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ミカサ「恋人同士ですること全部」
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エレミカ
ミカサと付き合う妄想をぶちまけるスレ
息抜きで少しずつ書く
安価は指定した日時までのレスから、書けそうなものを拾って書く形式
微エロはいけるけど、挿入行為とグロは無しで
タイトルの元ネタのエロゲとは、内容に関連はありません。
"
"
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***
「は? 今何て言った?」
「私をエレンの恋人にして欲しい。と言ったの」
***
-
午後の訓練を終えて、営庭から兵舎に戻る途中だった。
アルミンのいる班に声をかけようとして、ミカサに袖を引かれた。
「エレン。夕飯の前に、少し話がある」
「何だよ。今話せよ」
「人目をはばかる」
深刻そうでもない声でそう言われたが、面倒だと断るには忍びなかった。
「手短に済ませろよ」
「わかっている。兵舎の裏に来て」
場所だけ指定して、ミカサは袖を離してさっさと去ってしまった。
-
念のため、泥を落として着替えてから、すぐに待ち合わせ場所に向かった。
案の定、ミカサはもう待っていた。
「着替えるの早すぎるだろ」
「そうでもない」
兵舎の裏手、蔦の這っている壁にミカサが寄り添うように立っていた。
いつものシャツとスカート姿に、カーディガンを羽織っている。
「何だよ。用事ならさっさと言え」
「聞きたいことがあるのだけれど」
まっすぐにこちらに向かい、ミカサは手を体の後ろで組んだ。
「エレン、今好きな人はいる?」
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よく知っているはずの幼なじみの口から、一生聞くことはなさそうだった言葉が飛び出した。
突拍子もない台詞に、エレンは面食らう。
じっとこちらの返答を待っているミカサの顔は、あくまで平静だった。
「藪から棒に何だよ。いるわけねえだろ。お前も知っているだろ」
「じゃあ、誰かと恋愛関係になる予定も」
「さっきから何言ってるんだよ、お前」
「恋愛関係になる予定はあるの? ないの?」
「あるわけねえだろ、本当に何の話だよ」
できるだけ落ち着いて返事をしたつもりが、へどもどしてしまった。
"
"
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こんなに長時間、ミカサに見つめられ続けたのは何年ぶりだろうか。
何を確認しているのか、こちらの顔色を窺っていたミカサが、マフラーの位置を軽く直した。
「一応の確認。安心した」
「罰ゲームか? 誰かに聞いてこいって言われたのか?」
「そういうことじゃない」
ゆっくり首を振り、一歩こちらに踏み出してきた。
「こんなことを突然頼んで、おかしいと思わないで欲しいのだけれど」
もう一度マフラーに手をやり、斜め下に視線を逸らしながら言った。
「不都合がなければ、私をエレンの恋人にして欲しい」
-
***
「恋人……って、お前」
「だから、私を」
「いや、何言って」
顔がかっと熱くなるのがわかった。
ミカサが踏み込んできた分、一歩後ずさる。
お互い、知らないことなんてほとんどないと思っていたはずなのに、一瞬ミカサが知らない人に見えた。
「私が恋人だと、不都合はある?」
「不都合とか、そういう問題じゃねえだろ……」
「それ以外に問題がある?」
畳みかけられ、いつの間にか背中が壁についていた。
ミカサの顔がぐっと近づく。
-
「エレンに負担はかけない。問題がないのなら、私を恋人にし」
「待て待て待て待て」
エレンは頭を抱えて下を向いた。状況が整理できない。
「それは、オレと……お前の言う、恋愛関係になるって意味か」
「そう受け取ってくれて構わない」
「わけわかんねえ」
「どう説明すればいい?」
ミカサの顔を直視できずしゃがみ込んだのに、エレンの正面でミカサもしゃがんで視線を合わせてきた。
「……オレのこと好きだったのか?」
念のために確認してみる。
ミカサは、マフラーを鼻の下まで上げて黙ってしまった。
-
言い募るミカサの熱っぽさに圧倒される。
腹の底がかっと熱くなって落ち着かない。
「卒業までとは言わない。謝肉祭まででいい」
「いや、そんな試しに付き合うようなことは」
「いいから」
しゃがんだまま、ミカサが手を握ってきた。
思わず唾を飲み込んだ。ついでに、拒絶の言葉も飲み込んでしまった。
「……私はそれでいいから」
ひんやりとした指は白く滑らかで、目が離せない。
「いい?」
気がつくと、エレンは微かに頷いていた。
-
「ありがとう」
ミカサの手に引かれ。立たされる。
子供のように、ズボンについた泥をはたき落とされた。
ぽかんと口を開けているうちに、握られていた手がゆっくりと解かれる。
「エレン、また後で」
そう言ったミカサは、耳の下で切りそろえた髪を揺らしながら、食堂に向かって歩き出した。
呆けたままその背中を見送り、エレンは赤くなった自分の首に手を当てた。
「……どうなってるんだよ」
答えもない問いを地面に落とし、しばらく動けないでいた。
-
期待
-
いつもと同じ塩気のないスープも、いつも以上に味を感じ取れない。
ミカサの態度はいつもと同じだった。
無為にパンをちぎってパンくずを落としていたら、不意に胸元を手で払われた。
「エレン。食べこぼしてる」
思わずその手を叩き落してしまう。
「あ、わり……」
「エレン、何も叩かなくても」
「平気」
呆れ声のアルミンをミカサが制止して、夕餉は続行された。
-
「……ミカサ」
食堂から出ですぐ、もう薄暗くなった屋外で、エレンはミカサに耳打ちした。
「後で林に来られるか。備品倉庫の裏の」
「わかった。消灯後に行こう」
もう少し話もしたいし、とミカサはこちらも見ずに答えた。
何の照れもないその程度に、妙に苛立った。
(何でオレだけ、こんなに動揺してるんだよ)
ミカサに好意を向けられている、と知って悪い気はしなかった。
しかし、この不可解な態度が癇に障る。
(恋人って何だよ。何すればいいんだよ)
今すぐ頭をかきむしって、大声をあげたい心地だ。
(とにかく、少し落ち着いて話さねえと)
-
大きな楡の木の下に並んで座ると、子供の頃に戻ったようだった。
「エレン、何?」
「何じゃねえよ。いきなり恋人って言われても、何すればいいかわかんねえし」
「いつも通りでいい。エレンは何も変わらなくていい」
そう言って、ミカサはマフラーを引き上げて顔を半分隠してしまった。寒いわけでもないだろうに。
「エレンに負担はかけない」
「おかしいだろ。恋人なら、何かして負担になるわけねえし」
「とにかく、エレンは何も気にしなくていい」
無理だ、と立てた片膝に額をつけた。
「恋人になったなら、今まで通りっていうのはおかしいだろ。今までオレたちは恋人みたいなことしてたかよ。
違うだろ。何がしたいんだよ、お前……」
-
ミカサの意図を聞いたつもりだった。
まだ恋人になったつもりもなかったが、ミカサは何かを決意したようにマフラーをぎゅっと一度握った。
そして、その手をエレンの膝に重ねてきた。
「恋人らしいこと……は、私にもよくわからない。
けど、エレンが望むのなら、一緒に覚える」
「は?」
「無理に恋人らしくする必要はないし、エレンの時間を必要以上に浪費するつもりもない。
ただ、心構えと言うか……恋人と認識してもらえれば充分、なので。でも、エレンの言うことも、もっともなので」
ゆっくり、舌をもつれさせながら、ミカサが言葉を紡ぐ。
「……まず、何をすればいい?」
思わずミカサの手から逃げるように身体が跳ねた。
-
ここまで
今日は体調が万全でないので、明日の15時くらいまで行動安価
変なスレでごめん
↓↓
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まずはキスから
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手をつなごうよwww
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あと「お前が好きだああ!」と叫ぼうか。
………ベタですみません。
-
ハグ
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このミカサ可愛すぎてエレン裏山
期待
指絡めて手繋ぐやつ
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何という良スレの予感
正面から抱きしめあう
-
腕も組んでみよう
-
とりあえずセクロスしたら?
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エレンのイェーガーをフェラ○オだろ
-
「何って……お前がしたいことしろよ」
「私は、エレンが側に居てくれればいい」
逃げた膝に、またミカサが手を添えてくる。
「でも、それでは今までと同じ。恋人らしいことをしよう、エレン」
生唾を飲み込む音を聞かれた気がした。
身を乗り出したミカサの黒い瞳が、下からこちらの顔を覗き込んでくる。
「わかってるのか、お前。恋人のすることって、男女のことだろ」
「そう」
「……抱き合ったりキスしたりするんだぞ」
膝に置かれたミカサの指が、ぴくりと震えた。
-
「そんな風に、女の純潔をだな」
「いい」
ミカサが、マフラーの下でもごもごとしゃべる。表情が読み取れない。
「エレンが、私相手で良いのなら。私に不服はない」
「おま……」
「していい」
げんこつのひとつもくれてやろうと拳を振り上げたが、すぐに下ろした。
そう言ったミカサの肩が、微かに震えているように見えた。
「そういうことをしなければ恋人と呼べないのなら、して」
いつの間にか、じりじりと距離を詰められていた。
隣に座っていたはずのミカサが、正面からエレンの目を見つめ、何かを乞うように訴えていた。
-
「……立てよ」
2人で立ち上がり、落ち葉と泥を払う。
腕を掴むと、ミカサの身体がいつになく熱を持っていた。
深呼吸して、思い切り引き寄せる。
つんのめるように胸に飛び込んできたミカサの重みで転倒しそうになったが、踏みとどまった。
「あの、エレ、これは」
「こういうことだろ」
ミカサの顎を肩に乗せて、ぎゅうぎゅう締め上げてやる。
同じ物を食べているというのに、エレンより身体に厚みがあった。
「……お前熱くないか」
「だい、大丈夫」
-
どもりながら、ミカサが手を突っ張って身体を剥がそうとしている。
その態度が癇にさわって、エレンはさらに密着を強めた。
(あれ、何か)
ミカサの緊張した背中は固かったが、エレンの胸に柔らかいものが当たっていた。
「なあ、お前、胸が」
「大きくなった。だから、駄目。こんな風に、昔みたいにくっついては」
「昔と違うだろ、恋人なんじゃなかったのかよ」
そう言い返しながらも、つい腕を緩めてしまった。
間が気まずい。ミカサはエレンの肩から顔を離し、俯いた。
-
「お前、さっきから何だよ。しろって言ったりやめろって言ったり」
「心の準備が」
「だいたい、お前だけ顔隠してずるいだろ」
気恥ずかしさを誤魔化しながら、ミカサのマフラーに手をかける。
引き下げて、無理やり外してやった。
「とらないで」
「顔くらい出して話せよ」
マフラーを取り上げると、ミカサの白い首筋が赤くなっていた。
火照った顔を背けるミカサの頭を掴む。
-
「エレン、あの、まだ」
「オレばっかり驚かされて、不公平だろ。少しおとなしくしろよ」
「……い、や」
か細い声を絞り出し、首を振るミカサに顔を寄せる。
切れ長の瞳を囲む長いまつげに、涙の粒がついているのが見える。
「こっち向けよ」
逃げるミカサの腕と頭を掴んで、唇をつけてやった。
口の横、頬を舐めて手を離してやる。
「……エレン、今」
目を見開いたミカサが、そこに手を当てた。
エレンから頬を隠すようにも、エレンの痕跡を守っているようにも見えた。
-
「……恋人だと、口と口くっつけるんだろ」
ミカサの唇が戦慄き、エレンの手からマフラーをもぎ取った。
巻きもせず、それに顔を埋めてしまう。
「展開が早すぎる」
「お前が言うなよ」
「エレン、あの、何だか暑い、ので」
そう言ったミカサの頬は、確かにのぼせたような桃色だった。
「……少し、走って帰る」
「は? まだ話が」
「……また来るから」
-
マフラーをもたもたと首に巻きながら、ミカサがエレンからじりじりと離れていた。
「……明日、また来て欲しい」
「それはいいけど、ちょっと待てって」
「ごめんなさい」
おやすみの挨拶もせずに、ミカサは身を翻して駆けて行った。
雑木林の向こう、演習場に向かって落ち葉を散らしながら、背中が遠ざかる。
獣のような早さで、エレンの元から逃げて行った。
「……何なんだよ!」
喉の奥でくすぶっていた気恥ずかしさが爆発する。
楡の木の根本を蹴って、エレンは自分の口を袖で拭った。
-
>>19>>23>>24>>25
早いわwww
腕組むくらいなら何とかなるかも
思ってたよりレスがあったので、早めに消化して次の安価時間決めます
まださせられなかったことは後々何とかしたい
-
おつ
初心なミカサと少し真面目っぽいエレンいいな
-
寮に戻り、音を立てないように寝所に滑り込む。
もそもそと毛布に潜り込んだ。
「エレン、どこに行ってたんだい」
「いっ……」
アルミンの囁き声に、心臓が飛び跳ねる。
暗闇の中で、いつも青い大きな瞳が、灰色に見えた。
「ミカサから相談事?」
「いや、その……明日話す」
「わかった」
それだけ呟いて、アルミンはまぶたを閉じた。
「後で教えてくれるならいいや」
-
エレンが答えられずにいると、すぐに寝息をたて始めた。
(ミカサの奴……アルミンにどう言えばいいんだよ)
言わないわけにもいかない。ばれないはずもなかった。
(気の迷いなのか好奇心なのかわかんねえけど、明日こそちゃんと話さないと)
-
翌朝、朝食を摂る時も、訓練中も、ミカサは常と同じ態度だった。
それが妙に不快で、喉の奥がざわざわする。
昨夜のミカサは夢か幻だったのだろうかと思わされる。
アルミンは、まだ何も聞かないでくれていた。
苛立ちながらも、何となくほっとしながら、夕餉のパンをかじる。
正面に座るアルミンの講義を聞き流していると、左手に何かが触れた。
ひんやりとして、滑らかなものが、食卓の下で指を絡めてきた。
パンを喉に詰まらせかけながら、エレンは必死に平静を世装った。
(何だこれ。ミカサの手が。何だよ、これ)
-
指と指の間を撫でて、肌が絡みつく。
節のない、訓練で少しタコを作ったそれは、間違いなくミカサの右手だった。
汗ばむエレンの手の甲を味わうように撫で、手のひらと手のひらを合わせようとしている。
パンを口に含んだまま、エレンの動きは止まっていた。
顔を見ることなんてできない。アルミンに気づかれてしまう。
ぼんやりした振りをして、脂汗を浮かべていると、ミカサの手のひらが自分のそれに密着した。
吸いつくような感触と、軽くぎゅっと握られる圧力。
握り返す直前に、それはあっけなく指を解いて逃げていってしまった。
思わず横を見ると、ミカサが水差しを取ろうと腰を上げるところだった。
-
腹立ち紛れに、その足を軽く蹴ってやる。
「エレン。蹴らないで」
「え? 何やってるの?」
「別に何でもねえよ」
食事中にふざけちゃだめ、と窘めてくるミカサが小憎らしく、またふくらはぎを蹴ってやった。
-
その夜、ミカサは後からやってきた。
今度は、最初からマフラーを目の下まで引き上げている。
覆面の幼なじみが、楡の木に寄りかかって立つエレンの横に並んだ。
「お前、何のつもりだよ。アルミンの前で」
無言で目を伏せ、ミカサはマフラーの端をいじっている。
苛々と地面をつま先で掘りながら、エレンは追求した。
「オレが何しても気に入らないんだろ。したいって言うから、してやろうとしたのに」
「……他の子に聞いてきたのだけれど」
エレンと目を合わせないまま、白い指で古びたマフラーの生地を揉んでいる。
「男の子は、触りたがるものだからって」
「だから、それはお前が言ったんだろうが」
-
だいたい、誰に聞いたと言うのか。
どうせ馬鹿夫婦の片割れだろうとは思うが。
「どこまで言ったんだよ」
「何も。恋人ってどんな風に過ごしているのか、少し聞いただけ」
ミカサは2歩分の距離を開けたまま、もう片方の手を隠すように背中に回した。
「男の子は、その、触りたがるから。手を繋いだり、腕を組んだりして、少しずつ発散しないと」
「……何が言いたいんだよ、お前」
「赤ちゃんができたら困る」
今度こそ、ミカサの頭にげんこつを落とした。
こちらの拳ばかりが痛い。ミカサは事も無げに、乱れた髪を手櫛で直した。
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「エレン、何を怒ってるの」
「お前が飛躍しすぎなんだよ」
「だって、いやらしいことしようとした」
「キスじゃ子供はできないって習っただろうが」
「でも、そのうち……あれをくっつける気でしょう」
生々しい言葉が飛び出す前に、その口を手でふさいだ。
「おま、お前、ばか」
「ふぁかじゃない」
マフラーと手に押さえられ、もごもごと抗議するミカサの顔は幼い頃を思い出させた。
「こまる」
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「そりゃ、オレだって同じだ。訓練兵の身分で子供なんか……」
「まだ、恋人なので」
エレンの手とマフラーを引き下げて、ようやくミカサの顔が見えた。
「……恋人としての務めの範囲で、覚えたいのだけれど」
伏せた目が妙な色香を感じさせて、何と答えればいいのかわからない。
「その、男女の関係には、閨事もついて回るということは承知している。少しだけど、聞いてきた。でも、できれば、手順を踏んで……」
ミカサが首から耳まで赤くなった。
いつの間にか、エレンも呼吸さえ苦しくなっていた。
「……頬舐めたくらいで、大袈裟なんだよ」
頭に手を置いてやると、微かにミカサが震えた。
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行動安価18時くらいまで
全部は消化できなくてすまん
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コピペミスで抜けがありました
>>8と>>9の間に1レス分
「……駄目なの?」
「……その」
「迷惑だろうか」
「迷惑とか、そういうんじゃねえけど」
互いに、小さくなってぼそぼそと言葉を交わす。
誰かに聞かれているはずもないのだが、声がどんどん小さくなった。
「じゃあ、恋人にして」
「少し考えさせろよ……」
「そんなに深く考えなくていい」
「オレたち、訓練兵だし」
「ひとときのことでいいから」
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なんて素晴らしいスレ
もうそのまま押し倒してアレとアレをくっつけたらいいと思うんだけど、どうせおでこくっ付けて顔赤らめたりするぐらいだろうが!この腰抜けイェーガーめ!
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ほっぺの次は耳舐めてやれ
つまり純愛調教スレですね?
