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勇者「古代魔法『カクゲー』」

1以下、名無しが深夜にお送りします:2013/12/16(月) 02:07:56 ID:AhNOhjyg
前スレ

勇者「結界魔法『カクゲー』」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1359561371/

262以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/03(金) 08:24:12 ID:4J/xFUxU
軍団相手なら横スクロールアクションゲーでも良さそうな

263以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/03(金) 12:22:13 ID:UNCNQPTk
>>262
昔セガサターンに、ガーディアンヒーローズって言う、格闘アクションゲームがあってだな

264以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/03(金) 13:06:38 ID:aKjSoLGk
多人数でも鉄拳フォースがあるからいけるんじゃね?

265以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/03(金) 13:08:03 ID:MZoopaCA
マブカプでおk
極太ビーム出るし…

266以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/04(土) 01:19:44 ID:6P2cd5OE
ビームならラオウの北斗剛掌波で(

267以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/04(土) 01:25:05 ID:XOsj4gtU
サ ル タ バ ル タ 無 双

268以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/04(土) 19:57:42 ID:8d0YjZws
セ、セーラームーンR……

269以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/04(土) 22:38:29 ID:op1jJpYE
今追いついた

勇者はステゴロのキャラの技しか使えないのかな
刀持ったら十文字切りとか、大鎌持ったらグリムリーパーとか使えないかね

270以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/05(日) 10:24:35 ID:NH6RzpGw
ガーディアンヒーローズの名をこんなところで見るとは……
だがあれは格ゲーではない。バリアゲーだ……!

271以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/15(水) 07:02:31 ID:9Kdmsc62
ほしゅ

272以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/15(水) 07:03:02 ID:9Kdmsc62
ほしゅ

273以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/21(火) 20:56:06 ID:dJRcv.w6
ほっしゅ

274以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/25(土) 17:29:14 ID:Hcr.B0ws
Dボタン押しっぱなしで待つぞ、いいのか?押しっぱなしだぞ?

275以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/26(日) 22:04:35 ID:NAXLJIjM
じゃあ俺は、パンチボタン×3押しっぱなしで待つ

276以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/26(日) 23:46:51 ID:OUSQlH3w
狐幼女がプリーズヘルプミーを使ったら、
とても良い光景なんでしょうね(にっこり)

277以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/27(月) 00:23:14 ID:NBFuCY8I
じゃあ俺アンジェリアで1ボタンおしっぱで待つわ
50カウントでガー不で6割な!

278以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/27(月) 00:29:17 ID:SdpvnCn2
ガイルで待ってるわ

279以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/30(木) 23:30:34 ID:QgpfHn2o
↓ため↑+ほしゅ

280以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/04(火) 05:26:25 ID:SQOTjiXw
狐幼女「さて、次は三人目の四天王……じゃ、が――」ピクッ

狐幼女「…………」

狐幼女「三人目の四天王は爺。狸爺で、『魔王軍の……クソ爺』じゃな。ともかくクソ爺じゃ! うむ! 三人目はこれで終わりじゃ」

僧侶「……え、えーっと?」

魔法使い「……ちょっと真面目に答えなさいよ魔妖女」

狐幼女「いや〜今ので充分じゃろ? クソ爺はクソ爺なのじゃ。それ以上でも以下でも――」

―ガシッ

狐幼女「にゅあぁぁぁ〜!? 本日もう何度目かも分からぬ宙吊りじゃー!」ブラブラ

女戦士「…………」

狐幼女「お、女戦士よ! お主はちと暴力的過ぎやしないかのぅ! お主の握力じゃとしっぽの付け根の毛がこれでもかと圧縮されて此方のきゅーてぃくるがメッタメタのギッタギタに――」ブラブラ


女戦士「……ちゃんとやれ」ギロリ

狐幼女「ぴィッ!?」ヘニョーン

狐幼女「ゆ、勇者〜……た、助けてたもれぇ……」ブラブラ


勇者「……む」

281以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/04(火) 05:29:24 ID:SQOTjiXw
勇者「出来ればちゃんと知りたいのだ、魔妖女。【キャラ対策】の第一歩は、まずその相手をよく知ることだからな」

