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暇潰し:ロール練習スレ vol.3
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↓前スレ継続
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>>438
【刀を構えながら少女は目の前の男を見つめ】
――ようやく見つけた
【刀を握る手に力を込めながら、男に向かって呟いて】
【付けていた眼帯を外して一歩、男に歩み寄る】
【長年の宿敵を見つけたような表情の少女は、刀の切っ先を男に向け】
覚えてないとは言わせない…
あの日、私の姉さんを殺した男…!
【少女が短くつぶやくと、刀をそのまま突き出して男を貫かんと攻める】
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>>429
【少女はどうやら顔見知りらしかった】
【男はどうやら上手く思い出せていない】
見つけたって、俺を?
そんな物騒な探し方しなくてもいいと思うけどねえ
【そこら中に転がる死体に目を移しながら言う】
うおう、そんな尖ったもん向けるなって
【わざと空気を読まずふざけてみるが】
―――俺が、殺した……?
君のお姉さん? ほんと?
【とぼけているが、確かに男の目付きが変わった】
……って聞いちゃいないか
【突きを防いでくれる肉の盾はもう居ない】
【やれやれ、と肩をすくめる、そんな男の目の前、少女と男の間に、幅の広い大きな剣が突出する】
【盾になるように、タイミングとしては剣の先がぎりぎり、刀の切っ先とぶつかる程度だろうか】
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>>430
【少女が男を見る目には、明らかに怒気が篭っている】
【「姉を殺した男」と少女は言い、一瞬の躊躇いもなく突きを放つが】
っ…!
【その突きは、突如出現した大きな剣によって阻まれてしまい】
……あれだけ姉さんを苦しませて
自分はのんきに知らないふりをするつもり…?
【男の声を聞いて、少女はさらに苛立ったような声で呟き】
【再び剣を構え、今度は突出された剣ごと男を両断しようと駆け出し】
――許さない…!
【憎しみを超えた薙ぎ払いを、力強く放つ】
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>>431
【忘れたわけではない、一度たりとも】
【そう振舞っていたのは、忘れたいからではなく】
何を言っても無駄なのか
戦うしかないのかねえ
【男の足元から一振りの剣が突出すると、男はそれを引き抜いて、攻撃を防がんと構える】
【だが、しかし少女の力強い一撃は、簡単に止められるはずもなく】
【突出している大剣を砕き、男の手にある剣すらも砕いて、男の腹を掠める】
うおお、今のは効いたかも……
【腹から血がにじむ】
痛いなあ、まったく!
【男が腕を振り上げると、男の足元から無数の剣が突出していき、それは少女のもとに襲いかかる】
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>>432
これよりもひどい痛みを、姉さんは我慢してた
この程度で弱音を吐かないで――ッ!
【少女の刀は男の剣を打ち砕き、脇腹をかすめるように斬った】
【男の脇腹には血がにじみ、それを見た少女は威勢よく言い放ち】
【再び男を両断しようと、一直線にかける――】
ぐっ…!
【が、その突進は唐突に防がれた】
【男の足元から突き出された剣が、少女の肩に突き刺さって】
これくらい、なんともない…!
【痛みに堪えながら突き刺さった剣を引き抜き、先ほどよりも僅かに遅い動きで男に斬りかかる】
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>>433
なんともないようには見えないけどねえ?
【哀れんだような目を向けるが、それでも戦いをやめるわけではない】
【男の足元から剣が突出すると、男はその剣を抜いて刀を受ける】
【剣には簡単に刀の刃が食い込む】
あっぶない刀だこと
【剣で刀を受け、鍔迫り合いのような状態】
【隙ありとばかりに少女の腹に蹴りを入れようと脚を上げる】
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>>434
この程度…!
【鍔迫り合いになったこの状況、少女は剣を弾き返そうと力を込める】
【しかし右肩に大きな傷を受けてしまったためか、思うように力が入らず】
【若干男に押されるような形になりながらも、なんとか体勢を整えていたが】
あ―――っ
【完全に無防備状態だった腹部に、男の蹴りが命中し】
【体制を崩してしまった少女は、男の剣に押し返される】
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>>435
【蹴りが命中すると、男は持っていた剣を捨て、新たに剣を引き抜く】
そろそろ辛くなってくる頃だろう?
これ以上怪我をする前に帰ったほうがいいんじゃないかい?
【そんなことを言っても無駄なことはわかっている】
【だが、男は本気で望んでいた】
まだやるってんなら、こっちももう手加減はできない
【柄にもなく、凄んでみる】
【特に剣を構えることはしないが、男の戦い方では、構えは必要としない】
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>>436
【肩の出血に、腹部の打撲…かなり辛い状況ではあるが、まだ勝ち目は残っている】
…なら、まだ戦える
【たとえ片腕を失おうが、少女は立ち上がる】
【この刀を握る手がある限り、少女は絶対に立ち上がるだろう】
姉さんの敵は、ここで取る…
【ヨロヨロと少女は構えを取り、目の前の男を睨みつけて】
【刀を振り上げ、男に向かって駆け――】
これで、敵を討つ
――――「烈風斬」ッ…!
【残る魔力を全て使い切り、一気に勝負をつけようと、「烈風斬」を放つ】
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>>437
【少女の、これがあるいは最後の一撃だろうと思わせるほどの凄まじい殺気を感じ】
【男もそれに応えようと、手に持っていた剣を振るう】
おぉらあああ……!!!
【刀にぶつけるように、剣を振るい、そして】
―――ッ ………!!!!!?
【手にしていた剣どころか、それを握っていた両の腕を、そのまま消し飛ばして】
【さらには横腹から胸まで大きな風穴が空いて、立っていられるはずもなく】
………ッ
【口を開閉しても声が出ない】
【唐突の出来事に思考が追いつかないが、ただ、身体には力が入らない】
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>>438
っ…
【打ち勝った―――】
【少女は刀を杖のようにして立ち、男に目をやる】
【勝った、それだけで十分だ、少女はよろよろと歩いて男のもとに歩み寄り】
姉さんの敵、は…これで、取った
【荒い息を抑えながら男にそう告げる】
【すると少女は何をするわけでもなく、ゆっくりと踵を返し】
姉さん、今、迎えに行くから…
【徐に刀の刃を、自身の首に押し当てると――そのまま、刃を引いた】
【辺りに飛び散る鮮血、その中で少女は、静かに微笑んで地面に崩れ落ちた――】
【残月-烈風-】 ――END
/長い間付き合ってくれてサンクス!
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【男は何も言わない】
【何も言えない】
【少女が倒れた頃、男にはまだ息があった】
【虫の息とはまさにこのことで、敵を取ったという言葉も、そのうち本当になる】
【男が許しを請うわけはなく】
【彼女の姉が死んだのが、本当は事故でした、なんていう悲劇もなく】
【少女が死に、男が生きていたなら、あるいは、これからも死人が増えたかもしれない】
【いや、男が死ぬまで、増え続けるのだ】
【周囲50m】
【ビルや街灯や車や木々さえ貫いて、3mという巨大な剣が壮絶に隙間を埋めていく】
【――― 周囲50m 隙間もないほどに無数の 聳え立つ巨剣 ―――】
/おつ
/そして俺はやられるのが苦手のようだ、致命的だ
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【止水剣・ロクテルム】
この能力者は、ある名も無き世界にて、いつの時代から存在しているかも分からない、
『斬り付けた物に加わっている、あらゆる物理的な力を打ち消す能力』を持つ魔剣を扱う事ができる唯一の人間。
地面に落ちようとしているりんごを斬りつければ、そのりんごは重力から切り離されて空中に浮き、
銃弾を斬りつければ、その弾丸に加わっている推進力と重力を無効とすることができる。
無効とされた重力は、その物質が地面に付いた瞬間にもとに戻る。
無効とする対象が大きければ大きくなるほど、この効果は薄れていく。
よって、倒れてくるビルを切りつけてもそのまま押しつぶされるし、
地面を切りつけても地球が止まることはない。
剣の腕は非常に高く、身のこなしも軽い。が、腕力はそこまで高くない。
身体能力:技術高め
初期装備:止水剣・ロクテルム
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【特時統制】
時空間を限定的ながら操作する魔術を習得している魔術師
物体をこことは違う別次元に収納する、自分の肉体と精神の時間を加速させるなどが可能
但し、前述したようにあくまで限定範囲内でしか行使できない
その範囲内は『自分と自分の所有物のみ』である
それにより、他者の時間を遅滞させる、異次元へと幽閉するなどはできないということになる
なお魔術を行使するのには、体内の魔力を消耗するため、過度の連発は不可能
プロの軍人と同等クラスの身体能力であり、銃火器全般の扱いに長けている
初期装備として大量の銃火器を所有している
こいつで行くぜ!
