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暇潰し:ロール練習スレ 2ndエディション
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立てておく
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>>560
―――…?
【空にポッカリと浮かんでいる月を見上げながら】
【静かに歌を続けていると――ビルの下から、何やら騒がしい音が】
…何…?
【その音を聞くやいなや、少女は眉をしかめ】
【「五月蠅い」と言わんばかりに、体に電流を走らせ】
【寄りかかっていた手すりから離れ】
邪魔しないで…
【ダウナー系、と呼ばれるであろう少女は呟くと】
【駆け上がってきた「猫」に向け、一筋の雷を放った】
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>>561
うぉっ、ぴんちチックな状況にも猫はめげないよっ!
猫ったらがんばり屋さんっ!後で飴ちゃん買ってあげようっ!
【迫り来る雷撃、猫は黒檀の腕をビルにめり込ませ、コンクリートの礫を掴みとる】
【牙をむき出し強化された礫を雷撃に投げ付けて威力を散らし
パリパリとした雷撃の破片を肌に感じながら、一気に屋上に躍り出る】
にゃっふいっ!ビリビリ中学生っ!
猫は電子レンジ禁止なんだぜぇ!
いきなり攻撃とは無礼講過ぎるぞなもしっ!
気に入らねぇからミンチにしてやるじぇぇっ♪
【ビシッとポーズを決めて、少女と対峙する
距離は二息で詰めれる程、二人の間を夜の風が騒ぐ】
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>>562
【テンションが高めな、アッパー系な猫とは違い】
【少女は「喧しい」と言いたげな表情で猫を睨み】
【スッ、と猫へ右手をかざし】
静かな夜だったのに…
貴女のせいで、台無し
【抑揚のない声に、静かな怒りを交えながら】
【ぶっきらぼうに言葉を呟いて】
「Shut Up」(黙れ)
【その右手から、敵意剥き出しの電流を放つ】
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>>563
命令してんじゃねぇっ!猫様に命令出来んのは猫様だけだっ!
「stand UP!」(立ち上がれっ!)
【若干馬鹿ながらそう返すと、少女に向かって一直線に駆け出す】
てめぇのその不景気な面が猫様のテンションだだ下げてンだよっ!
台無しは此方の台詞だっ、死に晒せっ!
【電流を石膏で受け止め、多少散らされた電流が猫の肌を焼く
ジリジリと焦がす電流を受けながら、黒檀を振り上げ、少女に向けて降り下ろす】
ギャハハハッ!
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/すまない、ちょっと返信遅れる
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/65871334 57426 887 1124
/(おっけ、待ってるよー)
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ねむねむねむ……ひゅーー……
【欠伸を一つ、猫様は眠ってしまった】
/すまにゃー、眠気timeダズェ…
/絡みアリがぬーん♪
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//暇潰しってさ、自分の作った能力でロールしてもいいの?
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いいっていってんだろ
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分かった教えてくれてthx
【幽閉された小宇宙】コズミック・サテライト
この能力者は光の魔法陣を召喚する事が出来るそして魔法陣が貼られた場所の重力を操る能力を持っている
召喚出来る回数は1レスに4個が限界
相手の四方に魔法陣を貼る事により相手を文字通り『幽閉』する事が出来る
幽閉された相手は能力の威力を差し出す事で解放される
解放されて2レス間は攻撃の威力は無いも同然になる(ネタ能力には無効。精神系の能力には通用する)
また、魔法陣を貼った場所に今ある宇宙とは別の小宇宙を作り出す事が出来る
この小宇宙は短命で、周りにあるもの全てを吸い込み消失するだろう
もちろんそれはこの能力を使う貴方も例外ではない為最期の手段とも言える
吸引力はダイソン→カービィ→ブラックホールと上がっていく
小宇宙の中でも戦う事ができ、この能力者を倒せば元の世界に帰れるだろう
また、『幽閉』と『小宇宙』は同時に使用できない
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えっと…なになに…
街に潜む能力者と戦ってみよう♪だと…?
【突然彼の元へ届いた手紙】
【それに従い男は能力者の集まる街に来たのだった】
どうせ暇だったんだ、ちゃんと報酬はあるんだろうな?!
【男は能力者を探しに街へ繰り出した!】
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俺も仲間に入れてくれよ〜(マジキチスマイル)
【完全天使―重装型】
あなたは光魔法を使いこなす天使だ
だが、その光魔法は既に僅かな光を発すること程度にしか使えない
天使は銃器に魅入られてしまったのだ・・・
自分の周囲に火器、銃器を自由に召喚できる
自分の足に装着するミサイルポッドやキャノン砲も自由自在だ
ただし、重さは否定できないので重くなる
つまり、機動力は削がれてしまう
天使ならば勿論、空も飛べるはず
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>>572
//おっけー!
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さぁ誰かいないか!
