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ナルト「そろそろヒナタと結婚して…」
244
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/03(木) 16:57:21 ID:Cpq2wocY
ちょっとなにこれ・・・
ニヤニヤが止まらないじゃない!!
245
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/04(金) 01:48:32 ID:o6fviaIs
タシカ「ま、まぁまぁ、二人とも落ち着いて…」
モリト「お前は黙ってろ」
アカリ「タシカくんは黙ってて」
タシカ「…はい」
アカリ「なんでそんなに不機嫌なの!?」
モリト「お前がくだらないことで突っかかってくるからだろうが!」
アカリ「別に突っかかってないもん」
モリト「じゃあ俺がどうしようと気にしなきゃいいじゃねえか」
246
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/04(金) 01:48:56 ID:o6fviaIs
アカリ「…あ、うん」
モリト「って、は?」
アカリ「ごめん、そうするよ…」
モリト(突然なんだ…?)
タシカ(…これは、どういう事なんでしょう)
アカリ「さ、二人共早く帰ろ!」
モリト「お、おう」
タシカ「分かりました」
247
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/04(金) 02:04:42 ID:o6fviaIs
モリト(…なんだ?急におとなしくなって…)
モリト(そういえば、最近はあんまり言い合いになっていなかったような…)
モリト(あれ…なんでだっけ…?)
タシカ(なるほど、だいたいの様子はつかめましたね)
タシカ(先ほどの変化はよくわかりませんが)
タシカ(とにかく、ボクの役目を果たすことはできそうですね…)
248
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/04(金) 02:25:18 ID:o6fviaIs
アカリ「…?あ、モリトくん、あれ…」クイッ
モリト「ん?ああ、モミジじゃねぇか」
タシカ「モミジ、さん?」
アカリ「うん、さ…春野先生の娘さん」
アカリ「なんでこんなところにいるんだろ」
モリト「…とりあえず、話聞いてみようぜ」
モリト「まだガキなんだから、迷子かもしれねぇ」
アカリ「そんな、言うほど子供じゃないけど…」
モリト「あんなぼんやりしたやつ、ほっとけねぇしな」タッタッ
アカリ「…聞いてないね、そうだね」
タシカ「面倒見がいいんですね」
アカリ「うん、わたしのお兄ちゃんみたいなものだし」
アカリ「…ああいう風にしてれば、かっこいいのにね」
アカリ「なんで、タシカくんに突っかかるんだろ?」
249
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/04(金) 11:53:30 ID:2K7v65kk
タシカ「ああ、多分それは…」
モリト「おーい!アカリ、ちょっと来いよ!」
アカリ「え?あ、分かったー」
アカリ「タシカくん?今何て…?」
タシカ「…いえ、なんでもありませんよ」
アカリ「そう?それならいいんだけど」
アカリ「タシカくんも行こう?」
タシカ「はい、お供しますよ」
250
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/04(金) 12:06:59 ID:2K7v65kk
モリト「お、来たか」
アカリ「何か用事?」
モリト「いや、モミジがさ…」
モミジ「アカリおねぇちゃん、こんにちは」
アカリ「え?あ、こんにちは…」
モリト「おい、アカリに聞きたいことがあるんだろ?」
モミジ「あー、そうなの」
モミジ「おねぇちゃん、わたしパパに会いたいんだぁ」
アカリ「パパ?ネジおじさんに?」
モミジ「うん、そう」
アカリ「モリトくんも日向のお家なら知ってるよ?」
モミジ「ダメだよ、秘密のことだから」
モミジ「パパが言ってたの、お家のことはお家の人にしか話しちゃダメって」
モリト(普通に聞いてるし…)
アカリ「そ、そっか」
251
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/04(金) 12:07:37 ID:2K7v65kk
アカリ「まあいいや、日向の家に連れて行けばいいのね?」
モミジ「うん!」
モリト「…と言うわけだ」
アカリ「モリトくんも行くでしょ?」
モリト「え?オレも?」
アカリ「もちろんタシカくんもね」
タシカ「いいんですか?」
アカリ「うん!紹介したいし」
アカリ「モリトくん、最近家に来てなかったから、みんな喜ぶよ!」
モリト「そ、そうか…?」
アカリ「多分!」
モリト「…あ、そ」
252
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/04(金) 12:13:58 ID:2K7v65kk
モミジ「ねぇねぇ、おねぇちゃん」
アカリ「うん?何?」
モミジ「このゴーグルの人、誰?」
アカリ「ああ、タシカくんって言ってね」
アカリ「わたしのお友達」
モミジ「ふぅーん」ジロジロ
タシカ「はじめまして、タシカと言います」
モミジ「…はじめまして」
モミジ「何か小さいねぇ」
タシカ「!?」
アカリ「そ、そりゃあ身長は低いけど」
アカリ「わたしたちより年下だから…」
253
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/04(金) 12:14:27 ID:2K7v65kk
モミジ「えー?わたしよりは上でしょ?」
タシカ「あ、はい」
モミジ「…ふふ」
タシカ「ぐっ…」
アカリ「ま、まあこれから伸びるよ、うん」
タシカ「…お気遣い、ありがとうございます」
254
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/04(金) 12:44:59 ID:2K7v65kk
〜日向の家〜
モミジ「パパー!」
ネジ「も、モミジ!?」
ネジ「何でここに…」
アカリ「おじさん、こんにちは」
ネジ「それに、お嬢様方も…」
モミジ「ここまで、おねぇちゃん達に連れて来てもらったの〜」
ネジ「そうだったんですか」
ネジ「ありがとうございました、わざわざここまで」
アカリ「あ、別に大したことじゃ…」
255
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/04(金) 13:40:56 ID:2K7v65kk
ネジ「モリトも、久しぶりだな」
モリト「おす、ご無沙汰してます」
ネジ「君は?」
タシカ「奈良タシカ、といいます」
ネジ(君が、例の?)