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/雰囲気ロール練習
【広い大地で、その男は目を覚ました】
【目の前に広がる赤い夕日が目にしみる。 しかめた顔を、生暖かい風が撫でていく】
……ここは…
【ようやく慣れてきた目をしばたかせ、周囲を見回す】
【広いと思っていたがなんのことはない。すぐ近くには民家や整地された道路が広がる、ちょっとした街外れだった】
……俺は………『だれ』だ?
【男は頭に手を当てる ズキズキとほのかな痛みが、芯から響く】
……何かをしなければならなかった気がする。
一体、なんだったか…
【心に差したほの暗い影に身を震わせ、腰に差されていた西洋剣をギュッと握り締めた】
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>>443
【自分が何者なのか。それすらわからぬ男に、向かって行く一筋の黒い影があった】
…………
【影の正体は鬼でも蛇でもなく――人間だ。成人を迎えてから十年以上の月日を迎えているであろう、中年の男性】
【ただ、その場において、どんな物よりも際立って『黒い』。夕日の眩しさも。その場の静けさも。すべてを塗りつぶすかのようなほど】
…………
【彼は相変わらず、何も言わずに真剣な目つきのまま、>>443へと、一歩一歩確実に迫っている】
【何も恐れるものなどない。そう誇示するかのように――まるで獲物を狙い定めた狩人の如く、着実に】
【墨のように真っ黒なスーツを着た男は、ただ歩みを続ける】
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>>444
【嫌な感じがした】
【一言で表すならば、それだった。 男は『慣れた様子で』剣を引き抜き、構える】
【違和感と、妙な安心感に包まれて、男は困惑しながらも声を上げる】
……止まれ、何者だ!
【彼は止まらない。 絵画に一滴、濃いタールをどろりと垂らしたようなその男は、金属的な冷たさで歩み寄る】
……ッ! 止まれと言っているッ!!
【その異質さに、その空気に。全身に吹き出した寒気を払拭するように男は叫ぶ】
【漏れ出る迫力は、怯えか、殺気か。 それは本人にすら分からなかったが、確かな鋭さを持って広がる】
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>>445
【こちらへと剣先を向けられ、警告の言葉を放たれようと、その程度のことでは彼は静止しない】
【遂行すべき指令のためならば――その命を捨ててでも完遂する、愚かで熱心な狂信者のように】
【命令を受けたからには、どんな手段を持ってしても絶対にこなす、冷徹で優秀な機械のように】
…………
【どこまでも進み続ける。返答もしなければ、表情を変化させることもしない。ただ、突き進むのみ】
【愚直すぎて>>445の心を少しずつ追い詰めることを、どこかで楽しんでいるようにも見えてしまう】
…………
【この男から逃れるには、今すぐにでも逃走でもしなければ――いや、たとえここから逃げ出したとしても】
【恐らく地の果てまでも追跡をし続けるであろうことは、そこまで考えなくとも目に見えている】
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>>446
【切っ先の数十センチ先を、男の顔が通過した、その時】
……
【男は剣を振っていた。雪解け水のような冷たく、なめらかな心で】
【振り上げる動作は最小に。 軌道はまっすぐ男の首元へ】
【不意打ち気味に放ったその斬撃は、当たったことを確認する事もなく男の背後へ切り抜ける】
……っは…!?
【男が我に返って、背後を振り返る。 そこには――】
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>>447
【>>447の背面には――先ほどと何ら変わらない姿をした男がいた。一切の寸分違いもないままで】
…………
【不意打ちに近い形で急に刀身を振られたのにもかかわらず、五体満足で負傷した箇所も見当たらない】
【一体どのような手段をもってして、あの刹那の時間の間でそこへ移動し、回避したのか――だが、考えている暇などない】
【なぜならば、その男の片手には――ほんの数秒前までは、確かに存在しなかった物があったからだ】
…………
【一丁のアサルトライフル……間単に人を殺めることの可能な道具が、この機械のように冷たく冷え切った男の手の中にある】
【そして。今までと変わらぬ表情のまま、その銃を持った腕を上げて――至近距離で>>447へといくつもの弾を連続で吐き出した】
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>>448
何……! …くっ…!
【驚いている男に向かって、銃弾がばらまかれる】
【距離が近かった事が幸いした。全弾が吐き出されるその前に、銃身を剣で切り落す】
【が、放たれた銃弾を防ぐことは出来ず、顔や腕に赤い筋を刻んでいった】
お前の目的はなんだ…!? なぜ俺を狙う!
(奴の能力も分からない……加えて銃を持っているとは… 何か少しでも時間を稼ぐ必要がある…!)
【男は剣を構え、>>448にいつでも斬り掛かる事が出来る範囲に構える】
【周囲の状況を目だけで確認する。下はほのかに湿った土、近くに少し木が生えているが、果たしてそこまで逃げられるか…】
(この剣の能力で、弾を無効化しながら……、いや…無理だ。
今の銃撃の直撃は近距離だったからなんとかなったものの…離れたら対処しきれん)
答えろ。
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>>449
【】
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/ミスしてしまいました申し訳ない
>>449
【銃身を切り落とされたライフルを、愛着も何もないのか、躊躇いもなく背後に放り投げる】
【その間も視線は、弾丸をその身に受けて負傷した>>449にのみ集中している。狙った獲物は逃さないというように】
…………
【しかしながら>>449の疑問には一切返答しない。どれだけ言葉を投げつけられるたとしても答える気はないようだ】
【納得の行く解答を得るためには――この男をその『能力』で打ち倒すしかないようだ。……いや、たとえ倒したとして答えるだろうか】
【だが相手にそんなことを考えさせる時間など与えぬ、といった具合に――男は命を奪うための行動を再開する】
…………
【冷静になるかのように、一瞬、深く息を吸って、再び吐いたと思えば――次の瞬間には、>>449の眼前へと転移していた】
【そして>>449の顔面に向かってその鍛えられた右拳を振るう――到底人間には出せないであろうスピードで】
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>>451
……は…? あがっ…!?
【十分な間合いを持っていた】
【はずだった】
【突然隣に現れたその男は、鋭い拳を打ち放つ】
【呆然としている男にそれを叩きつければ、赤い血を鼻から垂らして男が吹き飛ぶ】
【しかしとて、男も無様に地面に叩きつけられる事を良しとはしなかった。空いている手を地面に付き、すとん、と着地する】
……うおおおぉぉぉ!!
【続けて、高速の接近からの3連撃。相手の能力を考えれば、どうであれ長期戦は避けたいところであった】
(……コイツの能力は…一体なんだ…!? 高速に動く、にしては不自然な点が多過ぎる…! 当たらなくてもいい…近づかれたら、終わる…!)
