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暇潰し:ロール練習スレ vol.3
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↓前スレ継続
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>>496
それじゃあ・・・行くぜ?
【女性がこちらへ斬りかかってきた時、青年の足元が砕けたかと思うと】
【予備動作無しで遥か後方へと青年は跳ぶ】
当たると・・・痛ぇぞ!
【そしてビルの壁を蹴ると女性の方向へと飛び蹴りを放つ】
【無論ビルの壁に亀裂が入りとてつもないスピードで女性に迫るが】
【精度はそれほどでも無いようでそのまま行けば女性の後方に着地するだろう】
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>>497
【女性の斬撃が回避された、それと同時に女性は素早く剣を手放し】
飛び蹴りか…
【再び本に何かを書くと、青年が辿り着く前にページを引きちぎる】
【するとその紙は、一瞬にして一本の小刀に変化し】
貰った――ッ!
【わざと大げさに回避せず、飛び蹴りを肩で受けるようにすれば】
【青年の着地と時を同じくし、女性は刀で斬りかかるだろう】
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>>498
やっべ、外した!?
くっそ、やっぱまんまじゃ使いにくいぜ糞が!
【そう言ってほとんだ着地した体制のまま辛うじて女性の刀を展開された盾で受け止める】
マジで容赦ねえのな・・・俺泣きそうだぜ・・・?
そんなに能力者が信用できないのかよ・・・ったく
【笑いながら青年は女性に言う】
【それと同時に青年の装備している機械の先端から杭のようなものが準備された】
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>>499
(硬いな…攻撃力に特化した武器のほうが有利か)
【ガキンという音が響き、刀が見事に弾き返されると】
【一旦青年から距離をとって、本を開いてペンを走らせ――】
【その右手に、大きな「槌」を召喚する】
昔何度か騙されたことがあるんでね
能力者は信用しないことにしてるんだ
【そしてその槌を振りかぶり―――力に任せて、青年の頭に向けて叩きつけようと振るう】
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>>500
そいつはまた難儀な・・・って危ねえだろうがバカ野郎!
【青年は女性が振り下ろした槌めがけアッパーを放つ】
eins(アインス)!
【ズドン、という音が響き鎚に向かって機械から鉄杭が射出される】
あんたは複数の武器使いか?俺はパイルバンカー使い
生半可な火力じゃあ勝てないぜ?
【青年は不敵に笑い女性を見つめる】
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>>501
…近距離じゃ勝ち目は薄いな…
【鉄杭が射出されると、女性が持っていた槌は一瞬で破壊され】
なら―――
遠距離で行かせてもらう
【はぁ、と溜息を吐き、少し悩んだ後本に何かを書き】
【今度は「銃」を取り出すと、素早く距離をとってから、それを次々撃っていく】
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>>502
え、ちょ、おま・・・ンなのありかよ!
【青年は叫ぶと身を低くして盾に身を隠す】
【だがそこまで大きくもない盾に体全部が収まりきるはずもなく】
―――っく・・・マズイな・・・ジリ貧じゃねえか
【青年の腕や足を弾丸が少しずつ引き裂いていく】
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>>503
ふー…
やっぱ銃が有効だな
【「弾」と書かれたページを何枚か破り、予備の弾を生み出してから】
【青年に銃口を向けながらその効果を実感し】
……悪いね
アンタ自身に恨みはないんだ…恨むのなら、「能力者」である自分を恨んでくれ
【恨むなよと言い残してから、ためらうことなく引き金を引く】
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>>504
(これ以上やったら真面目にやばいし・・・賭けるか・・・)
だからって、そんな理由でみすみす死にたくはねーのさ!
しかも発端は善意の行動だからなおさらにな!
【ガードの体勢から脚部のパイルバンカーを始動】
【頭や胸、急所だけは守りながら、さっきとは比べ物にならない速度で女性に迫り】
吹っ飛べぇ!
【そのまま体当たりを仕掛けた】
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>>505
っ!?
【まさかこちらへ特攻を仕掛けられるとは予想外だったのか、女性は戸惑い】
……私もツメが甘いな…
【体当たりを直に受け――壁に激突するように打ち付けられ】
【背中に走る痛みに耐えながら、女性は小さく呟いた】
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>>506
ハア・・・ハア・・・っく
【体当たりを仕掛けたまではいいが、パイルの衝撃と銃創の痛みで青年は膝をつく】
あ〜・・・もうダブルKOで決着ってことにしねえか・・・?
これ以上やれば確実に俺はあんたに殺されるだろうし
【肩で息をしながら青年は女性に話を持ちかける】
【有り体に言えば見逃すから見逃してくれということだが】
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誰かいる?
【撃天雷牙・麒麟】
この能力者は「麒麟」という一族に伝わる武器を持っている
それは七支刀という刀身から七本の刃が生えた刀である
この刀はこの能力者の家系の物しか扱えない
刀は常に黒い雷を纏っており、それを自由に扱える
黒い雷を喰らった相手に毒と同等の効果を与える、死に至ることは無いが体力を削られるため危険だ
またそれを自分に纏えば、秘められた力を開放できるが、徐々に体を蝕まれて行くので長時間の使用はできない
初期装備:七支刀「麒麟」
身体能力はそこそこ高い
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10分で落ちるとかまじかよ…
【蒼氷血潮】
視認できる範囲の液体を凍結させる能力。
非常に低温で、発生した冷気はある程度操る事が可能。
凍結させた部分は次第に広がっていく為、時間さえ稼げれば人間を凍死させることも容易。
ただし10秒以上視界から外れると冷気は消える。
ナイフを一本、水入りのペットボトルを一本所持
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まだいたりする?