挿入以外は何でもいいと
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デート
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二人で星を見る
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エレンが怪我して、ミカサが消毒したりする、お世話焼きイベントが見たい。
恋人になる前と後ではきっと、ニュアンスが違う。
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お互い好きと言ってみる
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あれをくっつけるw なかなか斬新な表現w
>>51
いや、逆にエレンにミカサのお世話焼きさせよう
エロい消毒させよう
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じゃあミカサがエレンをかばって怪我するフラグかな。
んで、エレンがミカサの怪我の手当をすると。
怪我の場所は……足かな。足怪我したら、エロいかな。
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指切り
あの世界に指切りがあるか分からんが
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「手順って……」
「子供ができない範囲で、恋人の務めを果たすつもり」
腹の中が熱く溶けて、何かが渦巻いている。
ミカサの言葉の意味を、どう受け止めればいいのか。
「……今日は覚悟してきた。口と口をつけてもいい」
「え」
「して」
ミカサの頭に置かれていたエレンの手を取り、その指に唇を寄せられた。
エレンの指に、柔らかく湿った感触があった。
心臓の音がうるさい。
-
「……目、つぶれよ」
ごち、と額と額を押しつけた。
ぎゅっと大袈裟に目を閉じたミカサのまつげが震えている。
掴まれたままの手から、ミカサの体温が上がっていくのが伝わってきた。
額を擦ると「う」とミカサが呻いた。
緊張して強ばったその唇の向こう、赤くなった耳朶。
思いっきり噛みつくようにして、口に含んでやった。
「いひゃっ」
「痛くねえだろ。何びびってるんだ、ガチガチじゃねえか」
「き、キスは」
-
耳を庇うように手で押さえ、動転したミカサの目に涙が浮かんでいる。
昼間の澄まし顔を思い出すと、少し脅かしてやっても罪悪感はない。
「したいのか?」
「エレン、その」
「お前がキスしたいならしてやるけど」
ごそごそとマフラーを上げ、顔だけでなく耳まで隠されてしまった。
「キスしたくないなら仕方ないな」
「ちが、エレン」
「お前、オレのこと好きなのかよ。結局聞かせてくれなかったし」
-
大きな身体を萎縮させて、ミカサの目が泳いでいる。
「好きなら言うこと聞けよ。あれが嫌これが嫌って、そればっかりじゃねえか」
マフラーに手をかけても、ミカサは逃げなかった。
戻そうとする手を掴んで押さえて、露出した唇に狙いをつける。
痛みを堪えるように食いしばったミカサの唇を、ひと舐めしてやった。
「ひ」と小さな声を漏らしたミカサは、それ以上の抵抗はしない。
皮膚とは違う、粘膜の感触をもう一度舐めて、手首を離した。
ミカサは塗れた唇を拭うでもなく、またマフラーで隠してしまった。
「今のは、キスでいいの」
「……いいんじゃねえの」
-
雑木林に、他に音を出すものはない。
虫の音も聞こえない。ミカサの小さな声も、よく響いた。
「……今のは恋人のキスじゃない。犬みたい」
「だから、文句言うなよ」
「……こう」
さく、と足下の落ち葉が軽い音を立てた。
一歩踏み込んできたミカサが、首を伸ばしてエレンの口を塞いだ。
視界がミカサの顔でいっぱいになり、鼻腔に甘い香りが届く。
唇に重なる、とろけるような感触がミカサの唇だと気付くまでに、数秒かかった。
-
「ん、う、う」
喉から呻きを漏らすと、ミカサの顔が離れた。また、2歩分の距離をとられる。
その赤い唇から目を離せないでいると、ミカサが手で口元を隠してしまった。
「私はエレンが好き」
ミカサの細い声が、あの唇から発されている。
「謝肉祭まで、恋人でいさせてほしい」
懇願された。あのミカサに。
「……ミカサが、恋人」
「そう。エレンは私の恋人」
それが限界だったのか、ミカサは後ずさった。
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「エレン、キスをありがとう」
そう言うと、唇を手で隠したまま、早足で逃げていった。
さくさくと落ち葉を踏みながら、白いスカートを膝で蹴るようにして、去っていく。
ミカサの背中が見えなくなるまで見送って、エレンも兵舎に戻った。
誰も起こさないように、静かに戸を開け閉めし、寝所に入る。
アルミンは起きていた。
「おかえり」
いつも通りの囁き声だった。
「……アルミン。オレ、ミカサの恋人だって」
気がついたら、そう言っていた。
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「え」
「だから、オレが、ミカサの」
「え? え? 何の話?」
アルミンの目が見開くと同時に、かっと顔が熱くなった。
毛布を蹴り、それに固くくるまって、喉の奥で「うわああああ」と叫んでいた。
「エレン? 大丈夫?」
「うるせえぞ! 寝ぼけてるんじゃねえ」
ガン、と下段ベッドのコニーから蹴り上げられた。
それでもたまらず、毛布の中で暴れながら呻き続けた。
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結局朝まで落ち着かず、寝床の中で芋虫のように這い続けてしまった。
早朝、いつもなら自習時間に資料室を使うアルミンが、水場で話を聞いてくれた。
「だいたいわかったけど……大丈夫?」
「大丈夫じゃねえよ……頭がおかしくなる」
「嫌なわけじゃないだろ。いいじゃないか、ミカサで」
あっけらかんと言って、アルミンは頭から水をかぶった。
「ミカサは美人だし、成績もいい。余計な気を使う必要もない。初めての恋人にはうってつけじゃないか」
-
「簡単に言うなよ、アルミンだって気まずいだろ」
「条件だけで考えたら、悪くない話だと思うけどな」
擦り切れて穴のあいたタオルで、乱暴に髪を拭いている。
その横で、エレンも水をかぶった。
「容姿が良くて、エレンの夢に理解があって、しかも好きでいてくれるんだ。いい恋人じゃないか」
「アルミンまでおかしなこと言うなよ」
「かわいい彼女が出来て良かったね」
たまらず、もう一度桶の水をかぶった。
「ミカサを好きにできる立場なんだよ。誰だって羨ましがるだろうし、変な奴のものになるよりよっぽどマシだよ」
「好きにするなんて言ってねえだろ」
「ほら、エレンならそう言うから」
笑って、アルミンがタオルを投げてきた。
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「どこか連れていってあげなよ。たまには僕抜きで」
「女連れで歩ける場所なんて知らねえよ」
「外じゃなくてもいい。逢い引きなら、来週がちょうどいいじゃないか」
怪訝な顔をするエレンに、アルミンが「流星群」と言って、空を指さす。
「林の奥に入って、開けた場所に出ればゆっくり見られるよ。僕も見たいけど、窓からでも充分観測できそうだから」
「星か……あいつ、興味あったっけ」
「エレンが誘えば、ミカサは何でも喜ぶよ」
昔は、よくどちらかの家に泊まり込んで、流星群を待ったものだった。
ミカサも一緒だったはずだが、どんな顔をしていたか思い出せない。
アルミンのベッドに転がって、エレンたちが騒いでいるのを嬉しげに見ていたような気がする。
-
「……恋人かあ」
「その気になれよ」
「どの気だよ」
「エレンだって、ミカサ相手なら気楽だろ」
「気楽じゃねえよ。別人みたいに見えるんだぜ、あいつが」
「すぐ慣れるさ」
気楽な相手で良かったと思えば、そう悪い話ではないのかもしれない。
ミカサをそういう目で値踏みしてみれば、確かに文句を言うほどのことではなかった。
(めそめそしないし、母さんお墨付きのしっかり者だし。まあ、少し口うるさいが)
しかも、さんざんこちらの頭の中を引っかき回してくるが。
「……悪くないかもな」
-
ここまで
安価の時間とか、あまり気にされていないようなので
ミカサとしたいことを適当に書き込んで、
>>1が出来るだけ文章にするスレにしちゃってもいいでしょうか
ぼくのかんがえたさいきょうのデレミカサに、
日頃の疲れを癒してもらいたくて立てました
>>47童貞だから許してやって
-
いいと思う。このままどんどん書いて欲しい。
-
謝肉祭までってのが気になるけどな
期限が来たら延長お願いします
-
デレミカサ素晴らしすぎる乙
どんどんエレンの好きにしていこう
-
>>69
気になってたがメール欄にsageって入れような
-
>>68
乙
エロ要素は匂わせる程度で十分だと思う
-
したいことか
後ろから抱くとかくすぐるとか
書いてて恥ずかしいなこれ
-
そりゃエレンもうわあああってなるよな
個人的には童貞のままギリギリのエロを楽しみたい
風呂に入ったり触るだけでミカサをイかせたり
とろとろになるミカサが見たいな
-
そりゃエレンもうわあああってなるよな
個人的には童貞のままギリギリのエロを楽しみたい
風呂に入ったり触るだけでミカサをイかせたり
とろとろになるミカサが見たいな
-
ミカサの体に爪痕をつけるエレンとか
-
町にデートに行った際、二人でお揃いの小物を買う
-
耳かきとかどう?
汚ないかな
-
>>72
すまぬ。
下げが基本なんだろうけど、切り替えるときによく間違える。
別のところでは上げが基本だから、ごっちゃになって困る。
コメントが下げ、SSを書くときは上げてると、たまに逆にやっちまってる。
>>1さんにはこのまま、ゆったりとした焦らしたエレミカを期待する。
-
休日に肩を合わせて眠りこけてる二人に微笑みながら毛布を掛けるアルミン
-
倉庫にうっかり二人きりで閉じ込められる。とかは…ベタすぎるか。
-
乙
何でミカサは最低限謝肉祭までに恋人でいたいのか気になるな
>>82を見て狭い所に閉じ込められる二人というのもいいなと思った
現代設定のエロコメ漫画によくある掃除用具入れやロッカーに閉じ込められて密着、的な…
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朝食の席につくなり、アルミンはミカサに声をかけた。
「ミカサは、夜誰かに言ってから外に出るの?」
トレイを置いたミカサが、横目でエレンを見やる。
「アルミンに言ったの?」
「教えないわけないだろ」
何か悪さをした子供のように、ミカサは目を伏せた。
「……室長のユミルに」
「協力してもらってるのかい」
「特には。誰かに見られなければ、勝手にしていいと言われた」
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手持ち無沙汰なエレンは、水差しでそれぞれのコップに水を次いでいた。
「来週の頭は?」
「空けてある。エレンとアルミンが、流星群を見ると言っていたから」
「エレンと見たら?」
手元が狂って、水がテーブルにこぼれた。
「エレン、余所見しては駄目」
「してねえ……」
「良い機会だから、2人でゆっくりすればいいじゃないか」
「それは、駄目。アルミンとも約束していたから」
「アルミン、何言ってるんだよ」
-
アルミンはこちらを見ずにパンをちぎった。
「僕のことはいいからさ。試しに2人で見てみなよ」
困惑してアルミンを見つめているエレンとミカサに、目を合わせもしない。
「僕がこうでも言わないと、2人とも進展なんかしないだろ」
午前中は、鍛錬の前に営庭の整備だ。
先輩方が片づけ「忘れた」らしいトンボをまとめて運ぶ。
備品倉庫の閂を外している時、後ろから声をかけられた。
「エレン、アルミンを怒らせた?」
驚いて振り向くと、倉庫を囲む低い樹の陰からミカサが顔を出した。
-
「お前、そういう声のかけ方やめろ」
「アルミンに気を遣わせてる」
倉庫の扉を開け、中に入るとミカサもついてきた。
声をひそめて、内緒話をする。
「お前と恋人になったって言っただけだ。アルミンに言わないわけにいかねえだろ」
「私は、エレンに何も変わらなくて良いと言った。表向きはそのままでも良い。恋人として認識さえしていてくれれば」
「アルミンに隠れてこそこそしろって言うのか」
「そういうつもりはない。でも、謝肉祭の後には関係解消するかもしれないので」
沈黙。
倉庫の開いた扉から差し込む光に、切り取られた影の中、ミカサが俯いている。
逆光に、髪の艶だけが光っている。
-
「別れるつもりで恋人になったって?」
ミカサが扉を閉めた。天井の通気孔から入る光だけでは、顔の輪郭程度しか見えない。
「エレンが、私では駄目だと判断したなら」
「駄目じゃねえよ!」
怒鳴って、トンボを投げ出した。ガラン、と乾いた音が響いた。
「お前は母さんとアルミンのお墨付きだ。めそめそしなくて、気が利いて、見た目が良くて、しっかり者だって。
お前が恋人なら、オレは果報者って言われるだろうな」
暗闇の中、ミカサがたじろぐのが気配でわかる。
「でも、お前のそういうところが、オレは大っ嫌いだ」
-
ミカサの形をした影が、マフラーのない首に手をやる。
「……気に入らないようなら、仕方がない」
「だから、オレがどうこうって話じゃねえ」
「私から頼んだことなので」
手を伸ばすと、肩を掴んだつもりが顔に当たった。
ひやりとした頬の感触に、遠慮なく耳元の髪を掴む。
「オレのこと好きって言っただろ」
口付けようとしたら、抵抗された。
ミカサの腕が、エレンの胸に突っ張っている。
「エレン、もう行かないと」
「逃げんな」
-
揉み合っているうちに、扉に肩をぶつけた。
その音でミカサが動かなくなった。
「……エレンが好き。だから、離して」
その返答に満足したわけではないが、髪を離してやった。
「ちゃんとしてやるから」
「何を」
「ちゃんと、恋人になってやるから」
無言で、ミカサが扉に手をかけた。
開けようとして、ガタガタと音をさせる。
「エレン」
「だから、お前はお前のことを」
「戸が開かない」
-
閂がどうにかなってしまったらしい。
ガコ、ガコッ、とミカサが扉を揺さぶる。
「今開けるから」
「よせ、お前の力だと壊しちまう」
すぐに、他の班が備品を片づけに来るはずだ。
閉じこめられていたのは見てすぐにわかるだろうから、それを待てばいい。
しかし、ミカサはなおも扉を引く手に力を込めた。
みし、と軋む音がする。
「やめろって。本当に壊して開かなくなったらどうするんだよ」
後ろから羽交い締めにして、やっとミカサは扉から手を離した。
-
ここまで
次は来週末書きに来ます
消化しきれなかったものは布石だけ
エレンのやる気だけではどうにかできない状況の安価は難しいです
いちゃラブ難しい
-
乙!
素晴らしい
無理のない範囲で安価は拾ったらいいと思う
座薬を入れあいっこする、とかの安価は拾わなくていい
-
乙!
投下が楽しみな話の一つになってる
-
乙乙
ミカサの事情も気になるところですな
-
パイタッチしたい
本番できなくていいからミカサとイチャイチャもみもみしたい
-
ベソかいてるミカサの頭を乱暴に撫で肩口に顔押し付けさせたい
んで背中ポンポンしてやりたい
-
これはエロ期待していいんです?
-
保守
-
ミカサかわいい続き楽しみです!
-
続きまだか
-
待ってる
-
来年も宜しくお願いする。頑張れ。
-
なんで期限つきなんだよ
気になってしょうがないから早く書いてくれ
-
まつ
-
こちらを向こうとしないミカサを、後ろから抱えたまま奥に引きずっていった。
「逃げようとすんなよ」
「そんなつもりじゃない」
埃っぽいマットに座らせた彼女は、不貞腐れているようにも見える。
横に腰を下ろすと、僅かに身を離された。
距離を詰める。
逃げられる。
もう一度距離を詰める。
マットの端に辿り着いて逃げ場を失ったミカサが、こちらを横目で探っていた。
-
「……何がしたいのか教えろ」
やっとミカサの顔がこちらを向いた。
薄暗くてお互いの表情が読めないまま、出来る限り静かな声で語りかけた。
「こっちはお前のしたいようにしてやるって言ってるんだ」
「私のことはいいから」
「怒るぞ」
「……じゃあ、アルミンを怒らせないで。アルミンが離れていくのは嫌」
それには黙って頷いた。ミカサが安堵したのが気配で伝わってくる。
「他には」
「……特には。謝肉祭までの時間を私にもらえれば」
-
謝肉祭まで。
あと二月もない。
たったそれだけの時間に、ミカサが何をこだわっているのか。
「わからないのはそこだ。ちゃんと理由を言えよ」
「いつか言う。ちゃんと言う」
「それまで黙って付き合えってことか」
俯いたミカサの顔が、前髪に隠れた。
「オレは器用じゃねえから、半端なことはできないんだよ」
ミカサの頭を掴んで、無理やりこちらに向けさせた。
それと、扉が大きく音を立てるのが同時だった。
-
誰かが閂を外している。
咄嗟にミカサを奥の暗闇に押し込んだ。
さっきまで隠れる必要はないと思っていたのに。
何か言いたげなミカサを棚と棚の隙間に追いやり、端材なのか備品なのかもわからない板を目隠しにする。
自分も隙間に身を押し込むと、互いの肩が食い込み合うほどのぎゅう詰めだった。
(エレン、なぜ隠れるの)
(馬鹿、あの距離で話してるところなんか見られたら、何て噂されるか)
そう囁いたとき、ガコンと重い音がして閂が外れた。
「おぉ、やっと開いた」
「誰だよ、掃除中に閂なんかかけた奴。いちいち開けるのが面倒なのによ」
-
先ほど、トンボを放り出して別の持ち場にちょっかいを出しに行った先輩方の声だった。
埃の舞う備品倉庫の中に光が差し込んで、こちらの足元まで届いた。
それに怯んだミカサが、こちらにぎゅっと身を寄せてきた。
いつの間にか、マットに並んで腰掛けているよりよっぽど言い訳もできないような体勢になっている。
「おい、足元気をつけろよ」
「何でこんなもんが転がってるんだよ。オレたちが放り出したんだと思われちまう」
ぶつくさ言いながら、エレンが放り出したままのトンボを拾い上げている。カラン、と乾いた音がして、ミカサがさらにしがみついてきた。
蒼白になっているように見えた。
額から髪をよけてやろうとして、顔に手をかけた瞬間にミカサの肩が跳ねた。
-
鼻と鼻がぶつかる。
思わず身を捩らせたエレンの肘が棚に当たり、僅かな音を立てた。
意味もなくミカサの口を手で塞ぎ、自らも息を殺す。
幸いにも先輩方は気付かなかったようで、トンボを籠に立てていた。
ドクドクと心臓の音がうるさい。
互いの足の間に足を差し入れているような距離で、ミカサの全身が密着している。
後ろめたいことは何もない。形式上だけでも恋人なのだから、見つかったとしてもそう言ってしまえばいい。
ただ、今のミカサの顔を衆目に晒すわけにはいかないと思った。
妙に良い匂いがして、押しつけられた胸がエレンの胸板で潰れている。
それに気付いているのかいないのか、ミカサはおとなしかった。
-
2人連れは談笑しながら、何かを探しているようだ。
物音のたびに、ミカサの口を塞いだ手から緊張が伝わる。
吐息が、頬の強ばりが、微かな汗が、哀れにすら思えた。
昔、シガンシナにいた頃してやったように、背を抱いてぐっと身を引き寄せてやる。
ミカサの頬と自分の頬がくっついた。
それでも安心できないのか、ミカサの身体は固まったままだ。
無遠慮に物音を立てながら、先輩方は麻袋を手に倉庫から出ていった。
「お前、当日はどうするんだよ」
「どうもこうもあるか。誘う相手なんかいないって」
陽気な笑い声と共に、再び扉が閉められた。
-
再び薄闇になった倉庫の中で、エレンとミカサはしばらく動かなかった。
扉の向こうの気配が去ったことを確認し、ようやくひと息つく。
ミカサの全身から力が抜けたのが伝わってきた。
「エレン、驚かせないで」
「悪い……」
「音を立てるし、余計に動くし、もしこんなところを見られたら」
こんなところ。
そう言われて、改めて自分たちの体勢を確認する。
「う、ごかないで」
ミカサは耳まで赤くなり、唇を噛んで目を伏せた。
-
ミカサの胸の弾力、その下に、さらに熱い体温を感じる。
無意識のうちに自分の足をミカサの太股の間に押し込んで、深く食い込ませていた。
焦って身を捩らせると、ミカサが「あ」と妙な声を出して身体を竦めた。
「ごめん」
「今は動かないで」
そう言われて、背筋にざわざわと妙な感覚が走る。
ミカサに何かするつもりがあったわけではない。
でも、自分に縋りながら弱々しく懇願してくるミカサを見ているのは、悪い気分ではなかった。
「……その、大丈夫か。気分は」
「大丈夫」
-
ちっとも大丈夫そうではないミカサの顔を、両手で掴んでこちらに向かせた。
乱暴に頬を掴まれたミカサが、落ち着かなげにこちらの顔色を窺っている。
衝動的に、その口を吸った。
昨夜ミカサにされたように、口で口を覆うようにして塞ぐ。
閉じたままのミカサの唇を舐めると「んん」とくぐもった声が漏れた。
抵抗する気があるのかないのか、ミカサの手が泳いでこちらの襟に掴まった。
構わずに、口の中に舌を捻じ込んでやった。
閉じたままの歯列を突ついて、もう一度唇を舐り、やっと解放した。
顔を離すとミカサの喉から「ひっ」としゃくりあげるような音がした。
-
「エレン、息が」
「鼻ですればいいだろ」
苦しそうに肩を上下させるミカサに構わず、もう一度口付ける。
今度こそ口腔内に舌を侵入させた。
力なくエレンの襟を掴んでいたミカサの指が外れ、落ちる。
何だかミカサが子供のように見えた。
唾液を啜り、舌で舌を探る。
(何だこれ。柔らかすぎる)
ミカサの口内は熱く、その中で逃げる舌を吸ってやると、閉じようとしていた唇からも力が抜けた。
吸いついて、顔と顔を密着させる。
-
ふ、ふ、と顔にかかるミカサの吐息が甘い。
目を閉じるタイミングもわからず、互いの瞳の色を覗き込みながら、口内を探っていた。
舌で舌を舐めながら、いつの間にかミカサの腕を掴んで、逃げられないようにしている。
(まずい。止まらなくなる)
ミカサが拒まないのが悪い。
そう思いながら、口の周りがべたべたになるまでミカサの舌と唇を舐った。
いい加減に顎が疲れた頃、やっと唇を離すと、ミカサが背後の棚に背を打ち付けた。
「お、おい」
「エレ、ン、なんてこと」
喘ぐミカサの唇は混ざり合った唾液で濡れて、薄暗い倉庫の中でも光っている。
-
あのミカサが、口の端から唾液を垂らして、まっすぐ立つこともできず古い棚に寄りかかっていた。
膝は震えているようにも見える。
ばつが悪い。でも同時に、自分は悪くないという気持ちもある。
「気持ち悪かったか」
「不純なことはいけない」
「お前は気持ち悪かったか」
重ねて問うと、ミカサは赤い顔のまま、横に首を振った。
口の端を指で拭い、その指で唇を隠された。
「……エレンは気持ち悪くない」
「お前、恋人になった相手が、こんなこと求めてきたらどうするんだよ。恋人らしいことって言ったら、こういうことだろ」
-
もじもじとマフラーをいじりながら、汚れがないか確認しているミカサが妙に憎たらしい。
「オレがお前とこういうことしたいって言ったら、お前だって困るだろ」
「……いい」
「謝肉祭までで別れるつもりの相手に、何言ってるんだ」
「私はエレン以外とこういうことをするつもりがない。だから、いい」
唖然とするエレンの腕から、ミカサが抜け出した。
棚に擦ってついた埃を叩いて払う。
-
「……それは、オレが望むならお前から別れるつもりはないってことか」
「そう思ってくれていい」
「お前がそう言うなら好きにするぞ」
「わかった」
「……勝手にしろ!」
エレンの怒鳴り声から逃げるように、ミカサが倉庫の扉に手をかけた。光が射し込む。
「エレンなんか怖くない」
そう捨て台詞を吐いて、扉の隙間をすり抜けるようにして出て行った。
何か投げつけてやろうと手近なものを掴んだが、竹箒を投げて折ってしまうわけにもいかず、エレンはそれを投げ捨てた。
ミカサにばかり翻弄されるのが、ただ悔しかった。
-
ご無沙汰しておりました
ぼちぼち再開します
-
乙です
-
乙!