【半ば闇雲にも見える連撃。 しかし、その太刀筋には鋭い物が込められている…】
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>>452
【見事に拳が顔面にクリーンヒット。男の拳に温かい頬の感触と、赤い液体が付着している】
【が、それをいちいち気にしている暇などこちらにはない――>>452は怯まずに、再度切りかかってきた】
…………
【未だに解き明かされない謎を、頭で考えながら振るわれた連続切り――男はこれを完全に回避できなかった】
【左腕へと、深くはないものの、一撃をもらった。少量だが血しぶきが、宙へと舞う――傷口が痛むがそれを顔にわざわざ表したりはしない】
【苦痛に顔を歪めるぐらいならば、それ以降の攻撃を回避する時間に使うほうが効果的だ。男はバックステップで数m程度後ろに動く】
…………
【ほんの僅かしか距離は開いていないが、すぐにでもそれでも十分過ぎる。連発は体へと重圧がかかるが気にはしない】
【異次元より、オートマチックハンドガンを2丁、その両の手に償還する。そしてすぐさまに銃口を>>452に向ける】
【引き金に指をかけて、何度も引いて弾丸をいくつも撃ち込む】
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/スレ立ちましたしここらで落ちます
/お疲れ様でした
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書き込もうとしたら規制されてたぜファック
誰か暇な人いたらやろうぜ。中二心、貯めて待つぜ
【氷結双槍】
この者は貫いた物質を凍結させる2本の槍を装備している。
また、脚に付けた特殊な装置で強化された身体能力で数メートルを超えるジャンプや、強烈な蹴りを放つ事が出来る。
装置の力によって数秒間滞空し、更に空を蹴る事により疑似的に空を飛ぶことが可能。
槍の技術は達人レベル。
脚以外の身体能力は格闘家レベル。
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暇かはわからんがな
【驟驢齲譌】
あなたは魔剣「ディスキャリバー」を持っている
この剣を持っている限り、貴方は飛行能力を手に入れられる
また、黒い球状の場を展開し、そこに相手を入れることで相手の動きを止め、空間ごと切断することが出来る
場の大きさは好きに決められるが下記のように血を必要とするためあまり大きく出来ない
巨大に出来るとすれば自分の血を捧げる位の事をしなければ不可能
剣はとても軽く、音速の速さで振ることが出来る
が、常に血を欲しているため、上記の空間切断や激しい戦闘の後には血を刀身にかけなければならない
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【茹だるような熱気に包まれていた昼間とのギャップのせいか、夜間は涼しく快適なものだ】
【最も、一年中戦いに明け暮れている彼のような人物にとっては、そんな暑さも涼しさもないようなものであるが】
いやあ夏の夜でも相変わらずこれは飽きないねえ!
【雪のように白い髪とは相対的に体格のいい若者は、至極楽しんでいるといった様子でそう言った】
【足元に転がるのは無数の男女の亡骸――どれも辛うじて外見を保っている、というほどで損傷が酷い】
【霊妙な魅力を感じる不可思議な剣を右手に硬く握り締めており、さらに血にまみれた全身が彼を異常者だと象徴している】
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【真夏の夜――本来ならば、蒸し暑く湿気が強くあるべきなのだが】
【なぜだかこの街には、ひんやりとした冷気が漂っており】
……これだから夏は嫌なのよ
【その冷気の中心にいる少女――その少女は、不機嫌そうに呟きを漏らす】
冬の寒さは着こめば凌げるけど、暑いのは裸になっても暑いまま…
早く秋にならないかしら、そうしたら幾らかはましになるのに…
【半袖にジーンズを着用した、今風の黒髪の少女は、夏の暑さに愚痴を漏らしながら】
【ひんやりとした街中を歩き、特に行く場所もなく散歩していると】
【鼻を突く異臭とともに、目線の先に異様な光景が広がる】
あら…?ここは安全区域のはずだけど…
【本来なら戦いの起こらない平和な地区、だが目線の先に写っているのは無数に積み重なった亡骸】
【疑問に思いつつも、少女はあたりを見回して】
【腰まで伸びていた髪を二つに結い、その屍の中心に向かって走る】
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>>458
【向かってきている>>458のことなど、視界には入っていない様子の青年】
【止められても、その行為をやめることは決してないとは思うが――とにかく、まだ好き勝手にやっている】
あはっ
【と、いきなり人差し指を口の中へと突っ込む。幼児のように、という可愛らしいものには到底見えない】
【何をしているのかと言うと……ただ指の先に付いた肉の塊を食べているだけだった。何の肉かは不明だが】
鉄の味だな、やっぱ……しかしどうしよっか
【つまらなさそうに感想を零すと、今度はどんな玩具で遊ぼうか悩む子供のようにつぶやいた】
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>>459
【たどり着いた先にあったものは、想像していた通りの亡骸】
【男やら女やら、倒れている人の人種は様々だ】
【そんな屍たちの中、唯一真ん中に立っている人物が一人】
酷い有様ね
これ全部貴方がやったわけ?
【少女は青年に近寄ると、無愛想にそう尋ねる】
ここは安全区域なんだけど、わかってるの?
【口調は荒いものの、その目線は真剣だ】
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>>460
ン……あら? お客さんかな。はじめまして!
【次の行動を悩んでいた顔から一変し、親しげかつ優しそうに来訪者へと挨拶する】
【顔や服が赤い液体や肉片で汚れていなければ。周りに無数の死体が存在しなければ】
【明るい性格でとても人当たりのいい、まことに希少な善人に見えたことだろう】
って、安全区域? おいおい、僕はそんなこと知らないよ。生まれてこの方ね
【へらへら笑ってはいないが、まったくもって悪事を働いたとは思っていない調子である】
【表情からは『なんでそんなことを言われなくちゃいけないの?』と本気で読み取れそうなほどだ】
【相手が至って真面目なだけに一層目立ってしまう】
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>>461
…はじめまして
こんな状況で笑ってられるなんて、凄い精神の持ち主ね
【軽く挨拶を返すと、服に飛び散った返り血を見て呟き】
【青年に一歩詰めよれば届きそうなほどの距離まで近づき】
【その瞳をじっと見つめるように、青年の顔を見据え】
はぁ…面倒だわ
いい?ここは本来、能力の使用は厳禁の場所なの
決められた人物以外は能力の使用は禁じられている区域なの!
【何も知らなそうな青年に対してため息を吐き、軽く息を整えてから】
【ここの区域についてのことを簡単に説明し】
…その上、人――一般人をこれだけ殺すなんて
あーあ、これでここも駄目になっちゃったか…
【辺りに倒れている亡骸を見つめ、ため息を吐いてそう呟いた】
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>>462
えー。何その傲慢で偉そうなやつらが勝手に決めたようなルール
自分の能力を好きに発揮もできないのかよ。ムカつくからルール改訂させてやろうかなあ
【少女の丁寧な説明を黙って聞いた後に、その内容に腹を立てた様子でむくれる】
【片手で握り締めている、血だらけの剣を握る力も思わず強くなってしまう】
【本気で今すぐにでも実力行使しそうな雰囲気だ】
でも一応きみには謝るね。迷惑かけさせてごめんねえ
【ムカついた顔から、けろっとしたように表情を一変し、申し訳なさそうに少女に謝罪する】
【今更謝ったところでどうにかなるわけでもないのだけれども】
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>>463
…暴れたいのなら、市街地にいきなさい
そこでなら存分に戦えるわよ?
能力者も大勢いるしね
【あまり咎めることはせず、少女は市街地の方を指さして言う】
もういいわよ、これからは市街地で暴れてね
それじゃ……ん、電話だ
【そして結局少女は注意しただけで、その場を離れようとしたが】
【唐突に少女の電話がなり、少女はその場で電話にでる】
【…少女は短く「わかりました」と答え、青年の方に向き直ると】
あー…ごめんなさい
この件で上の方が怒っちゃって、ちょっと面倒な事になっちゃった…
……恨まないでね?
【両手を虚空に翳し―――何もなかったはずのそこから、2本の氷の槍が現れ】
【軽く青年に謝罪すると、目にも留まらぬ速さで青年に襲いかかる】
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>>464
【それは、十分に有り得ることだったし、ないとは誰も言い切れなかった。だが、あまりにも急すぎた】
【突如としてこちらへ攻撃を仕掛けてくる少女――だが、青年の顔は無上の喜びに満ちていた】
それでいいんだよ。そうじゃなくちゃ面白くない!
【未知なる武器を両方の手に構えた少女に、感動した様子で、余裕を感じさせる口調でそういった】
【同時に、地面を強く蹴りつけると、風が彼の味方をしたのかと思えるような速さで、空中へと高速飛翔する】
こいつでもくれてやるぜっ!
【高度の上空で、魔剣を幾たびも音の速さで振るって、何重もの斬撃を>>464に飛ばす】
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/申し訳ぬぇ、明日始業式だったぜ…
/これ以上やると起きれなくなっちゃいそうなんで、唐突で悪いが落ちさせてもらいます、ごめんなさい
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/わあそれは大変!お疲れ様でした!