タシカ(はい、お二人の護衛も兼ねています)
ネジ(聞いた所によれば、随分やるらしいな)
ネジ(二人をよろしく頼む)
タシカ(はい、お任せ下さい)
アカリ「おじさん?」
ネジ「あ、いえ」
ネジ「三人とも、上がって下さい」
ネジ「せっかく来ていただいたんです、おもてなししましょう」
ネジ「ヒアシ様も喜ばれるでしょうし」
ネジ「どうぞ、こちらへ」スタスタ
256
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/04(金) 13:42:11 ID:2K7v65kk
タシカ「…随分肩肘張った人なんですね」
アカリ「昔からあんな感じだよ、ネジおじさん」
アカリ「さ、みんな行こう」
モミジ「はーい」
モリト「分かったから、はしゃぐなよ」
タシカ(…)
アカリ「どうかした?」
タシカ「…いえ、何でもありませんよ」
257
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/04(金) 16:13:54 ID:2K7v65kk
モリト「相変わらずデカイ家だなぁ」
アカリ「モリトくんの家も殆ど変わらないでしょ?」
モリト「いや、あれ全部家って訳じゃないし」
モリト「でもいいよなぁ、いろいろ教えてくれんだろ?ネジさん」
アカリ「モリトくんは教えてもらえないの?」
モリト「前に言ったかもしんねーけど」
モリト「うちの父ちゃん、超ケチだからな…」
モリト「なーんも教えてくれねーの」
アカリ「そうなんだぁ…」
モリト「オレも修行してくれたりしねーかな?」
アカリ「頼んでみる?」
258
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/04(金) 16:16:15 ID:2K7v65kk
モリト「…やっぱいいや」
アカリ「え!?なんで急に?」
モリト「だって、そしたらオレ日向の技使うことになるだろ?」
モリト「…なんかやだ」
アカリ「ひどーい!強いんだよ!」
モリト「いや、強いのはお前で分かってるよ」
アカリ「ふぇっ!?あ、そう?」
モリト「それに、オレだって…」
アカリ「何かあるの?」
モリト「…秘密」
アカリ「ええー!!」
タシカ(…本当、兄妹みたいですね)
タシカ(…少し羨ましいな)
259
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/04(金) 16:20:05 ID:2K7v65kk
補足、想定する声
モリト 梶裕貴
アカリ 丹下桜
タシカ 堀江由衣
イメージしにくいと思うので。まあ好みの問題ですが。
260
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/04(金) 16:26:23 ID:2K7v65kk
モリト「ま、ちょっと待っとけよ」
モリト「絶対次は負けねぇから」
アカリ「うー、わたしだってもっと強くなるし!」
モリト「はは、それを超えてやるって言ってんだよ」ワシワシ
アカリ「もう!変な髪型になっちゃうでしょ!」
モリト「うへー、なんか柔らけぇ髪してんなぁ」
モリト「オレなんか、こうやっても…」グシャ
モリト「ほら、すぐ戻る」ピン
アカリ「ほんとだ!凄い!」
モリト「おかげでいつもツンツンするんだよな」
アカリ「後ろの方だけでも切れば?」
モリト「嫌」
アカリ「何で?」
モリト「何でも」
261
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/04(金) 16:31:12 ID:2K7v65kk
アカリ「…今見てみると、わたしたちみんな結構髪長いね」
アカリ「ほら、タシカくんもおさげでしょ?」
タシカ「ボクの場合、父様と母様に倣ってこうしているんです」
モリト「どういうことだ?」
タシカ「お二人とも、昔は髪をしばっていたらしくて」
タシカ「まあ父様は今もですが」
タシカ「ボクも、いつか立派な忍になれるように、と思いまして」
タシカ「ボクのおじさんが、同じじゃ面白くないと、この形に」
アカリ「似合ってるよ!」
モリト「女みてーな奴」
アカリ「もう!モリトくんだって下ろせば女の子みたいになる癖に」
モリト「うっせーな、感想言っただけだろ」
262
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/04(金) 16:34:21 ID:2K7v65kk
アカリ「何?モリトくんも三つ編みしてあげようか?」
モリト「ば、やめろって」
アカリ「懐かしいなぁ、昔服を交換したことあったよねぇ」
アカリ「今は難しいけど」
モリト「余計なこと思い出すなっつの」
タシカ「詳しく聞いてみたいですね」
モリト「お前も乗っかるなよ!」
アカリ「えっとね…」
モリト「アカリも話そうとすんな!」
アカリ「ちぇー、懐かしんでるだけなのに」
モリト「…ったく」
263
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/05(土) 01:02:09 ID:VOdqV3PA
ネジ「おや、ずいぶん盛り上がっていますね」
アカリ「あ、おじさん」
ネジ「いただきものですが、菓子を持ってきました」
モミジ「パパ、わたしも食べていい?」
ネジ「お盆を置いてからだ」
モミジ「はい」
ネジ「よし、いいぞ」
モミジ「ふふ、わーい」ムシャムシャ
ネジ「こら、行儀が悪いぞ」
アカリ「わたしたちも食べよっか?」
モリト「だな」
タシカ「いただきます」
264
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/05(土) 01:14:33 ID:VOdqV3PA
ネジ「いあkし、珍しいですね」
ネジ「最近はどなたもつれて来られませんでしたから」
アカリ「モミジちゃんを見つけた時、三人で一緒だったの」
アカリ「だから、おじさんにも紹介しようかなぁって」
ネジ「なるほど、そうでしたか」
モリト「オレは、ついでですけど」
アカリ「最近、モリトくんも来てなかったもんね」
モリト「…だって、用事ねぇし」
アカリ「だから、モリトくんも一緒に修行しようって言ってるのに…」
モリト「あのなぁ、忍の自覚があるなら自分の技くらい隠せよ」
265
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/05(土) 01:19:31 ID:VOdqV3PA
>>264
ネジ「しかし、珍しいですね」に差し替えて下さい。
266
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/05(土) 01:32:30 ID:VOdqV3PA
アカリ「ええ、そういうの変じゃない?」
アカリ「せっかく身に付けたなら、見せた方がいいような…」
モリト「ネジさん、アカリに言ってやってくださいよ」
モリト「こいつ、何かにつけて見せびらかそうとするんだから」
アカリ「むう、別にいいでしょ」
タシカ「ボクも、あまりいいことのようには聞こえませんね」
アカリ「タシカくんまで!?」
モリト「なんだ、お前も同じ意見かよ」
タシカ「これに関しては、まぁ忍なら同意見ではないでしょうか」
267
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/05(土) 04:26:35 ID:JmzPT3x.
私怨
268
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/05(土) 19:22:31 ID:4mHcgA4A
そう言えばアスマと紅の子が出る予定はあったりする?
269
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/05(土) 20:45:26 ID:VOdqV3PA
>>268
キャラは考えてあります。
でも、ここまでオリキャラ原作ブレイクして今更ですけど
これ以上やってもいいの?怒らない?