待ってた
エレンが頑張っとる…と思ってしまったw
そして弱めのミカサが可愛い
-
ミカサかわえええ!もやもやするエレンもいい!
-
乙!
もう投下来ないかと思ってた、待ってて良かった
-
謝肉祭までの期間限定の謎も気になる
更新すごく楽しみにしてるよ乙乙!
-
乙乙
どっちもかわいい
-
***
「ミカサは昔からエレンのことが好きだったよ」
本のページの上から視線を動かさないままで、アルミンは答えた。
何を今更、と言わんばかりの口調に面食らった。
「あいつ、そんなこと一言も言ってきたことなかったぞ」
「知らないのはエレンだけだと思う。
僕が初めて会った頃から、ミカサはエレンのお嫁さんになりたいって言ってたからね。
今だって、君のことしか見えてないじゃないか」
「そりゃ、オレがあいつにとって最後の家族だから……」
「うん。それでミカサはエレンのお嫁さん候補から辞退したんだよ」
乾いた音を立てて、アルミンの指がページをめくった。
「家族でやっていくのに、そういうのはおかしいから、って」
一度も視線を合わせてくれないアルミンに焦れて、エレンは座り直して身を乗り出す。
-
「何で当人が知らない間に、全部話が済んでるんだ」
「エレンの自業自得だろ」
「どういうことだよ」
青い目は相変わらず紙面に踊る文字を辿っている。
「ミカサは、こんなことエレンがまともに取り合ってくれるわけがないって言ってた」
こんなこと。恋人。お嫁さん。
「僕たちは目の前のことで手一杯だからね。女の子との将来なんて、まだ考えられないだろ」
「そりゃそうだが……あいつは別だろ。どの道、オレたち3人でずっとやっていくつもりだったんだから」
「ミカサは僕たちとは違う」
またページをめくった。アルミンの声は静かで、それは彼がずっと不機嫌な証拠だった。
-
「ミカサだけは違う。誰かと結婚して子供を産んだら、もう一緒にはいられない。
3人で一緒にいたいなら、僕かエレンと結婚しないと」
「ちょ、ちょっと待てって」
話の飛躍についていけない。
「そんなこと言ってる場合じゃなかっただろ。
将来どころか、明日自分たちが生きていられるかもわからなかったんだから」
「そうだよ。切実な問題なんだ、これは。僕とミカサにとって」
いつもの親身なアルミンの声とは違う。聞いていると喉の奥がぎゅっと痛くなるような気になった。
「何でもいいんだよ。君についていけるなら。僕もミカサも」
どんな風に変容してもいいんだ。
そう言われた気がして、エレンは唇を噛んだ。
-
「……そんな風に思われてたなんて知らなかった」
「言わなかったからね」
そう言ったアルミンが、ようやく視線を上げた。
青い瞳が、光の加減でいつもより淡い色になる。
「ミカサだって、本当に別れたいわけないだろ。エレンと一緒にいたいだけなんだよ」
そこまで言われて返答しようとした時、部屋のドアが開いた。
寮の部屋に人が戻ってきた。
洗濯籠を抱えた連中が、大仰にそれを床に下ろして肩を回す。
部屋の中心では、ストーブで湯が沸かされている。
1日の終わりの、僅かな休養の時間だった。
-
各々が装備の手入れや読書を始め、談笑する声が広がっていく。
心地よいざわめきに、エレンとアルミンは声を潜めた。
「もう少し話をしてやってくれ」
「アルミンはどうなんだ。オレたちが、そういう仲になって」
「……君たちがそうなれば、僕にとっても都合がいいんだよ」
怒っているのか後ろめたいのか、それ以上の言葉はなかった。
僅かに自分から離れて、改めて読書に没頭し始めたアルミンに、エレンも会話を打ち切った。
ミカサの不可解な言動と同じくらい、アルミンの変貌に驚かされる。
一応、話しかければ返答はしてくれるものの、アルミンはずっと不機嫌だった。
-
ミカサが誰かと結婚して子供を作る。
(何だよ、それ)
そうでなければ、エレンと結婚して子供を作る。
(知らない間にどんな話が進んでたんだ)
それが、アルミンとミカサにとっても都合が良いと言う。
(おかしいだろ。変だろ、そんな)
ミカサの澄まし顔が脳裏にちらつく。
男でも音を上げるような過酷な訓練で、汗一つかかないでいるミカサの顔が。
(あいつ、あんなに強くて何でもできて……オレのことなんか、庇護対象としか見ていないくせに)
エレンの腕の中で悶えて膝を震わせていたミカサの、久しぶりに見る情けない顔。
(なのに、口付けされたくらいで、男の言いなりになってどうするんだよ)
-
訓練兵になって2年と数ヶ月、あんなに従順なミカサは見たことがなかった。
(おかしいだろ。ミカサがあんな顔するのは)
なぜ自分がこんな気持ちにならなければいけないのか。
苛立ちをアルミンに吐き出すこともできず、エレンは2段ベッドの上段から降りた。
「エレン?」
「洗濯してくる」
「もうこの時間じゃ遅いよ」
「靴下だけだ」
何か作業をしていたかった。
誰かが部屋の隅に転がしたままの洗濯籠を取り上げた。
-
とりあえずここまで
繋ぎの話が多くて申し訳ない
エロ系安価は後でまとめて回収できたらいいな
-
おっつ
-
乙
個人的には繋ぎの話が多いのは別に気にならんよ
エタらず続きがちゃんと読めるのであればそれでいい
-
乙ー
-
こういう繋ぎの話も好きだわ
-
乙
続き楽しみにしてるうちのひとつだから期待してる
-
真面目ボーイなエレンが男として目覚めていく様が楽しみだ
-
アルミンがそれ以上声をかけてくれないことに、また苛立つ。
適当に掴んできた靴下を籠に放り込んで廊下に出た。
(アルミンまで、何浮ついてるんだよ)
夕食を済ませて、もう日暮れが近かった。
(あと何ヶ月もしないうちに、やっと巨人を殺しに外に出られるっていうのに)
下足に履き替えようとしていると、「謝肉祭が」という声が聞こえた。
思わず顔を上げる。マルコとコニーが寮に帰ってきたところだった。
足の泥を落としながら、マルコが「もうこれ以上は勘弁して欲しいかな」と苦笑していた。
一瞬躊躇したが、マルコなら真面目に話してくれるだろう、と声をかけた。
-
「なあ」
「あぁ、エレン。今から洗濯?」
「少しだけな。マルコ、謝肉祭って」
「あー……」
いつも通りの柔和なマルコの声が、少し低くなる。
「さっき、女子にね」
「マルコが口説かれたんだよ、食堂で。人前なのにすっげえよな」
言葉を濁すマルコに、コニーが補った。呆れた、というように坊主頭を掻いている。
-
「口説かれたって」
「あれだよあれ、ヤドリギの下でキスすれば幸せになれるとか、実をもいだら長生きできるとか」
「はぁ?」
素っ頓狂な声をあげたエレンを、マルコが「しっ」と窘めた。
「しかもこれで2人目なんだよ。すっげえよな。本当に」
何度も感嘆してみせるコニーも、声を抑えきれないでいる。
「謝肉祭の日、一緒に過ごしてくれないかって言われたんだよ。野心だよね、つまり」
そう言ったマルコは、何となく寂しげだった。
マルコは憲兵団入りを目指している、と公言したことがある。
将来の憲兵の妻の座を狙った女子から粉をかけられている、ということらしい。
-
エレンも呆れて、思わず眉を顰めた。
「なんだそれ。くっだらねえ」
「しかもその女子、オレのこと虫みたいに追い払おうとしてよ。胸糞悪くなるよな」
「もう話しかけてこないと思うよ。こっちにその気はない」
「もっと可愛げのある女子だったら、オレ応援したのに」
断ったマルコが、その女子にどんなことを言われたのか。
胸中察するに余りある。
「勝手に期待されて、勝手に失望されて、あげく罵倒されて。やってられないよ」
本当に参っているらしい。マルコの愚痴は珍しかった。
-
「とにかく、謝肉祭の日に女子に誘われたら、気を付けた方がいい。下手に断っても、何を言われるかわからないし」
「村でも街でも、女は同じだなー」
コニーが脱いだブーツの泥を落としながらぼやいた。
「おまじないだか願掛けだか、くだらないことばっか」
「謝肉祭で女子が何かするっていうのか」
神妙な声で尋ねるエレンに、マルコとコニーが顔を見合わせる。
「よくは知らないよ。多分、その日に恋人になるとかキスをするとか、
そうすれば一生離れないとか長生きできるとか、そういう類の話」
照れもせず言うマルコが、妙に大人びて見えた。
思い切って、喉の乾きを堪えながら質問した。
「じゃあ、謝肉祭まで恋人でいてくれっていうのは?」
-
何を考えたのか、マルコの表情が変わった。
「謝肉祭の日まで? エレンはそう言われたのかい」
「その後は別れてもいい、とか。そんなまじないもあるのかな」
それはどういう意味合いなのか。
本人に聞いても埒が明かない。
少しでも情報が欲しかった。
「当日まで……っていうなら」
マルコはコニーとほんの一瞬目配せをして、
「思い出作り……ってやつじゃないか?」
同情と労りを込めた口調で、そう言った。
-
(そんなはずねえよ)
靴下をさっさと洗い、ベッドの柵に干して、エレンは乱暴に毛布に飛び込んだ。
(思い出作りにあんなことを許すなんて、ミカサはそんな奴じゃない)
エレン以外とこういうことをするつもりがない。
恋人の務め。閨事。手順を踏んで。
ミカサの言葉が脳裏に渦巻く。
消灯前の、倦怠感と昼間の喧噪の残滓が漂う寮の部屋で、エレンは呻いた。
アルミンはもう一人で毛布をかぶっている。
(ミカサはやっぱりおかしくなったのか)
もしくは、自分が知らなかっただけなのか。
-
とりあえずここまで
ミカサに愛されて困り果てたい
-
遅くまで乙
展開が気になる
-
乙
いつも楽しみにしてる
-
乙
マルコがその手のもので声を掛けられやすいのは何か分かるかもしれん
続きも楽しみにしてる
-
***
外は雷雨だった。
毛布をかぶったエレンの耳に、か細い声が届いた。
「エレン。いい?」
いつも通り、毛布を持ち上げて誘い入れてやる。
裸足のミカサはすっかり冷えていた。
こんな夜、必ずベッドに潜り込んでくる。
しばらくは雨音に震えているが、黙って呼吸を合わせていればじきに眠ってしまう。
実際に雨に打たれただけでもないのに、濡れたように冷や汗をかいているミカサの手を、自分の寝間着の中に入れてやった。
腹の辺りで縮こまっている小さな手が、そっと肌に触れてきた。
-
「ありがとう」
「いいから寝ろって」
いつも通りだ。目を閉じてとろとろと闇の中、湿った夜の匂いを嗅いでいる。
不意に、母さんの匂いがした。
目を開けると、エレンの襟元に顔を埋めたミカサの髪で視界が埋まっている。
首の辺りで切り揃えられた髪から、甘ったるい香りがしていた。
「おい」
何でそんな匂いさせてるんだ。
そう言う前に、ミカサが顔を上げた。
-
「嫌?」
「そうじゃねえけど。おかしいだろ」
「おかしくない」
ミカサの唇が動くたびに、赤い粘膜の色が夜に滲む。
唾液で濡れている。エレンが口付けたから。
密着したミカサの胸が、白い花のように芬々たる女の香りを漂わせている。
「お前、そんなじゃなかっただろ」
「エレンが知らなかっただけ」
いつの間にか勝手に胸を大きく膨らませて、平べったいだけだった腰もくびれて、ミカサのつま先がベッドからはみ出しそうになっていた。
寝間着の中に入れてやったミカサの手が、指が、肌を這い上がってくる。
服の中、何かを探るように胸元まで爪の先で撫でられた。
-
「エレンは何も知らない」
唇が動くたびに、赤い舌がちらちらと誘っている。
あの味を知っている。無味のはずなのに、果実のように甘いような妙な味だった。
あんなに柔らかいものを他に知らない。
息を呑んでいるエレンの頬に、ミカサの長い指が触れた。
その指が、ミカサ自身の胸元に辿り着く。
ボタンをひとつだけ外した。
寝間着だと思っていたのは、いつも兵服の下に着ている白いシャツだった。
そのシャツの生地よりも白い肌が見えた。夜に鈍く光って浮かび上がるほど、不健康な白さだ。
ミカサがこんな色を持っているなんて。
「早くしないと、また私は諦めてしまう。お嫁さんになれなかったのと同じように」
-
もう雨の音は聞こえない。
「謝肉祭までか」
「早くしないと。エレンは何をしているの」
小言めいた口調で、ミカサがせっつく。
もうひとつボタンを外すと、円い乳房がシャツの隙間から覗いた。
「エレンならいい」
手を取られた。白い指が、エレンの手をシャツの中に誘い入れる。
呼吸が苦しくなってきた。
エレンの苦悶と裏腹に、ミカサは陶然として甘い息を吐いている。
「手順を踏んで。私は恋人なんだから、今更嫌がらない」
-
ミカサの脚が絡みついてくる。
その肉感に呻き声が漏れた。
「閨事も覚えるから。その代わり、私に思い出を」
乳房に埋もれた指が、湯に浸かったように温かい。
指先から溶けていくようだ。もう鼻腔はあの匂いでいっぱいになっている。
ミカサが女の匂いをさせている。甘酸っぱい、母さんのスカートに掴まった時に嗅いだのと同じ匂いを。
こんなのはおかしい。
ミカサはミカサの匂いだったはずだ。
こんなことを言う奴じゃない。
「思い出でいいから」
-
そう言ったミカサが目を閉じた。
長いまつげと形の良い鼻の下、薄い唇が少し開いている。
生唾を飲んだ。ミカサが望んでいる。
唇を吸っている間、ミカサは余計なことを言って来ない。
昔のように従順に、ベッドの中でおとなしく寝てしまうかもしれない。
そう思って、顔を寄せた。
温かいそれに触れるか触れないかの瞬間。
「何をしてもいいから」
-
***
「いいわけないだろ!」
ベッドの柵に頭をぶつけた。
大声を出すのと同時に、身体が跳ねたらしい。
虫のように丸まって頭を抱えるエレンのベッドに、枕が投げ込まれてきた。
「うるせえよ! 寝ぼけてるんじゃねえ」
痛みで目に涙を浮かべたまま、コニーに枕を投げ返した。
打ち付けた後頭部を掻いているエレンを、アルミンが冷ややかに見つめていた。
「おはよう」
「何だよ」
「ミカサって呼んでた」
-
思わず尻が浮く。汗をかいて魚のように口をぱくぱくさせるエレンに、アルミンが吹き出した。
「嘘だよ」
「何だよ。朝から脅かすなよ」
「でも図星だったんだ」
嘆息したアルミンが、寝床から這い出て髪を手櫛で整え始めた。
「夢の中でまで面倒見てもらってるなんて、珍しいね」
「……ジャンみたいなこと言うなよ」
らしくない嫌味を言ったアルミンが、背中を向けてから「ごめん」と呟いた。
-
とりあえずここまで
ミカサに愛されて眠れなくなりたい
-
このエレミカ最高すぎる
おつ
-
乙
エレンがいい感じに意識してきたな
-
乙
続き楽しみにしてる
-
しえん
-
思春期ですなぁ……お年頃だもんなぁ…
-
いつも通りの朝食だが、隣に座るミカサを直視することができない。
常なら一番口数が多いアルミンも、特に話題を出してくれるわけでもなく匙で豆を潰している。
なぜこんなに居心地の悪い思いをしなければいけないのだろう。
ミカサが自分にそういう気持ちを抱いているなら、それを拒絶する理由はないと思った。
ミカサならよく知っている。
話に聞く恋人とは、花やら手紙やらを欲しがったり、訓練と自分どちらが大切なのかと難しい問答を投げかけてきたり、そういう面倒なものらしい。
その点、ミカサが相手なら何の気遣いも必要がない。
ミカサもそう言っていた。なら、気が済むまで付き合ってやるのも良いと思っていた。
(なのに、何か変だろ)
-
盗み見た横顔は、いつも通りのミカサだ。
黙々とパンをちぎって口に押し込み、水で流し込んでいる。
あの、妙な夢に出てきたミカサとは別人に見える。
いや、別人だったのかもしれない。ただの夢だ。
ミカサは気取らない代わりに愛想もない。でも悪い奴ではない。断じてない。
エレンが身内として憎からず思っているミカサは、そういうものだ。
あんな風に、エレンに悪さを仕掛けてきたりはしない。
いつもより早く食べ終わり、3人ともさっさと食器を片づけた。
「じゃあ、僕は先に準備しているから」
アルミンとだけでも話をしたいと思ったが、そう言われると追い縋る気力も萎えた。
-
まだ何かが喉に引っかかっているような心地のエレンも、ミカサを横目に食堂を出ようとした。
その肩にミカサが手をかけてきた。
思わず立ち止まり、ついでに呼吸も止まりそうになっているエレンに、ミカサが耳打ちしてくる。
「エレン、夜は空いている?」
「……用事なんかねえよ。知ってるだろ」
「じゃあ、今夜も来て。今日は厩舎で」
そう言ったミカサは、肩から手を離して去って行った。
エレンが断らないことを知っている、という態度で返事も求めてこないミカサが憎たらしい。
「……何で厩舎なんだよ」
その意味について考えても詮がない。
ミカサの心中を測ることも出来ない。
-
もしやとは思ってたが、やっぱり「好き同士」の人だったか
-
>>171
ブラウザに鳥キー残ったまま書き込んで今動揺してました
特に隠してなかったのですがお恥ずかしい
もうこのままいきます……
-
頑張ってくだされ
-
好き同士の人か
道理で面白いと思った
どっちも期待してる
-
ミカサが勝手に始めたことだ。
付き合ってやっているだけなのに、どうしてエレン自身までおかしくなってきているのか。
(ミカサの奴、こっちの気も知らないで)
その日はずっと、訓練に集中できなかった。
夜の約束が原因ではない。
ミカサがずっとこちらに視線を送り続けている。
恋人を見守る、という態度ではない。
じっとこちらの挙動を、誰かとの会話を、一定の距離をとりながら監視し続けている。
(やっぱりあいつも様子がおかしい)
-
ミカサはエレンのように、盗み見るようなことはしない。
午前の訓練を終了し、ライナーと一緒に備品を回収しているエレンをじっと見つめている。
佇んだままのミカサを横目で見て、ライナーが耳打ちしてきた。
「今日は保護者参観日か」
「やめろって」
「お前たち、何かあったようには見えないが」
「別に喧嘩じゃねえよ。オレもあいつが何考えてるのかは知らない」
そうか、と言ったライナーが、屈んでいた背中を伸ばす。
わざとらしくミカサに向けて笑いかけ、声をかけた。
-
「おう、今日はやけに情熱的じゃないか」
よせ、と止める前にライナーがエレンの背中を叩く。
「エレンが可愛くて仕方ないっていうのは、俺にも気持ちがわかるが。なあ」
豪放に笑ったライナーが、今度はエレンの尻を叩く。
ライナーがこの手の冗談を言うのは珍しいことではない。
周りの訓練兵がつられて笑った。
ミカサがそれに気圧されて、その場から逃げるように歩き出した。
マフラーを口元まで引き上げて顔を隠すようにしても、目が泳いでいた。
「よせって。かわいそうだろ」
「ほう」
-
ライナーの振る舞いに悪意はない。
年長者として、いつも場の緊張をほぐし、盛り上げようとしてくれている。
周りもミカサのことを笑ったわけではないだろう。
それでも、いつになくミカサが不憫に見えた。
「悪かった悪かった」
屈託ない笑顔で、またライナーがエレンの尻を叩いた。
ばん、と衝撃に足が一歩前に出た。
「何もないならいい。揉め事じゃないなら」
わかった風な口をきくライナーも、普段のミカサと同じくらいには鬱陶しかった。
ミカサの大きな背中がとぼとぼと営庭から去っていく。
何となく、目が離せなかった。
-
消灯後、抜け出して第二厩舎に急ぐ。
厩舎で会おうとだけ言われたが、第一厩舎に向かう気はなかった。
「男女が逢い引き」というなら、寮より遠い第二厩舎を使うのが定石だ。
悶々と胸の中に渦巻いている何かを蹴散らすように、半ば駆け足だ。
今日一日、エレンの眉間には皺が寄りっぱなしだった。
(なんで厩舎なんだよ)
妙な考えを打ち消そうと、さらに足を早める。
(おかしなこと考えてるんじゃないだろうな)
それを想定していながら、待ち合わせに応じたのは失敗だったかもしれない。
(期待じゃねえぞ)
それなら、こんなに胸がむかつくはずはない。
-
厩舎の立て付けが悪い戸を、静かに開ける。
微かな音と光にも気付いたミカサが、奥の馬房から出てきた。
白いスカートが夜目に浮かび上がる。
「……こっち」
馬を刺激しないよう、小さな声で呼ばれた。
足を踏み入れると、乾いた寝藁の香りと、獣特有の匂いが感じ取れる。
いくつか空いている馬房のうち、一番奥でミカサは待っていた。
単馬房とは言え、馬がいないと妙に広く感じる。
天日干しされた寝藁を積み上げてあるそこに、ミカサが壁に寄り添うように立っている。
「座って」
-
馬房の窓は小さいが、今夜は月が明るい。
エレンが躊躇していると、ミカサが寝藁を手で軽く整えて、座れと再度促してきた。
距離を取って腰を下ろす。
何か声をかけてやろうか、迷っているうちにミカサが隣に座ってきた。
距離が近い。
これでは、間にアルミンが座れない。咄嗟にそう考えてしまう。
この場にいないアルミンに、無意識のうちに助けを求めていた。
「エレン」
ごく小さな声で、また呼ばれた。
膝を立てて座ったまま、顔だけ向けてやる。
ミカサはマフラーの端を手で握ったまま、座って床を見ていた。
-
「昨日はありがとう」
「何がだよ」
「……キスを」
キス、と言われて、倉庫での顛末を思い出す。
あれはそんなものじゃない。
ミカサにやり返して、やりこめてやりたかっただけだ。
「エレンがあんな風にしてくれるとは、思ってなかったから」
「いや、あれは……喜ばれるようなことじゃ」
「うれしかった」
ミカサの声が潤んでいる。
-
何がうれしいと言うのか、マフラーを握っていた指が落ち着かなげに手遊びを始めた。
子供のように爪で爪を弾きながら、ミカサが続けた。
「あの後、エレンに申し訳なかったと気付いた。私はちゃんと応えるべきだった」
「何言ってるんだよ」
俯いていたミカサが、下から掬うような目線でエレンに向き直った。
「エレンからされることは何でもうれしい」
そう言って、ミカサが僅かな隙間を詰めてきた。
腕と腕がくっつく。じんわりと体重をかけられ、寄り添われた。
「エレンが気にしていないか、心配になった」
-
切ない…
-
支援
-
今回の投下分はこれで終わりでいいのかな?