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/チラッチラッ
【魔鎖河理】(まさかり)(チェインエレメンター)
火、水、土、雷、空気、五つの属性魔法を組み合わせ、新しい魔法を作る能力
この能力は組み合わせた魔法しか発動できず
火や水などひとつの属性魔法を使用する、ということができない
2つの組み合わせは即座に発動が可能だが、3つ以上になるとディレイ(遅れ)が生じ
3つ、2レス。4つ、3レス。5つ、4レスのチャージが必要となる
身体能力:一般人
初期装備;防弾性のローブ
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【試練の偶像】
試練を与えるこの世界特有の現象
可能性を提示し、可能性を選び取らせる事で選び取った可能性を持つものを引き合わせる
それは知り合いの可能性もあれば、最悪の敵の可能性も、最愛の相手である可能性もある
この現象はたったそれだけの存在であり、引き合わせた途端に消え失せる
大抵の場合は戦闘に発展するか、人生を大きく変えるが故に名付けられた現象だが……
(意訳:使いたい能力が複数あって迷う時はこの能力の出番。 ロール内で相手に選んでもらおう!)
(選ばれるとこの現象は消えるので、選んでもらった能力でロールしてね!)
/迷ったので取り合えずこんなの
/まだ居ますかね?
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/帰還! (…まだいるかなぁ。とりあえず書いておこう)
【夏。じめっとした湿度の高い空気と、焼け付くような暑い日照りの午後のこと】
………
【その青年はポカリスウェットを片手に、額に汗を浮かべながらその石像を調べていた】
……わからない。 ……本当にコレ、魔術的価値のあるものなのか…?
【その情報が流れてきたのはつい3日前のこと。 その道に深い情報網を持っている人物から
この石像のことを調べて欲しいと頼まれ、青年ははるばるこの密林へと来ていたのだが…】
……分かったことと言えば、『汝の可能性を示せ』っていう一文のみ…。 …可能性っていわれてもねぇ…
出来ることなら、妖艶な魔女のお姉さんから声をかけてもらいたいものだけど…こんなフツメンじゃーねぇ…
【ゴクゴクとポカリを飲み干し、くだらない妄想に浸る。 虚しくなった青年は、その場を去ろうとする…】
【堕天ノ星】
この能力者は強力な堕天使の力の一部を宿している
火、土、風、水の四大元素、さらに光と闇を自在に操ることができ、
それら全ての属性の魔法を使いこなすことも可能
複数の属性を組み合わせた攻撃も出来る
3対6枚の翼を発現させ、空を自在に飛べる
神の加護が宿った武器や魔法、そういう力を持った能力者に弱く、
それらの存在の前には自身の攻撃の威力が半減してしまう
身体能力は一般人並
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>>470
【不意に、青年の前に五つのカードが現れる。】
【そのカード達は重力など無いかのように空間に浮かび、それぞれ、何かを象徴するような絵が描かれている。】
【人と武器】
【──白地。様々な武器と手を繋ぐ人の絵】
【機械と人】
【──白地。鎖で繋がれた機械と人の絵】
【人形と兵器】
【──黒地。虚ろな瞳の操り人形から、無数の兵器が溢れる絵】
【怪物と人】
【──白地。怪物を抱き上げる人の絵】
【異形の怪物】
【──黒地。身体から触手を生やした怪物の絵】
【それらのカードは青年と縁のある者。】
【或は、縁が生まる可能性がある者の一面を絵として象徴化していた。】
【しかし、後から現れたたった一枚のカードにより、それらは粉々に吹き飛んだ】
【三対の翼】
【──白と黒。六枚の翼の描かれた絵。】
貴様、ここで何をしている
ここが我らの領域と知っての侵入か?
【カードが消えると同時に、青年の背後から声が掛かる。】
【振り返れば白いローブのフードを目深に被った金髪の女性が一人。】
/何か意図と全く違うけど、折角出してくれたし頂く
/バーチャンの世話してたでござる
/呼び出されるかもしれないが、それでよければ
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>>471 /oh…勘違いスマン。 オナシャース!
【突然、空気が変わる】
……!
【目の前に浮かぶ、見覚えのあるマークのかかれたカード】
(なんだ…!? これは一体…)
【残ったカードを調べようとしたその時、背後から声がかけられる】
……っ!! あぁ、いや。 悪気があって入った訳ではないんだ…は、はは
【怪しい石像。 妙な噂。 そして、謎のカードと現れた女性】
【青年は両手を挙げて愛想笑いを上げている裏で、魔力を込めて右手の甲に赤と白の魔方陣を描く】
-
>>472
ふん 悪気が無いのならどうして貴様から魔力が漏れている?
嘘はもっと巧く吐くんだな
【愛想笑いに鼻息を吐いて指摘すれば、右腕を上げるとローブがまくれ、白く、細い腕が露になり──。】
【魔力が集い始め、腕から赤い魔法陣が浮かび上がる。】
どちらにせよ
侵入者は一度叩いておかなければならんという掟があってな
【赤い魔法陣は回転を始め、掌には巨大な炎球が作られていく】
恨むなら、掟を恨んでくれ
【火球が完成したのならば、それは即座に放たれる。】
【しかし、逆に言えば完成までは放たれない──或は放たれても、溜めなければ大した威力にならないという事を表している】
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>>473
あらら… そちらも魔法が使えるのか…! ……こいつは失礼…
【不意打ちを見抜かれ内心舌打をする。 厄介な情報を買ってしまったものだと、若干の後悔を抱えて】
なんともいえないね……とりあえず、調査はさせてもらうよ…!
【相手の魔法陣の色から、炎系の魔法と推定。 魔法陣の色を、青と白に切り替え、発動する】
――打ち消せ 水・空気の合成魔法…『アクア・ジャマー』!
【宣言と同時に、右腕を中心に風が渦巻いていく】
【風の中には大小さまざまな水球が浮いており、高速で移動している】
【放たれた火球はいくつかの水玉に当たって徐々に勢いを弱め、消える】
……さし当たって、あなたの素性が知りたいね。 話を聞いてくれればだけど…!
【軽い調子でつぶやく青年の右手に、赤と茶色の魔法陣が現れる】
-
>>474
水、それに風ではなく空気か
なるほど……、ここに侵入しただけあってかなり優秀と見える
【火球が掻き消される様を見て、素直に感嘆の声を洩らせば青年の右手に現れた魔法陣の色を見て目を細める。】
【赤の魔法陣は蒼へと変色。変色した魔法陣に絡み付くように、白い光が現れる。】
……追放され、堕とされた何処にでもいる天使だよ
【同時にローブの下から盛り上がるように白と黒の三対の翼が広がって、全身に浮かび上がった魔法陣が目にはいるだろう。】
貴様こそ、調査といったが、いったい何の調査だ?
【魔法が形を成す前の段階で止め、魔力を溜めて威力の上昇を図っている】
-
>>475
……天使だと!? しかも、6枚も羽を持つ天使は少なくとも一般の天使よりは位が高いはず…何故堕天なんて…!
(あの色…氷か水…とにかく陰の属性なのは分かるが…あの白い光はなんだ…? 聖の属性だとしたら対応し切れるか…)
【右手にある赤と茶色の魔法陣をそのままに、左手に白の単色の魔法陣を描く】
いや、なんといったらいいものか……。 『何かがある』とだけしか聞いていなかったからな……正直、天使と力比べが出来ただけでも
踊りだしたくなるほどの成果だよ。
【余裕そうに苦笑する青年の額には、されども緊張の汗が垂れている】
(相手の魔法は分からない……ならば、先手を打つ!)
といっても、まだ死にたくは無いからね。 …お手柔らかに頼むよ!
火・大地・空気の合成魔法! 『ヴォルケーノ・ポーション』!
