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触手「お試し召喚?」 召喚士「うん」
61
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/23(土) 22:12:31 ID:jBiEU8Qc
ミイラ女「「おっと……済まない、ついその柔らかな肢体に顔を埋めたい衝動に駆られて」」スリスリ
ミイラ女「「ただ……キミは見た目よりも案外しっかりとしたさわり心地なのだね……どれ」」ピラッ
~召喚士「!!?」
ミイラ女「「おぉ……これは……ふむ」」ツンツン
~召喚士「ひゃぁっ!? や、やめっ! 突かないでぇっ!!」ピクンピクン
ミイラ女「「…男の無駄な筋肉を指して肉体美、などという形容があると聞いた事がある……が」」
ミイラ女「「成るほど、真の肉体美とはこの様な物なのかもしれない」」
ミイラ女「「よもや私が筋肉を美しいと評する日がこようとは……いやはや、キミには恐れ入ったよ」サワサワ
~召喚士「く、くすぐったいっ! お腹をそんな風に触らにゃっ!!?」ビクッ
ミイラ女「「ははは、どうしたただ少しヘソを撫でただけだと言うのに……キミは可愛らしいなぁ」」ハァハァッ
62
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/23(土) 22:23:15 ID:jBiEU8Qc
~召喚士「も…もうっ! ミイラ女さんっ! いい加減にしてよっ! 怒るよっ!!」バタバタ
ミイラ女「「…? おや、どうしたんだい、急におかしな事を」」
~召喚士「おかしいのはミイラ女さんだよっ! 何でこんな事するのっ!」
ミイラ女「「何で……?決まっている、分かり合うためさ」」ニッコリ
~召喚士「分かり合う? そ、それならこんな風じゃなくって普通にお話をすればっ」
ミイラ女「「お話? ははは、言葉なんてものでは真に分かり合う事なんて出来ないのだよ」」フッ
ミイラ女「「それにそもそも…私達は今も尚、本当の意味で会話なんてしていない……違うかな?」」
~召喚士「え……えぇ? どういう、意味」
ミイラ女「「私とキミとは本来なら出会うことも無いほどに遠い国の者同士だ、当然言葉は通じない」」
ミイラ女「「その私達が互いの言葉を理解している……それは、キミのその友達とやらのせいだろう?」」キッ
63
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/23(土) 22:34:07 ID:jBiEU8Qc
~召喚士「そ、それはっ」
ミイラ女「「今もっ! 私の言葉は、思いはっ……その薄汚いモノの力を介さなければキミには伝わらない!」」
ミイラ女「「これでは! 私はキミ本人ではなくソイツに愛を囁いているような物ではないか!!」」
ミイラ女「「……ハッキリ言おう、私には耐え難いほどの屈辱だ」」フルフル
~召喚士「そ、そんな……しょっくんは私と、ミイラ女さんの為に……」
ミイラ女「「ふんっ、アレも所詮は男の一種だろう? ならばどうせこれもキミを篭絡する為の浅知恵と言った所だろう」」
ミイラ女「「ふふっ……だがそれも結構……最後に笑うのは私達なのだから……ふふふっ」」ニヤッ
~召喚士「っ!?」
ミイラ女「「それにまぁ…確かにそれが無ければこうして話すことも出来なかったのだし、その事に関しては感謝しても、良い」」
ミイラ女「「でも、この先はそんなモノは……必要ないの」」ツゥゥッ
64
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/23(土) 22:48:21 ID:jBiEU8Qc
~召喚士「ぅぁ…っ…な、何をっ」
ミイラ女「「…ここからは、体を通して語るとしよう」」スゥッ
ミイラ女「「ふふっ……教えてあげよう……至極の悦び……それを通しての会話にはあらゆる境などないと言う事を……」」キュッ
ミイラ女「「そしてようこそ!! 目くるめく女の園へ!!」」プチッ つ~
召喚士「あっ、あぁぁっ!! しょっくんピアスがぁっ!!」
~「」ピクピク
ミイラ女「※◇○△○¥@●」フゥッ
召喚士「ふやぁぁっ!!? なっ、なにすっ! やぁぁっ!!」パタパタ
ミイラ女「……×○¥@……※◇¥@▽@?」ハァッハァッ
召喚士「目、目がっ目が怖いよぉぉっ! た、たすけっ! い、いやぁぁっ!!」フルフル
65
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/02/23(土) 23:19:17 ID:YIix4qCA
触手さん!今こそミイラ女をやっちまってください!できればそっち方面で!
66
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/23(土) 23:38:50 ID:jBiEU8Qc
……フォォォォォォォ……
ミイラ女「……? ※◇○●¥@●?」キョロキョロ
召喚士「…っ…白っ…これは……」
……スゥゥゥ……
白昼夢「……」フィヨフィヨ
ミイラ女「……! ※◇×●¥#▲@●!!」ギュバッ
白昼夢「……!」バシュゥゥッ
召喚士「!! ど、ドリー!! いやぁぁっ! ……?」
……シュゥゥゥゥゥ……
白女「……」
67
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 00:00:46 ID:Oh2wZbXk
召喚士「……? 女の、人?えっ、でも何で」
シュルルルッ......シュルルルルッ
召喚士「えっ、えっ? きゃわっ!?」トスッ
召喚士「…あたた…っ…包帯が解け……?」
ミイラ女「」パクパク
白女「……」スタスタ
ミイラ女「…! ※◇○●¥@#●!? #@▲@??」ワタワタ
白女「……」ニコリ
白女「……」ボソボソ
ミイラ女「※◇○●#○¥@×@*¥#●!?!!?」ビクーンッ!
68
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 00:23:14 ID:Oh2wZbXk
白女「……♪」ガシッ...ズリズリズリ
ミイラ女「@×@*¥#●!! ●#○¥@!!?」バタバタバタ
......ガチャ...パタン
召喚士「……」ポカーン
召喚士「…えぇっと……え? 何がどうなっ」
〜〜〜〜〜くぁw背dfrgtひゅじこlp;@:「〜〜〜〜!!!
召喚士「!!?」ビクッ
69
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 00:48:35 ID:Oh2wZbXk
・・・
......ガチャッ
召喚士「……」ソロリソロリ
触手「お〜う嬢ちゃんお帰りやで〜っ」ニョコッ
召喚士「うわあぁぁぁっ!!? …な、なんだしょっくんかぁ……脅かさないでよぉ」ホッ
触手「…いきなしご挨拶やなぁ……んで、今まで何処に行ってたん?」
召喚士「えっ? 何処って……林、だけど」
触手「んぁ? そったら何やずぅぅっと帰って来んとどっか行ってもうたんかと思たで、何で帰って来んかったん?」
召喚士「……しょっくん、ミイラ女さん…それと、ドリーは?」
触手「お? あぁ、あのベッピンな〜………ウヘヘ」ウネリネリ
70
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 01:00:12 ID:Oh2wZbXk
召喚士「…えっと……なんでそこで笑ったのかな?」
触手「何でって? そら嬢ちゃん、アレはもうなんつ〜か凄かったでぇ…もうえr」
召喚士「あ〜〜〜あ〜〜〜聞こえなーい聞こえなーい」
触手「お〜何や聞いといて損は無いでぇ? あの性悪ベッピンの変わりようったらもうなぁ〜」ウニョウニョ
召喚士「……しょっくん」ジトッ
触手「なはは〜っ! 分かっとる分かっとる……んじゃま、冗談はさておき」
触手「あの様子からして多分もうそろそろ還り時やろし…挨拶、するかい?」 つ~
召喚士「……うん、でも私一人で大丈夫……ありがとね、しょっくん」
触手「そか、そんなら行ってきいや……ワイの分もヨロシク頼むわ〜」ウネウネ
召喚士「……うんっ」
71
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 01:07:12 ID:Oh2wZbXk
召喚士「……し、失礼しま〜…す」カチャッ
ミイラ女「」ヒクッヒクッ
白女「……♪」ツヤツヤ
召喚士「う…うわぁ……ドリー…やりすぎだよぉ」ヒキッ
白女「……?」
......シュゥゥゥ
白昼夢「……」フィヨフィヨ
召喚士「…でも、うん……ありがとね、ドリーがいなかったら多分もっと酷い事になってたし」
白昼夢「……」フィヨフィヨ
召喚士「…お疲れ様、ドリーは先に休んでて良いよ」
72
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 01:43:19 ID:Oh2wZbXk
白昼夢「……」フィヨフィヨ
召喚士「大丈夫だから、ね?」
白昼夢「……」...スイーッ
召喚士「…ありがと……さてと」
ミイラ女「……」ヒクヒク
召喚士「……お、お〜い……だ、大丈夫?」ツンツン
ミイラ女「……」...パチッ
召喚士「あっ! 起きた…良かったぁ……」ホッ
ミイラ女「……!」ヨロッ
召喚士「あっ! 無理しないでっ、そのままで良いからジッとしてて?」ナデナデ
73
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/02/24(日) 02:02:07 ID:fO0KG8N6
自分は詳しく話を聞きたいです
74
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 02:10:26 ID:Oh2wZbXk
ミイラ女「……」フイッ
召喚士「…えっと、何と言うか……ごめんなさいっ」ペコリ
ミイラ女「……?」
召喚士「あのね、さっきの女の人はね……アナタの本当に会いたい人じゃ、ないの」
召喚士「アレは私の友達で白昼夢(デイドリーム)のドリー」
召喚士「見た人が望むものをその身に映す、そういう召喚獣なの」
ミイラ女「……」
召喚士「…あの人がミイラ女さんにとってどんな人なのかは分からない…だけど」
召喚士「大切な人の姿を勝手に使って……ごめんなさい」ギュッ
ミイラ女「……」
75
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 02:36:25 ID:Oh2wZbXk
ミイラ女「……?」...ポウッ
召喚士「あ……時間、みたい」
召喚士「…ミイラ女さんは今日一日だけって期限で召喚したんだけど」
召喚士「消耗した魔力が大きいと召喚期限は短くなっちゃうモノだから……」
ミイラ女「……」スッ
召喚士「え、えと……その、結局ちゃんとお話できた時間はちょっとだけだったけど…でもねっ!」
召喚士「ミイラ女さんに会えて、良かった……私の呼びかけに応えてくれて、ありがとうっ」ニコッ
ミイラ女「……」ジッ
召喚士「…な〜んて……はは、何言ってるか分かんないよね……」
召喚士「しょっくんに力を借りれば、ちゃんとお話できるんだし…力を借りるべきだったと思う」
76
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 02:42:17 ID:Oh2wZbXk
召喚士「でも…やっぱり、最後くらいはちゃんと二人だけでお話したいな…なんて、思ったりして」モジモジ
ミイラ女「……」ジィィッ
召喚士「…あははっ、もう私ったら本当にバカでっ! 呆れて物も言えない、よね」シュン
ミイラ女「……」...スッ
召喚士「……? えっと、手? な、にぃっ!?」グイッ
ミイラ女「……」ムギューッ
召喚士「えっ、えぇぇっ!? な、なんで!? なんで抱きつきっ!?」
ミイラ女「……」ニコッ
ミイラ女「…ぁ…りがぁ……とっ」
......パァァァッ......
