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暇潰し:ロール練習スレ vol.3
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>>726
【吹き飛んだ鉄骨はさながら矢のように風の精霊へと直撃】
【その光景を視界の端にゆっくりと起き上がる少女】
【心無しかその表情は笑っている】
あはっ...あはははは...
そうだ...みんな吹き飛んだ...吹き飛んだ!
両親もお姉様も...あの人も...みーんな吹き飛んだ...
だから...貴女も吹き飛べばいいの...
【転がった衝撃で手から落ちた小刀を拾い上げ...】
【その時少女の口許の血が滲み、そして零れる】
【何かの代償だと言わんばかりに】
もう永くは無い...もう少しだね
【蚊の鳴くような声で呟いたその言葉は誰に宛てた物なのだろうか】
【貴女のほうを見れば防壁のように聳える氷の壁】
【ゆっくり一歩、また一歩と少女が歩み寄っている】
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