狐幼女「……うぬぅ、勇者がそう言うのであれば仕方ないのぅ。……本当は気持ち悪うて口に出すのも不快なれべるなんじゃが……」

女戦士「気持ち悪い?」パッ

―ストッ

狐幼女「うむ。倫理的にも生理的にも完全に超絶無理な皺くちゃ爺――それが四天王、幻魔軍団長『魔学者』じゃ」

魔法使い「……魔学者」

狐幼女「いつ着替えたかも分からぬ薄汚〜い白衣に、目の前が見えてるかも怪しい分厚くて曇りきった丸眼鏡」

狐幼女「よく分からぬ理屈で浮いとる水晶球に超猫背で乗りながら、不快なしゃがれ声で不快に笑う実に不快な狸爺……おぉぅもう思い出すだけ怖気が走るわ」

僧侶「うぅ……何か会ってもないのに何か、頭の中にやたらはっきりとしたイメージが……」ブルブル

女戦士「おいコラ。勇者がちゃんと知りたいってのは見た目の話じゃねぇだろうが」

女戦士「四天王の看板背負ってるってことは、やっぱ魔竜人や魔将軍並に何かヤベェ能力持ってるんだろ?」

狐幼女「……そうじゃな」

狐幼女「じゃが特殊能力と言うよりは、ずば抜けた『知能』の持ち主と言った方が適当じゃのぅ」

僧侶「ま、魔学者さんは、頭がいいんですか?」

狐幼女「魔王軍の中では飛び抜けておるの。一度見聞きしたものは絶対に忘れぬ上、その知識量も膨大じゃ。本に記すとしたら大きな島一つ埋めても足りぬ程じゃろう」

282以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/04(火) 05:32:11 ID:SQOTjiXw
狐幼女「そして、既存の魔法と魔学者独自の理論を組み合わせて創られたまったくもって新しい学問――」

狐幼女「――『魔学』を魔王軍にもたらしたのは他でもない、あのクソ爺なのじゃ」

魔法使い「……『魔学』、ね」

狐幼女「む? 魔法使いは魔学者を知っておるのか?」

魔法使い「魔学者自身は聞いたことはないけど、『魔学』は少し知ってるわ。……噂程度の断片的なものでしかないけれど」

魔法使い「『個々に備わっている魔法適性を無視して、強力な魔法を自在に扱えるようになる』――それが『魔学』が実現可能と掲げる一つの理論だったわよね?」

狐幼女「うむ。おおまかに言ってそのような感じじゃ」コクリ

狐幼女「ただ対象は被験者自身だけでなく、回復薬や武器防具と言ったありとあらゆるものに及ぶ――『万能の魔法理論』と捉えた方がより近いかのぅ」

女戦士「……するってぇとあれか? どう見ても頭が悪くて魔法なんかちっとも使えないムキムキのファイターが、その『魔学』にかかっちまえば――」

女戦士「魔法をガンガン使ってくる筋骨隆々のファイターになれるってことか?」

狐幼女「かなり乱暴な例えじゃが……間違ってはおらん。実際にあやつが取り組んでおる魔法強化兵の計画もあるしのぅ」

魔法使い「……ただし」

狐幼女「ほう? 魔法使い、お主そこまで知っておるのか」

魔法使い「『魔学』を利用した兵士の能力の強化には……極めて大きな『犠牲』を払う必要があるの。そうよね?」

狐幼女「……うむ。……此方が魔学者を毛嫌いしとる理由の一つもまさにそれよ」

283以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/04(火) 05:36:09 ID:SQOTjiXw
魔法使い「……まず、そうね。名称に差はあるけど、思想自体は元々王国――人間側も持ち合わせていた理論なのよ」

魔法使い「でも禁忌、禁呪とされ……古の魔法と共に歴史の闇に葬られてしまったの。……当時の識者、魔導師、教会の司教達によってね」

僧侶「きょ、教会が……? でも、何故そんなことを……? その理論があれば、強いモンスターにだって立ち向かえますよね?」

魔法使い「……『魔学』を力として、実戦に向けて実用化するには、大量の『生贄』が必要だったのよ」

僧侶「い、生贄!?」
女戦士「……木偶か」
狐幼女「……やれやれ、なのじゃ」

勇者「……魔妖女。その『生贄』と言うのは?」

狐幼女「要は『魔学』がうまく機能するかどうかを試す実験体のことじゃ」

狐妖女「武器に実験するならば大量の武器を用意するのと同様に……魔物に実験するならば大量の魔物を、と言うわけじゃ」

狐幼女「……未完成の理論を大量の実験体を犠牲にして完成に近づける――まさに『生贄』と言って差し支えないじゃろう」

僧侶「……そんな、恐ろしい事を……」

狐幼女「対象となった実験体は実に様々じゃった。奴隷として捉えた連合国軍の兵士、山間部で抵抗していた反乱組織の一員、単なる町人の母娘、そして――」

狐幼女「――魔王軍の兵士達じゃ」

女戦士「……はァ?」

狐幼女「ふむ。まず魔王への忠誠心を盾に実験体へと志願をさせる」

284以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/04(火) 05:46:48 ID:SQOTjiXw
狐幼女「反抗的な態度を取った魔物は謀反の心ありとして、あやつの研究塔に強制連行され……やはり実験体となる」