乙!
続きも楽しみだ
-
もう少しだけ後で投下します
消化済み安価
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繋ぎばっかり多くてなかなか進まなくてすみません
-
繋ぎだったとは気づかなかったぞ
気にせず思う通りに書いてくださいな
-
いつも面白い
待ってるよ
-
気にしている、というなら気になっていた。
それはミカサの言うような、思いやりから来るものではなかったが。
今感じているのは、よく知っているミカサの温度だ。
懐かしくなるような、シャツ越しの優しいミカサの体温だった。
昨日、倉庫で感じたものとは違う。
石鹸の清潔な香りが鼻に届いた。
「……お前が気にすることねえよ」
あれだけ胸中で荒れ狂っていた苛立ちが、いとも簡単にほどけてしまう。
不思議なものだった。
寄りかかられるのも嫌ではない。開拓地ではよくそうしていた。
-
されるがままに任せていると、頬に温かいものが触れた。
寄せられたミカサの頬は、いつもより熱い。
「おい」
「お礼を」
全身で抱き込まれるようにして、腕を肩に回される。
頬に掠ったミカサの唇が、エレンの口の端に押しつけられた。
角度を変えて、鼻を擦るようにして口付けてきた。
興奮しないでもなかったが、不快ではなかった。
労るようにエレンの唇を食み、ミカサの舌がその隙間を舐めている。
大きな動物にじゃれつかれているようなものだ。
-
気付けば体重をかけられ、高く積まれた寝藁に埋もれるようにして押し倒されていた。
ちゅ、ちゅ、とごく軽い水音を立てながらミカサがエレンの舌を吸っている。
密着された左半身が熱い。
ミカサの身体は見た目よりも柔らかく、当たっているのが胸なのか腿なのか、どうでも良くなってくる。
(こうされるのは嫌いじゃないが)
ミカサに甘えられるのは、気分が良かった。
無心にエレンの口を吸っている。こんな顔を、他の訓練兵が知ったらどう思うだろう。
ぬるい粘膜の感触に、ぞわぞわと背中から腕まで痺れてくる。
掴まるものが欲しくて、ミカサの肩に手をかけた。
一瞬ミカサの動きが止まったが、それ以上は反応せずにまたエレンの唾液を啜り始めた。
-
いい加減に唇の感覚もなくなってきた頃、ようやくエレンは解放された。
顔を離したミカサの唇も赤くなって濡れている。
黒い髪に藁がついてしまっていた。
「うまくできた」
「うまいも下手もねえだろ。重いから、ちょっと横にどけ」
「エレンよりもうまくできたと思う」
誇らしげに言うミカサに、腹を立てるよりも呆れた。
「オレが下手だって?」
「エレンは口の周りを汚した」
そう言って、指で何もついていないエレンの口元で拭って見せる。
-
「別にいいだろ、唾くらい」
「確かに、唾は平気。でも私は汚さなかった」
赤い唇を薄い舌で舐め、ミカサはなおも主張する。
何が言いたいのか。エレンからのキスが気に入らなかったというのか。
自分の上にのし掛かったままのミカサの頭を掴み、髪に指を通した。
挑発に乗るようだが、ここまで言われて引き下がれる訳がない。
ミカサの顔を無理やりに引っ張る。
首の力で抵抗されたが、力を緩めずにいると諦めたのかおとなしく引き寄せられた。
「んん」
抗議するように唇を引き結ばれたが、構わずにべろりと舐めた。
-
鼻の頭や顎まで舐めて汚し、ミカサが逃げようとするのを押さえつける。
首に腕を回してホールドし、腕で突っ張れないほど密着した。
噛みつくようにして口を口で覆い、唇を舐める。
ようやく脱力したミカサの唇に、舌を捻じ込んだ。
温かく、甘い。何だか病みつきになりそうな気さえする。
ミカサの呼気がふ、ふ、と顔にかかるのも悪くない。
すっかりおとなしく口の中を舐められているミカサの、全身から力が抜けきった。
半ば横転するようにして、今度はエレンがミカサに覆い被さった。
厩舎で逢い引きして、押し倒され、押し倒し、唇を貪っている。
まるっきり、これから事に及ぼうとしている恋人そのものだった。
-
組み敷いてしまえば、ミカサはおとなしいものだった。
エレンの身体で、胸なのか腕なのかわからない柔らかな何かが押し潰されているが、かまいはしない。
「ん、んむ、えれ」
唇の隙間からもごもごと話しかけてくるミカサの下肢に体重をかける。
ん、と最後に小さく呻いて、ミカサはエレンの腰の辺りに掴まって耐えることにしたようだ。
(そうだ。昨日も、オレのキスで腰抜かしそうになってたくせに)
今も骨抜きになっているくせに。
ミカサが抵抗しないのがその証拠だった。
試しに、体重を乗せて押さえつけていた上半身を、少し緩めてやる。
昔から知っているミカサの顔が、エレンの下から逃げることもせずに唾液を嚥下していた。
-
ちゅぱ、と乳を飲んでいた赤ん坊のような音を立てて唇を離し、ミカサの上から身体を起こしても、しばらく起きあがる様子はなかった。
してやったり、と思いながら、エレンは袖に入り込んだ藁を払い落とした。
「これがうれしかったんだろ」
「ぇ、あ」
声をかけられて、ぼんやりと空を見つめていたミカサが間抜けな声を出した。
無造作に首まで垂れた唾液を手の甲で拭い、ゆっくりと起きあがる。
「そう、そうだけど、汚されるのが良かったわけでは」
「下手だの汚すなだの、母親みたいなこと言うからだろ」
「エレンだって……私は犬の仔じゃない。舐めれば喜ぶと思わないで」
-
なおも文句を言いながら、ミカサは緩んで寝藁の上に落ちてしまったマフラーを拾い上げた。
口の減らない様子に、もう一度同じ事をしてやろうかとも思う。
しかし、何となくミカサの声が浮き立っているような気がする。
今日のところは許してやることにした。
ミカサがやり返して来なければの話だが。
マフラーについた藁の屑を落としているミカサの横に、エレンは改めて座り直した。
「うれしいんだろ」
そう言うと、ミカサはマフラーから目を離さないまま、数秒置いてから頷いた。
「それはそうだけど、キスをするためだけに会っているわけじゃない」
ミカサの言い方に、エレンの身体がまた強ばる。
今日に限って、なぜ厩舎を指定してきたのか。
-
ごく、と唾を飲み込む音が、ミカサに聞こえてしまった気がした。
「お前さ……今日は何か用があったんだろ」
ミカサがそういうことを望んでいるのなら、エレンが止めてやらなければいけない。
身内として、ミカサに傷を付けるわけにいかない。
例え、ミカサ自身が望んでいたとしても。
エレンの理性だけが防波堤だ。
「いつもの林でも、もっと違う場所でも良かっただろ。どうして今日は」
「ここは温かいので」
そう言ったミカサが、マフラーを巻き直す。
そんな理由だったのか。
-
ほっとした。残念だったような気もした。
(いや、何が残念なんだよ。オレは馬鹿か)
取り越し苦労というものだ。
ミカサが自分より寒がりなのを、エレンは忘れていた。
緩んだ口元は、次のミカサの言葉でひきつった。
「外で服を脱ぐには、もう寒すぎる」
そう言ってミカサが、自分のシャツに手をかける。
ボタンをひとつ外した。
思わず飛び退くようにして、エレンは壁際に逃げた。
「何、してるんだよ」
-
夢の通り、ミカサはもうひとつボタンを外した。
白い肌が目に眩しい。月があるとは言え、ここは暗いのに。
マフラーとシャツの間、その隙間に、ミカサが自らの手を差し入れる。
「ボタン、外すなよ。だめだろ」
「エレン」
何かを、中から取り出した。
束ねられた白い紐だった。
「大丈夫。心配することはない。私に任せて」
-
伸ばさなくてもわかる。長い、太めの平たい紐だ。
それをどうすると言うのか。
ミカサが膝をこちらに向け、にじり寄ってくる。
胸元をはだけたまま、両手で紐を構えて。
「痛くないし、面倒はかけない。すぐに終わる」
「やめろ。寄るな」
「怖くない」
膝と膝がぶつかった。
さっき、散々舐って貪った赤い唇が、夢と同じ色に濡れている。
「服を脱いで、エレン」
-
とりあえずここまで
こんな寒い夜はミカサに愛されていたい
↓訂正
消化済み安価
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-
乙
キスに慣れてきたエレンが素晴らしい
何をするつもりだミカサw
-
こういうのって女の人から見たら都合良すぎりなんだろうか
ToLOVEる的なやつというか
男から見たら最高ですが
-
未消化分展開かな
-
「脱ぐ……わけねえだろ」
「脱がないと、ちゃんとできない」
ミカサの長い指が、束をほどいて紐を両手に構えた。
「ごねないで、早く脱いで」
「馬鹿、近づくな」
背中が壁に当たった。
逃げ場のなくなったエレンのシャツに、ミカサの手がかかる。
「何なんだよ、お前がそこまですることねえだろ。引っ張るな」
「私なりに考えたこと」
ミカサの右手を、両手で掴んで押さえつけようとするが、容赦なくシャツをたくし上げられる。
-
胸の下まで露出させられて、変な汗が出てきた。
「わかった、わかったから手を離せ。破れる、伸びる」
「脱げる?」
「脱ぐから、少し離れろ馬鹿」
あっさり手を離したミカサに背を向けて、生地が傷んでいないか確認した。
服は無事だった。これから、互いの貞操がどうなるかが問題だ。
「早く」
急かされて、エレンはシャツを一気に脱いだ。
こうなることを想定してはいたのだが、まるで犯される生娘の気分だ。
-
「これでいいんだろ」
振り向くと、ミカサが手で頬を、顔を覆っていた。
指の隙間からこっちを覗いている。
さらに下履きに手をかけると、慌てて制止された。
「下は、下はいい。必要ない」
「何がしたいんだよお前は」
「少し待って」
シャツの前をはだけさせたまま、ミカサが深呼吸する。
胸が上下するのが目に毒だ。
-
「少し驚いた。昔と違うので」
それこそ、ミカサに言われたくはなかった。
「当たり前だろ、何年訓練してると思ってるんだ」
「訓練の時は、こんなに近くで見ない」
じっと、肩や胸板に視線を注がれる。
訓練中、水に入ったり汚したりして、上半身を脱ぐのは珍しいことではない。
ただ、確かに女子の近くでは控えるようにしていた。
「では、触らせてもらう」
「待て」
どん、とまた壁に背中を打ち付けた。
-
紐を構えてにじり寄ってくるミカサに、手で制止を示した。
「エレン、いい加減にして」
「お前も、少しは話を聞けよ。座れ」
「もう座ってる」
憮然とした声だが、ミカサは素直に姿勢良く座り直した。
「オレは、お前がそういうことをしたいなら、全部は拒絶するつもりないんだよ」
「恋人同士なら当然のこと」
「そうは言うけど、オレもお前も訓練兵だ。訓練に身が入らなくなったら本末転倒だし、お前にも負担がかかる」
「エレンに関わることは、負担になんか思わない」
「よく考えろって言ってるんだよ」
-
「私は……前からこうしたいと思っていた」
冷えてきたのか、ミカサがマフラーを少し引き上げた。
余計に胸元の、露出した肌の面積が広くなる。
「エレンにしてあげたい。させてもらえたら、どんなにうれしいだろうかと」
そこまで言われて、エレンは息を呑んだ。
「……オレはどうすればいい」
「今日は、ただじっとしていてもらえれば」
「そうもいかねえだろ」
「その方がいい、私にとって」
ため息をついて、ミカサの前に両手を揃えて出した。
-
「もういい。わかった。お前の好きにしろ」
「……ありがとう」
やっとわかってもらえたのか、とミカサの安堵も伝わってくる。
「では、後ろを向いて」
そう言って、ミカサが紐の端をたぐり、伸ばす。
わざわざそんなものまで用意して、そんなにエレンのことを信用できないのだろうか。
「なあ、それは必要か」
「どうしても必要。これがないとちゃんとできない」
「普通に、いきなり本番じゃだめなのか」
「そんな技術は、私にはない」
-
なるようになれ、と背中を向けた。
手首を揃えて、背中に回す。
「エレン、じっとしていて」
そう繰り返し、ミカサの冷たい指が肩に触れてきた。
額に汗がにじんでくるのがわかる。
ミカサが自分の身体を傷つけようとしている。
止めるべきか、受け入れるべきか、エレンはさっきまで悩んでいた。
しかし、ここまでの覚悟があるというのなら、ミカサの好きにさせてもいいのではないか。
遠慮がちに触れてくるミカサの指の腹から、脊髄に沿って妙な感覚が走る。
痺れるような震えるような、産毛を泡立たせる感覚に耐えていた。
-
「まずは」
手首を戒められるのだろう。
ぐっと唇を噛んだエレンの、盆の窪にミカサの指が触れた。
その下、首の中心から、肩まで例の紐があてがわれた。
「は?」
「エレン、首を動かさないで」
今度は、また首から反対の肩先まで、紐が当てられる。
「手を脇に下ろして」
親切に揃えておいてやった手首を、身体の脇に戻させられた。
首の付け根から、肩を通して手首まで紐を当てられる。
-
「……ちょっと見せてみろ」
ミカサに向き直り、紐を取り上げた。
当人は怪訝な顔をして、エレンを見ている。
白い紐を、月明かりでよく見てみる。
細かく目盛りが書き込まれていた。
どうやら手製の巻き尺だ。
「何なんだよ、紛らわしい!」
「エレン、返して」
桁丈以外にも測らなければいけないのだから、とミカサが文句を言ってくる。
自分があまりにも間抜けで、エレンは脱力した。
-
とりあえずここまで
>>206
次か、次の次くらいでひとつ消化したい
-
わろた
かわいい
-
家族できめえ事やらせんな
反吐が出そう
-
採寸がきめえって潔癖だな
-
かわいい
エレン乙ww
-
かわいくてどうにかなってしまいそうだ
-
乙
エレンの勘違いワロスwww
-
リクエストの追加っていいのかな
このミカサに当ててんのよされたい
-
状況を作らないといけないものは消化が遅くなりそうですが、
追加は大丈夫です
基本的にエレンの行動安価でお願いします
アルミンやミカサを動かすには、流れを作らなきゃいけないので遅くなりそう
>>224
何かタイミング良く消化できそうですね
-
ここまでのムード作り、期待、抗い、覚悟…
そして採寸ですよwww
続き楽しみにしてます
-
ミカサがかわいすぎるw
-
エレンにミカサのうなじガブガブして欲しい
-
エレンによる、ミカサ公開処刑(あっちの意味で)オナシャス!
-
期待
-
続き期待
-
ほす
-
ho
-
ほ
-
待ってる
-
ほす
-
こっちも暫く投下はなさそうなんで保守しとく
-
気持ち悪い
-
待ってる
-
お前、何ヶ所で待ってるレスするつもりだよww
ハイスペック系エレンみたいに掌返しする気か?
-
ほしゅ
-
保守
-
続きを見たいので保守する
-
ん保ぉ
-
ほしゅ
-
待ってる
-
待ちながら保守
-
保守
-
ほしゅ
-
保守
-
え?何でこんな古いスレ保守してんの?
無駄だろ
-
わかりにくい保守だな
-
>>252
分かる保守すると荒れる事もあるからな
-
>>252
>>251みたいな事を言われる
-
ぬ
-
同人の方いってるし、もうここにはこないだろ
-
>>255
終わったスレ上げんなks
-
保守させてくれ
-
こうやって長期保守されてまた進撃SSが嫌われてくわけか
-
続きをずっと待ってるんだがなあ
-
梅
-
あげ
-
保守ですなー
-
梅
-
スレが残ってたら続き書くかもしれんと言ってたけどもう無理なんだろうか
-
もう1つの方は落ちたけどこっちもそうなるのか…
-
続き……みたい……
保守
-
諦め時
-
機種変わりましたが>>1です!
