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暇潰し・ロール練習スレ 其の四
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……はぁ……やっと終わった。
【日が沈みきり、すっかり冷えた道路を一人の青年が歩いていた】
もうこんな時間かよ……。 借りたゲーム、明日には返さなきゃならねーのに…
【青年は憎々しげに文句を垂れている。 自身の上官に妙な仕事を押し付けられたために、
自身の時間を削る破目になってしまったからだ】
……ただでさえ休みすくねーのに……はぁ……なんでいっつもこうなんだろ……俺…
【人の良い彼は常々、こういった厄介事を断れずに不必要な仕事を背負い込む事が多かった】
【そんな自分に嫌気が差し、溜め息をつきながら帰宅している時だった】
……ん?
【ふと、公園の茂みに光るものがあった。 近づいてみると、それは棒状であることが分かる】
……おぉ。 なんか、格好良いな。
【引きずり出してみると、それはすべてが黒い槍だった】
【売れば酒代にはなるだろうか、いやそもそも警察に届けるべきか。そう青年が考えていた時だった】
【槍から脈動を感じる。 すると、自身のすぐ目の前に黒い水晶玉が浮かんでいた】
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