【その両手に現れるのは、赤黒い色をした、岩の壺。 それを地面に投げつければ、ドロリとしたマグマが広がる】
【気泡がふつふつと湧き出し、その地面から数多くの火山弾をはじき出す】
-
>>476
一時の感情に支配された存在に、位なんて関係ない
……自身の意思で神に成り変わろうとした、それだけのありふれた話さ
【返答しながら広げた三対の翼を羽ばたかせ、空へと飛翔。】
貴様は二重の意味で命知らずらしいな
……良いだろう、我が力の片鱗を少し見せてやる
【飛んでくる火山弾へと腕を向ければ、その魔法陣は腕から空間へと広がり──】
『ヴォルケーノ・ポーション』と言ったか
貴様の魔法、利用させてもらうぞ
水・光の魔法《光の奔流》
【魔法陣から放たれたのは高圧縮された輝く水。】
【水が火山弾の軌道を逸らして直撃から掠めるに留め、そのまま大地のマグマの表面を冷え固まらせる。】
【しかし。マグマの熱にて水蒸気へと変化。】
+火(熱)《反発の霧》
【その水蒸気は光の輝きを宿したまま、霧のように周囲に広がっていく】
【熱を帯びたその霧は、光を反射して煌めいている。】
-
>>477
な……しまった…っ!!
【口を服の袖で塞ぎ、その霧をなるべく吸わないように退く】
(聖の属性は浄化の属性…悪しきものを消し去る力…。だが、その根源は破壊…まともに吸えばタダじゃ済まない…!)
【空いた左腕に、赤と白の魔法陣を描き、地面に押し付ける】
火と空気の合成魔法 『フレイム・フィルム』!
【青年の周囲に生まれた炎が上昇気流を起こし、青年に向かう霧を上へと吹き上げる】
命知らず、ね……ここが天使の領域だとしっていたら、きっと来なかったと思うが……
やれやれ、俺自身楽しんでいる時点で言い訳は出来まい…
【左腕に黄色の魔法陣を、右腕に茶色の魔法陣を描く】
-
>>478
そもそも『何かある』と言われただけで来てしまう時点で、命知らず扱いされても仕方ないと思うが
良いのか? 上に巻き上げてしまって……
【単色。魔法陣もない光が両の手に宿る。】
【しかし、その輝きは翼から供給されているかのように目映い光を放っており。】
《反発の霧》はかつてある魔導師が創り、生涯だれにも伝えなかった魔法
──その破壊性は、他の光魔法に比べて微々たるもの
ですが、他光には無い特性を持っているのさ
【眼下より迫る霧を避けるでも、風で吹き飛ばすでも無く。】
【ただ、両手の光を巨大な光線として、霧へと放つ。】
夜か、闇を展開していれば綺麗だったのだが……その辺りは許せ
【放たれた光線は霧へと触れると同時に、霧の中へと拡散。】
【乱反射を繰り返して、光の雨となって青年へと降り注ぐ!】
──ッ
【その後。自身は霧に飲まれてしまう。】
【破壊性は微々たるもの、といったものの。それが堕天した自身であるなら話は別。】
【じわじわ破壊されていく翼をはためかせて、霧の外へと脱出しようとする】
-
>>479
はは、違いないや。
【天使の指摘に納得してしまったことが少しおかしくて、青年は頬を緩める】
【そして】
……あー……ちょっと、失敗だった…かな…。 はは、は…
【目の前の状態にさっ、と血の気が引く。 乾いた口内を唾で濡らして、腕に素早く火の魔法陣を追加】
今切り抜けられるのはこれしかない…! 土・電気・火の合成魔法!
【赤茶色の光に黄色い筋が混じり、地面に広がり、人型を作っていく】
『マグマニス・ゴーレム』!
【土が盛り上がり、関節が赤々と熱く光るゴーレムが現れる】
【ゴーレムは低いうなり声を上げながら、青年に覆いかぶさるように伏せる】
【その背中に、突き刺さる光の雨】
【体液のようにマグマを散らしながら、ゴーレムは削れていく。 そして、雨が止む頃には、体の大部分がスポンジのように穴だらけになっていた】
……くぅ…! 危な、かった………っつぅ…!
【光の雨に貫かれた左肩からジワリと血がにじみ出る】
【ゴーレムが砂となって消えていく中、青年は右手に黄と茶色の魔法陣を描く】
逃がさない…! 雷と土の合成魔法『クイック・ショット』!
【右腕に現れたコブシ大の土の塊が、電気による加速で放たれる】
-
>>480
【しかし、霧に留まっていれば拡散と乱反射にて穴だらけになっていた事は想像に難くない】
【青年の選択は、次の選択の余地が残る程度には最悪を回避していたとも言える】
くっ! まさか切り抜けられるとは……
【放たれた土塊。】
【電気により発生した斥力で放たれたそれを避けるにも、打ち崩すにも時間足りない】
【霧の外ならば時間は足りていたかもしれないが──しかし、それはif~に過ぎない】
グ────────────ッ!
【高速で飛来するそれは女性を吹き飛ばし、密林の開けた場所に落下していく姿が見えるはずだ】
【堕天使を探すか】【一時撤退するか】
【どちらを選ぶかは自由だが、前者の場合。】
【彼女が生きていれば、準備をして待ち構えている可能性が非常に高い】
-
>>481
……っはぁ…! あ、当たった…?
【右腕に、茶色と青の魔法陣が描かれる】
【発動するのは合成魔法「アースヒール」 青年の傷をゆっくりと癒していく】
【聖なる霧が燃やし尽くされ、澄んだ空気の空を見つめる】
……一度、戻ろう。 ここが彼女の領域であるなら、此処に来ればまた会える。
……情報屋には、盗賊が根城にしていただけだった、とでも…伝えておこう。
【いまだ塞がり切らない肩の傷をさすり、青年はくるりと背中を向ける】
…聞こえているんだろう? 天使サマ。 今回は俺の勝ちってことにしておいてくれないか。
また俺は此処に来る。 今日の事が悔しかったら、また姿を現して欲しい。 ……では、また!
【黄と白の魔法陣。 描かれるのは『ライジング・ムーブ』 風と雷の加護を得た青年は、素早くその場を去って行った…】
/ありがとうでした! 楽しかったですが、現行も立っていることだしこの辺で! おつっしたー!
-
>>482
はっはっ──く、ぅ
【ひとつの墓を背に。四つ這いで全身に全ての属性の魔法陣を浮かび上がらせていた。】
【その、いつ爆発してもおかしくない膨大な魔力と眼光からは、天使、堕天使というよりも手負いの獣に近い。】
『────』
【青年の言葉が耳に届けば。】
【咆哮をするように口から空へと、飽和し、全てが詰まった魔力砲撃が放たれる。】
【瞬間。】
【空間が歪み】【音は死に】【光が息を止めた】
は、はは………なんとか、追い払った
こんどはまもれたよ、■■
つぎ、きてもぜったいまもるから
【全てが正常に戻った頃。】
【夢に落ちかけた表情で呟けば、墓の前にそのまま倒れ伏した。】
【墓に刻まれた文字には女性が口に出した名前が──】
/ほい把握
/未亡人堕天使さんの様子書いて終了
/お疲れ様でした
-
暇だから練習を兼ねてロール投下
【一なる創造】or【原初魔法】
一本の筆記用具と、何も書かれていない魔道書を一冊持っている
このものは、魔道書に「漢字1文字」を書き、そのページを切り離すことによって、
その紙を「漢字1文字」で表現したものに変えることができる(例:「壁」、「剣」、「炎」、「杖」、「光」などなど)
ただし、抽象的なものや現実にはないもの、また生物を生み出すことは不可能
(「無」や「時」、「霊」や「神」、「犬」や「人」などといったものは生み出せない)
また、魔道書に文字を書くときはどんなものを使ってもいい(万年筆、ペン、鉛筆、血などなど)
このものの身体能力は一般人よりやや勝る程度で、魔道書は50ページしかないので注意が必要
-
【完全に日が昇り、出勤する人で賑いを見せる街中】
【しかし騒がしい街中とは対照的に、路地裏はひっそりとした雰囲気に包まれていた】
【…そんな静かな路地裏で、誰かが嗚咽を漏らしている声が聞こえてくる】
うぇ…飲み過ぎたか…
釣られて飲むモンじゃないな…あークソ、失敗した…
【その声の元は、茶色の髪を二つ結びにした、スーツ姿の女性】
【しかし若干乱れた服装とややげっそりとした表情を見るに…俗にいう、「二日酔い」の状態なのだろう】
はー、どうすっかな…
今から行っても間に合わなさそうだし…
とりあえず家に帰るか…つーか、酒臭いな私…
【ズキズキと痛む頭を抑えながら、ハンカチで軽く口を吹くと、壁に寄りかかりながら】
【ぼんやりとした思考でそんなことを考えながら、面倒そうに背を離して】
【ふらふらと危なっかしい足取りで路地裏を後にすると、自宅に向けて歩き始めた】
-
|д゚)チラッ
【突貫兵装:穿・貫】
この能力者は「穿」と呼ばれるパイルバンカーを両手に一つずつ
「貫」と呼ばれるパイルバンカーを両足に一つずつ
計4つのパイルバンカーを装備している
可動方式はリボルバー式に薬莢を込め、それを発火させて杭を打つ
威力は凄まじく、鉄筋コンクリート程度なら一撃で粉砕できる
装弾数は各6発、リロードは一瞬で行うことができる
腕に装備している「穿」からは盾を展開することが可能
足に装備している「貫」は薬莢を1つ消費して瞬間的な加速を得ることができる
また、急停止や急旋回なども行えないことはない
身体能力は軍人くらい
初期装備:突貫兵装・穿、貫を各二つずつ
-
>>485
うおらああああああ!!!!!!