【片翼天使】
この能力者は刀身が長い刀『正宗』を所持している
主な戦闘方法は刀と体術
剣閃という斬れ味を持った衝撃波を飛ばすことができる
まるで地面が縮んだかのように錯覚してしまう高速の走行法「縮地」を習得している
これにより相手との距離を一気に詰めることができるだろう
ただし「縮地」は直線移動しかできないため注意が必要である
身体能力は高い
初期装備『正宗』
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いるから困る
【砂岩鳥栖】
この能力者は砂の妖怪である
体が砂で構成されており、どうとでも形を変える事ができる
ただし、当然砂であるので尖ったものや刃物は不得手
体の一部だけでなく、全部を成形して大蛇になったり砂山から足だけ出てる、なんて事も可能
砂なので火には抜群に強いが、大量の水、風には弱い
水分量が多ければパワーと風耐性が高くなり、少なければスピードと変形性能が高くなる
手足がぶった切られてもその部分が砂となるだけでダメージはない
ただし吹き飛ばされないうちに砂は回収しよう
弱点は心臓の位置にある石
これを破壊すると死亡する
パワーは上の中
あまり素早い機動をすると砂が崩れる
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【とある国に黄金週間と呼ばれる時期がある】
【いろいろな祝日が重なり長い連休になってしまったというだけなのだが、それでも長い連休は嬉しい物だ】
【そしてそんな黄金週間は能力者にだって例外無くある】
【ここは『能力者の街』と呼ばれる都市の中の繁華街】
【連休ということもあり人がごった返しており、いつもより活気があるのが分かる】
ふふんふん♪
折角のお休みだし楽しまないとね!
【そんな繁華街を歩く一人の少女】
【格好は至って普通で黒いワンピースに麦わら帽子】
【なのだが、一つおかしいとすれば背中に背負っている日本刀】
【ゆうに少女の背丈以上の長さを誇るその日本刀が少女とミスマッチしているだろう】
【それが影響してか少女の周りは心なしか人が少ない気がする】
新しいお洋服も欲しいし
美味しいデザートも食べたいしぃ・・・お金ならあるしねぇ
【少女が肩から提げているポシェット】
【実はこれ、ポシェットに見えるが歴とした財布である】
【そんな異様な少女は休日を満喫すべく繁華街の中心へと歩いて行く】
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>>576
【まあ世の中とかく難しい事に、華やかな場所は影が多い】
【ちょっとした隙間や物陰に、よく分からん輩がいるもんだ】
【こいつもそんなよく分からん一人】
【ズルリズルリと、何故かサンドバッグを引きずり引きずり、日陰を縫うように歩いて行く】
【黒づくめロングコート、お前はブラックジャックか】
【クッソ暑そうな格好の男が、突然足を止め、サンドバッグの鎖を伸ばす】
【グッと足を踏ん張れば、ジャリリと不思議な足音】
【なんたる怪力、振り回しもせず数十キロのサンドバッグをぶん投げた】
【投げた先には件の少女】
【少女が人間なら殺しかねない話だが】
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>>577
【ぽかぽかとした陽気に誘われ眠気が襲ってくる】
【そんな日向の少女は繁華街を満喫しているらしく、手にはクレープなんぞを持っていたりする】
【というか少女何故こんな日本刀を持って歩いているのだろうか】
【答えは単純明快、能力者だから】
【それに少女にも属している組織があり、時には休みの日であっても襲われる事は珍しくない】
むむっ!?
何奴!?
【そう、例えば目の前からサンドバッグが飛んできたりとか】
【よくある話なのである】
むぅ・・・折角のおやすみなのに・・・
【クレープを投げ捨て背中の日本刀に手をかけ鞘に収まった状態のまま構える】
【そして目の前から飛んでくるサンドバッグをいなし躱す】
誰だよぉ!
私は今日おやすみなのにぃ!
【鎖の先には一人の男】
【犯人は奴で間違いないだろう】
何の目的か言ってもらおうかい!
あとクレープ弁償だからねっ!
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>>578
能力者が昼日中からうろうろしているのが気に入りませんでした
無能力者が楽しそうにしてるのもあまり気分のいい物ではありませんが
【ノロノロ、というよりノシノシか、鎖を手放し、ゆっくり少女に歩み寄る】
【見るからに体格がいい、体重など下手すると少女の倍もあるかもしれない】
皆様がせっかくの休日を楽しんでいらっしゃるのに
そんな凶器を見せびらかして脅して回るのはよろしくないと、私は思いますよ
【極太の両腕を広げ、これから包み殺すぞと言わんばかり】
【見えない顔から情報はないが、口調はむしろ陽気な方で】
【例えるならイベント前座の漫才師】
【一体何者かというのはのちにわかる、多分】
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>>579
【姿を表した男はとりあえず大きい】
【少女は見上げるような感じで相手を見ながら話を聞いている】
べ、別に能力者だからってそんなの関係ないもーん!
まぁ・・・ここ繁華街だしね
【とは言っても恐怖感を抱くわけではない】
【能力者の戦いで勝敗を決めるのは体格では無い、能力の使い方だ】
【と考えている少女である】
休日なんだから楽しまなきゃ・・・ね?
それに見せびらかしているつもりじゃないわよ、あんたみたいな奴が急に襲ってくるなんて事もあるからぁ?
それで・・・棒立ちしてると危ないよ
【年相応の微笑みを浮かべる少女】
【次の瞬間には刀を抜き、鞘を背中へと背負い両手で構える】
私はさっさと終わらせたいわ
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>>580
ふむ、中々肝っ玉が座っていらっしゃる
逃げるなら逃がそうかと思っておりましたが
【予定が狂った、すこし足を止めて考える】
能力者というのは日陰者なのですよ
あまり表に出る物ではありません
【これで逃げないなら叩きのめすしかあるまい】
【少しだけ足を広げて】
予定では十分程で終わりますよ
【思い切り振りかぶって、右フック】
【さっきからだが完全に殺す気で来ている】
【その割に攻撃は大振りなのだが】
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>>581
【肝っ玉が座っていると言われればそうかもしれない】
【彼女の場合、慣れてしまっているだけなのだが】
に、逃げるなんてダサいことしないわよ!
私はこう見えて【片翼天使】なんて呼ばれてるんだから!
【どう考えても天使というよりは小悪魔】
【長大な日本刀を構える少女はなんだか違和感がある】
日陰者?ははーん
あんたそういう考えだからそんな陰湿になるのよ?