女戦士「……結局、どっち選んでも木偶扱いかよ」

狐幼女「……喜んで自ら体を提供する者。泣き喚いて命乞いをする者。戦わずして死すことに憤怒する者」

狐幼女「その魔物や人間がどのような思いで実験に臨んでいようと……魔学者にとってはどれも変わらぬ、単なる研究材料というわけじゃ」

僧侶「……うゥッ」

狐幼女「恐らく、今も『魔学』は絶えず発展を続けておるはずじゃ」

狐幼女「……うず高く同胞の死体の山と奴隷の山を築きながら、のぅ」フゥ…


女戦士「……魔学者の目的は、最強の魔物を造り上げて、最強の魔王軍を結成することか?」

狐幼女「それも勿論ある――が、『それら』はあくまで魔学者の研究の副産物にしか過ぎないのぅ」

魔法使い「……副産物?」


狐幼女「何しろ魔学者の――『魔学』の究極の目標は、魔王を復活させることなのじゃから」


女戦士「――……ッ! そうか。治癒と解呪の方法の研究か……!」

僧侶「め、女神様の器の欠片の行方もそうですよね……!」

魔法使い「魔学者の真の姿は、学者などではなく『医者』……『魔学』を使い、魔王を完治させる魔王専属の主治医――それが魔学者が四天王の一員たる大きな理由ってわけね……!」

285以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/04(火) 10:54:42 ID:uJLAcV2M
まじかよやべえな
下段効かねえじゃん

286以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/04(火) 12:08:15 ID:sOUo7hl2
占いババのジジイバージョンで脳内再生されたww

287以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/04(火) 18:15:26 ID:7fZxp42o
上段が当たらないチビキャラ、下段が当たらない浮遊キャラは大体極端に脆いから、多分大丈夫だ

288以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/04(火) 19:00:08 ID:15vkXW8g
空中ガード不能技でハメれますね(いたって真面目な顔)

289以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/04(火) 20:50:06 ID:J6b5RSV6
起き上がりにガー不か無敵重ねてみたい

290以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/05(水) 05:17:03 ID:GmaYeImQ
本人自体は強くないパターンか
木偶でガードしそう

291以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/10(月) 20:38:12 ID:KwbST9G.
GGイスカのレオパルドンみたいなタイプだったらかなり厄介だな

292以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/12(水) 17:40:42 ID:EDXDQNqU
>>291
次鋒レオパルドン行きます!!

293以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/16(日) 10:22:05 ID:BJGDuGp6
ソードビッカー=相手は死ぬ

294以下、名無しが深夜にお送りします:2014/11/20(木) 14:21:50 ID:hZL9T.5c
アパカッ↑

295以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/04(木) 12:10:27 ID:g/667ztI
ほしゆ

296いぬのたまご:2014/12/14(日) 12:24:31 ID:uLIRPmtg
まとまったお金が欲しい方はこちらへ

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297以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/16(火) 02:17:16 ID:QoqyYW9Q
浮いてて強キャラ…


ペットショップか

298以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/24(水) 21:58:44 ID:GhvR/.UM
メリークリスホシュ

299以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/25(木) 07:57:23 ID:1VOca4GU
狐幼女「女神との激戦で激しく損傷した魔王の体は、魔界と違って瘴気の薄いこの世界では……ただただ朽ちてゆくばかりじゃ」

狐幼女「魔学者は魔界人界問わず様々な知識を収集し、研究を重ね、『回復薬の血液』なるものを生み出し――」

狐幼女「――その液体に魔王の体を浸すことで、肉体の劣化を極限まで防ぐことに成功しておる。……要は偉く大掛かりな応急処置じゃ」

魔法使い「『回復薬の血液』……?」

狐幼女「正式な名称はよう知らぬが……要は体を巡る血液そのものを回復薬にしてしまおうという実験から生まれたものじゃの」

狐幼女「体中に回復薬が流れておるのだから、斬られようが抉られようが瞬時に傷口を塞ぎ、再生が可能になるわけじゃな」

魔法使い「さっきあなたが言っていた魔法強化兵計画の副産物――と言うより、魔王を治療しようとして出来た副産物ってところかしら」

狐幼女「理解が早いのぅ。まぁ当然、血液と言うからには媒体が血液じゃから……その、のぅ」チラ

僧侶「…………」

女戦士「言わなくてもいいぜ。大体は把握できたしな」

僧侶「……も、目的を達する為なら敵味方関係なく犠牲にしてしまう精神、あと、狡猾な頭脳の持ち主で……」

魔法使い「魔学者本人の戦闘能力は極めて低く、四天王での役割は道具・兵士開発と治療が主。それと――」

女戦士「警戒すべきは実験で生み出された新たな魔物ってところだろうな」

勇者「魔学者が浮いているなら、【下段】はことごとく【スカる】ことにも注意が必要、か」フム

狐幼女「……ふむ、皆は大体は把握できているようじゃな。大体は……大凡は……ごく一部を除いては、じゃが……」ウウヌ

300以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/25(木) 07:59:16 ID:1VOca4GU
狐幼女「――さぁ!」ピコンッ

女戦士「うるせぇ! 急に大声出すんじゃねぇよクソ狐ッ!」キーン…

狐幼女「四天王の内――『魔竜人』、『魔将軍』、『魔学者』まで説明し終えたわけじゃが!」フスー!

狐幼女「何か足りぬのぅ? 一体それは何じゃろうなぁ? 四人の内三人紹介したと言うことはあと一人足りぬ気がするのぅ? ――そうじゃっ!」ムフスー!

