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暇潰し:ロール練習スレ vol.3
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>>76
【具現化し、設置されたそれが何なのかは怪物に分からない】
【危険なもの。命を脅かすもの。先刻、二度に渡って巨体に風穴を空けたもの。──ヒトの扱う武器】
【その程度ことしか分からないけれど、そのまま使用されればもう一度風穴が空いてしまうのは火を見るよりも明らかだろう】
【もう一度回復する分の余力を残しているとは言え、負傷しないに越したことは無い。同じなのは形状だけで、攻撃方法が異なる可能性だってあるのだ】
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【だから肉塊は咆哮しつつ、触手を“そこ”へと伸ばす】
【いいや、触手と呼んでは齟齬が生じてしまう。肉塊が伸ばしたのは『斥候』と呼ぶべきだろう】
【それの先端が何かに触れれば、先程分身を生み出した時の様に己の体を移動させる腹積もりなのだ】
【但し先刻とは違い、『体の一部』などと生易しいものではない……頑として動かず射手を捉え続けていた、大きな目玉】
【それに飽きたらず、港に佇む己の肉体全てを移動させ、辺り一帯ごと射手を押し潰す作戦に打って出たのである】
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