別に能力者だろうと無能力者だろうと日陰者っていうのは大体そういうコンプレックス抱えてるのよね
【相手は臨戦態勢なのだろう】
【どうやらやるしか無いのだろう】
さぁて10分後に倒れてるのはどちらかしら?
【相手の初動を見れば少女も動く】
【相手の大振りな打撃を横に飛んでかわし、振り返る動作と同時に日本刀を振るう】
【完全なるスピードタイプである】
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……あーあ、破れた
【お前が悪い】
【ザックリ切り裂かれた袖から流れ出す砂粒】
【サラサラと、いくらでも出てきそうな流れを見ながらつぶやく】
まあ陰湿なのは砂じゃなくて泥ですからね
もっと極端だと沼ですか
まあどれも貴女の脅威で私の味方である事は確かですが
【突然、男が崩れ落ちた】
【そしてその足元に広がって行く砂地】
【砂山が、さっきまで着ていたコートを置き去りに、スライムの如く這い回る】
天界で一日お日様浴びてる天使様なら余計殺さなくちゃなりませんね
我々悪魔のように一生暗い湿った地面を這い回る気持ちを分かっていただきましょう
【少女の周りを囲むように、グルグルと這い回る砂山】
【隙あらば後ろから横から、一撃を加えよと機を伺う】
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>>582
/安価を忘れる気持ちも分かっていただきましょう
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>>583
【刀の刀身が相手に触れた瞬間に少女は違和感に気付く】
【肉の感触ではない、肉よりも硬くそして流動的な何か】
あんたっ・・・厄介ね
【相手の切り口から漏れ出したそれ】
【見間違えることはない、砂だ】
ふぅん・・・あんた砂人間ってわけ
なるほどね・・・確かに脅威だわ
【少女に焦りの色が浮かぶのが見て取れるだろう】
【何せ相性が悪い】
【幾ら切った所で致命傷は与えられない、それにこちらは生身だ】
【相手が砂の山に成ったかと思えば既に周りを囲っている】
へぇ?面白いじゃない・・・
やれるもんならやってみなさいよ!
【一先ずはこの囲いから抜け出す必要があるだろう】
【少女が行った動作は至って簡単】
【ただ、前に走るだけ】
【だがその速度は尋常では無く、まるで地面が縮んだかのように一瞬のうちに数メートル先へと移動するだろう】
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>>584
/二人しかいないし気にスンナー
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>>585
【動いたっ!】
【さあ足を取れっ!】
【取れない】
【砂は汗をかかないが、かけるものならかいている】
【ここまで圧倒的なスピード差があると、向こうはいつでも逃げられるのにこちらは殺るか殺られるか】
【だからこそ足を取るべきだったのに】
お望みとあらばやって見せましょう
悪魔の技、地獄の電信棒
【もう少しいいネーミングはなかったのか】
【ザザザと砂が集まり、すぐに数mはあろうかという柱を形作る】
【それが少女めがけて一気に倒れこんでくるのだ】
【いやリーチギリギリだけど】
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>>587
【地面を縮めるかのような高速走行法『縮地』】
【その圧倒的な速度は恐らくトップレベルだと少女は自負している】
【だがそれなりにリスクもある】
【それは、直線移動しか出来ないということだ】
あら?どうした?追いついてないよ?
私はこう見えてスピードタイプだからね
【止まった少女は再び日本刀を構え振り返る】
【そして後ろの光景に唖然とした】
ちょっ・・・どんだけ砂保有してんのよ!
え?うそっ・・・
【少女の何十倍はあるであろう砂の柱】
【その長さは逃げた先でも余裕で届くだろう】
【倒れてくる柱に向け日本刀を振るえば刀からは斬撃が放たれ柱を両断しようと試みるだろう】
【しかし、両断したところでその射程に対した変化は生まれなかった】
【そして轟音とともに少女は砂の柱に飲まれた】
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>>588
【残念、切られてなかったらコンクリートで殴られたくらいの話だったのに】
【ただ砂を浴びせかけるだけの技になってしまった】
【少女を埋めた砂山の上に、少し遅れて黒光りする石が落下した】
【その石が潜ると、また砂山は動き出す】
そうですか、スピードタイプ……
なら脚をへし折ってみたらさぞかしお困りでしょう
【瞬時に少女の頭が顔を出し、埋まっているのは腰から下】
【砂風呂極楽とかそういう話では無い、中では少女の脚を折ろうと、膝関節の逆技を両足にかけているのだから】
天使様が無様に這い回る姿、私は見てみたいんですよ
【どこにあるのかわからない口から、嘲るような声を出す】
【そして、取り込んだ例の石を少女の脚に食い込ませたりしてみる】
【意味はない、痛いだけ】
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>>589
【それでも大質量の砂が頭の上から落下してくればかなり痛い】
【そんな感じで頭に直撃、意識も朦朧としている少女】
【そのためか砂に潜った石は見ていなかったらしい】
ぐぬぅ・・・
首いたーい・・・
【朦朧としていた頭、しかし両足に異変】
【それは直様痛みへと変わる】
ぐぅっ・・・
【足を折ろうとしているのだろう】
【力を込めて抵抗しているがいつまで持つかは時間の問題だろう】
【そこに更に痛み、まるで硬い物で足をグリグリされているような】
ぐぬぬ・・・
【顔は苦痛に歪み汗も垂れている】
【そして半ベソである】
【負けず嫌いな少女は意地でも耐えるつもりだろうか】
こっの!