昨日の事を思いだしながら目覚めた。
「はぁ…俺って馬鹿だよなぁ」
昨夜は自分の間抜けにうんざりした。
「ほら、アルミン起きろよ…」
「…うーん、あ、おはようエレン。って、な、何やってるの!」
エレンはアルミンとつながっていた。
「恋人ならこのくらい普通だよな」
「エ…エレン。まだ…」
-
そういえば昔、二人で恋人ごっこをしていた。
男同士は恋人になれないなんて事を知らずに。
「アルミン…気持ちいいぜ…。お前の中は」
気持ちがたかぶっていた。
「エレン…いや、や、やめてよ…」
「俺はミカサよりアルミンの方が…」
次第に腰をふり始めた。
「ひゃあん!」
-
その時ドアが静かに開いた。
「あ…」
アルミンの目が呆然となった。
「よう、ミカサ。昨夜はすまなかったな」
ただ呆然と裸の二人が繋がっている光景を見ていた。
「な、なんで…」
目に涙が浮かぶ。
-
「エレンの初めては私が…」
涙が頬を伝っている。
「すまねえな。お前…俺が好きだったのか。けど…俺はアルミンを愛してたんだ」
腰をふるたびにいやらしい声があがる。
「おっとでるぞ!」
「ひゃぁぁん!」
-
「そ、そんな…」
小さなモノから白い液がでていた。
「アルミン、初めてでたのか?」
一人だけ冷静だった。
「エレン、私は…」
走り去っていく姿を見届けた。
「んちゅ、エ、エレン。僕…」
-
「もっとしたいよ…」
快感にはうち勝てなかった。
「やっとその言葉が聞けた」
「昔と同じ関係に戻ろうぜ?」
二人は熱いキスを交わした。
「エレン…好きだよ」
-
時はあれから五年後
「…元気にしてるかなぁ」
二人が来ていた墓には見覚えのある名前が刻まれていた。
「まさか…自殺なんて、あの時は…ね」
「俺にとったら家族みたいなもんだったからな…」
「けど、僕がいるから…」
「ああ。平気だぞ」
そして二人はあの時と同じように口付けを交わした。
Fin
-
ありがとうございます!
無事完結することができました!
-
成り済ましするにしても色々と雑すぎるだろ…
>>1の文章だと信じる人はいないと思うぞ
-
乙
-
馬鹿じゃね?夏だから頭いかれたか。
-
放置スレ完結させてくれたんだから潮時だと思って諦めろよ
-
一応言っとくと私は本当に>>1です…。
面倒くさくなってホモ展開で畳んでしまいました。楽しみにしていた方、すいません。深く反省しています。
次回作もすでに投下しています。そちらにご期待ください。実はそっちを書きたくてこちらを打ち切りました…。
-
保守か作者かと思ったらまた騙りか
>>1の振りしたって無駄だってwww
気付いてないかもしれんが、文章の書き方が>>1とは明確に違う部分があるからバレバレなんだよ
-
だとしても保守してるやつは迷惑になってるといい加減に気付くべき
取り敢えず完結乙
-
書き方なんて間が空けば変わるから
乙。待ってて良かったよ
次作も期待してる
-
長期の保守が迷惑なのはともかく、なりすましするのはどうだろうと思うけどな
-
乗っ取りおkな深夜で何言ってんの?
別人認定とか無意味な事してどうすんだよ
-
気合い入れてる時と書き方が違うなんてよくある事。
俺の好きな書き手にもいる。
-
>>281
文章力の差が酷すぎて笑いすら出てくるわ
成りすましたいなら日本語勉強しな
-
批判してるヤツは作者の前作とか知らないんだろうな
乙
-
>>289
批判してる奴ってまさか>>269-275が作者じゃないって言ってる人達の事?
-
>>289見て納得したわ
-
7月まで忙しかった仕事が漸く落ち着きました
PCが壊れたりスマホを替えたりしていました
トリップが正しいと良いのですが
-
投稿しないのに上げたわけじゃないよな?
-
完結したスレageんなよ
-
>>292
鳥は合ってるね
本当に>>1本人だったらならとても嬉しいけど
-
もう完結してるし無理に書かなくて良いよ
-
もしかして続きが読めるかもしれんの?
やったー!!
-
age
-
待っとるよ
-
書き方的に偽者くさいな
-
#尻穴三点
-
>>292
文章力の差が酷すぎて笑いすら出てくるわ
成りすましたいなら日本語勉強しな
-
?
-
>>292
成り済ましするにしても色々と雑すぎるだろ…
>>1の文章だと信じる人はいないと思うぞ
-
>>302>>304
酉合ってんのに不毛なことすんなよ…
-
すみません、言葉足らずでした
酉付いてるレスだけが本人です
-
書く気ないなら混乱するような書き込みするなよ
-
もう完結してるし>>1がそのトリップでもう書かないと宣言すれば平和に解決なんだけどな
-
埋め酒さんこっちです!
-
>>306
待ってた乙
余裕あるときにまた続き書いてくれ
-
>>1が続き書いてくれるんならなんでもいいよ
-
どっと疲れたような気がする。
エレンは膝に手を着いて「はーっ」と絞り出すようなため息を吐いた。
ミカサがその手から巻き尺を取り返して、今度は腕回りの太さを計測している。
「次は胸回りを測る。また後ろを向いて腕を開いて」
「お前、最初からこのつもりで」
「他に何かするべきことがある?」
返答に詰まった。
「エレンも用事があるなら、この後で」
「いや、いい。もういい」
「そう」
-
本当に、その気はなかったらしい。
いたたまれない。胸回り、胴回りと測られるに任せた。
「お前、採寸するだけなら先に言えよ。心配して損した」
「心配?」
「男の前でボタン外すなっていうことだよ」
「……気になる?」
ミカサの手が止まった。
背中を向けたまま、エレンは続けた。
「慎みの問題だろ。母さんだって、お前が男と2人でボタンを外すようなことしたって聞いたら」
「エレンの前なら大丈夫」
-
見くびられているのか、受容されているのか。
どちらの意味なのか、ミカサの言葉が引っかかる。
エレンの背中に触れていたミカサの手のひらが、一度離れた。
と思ったら、また温かい何かが押しつけられた。
表面積が広い。
ミカサの鼻が、顔が、エレンの後ろ髪に埋もれた。
背中に密着されている。
「また、何だよ」
素肌に生々しい感触がある。
はだけられたままのミカサの胸元、というより乳房が背中に当たっていた。
-
もうこの肉感にも慣れてきた。
多少驚かされはしたが、エレンは声を荒げずに済んだ。
「あんまりくっつくんじゃねえよ、裸なんだから」
「私の胸が気になる?」
そう言ったミカサが、両の脇から腕を回し、さらに胸を押しつけてくる。
筋肉質な体の、そんなところにだけ脂肪が乗っている。
一気に心拍数が跳ね上がるのがわかった。
「だから……」
「男の子は胸が好きだと聞いた。エレンもそう?」
「好きとか嫌いとか……いいから、やめろって」
-
名残惜しそうに、ミカサの胸が背中から離れた。
「して欲しいことがあれば、言って欲しい」
して欲しいことの話ではなく、やめて欲しいことの話をしているというのに。
採寸を終えた。巻き尺を結び直している気配がする。
「私は、何でもしたい」
「お前はそう言うけどな」
頭を掻くと、自分で思った以上に汗をかいていたのがわかった。
「オレだって、お前の好きにさせたいと思ってるんだよ。そうしてきただろ。今まで」
「エレンだって好きにしている。いつも」
「だから」
そういう話じゃなくて、と今度は音がする強さで頭を掻いた。
-
てs
-
長期放置されてたスレって>>1が戻ってもガッカリするパターン多いよな
やっぱエタったの無理矢理続けるからだろうか?
-
続きキター!
乙
待ってて良かった
-
待ってた!
他者のレスは気にせず自分のペースで書いてくれ
楽しみにしてる
-
ミカサに向き直り、居住まいを正す。
釣られてミカサも、藁の上で膝を揃え直した。
「……ボタン留めろ」
そう言うと、存外素直にはだけていた胸元を合わせ、ボタンに手をかけた。
「お前は頑固だし、人の話も聞かねえところがあるから、今まで好きにさせてきたが」
ミカサはあからさまに不服そうだ。
「恋人っていうのは、そうじゃねえだろ。お前の好きにさせるだけじゃなくて、オレもお前が望むようにしてやれるだろ」
「望むように」
「お前が望むなら家族でいてやる。恋人がいいなら、オレはそれでいいよ」
そう言って、膝に置いた自分の手に体重をかけるように俯いた。
-
「うまくできないかもしれないけどさ、お前が喜ぶようなことをしてやりたいんだよ、こっちは」
「そう」
それだけ聞こえた。ミカサも、膝に置いた自分の手を見ていた。
明かり取りの窓からは、もういくらの光も入って来ない。
ずいぶん時間が経ってしまっていた。
「舐められて、気持ち悪くなかったか」
「平気」
「うれしいか」
「……うん」
それだけで充分だった。もう良いと思った。
-
「オレのことだけじゃ意味ないだろ、恋人でやっていくなら」
「……でも」
「いいんだよ、お互い様なんだから」
家族だろ、と言ってやると、ミカサが顔を上げた。
直視せずに「ちゃんと恋人やってやりたいんだよ」と続けた。
ミカサが頷いたのを確認して、やっと自分も顔を真っ直ぐに向けた。
「難しい」
「何が」
「私の望みと言われても」
口の中で何かごにょごにょ言っている。
-
もう月の光も入ってこないが、暗闇に目が慣れてきている。
曖昧な輪郭の、ミカサの戸惑い顔が見える。
「言ってみろよ」
「意味がない」
「怒らねえから」
「……嘘」
散々促して、仕舞いには軽く足を蹴ってやって、ようやくミカサは観念した。
「……浮ついたことだから」
上目遣いでこちらの顔色を窺っている。
普段の自分の物言いを、少し後悔した。
-
「どう浮ついているのか、言ってみろって」
「……キスは気持ちよかった」
「おう」
「くっつくのも」
気持ちよかった、と言ったミカサが手で顔を覆った。
「……そうだな」
「違う。労りの気持ちもあった」
「わかってる」
「下心だけじゃない」
「オレも」
-
そういうことをしてみたいという気持ちがなかったわけではない。
それ以上に、ミカサの望みはわかっていると思いたかった。
今までとは違う形で、ミカサに何か施してみたかった。
「誰かに迷惑かかるわけじゃないだろ、下心あったって。して欲しけりゃしてやるから」
うん、うん、と頷いて聞くミカサが、何だか昔のようで懐かしい。
「甘えろとは言わないから、素直にちゃんと言えよな」
うん、と大きく頷いたミカサが、エレンの手を取った。
「……難しい、けれど、努力する」
「そうか」
「……触る?」
-
どこ、と指示される前に手を伸ばした。
無造作にミカサの乳房を掴む。
エレンの手で皺になるシャツを、ミカサはおとなしく見つめている。
高揚はするし、埋もれた指は熱い。夢の中と同じ感触だった。
違うのは、目の前にいるのがいつも通りの顔をしたミカサであることだけだ。
不思議と気持ちは落ち着いている。
ミカサはもう逃げなかった。そっと、胸に置いた手にミカサの白い手が重ねられる。
「柔らかいな」
薄闇の中、ミカサの目元が笑んだように見えたので、もういいだろうと手を離した。
「触られるの、初めてか?」
「うん。エレンだから特別」
-
そう言ったミカサも、もう緊張している様子はなかった。
もう一度胸に手を置いてみる。
今度こそ、喉の奥を鳴らしてミカサが笑った。
ついでにシャツの襟を直してやって、手を離した。
「うれしい。……手が温かい」
「そうか」
このくらいのことで素直になるなら、もっと早くに言ってやれば良かった。
すっかり緩んだ顔で、ミカサがいざり寄ってきた。
-
「あとひとつ聞きたいことがあった」
「うん」
「下着に好き嫌いはある?」
またミカサの口から突拍子もない言葉が出てきて、思わず頭を抱えそうになった。
「下着、って、おい」
「素材や、色の好き嫌いはある?」
我慢できずに頭を抱えた。
「高価な生地は無理だけれど、支給品を加工するくらいならできるので。エレンの好みに合わせる」
「……お前、もう今夜は帰って寝ろ」
「エレンは私の望む通りにしてくれるのでしょう」
-
違う? と念押しされて、今日何度目かの嘆息をした。
「……考えたこともねえよ」
「それでは困る」
「じゃあ……お前が着けてるやつなら何でもいいよ」
そう言うと、ミカサは服の上から胸を押さえた。さっき、開けたシャツの襟から黒い生地が見えていた。
「私が? 今着けているもの?」
「あぁ、それでいいよ、もう」
今度は何を戸惑っているのか、スカートの膝の辺りの生地を手で揉んでいる。
「エレンがそう言うのなら……見る?」
こっちが返事をするよりも先に、ミカサは立ち上がった。
-
「お前なあ……」
「見ないとわからないだろうから」
暗くてよく見えないが、多分首まで真っ赤になっている。声でわかる。
「どの道、こんなに暗くちゃよくわからねえよ」
動揺するよりも、もはや呆れていた。
しかしミカサはこちらの意図を読み違えたのか、座ったままのエレンの顔の目と鼻の先まで近寄ってきた。
「これで見える?」
両手で長いスカートをたくしあげ、白い膝が見えた。
「待て」と手で制するより先に、深呼吸したミカサがスカートを胸元までたくしあげた。
-
「ちゃんと見て」
声が掠れている。
目の前、スカートの中の温度まで感じられるほどの距離で、ミカサの白い脚が見えていた。
引き締まった膝、その上に充分に肉のついた腿、すんなりと伸びた脚のその上に、三角形の黒い布地。
「もういい?」
「あ、あぁ」
「見た?」
「あぁ……まあ、昔とそんなに変わらねえな」
嘘だった。しかし、ミカサはその言葉に満足したのか、大きく安堵の息を吐いた。
-
「黒でいい?」
「だから、言ってるだろ、黒でも白でも何でもいいって」
「わかった」
たくしあげていた手を放すと、元通りにあの白い脚はスカートに隠されてしまった。
巻き尺を出されたときほど驚いたわけではないが、脳裏にあの色が焼き付いて目がチカチカする心地だ。
「良かった」
何が良かったのかわからないが、呆気に取られているエレンをよそにミカサはスカートをはたいて藁を落としていた。
「……もう気は済んだか」
「うん」
立ち上がったままの長身が、返事と共に頷く。あの頃のように。
-
「送って……やりたいけど、先に出ろ。一緒にいるのを誰かに見られたらコトだから」
「わかった。エレンもすぐに戻って。もう遅いから」
頷くと、ミカサが改めてエレンの右手を取り、両手で軽く握った。
「明日も、恋人だから」
確認しているのか、念押ししているのか。
座り込んだままのエレンを尻目に、ミカサは馬房の柵を開けた。
「おやすみなさい、エレン。ちゃんと朝まで寝て」
小言は忘れずに、表情も読みとれないような暗闇の中に消える。
ミカサにしては珍しく、足音が遠ざかっていくのが聞こえた。
-
「……疲れた」
どっと疲労感が押し寄せる。
このまま藁の中に埋もれて眠ってしまいたい。
しかし、朝の課業がある。このまま見回りが来ないとも限らない。
気力を振り絞り、エレンも立ち上がって力なく藁まみれの身体をはたいた。
-
とりあえずここまで
消化済み安価
>>17
>>48
>>74(後ろから羽交い絞め)
>>82-83
>>96
>>224
未消化
>>18-19
>>20-25
>>49-50
>>51-54
>>75
>>77-79
>>81
>>93
>>97
>>228
>>229
-
続き来てた!
あげ
ミカサかわいいな
-
糞スレあげんなカス
-
>>338
お前本当にヒマなんだな
-
乙!
ミカサの下着は黒か…いいね
続きも楽しみにしてる
-
キター!!>>1さん!ありがとうございます!!ずっと待ってました!超期待です!!!!!
-
あげ
-
>>339
スルーぐらい覚えてね
-
既に上がってるスレでage気にするヤツなんなの?
-
>>343
何このキモい糞コテ
-
>>339
荒らしに燃料投下する暇人さんちーっす^^
-
>>345
最終鬼畜妹しらないとかマジかw
リアル小学生だからまともに相手するだけ無駄だぞ
-
無闇に上げたら埋め酒が来るよ
-
更新してるスレには来ないんじゃね?
-
1 この適度なエロさ、最高です!!
-
〜埋め酒の埋めルール〜
・更新が一ヶ月以上ないスレ
・無闇やたらと上げられるスレ
・レス数400以上
・投下が終わったのに上げられるスレ
この中で二個以上当てはまったら埋め作業を開始します
-
>>351
荒らし乙
-
>>351
って事はココもレス数400以上で埋めるのか?
完全に荒らしじゃねぇか
-
>>351
そんなにスレを埋めたいならこのスレ埋めちゃってくれない?
バカな>>1が痛いノリでレス乞食をしてるような寒いスレだから埋められても困らないとし、喜ぶ人もいると思うよ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1409758297/
-
>>1が放置しない限りは埋めないだろ
-
>>351
ただの荒らしじゃねえかハゲ
-
>>355
・無闇やたらと上げられるスレ
・レス数400以上
該当しそうな勢い
-
更新さえすれば埋めません
-
通報されてルール変えたのか
-
いえ、あのルールはやりすぎだと思って
〜以下変更点〜
・約一ヶ月以上放置されててなおかつ最後の更新から保守や上げばっかで埋まっているスレ
・レス数が多い少ないは関係ない
お目汚しすみません
-
>>360
荒らしのくせに随分上から目線だな
お前は深夜の管理人なのか?街道に雇われてんの?
-
どう考えても荒らしだな。流石に規制&削除されそうな予感
規制とかここ一年ぐらい見てなかったし記念カキコ
-
一か月って気が短すぎるだろw
一体、何スレ埋めたら気が済むんだ?
-
とりあえず、ここよりももっと長期間保守されてる糞スレを狙うべきでは
ダンロンスレとか
-
というか、何でここを拠点みたいにしてんだよw
-
埋め酒とか言う奴キモイ
-
1ヶ月2ヶ月更新止まるなんてよくあることだろ
遅筆以外にも仕事や身内のトラブルだったりPCが御臨終したりって可能性もあるのに
せめて半年以上にしろよ
-
まぁ、1,2ヶ月に1度の更新が何度も何度も続くだとか
あまりにも遅筆なら気持ちは分からんでもないし
書き溜めてから溜めろよとは思うけどな
AA連投で埋めるとかただの荒らしだわ
-
まあ放置や埋め荒らしとかage荒らしも問題だけどさ
もうこの話題終わりにしよう
元はと言えば埋め酒とか言うキモイ奴の降臨が悪いで終わり
あとは作者を黙って待とう
-
>>368
溜めてから溜めろ??
-
>>360
どうせもうアク禁されるだろうし
今の内に思うこととか書き込んでけよwまもう失うものもないだろ
-
規制されるならいつ頃でしょうか…
規制は怖いよ怖い
-
とりあえずここ雑談スレじゃないから無駄にレス消費せず黙って作者を待とうか
-
更新されれば雑談も終わるだろ
更新期待age
-
>>370
溜めてから(スレ)たてろよ
スルーしてくれても良いだろ
-
ここ一応安価スレだしな
-
>>376
誰もこのスレの話なんてしてない
-
sage
388ぃ!!!
