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暇潰し・ロール練習スレ 其の四
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【黒く古びた漆黒のローブが、5月の薫風に靡いて揺れる】
【此処は黒く聳える摩天楼の頂。能力者の街で最も高い、高層ビルの屋上】
【神にも届きそうなバベルの塔。その天辺に立ち尽くすのは、一人の少女で】
……預言書に拠れば、今日……この場所に、「終焉」が現れる
全てを飲み込む、「終わり」が――
【背にした大剣は月明かりにて鈍く輝き、獲物を屠らんという気概で満ちていて】
【古びた本を手にした少女はポツリ、空を見上げて言葉を漏らす】
…終わらせはしない。たとえその終焉が、必然だったとしても
私は絶対に退けてやる……この、闇の力で――!
【意気込む少女の言葉に呼応するように、瞳に宿った闇の魔力が僅かに蠢く】
【毒を以て毒を制す。終焉が現れるというのなら、彼女は終焉と似た「闇」で、それを滅ぼそう】
【……彼女はただひたすらに、空を見上げる。降り立つ「終焉」を待ちぼうけながら】
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