となってます。
良かったらご意見下さい。今までの流れを含めて、もっとオリキャラおとなしく、とか。
あと、もし出すとすれば、また名前募集になると思います。
女の子なので、肯定代わりに名前を書いて下さってもいいと思います。
それでは、また後で。
270
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/05(土) 20:52:33 ID:Co54GGKo
大丈夫今更だよ!
ネジに至っては原作で死んだし!
271
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/05(土) 21:54:28 ID:dqv4aruM
原作ヒナタルートだよな
死亡フラグ建ちまくってるけど
272
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/05(土) 22:02:49 ID:VOdqV3PA
>>270
あれはマジでやられた…岸影様容赦なさすぎます…
>>271
もし死んだら、訴訟も辞さない
273
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/06(日) 09:02:59 ID:W9o/7iTg
>>270
大丈夫だ、まだ呪いを消すためだった可能性がある。
274
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/06(日) 11:50:26 ID:81dXXi6k
>>273
(ヾノ・∀・`)ナイナイ
275
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/06(日) 23:09:45 ID:kf3TN9Mw
白眼って、輪廻眼の分家だったよな・・・たしか? ナルトのチャクラ合わさると
どうなるの?
276
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/07(月) 00:53:28 ID:qQtM8QT2
>>275
さあ?こんなSS書いてますが、詳しいわけではないので分からないです。
名前、気長に待ちます。猿飛○○になっているといいです。
何もなければ、特に出さずに進めます。
それでは、始めます。
277
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/07(月) 01:06:48 ID:qQtM8QT2
タシカ「忍に限らず、戦いと言うものは情報が大きく状況を左右します」
タシカ「相手の使う術、効果範囲、継続時間」
タシカ「相手の得意な間合い、苦手な戦法、その他もろもろ」
タシカ「これらを把握しているかどうかで、優位かどうかは決まります」
モリト「お前のやろうとしてることは、自分から弱点さらすようなものだぜ?」
モリト「隠せる力は隠す、常に自分を掴ませない」
モリト「それが忍ってもんだ」
アカリ「…それはそうだけど」
アカリ「わたし、モリトくんには見ててほしいの!」
モリト「は?」
タシカ「…ふむ」
ネジ(…さすがはあの二人の娘…か)
278
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/07(月) 01:21:44 ID:qQtM8QT2
モリト「と、ととと突然、な、ななな何言いだすんだよ、お前は!」////
タシカ「情熱的ですね」
アカリ「?どうしたの、皆?」
モリト「だ、だって、お前…」
アカリ「何か変なこと言った?」
タシカ「別に変ではないですけど」
タシカ「なんだか、告白みたいな言い方だったので」
アカリ「告白?」
モリト「あーもう!なんでオレがアカリを見てなきゃなんねーんだよ!」
アカリ「り、理由とかは無いけど!」
アカリ「…でも、知っておいてほしいから」
モリト「ぐっ…」
タシカ(おやおや、思っていて以上に親密なんでしょうか?)
アカリ「ダメなの?」
279
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/07(月) 01:44:50 ID:qQtM8QT2
モリト「いや、ダメとかそういうのじゃなくてな…」
アカリ「ねえ、ダメなの!?」
モリト「だ、だから、話を聞けって…」
アカリ「だーめーなーのー?」
モリト「あーもう!うるっせえな」
モリト「別にダメじゃあねえよ!これでいいのか!?」
アカリ「うん!」
モリト「…はぁ、疲れる」
モリト「でも、そんなことしてたらオレの方が強くなっちまうぞ」
モリト「いいのかよ」
アカリ「?別にいいけど」
アカリ「それに、モリトくんが本気なら」
アカリ「わたしがかなう訳ないし」
モリト「は?いやいや…」
280
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/07(月) 02:01:56 ID:qQtM8QT2
モリト「マジで、それは言いすぎっつーか…」
アカリ「そんなことないよ」
モリト「いや、あんまり買い被るなって」
アカリ「…なんで、自分のことをそんな風に言うの?」
モリト「え?だって、自分の力を知ることが、一番の上達の秘訣だから…?」
アカリ「…モリトくん、ちょっと来て」グッ
モリト「ちょ、髪引っ張るなって…いだだだだだ」ズリズリ
タシカ「…」
ネジ「…」
ネジ「…おかわり、いるか?」
タシカ「あ、いただきます」
モミジ「あはは、パパとママそっくりぃ〜」
281
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/07(月) 03:25:27 ID:kHDWFSSQ
ネジはいつも髪を引っ張られてるのか…
禿げるな
282
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/07(月) 03:42:03 ID:qQtM8QT2
〜裏庭〜
モリト「あてててて…なんだよ、こんなところまで連れてきやがって…」
アカリ「…モリトくん」
モリト「あ?なんだよ」
アカリ「わたし、ね」
モリト「…おう」
アカリ「…っ」グッ
モリト「な、なんなんだよ、気になるだろうが」
アカリ「…ううん、なんでもない」
283
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/07(月) 03:43:45 ID:qQtM8QT2
アカリ「あのさ、明日でいいから組手しない?」
モリト「は?組手?なんで今更…」
アカリ「わたし、メインが体術だし」
アカリ「お願い」
モリト「…わざわざこんなところで、もったいぶって言うことないだろ…」
モリト「でも…ま、気が向いたらな」
アカリ「本当?」
モリト「マジで気が向いたら、だからな」
モリト「ったく、髪ほどけたじゃんか」
アカリ「あ、わたしが直してあげるよ」
モリト「…いいよ、自分でできるし」チャチャッ
アカリ「そう…」
284
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/13(日) 23:18:08 ID:jbsB/BPg
支援
285
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/14(月) 23:51:27 ID:i/Hgbv5M
久しぶりにジャンプ立ち読みしたらナルヒナ確定していてオレ歓喜
早くアニメでもやんね〜かな
286
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/15(火) 14:46:05 ID:Vfyku5Mk
まあ告白もされててヒナタちゃんから命がけで守られて更にそれを守ったネジが死んでるのにくっつかない方がおかしい
287
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/16(水) 02:11:51 ID:FZSKQSVU
>>286
まぁ原作以外にもアニメやゲームでフラグたてまくって
外堀が埋まってたしな
サクラの立場ないなドラゴンボールのブルマみたいだ
288
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/16(水) 12:42:37 ID:4vDrcSrk
ブルマさんはプライドばっか高いMハゲ王子拾ってあげてトランクスのお母さんになってたやろ!