77
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 02:53:50 ID:Oh2wZbXk
召喚士「……あっ……」
触手「……終わったかい?」ニュルッ
召喚士「……しょっくん……前に言ったかもだけど、ドアの隙間から入ってこないでって」
触手「あ〜! そんな事を前に言われとったかいなぁ、いやぁエロウすんまへんっ」
召喚士「全くもう……しょっくんはホント、いい加減なんだから」
触手「いやいや、今度からは気ぃつけるさかい堪忍なぁっ!」ウネウネ
召喚士「はいはい……さて、っと!」グッ
召喚士「もうこんな時間! 早く夕飯の支度しないとっ!」
触手「おっと! ホンマや! ほんならワイもいっちょ腕を振るうかいなぁ!」ウネンウネン
召喚士「うん、気持ちだけで良いや! …でも、ありがとね、しょっくん!」ニコッ
78
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 03:15:54 ID:Oh2wZbXk
―――2日目―――
召喚 → 失敗 (本来召喚対象とならないモンスターを誤って召喚)
召喚対象 → マミー(砂漠地方ダンジョンピラミッド郡の内何れかの主の可能性有り)
備考 → 召喚の際に媒体としてファラオについて書かれた魔道書(詳細は別項参照)を使用
. これにより術者との交流の不可能な対象が召喚された可能性有り
一日を終えて
言葉が通じないのはとても大変、でも言葉が通じなくても通じるものがあると分かった
今回も召喚自体は失敗だったけれど、今まで意識していなかった言葉と思いの大切さを学ぶ事ができた
そういう意味では失敗じゃなくて寧ろ成功と言えるにちがいn
失敗は失敗ですよね、そういう事は成功してから始めて言えってその通りです正論ですごめんなさいごめんなさいゆるs
... 終わる
ニア 三日目に続く ピッ
. あれ?何か忘れてるような ピッ?
79
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 10:54:51 ID:Oh2wZbXk
ーーー2.5日目ーーー
ユニコーン「俺のwwwいない間にwwwそんな事がwwwちくしょうwww」
触手「ホンマに勿体なかったわなぁ…にしても、おまん何でおらんかったんよ?」
ユニコーン「朝起きてwww唐突に七つ向こうの山の草の新芽がwww食いたくなってwww」
触手「……うっさんくさいのう…まぁえぇけど」
ユニコーン「んな事よりwwwおっさんもwww続きを話せってのwww」
触手「続き? いや、別にあらへんけど?」
ユニコーン「えっwwwwちょっwwwマジかよwww」
触手「……? 何やおまんがそないにワイの話聞きたがるんは珍しいなぁ」
ユニコーン「いやwwwだってwww肝心な所を全然話してないwww」
80
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 11:20:10 ID:.wsNgewU
触手「は? 肝心な所て……どこやて」
ユニコーン「ちょっwww素で忘れとるwwwありえwwwなーいwww」
触手「忘れて? ……ちょい待ち、なんや言われてみれば確かに忘れとるような」
ユニコーン「おっさんwww遂にボケたかwwwザマァwww」
触手「ぐぬぬ…っ…! …もしかして、あれの事かいなぁ?」
ユニコーン「おっwwwやっと思い出したのかっwww」
1 召喚士にミルクをかけてもらう約束
2 ミイラ女と白女の……
3 そんな事より○○しようや!!
↓1
81
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/02/24(日) 11:51:49 ID:RYSNMdH6
1
82
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/02/24(日) 11:57:27 ID:p7ny7GUM
2を指定したかったな
83
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 13:38:22 ID:Oh2wZbXk
触手「いっやぁ〜……ワイとした事がスッカリ忘れとったわぁ」
ユニコーン「おいおいwwwおっさんがwwwマジかよwwww」
触手「アホッ! ワイはおまんと違って色々忙しいんや!」
ユニコーン「はいはいwwwwんで?wwwどうすんのwwww」
触手「そら決まっとるやろ、約束はその日の内にこなすんが吉や」ウニョリ
ユニコーン「まぁそうだよなwwww」スクッ
触手「それにしてもおまんがワイに得な事を言うなんざ珍しいわなぁ」
ユニコーン「何を言うかwww俺はいつでもwwwしwwwんwwwしwwwwwそれはそうとwww分かってるよなwwww」
触手「……あぁ、そういう事かい……まぁえぇわ、でもおまんは見てるだけやで」ウネウネ
ユニコーン「あいあいwwww」パカパカ
84
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 13:48:52 ID:Oh2wZbXk
・・・
召喚士「……んにゅ」スヨスヨ
触手「どうも〜隊員一号触手やで〜」ウネリ
ユニコーン「どもどもwww隊員2号wwwwユニコーンwwwwちょりーっすwww」ヒョッコリ
触手「いっや〜2号はん2号はん……コラまた見事に寝とりまんなぁ」シミジミ
ユニコーン「寝てますなぁwwwマジwwwプリチーwww」ウキウキ
触手「もうブッチャケこれを見てるだけで夜も明けようかってとこやけど」ヒソヒソ
触手「ここは大人として約束の大切さを教える為にも…寝起きドッキリを敢行やねっ!」ヒソヒソ
ユニコーン「約束の大切さwwwwwミルクかけてもらうwww約束でwwwww」
触手「さて、ここはリアクション、起床率の高さ双方の観点から……『寝耳に粘液』、これやね」ドロ゙リッチ
85
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 13:58:41 ID:Oh2wZbXk
・・・
ひぃぃぃいいいいいやぁあああああぁぁぁぁぁぁっっ!!!
・・・
召喚士「うぅぅぅ……耳がぁぁ、まだ奥に残ってるぅぅ」シクシク
触手「ぉぉう…っ…どうですかい隊員2号はん、今の台詞は」ボロボロッ
ユニコーン「正直wwwwwたまりませんwwww」ボロボロッ
召喚士「もぅ! 二人とも! 寝てる人にあんなことしちゃダメなのっ! 反省して下さいっ!!」
触手「いっやぁ〜それにしてもホンマ嬢ちゃんにはかなんわぁ〜」ケロッ
ユニコーン「寝顔w驚き顔w泣き顔w怒り顔w……どれもプリチーwwwwwパネェwwwハニーマジパネェwwww」ケロッ
召喚士「……うぅぅ……お願いだから話を聞いてよぅ」シクシク
86
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 14:51:17 ID:Oh2wZbXk
召喚士「……はぁ、それで? お外まだ真っ暗だけどどうしたの?」ファァ
触手「おぉっ! 流石は嬢ちゃん! 気持ちの切り替えが早いなぁっ」
ユニコーン「ハニーってば懐が深いwwwwあっwww別にヒンヌーって事じゃないからwwww」
召喚士「……うん、一々突っ込んでたら話が進まないしね」ヒクヒク
触手「おぉそうやった、つい脱線してもうた……そったら本題なんやけど」
触手「ホラ嬢ちゃんってばワイと約束したん覚えとるかい?」
召喚士「約束……? ……あっ」
触手「おぉっ? その反応はさては嬢ちゃんっ!」
ユニコーン「ハニーってばwww約束を忘れちゃwwwダメッしょwww」
召喚士「……あれっ、それじゃあもしかしてその為に?