-
>>378
キチガイ過ぎワロタ
-
埋め酒いなくなったぽいな
-
規制はされてないよ
-
いたのかww
何かワロタ
-
age
-
222 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/09/16(火) 15:55:28 ID:bmdPDLmg
男「はやっ」
女「さっきんは安価が遠すぎたんや…」
男「第七回ですね」
女「『ミカサ「恋人同士ですること全部」』です」
男「進撃の巨人のSSですが」
女「はい。よっぽどのことがない限り見ないジャンルです」
男「キモいですからね」
女「ええ、開かなくてもわかるこのキモさ」
男「では解説の女さん」
女「はい、とっとと終わらせましょう」
-
223 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/09/16(火) 15:56:22 ID:bmdPDLmg
男「二次創作は全部だめなんですか?」
女「いや、良作はよみますよ。面白いと思います」
男「はあ」
女「二次創作嫌いのそもそもは、けいおんSSとカルーアスレなんです」
男「単独雑談スレが立ってるところは地雷、と」
女「そうですね。謎の二次設定が確立してたりいしてろくなもんじゃないと思います」
男「内輪ネタうぜってことですね」
女「はい」
男「このSSはどうなんでしょうか? ワクワクのドキドキです!」
-
224 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/09/16(火) 15:59:55 ID:bmdPDLmg
男「スレタイはー…」
女「恋人同士ですること全部」
男「はい」
女「ゲロ甘そうですね」
男「いい感じでしょうか?」
女「うーん、>>1の童貞妄想で気分悪くなりそうな感じです」
男「スレタイからわかるってすごいですね」
女「見上げたものだと思います」
男「それではいってみましょー!」
-
225 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/09/16(火) 16:03:20 ID:bmdPDLmg
男「注意書ききましたね〜」
女「あ、もうこのスレは駄目ですね」
男「わかりますか」
女「そこはかとない言い訳っぽさとか反吐が出ます」
男「きもいですね」
女「次から口調変わる、みたいな感じですよ、もー」
男「タイトルに元ネタあるんですって」
女「ベタベタのゲロあまゲーでしたね」
-
226 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/09/16(火) 16:08:40 ID:bmdPDLmg
男「展開早いですねー」
女「わたし、地の文嫌いです」
男「人称がぶれてますね」
女「まあちょっときもいけど普通に読めるからいいんじゃないですか?」
男「はあ」
女「それより自己陶酔感が鼻につきます」
男「あんまり文章うまくないと思うんですが」
女「そんなのはどうでもいいんです。とにかくキモいから」
-
228 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/09/16(火) 16:11:22 ID:bmdPDLmg
女「体調悪いならスレ立てんなって話ですよ」
男「謝るくらいなら安価すんなってことですよ」
女「安価ってなにがいいんですか?」
男「さあー? とりあえず需要はわかりますよね」
女「あー、いっぱい安価ついてる。うらやま」
男「大ジャンルの強みですね」
女「安価とってる連中もキモい」
男「さっきからそればっかりじゃないですか」
女「だってキモいんだもの」
-
229 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/09/16(火) 16:17:49 ID:bmdPDLmg
男「ミカサさん積極的ですね」
女「だから言ったでしょう、童貞妄想だって」
男「受け身なら童貞っていうのは早計じゃないですか」
女「なんか恥ずかしがってばっかっすね」
男「恥じらう女の子は素敵でしょう」
女「そうですね。顔赤いですね」
男「ちょっと確かに表現が一辺倒ですけど」
女「いいんじゃないですかその辺は別に。////で恥ずかしがるのがSSですよ」
男「たしかに」
-
231 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/09/16(火) 16:22:16 ID:bmdPDLmg
男「このスレの>>1なんですが」
女「はい、キモいですね」
男「いっそ好感がもてます」
女「開き直ったからってキモいもんはきもいんだよ」
男「あ、なんかこれアレだ」
女「なんですか?」
男「桜trick」
女「あー」
-
232 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/09/16(火) 16:26:15 ID:bmdPDLmg
男「日常の描写が多いのはいいですね」
女「いいかあ?」
男「しかし今ひとつ生活感がない」
女「慢心、実経験の差」
男「どうしてもでますねー」
女「しかしこいつら恋愛脳やばいなあ」
男「そういうスレですから、むしろそうじゃないと」
女「葛藤の描写、一人よがりでいいね」
男「自分勝手ってこと?」
女「うん、思春期だね。いいわあ」
男「はあ」
-
234 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/09/16(火) 16:31:25 ID:bmdPDLmg
男「酉でました!」
女「ついうっかりですね!」
男「あー、うっかりですねー!」
女「きっちり反応してくれる相の手が嬉しい!」
男「好き同士の人ってなんなんでしょう?!」
女「〜の人ってキモいですよねー」
男「総じてキモいです。自称でなくてもキモいです。特定厨氏ねです」
女「文体でどうしてもわかるところはあるんですけれど」
男「誰が書いてるとかマジでどうでもいいじゃないですか」
女「それにしてもうっかりで酉ついちゃいました!」
男「はい、うっかり!」
女「うっかり!」
-
235 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/09/16(火) 16:37:02 ID:bmdPDLmg
男「はい、追いつきましたー」
女「今年の二月から更新がとまってますね」
男「これはやる気なくしてますねー」
女「はい、間違いないです」
男「外野がまたキモい」
女「こういうスレの客層なら正しい反応だとおもいますよ?」
男「キモいからこそスレが成り立つ、と?」
女「はい」
男「なるほどですねー」
-
236 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/09/16(火) 16:40:00 ID:bmdPDLmg
男「総括行きましょう」
女「はい、ただイチャイチャしてるだけのSSです。桜trickみたらだいたい同じです」
男「ありがとうございました」
女「文章的にはあっさりしてて読みやすいですね」
男「おお」
女「ただあっさりしすぎて中学生の作文みたいなところも多々みられました」
男「小学生のさくぶんじゃなくて?」
女「中学生ですね」
男「はい、どうもお疲れ様でした」
女「がんばって読みました」
-
>>1が来たかのと思ったら訳のわからん他所のスレの転載かよ
題材があれだからってそのスレ内で留めておけよ…
-
感想は>>1に届かないと意味ないかと思って
-
偏見が強い感想だよね
-
どんな感想でも言って良いわけじゃないからな
偏見強いし流し読みだし
-
あっさりしすぎて中学生の作文みたいってw
1は毎回文体変えてるだろ
性玩具なんか濃厚すぎて
-
擁護が気持ち悪い。何で人の感想に更に感想を言ってるのか不思議
-
アンチだろうが擁護だろうが作者以外のレスはスルーしろよ
-
作者の書き込みから50レスって
-
>>403
関係ないレスしてるヤツがそこに突っ込むのかよw
-
***
「ミカサは元気だと思いますけど。何か変なもの食べたなんて、聞いてませんし」
そう言ったサシャが、渡したアケビをひとつ頬張った。
兵舎裏の清掃作業中、サシャを捕まえて雑木林の茂みに連れ込んだ。
エレンと向かい合ってしゃがんだサシャは、あっという間にアケビをたいらげてしまった。
「そういうんじゃなくて、誰かに何か言われたとか、落ち込むことがあったとかさ」
「うぅん?」
怪訝な顔で、サシャはもうひとつアケビに手を伸ばした。
「落ち込んでなんかいませんよ。むしろ浮かれてますよ」
「あいつが? 浮かれてる?」
「浮かれてます。毎晩、こっそり何かしていますし」
-
毎晩、と言われて動揺する。
消灯後に宿舎を抜け出したとなれば、ミカサと言えど減点は免れない。
「何かこそこそ繕いものしてるんですよ。月明かりだけだと危ないのに」
「そういうことかよ」
安堵したエレンの顔色を、大きな鳶色の瞳がじっと見ていた。
「やっぱりエレンですか?」
「は? 何が」
「ミカサがあんなに毎日機嫌が良いなんて、滅多にあることじゃありませんよ。
すぐエレンが邪険にするじゃないですか。それでよく落ち込んでいますし」
「あいつが落ち込むなんて、そうそうあるか」
サシャがこれ見よがしにため息をついて見せた。
-
「ライナーも言ってましたよ。エレンがようやく反抗期卒業だって。おめでとうございます」
「馬鹿言え。ミカサが浮かれてるのは男が出来たからだよ」
「は?」
「色気づきやがって。どうして急にあいつがとち狂ったのか、何か知らないかと思って」
「は? え? 男?」
一瞬ぽかんと口を開けたサシャが、みるみる首まで真っ赤になる。
取り落としそうになったアケビを、慌てて両手で握りなおした。
「ミカサが? まさか。何も言ってませんし、そんな、おかしいでしょう」
「おかしいんだよ。あいつ、そんなこと興味ないような顔して。何か知らんねえか」
「し、知りません」
-
もう一度口の中で「わかりません」と言い添え、サシャはしゃがんだ姿勢のまま器用に後退った。
「そんなこと、私に聞かれても困ります。知っていても言いません、いくらエレンでも」
「お前なら詳しいんじゃないかと思ってよ」
「何、なんですか、からかわないでください」
サシャはミカサとよく一緒にいるから、という意味合いだったのだが。
真っ赤な顔のままのサシャが、すぐそばに放り出されていた熊手を掴んだ。
動揺しているのか憤慨しているのか、その両方なのか。
「ミカサはそんな人じゃありませんよ。お、男なんて」
同意見だった。だからこそ何か理由があると思ったのだが。
「とにかく、何かあれば教えてくれよ・これやるから」
「教えませんって!」
そう言ったサシャは、エレンが放り投げた最後のアケビをちゃっかりと受け取って駆け去っていった。
-
女というのは、どうして逃げ足ばかり早いのだろう。
熊手を引きずったサシャがつんのめりながらも遠ざかっていく。
エレンは最近増えていくばかりのため息をついた。
別に、ミカサが色恋に関心が出てきたということに文句はない。
あいつもやっと、子供から娘らしくなってきたということだ。
その相手がなぜ自分なのか、という一点が解せない。
「家族でも恋人でもいいけどよ」
どの道、もう身内と呼べるのはミカサとアルミンだけだ。
どんな形でも、求められれば合わせてやるつもりだった。
「下着がどうこうって、誰の影響なんだよ」
エレンも自分の熊手を拾い上げ、とぼとぼと自分の持ち場に戻った。
-
とりあえずここまで
-
乙
-
周りの雑談が面白い。そろそろ埋め酒は死んだかな?
-
死んだよ
-
>>413
仕事しろよ。やり掛けて残ってるスレ沢山あるんだろ?
-
乙!
ミカサの様子を聞かれて変なものは食ってないって話をするサシャにワロタw
-
サシャかわいい
エレミカ以外もいいんだよなこの人
またクリスタが見たい
-
乙
サシャかわいいな
浮かれてるミカサもかわいい
-
age
-
めっちゃ面白い! THE. 超絶最強ウルトラデンジジャラスハイパーメガ期待 ∞(インフィニティイ)
-
クリスタいい
-
続きハヨハヨ
-
>>399
しっかり読んでないと感想書いちゃだめってわけでもない
-
あげ
-
続きハヨハヨ
-
あげ
-
糞スレ上げんな
-
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1400062656/l50
↑埋め酒先生出番です。ここはいいからこっち行ってください
-
クソスレに書き込むクソが偉そう
-
ずっと放置してたけどとりあえずおしまい
久しぶりにSS書いたら
更新が遅くなるわ、話がつまらないわで思った通りに書けませんでしたorz
すんません正直書くのしんどくなったんだ
-
残念だけど仕方ない。乙
-
まぁこれだけ荒れてたら仕方ない
今後は進撃BBSで書くと良い
-
つまらないとは思わなかったよ。乙
-
続き待機
-
鳥も出さずに終了宣言はないわー
以前からやたらと終わらせたがるのがいるんで正直信用できない
-
それで>>1が慌てて書くならよし、無駄な保守上げが減るなら尚よし
落ちたら落ちたで、もともと>>1にはそこまで書く気が無かったって事で良いんじゃない?
取り敢えず乙
-
age
-
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/subject.cgi/comic/6888/
-
完結したスレageんなカス
完結じゃない(偽者だったん)だとしたら>>1が続き投下してageるだろうから
それまでに外野が保守する理由皆無だろうが
-
続き待機
-
埋め
-
埋め
-
埋め
-
取り敢えず上がってないな
完結宣言した人、グッジョブ
-
sageでも上がるから本当は書き込み自体を自重すべきなんだけどな
-
馬鹿ばっかだな
-
馬鹿晒あげ
-
これは埋めろってことかな
-
もう害悪でしかないしな
-
埋めろとは言わないけど埋まれば良いのにとは思うよ
-
***
(『思い出作り……ってやつじゃないか?』)
ミカサが、そんなことを考えているとは思いたくない。
そんなことのために、白昼に男を厩舎に誘ったりはしない。
何か、こいつなりに大事な意味がある。そう思いたかった。
「エレン。どう?」
どうもこうも、返答する気になれない。
昨夜と同じ馬房で、ミカサがスカートを胸までたくし上げていた。
午後の休憩時間、厩舎の窓の外は張り出した枝で覆われていて、外から覗かれる心配もない。
薄暗いものの、この明るさならスカートの中を視認するに充分だった。
-
昨夜と違う卵の殻のように白い下着、それと同じくらい白い腿を、目の前に晒されていた。
「これが生成り。昨日のと、どっちがいい?」
「いや、どっちって言われてもな……」
「他に生地の希望があれば、極力合わせる」
そう言うミカサは、やや緊張しているように見えるものの、もうやたらと慌てたりはしなかった。
平時と同じ顔で、エレンを厩舎に呼び出し、馬房の柵を閉めるなり、スカートをたくしあげたのだ。
もう驚いて見せるのも癪で、エレンも極力平静を装った。
「生地……なんか、改めて用意することないだろ。支給品があるんだから」
「せっかくだから、エレンに選んでもらいたい」
「いいだろ、下着なんか。汗を吸って肌触りが良ければ何でも」
-
呆れたような声で吐き捨てたエレンの顔を、じっとミカサが見詰めてくる。
「触る?」
「……馬鹿野郎」
「触らなければ、肌触りはわからない」
つまり、触られたいのだ。
凪いだ夜の湖面のような、ミカサの黒い瞳から表情を読み取るのは難しい。
でも、ミカサのされたいことはよくわかっているつもりだ。
どうすればこっちが言うことを聞くのか、ミカサもよくわかっている。
こちらの返答を待つミカサは、おとなしくスカートの裾をまくり上げたままだ。
生地の肌触りを確認するまで、下ろさないつもりなのだろう。
-
ちょうど、手を伸ばせば真っ白な内腿に手が届く距離だった。
その距離を一歩分、詰める。
黒い髪が少し揺れた気がしたが、ミカサは逃げなかった。
まくり上げられていても、この年になってスカートの中に手を入れるのは勇気が要る。
誘っておいて大声で叫んだり騒いで人を呼んだりするつもりじゃない。こいつはそんなことをしない。
わかっていても、ミカサの腰に添えた手が少し震えた。
両手の指が、予想よりも柔らかいミカサの腰の肉に食い込んだ。
二等辺三角形の生地の両端、ミカサの腰の辺りの生地を軽く撫でさする。
「……いいんじゃねえの」
「そう?」
「まあ、生地は柔らかいし、お前が履いてて問題ないならいいんじゃねえの」
-
おっ、続き来たー
-
おっ、続き来たー
-
もういいだろう、と手を離そうとしたら、ミカサの右手に押さえられた。
「おい」
その手を、三角形のもう一つの角、ミカサの下腹部に導かれる。
急所に触れる前に、がつんと音がしてめり込むほど強く頭突きした。
ミカサが壁に背を打つのも構わず、ごりごり額を押し付けて睨み付けた。
「早まるんじゃねえよ」
「そんな触り方じゃ、着け心地なんてわからない」
互いの吐息が吹きかかるほど密着して、ミカサのスカートに手を入れたまま腰を掴んでいる。
いつでも下着を引き下ろせる。
この状況で、布越しとは言えミカサの下腹部に触れてまともでいられる気がしなかった。
-
鼻先が触れ合った。ミカサが恨めし気にエレンの瞳を見ている。
指先に引っかかる下着の生地越しにも、ミカサの肌が熱い。
「ちゃんと触って」
声が少し掠れている。微かにミカサの耳が紅潮していた。
仕方なく、尻に手をまわして鷲掴む。
「ん」
予期していなかったらしい感触に、身じろぎするのを抱え込んだ。
下着の前面に触れるよりはマシだろうと思ったが、質量のある肉に指が食い込んで喉の奥が熱くなる。
腹の底から煮えるような興奮が沸き立ち、思わず喉を鳴らして唾液を飲み込んだ。
視界を覆うミカサの顔が、うっすら汗をかいているのがわかる。
-
ぎゅう、と力を込めると指の間から肉が逃げる。
下着越しにも、ミカサの肌の滑らかさが伝わってきた。
「なあ、こういうの」
「エレンは」
声はほぼ同時だった。目で促すと、ミカサが口を開いた。
「エレンは、こういう事をしたい?」
思わず手を離した。ミカサの手からもスカートの裾が落ちる。
身体を離そうとすると、そうはさせまいとミカサの腕が首に回された。
「オレは……そうじゃねえよ」
「我慢しなくていい。恋人なのだから」
-
おっ、続き来たー
-
そうじゃねえよと、もう一度言ってやりたい。
しかし、確かに今ミカサに欲情していた。それを悟られてしまった。
後ろめたさに、思わず目線を逸らした。
「オレは……お前の気に入るようにしてやりたいんだよ」
説得力のない声だが、ミカサは「そう」と言ってほんの少し目を細めた。
足元に踏みしめた藁から、温い香りが立ち上っている。
シガンシナにいた頃、よく忍び込んでいた粉ひき小屋とここは似ている。
ガキ大将や口うるさい母さんと一戦交えた後、よくミカサを連れて入り込んだ。
何をするでもない。家出をする時に犬を連れていくようなものだ。
自分が視界からいなくなり、所在無げに佇むだけのミカサは不憫だと思ったからだ。
-
おっ、続き来たー
-
糞スレあげんなカス
-
続き書いてくれるなら万々歳なんだが
ここもすっかり粘着の巣だな
-
目を伏せたエレンを慰めるように、ミカサが口付けてきた。
下唇を二度、三度と食まれる。舌を吸うのとは違う。
温かいだけの口付けは、やっぱりシガンシナにいたあの頃を思い出させた。
午前中は座学だけだったので、ミカサから汗の匂いはしない。
子供部屋で使っていた枕と同じような匂いと、甘いような独特の体臭があった。
「……エレンの良いようにしてくれればいい」
そう言って、首っ玉にかじりついて甘えている。
首に腕を回されたまま、髪を撫でられた。
抵抗しないエレンに気を良くしたのか、ミカサが腕に力を込めてくる。
突き放す気にもなれず、正面から抱き付いているミカサの背に腕を回し、改めて抱きしめてやった。
-
「……あんまり浮かれるなよ」
「浮かれてなんかいない」
そう言ったミカサの声には、ほんの少しだが恍惚の響きが含まれていた。
正直なところ、ミカサを持て余している。
その自覚はある。
だが、元々ミカサは自分が拾った獣のようなものだ。
ミカサの初めての全てが後味の悪いものにならないように、自分が付き合ってやらなければ。
責任感に近い。ミカサの背に回した腕に力を込めると、照れたように目を逸らされた。
「エレン、そろそろ」
「あぁ」
-
身体を離し、念入りに服の裾についた藁を払い落とす。
同じように藁をつけて戻ったら、誰に何を言われるかわかったものじゃない。
ミカサのスカートの尻をはたいてやりながら、
「……黒よりは白だな」
そう言ってやると、何がうれしいのかミカサの口元に微かな笑みが浮かんだ。
(明後日の夜、こいつ本当に来るのかな)
アルミンに言われた通り、2人だけで流星群を見る気はあるのか。
(そうするのが恋人らしくて、こいつがそれを望んでいるなら)
自分たちだけで、アルミンの解説もなしに星を見上げる日が来るなんて、想像もしていなかった。
-
保守期間長かったし上げの頻度も多かったからな
>>1でなくて外野の責任だわ
作品は面白いから残念
-
とりあえずここまで
消化済み安価
>>20
>>22
>>17
>>48
>>74(後ろから羽交い絞め)
>>82-83
>>96
>>224
未消化
>>18-19
>>21
>>23-25
>>49-50
>>51-54
>>75
>>77-79
>>81
>>93
>>97
>>228
>>229
-
叩くなら、もっとエレアニとかで原作無視の糞みたいな作品いっぱいあるのにな
-
埋め荒らしの相談場所みたいになってるしな〜
エレアニはエレアニで良いだろ?
-
黒より白、同感
-
乙
今度は白か…
しかしミカサの尻肉鷲掴みはいいもんだ
-
未消化多いな
-
支援
-
支援
-
支援
-
支援
-
支援
-
アルミンのとか無茶苦茶な安価もあるな
無理しない程度でいいと思う
話がおかしくなりそう
-
でも未消化に入れてるやつは消化するつもりだよね?
-
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1378364868/
埋めたい奴はここ埋めて
このスレはまだエタってないから埋める理由がない
-
埋めの誘導とかやめろよ
-
>>481
お前のせいで荒れてんじゃね?
-
乙
エレンの理性がどこまでもつのか見物だな
-
作者は童貞クン
-
>>481
埋め荒らし死ね!
-
>>481
もう埋まってるんだけど?
-
埋め酒ウザい
-
エタってるスレでも埋める理由なんてないだろ
-
>>489
ダンロンスレは埋めないとage荒らしが来る
でも埋めたら結果的にスレが上がる
うーん
-
何でここで埋め荒らしの話してるんだ
ミカサ積極的だな
-
あげ荒らしとかたまにの事だろ
無視しろよ
-
何で荒れてるかと思ったら晒されてたんだな
-
462
なら、見なけりゃいいんじゃねぇの?
糞スレって言えるっつーことは
途中まで内容を見て判断したんだよな
?そういう行動、言動意味不明だわ
自分の好みに合わなかったんならさ
、そっ閉じすりゃいいじゃん?なのに
コメントまで丁寧に残してくんだもん
な?よっぽどこのssにコメント残した
かったんだなぁ 馬鹿みてぇ
-
>>494
な
ス
ま
いう
好み
ナス好きなの?