289
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/16(水) 19:19:58 ID:V3UXm6gc
お久しぶりです。
一週間以上放置してすみませんでした。別のSSを完結させておきたかったので。
決して、オリキャラなんてするんじゃなかったとか後悔していたわけではありません。
今日からまた再開するので、よろしくお願いします。
0時頃から書き始める予定なので、良かったら見に来てください。
それでは。
290
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/17(木) 01:52:12 ID:4TNZ4b2E
モリト「で?そんだけ?」
アカリ「え?」
モリト「話」
モリト「他にあんじゃねぇの?」
アカリ「ううん」
アカリ「…ほら、あそこで言ったら、おじさんに怒られちゃうかもしれないでしょ?」
モリト「そうか?そんなことないとは思うけど…」
モリト「ま、お前がないってんなら無いでいいや」
モリト「行こうぜ」
モリト「ここで駄弁ってても仕方ないだろ?」
アカリ「…うん」
291
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/17(木) 02:01:02 ID:4TNZ4b2E
タシカ「おや、お帰りなさい」
タシカ「内緒話は済みましたか?」
モリト「ばーか、そんな大層な話してねーよ」
モリト「なあアカリ?」
アカリ「うん、ちょっとしたことだから」
タシカ「そうですか」
タシカ「で?どうします?」
アカリ「どうするって?」
タシカ「いや、このままここに居るわけにもいかないでしょう?」
タシカ「目的は果たせましたし、帰りますか?」
モリト「あー、どうすっか…」
アカリ「微妙な時間だよね…」
292
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/17(木) 02:10:21 ID:4TNZ4b2E
モリト「…って、自然に一緒に何かする流れ作るなよ」
モリト「オレは嫌だからな」
アカリ「せっかく一緒なのに、別々なことするなんてもったいないじゃない」
タシカ「関係を深めるきっかけにもなりますよ」
モリト「オレは別に、お前と関係を深めるつもりはねーんだよ」
タシカ「では、アカリさんとではどうです?」
モリト「…っは?な、そんなの今はどーでもいいだろうが」
アカリ「二人共、もっと仲良くしようよ」
アカリ「一番下と一番上なんだよ?この中だと」
アカリ「あ、わたし真ん中だ」
モリト「…注意したいんなら、それなりの雰囲気ってもんを作ってくれよ」
モリト「反応に困るじゃんか」
アカリ「あ、ゴメン」
293
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/17(木) 02:20:04 ID:4TNZ4b2E
モミジ「えー?みんな帰っちゃうの?」
アカリ「まだ決めてないんだけど…」
モミジ「ねえねえ、みんなにんじゃ、なんでしょ?」
モミジ「帰るまえに、なにかみせてよ」
アカリ「え?何か?」
モリト「見せられる術って、鳳仙火とかか?」
タシカ「ボクの術は、あんまりそういうパフォーマンスには向かないもので…」
モリト「でも、こんなとこで火吐くわけにゃいかねーよなぁ」
アカリ「うーん」
アカリ「じゃあ、お姉ちゃんが見せてあげるよ」
アカリ「まだ練習中だから、うまくいくか分からないけど」
モミジ「それでもいいよ、みせて!」
294
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/17(木) 02:33:52 ID:4TNZ4b2E
アカリ「危ないから、ちょっと離れててね」
モミジ「うん!」
モリト「おいアカリ、何をやるんだ?」
アカリ「うふふ、モリトくんも見ててよ」
アカリ「いっくよー」スッ
タシカ(おや?まさか…)
アカリ「…」ギンッ
アカリ「…っ」ヒュウゥゥゥゥウン
モリト「は?おい、それって…」
295
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/17(木) 02:34:18 ID:4TNZ4b2E
タシカ「…あれが螺旋丸ですか、初めて見ますよ」
モリト「いやいやいや、まだあいつに扱えるような術じゃねぇ」
モリト「それに、もし失敗したら…」
アカリ「…くっ…」ヒュゥンパァンッ
アカリ「きゃあっ!」グルンッ
モリト「ほら、言わんこっちゃねぇ!」ガシッ
モリト「おい、大丈夫かよ、アカリ」
アカリ「あはは、失敗しちゃった」
296
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/17(木) 02:49:22 ID:4TNZ4b2E
ちょい寝ます。まとまらないので。
明日また書きます。
297
:
保守
:2013/01/18(金) 01:21:10 ID:/OfWfqIc
親はほぼでないの?
298
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/18(金) 01:21:33 ID:/bgdxjqo
モリト「あんまり無茶すんじゃねえよ」
モリト「いいか?」
アカリ「出来ると思ったのにぃ」
モリト「お前懲りてないだろ」
モリト「とにかく、危ないのはダメだ」
アカリ「…はぁい」
モリト「モミジ、怪我してねぇか?」
モミジ「すごーい、アカリお姉ちゃんがくるくるした!」
モミジ「もう一回見たい!」
モリト「ダメだって」
モミジ「えー…」
299
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/18(金) 01:27:20 ID:/bgdxjqo
>>297
いや、gdってるからそこまで行けてない。
適当にかけないから進まないんです。そのうち出てきます。
300
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/18(金) 01:32:52 ID:/bgdxjqo
ネジ「おや、まだいらしたんですね」
アカリ「おじさん」
アカリ「うん、モミジちゃんと遊んでたの」
ネジ「おや、それはありがたい」
ネジ「しかし、そろそろ日も傾き始めますし、まずは家に戻られるのがよろしいかと」
アカリ「だって遠いんだもん」
ネジ「ヒナタ様が心配なされますよ」
アカリ「…はーい」
タシカ(ネジさんという方、まるで父親ですね)
モリト(実際、アカリの父さんに任されてんだよ)
モリト(火影って忙しいからな、あんまり構ってやれないって言ってた)
タシカ(へえ)
モリト(つーか自然に話しかけてきてんじゃねぇよ)
タシカ(いいじゃないですか、別に)
モリト(だから、嫌だっつってんだろーが)
301
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/18(金) 01:40:26 ID:/bgdxjqo
サイ「失礼」シュタッ
モリト「うわっ!」
タシカ「…っ!!」シャキッ
サイ(それは必要ありません、奈良タシカ)
タシカ(敵ではないと?)