87
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 17:05:56 ID:Oh2wZbXk
触手「せやでっ!」
ユニコーン「あたぼうよっwww」
召喚士「……朝になってからにしようよ……」
触手「い〜やっ!約束は約束や! 思い出したら気になって寝れへんねやっ!」
触手それとも嬢ちゃんはワイとの約束なんてどうでも良い言うんか……?」ウネンウネン
召喚士「そうじゃないけど……はぁ、分かったよ……しょうがないなぁ」モゾモゾ
触手「おぉっ! そう来なくっちゃやっ!」
ユニコーン「流石ハニーwww話が分かるwww」
召喚士「調子がいいんだから……あれ? そういえば何でゆっくんも一緒なの? 約束したのはしょっくんとだけだよ?」
ユニコーン「あぁwwwそこは気にしないでwww俺はただwww見てるだけだからwwww」
88
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 17:32:42 ID:Oh2wZbXk
召喚士「そうなの? ふ〜ん……まぁいいや、それじゃミルクを取って来」
触手「おぉっと! その必要はあらへんでっ!」ニュビシッ!
ユニコーン「既にwwwスタンバッておりますwwwww」カランッ
召喚士「あ、ホントだ…用意がいいんだねぇ……それじゃあお外に出」スッ
触手「はいちょいと待ったっ! スト〜ップやでぇ!」ニュビシッ!
ユニコーン「こんな時間にwww外に出たらwww暗いしwww危ないってwwwww」
召喚士「えぇ? そりゃぁ真っ暗だけど、危ないってしょっくん達が一緒なんだし大丈夫じゃ」
触手「そらまぁナニが出てこようと任しとき! …と言いたいとこやけど」
触手「折角嬢ちゃんにミルクかけても貰うんや、完全にリラックスしていたいんやっ!」
ユニコーン「そゆことwwwそれにwww外だとよく見えないしwwww色々とwww」
89
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/24(日) 18:18:20 ID:Oh2wZbXk
召喚士「えっと……でもそれじゃあ何処でミルクを?」
触手「そら嬢ちゃん、ここですればえぇやんか」
召喚士「……えっ?」
触手「せやから、ここでやればえぇんとちゃうか? ミルク掛け」
ユニコーン「それが良いwwwここなら明かりもあるしwww」
召喚士「ちょ、ちょっと! ここ私の部屋だよっ!? そんな事したら床がミルクでビショビショにっ」
触手「その心配はあらへんっ! ワイがワイにかけられたミルクを……一滴でも零すとでも……?」
召喚士「えぇぇ……でも……やっぱり」
ユニコーン「ダイジョブダイジョブwww零してもwww最悪俺がキレイにするしwwww」
触手「ホレ! コイツもそう言っとるし! なっ!なっ!!」ズズイッ
90
:
◆s7soK/wALM
:2013/02/28(木) 23:57:57 ID:LMEEKmpg
召喚士「……はぁ……キレイにできるからって、わざと汚したりしたらダメなんだからね?」
触手「おぉぉっ!! モッチロンやがな! やっぱ嬢ちゃんは話が分かるなぁっ!」ウネウネ
ユニコーン「流石はハニーwww頼まれるとwww嫌とは言えないwwwマジ女神wwww」
ユニコーン「でもそんなwwwわざと汚すとかwwwwありえんてぃwwwww」キリッ
触手「せやでっ! なんせワイらは紳士やからなぁっ」ムフニ
召喚士「……本当の紳士はこんな事させないと思うんだけど」
召喚士「まぁ今更か……それじゃあうん…っしょっ」キュポン
召喚士「はい、それじゃあミルクを掛けるy」
触手「ちょっと待ったぁぁぁああああああっ!!」
触手「折角の機会や……↓1な感じでかけてくれへん?」
↓1(ミルクかけオプション、どんな風にミルクをかけるか)
91
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/01(金) 00:28:56 ID:NJHCkG9g
スカートの中からゆっくりと
92
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/01(金) 00:32:43 ID:wh184dBc
つまり触手はスカート中に入るということか? これは制裁だな
93
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/01(金) 07:37:55 ID:uDng4YHY
召喚士「え……? スカートの中からゆっくり……?」
召喚士「それは……えっと、つまり………っ!?」
召喚士「なに言ってるのっ!? ヤダよそんなのっ!!」カァァッ
触手「そこをっ! そこを何とかっ!!」
召喚士「イヤっ! だって私の持ってるスカートって言ったら……」
ユニコーン「あぁそういやwwwハニーのスカートってwwwジャンスカだけだっけかwww」
触手「じゃん…スカ? 何やそれ新手のプレイかいな」
ユニコーン「ちげぇwwwオッサンに分かるように言うとwwwワンピースなスカートだよwww」
触手「ワン…ピース……そったら、そったらおまっ……予定してたパンツから下乳までマルっとお見通しっ!?」ウゴーン
召喚士「そっち!? それにパンツは見る前提だったの!!?」
94
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/01(金) 08:45:25 ID:uDng4YHY
触手「なははははっ! 冗談やて、そんな別に嬢ちゃんの水玉のパンツ見たいとか思ってへんよ〜」
召喚士「……そっか、ところで何で私が履いてるパンツの柄を知ってるのかな?」ジトッ
触手「とにかく! ワイがパンツを見ぃへんかったら問題無いんやろ?」
触手「そったらホレ、目ぇ閉じとくさかい! これなら構へんやろ? なっ!!」ウネリ
召喚士「しょっくん、そこまでして……いまいちどこが目なのか分からないけど」
ユニコーン「それはwww細けぇ事は(ry www」
召喚士「……でも、ゴメンっ! やっぱりやりたく無いっ!」
ユニコーン「なんっwww」
触手「やてぇぇぇ!! 何でやっ、理由を言ってぇな!」
召喚士「り、理由は…わ、ワンピースだから、そのっ、スカートの中からっていうのは難しいって言うか」ゴニョゴニョ
95
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/01(金) 09:10:36 ID:uDng4YHY
触手「そんなんスカートたくし上げたらえぇんちゃう? ホレ、目ぇは瞑ってる訳やし」ウネッ
召喚士「うっ……で、でもっそんな風にしたらその、足とかスカートがミルクで汚れちゃうかも」
ユニコーン「その辺はwww俺がカバーすっからwww問題ナッシングwww」ズイッ
召喚士「えっ」
触手「おぉっ! ほんなら問題は解決やね! さぁ嬢ちゃんいってみよか!!」ズズイッ
召喚士「ぁぅ……で、でも……でもっ」アセアセ
触手「……何や〜? もしかしてまだ問題がある言うんか〜?」
ユニコーン「マジかーwwwどんな問題だーwww思いつかねーwww」
召喚士「えぇっ? いやだって、ホラ……何だかちょっと……ねっ?」オロオロ
触手「あかんな〜嬢ちゃん……言いたい事は ハ ッ キ リ 言わんと伝わらんで〜?」
96
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/01(金) 21:49:00 ID:uDng4YHY
召喚士「うぅぅ……だから、その……っ」モジモジ
触手「ん〜〜?」
ユニコーン「言ってみwww言ってみwww」
召喚士「……っこ……みたいだし」ゴニョゴニョ
触手「ん〜〜? なんやよう聞こえへんかったな〜〜?」ウニョウニョ
ユニコーン「ワンモアセッwwwワンモアセッwww」
召喚士「〜〜〜っ…だからっ、その……ォシッコ…してるみたい……だなって」💤
97
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/01(金) 21:59:10 ID:uDng4YHY
召喚士「うぅぅ……だから、その……っ」モジモジ
触手「ん〜〜?」
ユニコーン「言ってみwww言ってみwww」
召喚士「……っこ……みたいだし」ゴニョゴニョ
触手「ん〜〜? なんやよう聞こえへんかったな〜〜?」ウニョウニョ
ユニコーン「ワンモアセッwwwワンモアセッwww」
召喚士「〜〜〜っ…だからっ、その……ォシッコ…してるみたい……だな、って……うぅぅ」モジモジモジ
触手(ハイっ!羞恥で耳の先まで紅に染まる少女の図、頂きましたっ!)ニヨニヨニヨ
ユニコーン(隊長www俺のユニコーンドリルがwwwファイナルアタックしそうですwww)ニヨニヨニヨ
触手(まだやっ! リミットブレイクには早過ぎるっ! まだまだかまして行くでっ!)ニヨニヨニヨ
98
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/01(金) 22:34:18 ID:8NoiA.EE
ええぞどんどんかましたれ!