狐幼女「最も高貴で! 最も美しく! 最も華怜で! 最も淫靡で! 最も崇高で! 最も高貴な四天王の紅一点っ!」ピコピコッ

狐幼女「幾千幾万もの『此方』の愛の奴隷を率いる大魔王宮の魔導師っ! 謀なら右に出る者などいない情報参謀っ!」フンスフンス!

狐幼女「白磁にも似た透き通るような肌、ばっぼぼっぼーんのきゅきゅぃーのぼんばぼっぼーんのドドドぐらまらすな妖艶れでぃっ!」クルクルクルー…

狐幼女「――そう、此方こそが『魔王軍の瞳』――……『魔妖女』その人なのじゃぁっっ!」キラキラキラ

僧侶「知ってますよモフモフさ――あ、いえっ、その、魔妖女さん、えへへ……」
魔法使い「長いわ。三文字くらいにまとめてきなさいよ」
女戦士「ついでに外見はクソガキで中身はクソババアって付け足しとけ。あ、性格も最悪ってところもな」
勇者「戦闘中に複数のモードをチェンジして戦うテクニカルタイプ。隙の少ない強力な飛び道具を持ってはいるものの、体力と防御係数が低くワンチャンスからの――」

狐幼女「…………」プルプル…

狐幼女「ひ、ひどい……ひど過ぎるのじゃー! 他の四天王を散々真面目に聞いておいて何故に此方だけこの有り様なのじゃー!」プンプン!

狐幼女「不公平じゃ! えこひいきじゃ! 普通『カワイイ』だの『エロい』だの『スゴイ』だの此方を敬い賛美する言葉などあっさり出るじゃろう!? それをお主ら……ぬぁぁ納得いかんのじゃー!」ダンッ ダンダンダンッ!

狐幼女「勇者に至っては最早何を言うておるのかさっぱり分からんし! むむむむぅぅぅぅ……ッ!!」プクー

勇者「…………」―スッ

301以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/25(木) 08:00:58 ID:1VOca4GU
―ポフッ

狐幼女「……勇者?」ブスー

―ナデナデ

狐幼女「ぐすっ……此方はただ、此方はただ……」

魔法使い「はぁ……。何よ?」

狐幼女「『魔妖女らんど』を説明したいだけじゃったのに……」

僧侶「ま、魔妖女らんど……ですか?」

狐幼女「おお、気になるか僧侶! やはり気になるものよな! ならば説明せねばのぅ!」キラキラ

女戦士「……嫌な予感しかしねぇな」

狐幼女「おほん。『魔妖女らんど』とは此方の居城、『魔妖女きゃっする』を中心とする居住可能な一大てーまぱーくじゃ!」

勇者「てぇま、ぱぁく?」

狐幼女「うむ。魔妖女らんどはそれこそ揺り籠から棺桶まで過ごすことが可能な人生の娯楽御殿じゃ」ペラペラ―

狐幼女「そこには魔物や人といった区別や差別はなく、皆公平に此方の『奴隷』として一生を幸せに働くことが出来るこの世で最も幸福な場所なのじゃ」

魔法使い「……うわぁ」

狐幼女「奴隷全員に衣食住の保証があり、給料もきちんと払われる。更に此方の為により良い働きをしたものには『特別なぼーなす』まで与える規則もある」

302以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/25(木) 08:04:50 ID:1VOca4GU
狐幼女「勿論娯楽施設も充実に充実を重ねておる。つまり外に出る必要などない、完全無欠な此方の王国というわけじゃなっ!」

女戦士「……うへぇ」

狐幼女「どうじゃっ! すごいじゃろうっ!」フスー!

女戦士「どーもこーも奴隷な時点で幸せじゃねぇだろうが。しかも全員洗脳済みときた日にゃぁ……考えただけでもぞっとするぜ」

狐幼女「此方の為に一生働けるのじゃから幸福に決まっておるじゃろ? それに人生をしんぷるに生きられるなら、洗脳もそう悪いものじゃなかろう」フフン

魔法使い「……どーせその給料とやらもその魔妖女ランド内でしか使えない通貨とかなんでしょ」ジロ

狐幼女「ほぅ? よく分かったのぅ魔法使い。大陸一般の通貨『G』とは違い、独自の通貨『M$(マヨウジョダラー)』がらんど内での主な通貨じゃ」

魔法使い「で、買える商品、食品は大方そのランド内で生産されたもの、と」

狐幼女「おぉ! まったくもってその通りじゃ!」

魔法使い「……洗脳で忠誠心と労働の尊さを叩き込み、職に就かせ、更に通貨そのものを変え、お金の循環を閉じてランドの利益を最大限まで伸ばす――それが恐らく『魔妖女ランド』のコンセプトってところかしら?」


