レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
暇潰し:ロール練習スレ vol.3
-
>>626
……鉄を鍛つ人が特殊な人だったからな
閉ざされた山の上、一本の桜が咲くその場所で、この刀は鍛えられた
【俗にいう、「妖刀」。鍛冶人の思いが篭ったこの刀は、常識離れした効果を持つ】
【少年の敵意を感じ取ったのか、少女は刀をゆっくりと抜いた】
【見たものは魅了されそうなほどに美しい刀。淡い桃色の刀身を鈍く光らせ、静かに少年に向き直る】
人造人間…か
研究所やらでそんな話は聞いたこともあるが、まさか本当に存在しようとは
まぁ良い――何にせよ、こちらに刃を向けるのなら、私も容赦はしない
【その時――一枚の花弁が、その場に舞う】
【桜の花のような桃色の花弁は、ひらひらと地面に舞い落ちる……かと思われた】
私の刀は妖刀…『桜花』。峰の上に咲く花の様に気高く、海に散る英霊のように――儚い
【ガキン、という音が響くと同時に、少年が放った手裏剣は、花弁と相殺しあって地面に落ち】
【刀をゆらりと構えると、少女は吹く風のように素早く刀を振るう】
/申し訳ねぇ、少し遅くなった
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板