99
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/01(金) 23:17:42 ID:qwnKblv6
はよ!
100
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/02(土) 00:05:47 ID:ygn58uE6
召喚士「…ほら、ちゃんと言ったよ? だからせめて違う事を」
触手「いやいやいや〜……それはちょいと違うんやないかい?」
召喚士「えっ? 違うって……どういう」
触手「嬢ちゃんや、ワイと嬢ちゃんがしたんは何をするいう約束やったっけ?」
召喚士「へ? それは……ミルクを掛けるっていう……」
触手「せやなぁ、せやなぁ? そったら……別に恥ずかしい事と違うんやないの?」
召喚士「えっ……えぇぇ?」
触手「えぇかい? あくまでも、あくまで〜も、嬢ちゃんがするんはワイにミルクを掛けるってそれだけのこっちゃ」
触手「そったら、別に嬢ちゃんかて恥ずかしくもなんともないやろぉ〜?」ウニョウニョ
召喚士「それは、えっと……あ、あれ? でも、だってホラッ! そもそもそんな掛け方しなくてもっ」
101
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/02(土) 07:10:36 ID:ygn58uE6
触手「……嬢ちゃんや、嬢ちゃんは毎朝何を食べとるんや?」
召喚士「えっ? 朝はパンを……って何で今そんな事を」
触手「パン! そうやね嬢ちゃんは毎朝パンを食っとる訳や」
触手「でも嬢ちゃん? 嬢ちゃんは毎朝パンを食っとるけど…ず〜〜っと毎日同じパンを同じ様に食っとる訳とちゃうやろ?」ウネリ
召喚士「え……っと、それは…まぁ、その」
触手「せやな? 確かに嬢ちゃんは毎朝パンを食っとるけど、日によって食べ方はちゃう訳や」
触手「それは何でか? …それはず〜〜っと同じモンを食っとると飽きるからや、違うかい?」ニュイン
召喚士「えっ、それは……たしかにそういう部分もあ」
触手「せやろせやろぉ! つまり! 今回いつもと違う掛け方をするんもそれと同じいうこっちゃ!」ニュビシッ
召喚士「同じ……なのかなぁ?」
102
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/02(土) 09:58:01 ID:hkYssb32
ワンピースでやるなら、牛乳を首のとこから入れて下まで垂らすという方法があるんですがどうでしょうか
103
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/02(土) 14:35:52 ID:O/xcQPak
触手「同じやて! えぇかい? そういうこっちゃからなんも恥ずかしい事や無いんやて」
触手「嬢ちゃんがするんはいつものミルク掛けと別に変わらへん訳やしな〜」
触手「ただちょ〜〜っとだけ、いつもとやり方がちゃうってだけや……せやろ?」
ユニコーン「うんうんwwwパンtじゃなくてwwwオシッコじゃないから恥ずかしくないもんwwwですね分かりますwww」
召喚士「………でもぉ」
触手「アカンアカンっ! 細かく考えるからアカンねや! ホレ、案ずるより産むが易し言うやろ?」
召喚士「知らないよそんなの……赤ちゃん産んだ事なんてないもん……」
触手「いやまぁそんな事言うたらワイかて……っ!!?」ピキーン
召喚士「……? どうしたのしょっくん? 急に固まって」
触手「いや……ちっとばかし異世界の同志から入電が……いや、気にせんといてや」ウネリ
104
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/02(土) 14:40:15 ID:YEJ6jWN2
俺たちは触手だったのか
105
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/02(土) 20:47:58 ID:ygn58uE6
触手(成る程、確かに首の所からミルクを流し入れる……えぇ考えや)
触手(体のラインに沿って流れ落ちるミルク……想像だけでごはん3杯は硬いわな)
触手(そして最後には嬢ちゃんの体を通過してきたミルクをワイが……うむ、最高のアイデアと言ってもえぇやろな)
触手(問題は…流れてきたミルクを床に零さず受け止めるには嬢ちゃんにワイが直接触らなアカンことや)
触手(モチロン、ワイにとってはご褒美やで? でも嬢ちゃんにしたら肌から直飲みはハード過ぎやろ)
触手(……悲しいかな、この案には嬢ちゃんの羞恥心の限界が考慮されてへんねや)
触手(嬢ちゃんは見ての通り、あの程度の下ネタ?で赤面するウブなネンネや)
触手(直飲みもやけど自分の体を伝った物をワイが飲むゆうんは完全に拒否される危険が有る訳や)
触手(約束言うても別に強制力の有るもんやないし、何より……)
触手(…いや、それは置いといても! ワイは変態であっても犯罪者や無いからな! 無理強いはアカンで!!)
106
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/03(日) 00:09:36 ID:95yhoqS.
徐々に……ね
107
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/03(日) 07:21:37 ID:Nhf26QP.
触手「……っと、お待たせしてもうたなぁ嬢ちゃん」ウネリ
召喚士「へ?別に大丈夫だけど…今なにかしてたの?」
触手「いやぁ〜ちっとばかし同志と認識の共有をなぁ〜」
召喚士「……ふ〜ん? 」
触手「まぁそんなワイの事はどうでもえぇんよ、それよりもっ!」
ユニコーン「そうそうwwwハニーがどうするかのがwww大事っしょwww」
召喚士「うっ……ねぇ、ど〜〜しても……他のやり方じゃダメなの?」
触手「……せやなぁ、どうしてもイヤ言うんなら違うやり方でもえぇで」
召喚士「えっ……ほ、ホントにっ?」
ユニコーン「なん……だと……www」
108
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/03(日) 09:07:07 ID:Nhf26QP.
触手「所詮は嬢ちゃんから言い出した口約束やし、ワイがアレコレ言って嫌な事を無理矢理やって貰うんは違う思う」
触手「……今回のワイの要求がワイの働きと見合うモンや無かった、そういうこっちゃからなぁ」
召喚士「……あっ」
触手「嬢ちゃんからの評価がそんなモンやったんなら、まぁ……しゃあないわな、せやったら今迄通りのやり方で」
召喚士「ちょっ! ちょっと待ってしょっくん!!」ギュッ
触手「おぅふっ! ……ゴホン…何や嬢ちゃんそない慌てて」
召喚士「その…っ……っても、良いよ?」
触手「……ん〜〜?」
召喚士「だからっ、その……しょっくんのお陰でとっても助かったから、えとっ」
召喚士「……やるよ、しょっくんの言ってるやり方でミルク掛け」
109
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/03(日) 12:37:20 ID:Hf3H/PkM
はい
110
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/03(日) 18:15:17 ID:Nhf26QP.
触手「おぉっ!ほ〜かほ〜か!! やってくれるんか!」
召喚士「うん、約束は約束だし……それに普段から色々と助けてもらってるからね」
召喚士「でも……その、かけてる間は目を閉じるのは約束してね?」
召喚士「パンツもだけど……やっぱり、その……恥かしいし」モジモジ
触手「わ〜っとるわ〜っとる! そこら辺はモチロンやでぇ〜!」
ユニコーン「ホラwww俺らってばwww紳士だしwww」
召喚士「ははは……それじゃあ着替えるからちょっと部屋の外で待ってて?」
触手「あいよ〜! 着替え終わったら声かけてぇな〜」 ガチャッ
ユニコーン「待ってるよ〜wwwハニーwww」 パタン
召喚士「……さて、と」ゴソゴソ
111
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/03(日) 19:10:19 ID:Nhf26QP.
触手「……ぬふふ」ニュルリ
ユニコーン「にっしっしwww」
触手「いっや〜……なんや恐ろしいほど上手いこと進みよるなぁ〜」
ユニコーン「だなぁwww」
触手「嬢ちゃんも自分からやる言うとったし……これはもう、間違いなくイケるでっ!」
ユニコーン「だなだなっwwwちっくしょwwwツマンネ〜のっwww」
触手「つまらんって、オイコラ! おまんなぁ、そないなこと言うんやったら」
ユニコーン「おっとwwwつれないこと言うなってwwwジョーダンジョーダンwww」
ユニコーン「俺としてもwwwこのままいったらwww良いモンが見れる訳だしなwww」
触手「……まぁえぇわ、おまんにも協力してもらう訳やしな……さて、そろそろかいな?」...コンコンコン
112
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/03(日) 19:14:03 ID:jZF2YtGk
普通にスパッツとか穿かれそうだけど、対策はしてんのか?
113
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/03(日) 19:21:35 ID:Nhf26QP.
触手「嬢ちゃ〜ん! 入るで〜〜!」ガチャリ
召喚士「わっとと! …ちょっとしょっくんっ! まだ良いって言ってないよっ!」アセアセッ
触手「あり? せやったかい? そりゃまたスマンかったわ〜」
ユニコーン「まぁwwwハニーの着替えにかかる時間とかwww把握済みだしwww」
召喚士「……そんなのいつの間に計ってたの?」
触手「いやいやその程度はなぁ?」
ユニコーン「基本だわなwww計るまでもwwwwなしwww」
召喚士「そ、そうなのかなぁ……?」
触手「まぁまぁ! そないなことは気にせんと! やることやろうやないか!」
ユニコーン「そゆことwwwそゆことwwwせっかく着替えた訳だしwww」
114
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/03(日) 19:38:58 ID:Nhf26QP.
