[
板情報
|
R18ランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
触手「お試し召喚?」 召喚士「うん」
1
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/17(日) 23:53:48 ID:tWDWPmZE
召喚士「えっとね、お試し召喚って言うのは普通の召喚と違って簡易な術式と魔力でもってごく短期間の間に限って行う契約のことで」ツラツラ
触手「……」ウネウネ
召喚士「あ〜……えっと、要は召喚獣と一日だけっていう限定的な契約を結ぶこと…かな?」
触手「は〜〜……なるほど、つまり嬢ちゃんはワイらでは満足できひんゆうこっちゃな?」
召喚士「えぇっ!?」
触手「そうかぁ……嬢ちゃんの為に一生懸命やってきたつもりやったんやけどなぁ……」シオシオ
召喚士「ちょっ! しょっくん違うってば!そういう訳じゃなくって!!」アタフタ
触手「いや、それもワイの勝手な思い込みっちゅうこっちゃな……はぁ」ウゴウゴ
召喚士「待って! 話を聞いてってば! しょっくん! しょっく〜〜んっ!!」
・・・
632
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/12/17(日) 19:25:21 ID:6YVx.RUs
久々すぎて何が何やら
ふと思ってみてみたらこのスレ2013年からあるんかい
長生きやな
633
:
◆s7soK/wALM
:2017/12/18(月) 03:26:11 ID:GW/xmU4E
目次
>>1
〜21
お試し召喚一日目
>>22
〜78
お試し召喚二日目
>>79
〜126
お試し召喚2.5日目(夜)
>>127
〜320
お試し召喚三日目
>>322
〜
お試し召喚四日目
登場人物
召喚士→嬢ちゃん、ハニー
この話の主人公。苦労人。花も恥じらう十代の乙女。 顔に似合わずローブの下は意外とガッチリ。趣味は読書。
触手→しょっくん、おっさん
召喚獣その1。召喚士が初めて召喚した召喚獣。外出時に召喚士のローブの下に隠れて同行した事がある。趣味はエロ妄想。
ユニコーン→ユっくん、チャラ馬
召喚獣その2。チャラさのあまりセリフに草が生えている。本気を出せば草は消せる、ついでに空も飛べる。趣味は女性を背中に乗せる事。
白昼夢(デイドリーム)→ドリー
召喚獣その3。実は鏡に映らない。幼女姿になる事は他の大抵のことと同様に嫌いじゃない。召喚士の側にいるのは割と好き。趣味はお昼寝。
師匠
召喚士の師匠。トラウマメイカー。かつては家の裏の崖から召喚士をよく突き落とすなどしていた。現在は諸用のため外出している。趣味は新しい術式等の考案、検証、実践。
634
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/12/18(月) 14:14:50 ID:Zw.zuwUQ
しょっくん怒涛のメタ解説
正直ありがたいw
635
:
◆s7soK/wALM
:2017/12/20(水) 21:35:59 ID:6B6vVSNg
・・・
召喚士「……って感じで、話の途中で念話が繋がらなくなっちゃったの」
白冷幼女「……」
触手「……」
...シーーン...