【夢幻軌道】
この能力者は大きさ1m程の刃を半径50mの空間に無数に召喚することができる
ただし、自由に操れるわけではなく召喚後直線上に5mほど進むと刃は消えてしまう
また、一度に1つだけではあるが超巨大な刃を召喚することも可能
これは自動的に相手の頭上に召喚され、そのまま突き刺さる
それとこの能力とは別に浮遊する刃を8本、両腕に1本づつ刃を装備している
浮遊している刃は半径5mの空間ならば自在に操ることができる
身体能力は軍人
初期装備:浮遊刃8本、腕部刃2本
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おっすおっす
【論理加速】(ロジック・アクセル)
己の思考を加速する能力者。
能力を使用すると周囲の全てをスローで捉えるようになり、銃弾や斬撃の見切りなどを容易くこなす事が可能。
但し自分の動きが早くなる訳ではない。
一応、身体に付加がかかる為連発は出来ないが、自身の身体を10倍まで加速する事も可能。
身体能力は一般人並み。
初期装備
投げナイフ
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/本スレ落ちて消化不良だろ?やろうず
【騎士徒手】
この能力者が手にしたものは、なんであれ「武器」と化す。
簡単に言ってしまえば鉄パイプでも小石でも、能力者が掴めば
鉄パイプは「鈍器」として硬く重くなり、小石なら「投擲武器」として軽く硬くなったり
その形状を生かした、相応の力を持つ「武器」となる。
しかし、武器へ変化させられるのは無機質のみで
人間や動物、植物などは掴んでも武器にはならない。
また、元々武器である銃やナイフ、剣などを掴んだ場合
特に変化は起きず、そのまま武器として使用することが可能。
身体能力はいろんな武器を使いこなせる程度
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/あるんだな……これの能力が! 倉庫から拝借
【心機一体・A2】
心を持つ15cm前後の機械人形“心機-A2”を召喚できる。
心機の足にはブースターが仕込まれており、三つの武装とジェットパーツで戦う。
武装
・大剣……身の丈ほどの大剣。結界や障壁に大ダメージを与える
・ビット……心機の周囲に浮いている二つのビット。相手を追尾し、エネルギー弾を複数発射する
一度放つとエネルギーの充填する時間が必要
・ランチャー……自身の身長サイズの太さの熱閃を放てる。反動が大きい
・ジェットパーツ…普段は背中に付いている。分離、エネルギー弾を放つ小型戦闘機への変型が可能。心機の足に接続する事で操る事ができる
また、短時間のみ心機と融合する事が可能。武装のサイズ、破壊力が能力者に合わせて大きくなり、能力者の身体能力も武装を自在に扱えるレベルまで上昇。
制限時間が来ると強制解除され、しばらく心機との境界が曖昧になる
素の身体能力は一般人
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/私は静かに見守るぜ。 タイミングを見計らう
【魔帯刀】
魔力の伝導率がとてもよい鋼で作られている刀を扱う魔法剣士。魔法と剣技を駆使して戦う。
扱える魔法は、「闇」、「氷」、「雷」の三種類。 刀に魔力を帯びさせ魔法剣として使うことは勿論、
初級の魔法しか使えないが、魔法単体で放つ事も可能。
魔法使いとしては異色である、「物質に魔力を纏わせる」事に長けており、単体で放つよりも魔法剣にしたほうが威力が出る。
身体能力:ファンタジー世界における剣士
装備:魔帯刀、ショートソード
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/前回使えなかったんだ・・・いいよな?
【夢幻軌道】
この能力者は大きさ1m程の刃を半径50mの空間に無数に召喚することができる
ただし、自由に操れるわけではなく召喚後直線上に5mほど進むと刃は消えてしまう
また、一度に1つだけではあるが超巨大な刃を召喚することも可能
これは自動的に相手の頭上に召喚され、そのまま突き刺さる
それとこの能力とは別に浮遊する刃を8本、両腕に1本づつ刃を装備している
浮遊している刃は半径5mの空間ならば自在に操ることができる
身体能力は軍人
初期装備:浮遊刃8本、腕部刃2本
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【漆黒のローブに身を包んだ青年が裏路地を歩く】
(やってらんねーよ、こんな仕事・・・)
【心の中で悪態をつき、目的地を目指す】
【目的地は唯一つ、自販機】
まず、このローブがあっちいんだよ糞が!
【そう叫びながら自販機のボタンを押す】
あ・・・ミルクコーヒーでやがった・・・糞、二五五茶飲みたかったのに・・・
【自販機の隣でがぶがぶとミルクコーヒーを流し込む】
【そしてすぐに流し込むと、もう一本買おうと小銭を入れようとした】
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/倉庫からお借りします、様子見つつ参加出来ればと
【晶生雪豹】
この能力者はユキヒョウに変身する能力を持つ
体格は通常の個体と同程度だが、その姿は思わず目を奪われる程に美しく神秘的
これに見蕩れてしまった者は視界が一面の銀世界へと変化しユキヒョウの視認が困難となる
(飽く迄幻なので冷気ダメージなどは一切無い)
変身すると水晶を生み出す力を得て
自身を中心とした100m内の何処からでも好きな形で生み出し、自由自在に操作する事が出来るようになる
水晶は能力者が念じて消滅させない限り、例え死亡しようが残り続ける
・変身中であってもヒトの言葉を発する事が出来るが、能力者の性別年齢関係なく低くて超渋い声
・致死ダメージを受けると変身が維持できなくなり解除される
・人間時変身時共に水晶のように透き通る瞳が特徴的
身体能力(人間):並
(ユキヒョウ) :高
初期装備(人間のみ):水晶武器(お好きな刃物で)+それを苦なく扱える程度の技術
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>>516
威勢がいいのは結構だが……失敗は許さんぞルーキー……
【その自販機の影から現れるのは、青年と同じ漆黒のローブを身に纏った男】
【汗を流すこともなく、さも当然のように顔の半分近くを同じ材質の布で覆っている】
全く……顔くらい隠せ……。 警戒心が足りていない……
【ため息を零し、男は影に身を浸すように体を自販機に寄せる】
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【公園のベンチで、せわしなくペンを走らせる人一人】
【二十代の、スーツ姿の女性だ】
【ポニーテールにされた茶髪に、黒い瞳】
【時折、黒縁のメガネをいじりながら、ペンを走らせていた】
まったく! 新素体のテストはいいけど、いきなり実地投下っておかしいでしょ!
【そう言いながらも、手は止まらない】
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>>518
ん・・・ああ、あんたか
【そう言うと今度は目当てのお茶を買い、フードを下げる】
悪いな、まだ慣れちゃいないんだ・・・てかアンタ暑くないのか?
俺はもうかなり茹だりそうなんだが・・・
【そしてまたすぐにお茶を飲み干してしまう】
だーっ!1Lペット前は置いてあっただろうが!
あー・・・今度は・・・ドデカミンだな、うん、そうしよう
【そしてまた一本購入しようとする】
【そもそもこの青年仕事をしっかりと理解しているのか・・・その前に飲み過ぎだが】
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/迷ったがこれにする
【触手武装】or【武装触手ちゃん】
触手が無数に生えた掌サイズの球体生物を召還出来る。
この触手は硬化軟化自由自在で器用にも形状だけなら武器にもなれるが、触手がそこまで長くないので
ウニボールとして投げた方が戦えるかも
また、自身と融合させる事で斬性や属性を持たせられ、性能(主にリーチ)が向上する
身体能力は近接特化で高い
……実はこの触手逹は幼体で尚且つ恥ずかしがり屋なので、えっちぃ事とかはできない
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>>520
……この程度…任務に当たる前に慣れておけ…。と言いたいところだが
まぁ場所が場所だ……餞別をくれてやる……
【そういうと、黒いローブからぬっ、と腕を伸ばし、青い魔力を纏わせる】
『魔力装填――エンチャント・アイシクル』 ……
【男の腕から放たれた魔力は、フワフワと宙を漂い、青年のローブに付着する】
【途端に、青年のローブは一瞬薄青く光り、冷気を放つ。 すぐに光は消えてしまったが、そのローブの中は快適な冷気が少しずつ漏れ出している】
……この近くに能力者が紛れ込んでいると、情報が入った。 早急に捕獲、場合によっては殺害、破壊も厭わぬ……。
能力者の破片を、回収せよ……
貴様の行動は、監視役である私の責任だ……余計な面倒事を、起こせばただでは済まさぬ……。 覚えておけ
【自販機の闇から一層濃い闇の魔力が溢れ、男を包む】
【鋭い目で青年を睨みつけた男は、音もなく民家の屋根へと飛び移り、去っていった】
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>>522
助かる、ありがとうよ
あんたにゃ助けてもらいっぱなしだな・・・
あんたも、気をつけて
【男の去り際、聞こえているかはわからないが礼を言う】
さて・・・お目付け役にも迷惑かけれないし・・・
さっさと狩りに行くか・・・まずは〜人気のないところからか?