【大きな叫びとともにチンピラ数人が派手に吹き飛ばされる】
ったく・・・なんでこんなに俺は絡まれんだよ・・・
【まだ残暑が厳しいというのに黒い外套を羽織った青年がチンピラを吹き飛ばした主のようだ】
この外套のせいか・・・?いや、でも普通は能力者って判れば近づかねえだろ・・・
それにこれ脱ぐとなあ・・・怪しまれるというより臨戦態勢にされるし・・・っと、ん?
【増援がいないか周囲を警戒していると目に映ったのは危なっかしい足取りの女性】
・・・大丈夫かあの人・・・ハア、一応声かけてみるか
そこの人、大丈夫か?
【困った人や危なっかしい人を見る子声をかけずにいられないのが青年の性分なのか】
【後ろから女性の肩を叩き、声をかけた】
-
>>487
うっ…まだ残ってたか…
せめて家につくまでは持ってくれよ…
【再び沸き上がってくる嘔吐感を押し殺しながら、ふらふら歩いていると】
…人か?
こんな時間に、珍しいな…
【後ろのほうが何やら騒がしく、いつもの様にチンピラが争っていると思ったのか】
【特にきにかけることはなく、そのまま歩き続けていると】
ん…何?
大丈夫か――って、あぁ、さっきのチンピラか…
ご心配なく、運が良かったのか今日はであってないよ…
【一人の青年に声をかけられて、笑いながらそう答え】
【そのまま踵を返し、また歩き出そうとする】
-
>>488
ああ、そうか、ありがとう・・・ってそうじゃねえよ!
ただあんたの足取りが危なっかしかったからって声かけただけだ
【どうやら青年は心から心配しているようで】
で、大丈夫なのか?見たところ二日酔いみたいだが
なんなら送っていくぞ?
【青年はそう申し出た】
-
>>490
足取り?…あぁ、たしかに危なっかしいかもな…
で、それがどうかしたのか
【おそらくこの女性、まだ微妙に酔いが残っているらしく、真面目な顔をして問いかける】
あぁ…多分、一緒にいたら後悔すると思うぞ…
【そして送っていくと申し出た青年を見て、笑いながら言うと】
【急に口を抑え、急いで青年に背中を向けると――】
【再び嘔吐し、若干咳き込みながら】
…な?
【口周りを吹きつつ、青年に向かって一言だけ告げた】
-
>>490
ハア・・・だから送ってくって言ってるんだよ・・・
ほら、手で吹くんじゃなくてこれ使えよ
【青年は街灯の下からハンカチを差し出す】
【ただ、うまく隠そうとはしていたが青年の腕には何か機械のようなものが取り付けられていた】
後悔するくらいならはじめから声なんてかけねーよ。ほら、肩かそうか?
【気怠そうな顔をしながらもなんだかんだで世話を焼こうとする青年】
【自分の武器がチラリと見せてしまったことには気づいてはいないようだ】
-
>>491
別に歩けないわけじゃないし…肩はいらん
…そうだな、じゃあ先導してくれるか?
【青年から差し出されたハンカチを受け取り、礼を言いながら拭き取ると】
【肩の代わりに前にたってエスコートしてくれと頼み、青年の後ろに立つ】
【まだ若干ふらふらしているが、先程よりはマシ――だろうか】
……で、さっきから気になってるんだが
その腕の機械…もう少しうまく隠せなかったのか?
結構目立つぞ…それ
【そして女性は後ろに立つと、青年の腕に奇妙な機械が取り付けられている事に気が付き】
【機械を指さしながら青年にそう告げる】
-
>>492
ん、そうかわかった
でも辛くなったら言えよ?
【そう言って先導しようとするが】
・・・悪い、俺あんたの家知らねーわ
というかどこまで送ればいいんだ?
【肝心な部分がわかっていなかった】
・・・・・・え?
【すっと自分の腕を見る】
【青年自身でもわかるくらい不自然な形に外套が膨らんでいた】
あ〜・・・うん、隠しきれないと承知の上で使ってる・・・いや、使わされてるのか
いや、でも別に怪しいもんじゃないからな!?送り狼とかでもねえし!?
【自分は敵じゃないとアピールしたいのだろうが、この態度では余計に怪しまれそうだ】
-
>>493
…私ももう少し、相手を警戒するってことをしなくちゃダメかもな
安々とついて行って変な目に合わされたらたまったもんじゃない…
【――そんな怪しげな青年を見ると、溜息を吐きつつ青年から距離を取り】
あいにく私は、「能力者」を信用するほどお人好しじゃないんだ…
本当にアンタが良い人だったとしても、私はアンタについていけない
【おもむろにバッグから一冊の本を取り出すと、青年を見据えてつぶやき――】
【その本に添えられていた一本のボールペンを取り出すと、ページに大きく「槍」と書く】
【するとそのページが光り輝き、あろうことかただの紙切れが一本の立派な槍になり】
悪いね、これも性分なんだ
【くるくると槍を回転させると、軽い謝罪――のようなものを青年に言うと】
【その槍を振りかぶり、青年の腕を狙って槍を投擲する】
-
>>494
あ〜・・・やっぱり?能力者だといっつも信用されなくてさ
いや、本気で善意でやって・・・ってうおあ!?
【外套から右腕だけ出すと腕についていた機械から盾が展開され槍を弾く】
(いやいやいやいや・・・紙切れから槍とかありかよ・・・能力者ならアリか)
あ〜・・・もう!やるからには本気だからな?
んで俺が勝ったらおとなしく家まで送られやがれ!
【そう言って青年は外套を脱ぎ捨て、独特の構えを見せる】
【服装はタンクトップにだぶついたズボン、そして両腕両足にほぼ同じ機械がそれぞれついていた】
-
>>495
動き難いな…
正装を着てくれば良かったか…
【しかしスーツではなかなか動き難いのか、眉間にシワを寄せて呟き】
まぁしょうがない…とりあえずは我慢するしかないな…
【諦めたようにつぶやくと、再び本にボールペンを走らせて】
【今度は大きく「剣」を書き、鋼の剣へと変化したそれを握りしめ】
【――生身の部分、つまり青年の腹部や胸部を狙って、女性はその剣を振るう】
-
>>496
それじゃあ・・・行くぜ?
【女性がこちらへ斬りかかってきた時、青年の足元が砕けたかと思うと】
【予備動作無しで遥か後方へと青年は跳ぶ】
当たると・・・痛ぇぞ!
【そしてビルの壁を蹴ると女性の方向へと飛び蹴りを放つ】
【無論ビルの壁に亀裂が入りとてつもないスピードで女性に迫るが】
【精度はそれほどでも無いようでそのまま行けば女性の後方に着地するだろう】
-
>>497
【女性の斬撃が回避された、それと同時に女性は素早く剣を手放し】
飛び蹴りか…
【再び本に何かを書くと、青年が辿り着く前にページを引きちぎる】
【するとその紙は、一瞬にして一本の小刀に変化し】
貰った――ッ!