召喚士「え、えっと……? あの、二人とも? 黙っちゃってどうしたの?」
触手「……具体的に何が、っちゅうんは分からへん、分からへんけど……何かマズイことになっとるっちゅう気がしてたまらんわな」
召喚士「……っ! や、やっぱりそうだよね? だって絶対に変だったもん、あんな……」
触手「多分やけど間違いやあらへん……これはチャラ馬なりのメッセージやろな、でないとありえへんやろ……あのチャラ馬が……」 ウネリ
白冷幼女「……どうい」 コクリ
636
:
◆s7soK/wALM
:2017/12/20(水) 21:37:14 ID:6B6vVSNg
召喚士「私のことを"ご主人様"なんて風に呼んだ上に、自分のことを私に"忠実な僕だ"なんて」
触手「頼まれとらんキノコ採りにわざわざ出向く上に嬢ちゃんとの念話を自分から切るやなんて」
白冷幼女「はなしかたが いつもより じゃっかん だけど まとも……そのうえ きょどうが ふしん」
召喚士「えっ」
触手「えっ」
白冷幼女「えっ」
触手「なんや嬢ちゃん、そないな所が気になっ……あぁ、なんや嬢ちゃん、ひょっとしてチャラ馬に主従関係を強調されたんが気になったん?」 ウネネンッ
白冷幼女「しょーかんし……さびしかった?」 ナデナデ
召喚士「……っ……と、とにかく! ユっくんの様子がおかしかったっていうのは間違いない、よね?」 カァァァッ
触手「せやな、そこに関しては疑う余地はあらへん思うわ」 ウネウネ
白冷幼女「ん……ゆにこーんが いんじゅーに すぐに つたえてほしい だなんて……ただごとじゃ ない」 コクリ
637
:
◆s7soK/wALM
:2017/12/20(水) 21:41:30 ID:6B6vVSNg
触手「不本意やけど、その通りやな……アイツがワイに"すぐ伝えろ"言うたからには、よっぽど差し迫っとるって事で間違いあらへん」
召喚士「っ! ど、どうしよう……い、今からでもユっくんを助けに行くべきなんじゃ」 ソワソワ
触手「いや……助けが必要ってんならそう言うとった筈や……多分、チャラ馬が伝えたかったんは他のことなんやろ」 ウニウニ
白冷幼女「どうい……ゆにこーんは こいちじかん で もどるって いった……なら みのきけんが ある わけじゃ ないと おもう」
召喚士「そう、かな……うん、そうだね……ユっくんは、できないことを私に約束したりしないもんね」
触手「……しっかし、よう分からんのやけども……チャラ馬はキノコ採りに行く言うたって事やけど、キノコ採りって何の準備も無しにやれるもんなん? 」
召喚士「それは……あれ、そうだよね? ユっくん村の方に行ってたみたいだけど、キノコを入れる籠なんて持って行ってなかったと思うし」
召喚士「それに、いつもキノコを取りに行く所って距離で言ったらそんなに遠くないから、ユっくんだけで往復するなら採る時間込みでも小一時間も掛からないと思う」
触手「これは……いよいよもってキナ臭くなってきよったな」
白冷幼女「…………もし、ゆにこーん だけじゃ なかったと したら?」
638
:
◆s7soK/wALM
:2017/12/20(水) 21:43:12 ID:6B6vVSNg
召喚士「……えっ?」
触手「……! せや、嬢ちゃんは"距離で言ったら遠くない"、チャラ馬"だけなら" そないに時間いらん言うとったな」 ウネッ
触手「ホンなら、嬢ちゃんが一緒の時は違ったんか? 誰かが一緒かどうかで掛かる時間が変わる何かがあるっちゅう事なんか?」
召喚士「えっと、それは……行く途中に結構高い崖があって……そこを通れば近道なんだけど、私が……そのぉ」 モジッ
白冷幼女「……それは しかたがないこと……きにしなくて いい」
召喚士「……ん、ありがとね? 一回だけ、どうしても急がなくちゃいけない時に通ってもらったんだけど……やっぱりダメで」 ...ハァ
触手「ちょい待ち、嬢ちゃんが崖を? チャラ馬に乗って? は? ホンマに?」 ウニョニョニョ
召喚士「へっ? う、うん……そうだけど」
触手「あんの駄馬ぁぁ……なんっちゅう事を……なんっちゅう事をぉぉぉ」 ウゾゾゾ
召喚士「あっ! ち、違うよ!? その時は日暮れが近かったから、私からお願いして通ってもらったの! それにユっくんも気を付けてくれてたしっ」 アセアセ
639
:
◆s7soK/wALM
:2017/12/20(水) 21:44:13 ID:6B6vVSNg
触手(高いところが苦手な嬢ちゃんを乗せて崖降りぃぃ!? そんな、そんな……羨ましいことをぉぉぉっ!!)
触手(恐怖に身が竦んで震える嬢ちゃんが込み上げる感情を押さえ込みながら意を決して"大丈夫だから、お願い……っ"ってな具合にお願いしながら腕を首に回しちゃったりしてぇぇぇっ!?)
触手(駄馬は駄馬で"大丈夫だよ、目を瞑ってればあっという間さ"なんてな事をスカした面で宣った上で"じゃあ、イクよ……!"とか抜かしつつゆっくりと動き出しちゃったりしてぇぇぇぇぇっ!!?)