【移動を始めた青年の目は既に狩人の其れになっていた】
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【ノートを畳み、鞄にしまう】
【立ち上がり、伸びをした後に】
さて・・・・・・”実地試験”といきますか。
【と呟き、鞄を持って公園を後にした】
【路地裏とかに人はいるかなーと考えながら】
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>>524
【市街地に出ようとしたところで青年は女性とすれ違う】
(こんなところに女・・・?しかも無防備な?だいぶ臭うが・・・一応声かけるか)
【ほんの少し逡巡したあと青年は女性に話しかけることにする】
おい、あんたみたいな一般人がこの先に何の用だ?
アンタ見てーな綺麗な女、ごろつきや浮浪者にレイプされて終わりだぜ?
【忠告するのはいいが、ローブについたフードを深く被っていて表情は見えない上】
【女性に対しレイプなどと・・・もう少し言いようがないのかこの青年は】
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>>525
あら、いきなりレイプだなんてデリカシーがないわ。
【受け流すように軽快に笑うと、青年の格好を見て手を打った】
そうだ、君みたいな人なら知ってるかもしれないね。
私、能力者を探してるんだけど、知り合いにいたりする?
【今まさに話している相手が能力者なのだが】
【そんなことは露知らず、道を訪ねるように気軽に聞いた】
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……うん、知ってた
【路地裏と表通りの境界線上で、白衣の男性とも女性とも付かない人物が立ち尽くしている。】
【紅い瞳に写す人型は力なく。掌サイズの触手の塊二匹に集られても、反応ひとつ返さない。】
やるなら、さ
もうちょっっっっっと、奥でやって欲しかったな
家の娘には覚えさせないように、注意してたんだが……
【自身の白い髪を乱暴に掻けば、大きな溜め息と共に触手の塊を指差して】
二人とも、汚いから放っておきなさい
それに今食べたら夕飯を食べられなくなるだろう?
【まるで、我が子だと言わんばかりに声をかける。】
【対しての触手球体達は白衣を見て、『……きゅっ』と鳴き声を洩らして渋々白衣へと転がっていく。】
【端から見れば怪しさ満点である】
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>>526
【「能力者」という単語にぴくりと青年は反応する】
デリカシーがなかったのは悪かったな、もともとそういう性分なんだ
で、探し人が能力者・・・か・・・となるとあんたっぽいな
【直後、青年は大きく後ろへと下がり戦闘態勢を取る】
知り合いもなにも俺自身がが能力者だよ・・・で
悪いが仕事なんでな、死んでもらうよ
【口調こそ軽いものの、青年からは確実に殺気が漏れ出していた】
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>>527
【白衣の人物の背後に、一人の男が現れる】
【闇から生えてきたのか、はたまた最初からそこにいたのか、それはさておき】
……コードネーム…【触手武装】…だな…
【黒いローブを来た男は、まるで足音をさせずに影に潜み寄る】
【ぼそぼそと語りかけるその口元は、黒い布で覆われている】
貴様に反逆の罪が掛けられている……それも、発見次第即殺害の命令……
【男はローブの中で、スラリと刀を抜き放ち語る】
……なぜ持ち出した…。 我が組織の研究成果を……
【刀に、どんよりとした薄暗い魔力が伝っていく。 まるで水が流れていくようにその刀身を包み込み、素早く馴染んでいく】
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>>528
あら、あらあらあら。
私はただ単に実地試験したかっただけなのに・・・・・・まぁいいか。
行くよ、デボラ!
【右手を差し出すと、てのひらが輝き始める】
【やがて光がやむと、そこには一体の人形がいた】
【金髪碧眼の、15cmほどの人形は、女性に振り返る】
「マスター、いよいよ実地試験ですね」
ええ・・・・・・分かってるとは思うけど、一応確認するわ。
「はい」
これから始まるのはいつものバトルじゃない。本気の命のやり取り。
情けは無用、壊れるまで命を狙い続けて。
ま、テストだから済んだら逃げるけど。
【おどけて言うが、既に二人とも臨戦態勢だ】
さて・・・・・・F0王者の戦い方、見せてあげる!
来なさい!
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【強く吹き抜けた風に、雪のように白い髪がふわりと靡いたのが最後】
【確かに其れは人の形を成していた筈なのに、今此処に居るのは一頭の雪豹だった】
…………………………。
【言葉無い侭、その猛獣はゆったりとしたペースで歩き始める】
【街の景観に合わぬ異形が夜を往く】
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>>529
その通り……本当、もうちょっっと向こう側でやって欲しかったな
【確信を持った男の確認を耳にして、恨めしげに物言わぬ死骸に呟く。】
【背後の気配は薄く。しかし、例え素人であっても後から気付ければ、相当な手練れであると確信できる。】
酔ってはいたが、前に少し仄めかしたと思うがな
……我が子に幸せになって欲しいからだよ
彼処にいて、それが達成されるとはどうしても思えなくてな
【魔力と僅かな抜刀音に物怖じせず、二匹の触手生物が器用に白衣の足から肩へとよじ登ったのを確認し。】
【──そのまま、突撃するようなバックステップ。】
【空中で体を捻り、エルボーを側頭部に叩き込もうとする】
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>>530
え〜っと・・・コードネーム【心機一体・A2】・・・だったかな?
やっべデータ通りちっちぇ!お持ち帰りしてぇ!てか持ち帰るのが任務だし?
壊したくねえな・・・いや、待てよ?たとえ壊しても褒美に俺専用で作ってもらえるか?
【この青年、重度のロリコンかもしれない】
【だがその眼は全くもって真剣で・・・お持ち帰りする方向にだが】
ま、いいか。んじゃお互い準備できたし・・・
【青年はローブを翻す】
【ローブのしたには浮遊する方刃の刃が八本と、同型の刃が両腕にも一本ずつ装備されていた】
(ま、あの人形はちっちぇえから狙うのは得策じゃねえし・・・)
先手、行かせてもらうぜ
【青年が片手を振ると、八本の刃は人形を無視して女性を狙って飛んでいく】
【青年はほんの小手調べのつもりのようで回避は不可能ではないだろう】
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>>532
……ふん……愛着か…… もう、宜しい………さっさと仕事に移ろうか…ッ!
