レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
はてなサヨクウォッチ避難所 18
-
>>515より
日本政府が談話を発表する、その中には日本軍がアジア各国でおかした日本軍「慰安婦」に対する加害事実が
具体的に言及されている、被害女性たちが戦後も生涯、苦痛の中で生きてきたという事実を認める言葉がある、
もしそうなったら「法的責任」という一言が入るよりもはるかに被害者たちの心に届くはずだ。私たちは、
そのような解決を望んだのだ。真の解決を願ったのだ。
その真の解決を誰よりも切実に願い、誰よりも必死に飛び回った人が尹美香だ。上記2015年4月の記者会見は
和田春樹氏が私たちに提案してきたものだった。日本軍「慰安婦」問題解決全国行動に対して
尹美香と共に解決案について記者会見を開きたいと言ってきたのだ。私たちは迷った。
和田氏はアジア女性基金を推進した人だ。そのような人と場を共にすることは、尹美香にとっては負担だろうと思ったからだ。
しかし当時、和田氏は日本政府にルートがあると私たちは聞いていたので
(今となっては本当にそうだったのかは分からないが)、とにかく和田氏の提案をそのまま尹美香に伝えることにした。
尹美香の答えは簡潔だった。迷いがなかった。
「OK、和田春樹だろうが、誰だろうが、解決のためにプラスになるなら何でもする、どこにでも行くし、誰とでも会う、
それが解決のためならば」だった(私は当時、この言葉を聞いて、本当に感動したのだ。だから明確に覚えている)。
日本では保守、リベラルに関わらず、尹美香と正義連は「慰安婦」問題の解決を願っていない、
なぜなら彼女たちの存在価値がなくなるからだ、と言う。本当にそのように信じているのだと思う。
しかし、それは違う。誰よりも切実に解決を願った人が尹美香であり、挺対協だった。上記記者会見が
どのように開かれることになったのかを見ただけでも、それは分かるはずだ(いや、このような話をしても、
聞く耳持たない者には届かないことは分かっている。それでも言う)。
尹美香に罪があるとしたら、日本軍「慰安婦」問題解決のために火の粉も避けずに一身をなげうってきた罪しかない。
その解決案が被害者の名誉を毀損するものになってはならないと、真っ先に被害者のことを考えた罪しかない。
韓国外交部が日韓合意の前日、夜遅い時間になって尹美香に「少女像問題の解決」「最終的・不可逆的解決」
「国際社会における非難を控える」といった事項を伏せたまま、「事前説明」をおこなったと吹聴してきたことについては、
すでに外交部の見解をはじめ、メディアの検証によって、当時の外交部関係者たちの主張の方が
間違っていることが明らかになっている。にもかかわらず、未だに尹美香の「突然の変化」を印象づけようとする朝鮮日報の、
このような悪意の報道に人々が騙されないことを願うばかりだ。
(文責:梁澄子)
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板