触手(フワッとした一瞬の浮遊感の後に来る衝撃に自分が引き返せない一歩を踏み出してしまった事を自覚して目をギュッと瞑りながら一層しがみ付いている腕と足に力を込めちゃったりしてぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?)
触手(断続的に襲い来る衝撃に思わず"ひゃあっ、ぅあっ、ひんっ、ぃやあっ"とか押し殺そうとしても抑えきれない声をあげながらも続く衝撃に少しずつ終わりが近づいてきている事を感じながらその瞬間が訪れるのを"早く、早くぅ……っ"ってな具合に待ち望んじゃったりしてぇぇぇぇぇぇぇぇっ!??!)
触手(嬢ちゃんに掛かる負担を最小限にしつつも出来るだけ早く済ませる為、これで最後とばかりに力を溜めながら"もう、限界だっ……イクよ!"ってな感じに最大の跳躍を試みる駄馬に"だ、ダメッ!イっちゃヤぁッ!私、も……もうっダメェ……っ"なんて具合に閉じた瞼から涙を溢れさせちゃったりしてぇぇぇぇぇっぇえ!?!!?)
触手(言葉とは裏腹にギリギリと締め付けてくる駄馬を決して離すまいとしがみ付く嬢ちゃんに駄馬自身も己の限界を悟って"ダメだっ……オレも、もう……イ、ク……おおおおお!!"と決死のラストスパートを決行! 襲い来る強烈な浮遊感に"イ……っゃあぁあああぁあぁあ!!"と全てを絞り出すような叫びをあげちゃったりなんかしてぇぇぇぇっええっぇえ!???!)
触手(最後の瞬間に全てを出しつくした駄馬自身も崩れ落ちそうになりながらも嬢ちゃんが痛くないようにゆっくりと……そして余韻冷めやらず未だに強く締め付け抱き締められてる事で感じている自分の苦しさを感じさせない爽やか気なスカした口調で激しく息を吐く嬢ちゃんを気遣うように"終わったよ……頑張ったね、怖かったろ?"とか言って嬢ちゃんが落ち着くまでそのままジッと待っちゃったりなんかしてえぇっええぇえっええっぇ!??!?!)
触手(そしてようやく落ち着いてきた事で未だに自分が駄馬の首をキツく抱き締めてたことに気付いて腕の力を緩めながら"もう、大丈夫……ゴメンね? 苦しかったよね"とか涙に濡れた瞳に憂いを帯びさせて尋ねてくるのに"キミの苦しさに比べたらそんなの、どうということもないさ"なんてスカした事を抜かしちゃう駄馬に"……ありがと"ってな具合に返しながら自分の上気した頬やら汗で張り付いた髪の毛に気付いて気恥ずかしい気持ちを"……エヘヘッ"ってな感じの悪戯な笑みで誤魔化したりしちゃってたってのかああぁぁあぁっあああっあぁぁああっ?!?!??!???)
触手(死ぃぃぃぃ……羨ま死ぃぃいぃいぃいいいいっぞぉおおおおっぉおお!!!!!) ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
640
:
◆s7soK/wALM
:2017/12/20(水) 21:46:39 ID:6B6vVSNg
召喚士「……ね、ねぇ? しょっくんから、何だかこう……なんとも言えない圧力を感じるんだけど」 タジタジ
白冷幼女「……どうせ ろくでも ないことを かんがえてる……じかんが おしいから はなしを すすめる」 ...ハァ
召喚士「う、うん……お、お〜いしょっく〜ん? 話を進めるよ〜?」 チョンチョン
触手「むほぅっ!? ……おぉう、ワイとした事があまりの羨m……いや、けしかr……あ〜〜ゲフンゲフン!」 グニニグニニ
召喚士「……え〜と……大丈夫?」
触手「……スマンかった、さっさと話を進めよか」 キリッ
召喚士「あ、うん」
白冷幼女「……ゆにこーん だけなら じかんは かからない つまり ゆにこーんは だれかと いっしょに いる」
