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暇潰し:ロール練習スレ vol.3
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>>732
【半分溶けかけた小刀を捨て、火の精霊が少女を追おうとしたとき、ぴたとその動きを止める】
【少女はそれに少し疑問を抱きつつ、白い少女を睨み付ける】
……別に、あんたが死のうと生きようと、もうどうだっていいわ。 シィルに謝って!
誠心誠意、ごめんなさいの感情をもっ…て……?
【少女の言葉をさえぎって、前に進み出るのは風の精霊】
【目に涙を浮かべて、白い少女に歩み寄る】
ちょ、ちょっと? シィル、なんで泣いてんの…?
【頭の上にいくつもの?を浮かべた少女をよそに、風の精霊は口を開く】
『……もう、自分を責めなくて、いい』
【風の精霊はポロポロと涙を零す。 まっすぐ白い少女を見つめて】
『……とても、悲しい。 ……あんなに悲しい声を出す貴女。 ……私は、とても悲しい』
【風の精霊は水の精霊に次いで、人の心に敏感な精霊。 白い少女の抱えているものをそれとなく感じ取り、その思いを理解し始めている】
【火の精霊と氷の精霊は、その様子をただ黙って見つめている】
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