【わざと大げさに回避せず、飛び蹴りを肩で受けるようにすれば】
【青年の着地と時を同じくし、女性は刀で斬りかかるだろう】
-
>>498
やっべ、外した!?
くっそ、やっぱまんまじゃ使いにくいぜ糞が!
【そう言ってほとんだ着地した体制のまま辛うじて女性の刀を展開された盾で受け止める】
マジで容赦ねえのな・・・俺泣きそうだぜ・・・?
そんなに能力者が信用できないのかよ・・・ったく
【笑いながら青年は女性に言う】
【それと同時に青年の装備している機械の先端から杭のようなものが準備された】
-
>>499
(硬いな…攻撃力に特化した武器のほうが有利か)
【ガキンという音が響き、刀が見事に弾き返されると】
【一旦青年から距離をとって、本を開いてペンを走らせ――】
【その右手に、大きな「槌」を召喚する】
昔何度か騙されたことがあるんでね
能力者は信用しないことにしてるんだ
【そしてその槌を振りかぶり―――力に任せて、青年の頭に向けて叩きつけようと振るう】
-
>>500
そいつはまた難儀な・・・って危ねえだろうがバカ野郎!
【青年は女性が振り下ろした槌めがけアッパーを放つ】
eins(アインス)!
【ズドン、という音が響き鎚に向かって機械から鉄杭が射出される】
あんたは複数の武器使いか?俺はパイルバンカー使い
生半可な火力じゃあ勝てないぜ?
【青年は不敵に笑い女性を見つめる】
-
>>501
…近距離じゃ勝ち目は薄いな…
【鉄杭が射出されると、女性が持っていた槌は一瞬で破壊され】
なら―――
遠距離で行かせてもらう
【はぁ、と溜息を吐き、少し悩んだ後本に何かを書き】
【今度は「銃」を取り出すと、素早く距離をとってから、それを次々撃っていく】
-
>>502
え、ちょ、おま・・・ンなのありかよ!
【青年は叫ぶと身を低くして盾に身を隠す】
【だがそこまで大きくもない盾に体全部が収まりきるはずもなく】
―――っく・・・マズイな・・・ジリ貧じゃねえか
【青年の腕や足を弾丸が少しずつ引き裂いていく】
-
>>503
ふー…
やっぱ銃が有効だな
【「弾」と書かれたページを何枚か破り、予備の弾を生み出してから】
【青年に銃口を向けながらその効果を実感し】
……悪いね
アンタ自身に恨みはないんだ…恨むのなら、「能力者」である自分を恨んでくれ
【恨むなよと言い残してから、ためらうことなく引き金を引く】
-
>>504
(これ以上やったら真面目にやばいし・・・賭けるか・・・)
だからって、そんな理由でみすみす死にたくはねーのさ!
しかも発端は善意の行動だからなおさらにな!
【ガードの体勢から脚部のパイルバンカーを始動】
【頭や胸、急所だけは守りながら、さっきとは比べ物にならない速度で女性に迫り】
吹っ飛べぇ!
【そのまま体当たりを仕掛けた】
-
>>505
っ!?
【まさかこちらへ特攻を仕掛けられるとは予想外だったのか、女性は戸惑い】
……私もツメが甘いな…
【体当たりを直に受け――壁に激突するように打ち付けられ】
【背中に走る痛みに耐えながら、女性は小さく呟いた】
-
>>506
ハア・・・ハア・・・っく
【体当たりを仕掛けたまではいいが、パイルの衝撃と銃創の痛みで青年は膝をつく】
あ〜・・・もうダブルKOで決着ってことにしねえか・・・?
これ以上やれば確実に俺はあんたに殺されるだろうし
【肩で息をしながら青年は女性に話を持ちかける】
【有り体に言えば見逃すから見逃してくれということだが】
-
誰かいる?
【撃天雷牙・麒麟】
この能力者は「麒麟」という一族に伝わる武器を持っている
それは七支刀という刀身から七本の刃が生えた刀である
この刀はこの能力者の家系の物しか扱えない
刀は常に黒い雷を纏っており、それを自由に扱える
黒い雷を喰らった相手に毒と同等の効果を与える、死に至ることは無いが体力を削られるため危険だ
またそれを自分に纏えば、秘められた力を開放できるが、徐々に体を蝕まれて行くので長時間の使用はできない
初期装備:七支刀「麒麟」
身体能力はそこそこ高い
-
10分で落ちるとかまじかよ…
【蒼氷血潮】
視認できる範囲の液体を凍結させる能力。
非常に低温で、発生した冷気はある程度操る事が可能。
凍結させた部分は次第に広がっていく為、時間さえ稼げれば人間を凍死させることも容易。
ただし10秒以上視界から外れると冷気は消える。
ナイフを一本、水入りのペットボトルを一本所持
-
まだいたりする?
【夢幻軌道】
この能力者は大きさ1m程の刃を半径50mの空間に無数に召喚することができる
ただし、自由に操れるわけではなく召喚後直線上に5mほど進むと刃は消えてしまう
また、一度に1つだけではあるが超巨大な刃を召喚することも可能
これは自動的に相手の頭上に召喚され、そのまま突き刺さる
それとこの能力とは別に浮遊する刃を8本、両腕に1本づつ刃を装備している
浮遊している刃は半径5mの空間ならば自在に操ることができる
身体能力は軍人
初期装備:浮遊刃8本、腕部刃2本
-
おっすおっす
【論理加速】(ロジック・アクセル)
己の思考を加速する能力者。
能力を使用すると周囲の全てをスローで捉えるようになり、銃弾や斬撃の見切りなどを容易くこなす事が可能。
但し自分の動きが早くなる訳ではない。
一応、身体に付加がかかる為連発は出来ないが、自身の身体を10倍まで加速する事も可能。
身体能力は一般人並み。
初期装備
投げナイフ
-
/本スレ落ちて消化不良だろ?やろうず
【騎士徒手】
この能力者が手にしたものは、なんであれ「武器」と化す。
簡単に言ってしまえば鉄パイプでも小石でも、能力者が掴めば
鉄パイプは「鈍器」として硬く重くなり、小石なら「投擲武器」として軽く硬くなったり
その形状を生かした、相応の力を持つ「武器」となる。
しかし、武器へ変化させられるのは無機質のみで
人間や動物、植物などは掴んでも武器にはならない。
また、元々武器である銃やナイフ、剣などを掴んだ場合
特に変化は起きず、そのまま武器として使用することが可能。
身体能力はいろんな武器を使いこなせる程度
-
/あるんだな……これの能力が! 倉庫から拝借
【心機一体・A2】
心を持つ15cm前後の機械人形“心機-A2”を召喚できる。
心機の足にはブースターが仕込まれており、三つの武装とジェットパーツで戦う。
武装
・大剣……身の丈ほどの大剣。結界や障壁に大ダメージを与える
・ビット……心機の周囲に浮いている二つのビット。相手を追尾し、エネルギー弾を複数発射する
一度放つとエネルギーの充填する時間が必要
・ランチャー……自身の身長サイズの太さの熱閃を放てる。反動が大きい
・ジェットパーツ…普段は背中に付いている。分離、エネルギー弾を放つ小型戦闘機への変型が可能。心機の足に接続する事で操る事ができる
また、短時間のみ心機と融合する事が可能。武装のサイズ、破壊力が能力者に合わせて大きくなり、能力者の身体能力も武装を自在に扱えるレベルまで上昇。
制限時間が来ると強制解除され、しばらく心機との境界が曖昧になる
素の身体能力は一般人
-
/私は静かに見守るぜ。 タイミングを見計らう
【魔帯刀】
魔力の伝導率がとてもよい鋼で作られている刀を扱う魔法剣士。魔法と剣技を駆使して戦う。
扱える魔法は、「闇」、「氷」、「雷」の三種類。 刀に魔力を帯びさせ魔法剣として使うことは勿論、
初級の魔法しか使えないが、魔法単体で放つ事も可能。
魔法使いとしては異色である、「物質に魔力を纏わせる」事に長けており、単体で放つよりも魔法剣にしたほうが威力が出る。
身体能力:ファンタジー世界における剣士
装備:魔帯刀、ショートソード
-
/前回使えなかったんだ・・・いいよな?