【白衣の突き抜けるようなエルボーを、顔を傾けることで紙一重で躱す】
【バランスを崩したまま、白衣の腿に両足を掛けて跳び、距離を開ける】
『エンチャント・カオス――』
【刀に宿った闇の魔力が、水のような性質から火のように燃え上がる】
――『魔剣技、影爪』
【着地と共に刀を地面に突き立てれば、地面に黒い衝撃波のような魔法が現れ、這い寄るように白衣に襲いかかる】
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>>533
「なんか・・・・・・ああいう反応って逆に新鮮ですね」
そうかもね。
【こちらに飛んでくる八本の剣】
【それをサイドステップで避けると、心機を投げた】
【ブースターで体制を整え、ランチャーを召還、チャージを開始する】
殴るわよ〜!
【そういいながら、ペンを逆手持ちして襲いかかる女性】
【時間稼ぎなのは容易に分かる】
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>>535
お、流石に躱すか
【青年は八本の刃を自身の周囲に戻すと】
(人形は気になるけど・・・ま、女潰しゃ終わりだろ。まだ距離もあるし)
んならこれはどうよ?『ブレイドチェイサー』起動!
【軽い考えとともに足元から何かを呼ぶような動作をする】
【すると、足元から直線上に女性に向かって下から突き上げる刃が向かっていく】
【突き上げた刃はすぐに消えるものの、それなりの速度で女性へと迫る】
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>>536
おぉっと!
【身体を強引にひねり、倒れるように回避する】
【スーツの腹部が斬られ、肌もすこし斬られたが、問題なさそうだ】
デボラ!
「行けぇぇ!!」
【ホバーしている心機がトリガーを放すと、身長ほどもある熱線が撃たれた】
【速度はあまり速くない。回避は余裕だが】
そうはいかん。
【女性が足にしがみつこうとした】
【邪魔さ加減に関しては人一倍だった】
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>>534
エル! アル!
【腿を足場にされて体勢を崩しながら、肩に乗った触手生物に声を掛ける。】
【触手生物は小さく鳴き声を上げて白衣の開いた両手に飛び乗れば、肉と肉の境界線を打ち崩し──】
【──ローブの下から、地を這い寄る黒い衝撃波が放たれた。】
エル硬化、伸ばせ!
(混沌って事は複数だろうが……これに触れるのは、明らかに不味い)
【融合中の不完全な状態のため、二匹へと口で命令。】
【白衣の手の平が向いているのは、路地裏を成すのに必要となる建物。】
【片手の触手を伸ばして壁面に食い込ませれば、白衣を持ち上げる事で衝撃波を回避。】
もう少し世間話をしても良いんだ──、ぞ!
【建物を蹴って触手を引き抜きつつ。】
【融合完了した右手のそれを斬性の帯びた大刃へと変化させ、切りかかる】
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>>537
なんだその程度か・・・期待はずれだな―――っ!?
テメエ!邪魔なんだよ!
【女性にしがみつかれた青年は思い切り女性を蹴り飛ばす】
【だが、回避が遅れたのは間違いなく】
チッ・・・!
【八本の刃で盾を作り防いだものの、完全とはいかなかったためローブが焼け焦げる】
あ〜・・・ったくよ〜・・・めんどくせえんだよ!ちょっと黙ってろ!
【次の攻撃は人形に向けて】
【ナイフほどの大きさの刃が高速で真っ直ぐ無数に飛んでいく】
【さっきの刃と変わらず、ある程度進む、もしくは着弾すると消えるが】
【体の小さい人形にとっては致命傷になる可能性が高い】
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>>538
【過ぎ去る衝撃波はコンクリートの壁に当たると、その一部分を削りとって消滅する】
【刀を地面から引き抜き、触手と融合した白衣を見て眉をひそめる】
【勢いが乗った触手の大刃を刀で受けるが、受け止めきれずショートソードを左手で抜き、刀に添えて耐える】
……他の生命体との神経直下での融合…。完成していたのか…
【苦々しくつぶやいて、男の両腕から黄色い魔力が溢れる】
【魔力は刀を伝い、表面に紫電を走らせる】
『エンチャント・ライトニング』…!
……しかし、半年程前に見たときは、融合した生物はことごとくそいつらに食われていった筈だが……。一体何をした…?
【疑問と同時に、詠唱。 刀へ魔力を定着させる】
【刀から少しずつ電気が放出され、周囲に感電していく】
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>>539
ぐふっ・・・・・・
【思いっきり蹴られて丸くなるが、顔はにやけていた】
【迫り来る無数のナイフにも、心機は慌てない】
【背中のジェットパーツを起動、足に装備し、ナイフを回避しながら進んでいく】
「この程度じゃ、私達は倒せませんよ! ・・・・・・これこそ、天駆ける天使の騎馬!」
【さらにスピードを上げ、青年に体当たりしようとする】
「グランニューレ!」
【狙いは──頭部】
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>>541
【人形が頭部に迫る、だが青年は笑っていた】
だから・・・甘えっつの・・・!
ほら、避けれるなら避けてみろよ、直線しか動けねえくせに!
【引き戻しておいた八本の刃、それをちょうど人形が迫るルートに配置する】
【もし人形がそのまま突っ込んでくるのならば刃に身を取られ空中で身動きできなくなるだろう】
【回避することができたなら・・・青年の笑った顔は人形の体当たりによって歪むことだろう】
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>>542
【ルート上にナイフが配置されるが】
【心機は余裕を見せていた】
【頭に浮かぶ、ルート変更の一手】
【×】
【心機は、まるでレールを滑走するように急に左へと方向転換】
【ナイフを大回りに回避し、改めて青年を狙った】
【だが、寸前でルートを変えられるのは一回のみ】
【さらに対策されたら避けようがない】
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>>543
んだと!?んなのありか!・・・なんてな
【刃が使えない、ならば使うは己の腕】
来いよ・・・勝負だ
【青年は腕に装備した刃を構え人形の接近を待つ】
【展開していた刃は既に回収を始めているが、間に合っても防御がせいぜいだろう】
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>>540
づ──っ!?
【付加された紫電は刀を伝わり、大刃へと──つまり、触手と白衣へ流れ込む。】
【電流は神経に流れる電気信号を掻き乱し、影響で触手は大刃の形を保てなくなる。】
“type.W”
【電熱にて焼き焦がされながらも紡げば。硬化されたままではあるが触手へと戻されたそれに翠の光が帯び始め──。】
【巻き起こったのは、互いを吹き飛ばすような一瞬の暴風。】
痛かったな、よしよし
【地に足の着いている彼は兎も角。】
【空中の白衣はそれを受けて吹き飛び、着地。】
何もしちゃいない 単純で簡単な事だ
……この子達は、最初から私の遺伝子を持っていた
そこに私が元々微弱ながら持っていた力、《融合》をこの子達専用へと調節したそれだけさ
【痺れている右手の触手は複雑な形に成れないのか鉤爪のように変化し、周囲に小さな空気の渦を作っている。】
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>>544
「(出力は限界・・・・・・カウンターは容易に決められる・・・・・・)マスター!」
いててて・・・・・・こっちへの注意を怠ったね。
【腹を抱えながら、しかし右手に握ったペンを振り下ろす】
二対一って、すごく有利!