召喚士「…うん、そうだね……それじゃあその前に、ゆっくん」
ユニコーン「あいあいwwwお任せあれ〜wwwあらよっとwwwww」
………キラキラキラ………
ユニコーン「ふぃ〜wwwこれでよしっとwww」
+召喚士+「わぁぁっ! 体がキラキラしてる……ゆっくんの魔法はいつ見てもキレーだなぁ……」
ユニコーン「ありとぅ〜〜っすwwwwまぁwwwハニーはデフォでwww輝いてるけどねwww」
+召喚士+「あはは…ありがと、えっとそれじゃ……ゆっくんはあっち向いててね?」
ユニコーン「おっとwwwそうだったwwwあいよ〜んwwww」クルッ
+召喚士+「えっ」
ユニコーン「えっ」
触手「えっ?」
115
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/03(日) 19:41:26 ID:ovRt/Zco
ん?
116
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/03(日) 19:46:42 ID:Nhf26QP.
+召喚士+「あっ……ご、ごめん! てっきりその、少しくらいはゴネるかと思ってたから」
ユニコーン「ちょっwwwwwハニーってばwwwwwヒドスwwwww」
触手「嬢ちゃん、なんやワイらのこと疑ってたんかい?」
+召喚士+「そ、そういうんじゃじゃないよっ? ただ素直だなぁって思っただけで」
触手「そっかい? でもまぁこれで信じてもらえたやろ?」ウネリ
ユニコーン「俺らってばwwwwマジ紳士だってことよwwwww」
+召喚士+「……うん、そうだよねホントにごめんね? 二人とも」
触手「なぁに、えぇってことやで! そないなことより、加護が切れん内にっ」
+召喚士+「あっ……うん、それじゃあ」ガタッ
触手「ん? イス? どうしたん、そないなモン出してからに」
117
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/03(日) 20:00:40 ID:Nhf26QP.
+召喚士+「あぁコレ? いや〜しょっくんを直接跨いでだと幾らなんでも掛け辛いからさ」
触手「ふむ、つまりその上に座り……いや、屈み込んでするいうこっちゃな?」
+召喚士+「う……そうなんだけど……想像するとやっぱ恥かしいや」モジッ
触手「いいや! 恥かしくなんかない! これは! れっきとした……」
触手「食事的な行為(羞恥プレイ)なんやからな!」ババーン
ユニコーン「 ……?」
+召喚士+「まぁ…うん、そうだよね……いつもしてる事と同じ……だねっ!」
触手「せやでせやで! ようやく嬢ちゃんも納得したんやなぁ」
+召喚士+「…うんっ、それじゃあイスに上がるから……しょっくん、目を閉じてね?」
触手「はいな! ……ほ〜い、目ぇ閉じたでぇ〜〜」ウニョリ
118
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/03(日) 22:56:12 ID:Nhf26QP.
触手( な 〜 〜 〜 ん て な っ ! ! ! ホンマは全っ然閉じとらんねやけどなっ!!)
触手(ウッヒッヒッヒ! こういう時はワイの身体は便利やでぇ〜っ!)
触手(目を瞑る? ヌッハッハァ! そもそもどこに目ぇと瞼がある言うんや!)
触手(そもそもワイの体は全部が全部目にも耳にも口にもなるんやでっ!)
触手(そら見たない時は見ぃひんこともできるで?)
触手(でもなぁ! この状況で見ぃひんかったらいつ見るんやっちゅう話やろ!)
触手(それと! 同士がスパッツとかはくんちゃうか言うとったけどな……ぐふふっ!)
触手(そないなモンはここにはあらへんねや! なはははっ!)
触手(まっ、あったとしてもそれはそれ、何だかんだ言うたかてスパッツもえぇモンやで?)
触手(むしろ、あのピッチリと肌に張り付いとるモンをはいただけで安心しきるその隙をやね……)
119
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/03(日) 23:09:09 ID:Nhf26QP.
触手(いや! 無い物のことを語ってもしゃあないなっ!そんなことよりこっからが肝心や!)
触手(ここまでは嬢ちゃんの羞恥心を可能な限り減らすよう声をかけてきた……が!)
触手(…そうは言いつつもいざ事に及ぶ段階で嬢ちゃんは間違いなく恥かしがる!)
触手(ワイの計算やと、そのタイミングは……イスに登った後!!)
触手(そこからスカートを捲くる所! ミルクをスカートの内側に入れる所!)
触手(そしてミルクをかける直前からかけている間にかけて!!)
触手(羞恥とそれと気付かないほどの僅かな背徳感によって染まる表情!!)
触手(それを真下っちゅう絶好のアングルからジックリネップリタップリ鑑賞するぅぅ!!)
触手(アカンッ! テンション上がりすぎて声に出して叫んでまいそうやったわ)
触手(くくくく……いつもやったらここらでバレとる所やけど……今日は最後までいったるんやぁぁっ!!)
120
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/04(月) 00:41:16 ID:bqubMVes
俺
>>91
だけどこの安価を取れて良かったと今思っている
121
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/04(月) 02:57:30 ID:/PLctsPA
ユニコーン「……???」
+召喚士+「よっこい、しょっと……わわわっ」ガタタッ
触手「おっと、だいじょうぶかいな嬢ちゃん」シュルッ
+召喚士「わととっ、うん大丈夫ありがとしょっくん……?」ジッ
触手「え〜ってことや! それよりはよぉ頼むでぇっ〜〜!」ウネウネウネ
+召喚士+「…あ、うん……それじゃあ、ちゃんと目を瞑っててよ?」ゴソゴソ
触手「分かってるがな、さっきからちゃ〜んと瞑ってるで〜〜」ウニョウニョ
+召喚士+「……そうだよね、それじゃあ……」スッ
触手「……? 嬢ちゃん嬢ちゃん! ミルクの蓋取り忘れとるで〜?」
ユニコーン「!」
122
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/04(月) 03:11:53 ID:/PLctsPA
+召喚士+「……あー……ホントだ、うっかり……ねぇ、しょっくん?」ジィッ
触手「なんやまったくしょうがないなぁ〜嬢ちゃんは〜〜……って、どうしたん? まさかまた恥かしい言うんかい?」
+召喚士+「……目、瞑ってるんだよね?」
触手「嬢ちゃん……心配性やなぁ〜さっきからちゃ〜んと瞑って」
+召喚士+「じゃあ……どうして、ミルクの蓋が取れてないって分かったのかな?」ゴゴゴゴ
触手「……ほへ?」
+召喚士+「イスの上でよろけた時も……なんで見えてないのに私のことを支えられたのかな?」ゴゴゴゴ
触手「あ、あぁぁ……それはぁ〜その〜……ホラ! ワイの紳士としての心も」
+召喚士+「しょっくん、ホントのこと、言おっか?」ゴゴゴゴゴゴ
触手「バッチリ目ぇ開けてましたですハイ」
123
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/04(月) 03:26:07 ID:/PLctsPA
+召喚士+「そっかぁ〜……しょっくんってばウソついたんだ〜」ゴゴゴゴゴゴ゙ゴゴ
触手「ご…誤解やでぇっ!? そないなウソついたとか人聞きわるいがなぁ〜っ」ダラダラダラ
+召喚士+「……契約のもと、我が前にその身を現せ……デイドリーム」スッ...キィィィッ
白昼夢「……?」ボフンッ
触手「……っ!? な、ナニをする気ぃや嬢ちゃんっ」
+召喚士+「…我が前に在りしモノの真なる望みを映したまえ」サッ
触手「ちょぉっ!? や、ヤメッ!」
白昼夢「……」
ボフンッ
白召喚士「あぅぅ〜恥かしぃよぉぉ〜〜っ」クネクネ
124
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/04(月) 03:40:33 ID:/PLctsPA
白召喚士「……でも、約束だしぃ〜〜…うぅぅ〜〜」スルッスルッ
白召喚士「こ、こうして……あぅぅ、やっぱりこんなのおしっこみたいで……えっちぃよぉ〜〜」モジモジモジモジ
白召喚士「………で、でもぉ……こういうのもぉ……たまには、良いかm」ボフンッ
白昼夢「……」
触手「」
+召喚士+「……ふ〜〜ん、そっか〜あぁいうのがお望みだったんだ〜〜?」ゴゴゴゴゴゴ゙ゴ ゴ ゴ ゴ
触手「こ、これはそのぉ〜〜(ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!早くここから逃げ……って!あのバカ馬がおらんっ!?)」ダラダラダラ
+召喚士+「……信じてたのに、これはそういうんじゃないって」ゴソゴソッ......スッ
触手「……!? ちょっ、その杖はお師匠はんのっ!? アアアアアカン! それはアカンって! シャレになr」ワタワタワタ
+召喚士+「……なのに……しょっくんの、しょっくんのぉぉぉ……っ!」ゴゴゴゴゴゴ゙ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ キィィィィィィッン!!