狐幼女「…………」フフッ

狐幼女「そう。それこそが魔妖女らんど建設の根幹じゃ」ホホ

狐幼女「凝りに凝った娯楽施設や、過剰とも思える華やかな外観は……本来の目的を悟られぬ為のかもふらーじゅに過ぎぬ」

狐幼女「必要な物資を略奪簒奪に頼ることなく生産し、有能な者がおればすぱいに取り立てて各地へと送り込む……それも、二十四時間絶え間なくのぅ」

狐幼女「……どうじゃ? すごいじゃろう?」ホホ

303以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/25(木) 08:07:23 ID:1VOca4GU
狐幼女「よいか? 狸爺は実験の為なら同胞であろうと死体の山を築くようなさいこ爺じゃが、此方は違う」

狐幼女「奴隷は生きておるのだから、正しく導いてやれば力を生みだすことが出来る……殺してしまってはそこで終いじゃ。死者は何も生みはせんからの」

狐幼女「此方は命を無駄にはせんのだ」フフン

魔法使い「やっぱりね。だろうと思ってたわ」

狐幼女「……本当に聡明な黒帽子じゃのぅ。魔王軍時代で、しかもお主が魔族であれば此方がへっどはんとしていたところじゃ」カンラカンラ

僧侶「え、えっと? つまり、どういうことなんでしょう……?」

女戦士「……金に関しちゃ頭回るからなお前は」ハァ

女戦士「にしたって胸糞悪い話だ。そんなん聞かせてどういうつもりだ? あたしをイラつかせて、また尻尾の長さを伸ばして欲しいのか?」ワキワキ

狐幼女「ひッ!? お主は伸ばすというより毟るだとか引っこ抜くのほうが表現が近いわっ!」ササッ

勇者「魔妖女。その捉えられた人達は――」

ピトッ

狐幼女「ふふ、勇者。皆まで言わずとも良い。此方はもう魔王軍ではなく、勇者の忠臣であり正室候補……捉えた奴隷達は勿論解放するつもりじゃ」

狐幼女「……じゃが、ただ単に解放するより遥かに優れた案が此方にはあるのじゃが、のぅ」ホホ

魔法使い「……そこからが本題ね」

狐幼女「そう、まさにそこからが本題じゃ」フフン

304以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/25(木) 08:09:44 ID:1VOca4GU
僧侶「えっと、えっと……?」

狐幼女「奴隷と魔族織り交ぜて魔王軍を大方賄える程の生産力……肝心要の大きな戦の前に突然無くなってしまったら、どうなるかのぅ」

僧侶「……あぁっ!」ポムッ

女戦士「……随分とまぁ思い切りやがったなぁ」

狐幼女「無論、備蓄は各方面にはあるがの。魔王軍にとって大だめーじなことには代わりないのぅ」ホホ

狐幼女「加えて将には遠く及ばずとも、雑魚を相手するのに充分な荒くれ者どもは相応におる」

魔法使い「四天王以外に魔王を守る魔物達を、ある程度排除するか、足止めすることが可能になる……と、そういうことね?」

狐幼女「左様。此方らが討ち取らねばならぬのは魔王の首一つじゃ。有象無象の格下共に割いている時間はないからのぅ」

―ヘニャ

狐幼女「……まぁ、の。どこまでうまく行くのかと問われれば、それこそ神のみぞ知る――女神のみぞ知るといったところじゃが……」

女戦士「…………」

女戦士「マジなんだな、お前」

狐幼女「当ったり前じゃ。此方が打てる手を打たなければ、お主らとまとめて滅っされてぽいーじゃからな」フーッ!

狐幼女「それにここまでやりきってようやっと『十に一つ』じゃ。冷静に考えればマジどころか狂ってるやもしれぬ」

狐幼女「あと女戦士っ! 此方の名は魔妖女であって『お前』ではない! ……お前、と呼んで良いのは勇者だけじゃ」ポッ

305以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/25(木) 08:10:55 ID:1VOca4GU
魔法使い「……それで、魔妖女ランドはどこにあるのかしら?」カサッ

狐幼女「魔妖女らんどはじゃな――む、地図をもうちょっと大きく広げよっ……そうじゃ、それで良い」ヨジヨジ

狐幼女「今此方達がおるのはココ、大陸の中央――砂漠の街じゃな。魔妖女らんどはそこからほぼ真西に真っ直ぐ――」

狐幼女「――砂漠を抜け、エルフの森を抜けた先にある。二つの川に挟まれた天然の要塞であった場所を、堅牢な建築で更に難攻不落に仕立てあげた代物じゃ」

魔法使い「……『エルフの森』を抜けた先、ね」サラサラ

狐幼女「そしてこの魔妖女らんどを抜け、浮遊城の縄張りを抜けた先が――」

狐幼女「――魔王城じゃ」

僧侶「……ッ」ゴクリ

女戦士「…………」チキッ― カシンッ

魔法使い「『エルフの森』に『魔妖女ランド』、そして『浮遊城』……と」サラサラ

勇者「…………」グッ…

狐幼女「此方達は行き先を偽装した上で、魔妖女らんどに到着。充分な支度を整えた上で、らんどごと蜂起」スッ スッ…

狐幼女「その混乱に乗じて魔王城へと乗り込み、脇目も振らず一路玉座の間へ行き――」トントン

狐幼女「――世界と婚姻を掛けた魔王決戦へと……勇者と此方、その下僕共が挑む」ベシッ

狐幼女「これが、此方が今べすとと考えておる策じゃ」フフン

306以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/25(木) 08:13:05 ID:1VOca4GU
魔法使い「今までで一番勝ち目がありそうな作戦ね。……細部に関してはおいおい炎で修正するからいいとして」ビキッ