【そういうが、動きはやはり素人】
【回避も反撃も容易か】
-
>>546
うぜえ・・・うぜえうぜえうぜえんだよてめえらああああああああああ!!!!!!!!!
【人形の一撃も、女の一撃も構わず青年は女の腹部に右腕の刃を突き立てる、が】
【突き刺した直後、人形の一撃が頭部にあたり吹き飛ぶ】
いい加減にしろよてめえら・・・こっちが手加減してやりゃいい気になってよお・・・!
【ゆっくりと倒れた身を起こしながら女と人形を睨みつける】
【今度の青年の目は全く容赦ない冷徹な光をたたえていた】
-
>547
あ・・・・・・ぐっ!
「マ、マスター!!」
【ジェットパーツを元に戻した心機は、ブースターフル出力で女性の元へと戻った】
【傷はかなり深く、出血も激しい】
「マスター! しっかりしてください!」
大丈夫・・・・・・だけと、さっさと決めた方がいい・・・・・・ね。
「それなら!」
ええ・・・・・・ライドオンのテストをするわ。
【女性は壁を使いながら立ち上がると、再び心機を手のひらに乗せた】
【女性がふらつく度に、心機も揺れる】
【安定するまで時間がかかりそうだ】
-
>>545 /若干寝てたお
……成程…。 まさに――
【暴風に煽られ、ショートソードを地面に突き刺し】
【目を細めて耐えながらも、男は刀にドス黒い闇の魔力を灯し】
……まさに、貴様の子供……という訳か… ……だが…
【ショートソードを手放した左腕に、凍てつくような蒼い魔力を灯す】
【その目には、一切の光も写ってはいない】
私はお前を殺す。 もちろん、お前の子供も殺す。
……出来れば綺麗な死体を回収したかったのだが…仕方あるまい…
【過剰に盛り込まれた魔力が、粘土のようにうねり、混ざり合っていく】
――『エンチャント・カオス』
【その刀身は分厚い氷に包まれ、ドス黒い闇が氷の周囲を這い回る】
『邪法剣・氷魔痕』
【むせ返る程の、魔力と冷気がうずまき、男は白衣を迎え撃つ為、ゆっくりと剣を構える】
-
>>548
何しようってんだ?てめえはもう終わりだ
【青年が片手を挙げると、女性の頭上に巨大な刃が召喚される】
無様な姿で、臓物晒して死に晒せぇ!
【青年が手を振り下ろすと同時にその刃も女性めがけて落下する】
【安定すれば逃れられる筈の速度、悪くてもガード可能だろう】
-
>>550
【心機が、再び輝き始める】
【それと共に、女性の身体も輝く】
【やがて境界線が曖昧になり──】
「ライド───」
───オン!
【空からの凶刃は、女性が握っていた大剣に防がれる】
【振ると、凶刃は去なされ、壁に刺さった】
【女性は、先ほどとは違い、】
【スーツの代わりに、心機の武装を身に纏っていた】
「「それじゃあ、行きます!」」
【大剣を構え直し、距離を詰める】
【そして、薙払うように振った】
【先ほどまでの女性からは想像できない身体能力】
【油断すれば、容赦なく斬られるだろう】
-
>>551
んだよそ・・・れっ!
【辛うじて両腕の刃で受け止めるが軽く吹き飛ばされる】
ああうぜえまじでうぜえ・・・糞が・・・!
さっさと死ね、すぐ死ね、今すぐ消えろおおおおおおおお!!!!!!!
【青年は自身の周囲から刃を召喚し四方八方へ撃ち出す】
【それは全くのデタラメに撃っているが、一発でも当たれば畳み掛けるつもりだ】
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>>552
「「ほっ、やっ、はっ、せいっ、はあっ」」
【自分の方へ飛んでくる刃は弾き】
「「ビット、射出!」」
【その隙に、ビットを撃った】
【左右から挟むように飛んでいき】
【頃合いを見てエネルギー弾を撃つ】
「「えいっ、やっ、ほっ、いてっ、うりゃ」」
【一発、右足を掠った】
【武装のおかげで怪我はないが】
【同じタイミングで、ビットからエネルギー弾が撃たれた】
-
>>553
うぐっ・・・あっ・・・!
【ビットから射出されたエネルギー弾が右肩と左脇腹を貫通する】
死んでたまるか・・・てめえを殺して俺は生きる・・・!
だからとっととおっ死ねやあああああああ!!!!!
【青年の攻撃がより激しさを増す】
おまけだ・・・とっとけ!
【そして八本の刃を女性の後ろに回りこませ串刺しにしようとする】
【逆に言えば、今青年を守るものは腕の刃二本だけだ】
-
>>549/おー……すまん 辛ければ寝てもいいのよ?
ああ、その通り
本来はそれでも難しいんだが……そこはほら、愛の力ってやつさ
【冗談めかしてそう言えば、光が失せた彼の瞳と膨大な魔力を認めて、表情を引き締める。】
……それは、本当に君が選んだ道かい?
【今まで感じた事の無い質の殺気を受けて、怯えるように震え始めた触手は──】
さあ 気張れよ、魔剣士さまの本気が来るぞ
引退していたとはいえ、私が本気を出すんだぞ、何も心配要らないさ
【──しかし。白衣の声に、震えを止める。】
“type.C”“L:mode/element's+...”
【左手の触手が蠢けば人の腕を模した形状となり、左手の指先に。それぞれ五台元素を象徴する光が宿る。】
そう簡単には殺されてやれないよ、魔剣士さま
【そう言って右手の風を爆ぜさせて追い風とし、一瞬で最高速に達した白衣は文字通り一迅の白風のように駆ける。】
【風を纏うことで切断力が増した右の六爪を振るい、鎌鼬のように冷気をごと相手を切り裂こうと──。】
-
>>554
「「くっ・・・・・・まだ力が残ってたのか・・・・・・マスター、もうすぐ限界です!」」
【激化する攻撃をなんとか耐えるが、少しずつ傷は増えていた】
【だから、背後に刃が回る頃には、だいぶスタミナが削られていて】
「「・・・・・・解除・・・・・・えっ?」」
【避けられないと思った女性は、融合を解除した】
【女性はふらつき、心機は地面へと落ちていく】
【お互い、意識は朦朧】
【今なら、好きなようにできる】
-
>>556
今度こそ・・・終わりだ・・・
【再び巨大な刃を二人の頭上に召喚する】
死ね・・・!
【そして再び振り下ろす、今度は外したりは・・・しない】
-
>>555
【白衣が、迫る。異形の絆をその右手に宿し、背後に風を爆発させて】
(……俺が選んだ道か、だって……?)