-
ナスウマいよね
-
糞スレあげんなよ
-
497
なら、見なけりゃいいんじゃねぇの?
糞スレって言えるっつーことは
途中まで内容を見て判断したんだよな
?そういう行動、言動意味不明だわ
自分の好みに合わなかったんならさ
、そっ閉じすりゃいいじゃん?なのに
コメントまで丁寧に残してくんだもん
な?よっぽどこのssにコメント残した
かったんだなぁ 馬鹿みてぇ
-
>>498
な
ス
ま
いう
好み
ナス好きなの?
-
ミカサがかわいい乙
理性と戦うエレンファイト
-
>>490
今んトコ無駄に上がるだけでアゲ荒らし防げてないどころか
自分がアゲ荒らしになってるじゃん
-
age
-
糞スレあげんな
-
>>503
なら、見なけりゃいいんじゃねぇの?
糞スレって言えるっつーことは
途中まで内容を見て判断したんだよな
?そういう行動、言動意味不明だわ
自分の好みに合わなかったんならさ
、そっ閉じすりゃいいじゃん?なのに
コメントまで丁寧に残してくんだもん
な?よっぽどこのssにコメント残した
かったんだなぁ 馬鹿みてぇ
-
な
ス
ま
いう
好み
ナス好きなの?
-
保守
-
保守
-
保守
-
続きまだ?
-
何日も連続で保守する必要ないだろ
-
保守じゃなくて支援あげ
-
(じゃあsageろよ…)
-
支援 あ げ
-
誰かミカサの部分ジャンに変えてみてくれ
-
***
「は? 今何て言った?」
「俺をエレンの恋人にして欲しい。と言ったんだ」
***
-
午後の訓練を終えて、営庭から兵舎に戻る途中だった。
アルミンのいる班に声をかけようとして、ジャンに袖を引かれた。
「エレン。夕飯の前に、少し話がある」
「何だよ。今話せよ」
「人目をはばかる」
深刻そうでもない声でそう言われたが、面倒だと断るには忍びなかった。
「手短に済ませろよ」
「わかってる。兵舎の裏に来い」
場所だけ指定して、ジャンは袖を離してさっさと去ってしまった。
-
念のため、泥を落として着替えてから、すぐに待ち合わせ場所に向かった。
案の定、ジャンはもう待っていた。
「着替えるの早すぎるだろ」
「そうでもない」
兵舎の裏手、蔦の這っている壁にジャンが寄り添うように立っていた。
いつもの感じの馬面だ。
「何だよ。用事ならさっさと言え」
「聞きたいことがあるんだけど」
まっすぐにこちらに向かい、ジャンは手を体の後ろで組んだ。
「エレン、今好きな人はいるか?」
-
一生聞くことはなさそうだった言葉が飛び出した。
突拍子もない台詞に、エレンは面食らう。
じっとこちらの返答を待っているジャンの顔は、あくまで平静だった。
「藪から棒に何だよ。いるわけねえだろ。お前も知っているだろ」
「じゃあ、誰かと恋愛関係になる予定も」
「さっきから何言ってるんだよ、お前」
「恋愛関係になる予定はあるのか? ないのか?」
「あるわけねえだろ、本当に何の話だよ」
できるだけ落ち着いて返事をしたつもりが、へどもどしてしまった。
-
こんなに長時間、ジャンに見つめられ続けた事はあっただろうか。
何を確認しているのか、こちらの顔色を窺っていたジャンが、チンポジを軽く直した。
「一応の確認だ。安心した」
「罰ゲームか? 誰かに聞いてこいって言われたのか?」
「そういうことじゃない」
ゆっくり首を振り、一歩こちらに踏み出してきた。
「こんなことを突然頼んで、おかしいと思わないで欲しいんだけど」
もう一度股間に手をやり、斜め下に視線を逸らしながら言った。
「不都合がなければ、俺をエレンの恋人にして欲しい」
-
***
「恋人……って、お前」
「だから、俺を」
「いや、何言って」
顔がかっと熱くなるのがわかった。
ジャンが踏み込んできた分、一歩後ずさる。
「俺が恋人だと、不都合はあるか?」
「不都合とか、そういう問題じゃねえだろ……」
「それ以外に問題があるのか?」
畳みかけられ、いつの間にか背中が壁についていた。
ジャンの顔がぐっと近づく。
-
「エレンに負担はかけない。問題がないのなら、俺を恋人にし」
「待て待て待て待て」
エレンは頭を抱えて下を向いた。状況が整理できない。
「それは、オレと……お前の言う、恋愛関係になるって意味か」
「そう受け取ってくれて構わない」
「わけわかんねえ」
「どう説明すればいい?」
ジャンの顔を直視できずしゃがみ込んだのに、エレンの正面でジャンもしゃがんで視線を合わせてきた。
「……オレのこと好きだったのか?」
念のために確認してみる。
ジャンは黙ってしまった。
-
言い募るジャンの熱っぽさに圧倒される。
腹の底がかっと熱くなって落ち着かない。
「卒業までとは言わない。謝肉祭まででいい」
「いや、そんな試しに付き合うようなことは」
「いいから」
しゃがんだまま、ジャンが手を握ってきた。
思わず唾を飲み込んだ。ついでに、拒絶の言葉も飲み込んでしまった。
「……俺はそれでいいから」
ひんやりとした指は白く滑らかで、目が離せない。
「いい?」
気がつくと、エレンは微かに頷いていた。
-
「ありがとう」
ジャンの手に引かれ。立たされる。
子供のように、ズボンについた泥をはたき落とされた。
ぽかんと口を開けているうちに、握られていた手がゆっくりと解かれる。
「エレン、また後で」
そう言ったジャンは食堂に向かって歩き出した。
呆けたままその背中を見送り、エレンは赤くなった自分の首に手を当てた。
「……どうなってるんだよ」
答えもない問いを地面に落とし、しばらく動けないでいた。
-
結局、自分で書くことにした
-
いつもと同じ塩気のないスープも、いつも以上に味を感じ取れない。
全て見透かしているであろうミカサの態度はいつもと同じだった。
無為にパンをちぎってパンくずを落としていたら、不意に胸元を手で払われた。
「エレン。食べこぼしてる」
思わずその手を叩き落してしまう。
「あ、わり……」
「エレン、何も叩かなくても」
「平気」
呆れ声のアルミンをミカサが制止して、夕餉は続行された。
-
「……ミカサ」
食堂から出ですぐ、もう薄暗くなった屋外で、エレンはミカサに耳打ちした。
「後で林に来られるか。備品倉庫の裏の」
「わかった。消灯後に行こう」
もう少し話もしたいし、とミカサはこちらも見ずに答えた。
(何でオレ、こんなに動揺してるんだよ)
昔からミカサに好意を向けられている、と知っているが悪い気はしていなかった。
しかし、この好意が今回の件で憎しみに変わっていないかと恐怖する。
-
(ジャンと恋人って何だよ。何すればいいんだよ)
今すぐ頭をかきむしって、大声をあげたい心地だ。
(とにかく、少し落ち着いて話さねえと。言葉を間違えたら最悪死ぬ)
大きな楡の木の下に並んで座ると、子供の頃に戻ったようだった。
「エレン、何?」
「……」
何も無いまま時間が過ぎた
ミカサは何かを決意したようにマフラーをぎゅっと一度握った。
そして、その手をエレンの膝に重ねてきた。
思わずミカサの手から逃げるように身体が跳ねた。
-
「私は、エレンが側に居てくれればいい」
逃げた膝に、またミカサが手を添えてくる。
生唾を飲み込む音を聞かれた気がした。
身を乗り出したミカサの黒い瞳が、下からこちらの顔を覗き込んでくる。
「……ジャンと抱き合ったりキスしたりするの?」
全身がぴくりと震えた。
-
マルコの方が良かったかな?と後悔。誰か続きよろ
-
ジャンでも良いから続けてよ。出来れば>>1が未消化のやつ
-
これは流石に引くわ
荒らしだとしてもくだらなすぎ
-
続きが来たと思ったらなんだこれ…
>>1がスレ捨てた訳でもねえのにこれはねーよ
-
乗っ取らOKな深夜で今更なにを騒いでんだか…
-
>>533
乗っ取りまでは面白かったけど
自分で言うのは斬新だな
-
引いたとか言ってるやつは、このまま来なきゃ良いのに
-
荒らすためにわざわざスレ覗いてる暇な人達のレスは問答無用でスルーしような
反応するだけ無駄だぞ
-
暇じゃないのに来てる人なんているの?
-
荒らしはスルーしろって本人が言ってるんだし聞くだけ無駄
-
進撃SS自体は面白くなくても、この手のスレは外野が面白い
ちょっと批判的な意見を書くと信者が無理のある擁護をし始めて笑える
-
この手のスレ大杉
腐敗女子が騒いでるのかワンピース状態でにわかが騒いでるのかどっちにしろ鬱陶しい
てめぇのつくった出来の悪いSSとかどうでもいいから
-
>>1がつまらんから>>533に期待する
-
途中で何書いてんだろ……とか思ったりしましたが、
支援をしていただけて大変助かりました
と言うか、プロットからかけ離れすぎーヽ(´Д`;)ノアゥア
全然最初考えてたモノとは別モノに……ほんとしんどかった(´・ω・`)
所で、皆さん上の引用・参考資料のネタは全てわかりました?
まぁ、書き手の自己満足なんですけどね……
最後の方はなんか一杯詰めた様な気もしないではない……
一回しか出してないネタもいっぱいあるし、全て分かったらやばいです
書き手も今となっては、半分以上忘れてしまいましたwww
あと勘違いしている人もいらっしゃるかと思いますが、
書き手◆D1B8y7c4NUは今回が初のSS執筆ではありません。
SNSで二次創作は進撃で何作か書いていますし、別所でオリジナルも数作、
ホムペでは、とあるゲームとゲームのクロス物も一点ほど書いております。
そのいくつかは未だ完結しておらず放置しておりますが(汗
ただ、このような掲示板に投稿するのは初めてなので『ハツカキコ』
と、のたまった訳でありますwww(・∀・)
まぁ、興味のある方は、腐った方々が幅を利かせているSNSで探されれば、
進撃SSだけなら見つかるかもしれませんね。
あの中では数少ないエレクリ好きーですから。
その他は紹介するのも躊躇う位に駄作ですので、一切情報は渡せません(`・ω・´)
まぁ、進撃でもこのSSが一番出来がいいので、見られたらガックリするかもですけどね!
では、他のスレに行ったときにも、またよろしくお願いしますね 壁|・ω・)ジッ
まぁ、私は読み専門で、支援や保守すらしない人間ですがwww
また、私こと書き手◆D1B8y7c4NUは名無しに戻ります。それでは 壁|)ノシ
-
, - ―‐ - 、
/ \
/ ∧ ∧ , ヽ
./ l\:/- ∨ -∨、! , ', さあみんな集まってー!
/ ハ.|/ ∨|,、ヘ 信者の無理のある擁護がはじまるよー!!
|ヽ' ヽ ● ● ノ! l
. 〈「!ヽハ._ __ _.lノ |
く´ \.) ヽ. ノ (.ノ  ̄
\ `'ー-、 ___,_ - '´
` - 、 ||V V|| \
| || || l\ ヽ
-
あげ
-
はげ
-
>>543
楽しみにしてんだけど、いつ始まるの?
-
エレンとミカサの会話が噛み合ってない気がするのは伏線か?
下着うんたらのあたり
-
エレン触ってあげればいいのに
一番の敵は自分だな
-
あげ
-
ミカサじゃない方が面白かったかも
でもジャンとか男は嫌だな〜(*_*)
-
いい加減age荒らし死ねよ
-
>>551
埋め荒らしもな
一応、完結してたし>>1が帰って来なきゃ平和だったな
-
あげ荒らしよりもクソコテと荒らしに構うやつが消えれば良いのに
-
あ、>>1以外のクソコテね
-
進撃の恋愛SSって未だに荒れるんだな
-
そうか? 今まで程は荒れてない気がする。単純に内容の問題だと思う
-
埋め
-
かなり下がっていたので上げ
-
そこまで下がってなくね
500番台くらいまでなら上げなくてもいいと思う
-
本当に保守目的なら800ぐらいでの保守上げでも余裕
-
でも下がってて残ってるの気づかなかったとか言う作者もいるしな
ここの>>1も荒れ始めてから戻ってきたし
-
修 俯 俰 俱 俲 俳 俴 俵 俶 俷 俸 俹 俺 俻 俼 俽 俾 祝 倀 倁 倂 倃 倄 倅 倆 倇 倈 倉 倊 個 倌 倍 倎 倏 們 倒 倓 倔 倕 倖 倗 倘 候 倚 倛 倜 倝 神 借 倠 倡 祜 倣 値 倥 倦 倧 倨 倩 倪 倫 倬 倭 倮 倯 倰 倱 倲 倳 倴 倵 倶 倷 倸 倹 债 倽 倾 倿【09】倻 值 祖 偁 禍 偃 偄 偅 祥 假 偈 偉 偊 偋 偌 偍 偎 偏 偐 偑 偒 偓 偔 偕 偖 偗 偘 偙 做 偛 停 偝 偞 偟 偠 偡 偢 偣 偤 健 偦 偧 偨 偩 偪 偫 偬 偭 偮 偯 祹 偱 偲 偳 側 偵 偶 偷 偸 偹 偺 偻 偼 偽 偾 偿【10】傀 傁 傂 傃 傄 傅 傆 傇 傈 傉 傊 傋 傌 傍 傎 傏 傐 傑 傒 傓 禎 傕 傖 傗 傘 備 傚 傛 傜 傝 傞 傟 傠 傡 傢 傣 傤 傥 傦 傧 储 傩
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保守
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まだ埋めるには早すぎると思うんだが
埋まってほしいけど
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http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/subject.cgi/comic/6689/
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埋め酒さん、進撃の無駄に上がってるスレ大量発生してますよー。出番ですよー
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ダンロンスレは埋めると馬鹿がギャーギャー騒いで逆効果になるから、進撃スレ埋めたほうがいいかもな
-
実際ロンパ埋めは、あのやり方だと何の効果もないからな
複数スレ同時とかなら別だと思うけど
-
・ロンパスレ埋めようとする→sageでも、書き込む事でそのスレだけ上がる→エタったロンパスレ並べときたい(?)上げ荒らしが他スレも上げる→上がるサイクル早くなる
・ロンパスレ埋めようとする→このスレも埋めろよって感じで自治厨が上げまくる→本末転倒
こんな感じかな?
あと(恐らく)埋め自体をよく思ってない層がロンパスレ乱立・立て逃げする事態も発生
上げのサイクル上がると、ちゃんと更新してる数少ないロンパスレが更新されてるか判断しづらくなるのも問題
-
一番いいのが放置
幼女がどうにかしてくれるのを待つしかない
-
ダンロンまとめageより進撃でエタってたり遅筆だったりするスレの保守ageの方がウザいと思う俺みたいなのは少数派なのかな?
-
荒れたせいで続きが読めなくなったのも少なくないんだろうけど
時間が解決するのを待つしかないんじゃない
-
深夜で進撃書かなきゃ解決
書き終えてから投下すれば解決
-
荒らしを正当化されましても
-
誰も正当化してなくね?
-
これだけ長期放置してダラダラと続けてるのも見ようによっちゃ荒らしだな
しかも一応、完結してたスレだし
-
上げ荒らしのオモチャにされてたのを期待されてると勘違いしちゃったんだろうね
-
埋め
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糞スレ
┃ ━━ /\ /:\
━━ ┃━┃ /::::::::ヽ ━━━━━ /:::::::::ヽ━━━ ■
┃ ┃ /:::::::::::::::ヽ______/ : :::::::::: ヽ
━━ ┃ /:::::::::::::::::::::::::::::: :::::: :::::::::: ヽ ★
┃ ┃ /::::::::::::┏━━━┓\\// ┏━━━┓\
/::::::::::::::: .┗━━━┛━━━━.┗━━━┛ヽヽ
/ | :: :::::::::::/:::::::::::::::::::/――ヽ ヽ :::::::::::|
/ |::::::::: :::/ |┗┗┗┗┗┗\ ∪ :::::::::|
/ /| :::: U | |/::ニニニ⊃ | | | ∪ .:::|\\\\
// /|:: i し / | |::::::::::/::::::|. | | : |.;*;;∵+・;;\
////|: ノ ( U | |::::::::|:::::::::| | | ∪ :|∵ \\;*;\
//// | '~ヽ | ┓┓┓┓┓┓| |:;*;.\\\
-
わざわざ言わないでも皆知ってる
-
お前らのせいでもうまともに機能してる進撃スレないじゃん……
好きで読んでる人もいるのになんでこんなことするんだよ、酷すぎる
-
それはな、進撃スレの作者と取り巻きが空気嫁ねえ奴大杉だから仕方ねえ
-
>>592
そういうやりとりが嫌なら見なきゃいいんじゃないの?スレタイすら見たくないなら専ブラ使ってスレをNGすればいいんじゃないの?なんでそういう自衛を自分でしないの?
去年の夏〜冬なら乱立&長期保守が余りにも多かったからまだわからなくもないけど、今のところ継続して書いてるスレが片手にすら満たないし、他のジャンルのスレを圧迫するほど数があるわけじゃないのに、どのスレにも荒らしがいてすごく不快だ
ここまで荒らしが進撃に粘着してる理由が本当にわからないから、誰か納得できる理由を教えてほしい
お前みたいな奴がいるからだよ、とかじゃなくて具体的に教えてほしい
-
>>593
不快なら見なきゃ良いじゃん
-
前から進撃を追い出そうとする動きはあった。進撃にこだわる奴は別の場所に移った。
数が減って、その動きが目立つようになった。
そもそも深夜VIPで荒れて欲しくないってのが分からん
荒らしが嫌いなら、削除基準が厳しくて批判も許されてない場所に移れば良い
-
ここはそういうところだからってので納得出来ないなら、どれだけ丁寧に説明しても無駄
お前みたいな奴がいるからってのが本当に理解出来ないなら、進撃専用のとことかSSnoteに行けば良い
誰も困らない
-
>>591->>596
/'''''ヽ /ヽ |'''''''ヽ _
/ / | ヽ .| ィ \ '''''‐‐-────── ヽ
/ / \ ヽ l───┘ .└───‐ヽ \ _ .\
/ / \/ | ┌──────┐ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /
|  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄'\ へ .|,,,.ノ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |/ / /
.| i‐‐‐───‐''''| | | \  ̄ ̄| | ̄ ̄ / /
| .| | .| \ ヽ | ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ヽ / /
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | \ノ | | ̄│ .| ̄ ̄| | / /
| .i‐‐‐───‐''''| | |  ̄ ̄  ̄ ̄ | / /
| .| .| .| /\ | | ̄│ .| ̄ ̄| .| ./ /
| . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | / / .|  ̄ ̄  ̄ ̄ | / /
| .!‐‐‐‐───''''| .| ./ ./  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / ./|
| .| .| .| ./ ./ /\ ( \ | | / |
.| . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .| / / / / ヽ \ | ヽ───────┘ |
ゝ、______,,,,,,,,,.ノ ゝ、/ /_/ \_ \ \___________,,,.
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×お前らのせいでもうまともに機能してる進撃スレないじゃん
○>>1がとっとと続きを書かないからまともに機能してる進撃スレないじゃん
荒らしが沸いてるのってエタってるのに長期保守されてたりコテハンが感想で頻繁にageてるようなスレってイメージ
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ちょw
凄い事実に気付いた!
お前らライナーで検索してみろ!
荒れてるの、8スレ中1スレだけだぞww
その1スレも敢えて荒らし呼び込んでるっぽいww
ま、放置されてはいるんですがね
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皆ライナーは好きなんだなw
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荒らしの通訳
沢山連れて来たぞー!!
/⌒ /⌒ヽ⌒ヽ
( ^p^( ^p^ )^p^)
/⌒ / ヽ ヽ ⌒ヽ
( ^p^|| ||||^p^ )
( ^p^ || |||| ⌒ヽ
( ^p^ || ||||^p^ )
/⌒(_| L) L)⌒ヽ
( ^p^ | || |^p^ )
ヽ | ノ ノ ノ ノ
\ | || |/
/ |、\ \
(_ノ  ̄  ̄
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まともに機能してる進撃スレないってのは進撃スレに荒らしに目を付けられないようなまともなスレがないってことでは?