ネジ「サイか、どうした?」
タシカ(なるほど、理解しました)
サイ(すみませんね)
サイ「日向ネジ、言伝があります」
302
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/18(金) 01:40:50 ID:/bgdxjqo
サイ「うちは香燐より、すぐに病院にくるように、と」
サイ「日向サクラについて話があるようです」
ネジ「サクラ?内容は?」
サイ「僕には明かされていませんが」
サイ「至急、と」
ネジ「…」
ネジ「モミジ、こっちに来なさい」
モミジ「え?」
ネジ「すぐに向かう」
サイ「僕も行きますよ」
サイ「報酬を頂いていませんからね」
303
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/18(金) 01:54:30 ID:/bgdxjqo
モリト「は?なんだよ突然」
アカリ「サクラ先生、なにかあったのかな?」
タシカ「わかりませんが」
タシカ「どうします?追いかけましょうか?」
モリト「おい、そんな野次馬みたいなこと…」
アカリ「うん!気になるもん」
モリト「アカリ!趣味悪いぜ、おい」
アカリ「でも、気になるでしょ?」
モリト「…そりゃあ、まあ」
アカリ「ね?」
アカリ「大丈夫、見つからなければ平気だよ」
モリト「…そんなんでいいのか?」
304
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/18(金) 02:02:14 ID:/bgdxjqo
〜病院〜
ネジ「サクラ!」ガラッ
香燐「お、早いじゃん」
サイ「特急で行ってきましたからね」
香燐「あいあい、代金はそこに置いといたから」
サイ「毎度、また便利屋サイをどうかご贔屓に」
サクラ「ネジ…」
サクラ「それにモミジまで…」
ネジ「どうしたんだ、病室の方にいるなんて」
ネジ「それも、まるで…」
香燐「そうそう、この子今は患者さんなのよ」
305
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/19(土) 07:48:36 ID:2WNr5H.c
ネジ「患者?どこが悪いんだ!?」
モミジ「ママ、びょうきなの?」
サクラ「あ、あはは…」
モリト(おいおい、何か不穏な空気だぜ?)コソ
モリト(やっぱ今からでもやめた方が…)
アカリ(モリトくん、もう少し詰めてよ)
モリト(あ、悪い)
タシカ(ふむふむ、確かにこれは趣味が悪いですかねぇ)
モリト(同意したくねーけど、そう思うよ俺は)
アカリ(あ、おじさんが怒った…)
306
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/19(土) 15:40:52 ID:2WNr5H.c
ネジ「どうして黙っていたんだ」
サクラ「いや、私も今日知ったばかりだったから…」
ネジ「何か予兆はあっただろう、体調が優れないとか」
サクラ「それは…でも少しだけだったし」
ネジ「俺のことが気に入らないのは、まあ仕方のないことだが」
ネジ「俺たちにはモミジがいるだろう」
ネジ「お前が居なければ、この子は悲しむ」
モミジ「ママ、居なくなっちゃうの?」
ネジ「どの位なんだ?」
香燐「三ヶ月ってとこね」
ネジ「!?それだけか…」
サクラ「ネジ、あなた多分勘違いを…」
ネジ「…俺は、確かに至らない夫だったかもしれない」
307
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/19(土) 15:42:47 ID:2WNr5H.c
ネジ「だが、俺はお前を愛している、それは変わらない」
サクラ「だから…」
ネジ「お前が居なかったら、俺はどうやって生きていけばいいんだ!」
ネジ「…そんなこと、無理だ」
サクラ「あの、すごく嬉しいけど、まず話を…」
ネジ「何か、してやれることはないのか?」
香燐「そうね、そのまま愛でも囁いてやりなさいな」
ネジ「…それしか、出来ないのか」
香燐「ま、当人でもどうしようもないからね」
サクラ「香燐!あんた絶対楽しんでるでしょ!」
香燐「ふふっ、だって、ねぇ?」
308
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/19(土) 15:47:26 ID:2WNr5H.c
ネジ「?どういうことだ?」
サクラ「だから、あなた勘違いしてるのよ」
サクラ「だって…」
香燐「あたしが言ってるのは妊娠三ヶ月よ」
ネジ「は?」
香燐「喧嘩してるとか言いながら、やることやってんのねぇ」
香燐「全く、とんだラブラブ夫婦だこと」
ネジ「え?え?」
サクラ「…だから言ったのに…」////
モミジ「にんしん?」
香燐「あなたに弟か、妹が出来たってことよ」
モミジ「え?そうなの!?」
サクラ「え、ええ」
ネジ「じゃ、じゃあ死んだりは…」
香燐「するわけないでしょ」
309
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/19(土) 15:50:40 ID:2WNr5H.c
香燐「とにかく、おめでたいことよ」
ネジ「…」
サクラ「ネジ?あの、香燐のこと怒らないであげて?」
ネジ「…良かった」
サクラ「え?」
ネジ「…サクラ!」ギュッ
サクラ「ね、ネジ?ほら、モミジも見てるし…」
ネジ「関係ない」
ネジ「ほら、モミジもおいで」
モミジ「うん!」
310
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/19(土) 15:56:04 ID:2WNr5H.c
ネジ「そうだ、こんなに大切なのに、俺は間違っていた」
ネジ「喧嘩ばかりして、いつまでもサクラがいてくれると、甘えていたんだ」
サクラ「ネジ…」
ネジ「今まですまなかった」
ネジ「これからは、もっといい夫に、父になる」
ネジ「サクラ、戻ってきてくれ」
ネジ「俺は、お前がいないと、ダメなんだ…」
サクラ「…ううん、それは私も一緒」
サクラ「ごめんね、いつもいつも自分のことばっかり言っちゃって」
サクラ「モミジも、パパと一緒がいいわよね」
モミジ「うん!一緒がいい!」
ネジ「モミジ…」
サクラ「もっと話しましょう?皆で」
ネジ「…ああ、そうだな」
香
311
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/19(土) 15:57:19 ID:2WNr5H.c
香燐「じゃ、お邪魔虫は消えるわ」
香燐「分かったわね?」ジッ
モリト(!バレてるし…)
モリト(おい二人とも、行くぞ!)