触手「チャラ馬はソレを伝えたかったっちゅうんか……でも、ホンなら何でまたそないに回りくどいことを」
召喚士「そうだよねぇ……ユっくんなら、お客さんは案内してきてくれるだろうし、危ない人ならそもそも連れてこない筈だし」
641
:
◆s7soK/wALM
:2017/12/20(水) 21:48:59 ID:6B6vVSNg
白冷幼女「……せいりすると……だれかと いっしょで おきゃくじゃ ないけど てきでも ない……」
触手「誰かと一緒って事を言えない状況やけど、その誰かと小一時間もかけてキノコ採りに行っとる……明らかにここに向かってたんをやめてまで」
召喚士「ん〜……確かに村からここまでの山道はキツイけど、ここに用があって来てるのにそんな小一時間も寄り道するのに付き合うかなぁ」
触手「そこも微妙なとこではあるわなぁ……っちゅうか、そもそも何でチャラ馬は突然キノコ採りなんて言い出したんやろか」
召喚士「えっ? それは……ユっくんは師匠の大好物なキノコのチーズリゾットを作るのに必要だから……って…………」
触手「それはそうなんやけど、それは表向きっちゅう事でやね? その裏にある意図が何やろって話なんやけども……」
白冷幼女「……もどる までに こいちじかん……こいちじかんは もどらない……それは、つまり?」
触手「……! 時間稼ぎ……いや、でも何でそないな事を? なんの為に時間稼ぎなんぞせなアカンの?」
白冷幼女 「ゆにこーんが そこまで する りゆう ……しょーかんしの ため いがいに おもい つかな……?」
触手「まぁ、それは……? 嬢ちゃん? ど、どないしたん!? 顔が真っ青やないか!」 ウニョーン
642
:
◆s7soK/wALM
:2017/12/20(水) 21:52:07 ID:6B6vVSNg
召喚士「……どうしよう……わたし、わかっちゃったかも」 カタカタカタ
触手「お、おう? ホンマかいな? でも何でそないに震え……っ」 ウネーン!
白冷幼女「……まさか……いや、ひょっとして」 ゴクリ
召喚士「……………………ししょーが……か、か……かえってきた……ってこと、かも」 プルプルプルプル
触手「…………」
白冷幼女「…………」
召喚士「…………それなら、ぜんぶ……せつめいが……ぁ、ぁぁぁ、ぁぁぁぁぁ」 ガタガタガタガタガタ
白冷幼女「………………ど……どうしよ」
触手「……アカン……アカンで、考えるのに時間を掛けすぎてもうた……っ、直ぐにでも取り掛からんと……あぁでも、どう考えても間に合わへん!!」 ウゾゾゾッ
「間に合わない? それは、いったい何がどう間に合わないって?」
643
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/12/21(木) 07:48:30 ID:gWSu7dgQ
デデーン
644
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/12/21(木) 09:11:39 ID:HYsIEk1s
山崎アウト〜
645
:
◆s7soK/wALM
:2019/01/14(月) 00:30:42 ID:1BCvRMQg
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
646
:
◆s7soK/wALM
:2019/01/14(月) 00:32:05 ID:1BCvRMQg
……ゃん……〜い……ょうちゃん……
召喚士(……?)
……ちゃん……レ、起きん……こないな……ちゃん……
召喚士(…………?)