※ ただしライナーは除く
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>>593具体的に言えるわけないよ、脳ミソ無いから
進撃SSの追い出しはただの荒らしだし、稚拙な文のSSであっても荒らし行為は荒し以外の何物でもない
悪いのは荒らしであって>>1じゃない
荒らしNGの板だから荒らし行為自体がだめだって事が理解できないんだよ
荒らし同士で馴れ合いしたがる上にかまってちゃんだから以前進撃SS荒らしでかまわれたようにまたかまわれたいんだろうな
荒らしは精神病質者だからあまりさわるとうつるかもよ?
ID報告とかメールとか一応してみたらいいんじゃね?
書いてて荒らしがゲシュタルト崩壊してきたわ
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長文書いてる暇あるなら自分で報告すれば良いのに
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この流れでの雑談が荒らしというなら>>603も荒らしですよね?
荒らし行為自体がだめだって事が理解できないのかな?
-
こんな記事があった
===
ネット上で誹謗中傷を繰り返す「荒らし」。
欧米では「トロール」と呼ぶそうです。
その「荒らし」とは、
◎ネットの議論でわざと人を怒らせる。
◎会話をかき乱したりする。
◎他人を不快にして反応を煽る。
カナダのある研究者が言うには、ネット上の「荒らし」はサイコパスなナルシストで、サディストであると言います。
1,200人を対象に、インターネットでのコメントをする行為に関連した性格テストを実施した結果だそうです。
相手の顔も自分の顔も見えないから何でも言えちゃうんさね。
-
こんな記事もあった。
===
匿名であることをいいことに、ネット上で誹謗中傷を繰り返す「荒らし」は、欧米では「トロール」と呼ばれているが、そういった行為を繰り返す人間はろくでもないことが最新の研究で明らかとなった。
マニトバ大学のエリン・バックルスら、カナダの研究者はそうした荒らしの人格を理解するため、
1,200人を対象にインターネットのコメント行為に関連した性格テストを実施した。ここで研究者が目的としていたのは、ナルシシズム、
マキャヴェリズム、サイコパシー、サディズムの4種類からなるダークテトラッドと呼ばれる性格的特徴と荒らしに関連性があるのかどうかを探ることである。
その結果、ダークテトラッド・スコアが最も高いのは、インターネットの荒らし行為を行うのが
好きと答えた人であることが判明した。荒らしがどれほど高いスコアを持つかは以下のグラフを
見れば一目瞭然である。反対にそれ以外の人たちのスコアは非常に低い。
ダークテトラッド・スコアと荒らしは実に強い相関関係を持っており、調査を行ったバックルズ
女史によれば、典型的なサディストのものだそうだ。
つまり荒らしは他人の気分を害することを本当に楽しんでいるのだ。荒らしもサディストも他人が
不愉快そうにしているのを見て喜ぶ。楽しいことが大好きな彼らにとって、インターネットは恰好の遊び場というわけだ。
今度ネットで荒らしに遭遇したら2つのことを憶えておこう。それは荒らしというのは本当にろくでもない
連中であることと、あなたの苦しみは彼らの喜びであるということだ。
-
そもそも>>603は誰が、どういう理由で荒らしに該当するって具体的に言えるの?
納得できる理由を教えてほしい。脳ミソ無いからできなさそうだけど
今のとこブーメラン飛び交ってるだけなんだよな
-
_人人人人人人人_
>しかしわりとどうでもいい<
 ̄Y Y Y Y Y Y Y  ̄
ヘ(^o^)ヘ
|∧
/
-
出来るワケないよ。自分が気に入る(>>1を無意味に絶賛する)感想以外の感想書く奴ら全部荒らし扱いして勝手に騒いでるだけなんだから
そしてわりとどうでもいい
-
荒らしじゃねえよ
住み分けろっつーんだよ
真っ当な意見を荒らし認定、その上>>1と読者の臭い馴れ合いが、深夜の雰囲気にあってねえんだよ
よそいけよそ
-
__
, ‐' ´ ``‐、 / ̄:三}
. /,. -─‐- 、. ヽ / ,.=j
_,.:_'______ヽ、 .! ./ _,ノ
`‐、{ へ '゙⌒ `!~ヽ. ! /{. /
`! し゚ ( ゚j `v‐冫 , '::::::::ヽ、/ そんなことより野球しようぜ!
. {.l '⌒ ゙ 6',! / :::::::::::::::/ __
. 〈 < ´ ̄,フ .ノー'_ , ‐'´::::::::::::::;/ (_ノ)‐-、
. ヽ.、 ` ‐", ‐´‐:ラ ':::::::::::::::: ;∠. ヽ_} ゙ヽ
,.r` "´ /:::::::::::::::::::ィ´ `ゝ !、 /
/ / :::::::::::::::: ; '´ /´\ / r'\
. i ! ::::::::::::::/ 墨 | .!::::::::/ヽ、.._!ヽ. ヽ、
{ {:::::::::::;:イ / ‖i:::::::/:::::::::::::/ \
. ヽ ヽ,.ァ‐'´ /ヽ 二 ,/`ヽ、::::::::: /
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放置スレにいつまでも粘着する糞ガキの方が問題だろ
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定期的に上がってるんだから、この調子で埋めるのが正解
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そうするか
埋め酒にもやってほしいけど
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自分が嫌いなスレに粘着してAA貼ったり、感想以外のレスを書いてageたり勝手に埋めたりするほうがどう考えてもおかしいと思うんだけど…
取り敢えず荒らしは頭がおかしいんだね、よくわかったよ
答えてくれた人ありがとう
というか、何ヶ月も放置されてしつこく保守されてるスレなんて、深夜には進撃以外にもたくさんあるのになぁ
進撃見たくないなら他のジャンルを増やす努力をすればいいんじゃないの?そういう生産的な行動力はないの?
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進撃専用板あるのに何で使わないのか疑問
あと、馴れ合いがうざい
それらは得てして進撃スレに多くあてはまる
だから嫌われる
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馴れ合いの何が悪いんだよ!
別にここで書くのは悪い事じゃないだろ!!
-
殺伐としたスレにスプーが!
rニュ
/ ̄ ̄ヽ
_/⌒Y⌒ソ⌒ヽ_
/ Y(。) (゚)|ヽヽ
`/( | ニ | | |
|| ヽ_人_人 | | |
|| |ヽ三三ヽノ | |
((ノ ヽ___/ ((ノ
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>>622
ローカルルール読めゴミ
「◆VIPのSSスレで叩かれるような過度の馴れ合い&自己アピールは同じく嫌われるのでそのつもりで」って書いてあるだろ
-
俺には》603や》618が間違った事言ってるとは思えない
それに荒らしと違って馴れ合いは禁止とは違うだろ
お前がちゃんと読めよ
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>>618
荒らしてる時点で話が通じるわけない
結局は自分が嫌いってだけで喚き散らしてるんだから
落ち着くまで待ちなさいな
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>>626
つまり子どもの癇癪か…
わかった、あとは忠告通りROMります
街道さんにもメール送っとくわ
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>>626
ブーメラン。
結局は自分の気に入らないレスする奴を荒らし扱いして
喚き散らしてるだけ
話が通じてない
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ここに書き込んだ奴ら全員規制されて専門板に引きこもってくれますように
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>>632
>>633
どうせお前ら規制されるだろうから最後にもっと頑張れよw
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マジか。ネカフェだから規制されたらゴメンな(笑)
ま、一方的に規制されるような事は何一つしてないけどな
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>>618
埋められたり荒らされてるスレも進撃以外に沢山あるぞ
というか、酒場にまで話題持ってくるなよ
マジで迷惑
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進撃民度低いな
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スルー出来ない馬鹿がスレにトドメさしたな。
通報とか言ってるけど、お前が規制されれば良いのに。
別の板ででも良いから続き期待しとく
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700
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荒れようが埋まろうが続き楽しみにしてる
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せっかく続きそうなのに何で埋めるんだ
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>>618が通報するとか言い出したから荒らしがアク禁くらう前に本気出した。
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荒らしは例外なく糞だけど、わざわざ相手するやつとかID:dh7VwxRgの頭が悪すぎた
残念でならない
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それはもう良いけど、何で上げたの?
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>>627って最終鬼畜妹とかいうコテハンだろ?
みんな小学生相手に冷た過ぎw
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あんまり煽ってるとまた出てくるぞ
荒れてる理由すら理解出来てないやつなんだから
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>>703
本気出してたらもう埋まってると思うぞ
養女とか三角木馬とか見れば分かる
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どう見ても別の人だろ?
何で別スレの話になるんだ??
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>>709
?
同一人物が埋めてるんじゃないのか
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埋めてる奴って複数いると思うんだけど…
少なくとも3人か4人はいると思うんだ
埋め酒みたいに引退宣言したやつも含めてだけど
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最後まで埋めちゃうやつは限られてるかもだけど、1〜3レスぐらい
「埋め」とだけ書いてるやつは複数いるな
他スレ埋め切ったやつは確かこのスレは対象外とか言ってた気がするし
養女と三角木馬のやつは酒場でもう埋めないとか言ってた
後者は無駄にAAで埋めてたし別人だと思うよ
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>養女と三角木馬のやつは酒場でもう埋めないとか言ってた
まじで?知らんかった
-
あー面白かった、ssもみんなの論争もw
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もう無理だろうし、さっさと埋めてくれよ
スレが目に入るたびに不快だわ
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>>715
じゃあ上げんなよ
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上げてお前みたいなのが書き込んだ方が埋まるだろ?
そんな事も分からなかった(^^;)?
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そんな回りくどい事せずに埋めたいなら埋めたら良いのに
俺、1スレだけ埋め尽くして通報されたけど普通に書き込めるぞ
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(上げなかったら落ちるだろそんなことも知らないのか)
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720
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落ちないよ。半年以上も上げ続けてる馬鹿がいるんだから。
というか、もしかして下げで書き込んでも時間差で上がる事も知らないのか?
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流石にこんだけ荒れたら上げないだろ
と思いたい
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荒れてても保守され続けてるから埋め荒らし沸いたのでは?
というかアク禁されたのかな?埋め途中で終わってるし
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上げ
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lー ''''" ̄ ̄"  ̄ ̄`'、 l イ::::::/{ヽ::::::::::\:::::::..、
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、 '"´,、ィ / /:;::::リrく , `¨¨ ヽ::::::::',::::::::::::
、 '" ,、 '":ツ / |^l. {::{:::::{rnnhm、 ミ、 ':::::::i:::::::::::::i
、-' ,、 '´ / / /'''',,,," 彡 、-' ,.!::|:::::マ^^^~`マm |::::::|二 =ァ
| ,、 '´ / / `゙^ _,| │ | ,、 '´...マ:::::::}>ミ-y--}} |::::::}__ ..イ::!
'´ / /l/ .,/,_ | '´... ',:::::::::r/ / rnリ イ!:::::!:::i:::::::::{.... ;‐i
// .l_,'" | .| lニ ニ.}:::::}uuu孑Y ノ:::::ハ:::|::::ハ:; lニ ニl ;‐i
{_,l゙ .〈/!_| j:ハ:::} - ´ -' }:::; ∨:/ }. 〈/!_| lニ ニl
/ マ、_ イ / j/ マ 〈/!_|
,r--===ミx }八', / ',
_/ニニニニミYハ ィ} / i! ヽ
ノニニニ)ニニリニ〉 _ > ´ / { \
. fニニニ/ニニ{ニ.′ ´ ̄ 、_ j / _ -== ` <
|ニニニ:}ニニニ/ / > ´ ̄ \
{ニニニニニニ { ′ / V
. Ⅵニニニニニ:ハ { j / i
. }ニニ{ニニニニ. リ / .′ i .i }
i!ニニ',ニニニニ / { i! { | ,
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. }ニニニニニニニ / /ー ´ 乂 _ _ -=≦ ノ{ } .イ
. i!ニニニニニニニ. ′ } /´ イ i! ハ
i!ニニニニニニニニ i ハ { イ 八 i. ,
. i!ニニニニニニニニ リ / 、_ ゝ-- ==彡 ', |
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. i!ニニニニニニニニニ リ .{ / ', |
i!ニニニニニニニニニ / ', ノ ,.ィ ´ --=彡 .イ :、 ! .|
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i!ニニニニニニニニニ>.. / }/ .{
i!ニニニニニニニニニニニ>.. / / / }
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i!ニニニニニニニニニ∨ } ´ }イ .、 !
i!ニニニニニニニニニ>.. / }/ .{
i!ニニニニニニニニニニニ>.. / / / }
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i!ニニニニニニニニニ ヽニニニニヽ/ {
. i!ニニニニニニニニニニ\ニニニニ\ .! ′ /
i!ニニニニニニニニニニニ\ニニニニ\. , ,
i!ニニニニ\ニニニニニニニ\ニニニニ≧x/ i ./
iニニニニニニニニニニニニニ\ニニニニ{ リ /
|ニニニニi!ニニニニニニニニニニニニニニリ ′ ,
}ニニニニ!ニニニニニニニニニニニニニ { / . /
. ハニニニニ}ニニニニニニニニニニニニニニ! / / /
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iphone6 /6 plus ギャラクシー S5ケース
http://www.asvcp.org/awards/iphone6case_kopi.html
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>>800
わろたw
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/ , / .ィi;i;i;i;/ ./
〃 /___,,..斗ヘ、_し;i;///
.// / ;i;i㨨㍉iTiTイi;/;i;i;
// / ;i;j{ (忝) }i;i;i;i;i;i/TTヽ
.′u ;i;ミ===彡 :::/斗-=
| );i;i;i;i;i;i;i{ ::{;i{(忝
. /| ト ;i;i;i;i;i;ノ....../i;iミ==
i:iハ し }、\ }i;iー彳 ;i;i;i;i;i;
: { i:i:iハ .乂\丶..,,_;i;i;i;,, ;i;i;
:∧ i:i:i:iハ ;i;i;i;i`ー‐'⌒;i;i; イ
: :∧ i:i:i∧ ;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;;ィj: }:.:|
: : :∧i:i:i:i:i:\;i;i;i斗r≦ヾ〃: :.:|
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: : :./ :.|i:i:i:i:i:i/: : : : : //: : : : :
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'. . /. / /彡''/i.i.i.i.i.i.i`^"''‐、.,, : i i./ // / /
.../. /./ {i.i.i.i.i.i.i.i.==、、 `"''‐レ' //i.i.
/l l/ 〈i.i.i./ ィエヨヽヾi.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.
. . . / .》i.{ 〈.:.:.:o:.:.} |i.i.i.i,i. . i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.
,' 廴i.i≧乂.:.:.ノ_」.i.i./:.:.:.:/i.i.i.i」LLl
l. し ヾi.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.iノ :.:./i.i.i.i/ィェェ
| }}i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.l :.:l.i.i.i.〈 l.:.:o.:
l _,.イi.i.i.i.i.i.i.i.i.i.ノ__ .:.:l.i.i.i.i.i. ゙ー-'
', lj ,.←、i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.'´ ミ、l.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.
_∨∧ マ.i.i.i` 、 ヾi.i..\ _ ノ〈 `゙''、i.i.i.i.i.
l∨∧ ゙マ人_ `ヽ、l.i.i.i.i.i.i.i.i.i丶  ̄アi.
lVV∧ }Λ_`'‐、_`゙ー- ,,_i.i.i.i.i.〉 /.i.i.i/
∨∨∧ ノ\:...`ヽ、_`>‐'´i.i.i.i/ /ii/.:
V∧vヘ /i.i.i.i.i.`::::-::'i.i.i.i.i.i.i.i.i/ ムi、.:.:.:.
V∧∨ヘi.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.-‐'´.| }.:.:.:.
V∧∨ヘi.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.=‐''"´∧∨/ /.:.:.:/
V∧∨/`ー-‐ ´∨∧∨∧∨/./.:.:.:/
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素直にスゲェな。支援
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「900」
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乙
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別のところでもいいから続き読みたいと思ってるよ
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続き読みたい
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あ「あ」
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1です
続き投下しようと思ったら、もう埋まっちゃいますね……
このスレを立てた時は進撃スレはこの板でも問題なく進行できたようですが、
荒れるようなら進撃の掲示板(ですよね?)など他の場所で続けられたらと思います
他に良い場所があれば教えてください
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選択肢としては速報もありだと思う
そのうち落ち着いてくると思うけどね
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進撃専門のとこの管理人が人を誘導する為に荒らしてるっぽいね。見た感じ
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途中で何書いてんだろ……とか思ったりしましたが、
支援をしていただけて大変助かりました
と言うか、プロットからかけ離れすぎーヽ(´Д`;)ノアゥア
全然最初考えてたモノとは別モノに……ほんとしんどかった(´・ω・`)
所で、皆さん上の引用・参考資料のネタは全てわかりました?
まぁ、書き手の自己満足なんですけどね……
最後の方はなんか一杯詰めた様な気もしないではない……
一回しか出してないネタもいっぱいあるし、全て分かったらやばいです
書き手も今となっては、半分以上忘れてしまいましたwww
あと勘違いしている人もいらっしゃるかと思いますが、
書き手◆D1B8y7c4NUは今回が初のSS執筆ではありません。
SNSで二次創作は進撃で何作か書いていますし、別所でオリジナルも数作、
ホムペでは、とあるゲームとゲームのクロス物も一点ほど書いております。
そのいくつかは未だ完結しておらず放置しておりますが(汗
ただ、このような掲示板に投稿するのは初めてなので『ハツカキコ』
と、のたまった訳でありますwww(・∀・)
まぁ、興味のある方は、腐った方々が幅を利かせているSNSで探されれば、
進撃SSだけなら見つかるかもしれませんね。
あの中では数少ないエレクリ好きーですから。
その他は紹介するのも躊躇う位に駄作ですので、一切情報は渡せません(`・ω・´)
まぁ、進撃でもこのSSが一番出来がいいので、見られたらガックリするかもですけどね!
では、他のスレに行ったときにも、またよろしくお願いしますね 壁|・ω・)ジッ
まぁ、私は読み専門で、支援や保守すらしない人間ですがwww
また、私こと書き手◆D1B8y7c4NUは名無しに戻ります。それでは 壁|)ノシ
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あー、確かにそうかもしれない
-
>>931
確かにSS投下出来る所だと深夜以外ならあそこが一番まともかもしれんな
-
>>933
よそでどーだろーがエタってる時点でどーでもいーわ
-
n
||
||
f「||^ト
|::: !} n
ヽ ,イ ||
┌─‐「][]. 〉 ! ___ ||
 ̄ ̄} | /! 〉 / \ 「||^|`|
r─' ノ / ! ! /─ ─\ |! :::}
 ̄ / ,! ! /(●) (●) | /"''-,,イ
[[] 「} i i i ノ (__人__) | 〉 ノ
rー'_ノ. ! ! ! ! `⌒´ ! / !"
.  ̄ ! iヘ i ! ! ,/ /
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もうダメぽ・・・
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>>941
それだと、まだチャンスあるじゃん
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ズレたし行数ミスったから終わり
埋めの人よろしく
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乙
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>>920
本当なら深夜でやれるのが一番いいんだが、
他所でいい場所というと上でも出てたがSS速報VIPだな
とりあえず続きが読めるようになるのを願ってる
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やっぱ速報だな
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/subject.cgi/comic/6888/
↑の人、荒らしまでして人呼び込もうとしてたのに残念だなw
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少弐VIP
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>>950
そこ管理人かアンチか知らんけど張りまくり宣伝しまくりのやつがウザい
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>>952
アンチだろ
あそこの管理人は最初から宣伝するとうざいと思われるかもって心配してるみたいだし
> 9 名前:管理人 ◆g8YeSDfeaM[sage] 投稿日:2014/06/29(日) 00:07:59
>
> 宣伝は、どこでやればイイのかよく分かりません。
> あちこちに書き込むと反感を持たれる場合もあるかと思いますので。
> とりあえず進撃の巨人BBSの雑談スレに書き込んでみました。
> 進撃SS書きたい人が場所を探してるようなら、お手数ですが口コミで紹介してくださると嬉しいです。
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続きはじまったら教えてください
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進撃の巨人BBSって最低だな
クズの集まりかよ、あそこ
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>>956
>口コミで紹介してくださると嬉しいです。
アンチがそんな古い書き込み読んで的確に嫌がらせしてるとは思えないけどな
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それに、この掲示板の話題になるとすぐ管理人がどう言ってたってから良い掲示板って話題になるのもアンチっぽくない
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なんで古い書き込みを読んで嫌がらせしてるって思うの?
そんなの読まなくても嫌がらせはできるぞw
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また殺すのなんの言いだしてるやつ湧いてるけど類友なんだろうな
きちがい進撃厨ホイホイだな
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