【刀を振りかざせば足をグリグリしている物体があるであろう位置に向かって突き刺そうとしている】
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>>590
【キィン、とか何とか澄んだ音がした】
【多分外には砂のせいで聞こえない】
【とにかく男の急所中の急所に刃が食い込んだ】
【痛いの痛くないのってもう、半分程砂を置き去りにして飛び退く程度に痛かった】
やはり両足だけじゃダメでしたね……
全身圧殺しないと……
【とはいえ今の砂の量では無理】
【そこで役に立つのが例のサンドバッグ、あれの中身を補給すれば生き返る】
押し潰し、絞め殺す
地獄の万力刑、サンドワインダー
【サンドワインダーはそういう類の蛇ではない】
【ともかく、残った砂で大型の蛇へと姿を変える】
【もたげた鎌首は少女に舌を伸ばし、尻尾はそろそろとサンドバッグへ】
【このまま気づかれずに補給出来たらいいが】
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>>591
【何かに当たった感触がした】
【かと思えば体を高速していた砂が退いて行き自由になる】
【飛び起き数本後ろに下がり刀を持ち直す】
べ、別に痛くなんて無いし?
なにその蛇、っていうかさっきの石ころみたいなの何?
あれ突ついたらあんたえらく驚いてたけど
【砂で出来た大型の蛇の動きを注視しながら先の石ころのような物を探す少女】
【見当たらない辺り砂の中に潜っているのか】
ふぅん・・・
じゃあその砂が全部崩れるぐらい切り刻めばいいのね・・・
やってやるわ!
【尻尾の動きには気付いていない】
【というか先の石ころを壊すのに必死らしい】
【刀を幾度も振るえば斬撃が蛇に向け放たれるだろう】
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>>592
【シャーッと開いた下顎がまず崩れた】
【それを皮切りに、バサバサと全身くまなく切り刻まれる】
【大小とりまぜ十数個の山が道のど真ん中につくり上げられた】
【例の石も、幼稚園の砂山くらいしかなくなった山のうえに、ちょこんとかわいらしく乗っかっている】
【畜生こんなことならサンドバッグの紐は最初からほどいておけばよかった】
砂漠は滅びません、何度でも蘇ります
【しぶとい、さすが悪魔しぶとい】
【少しの砂でも四本脚を作り、剥き出しの石を核にサンドバッグに向かって走って行く】
【知らない人間がみたらまっくろくろすけだと思うだろう】
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>>593
【やがて刀を地面に向ければ目的の物を見つけ嬉々とした表情になるだろう】
やっと見つけたわよ!
さぁ観念しなさい!
【ゆっくりと歩きながら黒い石ころへと近づいて行く少女】
【しかしもう少しというところで少しの砂を従え移動を開始】
【呆気に取られる少女】
別に何度でも蘇ればいいじゃない
そのたんびに私が打ちのめしてあげるから!
【少女が一本踏み出す】
【そして次に行われるのは高速の走行法】
【サンドバッグへと近づく砂の塊目掛けて走れば手を伸ばす】
【黒い石ころを掴もうとしているのに気付いているだろうか】
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>>594
……お離しくださいお離しください
【砂団子と化した悪魔、掴まれるままに宙へ】
何度でも打ちのめされますから
まず蘇らせてください
あそこの袋の中にねじ込んでくれると嬉しいです
【悲惨な事に元悪魔であった砂は、ずんずん風ですり減って行く】
【ここまで追い詰められて反省も悪態も無く、生きることばっかり言ってるのは図太い話だが】
【本人もはや何もできないまな板の鯉】
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>>595
【むぎゅっと掴んだそれは石ころの感触】
【少女はというと面白い玩具を手に入れた子供のように楽しそうだ】
えーここで離したら面白くないじゃん?
【喋る石ころにそう返しながらサンドバッグへと近づく】
【そして何か思い浮かんだような表情】
うぅーん・・・
じゃあ条件つきね
ひとーつ!あんたは私の部下になること!
ふたーつ!自分の事を日陰者とか言わないことー!
みーっつ!クレープ弁償して!
【サンドバッグの前に立ちながらそんなことを叫び出した】
【サンドバッグを切り裂き砂が露わになれば黒い石ころをその中に押し込んでみる】
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>>596
貴女が何を言ってるのか理解がたいのですが
【ズボッと、サンドバッグの裂け目から腕だけが飛び出してきた】
貴女のように人の形をしてる人はいいでしょうが
まったくただの砂が日陰者でないわけないでしょう
知り合いにスライムも岩男もいますが皆私と同じく気持ち悪がられてきたんですから……
あと私お金無いです一銭も無いです
人の下につくのも嫌です
【腕に続いて頭も生えてきた】
【砂の表現力の限界、エジプトの石像のような瞳のない目とハゲ頭】
では私はこれで
またご縁があれば
【条件を一つも飲まずに蘇生だけして逃げようという、汚いなさすが悪魔汚い】
【ズリズリと上半身だけ出して、サンドバッグを引きずりつつ去ろうとする】
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>>597
【サンドバッグから徐々に蘇生しようとしている砂人間】
【なんだか条件を拒否しようとしているような発言をしている】
・・・よし、もっかい黒い石ころ取り出すか
【再び刀を構え今にも去ろうとしている男へと】
人の形してようが中身はあんたと一緒よ
『能力者』って時点で同類でしょ?
大体ねぇ、日陰者日陰者うるさいっつぅの!
私は日向大好きだけどさーたまには日陰に行きたくなる事もあるわけ!
だからもうちぃっと自信持っていきなよぉ?