女戦士「目があるだけいいだろ。最初から無理だって言われるよかよっぽどマシさ。……ど〜にも納得出来ない箇所はおいおい体に聞いて変更してもらうとしてな」ビキビキッ

僧侶「……下僕、下僕……。……下僕かぁ……もし結婚出来なくても、そっちならわたしも……」ホワホワ

―ハッ

僧侶「いやっ、だっ、駄目ですっ! わたしは僧侶で聖職者っ! わたしは僧侶で聖職者っ! 慎ましくあれ慎ましくあれ慎ましくあれ……!」ブンブンブンッ!


魔法使い「ねぇ魔妖女、さっき『充分な支度を整える』みたいな事言ってたけれど……」

狐幼女「おぉ、言うたぞ。食料から酒、煙草、心地よい葉の粉末等の嗜好品はもとより、武器防具、装飾品に至るまで何もかも選び放題じゃぞ?」

魔法使い「……いえ、その、すご〜く年代の古い古文書や呪文書だとか、宝具神具みたいなものとか……あったり……する、かしら?」チラッ チラチラッ

狐幼女「ほぉぅ?」ニマァ…

狐幼女「卑しいのぅ。ガメついのぅ。魔法使いは、此方のお宝が欲しくて欲しくて堪らんのじゃなぁ♪」クスクス

魔法使い「………………す、少しだけ」ボソッ

狐幼女「ホホ! ホホホホ! 良い、良い良い。素直に欲しがった褒美じゃ。此方の嫁入り道具と持参金に値するもの以外はすべてお主らにやろう。此方はもう多くの宝物なぞいらぬ身じゃからのぅ……持ってけどろぼー、じゃ」カンラカンラ

魔法使い「ィやッッッッ……!!!――」グッ―

魔法使い「――おほん」

魔法使い「ありがとう、魔妖女――いえ、魔妖女様。これからは何なりとこの魔法使いへとお申し付けを」スリスリ

307以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/25(木) 08:17:42 ID:1VOca4GU
狐幼女「む、苦しゅうない苦しゅうない、ホホ。此方の懐は胸の谷間並に深いからのぅ、収めきれぬ狐徳がまろび出てしまうのも無理はないのじゃ」カンラカンラ

女戦士「……うっへぇ。洗濯板が何か世迷い言云ってやがるぜ……」


魔法使い「……うふ」

魔法使い(うふふふ……アハハッ……アーッハッハッハッハ!)

魔法使い(魔妖女の蔵書コレクションが加わったとなれば、私の魔法学の見識は山よりも高く海よりも深いものにっ!)ムフー

魔法使い(得るものによっては師匠を超えることも夢ではないことに加え! 歴史的価値のある宝具神具遺物が複数手に入れば飛び込んで泳げる程の金貨を――)

魔法使い「…………」

魔法使い「歴史的価値のある……遺物……?」


魔法使い「……ねぇ、魔妖女」

狐幼女「ホーッホッホッホ……ん? 何じゃ魔法使い」

魔法使い「あなたの宝物コレクションの中に、変わった『鏡』はなかったかしら?」

狐幼女「変わった鏡?」

魔法使い「これ位の大きさで、円盤の形をしていて……虹色に輝いたりする、そんな変わった鏡なんだけれど……」

狐幼女「……むー」

308以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/25(木) 08:19:11 ID:1VOca4GU
―ポンッ

狐幼女「おお。そう言えばあったのぅ。魔法使いが言ったような妙な鏡を、此方は幾つか所蔵しておるぞ」

魔法使い「い、幾つか!? あなたその円盤を複数持ってるの!?」

狐幼女「嘘をついてどうするのじゃ。……まぁ流石に何枚あったかまでは覚えておらぬがの」

狐幼女「手を広げた程の大きさで、中央に穴がこさえてあってのぅ……そう、表面はぴかぴかに磨きあげられておった」

魔法使い「そう、それ! まさにソレよ!」

狐幼女「ふーむ、しかし珍しいものを欲しがるのぅ。『ただの鏡』ぐらい、お主なら幾らでも手に入るじゃろうに」

魔法使い「は、はい? ただの鏡……? 冗談はよしてよ魔妖女。その鏡は魔法具、もしくは神具と言った古代のミラクルアイテムで――」

狐幼女「――いや、それはありえないのじゃ」

魔法使い「……え?」

309以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/25(木) 08:24:31 ID:1VOca4GU
狐幼女「そう言った魔力が通った代物ではなかった、と此方は言っておる」

