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暇潰し・ロール練習スレ 其の四
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【『研究所』、次世代畸形能力実験体】
【ナンバーIB015439-β、コード・”ニヴルヘイム”。当施設を脱出す―――】
ハッ、何だァこりゃ。
いやまったく、自由ってやつはいいね。身r体がやけに軽いなァ。
【男であった】
【成人程度の健康な男性】
【筋肉質ではあるが、野生動物のようなしなやかさを兼ね備える肉体】
【見た目のラフな恰好も相俟って、どこか野生人のような印象を周囲に抱かせるような外見である】
【少なくとも、ビルが林立するこの街にはそぐわない】
【ここは路地裏、奥の奥】
【監視社会の死角で、浮かれたようにトントンと撥ねている】
【―――彼の周りにはいくつかの氷像】
【苦悶、恐懼に彩られたその表情は、楽しげに身体を動かしている男に向けられていた】
やりたいことは沢山ある。
何からしようか。美味いモンをたらふく平らげてやるのもいい。それと――。
【ふ、と気配を感じる】
【視線をやる。魔性の紅を瞳に宿した少女】
【呆然、悄然。その幼気を残した顔は、何処か夢遊病者のようで】
【微かに鼻を突く、血の臭い】
……? 何だなんだ? 面白えことか?
【無邪気な輝きを笑みに湛えて、邪魔とばかりに近くの氷像を押しのける】
【砕けて散ったそれに目もくれず】
【ばたばたと子供ような足取りで少女に駆け寄る】
オイオイ、嬢ちゃん!
こんな真っ暗でジメジメした場所で何してんだっ。
俺? 俺は野暮用さ。ところでキミって面白い? 面白そうなやつ? 面白そうなら――。
【――新たな声が聞こえた】
【別人物だろう。何せ性別が違う。聞こえたのは男の声だ。】
【きょろ、と目を向ける。やはり男である。鈍い銀の光沢を煌めかせた棒を構える男。】
【状況は分からない】
【だが、直感で男は声を上げた】
…………。……何か面白くなりそうな予感ッ!?
【無邪気な喜色を、満面に浮かべて】
/ういうい、であであよろしくおながいします
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