125
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/04(月) 03:45:15 ID:/PLctsPA
+召喚士+「 バ カ ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ッ ッ !!」
チ ュ ド オ オ オ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン ! !
,,-' _,,-''" "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
 ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_ __,,-''"
._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`、
._,-"::::/  ̄"''--- i| |i ヽ::::i
.(:::::{:(i(____ i| .|i _,,-':/:::}
`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
 ̄ ̄"..i| .|i
.i.| ~ |i ギィヤァァァァァッ!!
i| |i
.i| .|i
.i| |i
.i| ,,-、 、 |i
i| ノ::::i:::トiヽ、_.|i
_,, i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ
126
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/04(月) 04:05:37 ID:/PLctsPA
―――2.5日目―――
被害状況 → 召喚士個室爆失(その後修復済み)及び召喚獣1体重症
原因 → 護身用杖(仮)を用いての魔力の暴走現象(使用は任意によるもの)
備考1 → 重症の召喚獣に関してはミルクをかけたところすぐに回復し、以後の経過は良好
備考2 → エッチなのはいけないと思います!!
... 終わる
ニア 三日目に続く ピッ
127
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/04(月) 13:18:00 ID:IcduEFzQ
・・・
召喚士「……うぅ〜……眠ぃ〜」モゾモゾ
召喚士「あ〜でも、日がもう完全に上って……急がないと術式を書き換えなきゃいけなく……」ゴソゴソ
召喚士(…このダルさはやっぱり…昨日は流石にやり過ぎだったかもなぁ)
召喚士「……でも、たまには毅然とした態度を示さないとダメ…だよねっ!」
召喚士(師匠……は置いておくとして、ヤッパリちゃんとした信頼関係は必要だもんね)
召喚士「…よしっ! それじゃあ急いで準備して今日も召喚いってみよう!」
召喚士「しょっくん達にも一応声を……」
召喚士「…うぅん、何事もしょっくん達に頼ってたらダメだよねっ」
召喚士「今までは結構助けてもらってばかりだし、今日は何があっても一人でなんとかするんだからっ!」グッ!
128
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/04(月) 18:54:21 ID:IcduEFzQ
召喚士「ふぅ、流石に3日目になると準備の要領も良くなってくるね」
召喚士「さてと、そうしたら……媒体を使うかどうかだけど……」
召喚士「昨日みたいな事になったら大変だし、今日は使わないで良いかな」
召喚士「何だかんだでまだちゃんと召喚成功してないし、ね」
召喚士「…えっと、こういう時なんて言うんだっけ……二度ある事は三度あるだっけ?」
召喚士「……何か違う様な気もするけど、まぁとにかく! 頑張るぞっ!」ペチッ!
召喚士「…現世に在らざるモノよ 常世の果てに在りしモノよ」スッ
召喚士「我が名 召喚士の 名において! 我が声に応え 集い来たれ 幻想なるモノよ!」
......キンキンッキンキンキンッ!!
召喚士「!! また光り方が違う! 今度こそ…今度こそっ!!」ギュッ
召喚されたモノ↓1
129
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/04(月) 20:31:41 ID:0ovIQqdc
アラクネ
130
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/04(月) 21:45:47 ID:/PLctsPA
……シュゥゥゥゥゥ
アラクネ「……あらぁん?」キョロキョロ
召喚士「わ…わわわ…っ、おっきなクモの下半身に凄くキレイな女の人の上半身…これって、確か前に本で見た……っ」
アラクネ「……何かしらこの感じぃ……いつもと違うようなぁ……?」
召喚士「あ、あのっ! すみません! えと、お姉さん!」
アラクネ「……? あらぁ、こんにちは小さなお嬢さぁん? 丁度よかったわぁ、少し聞きたい事がぁ有るのだけれどぉ」
召喚士「えっ? あっ、ハイ私に答えられる事ならっ!」
アラクネ「私をここへ召喚した方は何処にいるのかしらぁ? それらしき方が見当たらないのだけれどぉ」キョロキョロ
召喚士「へ? えと……私が召喚者、何ですけどぉ……」
アラクネ「……はいぃ? ……貴女が、私を呼んだ、とぉ?」ジッ
131
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/04(月) 22:00:34 ID:/PLctsPA
召喚士「はいっ! えと、私の名前は召k」
アラクネ「そうだったのぉ、それじゃあ早く案内してくださらなぁい?」スッ
召喚士「えっ? あ、案内って……えと、どういう?」
アラクネ「……? 殿方のいる所の他に何かあるというのぉ?」
召喚士「……???」キョトーン
アラクネ「……どうにも話の通じない召喚者ですわねぇ……誰か上のモノはいらっしゃらないのぉ?」フゥ
召喚士「ふえっ!? う、上のモノって……い、今は留守にしていてぇ」オドオド
アラクネ「上のモノが、居ない? ……じゃあ何だって私の事を呼んだりしたのぉ?」ジロッ
召喚士「えぇっ!? ……何でって言われてもぉ」ビクビク
アラクネ「……ハァ…もう良いわぁ……まったく、何がどうなってるのぉ?」ブツブツ
132
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/04(月) 22:40:12 ID:/PLctsPA
召喚士(ど、どうしよう……よく分からないけど、何だか怒ってるみたい)
召喚士(うぅぅどうしよう、何で怒らせちゃったのかな? 分かんないよぉ)
召喚士(こんな時、しょっくんとかゆっくんが居れば)
召喚士(……って、ダメダメッ! 今日は一人で何とかするって決めたんだからっ!)
召喚士(大丈夫っ、今日は言葉がちゃんと通じてる……話し合えば、絶対何とかなる!)グッ
アラクネ「…改めて見ると、ここは書庫? ……そういうプレイ、って訳でもないみたいだしぃ……」ブツブツ
召喚士「あ、あのっ! お姉さんっ! えっと……アラクネさん、ですよねっ?」オズオズ
アラクネ「…あら、まだなにかぁ? ……って、そっちから呼んでおいて何で疑問系なのかしらぁ?」ジロッ
召喚士「…ぅ…っ…あの、その……わ、私の名前は、召喚士って言いますっ!」
召喚士「今日はそのっ! 短期契約型の簡易術式による召喚術で、そのぉっ」
133
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/04(月) 23:26:35 ID:7DYK1dgc
アラクネどんだけそういう用途で呼び出されてんだよw
134
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/05(火) 00:45:52 ID:zWgcojhw
アラクネ「…短期契約型ぁ? その上、簡易術式ですってぇ?」
アラクネ「……それじゃあもしかしてぇ、私が呼び出されたのってぇ」
召喚士「えと……特定の目的があってとかじゃ、ないんです……ゴメンナサイ」シュン
アラクネ「成る程ねぇ……やっと色々と納得がいったわぁ」
召喚士「色々と……?」
アラクネ「気にしないで良いわぁ、それよりぃ……」
アラクネ「特定の目的が無いって言ってもぉ、遊びで召喚してみたって訳じゃぁないんでしょぉ?」
召喚士「えっ? あっ、もちろんですっ! そのっ、色んな召喚獣さんとお話してみたいなって思って!」
アラクネ「……お話ぃ? 召喚獣とぉ?」
召喚士「はいっ! 私、もっともっと召喚獣に詳しくなって早く一人前に成りたいんです!」
135
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/05(火) 00:58:30 ID:zWgcojhw
アラクネ「……その為の手段が召喚獣とのお喋りなのぉ?」
アラクネ「何だかもっとぉ、やるべき事がある気がするんだけどぉ?」
召喚士「うっ……そ、そういう事は普段やってるんデスヨ? これはその、滅多にない事と言うか」
アラクネ「ふぅ〜〜ん……でもぉ、そういうの嫌いじゃぁないわよぉ?」ニコリ
召喚士「へっ?」
アラクネ「何はともあれ、今日一日はぁここに居る事になるんでしょぉ
136
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/05(火) 01:03:11 ID:zWgcojhw
アラクネ「……その為の手段が召喚獣とのお喋りなのぉ?」
アラクネ「何だかもっとぉ、やるべき事がある気がするんだけどぉ?」
召喚士「うっ……そ、そういう事は普段やってるんデスヨ? これはその、滅多にない事と言うか」
アラクネ「ふぅ〜〜ん……でもぉ、そういうの嫌いじゃぁないわよぉ?」ニコリ
召喚士「へっ?」
アラクネ「何はともあれ、今日一日はぁここに居る事になるんでしょぉ?」
