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暇潰し:ロール練習スレ vol.3
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>>187
【……会話の半分が過ぎるあたりで、ようやく女性は口の中の物を噛み終えた】
【それを飲み込み、今度は静かになった青年を見て首を傾げる】
……自慢ではないけど、それなりに舌は敏感。
【と言って、舌を軽く出してみせる】
……自然に存在するモノを知る方法は何も精霊だけではない。
食物にも、僅かながらに……そう、残留思念のようにある。
この食べ方は、そういったものを鍛えるのに有効。
【……気のせいか周囲の客――特に如何にも魔法を扱う者は耳を済ませて聞いているように見えた】
【女性はそれを知ってか知らずか、暫し考えた後】
――ような気がする。
【そう言い終えると、客の何人かがテーブルに思いっきり突っ伏した】
【それらの客の殆どが、先の女性のように丼を握っていたという】
まあ考えてもいい。
だが時間が無いときには便利。
別の方法が浮かべば考える。
【……便利とかそういった問題ではないような気がするのだが、当人は気にせず丼の中のものを再び口に運ぶ】
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