アカリ(あ、うん)
タシカ(そうした方が良さそうですね…)
312
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/19(土) 16:03:53 ID:2WNr5H.c
〜公園〜
モリト「ふぅ、さすが母ちゃん」
モリト「こえー」
タシカ「あはは、お見通しでしたね」
モリト「絶対後で怒られるぜ…」
アカリ「…」
モリト「ん?どした?」
アカリ「モリトくん、赤ちゃんって、コウノトリが運んでくるんだよね?」
モリト「は?」
タシカ「おやおや」
アカリ「なんでおじさん達、病院にいたの?」
モリト「そ、そりゃお前…」
アカリ「妊娠って何?」
モリト「え?お、オレに聞くのか?」
モリト「えっと…おい、タシカ!説明してやれよ」
313
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/19(土) 16:07:42 ID:2WNr5H.c
タシカ「名前を呼んでいただけて嬉しいですが、このタイミングで振らないで下さいよ」
タシカ「ほら、モリトさんに聞いていらっしゃるんですから」
モリト「お、お前先輩の言うことくらい聞けよ!」
タシカ「いや、まさかご存知ないとは思いませんでしたから…」
アカリ「何?もしかして違うの?」
モリト「ええ!?あ、いや…つまりだな…その…」
モリト「…なあ?」
タシカ「だ、だからこっちに振らないで下さいよ!」
アカリ「タシカくんは、何か知ってるの?」
タシカ「え?あー…あはは」
タシカ「ぼ、ボクよりモリトさんのほうが詳しいんじゃないかなー」
モリト「お、オレよりこいつのが頭良いだろ?」
モリト「だからタシカに聞いてくれよ」
アカリ「むー」
314
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/19(土) 16:13:14 ID:2WNr5H.c
アカリ「いいもん、二人が秘密にするなら!」
アカリ「またね!」シュッ
モリト「あっ、おい!」
タシカ「行っちゃいましたね…」
モリト「なあ、これってヤバいんじゃね?」
タシカ「…どうでしょう?」
モリト「余計なことしなきゃいいんだけど…」
モリト「アカリだからなぁ…」
タシカ「何かあるんですか?」
315
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/19(土) 16:14:10 ID:2WNr5H.c
モリト「昔の話だから教えてやるけどさ」
モリト「風呂入ってたとき、それわたしに付いてない!って…」
タシカ「…なんと」
モリト「あいつ、父親にも同じこと言ったらしいぜ」
タシカ「いろいろ規格外な方なんですね」
モリト「苦労してんだ、これでも」
タシカ「なんとなく分かりましたよ」
モリト「…お前、そんなに悪い奴でもなさそうだな」
タシカ「…今さら言われても、なんか微妙ですけどね」
316
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/19(土) 16:15:41 ID:2WNr5H.c
また書きます。
これはナルトSSなので、ナルトがメインです。
書けていないのは、私の実力不足です。ご容赦下さい。
それでは。
317
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/20(日) 10:36:51 ID:7WRdrc42
乙。ほのぼのしてていいじゃない
318
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 14:41:24 ID:Sr/E0XYQ
〜うずまき家〜
アカリ「ただいまー」
ヒナタ「アカリ?おかえりなさい」
ヒナタ「どうしたの?今日は随分遅かったのね」
アカリ「うん、おじさんの所に行って来たから」
ヒナタ「そうなの?とりあえず手を洗ってきなさい」
アカリ「はーい」テテテ
ヒナタ「…さぁて、私も晩御飯の用意、早く終わらせないと」トントントン
319
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 14:44:50 ID:Sr/E0XYQ
アカリ「お母さん、洗ってきた!」
ヒナタ「はいはい、偉いわね」
ヒナタ「お母さんご飯の支度があるから、ちょっと待っててね」
アカリ「うん」
アカリ「…ねぇ、お母さん」
ヒナタ「うん?何?」
アカリ「赤ちゃんって、どこから来るの?」
ヒナタ「…え?」
アカリ「あのね、今日おじさんの所に居たら、サクラ先生がにんしん?したって」
ヒナタ「そうなの?」
アカリ「うん」
ヒナタ「へぇ…喧嘩してたと思ったら…」
ヒナタ「兄さんも隅に置けないなぁ」
アカリ「それでね、赤ちゃんはにんしんしたら出来るんだって」
ヒナタ「ええ、そうよ」
320
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 14:50:40 ID:Sr/E0XYQ
アカリ「でもね、前にお父さんに弟か妹が欲しいって言った時」
アカリ「赤ちゃんはコウノトリが運んで来るから、お願いしてみるって言ってたの」
ヒナタ(ナルト…まあお父さんには辛い質問かもね)
アカリ「でも、サクラ先生の所にはコウノトリ来てなかったよ」
ヒナタ「そうね、多分来ないと思うな」
アカリ「ねえねえ、赤ちゃんはどこから来るの?」
ヒナタ「…うーん、まあ知っておいてもいいのかな?」
アカリ「?」
ヒナタ「あのね、アカリ」
ヒナタ「赤ちゃんは、お互いが大好きな人の所に来るの」
アカリ「うん」
ヒナタ「それでね…」
アカリ「それで?」
ヒナタ「あ…」
アカリ「お母さん?」
321
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 14:56:28 ID:Sr/E0XYQ
ヒナタ(…よく考えてみれば、どう説明すればいいのかな)
ヒナタ(過程を?…いやいや、それは…)
アカリ「どうしたの?」
ヒナタ(でも、流石に何も知らないまま大人になるのも危ない気もするし…)
ヒナタ(…そう考えると、私はどうやって知ったんだっけ?)
ヒナタ(アカデミーは性教育ないのよね…昔から男の先生ばかりだし…)
ヒナタ(確か…皆が話していたのをそれとなく聞いて…)
ヒナタ(そうだ、図書館で調べたんだっけ?)
ヒナタ(…今思うと、何だか恥ずかしい気がしてきた)
アカリ「おかーさーん?」
ヒナタ(アカリにも自分で調べさせる?でも、中途半端に知ってしまったら…)
ヒナタ(好奇心旺盛なこの子のこと…何かの間違いで試すなんてことが…)
ヒナタ(それはダメよ、ダメダメ)ブンブン
アカリ「?」
322
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 15:02:44 ID:Sr/E0XYQ
ヒナタ(やっぱり、正しい知識って大切よね…)
ヒナタ(女医さんだし、サクラとか香燐さんに頼んでみる?)
ヒナタ(でも、こういうのは親の仕事なのかな?)
ヒナタ(皆はどうしてるんだろう)
ヒナタ(モミジはまだそんな年じゃ無いだろうし、モリトとか?)
ヒナタ(でも、男の子ってどこからか聞いて来るようなイメージだなぁ)
ヒナタ(私の班はキバくんとシノ君だったから特に無かったけど…)
ヒナタ(テンテンも一時期リー君がどうこうって言ってたよね…)
ヒナタ(…ナルトはどうだったのかな?)