アラクネ「それならぁ、たまにはノンビリ過ごすのも悪くないしぃ、付き合ったげるわよぉ? お喋りぃ」
召喚士「ホントっ!? やったぁっ! ありがとっ!」ギュゥッ
アラクネ「あ、あらあらぁ?」
召喚士「……? あっ! ゴメンナサイッ! つい嬉しくてっ」ササッ
137
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/05(火) 01:24:33 ID:zWgcojhw
アラクネ「あぁ、別に良いのよぉ? …と言うよりぃ、貴女の方が気にならないのぉ?」
召喚士「へ? 気になるって……何が?」
アラクネ「何ってほらぁ、私の体ってまんまクモだしぃ……」
アラクネ「いくら召喚術士って言ってもぉ、貴女くらいの子ならそのぉ」
召喚士「……? えっと……あっ! クモさんの部分って意外と毛深いんですね!」
アラクネ「…はいぃ?」
召喚士「もっとこう、ツルツルしてるのかと思ってたんですけどね?」
召喚士「細かくてしっかりした毛が生えてて…でもコレはこれで触り心地が良いですね〜」サワサワ
召喚士「それにそれにっ! クモのお腹の部分っ!ここが結構良い感触でっ!」ツンツンッ
アラクネ「……」ポカーン
138
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/05(火) 19:24:45 ID:4nNPusxQ
召喚士「……ハッ!? ゴメンナサイっ! 私ったらまたっ!」
アラクネ「気にしないで良いわぁ……それよりぃ、貴女って変わってるのねぇ?」
召喚士「えぇっ!? わ、私って変わって……ますか?」
アラクネ「えぇ、とってもぉ……でも悪い意味では無いわよぉ?」クスクス
召喚士「へっ?」
アラクネ「今までぇ私に毛深いだなんて言ったのはぁ貴女が初めてよぉ?」ニッコリ
召喚士「っ!? あわわわ…し、失礼な事を…その、ごめんなさいっ!」ワタワタ
アラクネ「ふふふっ、別に怒ってやしないわよぉ? 」
アラクネ「むしろぉ、私も貴女と色々とお話したくなってきたわぁ」
召喚士「!! ほ、ホントに!? 」
139
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/06(水) 00:31:12 ID:0lxNAXWg
アラクネ「えぇ勿論よぉ? でもぉ、お話の前にぃ、幾つかハッキリさせなきゃいけない事が有るわぁ」
召喚士「ハッキリさせなきゃいけない事?」
アラクネ「えぇ……まずはぁ、お互いに堅苦しい話し方はぁ、やめにしましょぉ?」
アラクネ「せっかく話すならぁ、楽しく話したいものぉ……ねぇっ?」
召喚士「そういう事なら…こちらこそっ! よろしくだよっ!」
アラクネ「ふふふっ、話しが早くて助かるわぁ……それじゃあ次はぁ、呼び方ねぇ」
召喚士「呼び方? えっと……アラクネさんじゃダメなの?」
アラクネ「うぅ〜ん、悪くないけどぉ…まだ堅さが抜けてない気がするわねぇ〜」
召喚士「堅さが……ん〜〜……」
召喚士「……! そうだっ! アッちゃんっていうのはどうかなっ?」
140
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/07(木) 01:50:15 ID:nBnXjVbg
アラクネちゃんのお腹ぷにぷにしたい。
141
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/08(金) 19:42:58 ID:gNyXENjk
アラクネ「……アッちゃん?」
召喚士「うんっ、どうかな? ピッタリだと思うんだけど」
アラクネ「ピッタリと言うかぁ、この場合はぁ……」
召喚士「?」
アラクネ「……まぁ良いわぁ、そうしたら私は貴女のことを召ちゃんと呼ぶわぁ」
召喚士「!! 私の呼び方も変えるのっ?」
アラクネ「それはそうよぉ、何ぃ? この呼び方は気に入らなかったかしらぁ」ニマリ
召喚士「そんなこと無いよっ! ありがとね、アッちゃん!」キラキラ
アラクネ「……あぅ……眩しいわぁ」
召喚士「え? 眩しいの? …薄暗い位だと思うけど……」キョトン
142
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/08(金) 20:35:27 ID:gNyXENjk
アラクネ「……気にしないで良いわぁ、少ぉし暗くて汚い所に慣れちゃっただけだからぁ」
召喚士「えっ? それって……」
アラクネ「気にしない気にしなぁい、そんな事よりぃ、もっと楽しいお話をしましょうよぉ?」
召喚士「……ん、それもそうだねっ!」
アラクネ「そうそうっ、お姉ぇさんどんな事でも答えちゃうわよぉ?」
召喚士「どんな事でもっ! えぇっ、どうしようかなぁ……」
召喚士(アッちゃんはあぁ言ってるけど……うぅ、いざとなるとどんな事を聞いたら良いか分かんないよ)
召喚士(変な質問しちゃったら恥ずかしいし……って、ダメダメ! こんな風に悩んでる方がアッちゃんに悪いよっ!)
召喚士(あぁもうっ! こうなったら!とにかくパッと頭に浮かんだ事をっ!)クワッ
↓1アッちゃんへの質問
143
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/08(金) 20:43:48 ID:T/P/.8AM
食べたい物とか、したいことがあるか
144
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/10(日) 10:14:14 ID:1yP9U99k
召喚士「えっと、何か食べたい物とか、あと……そうっ! たい事とかはある?」
アラクネ「食べたいモノにシたい事ぉ?」
召喚士「うん、ホラ召喚獣って用事があって呼び出されるのが普通でしょ?」
召喚士「だからその、こういう機会に食べたい物とかしたい事が有ったら……」
アラクネ「あらぁ……ありがとぉ、召ちゃんってぇ、ホントに優しいのねぇ」ナデナデ
召喚士「ええっ!? そ、そんな事ないよっ! 普通だよっ」
アラクネ「そうかしらぁ? それじゃあ、そういう事にしておいてあげるわぁ」ヨシヨシ
召喚士「と、とにかくっ! ホラ! 何かないの?」
アラクネ「そうねぇ……特にお腹も空いてないしぃ、これと言ってやりたい事も無いわねぇ」
召喚士「えっ? そうなの?」
145
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/10(日) 10:48:32 ID:1yP9U99k
アラクネ「まぁねぇ、召喚獣が空腹を感じるのってぇ、大抵が魔力不足の時だしぃ」
アラクネ「今日は召喚されてからぁ、特に何もしてないしぃ」
召喚士「あ〜そっか、そう言えば……でも、召喚の時の魔力が足りなかったりしてない?」
アラクネ「そんな事は無いわよぉ? むしろぉ、いつもよりも多くて溢れちゃいそうなくらいよぉ?」
召喚士「ホント? 良かったぁ……今日はいつもより魔力少なめだったから不安だっんだよ」
アラクネ「……えっ? 魔力少なめぇ? これで?」
召喚士「うん、昨日の夜に色々あって魔力を沢山使っちゃったから今日は本調子じゃなくって」
アラクネ「はぁっ? ちょっとちょっとぉ! そんな状態で召喚するって…危ないじゃないのぉ! こんなお話なんてしてる場合じゃ」
召喚士「えっ? 危ないってそんな大げさな」
アラクネ「大袈裟ぁ? 何を言ってるのぉっ! 魔力が枯渇したらどうなるかぁ、知らない訳じゃぁ無いでしょ?」
146
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/10(日) 13:09:32 ID:1yP9U99k
召喚士「枯渇って……あっ! ご、ごめんっ! その、本調子じゃないって言っても全然平気なんだよっ?」
召喚士「アッちゃんを召喚するのに魔力そんな使わなかったし、一週間召喚しててもへっちゃらだよっ?」
アラクネ「……へっ?」
召喚士「だから、えと、心配させてゴメンね?」
アラクネ「一週間って……そんな長期間の連続召喚をへっちゃら?」ボソリ
召喚士「……? えと、アッちゃん?」
アラクネ「……まぁ、そういう事ならぁ……心配は要らなさそうねぇ」
召喚士「あ、うんっ! 大丈夫っ! ホントに心配させるようなこと言ってゴメンね?」
アラクネ「良いのよぉ、私が勝手に心配しただけだからぁ」
アラクネ「それよりぃ、少しやりたい事を思いついたんだけどぉ……良いかしらぁ?」
147
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/12(火) 19:42:31 ID:8fTP.bJ2
召喚士「!! モチロンだよっ! それで? 何がやりたいの?」
アラクネ「んふふっ……狩りがしたいのぉ」
召喚士「えっと……かりって言うと」
アラクネ「狩りって言ったら狩りよぉ? ハンティングとも言うわねぇ」
召喚士「何と言うか……ちょっと意外かも」
アラクネ「あらぁ? そうなのぉ?」
召喚士「うん、なんて言うか……もっとお淑やか〜な事をしたいんじゃないかなって思ってたから」
アラクネ「あらあらぁ、私ってそんなに大人しそうに見えるぅ? 嬉しいわぁ」クスクス
召喚士「だって、アッちゃんってあんまり戦闘向きの能力は無さそうだし……」
アラクネ「まぁ確かにぃ、戦闘向きの召喚獣と比べられたらぁ……そうなるわねぇ」
148
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/12(火) 20:01:30 ID:8fTP.bJ2
アラクネ「でもぉ、クモの半身はだてじゃないのよぉ?」
召喚士「あっ、 そっか! クモの巣を張って獲物を獲るってこと?」
アラクネ「そうねぇ……その方法もない訳じゃないけどぉ……まぁ実際にやった方が早いわねぇ」
召喚士「そっか……分かった! それじゃあ早速狩りに行こうっ!」
・・・
ガチャッ......キィィィッ......