狐幼女「此方は魔法のすぺしゃりすとじゃぞ? 術式や呪文の類がかかっておれば、此方が気付かぬはずがないじゃろう?」

魔法使い「……どういうことなの? そこまで形が似ていて、魔法具の類じゃないとすれば一体……。その鏡は勇者の里にあったものの模造品なのかしら……」ブツブツ

狐幼女「……何? 勇者の里にも似た鏡があると言うのか?」

魔法使い「ええ、まぁ。話せば長くなるのだけれど――」

――――
――




310以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/25(木) 08:49:27 ID:s85Dy5.I
乙乙
道すじが見えてきた感じね

311以下、名無しが深夜にお送りします:2014/12/25(木) 09:43:16 ID:AvuC4EJA
おつー
流石勇者ブレないなwww

312以下、名無しが深夜にお送りします:2015/01/03(土) 13:39:49 ID:1x2rmqis
こんなおもしれえの初めてだわよ
じじいも思わず支援

313以下、名無しが深夜にお送りします:2015/01/08(木) 00:22:00 ID:pvQ8sPMU
これはもしやカクゲーの発祥が…という事か?

314以下、名無しが深夜にお送りします:2015/01/20(火) 18:56:02 ID:QgGc2RyQ
ただのブランクディスクか、あるいは込められたプログラムはあくまで魔術ではなく技術に依るものなのか
勇者の郷で解読されたものも、別に魔術的な手段によって、とは言われちゃおらんしな

315以下、名無しが深夜にお送りします:2015/01/21(水) 00:19:40 ID:sP5UBkBk
魔法によるエミュレータ的なアレな感じなら二次元の嫁をだな

316以下、名無しが深夜にお送りします:2015/02/01(日) 21:28:20 ID:96dzGFzE
天颪

317以下、名無しが深夜にお送りします:2015/02/16(月) 05:52:05 ID:FsPqWhPY
1生きてる…?

318 ◆/7WpKbL.5s:2015/02/27(金) 00:58:52 ID:tJV/W/hc
酉付けと生存報告
並行で書いてるスレ終わらせ次第、ぼちぼち再開します

319以下、名無しが深夜にお送りします:2015/02/27(金) 01:05:19 ID:vAJ7YTWc
wktk

320以下、名無しが深夜にお送りします:2015/02/27(金) 07:59:19 ID:v6wiF2Bc
了解、待ってまさー

321以下、名無しが深夜にお送りします:2015/02/27(金) 09:35:19 ID:Qie38olc
そろそろあげとかないと危険な気がするので

322以下、名無しが深夜にお送りします:2015/03/10(火) 12:26:49 ID:qKYQtj4k
さあこい

323以下、名無しが深夜にお送りします:2015/04/03(金) 09:45:39 ID:vbiY01JY


324以下、名無しが深夜にお送りします:2015/04/24(金) 01:17:45 ID:vzUIvEWU
ほし

325以下、名無しが深夜にお送りします:2015/05/06(水) 09:56:07 ID:O9TspiRM


326以下、名無しが深夜にお送りします:2015/05/18(月) 07:57:26 ID:ATiExqss
ふぉ

327以下、名無しが深夜にお送りします:2015/05/18(月) 09:24:28 ID:GXB.qfcw
>>1が並行で書いてるスレってどれ?
まだ終わらなそうなのか

328 ◆/7WpKbL.5s:2015/05/21(木) 02:04:22 ID:M8K9zdfw
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1385908668/

あと少しです
申し訳ない

329以下、名無しが深夜にお送りします:2015/05/26(火) 22:48:33 ID:WV/KOW3o
あんただったのかwww
鳥見てなかったから気づかんかったw

330以下、名無しが深夜にお送りします:2015/06/19(金) 18:43:29 ID:oh2DYyuE
こっちもあっちも楽しみだわ
保守

331以下、名無しが深夜にお送りします:2015/07/16(木) 23:15:29 ID:eUJ.Lk9E
ほしゅ

332以下、名無しが深夜にお送りします:2015/07/23(木) 12:40:36 ID:DAP0myaw
待っとるでよ

333以下、名無しが深夜にお送りします:2015/08/14(金) 09:09:58 ID:T4mZs.Ps
待っとる

334以下、名無しが深夜にお送りします:2015/09/02(水) 22:37:46 ID:2X1h8MbQ


335以下、名無しが深夜にお送りします:2015/10/06(火) 17:52:01 ID:yom451a.
ほす

336以下、名無しが深夜にお送りします:2015/10/16(金) 11:02:43 ID:CWAxTOu.
わくわく

337以下、名無しが深夜にお送りします:2015/11/16(月) 00:30:02 ID:2JypfYsY


338以下、名無しが深夜にお送りします:2015/12/09(水) 08:20:58 ID:rGE4v.tI
しゅ

339以下、名無しが深夜にお送りします:2016/01/02(土) 14:27:47 ID:v89TFjZk
トキ使いとして保守せざるを得ない

340以下、名無しが深夜にお送りします:2016/01/27(水) 20:42:26 ID:P7D1kOfE
待ってる

341以下、名無しが深夜にお送りします:2016/02/05(金) 10:45:53 ID:gV8VMGtg


342以下、名無しが深夜にお送りします:2016/03/17(木) 13:02:34 ID:1A.vqvtc
しゅ

343以下、名無しが深夜にお送りします:2016/03/17(木) 14:04:14 ID:r/Dor0PA
コスプレ
ttp://bit.ly/1R4vYsh

344以下、名無しが深夜にお送りします:2016/04/26(火) 07:42:02 ID:L86RXqX2
まだなのか?
もしや逝ってしまったのか?