ヒナタ(でも、昔からお色気の術とか、自来也様と一緒に旅していた時も色々聞いたって言っていたし…)
アカリ「…早く戻ってこないかな、お母さん」ペラッ
323
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 15:09:12 ID:Sr/E0XYQ
ヒナタ(そうよ、別に具体的に説明しなくてもいいのよ)
ヒナタ(好き合った男女がいれば、自然に出来るのよ、これでいいじゃない)
ヒナタ(…でも、これでアカリに好きな子がいたら、何で出来ないの?って言われちゃうかも…)
ヒナタ(裸で…とかはどうなのかな)
ヒナタ(いやいや、それだとアカリの兄さんとサクラを見る目が変わっちゃいそうだし…)
ヒナタ(この際ナルトと実演?って何を考えているの、私…)
ヒナタ(むむむ、本を買ってくる?男女の身体の仕組み、みたいな)
ヒナタ(ああいう本って、詳しい所までは書いてないよね?)
ヒナタ(受精どうこうみたいな、誤魔化した感じになってるよね?)
ヒナタ(あれ、どうだったかな…)
アカリ「今週のジャ◯プ、どうなったかなぁ」
アカリ「明日モリトくんが持ってこないかなぁ…」
324
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 15:12:40 ID:Sr/E0XYQ
ナルト「ただいまー」
アカリ「あ!お父さん、おかえりなさい」テテテ
ナルト「おうアカリ、ただいま」ギュッ
ナルト「あれ?ヒナタは?」
アカリ「あのね、質問したら固まっちゃったの」
ナルト「?また考え込んでるのか?」
アカリ「あ、お父さんも本当の事教えてよ」
ナルト「ん?何の話だってばよ」
アカリ「あのね、赤ちゃんはどこから来るの?」
ナルト「…は?」
アカリ「だから、赤ちゃんはどこから来るの?」
ナルト「…あ、えっと…」
325
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 15:15:33 ID:Sr/E0XYQ
ナルト「ほ、ほら、コウノトリがだな…」
アカリ「むぅ、コウノトリなんて来なかったもん」
ナルト「ええっ!?試したのか?」
アカリ「ううん、今日おじさんの所でね…」
ナルト「…なるほど、サクラちゃんがねぇ」
ナルト「で、妊娠って何かヒナタに聞いたのか」
アカリ「うん」
ナルト「…そーだなぁ」チラ
ヒナタ「…」
ナルト「…しょうがないってばよ」
アカリ「教えてくれるの?」
326
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 15:19:35 ID:Sr/E0XYQ
ナルト「あのな、アカリ」
アカリ「うん」
ナルト「赤ちゃんってのは、女の人のお腹に来るんだってばよ」
アカリ「お腹?」ポン
ナルト「おう」
ナルト「けどな、そのためにはちゃんと大人にならなきゃなんねぇ」
ナルト「きちんと産まれてきた赤ちゃんを育てられるようにな」
ナルト「アカリは育てられるか?」
アカリ「…ううん」
ナルト「だろ?」
ナルト「赤ちゃんは、大人になった時好きな奴と一緒にいたら自然と来てくれるってばよ」
アカリ「お父さんもそうだった?」
ナルト「おう、そうだったってばよ」
327
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 15:24:45 ID:Sr/E0XYQ
ナルト「俺はヒナタもアカリも大好きだからな」
ナルト「…俺の所に来てくれて、ありがとうってばよ」ナデ
アカリ「わ、わたしは何もしてないけど…」
ナルト「いんや、そんなことないってばよ」
ナルト「今こうやって、元気でいてくれるだけで」
ナルト「俺はすんげー嬉しいってばよ」
アカリ「そ、そうかな」
ナルト「子供の事は、あとで香燐さんにでも聞いてみな」
ナルト「本当に好きな奴が出来たらな」
アカリ「うん、分かった」
ナルト「…もし出来たら、父ちゃんにも教えてくれよ?」
アカリ「もちろん!」
ナルト「…複雑な気分だってばよ」
アカリ「?」
328
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 15:29:59 ID:Sr/E0XYQ
ナルト「おーい、ヒナタ」
ヒナタ「…え?ナルト?」
ナルト「お、戻ってきた」
アカリ「お父さん凄い!さっきわたしが呼んだ時は全然気付いてくれなかったのに」
ヒナタ「あら?私一体…」
ナルト「あはは、また考え込んでたんだってばよ」
ナルト「大丈夫か?」
ヒナタ「え?あ、うん」
ナルト(アカリにはそれとなく教えておいたってばよ)
329
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 15:33:11 ID:Sr/E0XYQ
ヒナタ(え?何て?)
