......300問あるんだっけ?」
美女「330問よ ○×が200問、5択が100問、筆記が30問......基本的には時間内に間に合わない人が殆どみたいよ」
男友「330問かぁ......なら大丈夫かな」
美女「大丈夫って?」
男友「へ?まあミスしないように頑張るって意味ですよ」
美女「........自信満々ね」
男友「うん 負けないよ」
美女「........なんですって?」
395
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/22(火) 23:34:44 ID:SqIEp/V.
男友「美女さん頭良いからさ」
美女「あなたより上はいないけど」
男友「今現在ではね」
美女「眠くなるほど勉強していたのかしら?」
男友「んー、バイトが22時までだからその後やらないとね」
美女「ふうん....」
男友「んぐぁぁ....眠.......」
美女「(今回ばかりは負かせてやるわよ)」
396
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/22(火) 23:39:41 ID:SqIEp/V.
男「とにかくミスしないようにゆっくりやるか」
嬢「私はとにかく問題をこなす」
男「減点法だぞ?やめとけって」
嬢「む」
男「問題飛ばしたりしたらダメージデカいぞ?」
嬢「私はスピード重視」
男「一問間違えたら実質−2点なんだぞ?」
嬢「と、とにかく問題を」
男「ミスってズラしてマークシート記入してたらどうするんだ?」
嬢「あう........」
男「ミスしないようにな」
嬢「ん」
397
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/22(火) 23:48:26 ID:SqIEp/V.
・
一位 男友 324点
二位 美女 312点
男友「........ホッ っても間違えてたか」
美女「........」
男友「案外できたと思っててもやっぱりミスしてるもんだね」
美女「そうね」
男友「どうかしたの?」
美女「あなた、塾などには通ってないんでしょう?」
男友「うん」
美女「そう....」
男友「あくまで学校内でのテストは出題範囲とかわかるから、塾はハンデにはならないけどさ」
美女「確かにそうね」
男友「美女さんは通ってるの?」
美女「いいえ 通ってないわ」
398
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/25(金) 12:38:42 ID:00LpozJo
美女もリア充か
399
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/28(月) 04:12:23 ID:ymjtzfus
男友「それに俺、理系だったらあまり得意では無いし」
美女「それでも上位じゃない」
男友「いやあ自身無いけどね」
美女「(........)」
男「うぉぉぉぉ!」
嬢「何点?」
男「コラッ見るなっっ!」
嬢「....この点数は」
男「ど、どうやらどこかでマークがズレていたらしい」
嬢「......フッ」
男「言い返せねぇ」
400
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/28(月) 04:48:59 ID:ymjtzfus
嬢「私の勝ち」
男「なんたる不覚」
嬢「罰ゲーム」
男「はぇ?」
嬢「負けた方が罰ゲーム」
男「いや待て待てなんだその後付け設定」
嬢「これは常識」ウンウン
男「どうせろくな事考えてないんだろ」
嬢「む」
401
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/28(月) 05:45:45 ID:ymjtzfus
嬢「今日1日だけの罰ゲーム」
男「........なんだよそれ」
嬢「今日1日は私のことをお嬢様と呼ぶ もちろん敬語で」
男「え、えぇ....」
嬢「ん」
男「お嬢様扱いしろと」
嬢「罰ゲームだから仕方の無いこと」
男「そっちが勝手に後付けで」
嬢「お嬢様」
男「ッグ......」
嬢「罰ゲーム」
402
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/28(月) 05:49:04 ID:ymjtzfus
男「お嬢様が勝手に言いやがったでございますよ?」
嬢「問題ありませんことよ」
男「どんな口調だよでございます」
嬢「ふむふむふむ」
男「どうかなさいましたか?うぉぉお嬢様?」
嬢「何でもありませんことよ」
男「なんだこの会話」
嬢「む」
男「おっとこれは質問こきましたでございます」
403
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/28(月) 05:52:34 ID:ymjtzfus
嬢「ねえ」
男「なんでしょう?」
嬢「コレ」
男「? チロルチョコ?」
嬢「開けてほしい」
男「そんなん自分で....かしこまりました、んぐうぉお嬢様」
嬢「あーん」
男「何故口を開けてらっしゃるのですか?」
嬢「食べたいから あーん」
男「....食べてくださいやがれお嬢様」
嬢「あむ........ん、甘い」
404
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/07/28(月) 05:56:07 ID:ymjtzfus
男「そりゃチョコなんだから甘いでしょう」
嬢「はい」
男「っ」
嬢「あーん」
男「い、いや」
嬢「あーん」
男「あ、あーッんっぐぉ」
嬢「甘い?」
男「ムグモグモグ........甘いです、はい」
嬢「ん」
405
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 00:18:01 ID:48IyptW.
嬢「はい もう一個」
男「んぐっ」
嬢「おいしい?」
男「....小生、あまりチョコは好まないのです」
嬢「む」
男「西洋菓子よりも煎餅派なのですであります」
嬢「私のあげたチョコが食べれないと申すか?」
男「い、いえそんな事は滅相ございま........って何だよこの会話」
嬢「主従関係」
男「はい罰ゲーム終わり」
嬢「だめ まだ」
406
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 00:20:54 ID:48IyptW.