【それだけ言えば再び一歩踏み出し、気づけば男の目の前に立っているだろう】
【そして刀を向ける】
さぁ!どうする!
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>>598
……へーへ、分かりましたよ
ギンギンギラギラ日向のお砂
タクラマカン砂漠の悪魔ですよ私は
部下でもトイレ掃除でも何でもやりますよ、死ぬよりマシです
【もう呆れたとでも言うかのように両手を挙げ、当然地面に倒れる】
しかし何故貴女はそう私を構うんです
思いっきり叩きつければ砕けるのに
【うねうねとまたサンドバッグの中へ潜り込む】
【当然叩きつけられないようにだ】
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>>599
【やがて男が諦めたように見えた少女は勝ち誇った表情を浮かべる】
うん、それでいいのよ!
あんた素直じゃない、そっちのほうが私は好きよ?
【背中の鞘を取り納刀】
【そして元の通り背中に背負う】
ん?なんで構うかって・・・
お、面白いからに決まってるじゃない!
ほら、クレープ買いに行くよ!
【ふん、と背中を向けるとさっさと歩き出してしまった】
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>>600
悪魔が素直とはね
悪魔が人に好かれるなんてね
笑うに笑えません
【サンドバッグに閉じこもって、自嘲気味に笑う】
【男が生まれてこのかた無かった方向の展開だ】
貴女のほうが数千倍面白いですよ……
【小さく呟いた、こういうことを聞かれると殺されかねない】
いやだから私一銭も無いですってば
クレープ買えませんよ
【何を諦めてもそこはどうにもならない】
【しかし部下である以上追わねばなるまい、サンドバッグから生えた二本の脚が少女を追う】
【知らない人間が見たら通りますよだ】
/本スレ立ったらしい
-
/みたいだけど、なんだかねぇ・・・
/とりあえず締めとく
>>601
素直なのはいいこと!
悪魔だろうと人間だろうと
っていうか私は天使だから、あんたは付き従いなさいよ!
【その理屈は何か違う気がする】
【というか少女は名前が天使というだけなのだが】
【そんなことは気にしていないらしい】
ん?なんか聞こえたよ?
気のせいかなー?
【どんどん歩いていた少女はふと振り返る】
【しかし後ろを見て少々面食らう】
いや、別にいいんだけど
せめて人型とか・・・いやそれでいい!そっちのほうが面白いからさ!
【足だけ人間(少女命名)を見ると可笑しそうに笑っている】
【やがてクレープ屋についた】
お金無い?
別にいいよ、部下に奢るのが上司ってもんでしょ?
あ、クレープ2つで
【既に注文している】
【何だかんだで楽しそうな少女であった】
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誰かやりませんか
【廻空魔烏】or【Nemain】
烏の魔女。雷を生成・操作するものを中心に様々な魔術を修得しているが
数ある魔術の中でも特異なものが“自身の体を多量の烏にバラけさせる魔術”であり、その烏の声は人の心を酷く掻き乱す。
またその嘴は、形を持たない物や魂のみの存在でさえも啄めるのだと言う。
身体能力は然程高く無いけれど、傷の治りが他人よりも少し早い。
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いいですとも!
【氷華閃舞】
幻の名刀”雪華”(ゆきばな)を所持している
抜刀すると冷気が刀から放出され振れば雪の結晶が舞う
その結晶は任意で爆発させる事ができ爆発に当たると衝撃とその部位が凍りつく
また刀から氷の竜を飛ばす事も可能
能力者自体は華の形状をした氷柱を召喚させ操る事ができ氷柱も爆発させられる
剣術の達人であり身の動きの速さも申し分ない
-
嗚呼、もう。
さっさと死んでくれないかな、時間の無駄なんだよね。
【痩せた体をスーツで覆った、軽薄な雰囲気の青年が腹立たしげに呟く】
【何かを踏み躙る様な動作を取っているが、果たして彼の足元に在るのは】
能力すら持たないゴミクズの癖にさぁ、偉そうに僕らを見下してんじゃねぇよ。
どうしようも無いくらいにイラつくんだよねー、そう言う態度取られると。
【壮年の男性である。青年と同じ様にスーツを着こなしているが、己の血で汚れてしまっていて】
【本来はシックな格好良さを魅せる筈だが、今となっては見る影もない】
【その不様を面白く感じたのか、骨を折る感触が心地良かったのかは定かで無いけれど】
【青年の口角は、醜く歪んでいた】
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【蒼く白い、汚れのない着物を纏った女性が街中を歩いていた】
【凛とした表情に、後ろで束ねられた淡い水色の長髪】
【如何にも雅といったような姿の女性の腰には、一本の刀】
……血の匂い、か
【そして、街を吹き抜けた風を受け、女性は静かに呟く】
【そう、先ほどの風には「血」の香りが含まれていて】
いやはや、面倒な事になりそうだ
【フッ、と面倒そうに微笑んで】
【風の元、血の臭がする方向へと足を向けた】
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>>606
【その先にはやはりと言うべきか、青年と男性が居る筈である】
【……尤も、青年に踏み躙られている男性は刻々と“男性だったもの”に変化し続けている為】
【女性が着く頃、その場所に佇むのは“青年一人”になっているのかも知れないのだけれど】
【そんなこと。こんな街では些事と呼ぶのも気が引けるだろう】
『私は醜く貧弱な豚です、二度と能力者様には逆らいません』……ハイ復唱。
【問題は、人を痛めつけると言う行為に悦楽を覚え始めていることなのだ】
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>>607
そこの青年
こんな夜更けに人殺しとは―――
中々に面白い趣味をしておるな
【そんな青年を見かけた女性は、何処か飄々とした態度で話しかけた】
【目の前の「男性だったもの」を流し見ながら】
くっくっ
何、邪魔はせんよ
心行くまで、満足するまで続けるが良い
【やはり、何処か掴み所のない口調で】
【青年のその様子を、やや遠くから眺めている】
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>>608
──“人殺し”?