ナルト(かなーりぼやかしてな)
ナルト(後は香燐さんとかに聞けって)
ヒナタ(あ、そうしたんだ)
ヒナタ(どう答えればいいか分からなくなっちゃって…)
ナルト(ま、まあ俺も困りはしたけど)
アカリ「あー!二人で内緒話してる!」
ナルト「おっと、悪い悪い」
ナルト「ほら、飯まで何かして遊んでやるってばよ」
アカリ「本当?」
ナルト「いいか?ヒナタ」
ヒナタ「あ、うん」
アカリ「じゃあね、じゃあね」グイ
ナルト「っと、引っ張らなくても行くってばよ」
330
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 15:33:23 ID:Sr/E0XYQ
ナルト「悪い、飯の用意頼む」
ヒナタ「ううん、あなたもアカリのことよろしくね」
ナルト「おう、任せとけ」
アカリ「おとーさーん」
ナルト「わかってるってばよ」
331
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 15:38:37 ID:Sr/E0XYQ
ナルト「で?何をして遊ぶか」
アカリ「あのね、わたし螺旋丸見たいな」
ナルト「…それ遊びか?」
アカリ「でも、お父さんしか出来ないんだもん」
アカリ「いいでしょ?」
ナルト「うーん…」
ナルト「まあいいか」
ナルト「でも、勝手に真似したらダメだからな」
ナルト「この術は、結構危ないってばよ」
アカリ「うん!分かってる」
ナルト「…本当かなぁ」
アカリ「本当だよ」
332
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 15:41:18 ID:Sr/E0XYQ
ナルト「…んじゃ、見てろよ」ヒュウンッ
アカリ「わあ、綺麗…」ギンッ
ナルト「?綺麗に見えるのか?」
アカリ「うん、白眼はチャクラの流れが見えるから」
ナルト「ふーん、便利だなぁ」
ナルト「…実はな」
アカリ「ん?」
ナルト「父ちゃん、これを1人で作るのかなり時間がかかったんだってばよ」
アカリ「そうなの?」
ナルト「俺ってば、こういう細かいチャクラ操作苦手でさ」
ナルト「アカリにも、いつか教えてやるってばよ」
アカリ「?螺旋玉なら出来るよ?」
ナルト「あれは、規模が小さいから操作しやすいんだってばよ」
ナルト「操作するチャクラが大きくなれば、それだけ制御しにくいからな」
333
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 15:45:21 ID:Sr/E0XYQ
ナルト「…よっと」ヒュン…
ナルト「ま、こんな感じかな」
アカリ「凄いなぁ、わたしも使えるかな?」
ナルト「…ま、多分出来るってばよ」
ナルト「この術を考えたのは俺の父ちゃん、アカリの爺ちゃんなんだけどさ」
ナルト「爺ちゃんと父ちゃんにできて、アカリに出来ないってことも無いと思うってばよ」
アカリ「そう?」
ナルト「ま、練習は必要だけどな」
ナルト「もしかしたら、時空間も使えるようになるかもしれねーし」
アカリ「時空間?」
ナルト「それも、爺ちゃんが使ってた術だってばよ」
ナルト「…俺はあんまし上手く出来ないんだけどな」
アカリ「そうなの?」
ナルト「分身使えばなんとかって感じだな」
334
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 15:50:11 ID:Sr/E0XYQ
アカリ「おじいちゃんって凄い忍だったんだね」
ナルト「おう、俺が知ってる中で一番カッコいい忍の1人だってばよ」
アカリ「?一番なのにたくさんいるの?」
ナルト「ああ、たくさんいるぞ」
ナルト「ま、でも、やっぱり父ちゃんと母ちゃんはちょっと特別かな」
アカリ「わたし、あんまりお話聞いたことないから」
ナルト「…ま、今知ってるのは俺とかヒアシさんとか、その位だからなぁ」
ナルト「クラマが詳しいだろうけど、あいつあんまり話したがらないし」
アカリ「お父さん、わたしお話聞きたいな」
ナルト「ん?っても、俺だって実際に会ったことがあるわけじゃないってばよ?」
アカリ「それなら、お父さんが知ってる分だけでいいから」
ナルト「…そういうことなら、いいってばよ」
335
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/01/27(日) 15:50:38 ID:Sr/E0XYQ
ここまで。また後で書きます。
336
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/01/27(日) 17:41:58 ID:IxhRa91c
乙
337
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/02/08(金) 00:01:12 ID:oYOWKOQo
おつ
原作でナルヒナ確定したと思ったらミナト復活した
338
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2013/02/09(土) 01:46:32 ID:Q8wfapnI
>>337
ナルトで父親に自分の彼女を紹介するイベントが見れるのかwktk
339
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/02/11(月) 14:54:34 ID:.QEUqrA6
ナルト「……ふう」パタン
ヒナタ「アカリは?」
ナルト「やっと寝てくれたってばよ」
ナルト「色々聞きたがるから、話疲れちまったってばよ」
ヒナタ「ふふ、お疲れ様」
ヒナタ「仕方ないよ、アカリにとってはあなたと話せるってだけで嬉しいんだから」
ナルト「そうなのか?」
ヒナタ「そうだよ」
ヒナタ「私と話している時よりずっと楽しそうだもの」
ヒナタ「やっぱり、あなたみたいな忍になりたいんだと思う」
ナルト「…そりゃあ嬉しいけどさ」
ナルト「あんまり意識しなくてもいいのにとは思うってばよ」
340
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/02/11(月) 15:11:12 ID:.QEUqrA6
ヒナタ「それじゃあ、ナルトは例えば自来也様だったり、綱手様のことは何も考えなかった?」
ナルト「…いや、そんなことないってばよ」
ヒナタ「でしょう?」
ヒナタ「目標は大事だもの」
ヒナタ「ただ、私たちの時代とは、忍自体が変わってしまったから…」
ナルト「そうだよなぁ」
ナルト「螺旋丸なんて、これからの時代使われないほうがいいってばよ」
ナルト「もう戦争なんて、誰も経験しなくていい」
ヒナタ「…そうだね」
341
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/02/11(月) 15:21:32 ID:.QEUqrA6
ヒナタ「ナルト」
ナルト「ん?何だってばよ」
ヒナタ「中忍試験、無事に終わるよね?」
ナルト「ああ」
ナルト「みんなそのために頑張ってる、大丈夫だってばよ」
ヒナタ「…私は、別に試験に合格しようが落ちようが、それは別にいいの」
ヒナタ「ただ、無事でいてさえくれれば」
ナルト「…不安か?」
ヒナタ「…うん」
ヒナタ「あの子が、もっと普通の家族の所に生まれていれば」
ヒナタ「そんな心配はいらなかったのかなって思うと、ね」
ナルト「…」
342
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/02/11(月) 15:27:41 ID:.QEUqrA6
ナルト「…てい」クシャ
ヒナタ「な、何?」
ナルト「アカリは俺たちの子供だってばよ」ナデ
ナルト「俺は、ヒナタと結婚して良かったし、アカリが娘で良かった」
ナルト「他の未来なんて、別にいらない」
ナルト「…ヒナタは、俺と結婚しない方が良かったか?」
ヒナタ「そ、そんなわけない!」
ヒナタ「…ずっと、夢だったんだから」
ナルト「アカリは強い子だってばよ」
ナルト「なんてったって、俺たちの子供なんだから」
ヒナタ「…うん」
ナルト「…もう寝るか」
ヒナタ「…そうする」
343
:
バレルルーシュ
◆wjd7R.7O.A
:2013/02/11(月) 15:40:47 ID:.QEUqrA6
〜試験会場〜
アカリ「ここで筆記試験があるんだね」
ナルト「おう、頑張ってこい」
ヒナタ「アカリなら、そんなに心配しなくても解けるよ、きっと」
アカリ「そ、そうかな?」
モリト「なんだよ、ビビってんのか?」
ナルト「お、モリトに香燐さん」
香燐「あんたらも早いわね」
アカリ「び、ビビってないよ」
モリト「嘘つけ、本番に弱いやつだなぁ」
モリト「ほら、深呼吸してみ?」
アカリ「う、うん…」
ナルト「…」
ヒナタ「もう、子供に嫉妬しないの」
香燐「あはは、お父さんも大変ね」
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