男「マジかよ」
嬢「結構面白い」
男「俺は無性にムズムズするんだが」
嬢「....ドえむ?」
男「そういうムズムズじゃねーよ!」
嬢「敬語を使いなさい」
男「そういうムズムズじゃねーですよ!お・嬢・様!」
嬢「ねぇ」
男「........」
嬢「ねぇねぇ」ツンツン
男「何でしょう....」
407
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 00:23:38 ID:48IyptW.
嬢「お口が寂しい」
男「........はあ?」
嬢「ね?」
男「いや “ね?” とか言われましても....」
嬢「言われなくても言うとおりにして」
男「何故目を瞑ってらっしゃるのですか?」
嬢「どうぞ」
男「か、顔を近づけてどうしました?」
嬢「........」
男「(....だ、誰もいないよな?)」
408
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 00:26:27 ID:48IyptW.
男「........」
嬢「ん........」
美女「あっ、嬢!探しッ........」
男「っ!?」
嬢「....っむ」
美女「あ、あらお邪魔しちゃったかしらっっ?オホホホ」
嬢「邪魔」
美女「クッ!見せつけちゃって!悪かったわね!」
男「ぐ....(恥ずかしい....)」
409
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 01:06:10 ID:DFo0LXMs
誰か
>>1
の過去作品を教えて下さい
410
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 20:47:45 ID:vV1m35To
嬢「何か用?」
美女「はいコレ、借りていたやつよ」
嬢「ん」
美女「にしても.......」チラッ
男「(うっ」
美女「あなた達も見かけによらず、やることをやっているのね....ハァ」
嬢「羨ましいくせに」
美女「う、羨ましくなんてなくないわよ!」
男「(なくねーのかよ)」
411
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 21:13:23 ID:vV1m35To
美女「........ったく」チラッ
男「ナンカスイマセン」
美女「オホホホ それでは男君、ごきげんよう」
男「あ、どうも....」
嬢「ねえ」
男「なんだ?」
嬢「む 罰ゲームは?」
男「なんでございましょう?お嬢様?」
412
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 21:23:29 ID:vV1m35To
嬢「お口が寂しッンム........」
男「........フゥ ほら、罰ゲームはこれまでな」
嬢「はい」
男「やれやれ」
413
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 21:36:49 ID:vV1m35To
・
・
・
・
翌日 夕方 ゲスミーランド
男「おぉぉ....人多いな」
嬢「ん」
男「まあそりゃそうか」
嬢「人ごみ苦手」
男「おいおい平気か?」
嬢「ん」
414
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 21:51:48 ID:vV1m35To
男「........ま、はぐれると困るからな」ギュッ
嬢「!」
男「(ってもカップルはみんな手を繋いでるから違和感無いか)」
嬢「ん 男に迷子になられても困るし」
男「こっちのセリフだ」
嬢「男はここに来たことある?」
男「まあ小学生のころな」
嬢「そう」
男「ゲスミーランドは人気だからなあ」
415
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 22:04:40 ID:vV1m35To
ゲス「ゲスゲスゲスゲス!」
客「うわぁー本物の畜生だぁー!(歓喜)」
ゲス「嫁が実家に帰りました」
客「わあぁぁぁ!」パチパチパチ
男「す、すごい人気だな」
嬢「ん 可愛い」
客「あ!プーさん!」
男「お?」
プー太郎「ぼく、クマのプーさん」
男「すごいお腹出てるな」
416
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 22:15:30 ID:vV1m35To
プー「お酒と女が大好きなんだぁー」
客「可愛いー!」パチパチパチ
男「蜂蜜どこいったんだ」
嬢「可愛い」
プー「ふぁぁ インスリン打たなきゃー」
男「糖尿病かよ!」
417
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 22:18:25 ID:vV1m35To
客「あのー」
キャスト「どうかなさいましたか?」
客「ドウナルノ・○ァックって........」
キャスト「あぁドウナルノなら昨日付けで出荷しました!」
客「そうだったんだー」
キャスト「今は上海の精肉工場にいると思います!」
男「まさに外道....」
418
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 22:30:27 ID:vV1m35To
客「そろそろパレードの時間だね!」
男「パレードか....見に行くか?」
嬢「ん」
ーーーー
男「....?パレード始まらないな」
嬢「....、あれ」
男「んんん?」
ゾロゾロゾロゾロ
客「キャー!」
ゾロゾロゾロゾロ
男「えっ?着ぐるみから普通に顔出てるんだが....」
419
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 22:33:39 ID:vV1m35To
放送『お客様へお知らせします 今晩は暑いので、着ぐるみを着用していないキャラクターもいますのでご了承ください』
男「........」
ゲッスー「だりー」ハナホジー
客「こっち向いてー!」
ゲッスー「早よ帰れや....」ボソッ
客「キャァァ!」パチパチパチ
プー「なんかすいません....」
男「うおっ!プーさんは中身もオッサンかよ!!」
プー「痛風で上手く歩けなくて....」
客「キャァァ!」
420
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/01(金) 22:51:00 ID:vV1m35To
魔女「リンゴはいかがかえ?」
白雪姫「全部寄越せ!」
魔女「あっちょッ!」
白雪姫「ムシャムシャ....ゲップ」
魔女「フェフェフェ........」
白雪姫「悪いけど........毒、効かないんだよね」ニヤリ
魔女「!?」
白雪姫「お代は払わなくていいんだよね?じゃっ!」
魔女「ちょッ....」
王子「誰でもいいからキスさせてやらせて」
男「総じてゲスだな」
嬢「可愛い」
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