馬鹿言わないでくれよ、僕は人間を殺した覚えなんて無い。
僕がこの足で踏み躙っているのは、単なるゴミクズだぜ。
【足に力を入れると、男性の首がいとも容易く折れてしまった】
【小気味良い音を立てつつ絶命した男性“だったもの”を見下せば】
……ふーん。
それじゃ、遠慮なく続けさせて貰うよ。燃えるゴミは焼却処分しなくちゃならないからね。
【少し離れた位置に留まった女性を一瞥した後、気障に指を鳴らす】
【途端に薄紫色の雷が男性の遺体を包み、焦がし、燃やし、喰らい尽くしていく】
【気付いていない事は無いと思うけれど……これで『青年は能力者である』と言う事を決定づけてしまった】
-
>>609
ほう、ゴミクズか
…して、そのゴミクズは何処にあるのだ?
よもや、その足元の男性が「ゴミクズ」だとは言うまいな
【全てを見透かすように、女性は青年を見据えて】
【ふむ、と一考した後に青年に言い】
…お主、能力者か
奇怪な能力を使うのだな
【その雷を見て、女性は物珍しそうに呟いて】
【スラリ、と帯刀していた刀を抜けば】
その能力を人殺しに使うとは、見逃しては置けぬ行為よ
お主、相応の覚悟は出来ているであろうな
【先ほどまでとは違う、「侍」の眼光で青年を睨みつけ】
【どこか怒りの篭った声で、静かに青年へ言い放つ】
-
>>610
そう言ったつもりだけど。齟齬があったみたいだから言い直そうか。
僕が踏んでいた男は人間じゃない、弱いくせに強者に縋り生き永らえているゴミクズだよ。
【これで誤解されずに済むよね、と付け加えた青年の微笑は酷く妖しい】
【けれど。その妖しさに艶やかさなぞは微塵も無く、あるのは腐臭に似た胡散臭さのみだった】
覚悟だって? ゴミ掃除をするのに覚悟が居るのかい?
こりゃあ面白い。ねぇ君、もしかして芸人さんかな。凄く笑えるよ、そのネタ。
【既に炭と化した遺体を蹴り、風に散らせば女性に目を向け】
【琥珀色の双眸で、酷く厭な視線を送り付ける】
【それは青年の余裕を表す行為だ。人の速度と雷の速度では、あまりにも差が開き過ぎている】
【その利点を知っているからこその余裕、微笑である】
-
>>611
くっくっく
他者を貶して満足するお主のほうがゴミクズに相応しいのではないか?
【馬鹿にするように、女性はくつくつと笑い】
【冷気を纏った剣を、音も立てずに構え】
人を殺すと言うことは
殺される覚悟があるということだ
無論、それが「ゴミクズ」で在ってもな
それも理解できぬお主が、「掃除」を語るとは笑止よ
【やはり変わらぬ声で、女性はそう言い返すと】
【剣をゆらりと揺らし、身体を前のめりに倒して――】
――雹
【暗示をかけるように呟くと、青年に向かって一直線に駆け】
【そのまま、青年の身体を斬り上げようと刀を振るう】
-
>>612
あの馬鹿共が僕ら能力者を貶していないとでも言うのかい?
君の言い分だと、“ヒト”と呼ばれる生物の大半がゴミクズになっちゃうぜ。
他者を貶して喜ぶと言う点では、僕も彼らも同じなんだから。
【人の悪口を口にしない聖人なんて、この星には存在しない】
【宣いつつ女の挙動──攻撃に移る為の予備動作だろう──を見て取れば、再度指を鳴らす為の準備をする】
人を殺してるつもりなんて無いんだから、そんな事言われても困るね。
【女性が駆けた途端、夜気を奔る“破裂音に似た何か”……青年が指を磨らして鳴らした音】
【それに伴って女を襲うのは紫電では無い。かと言えば、痩せた青年の拳でも無い。もっと言えば──青年の体自体が、無い】
【代わりに太刀筋を遮るのは一枚の羽である。どこまでも黒く深い、闇色の羽】
【それが数枚ひらと舞い散り、凡そ人並みとは言い難い剣速を嘲笑うのだ】
【ふと、背後を視れば。幾十もの烏が群れを成し、寄り添い合っては人の形を取ろうとする様を目にするだろう】
-
>>613
―――えっ?
【確かに今、女性の剣筋は青年を襲っていた】
【が、あるはずの手応えは無く、代わりにあるのは一枚の羽】
【そんな予想外の出来事に、女性は思わず素の声を出して驚愕し】
…ふむ
鴉、か…中々に奇妙よな
しかし、私の剣筋は燕ですら逃れ得ぬ
鴉如き、何羽でも断ち切って見せよう
【烏が集まっていく様子を見て、そんな言葉を呟き】
【再び、一秒もかけずに刀を構えなおして】
【一瞬の内に身体を傾かせ、先ほどと同じように青年に詰め寄って】
【今度は上から、青年を両断すべく斬りかかる】
-
>>614
──■■■■!