【その速度たるや、まるでミサイルのような速さ。 男が構えたその鈍重な剣を振り遅れるのに、十分すぎるほどに】
(くだらない……本当に、くだらない……)
【白衣の爪と、男の魔剣がぶつかり合う】
【その表皮の氷が剥がれるたびに、闇の小爆発が起きるその剣は、最も威力の出る部位から少しずれていて】
(そんなものは、お前が気にする事ではないのだ……。そう……)
【そして、ついに氷の一部を突破され、中の刀身に爪が当たる】
【アンバランスなその剣は、男の手から吹き飛び】
(『勝者』が『敗者』の事を気にする必要など、何一つないのだから……)
【路地裏の一角に突き刺さると、大きな闇の爆発を起こした】
【クレーターが出来上がったアスファルトの中心に、突き刺さる刀】
【地面に倒れ伏した男はそれをぼうっ、と見ながら荒い息を吐いている】
-
>>557
【朦朧とした意識の中でも、分かった】
【デボラも狙われている、と】
させ・・・・・・ない!!
「ま・・・・・・マス、ター・・・・・・?」
【倒れ込むように、心機の上に覆い被さる】
【そして、凶刃は女性を貫いた】
「・・・・・・嘘・・・・・・ですよね?」
【二本の刃は心機の目前に届くほどに女性の身体を貫いており】
【心機の身体とその周りは女性の血が散乱していた】
【二人とも、動かない】
-
>>559
くくっ・・・くくくっ・・・くはははははは・・・
馬鹿な女だ・・・助かろうと思えば助かったのによ・・・
【おぼつかない足取りで青年は人形へと近づき、かがんで手を伸ばすが】
あ・・・れ・・・力が・・・ぬけ・・・
【かがんだ体勢からバランスを崩し女性と人形の上に覆いかぶさる】
【それと同時に青年が操っていた刃は地に落ち、巨大な刃は霧散する】
そ・・・だろ・・・れ・・・ぬのかよ・・・
にん・・ぎょ・・・ハハッ・・・なんか・・・大きくみ・・・え・・・
おやっさ・・・すん・・・せ・・・ヘマ・・・すみ・・・せん
【最後にそんな言葉だけ残し、青年は二度と目を開くことはなかった】
―――【夢幻軌道】 DEAD END―――
/遅くまでありがとうございました!
/自分はそろそろ仕事なので、お先に失礼します
/お疲れ様でした!
-
>>558
──ッ!!
【いくら風を纏っているとはいえ。切り裂いた冷気が自身へ襲い掛かるのを避ける術はない。】
【ましてや風を受けている分、体感温度は下がり、思考を氷らせ。身を切るような痛みへと変わる。】
【それでも服の端々が氷る程度で済んでいるのは、一重に左の五大元素のひとつの恩恵以外はあり得ない。】
落ち着いたら、子供の一人でも作ってみろ
【風を纏う六爪が魔剣とぶつかり合い、剥がれる氷と共に爆ぜる闇は温度と無関係に白衣を焦がし、肉を吹き飛ばす。】
【それでも止まらず。恐れず。省みず。ただ、爪を押し進め──振り抜いた。】
【巻き起こる爆発の衝撃に左に纏う元素エネルギーを盾にすれば、白衣と触手の一部が吹き飛び──】
はぁ、はぁ──自分の意思で命を張れる程度には、捗るぞ?
【軋む身体と意識を奮い立たせながら、男へ右の六爪と左の凶腕を向ける。】
【向けた武器も属性は消し飛び、身体もボロボロではあるが、ギリギリで戦闘続行は可能な状態。】
-
>>560
デ・・・・・・ボラ・・・・・・
「マスター!?」
【女性の顔のそばに行く心機】
【笑顔だったが、誰が見ても命の終わりが近いことが分かる】
「マスター! どうして・・・・・・どうして私なんか!」
ふふ・・・・・・私は、もういいの。
デボラ・・・・・・いいえ、「アーンヴァル」・・・・・・。
あなたは、これから先の心機達を束ねて行かなくてはならない大切な心機。
あなただけでも・・・・・・生き延びて・・・・・・。
「もう・・・・・・もう喋らないで! 今、救急車を・・・・・・」
【心機は、知ってしまった】
「マスター? ねえ、マスター? 酷いですよ・・・・・・そんなの・・・・・・!!」
【もう、一人ぼっちになってしまったことを】
「う・・・・・・うあああああああああ!!」
──【心機一体・A2】 HALF END──
/こんな時間までお疲れさまでした!
/また機会が有ればよろしくお願いします!
-
/ヒーローロールしたい奴バチコーイ
【魔物合子】
この能力者は魔物と人間のハーフである。
いつもは人間形態だが、意思一つでいつでも魔物化することができる。
人間形態でもそれなりの力はあるが、魔物化すると知能はそのままに、親である魔物と同等の力を使うことができる。
また、叫び声を上げることで、数体の魔物を援軍として呼ぶことができる。
援軍として来た魔物は知能が低く、単純な命令しかこなすことは出来ない。
どの魔物との子かは、ロールするときに決めてよい。
-
/まだいるか? ヒーロにぬはなれないかもしれないが
【騎士徒手】
この能力者が手にしたものは、なんであれ「武器」と化す。
簡単に言ってしまえば鉄パイプでも小石でも、能力者が掴めば
鉄パイプは「鈍器」として硬く重くなり、小石なら「投擲武器」として軽く硬くなったり
その形状を生かした、相応の力を持つ「武器」となる。
しかし、武器へ変化させられるのは無機質のみで
人間や動物、植物などは掴んでも武器にはならない。
また、元々武器である銃やナイフ、剣などを掴んだ場合
特に変化は起きず、そのまま武器として使用することが可能。
身体能力はいろんな武器を使いこなせる程度
-
(ヒト……)
【その青年は、金色の目に静かな怒りを光らせて、目の前の惨状を冷たく見下ろしている】
【そこは、帰宅中の人々が次々と茶色の毛並みをした獣人に襲われ、肉を食いちぎられていた】
(ヒト……ヒト……ヒト……!)
「あのっ! あ、た、たすけ、たすけてくだ…!」
【一人の女性が、その青年の足元に這いずり、しがみつく】
【脚に痛々しい爪の痕が残っており、満足には動かせない様子だ】
……貴様は、阿呆か?
【その女性を、青年は眉間にしわを寄せて、蹴り飛ばす】
【地面に転がった女性は、うめき声を上げながらうずくまる】
……下らぬ…『喰らえ』。
【青年の一声で、その女性には2匹の獣神がむらがり、ものの数秒で解体され】
……皆殺しだ。 ……ニンゲンは全て! ミナゴロシダァァァァァッッ!!