……ったく……ホンな……したるでぇ〜……
召喚士(……ん……だれか……よんd) モゾッ
触手「ほ〜〜れほれほれほれ〜〜」 ウニョグゾムニョズリュズゾヌポボッ
召喚士「っ、きぃやぁあぁあぁいぁぁぁああぁいあぁ!!?!?!」ゾゾゾワビククククンッ‼︎
触手「おぉ、ようやっと目ぇ覚ましたなぁ嬢ちゃん……おはようさん!」 ウニョリ
召喚士「ひ、ひぁ……な、なん……なんばしよっと……?」 ...ヒクンッ
647
:
◆s7soK/wALM
:2019/01/14(月) 00:34:45 ID:1BCvRMQg
触手「……じょ、嬢ちゃん? どうしたん? そないけったいな話し方……もしかして、まだ寝惚けとるん? なら……」 ウニョル
召喚士「寝惚けてない!! 寝惚けてないから!!! そうじゃなくて、しょっくん!? いま何し……な、ナニされたの私!?」
触手「えっ、ナニってナニ……いやいやいや、別に大した事しとらへんよ? ただこう……」
召喚士「……こう?」
触手「触れただけで熔け崩れてしまう雪の結晶を愛でるかの如き繊細さでそっと添えた指先(触手)を慎重に、けれど大担に滑り込ませつつも薄皮一枚を擦るかどうかの絶妙な距離感を保ちつつ奥へ奥へ……
そして最奥へと至ったその刹那に、そこまでの道行で把握したその秘密の洞窟の柔壁に赤子の頬を触れるような優しさで触れると磨き上げられた珠を職人が最後に拭き上げる様に無駄なく一瞬で疾り抜けさせた……だけやで?」 ウニョリ
召喚士「…………それってつまり?」
触手「耳掃除やね」
召喚士「みみそうじ」
触手「しかも両耳同時やで? 中々の職人技やと思うで実際」 ニョロリ
召喚士「……」 プルプルプル
648
:
◆s7soK/wALM
:2019/01/14(月) 00:38:03 ID:1BCvRMQg
触手「ん? なんや嬢ちゃん、そないに震えおってからに……ひょっとして、そないな所でうたた寝しよるから風邪でもひいてm」
召喚士「もっと! マシな!! 起こし方が!!! あるでしょぉがあぁあぁああぁあぁ!!!!」 ベチコーン‼︎‼︎
しょk・∵.「ぶb」 パァーンッ
召喚士「…………ぁっ」
・・・
触手「……っこらせ……っと、ふぅ……これで元通りやろかね?」 ウゾウゾ
召喚士「……や、やり過ぎちゃったのは、本当にゴメンナサイ……でも! 元はと言えばしょっくんに非があるんだからね! そこは忘れないでよねっ!!」 ビシッ
触手「いや〜嬢ちゃんの耳がそこまで敏感とはこんな事ならもっとピアス穴に入った時に色々しておけば(いやホンマに堪忍な? ツイツイ悪ふざけしてまうのがワイの悪い癖やな〜)」
召喚士(これはもう本当に一度どうにかしておかないと世の為にならないかもだなぁ)
触手「じょ、嬢ちゃ〜ん? どうしたん? そないに見つめられると何や裏s……背筋がゾワゾワしよるんやけど」 ウネウネリ
649
:
◆s7soK/wALM
:2019/01/14(月) 00:43:46 ID:1BCvRMQg
触手「っと、アカンアカン!! 何や随分と脱線してしてしもたけど、そないな場合とちゃうんやった!」
召喚士「誰のせいで……うぅん、ダメダメ話を進めないと……ふぅ……えぇっと、何があったの?」
触手「何があったも何も、お師匠はんから嬢ちゃんを呼んで来いって言われて来たんよ! 因みに大至急でって」
召喚士「……ホントニ?」
触手「因みに、一晩明けてレポ〜トも纏まった頃合いだろうから、それも一緒に持って来るように伝えろって言われとるんやけど……」 ニョロリ
召喚士「…………」 フイッ
触手「…………終わっとらんかったかぁ」
召喚士「ほ、殆どは書き終わってるんだよ!? スライムちゃんの一件で師匠が帰って来た所までは書けてるんだよ!?」
触手「ホンマかいな! そんならあとちょっとの事やしパパパ〜ッ!っと書いてもうたらえぇやん!!」
召喚士「…………そうなんだけど、ネ……その先の事がどうしても……サ」 フイッ
650
:
◆s7soK/wALM
:2019/01/14(月) 00:48:03 ID:1BCvRMQg
触手「……?」
召喚士「どうしても書けないって言うか……思い出せないって言うか」
触手「はぁ!? 思い出せへんって、思い出すも何もチビ助にワイの分身をぶっ刺して送り返したった位で、その後は……あっ(察し)」
召喚士「アー ソウソウ ソウダッタ ヨネー? オカシイナー ナンデ ワスレチャッテ……アレー? デモ ナンダカ ホカニモ ナニカ アッタ ヨウナ キガs」 フルフルフルフルプルプルプルプル
触手「なんも!! な〜んもあらへんかった!! いっやぁ〜〜涙涙の別れからの大団円!! かぁ〜っ! えぇ話やったなぁ〜〜っ!」 ウネウネ
