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暇潰し・ロール練習スレ 其の四
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>>812
【―――街中を覆っていた「静」の均衡が破られる】
【火蓋は切って落とされた――ということだろうか】
【女性は火蓋と言うには些か大きすぎる車の骸に背を向ければ、近くの路地裏へと目をやって】
私のような変わり者は、他にもいたということですか
……まぁ、やることは変わりません。私はただ、この街を「破壊」するだけ――
【手に握る「何か」を路地裏の出口へと向ける。そしてやがて少女が、そこから姿を表せば】
【そこに立つのは――昇る煙と揺らぐ火柱を背後にした、スーツ姿の異質な女性】
>>813
【……そんな時、ふと聞こえてきたのは、もう一人の「少女」の声】
【振り向けばそこには、制服を着こなした一人の女学生が立っていて】
……どうぞ。警察でも、自衛隊でも、SASでも、なんでもお呼びください
一つ残らず、私が「破壊」して見せますから
【つまらなさげな瞳を向ける少女に向かって一言、口角をあげて言い返し】
【凛とした瞳を――揺るぎ無き意志が篭るその暗き瞳を少女へ向け】
【女性は路地裏に背を向け、「正義の味方」を自称する少女と退治する】
この「閉鎖された街」では、私が「法」であり「正義」です
貴女の歪んだ正義は――今ここで、断ち切らせて頂きます
【――その言葉は、鋭く尖るナイフのように。少女に向けて放たれて】
【「独裁者」とも、「支配者」とも解かぬ言葉を残すやいなや――女性は、少女に向かって駆け出し】
【その「目に見えぬ何か」を振りかぶり、一太刀にで少女を叩き切ろうと振り下ろす】
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