アラクネ「へぇ〜……予想はしてたけどぉ、人里とはそれなりに距離がありそうねぇ」ノソッ
召喚士「ん〜そうだね、普通に歩いたら近くの里までは半日位かかるかなぁ」
召喚士「特に道も整備されてないし、たまに魔物も出るから人は滅多に来ないかな」
アラクネ「やっぱりぃ、でもそれなら周りの事を気にしないで済みそうねぇ」
149
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/14(木) 13:00:58 ID:pfpDvwiE
アラクネ「ところでぇ、この辺りだとどんな動物がいるのぉ?」
召喚士「んっと、さっきも言ったみたいにこの辺りは魔物が出るからね……」
召喚士「魔物以外で狩りの獲物になりそうな動物となると、鳥くらいかなぁ」
アラクネ「鳥ねぇ……まぁ、獲物としては妥当なところねぇ」
召喚士「でもこの辺りの鳥は警戒心が強いし、低い所はあんまり飛ばないから罠で捕まえるのは難しいと思うよ?」
アラクネ「そうなのぉ……でもぉ、心配は要らないわぁ……んっ」シュルシュル
召喚士「あっ、やっぱり糸を使うんだ?」
アラクネ「えぇ……でもぉ、召ちゃんの想像してるのとは少し違うわよぉ?」シュルシュル
召喚士「??? 糸を張らないでそんなに長く……って、もしかして!」
アラクネ「あらぁ、分かったみたいねぇ? んふふっ、鳥を捕まえるならこれが一番なのよぉ」シュルリ
150
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/16(土) 13:51:53 ID:WtN3l8B6
召喚士「投げ縄みたいにするんだよね? でも飛んでる鳥を捕まえるなんて……」
アラクネ「まぁ見てれば分かるわぁ……ところでぇ、貴女が持ってるそれって…投石器?」
召喚士「あっこれ? これはアッちゃんが狩りをするなら私もと思って」
アラクネ「へぇ〜……狩りにスリングを使うなんてぇ、いまどき珍しいわねぇ」
召喚士「まだまだ練習中で小さい的には上手く当てられないんだけどね?」
アラクネ「そう……もしかしてそれぇ、手作りなのぉ?」
召喚士「……分かる? あはは……本を参考に作って見たんだけど、やっぱりどこか変かな?」
アラクネ「そんな事ないわよぉ? って言うか貴女って器用なのねぇ」
召喚士「えっ?」
アラクネ「本を見て作ったんでしょ? それでこれだけの物が作れるならぁ、才能あると思うわよぉ?」
151
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/16(土) 18:39:29 ID:WtN3l8B6
召喚士「さ、才能って……もうっ! お世辞なんて言わないでよっ」
アラクネ「あらぁ? お世辞なんかじゃ無いわよぉ? 素直な感想……っと!」ビシュッ!
バサバサバサッ!
召喚士「へっ!? なななっ、なにっ?」
鳥「ギャーギャーギャー!!」バサバサッ
アラクネ「一丁あがり、よぉ」グイグイ
召喚士「す、スゴイ……本当に飛んでる鳥を捕まえちゃった……しかも会話しながら」
アラクネ「んふふっ、慣れればこの位は普通よぉ?」
召喚士「そんな事は無いと思う……うん、やっぱりスゴイよアッちゃん!」
アラクネ「あらぁ、そんなに素直に褒められると少し照れくさいわぁ」
152
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/18(月) 16:04:13 ID:VbQSvRyg
おお! 続き来た!
153
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/18(月) 17:53:48 ID:KXxxW6wg
・・・
アラクネ「んふふふっ、何だか今日はとっても調子が良いわぁ」ヒュンヒュン
召喚士(す、すごい……この短時間でもう四羽も捕まえちゃった……あっ)
アラクネ「は〜い、五羽目っ」グイッグイッ
鳥「ギー! ギー!」バサバサッ
アラクネ「あらあらぁ、暴れても糸が食い込むだけよぉ?」ギチッ
鳥「ギー! ギー! ギー!」バタバタバタッ
アラクネ「……かぁわいいわねぇ」ニマリ
召喚士「っ!?」ゾクッ
アラクネ「んふふぅ……えいっ」プスッ
154
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/18(月) 18:53:56 ID:KXxxW6wg
鳥「ギーッ! ギーッギー…ギッ……」ピクピク
アラクネ「んふふぅ、おやすみなさぁい」ナデリ
召喚士「……えっと、アッちゃん? ちょっと良いかな?」オズオズ
アラクネ「ん〜? 何かしらぁ?」
召喚士「さっきからね、少〜し気になってたんだけど……」
召喚士「そのぉ……鳥にやってるプスッ、ってやつだけど」
アラクネ「あぁコレェ? んふっ、こういう時に便利なのよねぇ」
召喚士「うん、便利だよね……でも、それってやっぱりその……毒、だったり」
アラクネ「んふふっ、そのものズバリ毒よぉ?」
召喚士「やっぱりそうなの!? なんでそんな、わざわざ毒なんてっ」
155
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/18(月) 21:27:44 ID:KXxxW6wg
アラクネ「だってぇ、あんな暴れてたらお肉が痛んじゃうじゃないのぉ」
召喚士「……へっ?」
アラクネ「 ……何よぅ、そんな意外そうな顔してぇ」
召喚士「あぅ、そのっ……ゴメンね? てっきりもっと違う理由なのかなって」
アラクネ「あらあらぁ、失礼しちゃうわねぇ〜」
召喚士「うぅぅ、だってアッちゃん一瞬すごく怖い顔してたし」
アラクネ「怖い顔ぉ? ……してたかしらぁ?」
召喚士「してたよっ! なんていうか…獲物をイジメてるネコみたいっていうか」
アラクネ「あ〜……それはまぁ、多少はそういう気持ちもぉ」
召喚士「やっぱりあったんじゃんっ!」
156
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/19(火) 21:11:42 ID:v7naIMHI
アラクネ「仕方ないわよぉ、狩りなんてずいぶんと久しぶりにした物だからぁ」
召喚士「……したものだから?」
アラクネ「つい興奮しちゃってぇ〜……てへっ♪」
召喚士「て…てへって……」
アラクネ「あぁんもうっ、そんなに引かれると悲しくて泣いちゃいそうだわぁ」ヨヨヨ
召喚士「……でも楽しめたなら何よりだよね、うん」
アラクネ「そうそうっ、楽しいは正義なのよぉ〜」
召喚士(……なんか少し違うような気が)
アラクネ「でもそうねぇ……これだけ捕まえれば目標的には充分なんだけどぉ」
召喚士「へっ? 目標?」
157
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/19(火) 21:21:27 ID:v7naIMHI
アラクネ「あぁ、こっちの話だから気にしないでぇ?」
アラクネ「……そう、充分と言えば充分……でもぉ」
召喚士「えっと、何か問題でもあるの?」
アラクネ「うぅん、そういう訳じゃないのよぉ」
召喚士「??? それじゃあ何で迷ってる風なの?」
アラクネ「…んっとね、何だかもっと大きいのを狩りたいような気分にねぇ〜」
召喚士「お、大きいの?」
アラクネ「あぁんっ、どうしようかしらぁ〜……他にシたい事もあるしぃ〜」
召喚士(よく分からないけど困ってる、のかな? そしたら……)
↓1 狩り続行 or 終了
158
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/19(火) 22:13:16 ID:ZfFxg/f6
終了で
159
:
◆s7soK/wALM
:2013/03/20(水) 00:17:46 ID:AXi/le7g
召喚士「他にもしたい事があるならそっちもしてみない?」
召喚士「それにさっきも言ったけどこの辺りは魔物が出るからね」
召喚士「小型のならともかく、大型の魔物はアッちゃんと私だけだと少し危険かもだよ」
アラクネ「ふぅん? …そうねぇ、確かに私としても今日はガチな戦闘は避けたいわねぇ」
アラクネ「それじゃあ頃合いも良いしぃ、狩りはお終いにして次にイキましょっかぁ」
召喚士「うん、そうしよっ! それでアッちゃんは次に何をしたいの?」
アラクネ「あらあらぁ、そんなの決まってるじゃなぁい」
アラクネ「手元には取り立ての新鮮な獲物、体には心地よい疲労感」
アラクネ「と来ればぁ……次にする事と言えばぁ」
・・・
160
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/03/22(金) 01:17:09 ID:NKHjQsu2
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