【青年の喉から迸る、サイレンにも似た狼の雄叫び】
【それは周囲の14,5匹の獣人にも伝わり、夜の街に響き渡った】
-
>>565
(任務はわかってるな?そこで暴れている能力者を倒して来い)
(手段は問わない、あのバカを止めれば殺そうがどうしようが問題ない)
任務了解・・・
【黒のローブを纏った少女がビルの上から街を見下ろす】
【眼下では獣神に一般人が虐殺されるという凄惨な光景が広がっていた】
(ああ、そうだひとつだけ言い忘れた)
何・・・?
(絶対に生きて帰って来い、わかったな?わかったら復唱)
絶対に生きて変える・・・了解
(よし、それじゃあ行って来い)
任務、開始・・・
【そして少女はビルの上から獣神と男めがけ飛び降りる】
【その両手には鎖のついたナイフを持って】
-
>>566
……スン……まだ生き残りが居やがったか……『喰らえ』!
【青年は突如現れた少女に向かって、3匹の獣人を向かわせる】
【獣人は青年の指令を受けると、涎を垂らしながら駆けていき、鋭い爪と牙を強靭な筋肉によって振るう】
-
>>567
・・・敵四体、内一体は後方待機・・・
後方の敵を優先して攻撃します
【着地と同時に左手のナイフを一体の獣神に投げ、当たると同時に鎖を引き寄せ反動で空を舞う】
行け・・・!
【そして宙に舞ったまま右手のナイフを青年めがけて投降する】
【当たれば鎖を引き寄せつつ攻撃、外してもそのまま接近するつもりだ】
-
>>568
【獣人が鎖に引っ張られて地面に転がり、代わりに少女が宙に浮く】
……!
【驚きに目を見開きつつ、投げられたナイフを咄嗟に右腕で受ける】
チッ…! 貴様、能力者か!
【叫ぶが早いか、青年の体は銀色の毛に包まれ、体格がふた回りほども大きくなる】
【それと同時に、周囲で好き勝手に行動していた獣人達が、ピタリとその場で動きを止める】
ゥゥォオオオオオオオオォォ!!
【引っ張られる右腕を強引に引き寄せ、雄叫びと共に鎖を掴んで地面に叩きつけようとする】
-
>>569
―――っく!?
【鎖を引っ張られた少女は地面に叩き付けられ二、三転する】
【四転目位でようやく受身を取り体制を立て直し青年と対峙する】
【受身をとったところでローブが取れ、少女の華奢な肢体が露わになる】
【装備はスクール水着に腕や急所に申し訳程度の防具がついたものといえばいいだろうか】
【そして顔の上半分ほど覆ったバイザーを装備している】
目標の状態変化を確認・・・
(マズイな・・・パワータイプか。いいか、攪乱しつつ攻撃だ周りに気をつけながらな)
了解・・・
【少女はどうやらバイザーの通信機能で情報支援を受けているようだ】
【その証拠とも言うべきか防具から予備のナイフを出すと街路樹めがけ投降する】
【再び空中から攻撃を仕掛けるつもりだ】
-
>>570
チッ! 逃がすかよ! …『追え』! アイツを『食い殺せ』ぇ!!
【雄叫びを一つ上げれば、止まっていた獣人たちが一斉に少女の元へと殺到する】
【赤く光った目が蠢く様は、酷く不気味で、圧倒的な数の差を感じる筈だ】
『ハッ…ハッ…!』 『ニンゲン…追ウ…!』 『ハッ…ハッ…!』
『ソシテ……食イ殺ス…!』 『ハッ…ハッ…!』
『ハッ…ハッ…!』 『ハッ…ハッ…!』 『メス……ウマソウ…!』
【思い思いに何かを叫びながら追うが、鍛錬を積んでいるであろう少女に追いつけるかどうかは少し怪しい】
-
>>571
【街路樹から再び宙に舞うが、着地点には無数の獣神の群れ】
【その光景に少女は顔色ひとつ変えることもなく】
邪魔・・・無駄・・・遅い・・・
【獣人の頭や腕を踏み台にして青年へ接近しようと試みる】
【その姿は獣人達には馬鹿にしたように見えるだろう】
-
>>572
『ガァッ!?』
【群がったが故に、動きづらくなった獣人達の上を少女が跳ぶ】
『グ…!』 『ブフッ!』 『アガッ!?』
【ドミノ倒しのように倒れた獣人達は、すぐさま体制を整えて襲いかかろうとする が】
……『止まれ』。 …どうやらお前らには荷が重い。
【その言葉で、ピタリと止まる。 興奮したように喉奥からグルグルと音を鳴らし、その場で待機する】
………殺、ス!
【矢のように跳んでいく銀狼が、爪で切り裂こうと突撃する】
-
>>573
【青年の爪が少女の肩に突き刺さる】
【一瞬少女は顔を歪めたが、すぐに無表情に戻る】
肉を切らせて・・・
【青年の攻撃をくらったのは青年との距離を詰めるため】
【周りの獣人は青年の指示なしには襲っては来ないはず】
【故に少女のとる行動は唯一つ】
骨を絶つ・・・!
【両手に持ったナイフで青年の腹部を突き刺そうとする】
-
>>574
【少女の首筋を狙った一撃は、紙一重で躱されて肩で受けられる】
【勢いを殺しきれず、推進力はそのまま少女のナイフへと向かって】
……ッガ…!…?
【ズグリ、と刺さる。鋭いナイフは肉を裂き、内蔵に傷をつける】
【正確な一撃は的確に急所をついており、全身を激痛と息苦しさが襲う】
………ニンゲン…の癖に…! カフッ…!
……いいぜ…そこそこ楽しめたしな…! ここは譲ってやる……が、そのままでは帰さねぇ……!
【血を吐き、にやりと笑うと、痛む体を無視して息を吸い込む】
……お前らァ! 『食い散らせ』ェェェェッッッ!!
【最後の雄叫びと共に、銀狼は息絶える】
【そして、襲い来る十数匹の獣人】
【統率は一切取れておらず、それぞれが本能のままに少女を食い散らそうと殺到する】
【魔物合子】――死亡
/乙っした!あとは逃げるなり惨殺するなりしてくだせぇ!
-
>>575
敵・・・まだ来る・・・
【肩の痛みに耐えながら周囲の獣人を見る】
絶対に死なない・・・生きて帰る・・・
【あの人に言われた指令、それをもう一度呟き覚悟を決めナイフを構える】
―――――――――
【数分後、そこには十数人の獣人の死体と満身創痍の少女の姿があった】
【刃は折れ、鎧は砕け、服は破れている】
これで・・・終わり・・・
【少女は地面に倒れ目を瞑る】
【すぐに少女の意識は闇に飲まれていった】
【騎士徒手】―――END
/お疲れ様でした!またいつかお相手お願いします!