召喚士「ダイダンエン……? ホントニ? ミンナ シアワセ? カナシイ ヒトヤ ツライ ヒトハ イナカッタ?」 プルプルプル
触手「モッr……チロンやがな!! いまの流れのどこに誰かが不幸になる要素が有ったんか聞きたいくらいやわぁ〜!!」
召喚士「ソッカ……ソウダヨネ……アレは、ユメ……アレは、ユメ……」 ブツブツ
触手「…………」
・・・
651
:
◆s7soK/wALM
:2019/01/14(月) 00:51:57 ID:1BCvRMQg
『こ、この度は本当にっ、本当〜〜に申し訳ありませんでした! お師匠の方針に逆らって、勝手な事をした事、とてもとても反省しています! なので、そのぉ……』
『い、いぃえぇ!? そんな、嘘じゃありません!! 本当の本当に反省しています!! 猛省です!! もう二度と!二度と勝手な事はしないと約束……いえっ! 誓います!! 誓わせていただきます!!』
『な、なので……ばばば、バツ……も……どんなものであれ、謹んでお受けさせて頂きたいと、思っ……て……はいぃ……思ってますぅぅ』
『なんですよ? なんですけど……その、お師匠のお持ちの見慣れないスクロール……は、如何様な代物なのかなぁ……なんて……は、ははっ』
『……今回の褒賞でようやく閲覧の許可が降りた禁書庫で見つけた特殊な物体転送魔法理論の写し……? って、禁書庫の物ってそれ写本でも持ち出し禁s、いいぇえ! なんでもありませんゴメンナサイゴメンナサイ!!』
『…………えっ…………ちょっと気になる部分があるから実際に使ってみて試してみた……い? ……そ、そそそそうでしたかっ? しょ、しょれならワタクシはオジャマにならないようアッチn』
『……は、はぁ……上手く使うと凄まじい威力の砲撃が可能になるかも、ですか……それは、凄いなぁって、ははは……その……あ、あのお師匠? なんで? なんで私がその魔法陣の上に立っ……し、師匠!? 』
『取り敢えず真っ直ぐ落ち続ける分には危険は無い、って……分にはって!? 真っ直ぐ落ち続けないとどうなるんですか!!?』
『…………粉々に、くだ、け…………ぁ……ぁぁぁぁ』
『おぉぉおお師匠さまぁ!! ヤダヤダヤダヤダごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさぁぁぁあぁあぁい!!後生ですからそれだけはゆるs』
652
:
◆s7soK/wALM
:2019/01/14(月) 00:56:36 ID:1BCvRMQg
・・・
触手(超高高度からの自由落下と地上の魔法陣への突入による超高高度への再転移を数十回も繰り返した頃には嬢ちゃんの瞳は余りにも虚ろで丸っきり心が死んどるようになっとった)
触手(けれども、お師匠はんから指示されて今回の一件についてのレポートを書いてる内に、少しずつ……ほんまにゆっくりとやけど目ぇに光が戻って来とるのが分かった)
触手(夜中に一度お師匠はんが部屋に来た時には、どうなるかと肝が冷えてもうたけども……あの時にはもう記憶の一部封じ込めがおこっとったんやろなぁ)
触手(折角ここまで持ち直したんを、元の木阿弥にするんは誰にとってもえぇ事にならんのは間違いない……その為には)
触手「せ、せや! 思い出せへんねやったらワイが代わりにちょちょっと書いといたるさかいな! ほんのちょっとの間の事やし、バレへんやろ」 ウネウネ
召喚士「えっ……でも、しょっくんが書いたんじゃ筆跡で私が書いたんじゃないってお師匠に……」
触手「なぁに、他でもない嬢ちゃんの筆跡を真似るくらいの事は朝飯前って所やで! ホレ、ちょこっと待ってな? サササのサ〜〜っと」 サラサラサララッ
召喚士「……! す、スゴイ! 本当に私の書いた字みたい……えっ、しょっくんってばいつの間にこんな特技を?」
触手「まぁまぁまぁ! そないな事を気にしとらんと、今はお師匠はんの所に行くんが最優先や……ホレ、終わったで」 サラサラッ...シュルリ
653
:
◆s7soK/wALM
:2019/01/14(月) 01:00:07 ID:1BCvRMQg
召喚士「もう書き終わったの!? えぇ〜……なんだかちょっとショックかも」
触手「しょっくんだけにショック、ってか? なんや嬢ちゃん親父ギャグなんぞ言いよって絶好調やがな!」 ウニョウニョ
召喚士「お、親父ぎゃぐ?が絶好調?かは、ちょっと分からないかなぁ……あっ、それはそれとして内容も一応確認しておかないと」 スッ
触手「あ〜〜っ!! 大丈夫! な〜んも問題あらへんから!!もお完っ……璧な仕上がりやから! 心配せんと早よぅお師匠はんのとこに向かいなはれや!!」