【人の形を模そうとした烏共だけれど、変化し切る前の不完全な状態の所で袈裟斬りを受けてしまう】
【途端にバラけ、各々が違う方向に飛び立った──が、数羽ばかりが血を流しつつ地に墜ちていて】
【それらは断末魔か怒号か、女の鼓膜を突き破るかと勘違いする程の声量で鳴く】
【脳を灼きそうなくらいに煩いその鳴き声は、正しく人の脳髄を焦がす雷である】
【耳にすればする程に心を壊す魔声。女が一般人に近い思考を持っているなら、耳を塞ごうとする筈だ】
-
>>615
鳥を斬るというのは、余り好みではないのだがな
まぁ仕方あるまい
【鳥を斬った手応えを感じ、女性は残骸見て呟き】
【そしてそのまま、刀を鞘へ仕舞おうとしたその瞬間】
っ!?
【その思いがけない悲鳴に、女性は一瞬怯み】
【手にしていた刀を手放し、直ぐに耳を塞ぐ】
-
/すまねぇ…眠気が限界だ…
-
>>616
■■、■■、■■■■■!
【尚も続く咆哮、それに耳を塞いだ女の上空から】
【二羽の烏が、互いを雷で結びつつ彼女に接近していく】
【線状の紫電が迸るエネルギーを以て彼女を焦がさんと、烏を供給点にして飛来しているのだ】
【目指すは首。当たって首が飛ぶことは無いだろうが、皮膚や肉ごと気道を焼かれてしまうだろう】
-
>>617
/偉そうにしつつボコられる計画が……了解した、おやすみ
-
だれかヤロウゼ・
【西行桜花】
この能力者は亡霊であり、霊を統べる者である。
常に自分の周りには霊魂が浮かんでおり、また常人では見えない霊を見る事が出来る
また光を操る能力者でもあり、光線や光球、蝶を象った弾幕で攻撃も可能
亡霊であるため「空を飛べる」が「壁をすり抜ける事」はできない。
あらゆる物理攻撃が相手に通じない代わりに、あらゆる攻撃でダメージを受けない。(能力の効果は通る)
ただし自身が「悪の心」「狂気」を持っていた場合、あらゆる攻撃で自分にダメージを受けるようになる……が、自分は死ぬ事は無くただ痛みだけが走る。
この能力者が現れると同時に、どのような環境であろうと一本の巨大な桜の樹が誕生する。
その桜の開花状況はロール最初のコンマ1桁の数字によって変わり、その数字により開花状況が変わる。
【例)コンマ1桁が8=八分咲き、コンマ一桁が6=六分咲き】
その桜の開花状況は、そのまま同時に操れる霊の数となる。
コンマ0の状態は【満開】の状態となり、霊を際限なく召還可能。
ただしこの桜はこの能力者と一心同体、傷つけばダメージを負い、木が散ればこの能力者も散る。
例外として、巫女やシスターと言った神職に関係する者からの攻撃は普通に受け、桜の木に関係なく消滅・封印される場合がある。
身体能力は亡霊であり、初期装備として扇子を二本所持
-
現行が立ってるが、どうなんだろう
規制されてるなら仕方ないか
-
>>621
すまんな…
一週間も規制され続けててもう限界なのぜ
-
かっこいいのくれればやる
-
>>623
こんなのどうすか
【怪物現象】or【sys:Monster】
Monster
1 怪物, 怪獣(伝説上のcentaur, dragonなど).
2 醜怪な生き物, 化け物;(徐々に育つ)異常な[奇怪な]もの;《生物》奇形.
3 残忍な[非道な]人;悪漢
4 ((略式))巨大な動物[植物, 物]
5 (行儀の悪い)子供.
――goo英和辞書より引用(一部編集済み)
あなたはMonsterという名の現象である。
1〜5のMonsterを好きなだけ発生させられ、好きなようにコントロール出来る。
しかし、その中には常に現象の核となる“何か”が存在していなければならない。
この核は5以外の意味の場合、基本的に他のMonsterよりも強くなる。
ただし、この核が破壊されると発生させたMonsterは全て消滅。向こう一年は発生出来なくなる。
身体能力:ピンキリ
-
この時間に誰かいないだろうか?
【Sisters】
この能力者は昔悪き心を持った国王に国から追放された魔女の三姉妹の魂が多重人格として宿り、それぞれの能力を使うことができる
表に出れるには一人の人格
『長女』強力な雷の攻撃魔法を使い戦う
それを応用して、体に雷を纏わせ身体能力をあげることもできる
また一応回復魔法も使えるが切り傷が治る程度の効果しかない
身体能力は一般人
『次女』強力な炎の攻撃魔法を使い戦う
炎は攻撃だけで無く、空気を熱し蜃気楼を起こすこともできる
蜃気楼を起こしている間は攻撃魔法は使えない
また蜃気楼は一度使うと6レスの間使えない
体術をある程度使用することができる
身体能力は鍛えた軍人並
『三女』強力な風の攻撃魔法を使い戦う
風は攻撃だけで無く、自分の足元に固定することにより、宙を浮くことができる、浮いている間は攻撃魔法は使えない
ハンドガンの扱いに長けており、その腕は50m先の物を狙撃できる程度
身体能力は一般人よりちょっと上
初期装備でお好きなハンドガン2丁
それぞれの人格は会話することが可能
それぞれの性格や容姿は決めてください
-
/誰か居るかいな
-
誰か居れば、とびきり厨二な剣系能力ください
-
/ヤろうぜフリークスっ!