345以下、名無しが深夜にお送りします:2016/04/27(水) 20:57:21 ID:MivhTTpI
別の勇者スレと靴下スレ書いてるからまだまだだ

346以下、名無しが深夜にお送りします:2016/04/28(木) 10:11:57 ID:7AgXVyXA
別の勇者ってどれ?
スレタイおねしゃす

347以下、名無しが深夜にお送りします:2016/04/29(金) 04:28:08 ID:JvNNwKoE
勇者「娘に過去がバレまして」娘「伝説のおちんちん!」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1440342014/

348以下、名無しが深夜にお送りします:2016/06/18(土) 08:25:30 ID:5Ow5dMrM


349以下、名無しが深夜にお送りします:2016/06/19(日) 21:33:50 ID:X.UZZ37A
>>347これマジかよww
こっち最近見つけてなんか向こうと似てるなーとか思ってたら作者同じかww

350以下、名無しが深夜にお送りします:2016/06/20(月) 00:09:01 ID:Sc3thLIM
靴下スレと同じ人って話だから、多分このスレと同じ人だろうなって感じ

351以下、名無しが深夜にお送りします:2016/09/25(日) 16:41:10 ID:VuaBhAvY
まだかなまだかな

352以下、名無しが深夜にお送りします:2016/11/11(金) 19:45:59 ID:KSFxMK4M
待ち遠しいビクンビクン

353 ◆/7WpKbL.5s:2016/11/21(月) 01:23:15 ID:UNvLn9F6
必要無いのかもしれませんが、反応が一切無いのも失礼だと思うので一応更新が止まった経緯を説明します
他作品がフルボッコに貶された際に、何が面白いのかさっぱり分からなくなった結果
まったく書けなくなりました

それでも続きを書きたくて、リハビリで
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1455036456/
を書いてました

少しは戻ったように思いますが、何となくまだぎこちない感じで、以前投下したものとうまく繋がってくれません
書いては消してを繰り返しています

なのでまだ続きをお届けできません
今後は短い話のリハビリを続けつつ(書いていないと現状維持も厳しいので)、こちらの続きを探っていく形になるかと思います

久しぶりのレスが投下でなく、このような報告になってしまって本当に申し訳ないです
以上です。長文失礼しました

354以下、名無しが深夜にお送りします:2016/11/21(月) 09:22:00 ID:U2eUQXFA
気長に待ってるぜ!

355以下、名無しが深夜にお送りします:2016/11/22(火) 01:09:30 ID:hN4wSzaA
あんだけの奇作書いといてスランプとか何者なんだよあんた才能の塊かよ……

そういう時は書かなくなると本当に今後ずっと書けなくなるから何かは書いてた方がいい。
つってもスランプの時って自分でイメージが湧き辛いから、例えばお題3つ募って三題話書いてみたり、
例えば好きな歌を題材にしてみたり、
とにかく公開してもしなくてもいいから、オナニーし続けるのが大事だと思う。
個人差あるしうるせーよクズって言われたらごめんなさいしか出来ないけど、俺の場合はそれで抜けれた。

とにかく焦らず、ゆっくりでいいから、そのうち続きを期待してます。

356以下、名無しが深夜にお送りします:2016/11/22(火) 10:20:01 ID:g4LdSOu.
書いてた当事に戻すのは大変だろうなー
いっそ雰囲気を一新しちゃうとか?
なんにしても、気負わずにやってくれればいいと思います

357以下、名無しが深夜にお送りします:2017/02/01(水) 18:24:18 ID:NiAfYhS.
待機

358以下、名無しが深夜にお送りします:2017/05/14(日) 06:06:34 ID:eRzBgEvk
保守&お願い!!
続きを下さい。
禁断症状が出そうです。

359以下、名無しが深夜にお送りします:2017/08/17(木) 23:24:04 ID:g0Bk8Sz.
未だに忘れられないスレ
続きが読める日を夢見てます

360以下、名無しが深夜にお送りします:2017/08/18(金) 09:29:07 ID:nKwH6Oso
この人は今、この板に居ないのかな…このSSでも新作でもいいから、また読みたいなぁ…娘ちゃんかわいかった。

361以下、名無しが深夜にお送りします:2017/08/18(金) 15:36:17 ID:EMS4CHPI
並行で書いてたもう一個のスレで生存報告してたぞ?


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