召喚士「そ、そう? しょっくんがそこまで言うなら……うん、それじゃあ行ってくるね」
触手「おう、行ってらっしゃいやで〜! ワイは少し机周りを片付けてから追っかけるさかい、嬢ちゃんは先に行っててや〜」
召喚士「あっ、いけない私ったら……ごめんね? ありがと……でも、戻ってきたら自分でちゃんと片付けるから、しっかりやらなくて大丈夫だからね?」
触手「はははっ、わぁ〜っとるわぁ〜っとる!まぁお師匠はんも何やご機嫌やったし、呼び出し言うてもそないに大した事やあらへんと思うしなぁ〜」
召喚士「ご機嫌? へぇ〜……それなら、うん……ありがと、しょっくんまた後でねっ」 ニコッ
触手「はいはい〜、また後でやな〜」 ウネウネ
654
:
◆s7soK/wALM
:2019/01/14(月) 01:06:43 ID:1BCvRMQg
そう その時にはまさか あんな事が起きるだなどと 誰しもが思っていなかったのだった
あの日の彼女が 最後に見せてくれた笑顔が どんなものだったか 今となっては もう ハッキリと思い出せない
もしも 私があの時に戻ることが出来たのならば 彼女を行かせたりはしなかっt
召喚士「……ちょっと、しょっくん!?……机周りを片付けるって言ってたのに、何でイスの座る所と机の天板の執拗に体を擦り付けてるの!?」
触手「ぬおっ!? じょ、嬢ちゃん何で戻って来てん!? いまえぇ感じのモノローグで〆よって所やったのに!!」 ウニョニョーン
召喚士「……なんか変なモノローグ風の台詞が頭に流れて来たから何かと思って見に来たら……しょっくんは……ホントに……ホンットに、もぉぉぉっ」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
触手「ちょっ!!? アカンアカンアカ〜〜ン!?そないな短気は起こしたらアカ〜〜ンッ!!! これは、そう! 出来心!! ちょっとしたお茶目な出来心やからぁあぁあぁ!!」
召喚士「しょくんのぉっ、バカァァアアァアアァァァッッ!!!!」
・・・・・・
・・・
655
:
◆s7soK/wALM
:2019/01/14(月) 01:10:59 ID:1BCvRMQg
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜The End〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜Someday again somewhere〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
656
:
◆s7soK/wALM
:2019/01/14(月) 01:15:58 ID:1BCvRMQg
小学生が高校生になるほどの時間がいつの間にやら経っていました。
苦しい時や悲しい時、常に傍にあったこのスレももうお終いです。
修行が足りないばかりに読みづらい点も数々あるかとは思われますが、
晩酌のお供に、或いはほんのひと時の暇を潰すお役にでも立てれば幸いです。
Theお目汚しなあとがきはこの辺で終わりとさせていただきます、それでは
いい夢を
657
:
◆s7soK/wALM
:2019/01/14(月) 01:20:20 ID:1BCvRMQg
ご意見ご感想、評価などありましたらよろしくお願いします。
それでは
しょくしゅばんざい
658
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/14(月) 09:00:40 ID:i4ZULHSE
とうとう終わりか…
長いようで短かったな…面白かった乙
659
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/14(月) 09:46:55 ID:ljyLbcds
長かったな
乙やで
660
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/14(月) 13:08:20 ID:NAQ..3Q2
おおぉ、完結おめ乙! 6年も経ってたのか
師匠は伊達じゃない怖さだったな…てか、しょっくんが書いたレポって悪い予感しかしない
しょくしゅすきや
661
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/16(水) 00:50:51 ID:28EOrB0Y
しょくしゅばんざいや
何度見ても面白かったよ
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板