-
誰かこの能力の実験d…ゲフンゲフン、テストをしてくれんか
【猛毒乃風】or【Anti Winduser Ability】
この能力者は様々な毒の効果が付加された風を操ることができる。
扱える毒の種類は様々で、動きを封じる神経毒から幻覚を見せる毒
さらに体の内部を破壊させる強烈な毒などいろんな毒を付加させられる。
また、この能力者は付加させる毒とは別の「毒の粉」を所持しており
これを至近距離でばらまくことで、即効性の高い毒を与えることができる。
しかしこの毒の風や毒の粉は全て濃い紫色のため、目視されて避けられるということもありうる
例外として、風を操る能力者の風と、この能力者の毒の風が交わった場合
両者ともに相殺される―というわけではなく、相手の風に毒が溶け込み、相手は毒の染みこんだ自分の風により毒を食らう。
その為この能力は、「風能力者」に対して絶大な効果を発揮する。
身体能力 貧弱
-
俺はこの能力で戦うから、遠慮なくやっちまってくれ
んで気になる点あったら教えてくれい
【藤原千方-風鬼-】
貴方は伝説の鬼として恐れらている「藤原千方の四鬼」の一角、「風鬼」の力を持っている。
その力は「風」。台風並みの暴風から、鋭く切り裂く鎌鼬まで、自由に風を扱える。
しかしこの能力は、「今吹いている風」を操る能力の為、全くの無風状態では扱えない。
逆に言えばそよ風程度でも風が吹いているなら、その風を利用して嵐を巻き起こすことだって出来る。
また、応用として風を凝縮して球体状のエネルギーにし、それを相手にぶつけることで
おおきな「衝撃」を与えることが可能(基本的には風と大差ない)
身体能力は結構高め
-
/|д゚)チラッ
/もう相手いたのか・・・
【連行縛鎖】
対象と対象を高強度の鎖でつなぐ能力。複数本の召喚も可能。
手に触れている間は鎖を自在に操作できる上、
離れている場合でも高速での伸縮、任意での消滅が出来る。
身体能力がそこそこ高い
-
/では儂がやらむ
-
やべぇ暇潰しちゃんのことすっかり忘れてた
お二方はまだおりますかね
-
それがいたりするんだな
まあ、多少返レスは遅くなるかもだけど
-
ごめんね
ごめんね
明日早いんだ
-
おお、まだいるとは
できそうなのは>>582さんだけかな
>>583さんは明日早いし寝た方が…
-
>>583
うむ、ゆっくり休んだほうがいいと思う
となると俺が【猛毒乃風】使ったらいいのかな?
-
どっちでもいいっすよ
正直ロールしてくれるのならどんな能力でもありがたい
-
んでは、能力お借りします
お先にどうぞ
-
【既に時刻が変わろうとしている深夜の街中――】
【今日はあまり風もなく、そよ風程度しか吹いていない】
【そんな街中を歩いているのは、パーカーを着た一人の少女】
………ぬるいなぁ
【パーカーを深くかぶっているものの、僅かにはみ出た髪は淡い緑色で】
【顔を見せぬよう歩きながら、少女はポツリと呟く】
もう少し風の強いところがいいんだけど…
ま、いいか…後で調節すればいいしね
【この街の風に対し愚痴を漏らしながらも、この深夜の街を歩く】
-
>>588
さてさて・・・はじめるとしますか
【黒のスーツに黒の帽子、飄々とした笑みを浮かべる男が一人少女に向かって近づいていく】
おや、お嬢さん?こんな時間に外に出歩いていては危ないですよ?
【そう言いながら少女に後ろから近づいた】
-
>>589
ん…?
何おっさん、僕に何か用?
【すると唐突に、後ろから一人の男の声が聞こえてくる】
【振り返ればそこには黒のスーツを纏った男が立っており】
【その男を警戒するように見つめた後、少女は投げやりに質問を投げかけ】
自分の身は自分で守れるから大丈夫――
…それにおっさんこそ、一人じゃ危ないよ?
ここは普通の街と違って、「能力者の街」なんだからさ
【じっと、男の身なりや表情を見つめつつ告げた】
【…まだ警戒は説いていない、相手が動けば即、この少女も動くだろう】
-
>>590
ん〜・・・おっさんとは失礼ですねえ、これでもまだ30にはなってないもので
それに、能力者の街だということは重々承知の上ですよ
【さっきまで薄笑いだった男の口角が歪んだ】
貴女みたいな能力者を待ってたんですから
さあ、おとなしくしてもらえますか?できれば無傷のほうがいいので
【そして少女の肩を掴もうとした】
-
>>591
…僕から見れば十分おっさん
で、アンタみたいなおっさんがこの街に何の用――ッ
【ジトッとした目線で男を睨み、一歩近づこうとした途端】
【男が動いた――それに男の言っているあの言葉を考えるに】
【この男は、能力者…!わずかに気がつくのが遅かったか、とりあえず少女は距離を置き】
…面倒だな
今日は魔力の消費は控えたかったんだけど――
しょうがない、返り討ちにしてあげるよ
【ゴウ、という音と共に、辺りに強烈な風が吹き始め】
【その嵐の中心で少女は男を睨み、鋭い鎌鼬を次々と男に向け放っていく】
-
>>592
これはいけませんねぇ、おとなしくしてと言ったじゃないですか
【そして男は口角を上げたまま指を弾く】
ほら、コイツで少し黙ってくんねえか?
【男が出したのも少女と同じ風】
【だが、明らかに違うのは風が毒々しい紫色だということだ】
-
>>593
どうせ、訳の分からない研究機関に連れて行く気なんだろう?
そんなのはゴメンだね、僕を捉えたければ十数人は連れて――
【あくまでおとなしくする気は無いらしい、少女は更に風を強めて襲いかかろうとするが――】
【唐突にその風が弱まった。と入ってもほんの僅かの間だが、確実に】
【そして威力が弱まるほんの少し前には…男の出した、「紫の風」が、少女の風に混じっており】
(相手も風使い…でも色が変だ…用心するに越したことはないか
それに今…制御したつもりはないのに、風が弱まった…)
【再び威力を強めながらも、少女は思考を巡らせて、更に鋭い鎌鼬を放つ】
【それが自らを破壊している自殺行為とも知らずに】
-
>>594
まだ続けんのかァ?キヒヒヒッいいぜ?どこまでもやってやんよ
【少女の鎌鼬を後ろに飛んで躱しつつ自らも風を出す】
ホラホラ、なんだか動き鈍くなってねぇか?
そんなんで身を守れんのか嬢ちゃんよォ!
(ま、傷つけたらこっちもやべえから麻痺しか使えねえのが難点か・・・)
【紫の風が再び少女へと、少女の放った風へと向かっていく】
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>>595
(相手がどんな能力なのかわからない以上、押していくしかない…か)
【次々と鎌鼬を放ちつつ、男の風を見つめて思考を巡らせる】
【しかし今まで戦ってきた能力者に、あのような技を使う人間はいなかった】
【どんな能力なのか――その答えを探ろうと、再び風を強めた瞬間】
っ…!?
【体中の神経が、まるで石になったかのような感覚に襲われた】
【動けない――まるで金縛りだろうか、少女の体は見事に毒に侵されて】
【ガクリと地面に手をつき、苦しそうに呼吸を繰り返す】
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