【夢幻軌道】
この能力者は大きさ1m程の刃を半径50mの空間に無数に召喚することができる
ただし、自由に操れるわけではなく召喚後直線上に5mほど進むと刃は消えてしまう
また、一度に1つだけではあるが超巨大な刃を召喚することも可能
これは自動的に相手の頭上に召喚され、そのまま突き刺さる
それとこの能力とは別に浮遊する刃を8本、両腕に1本づつ刃を装備している
浮遊している刃は半径5mの空間ならば自在に操ることができる
身体能力は軍人
初期装備:浮遊刃8本、腕部刃2本
-
【漆黒のローブに身を包んだ青年が裏路地を歩く】
(やってらんねーよ、こんな仕事・・・)
【心の中で悪態をつき、目的地を目指す】
【目的地は唯一つ、自販機】
まず、このローブがあっちいんだよ糞が!
【そう叫びながら自販機のボタンを押す】
あ・・・ミルクコーヒーでやがった・・・糞、二五五茶飲みたかったのに・・・
【自販機の隣でがぶがぶとミルクコーヒーを流し込む】
【そしてすぐに流し込むと、もう一本買おうと小銭を入れようとした】
-
/倉庫からお借りします、様子見つつ参加出来ればと
【晶生雪豹】
この能力者はユキヒョウに変身する能力を持つ
体格は通常の個体と同程度だが、その姿は思わず目を奪われる程に美しく神秘的
これに見蕩れてしまった者は視界が一面の銀世界へと変化しユキヒョウの視認が困難となる
(飽く迄幻なので冷気ダメージなどは一切無い)
変身すると水晶を生み出す力を得て
自身を中心とした100m内の何処からでも好きな形で生み出し、自由自在に操作する事が出来るようになる
水晶は能力者が念じて消滅させない限り、例え死亡しようが残り続ける
・変身中であってもヒトの言葉を発する事が出来るが、能力者の性別年齢関係なく低くて超渋い声
・致死ダメージを受けると変身が維持できなくなり解除される
・人間時変身時共に水晶のように透き通る瞳が特徴的
身体能力(人間):並
(ユキヒョウ) :高
初期装備(人間のみ):水晶武器(お好きな刃物で)+それを苦なく扱える程度の技術
-
>>516
威勢がいいのは結構だが……失敗は許さんぞルーキー……
【その自販機の影から現れるのは、青年と同じ漆黒のローブを身に纏った男】
【汗を流すこともなく、さも当然のように顔の半分近くを同じ材質の布で覆っている】
全く……顔くらい隠せ……。 警戒心が足りていない……
【ため息を零し、男は影に身を浸すように体を自販機に寄せる】
-
【公園のベンチで、せわしなくペンを走らせる人一人】
【二十代の、スーツ姿の女性だ】
【ポニーテールにされた茶髪に、黒い瞳】
【時折、黒縁のメガネをいじりながら、ペンを走らせていた】
まったく! 新素体のテストはいいけど、いきなり実地投下っておかしいでしょ!
【そう言いながらも、手は止まらない】
-
>>518
ん・・・ああ、あんたか
【そう言うと今度は目当てのお茶を買い、フードを下げる】
悪いな、まだ慣れちゃいないんだ・・・てかアンタ暑くないのか?
俺はもうかなり茹だりそうなんだが・・・
【そしてまたすぐにお茶を飲み干してしまう】
だーっ!1Lペット前は置いてあっただろうが!
あー・・・今度は・・・ドデカミンだな、うん、そうしよう
【そしてまた一本購入しようとする】
【そもそもこの青年仕事をしっかりと理解しているのか・・・その前に飲み過ぎだが】
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/迷ったがこれにする
【触手武装】or【武装触手ちゃん】
触手が無数に生えた掌サイズの球体生物を召還出来る。
この触手は硬化軟化自由自在で器用にも形状だけなら武器にもなれるが、触手がそこまで長くないので
ウニボールとして投げた方が戦えるかも
また、自身と融合させる事で斬性や属性を持たせられ、性能(主にリーチ)が向上する
身体能力は近接特化で高い
……実はこの触手逹は幼体で尚且つ恥ずかしがり屋なので、えっちぃ事とかはできない
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>>520
……この程度…任務に当たる前に慣れておけ…。と言いたいところだが
まぁ場所が場所だ……餞別をくれてやる……
【そういうと、黒いローブからぬっ、と腕を伸ばし、青い魔力を纏わせる】
『魔力装填――エンチャント・アイシクル』 ……
【男の腕から放たれた魔力は、フワフワと宙を漂い、青年のローブに付着する】
【途端に、青年のローブは一瞬薄青く光り、冷気を放つ。 すぐに光は消えてしまったが、そのローブの中は快適な冷気が少しずつ漏れ出している】
……この近くに能力者が紛れ込んでいると、情報が入った。 早急に捕獲、場合によっては殺害、破壊も厭わぬ……。
能力者の破片を、回収せよ……
貴様の行動は、監視役である私の責任だ……余計な面倒事を、起こせばただでは済まさぬ……。 覚えておけ
【自販機の闇から一層濃い闇の魔力が溢れ、男を包む】
【鋭い目で青年を睨みつけた男は、音もなく民家の屋根へと飛び移り、去っていった】
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>>522
助かる、ありがとうよ
あんたにゃ助けてもらいっぱなしだな・・・
あんたも、気をつけて
【男の去り際、聞こえているかはわからないが礼を言う】
さて・・・お目付け役にも迷惑かけれないし・・・
さっさと狩りに行くか・・・まずは〜人気のないところからか?
【移動を始めた青年の目は既に狩人の其れになっていた】
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【ノートを畳み、鞄にしまう】
【立ち上がり、伸びをした後に】
さて・・・・・・”実地試験”といきますか。
【と呟き、鞄を持って公園を後にした】
【路地裏とかに人はいるかなーと考えながら】
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>>524
【市街地に出ようとしたところで青年は女性とすれ違う】
(こんなところに女・・・?しかも無防備な?だいぶ臭うが・・・一応声かけるか)
【ほんの少し逡巡したあと青年は女性に話しかけることにする】
おい、あんたみたいな一般人がこの先に何の用だ?
アンタ見てーな綺麗な女、ごろつきや浮浪者にレイプされて終わりだぜ?
【忠告するのはいいが、ローブについたフードを深く被っていて表情は見えない上】
【女性に対しレイプなどと・・・もう少し言いようがないのかこの青年は】
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>>525
あら、いきなりレイプだなんてデリカシーがないわ。
【受け流すように軽快に笑うと、青年の格好を見て手を打った】
そうだ、君みたいな人なら知ってるかもしれないね。
私、能力者を探してるんだけど、知り合いにいたりする?
【今まさに話している相手が能力者なのだが】
【そんなことは露知らず、道を訪ねるように気軽に聞いた】
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……うん、知ってた
【路地裏と表通りの境界線上で、白衣の男性とも女性とも付かない人物が立ち尽くしている。】
【紅い瞳に写す人型は力なく。掌サイズの触手の塊二匹に集られても、反応ひとつ返さない。】
やるなら、さ
もうちょっっっっっと、奥でやって欲しかったな
家の娘には覚えさせないように、注意してたんだが……
【自身の白い髪を乱暴に掻けば、大きな溜め息と共に触手の塊を指差して】
二人とも、汚いから放っておきなさい
それに今食べたら夕飯を食べられなくなるだろう?
【まるで、我が子だと言わんばかりに声をかける。】
【対しての触手球体達は白衣を見て、『……きゅっ』と鳴き声を洩らして渋々白衣へと転がっていく。】
【端から見れば怪しさ満点である】
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>>526
【「能力者」という単語にぴくりと青年は反応する】
デリカシーがなかったのは悪かったな、もともとそういう性分なんだ
で、探し人が能力者・・・か・・・となるとあんたっぽいな
【直後、青年は大きく後ろへと下がり戦闘態勢を取る】
知り合いもなにも俺自身がが能力者だよ・・・で
悪いが仕事なんでな、死んでもらうよ
【口調こそ軽いものの、青年からは確実に殺気が漏れ出していた】
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