レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
暇潰し・ロール練習スレ 其の四
-
>>928
【投げかけられた鈴のような声色は、女子高生を引き止めるには十分過ぎる言葉で】
【何処までも深く、底知れぬ深海のような言葉は――女子高生を、一言で深層へと陥れた】
【刹那に香るは「終焉」の香り。人の「死」を意味する、その血生ぐさい香りは】
……何をしてるか――だと?
クク……それはな――
【女子高生の眠りし「闘争心」を、「戦闘意欲」を、「殺戮衝動」を沸き立てて】
【「少女」が浮かべる笑みとはまた違う―――血に飢えた者の笑みをその顔に浮かべ】
【一歩、少女が腰を掛ける看板へと歩み寄る。そうして眩く照らす煌月を前に】
【影という空に浮かぶ二つの紅き星へ向けて――女子高生は、「線」を穿つ】
【双腕から放たれる二対の「糸」。溶けてしまいそうなほどに細くも、豪快なその糸は「少女」へと向かって】
お前みたいな力を持った「能力者」を――殺しに来たんだよ
【糸は宛ら「針」のようで。鋭く尖り、向かう先の獲物を貫かんとばかりに進み――】
【女子高生は不敵な笑みとともに、高揚しきった声で言葉を投げかける】
【「話」などする余地もない。女子校生はただ、目の前の獲物の血を欲しているだけ――】
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板