倉庫産能力
【甘味天國】
この能力者はお菓子や甘味をいくらでも召喚できる
だが食べた分だけ強くなるとかは無い
召喚されたキャンディやドロップなど
「飴」に分類される物を口にすれば能力が付加される
種類の異なる飴を二つ以上口に入れたままだと喋りづらくなる
種類により付加される能力は異なる
・棒付きキャンディ
盾を二つ召喚でき、一つだけ好きな属性を付加できる
・ドロップ
簡単な属性魔法を使えるが、詠唱しなければならない
・飴細工
飴細工の形がそのまま召喚される。大きさも召喚時に調節できる
・その他飴類
少しだけ身体能力が上がったりとか、かすり傷程度なら傷が塞がったりとか
召喚される物の素材は全て鉄で統一されている
能力の効果は口の中の固形の飴がすべて無くなるまで
回復は効果自体は低いが飴が無くなっても傷が再び開くことは無い
身体能力は結構高く、割と大きめの剣でも振り回せる
【食べ物】【召喚】【飴】
-
現行も落ちちゃったし誰か一緒にヤりませんか?
【烈花扇風】
刃の仕込まれた双振りの鉄扇を振るう
この鉄扇は開くと花弁にも見える火の粉が舞い上がりこれを飛び道具として操る
火の粉の火力は低いが鉄扇を振るう度に生み出すことができるので
浴びせ続ければ火だるまにすることが可能
この能力者が危機に陥る程、鉄扇が紅く染まっていき火の粉が一層激しく舞い上がる
身体能力は高く鉄扇術の達人であり格闘技も心得ている
舞う様な身のこなしで鉄扇を振るう姿は見る者を魅了する
-
/じゃあ、やろうかお兄ちゃん…
【妹乃日】
全てを終結させる長剣を持つ。この剣を振るうと、辺り一帯が炎に包まれる。
そして緑髪の謎の生物が辺りを埋め尽くさんばかりの勢いで大量に召喚される。
この生き物は「お兄ちゃん」や「お姉ちゃん」等の奇怪な鳴き声を上げて周りの人間に纏わりつく 。
また、この生き物は約3分で爆発する。死んでも爆発する。生命力が高くない為、何かにぶつかったら死ぬ。
爆発の威力は大した事は無い。肉片は飛び散る。たまに残骸が残る。主に皮や骨が残る。
召喚された生き物のスペックは一般的な妹。
能力発動後はこの生き物が畑から収穫出来たり、果実の木から落ちてきたりする。
また、たまに超巨大な個体が出現する。スペックは無論妹。生命力も変わらない。爆発の範囲は大きくなる。
本人の身体能力は頑張れば妹を投げる事が出来る程度
-
【夜の街】
【それだけを聞くと、なんだか如何わしい想像をしてしまいそうだが】
【この「能力者の街」は、そんな想像とはかけ離れた雰囲気で】
……さて、と
そろそろ時間かねー
【静寂に包まれた街中に一人、着物を纏った女性が立っていた】
【飄々としていながらも、どこか「実力」を感じられるそんな雰囲気の女性は】
【焦げ茶色の長髪を揺らしながら、静かな町並みを歩き始める】
今日はどんな獲物がいるのっかなー
【ふんふんと、街の雰囲気にはそぐわない鼻歌を歌いながら】
【ニコニコと微笑み、扇子で口を覆いながら街中を歩いて行く】
-
【妹の日記145頁数】
【日付は今日である】
「今日も理想のお兄ちゃんお姉ちゃんは見付からなかった」
「何処を探しても見付からない私の理想のお兄ちゃんお姉ちゃん」
「妹の愛が受け止められないなんて、お兄ちゃんお姉ちゃん失格だよー?」
【緑の髪を二つに結び、赤い服を来た妹が一人、日記を書いている
楽しそうに、何処か寂しそうに】
【日記を書き終わると、その日記をそこら辺に放り投げ、傍らに置かれた剣を持つ】
【妹の体には少し大きな剣を腰に差して、夜の町へと旅立って行った】
待っててね、お兄ちゃんお姉ちゃん
今、私(タチ)が行くからねっ♪
-
>>632
髪を切った私にー
違うひとみたいとー
貴方は少し照れたようー♪
【…結構古めのヒット曲を歌いながら、女性はふらふらと歩いて行く】
【その足取りはやはり軽く、どこか楽しげな印象もあり】
【何かを探すように女性が歩いていると…目の前を横切る一人の少女が目に入った】
んー?
人…?
【そんな姿を見て、女性は一旦歌うのをやめ】
【目を細めながら、少女――「妹」の姿をじっと見つめる】
-
>>633
【トコトコと足音がしそうな足取りで夜の街を歩く妹
特に何処かへ行こうとか、そう言う考えは無い】
お兄ちゃんお姉ちゃんは何処かなぁ…
「お嬢ちゃん、迷ごひゅっ!?」
お兄ちゃんお姉ちゃん意外が私(タチ)に話し掛けないで
【声をかけてきた警察を腰の長剣の鞘で殴り付け、そのまま撲殺する
幸い人通りが少なかったので、誰にも見られてはいないかったが】
……………お姉ちゃんっ♪
【それから数歩、角を曲がった所で
妹はお姉ちゃんを発見する】
【そして、妹はお姉ちゃんへと向き直ると
嬉しそうに、腰の剣を引き抜いた】
こんばんは、お姉ちゃん♪
素敵な夜だねっ、最高だねっ♪
【該当に照らされ妖しく光る刀身
妹は幸せ一杯の顔で、お姉ちゃんに向かって剣を構える】
-
>>634
お姉ちゃん?
…あれ、私に妹はいなかったはずだけど…
もしかして、生き別れの妹とかー?
【くすくすと笑いながら、妹の言葉を茶化すように笑い】
【こちらへ向けられた剣を見ても、一切臆さず】
うんうん、最高だね
こんな夜には一つ、愉しい遊びをしたいねぇ
【扇子をちょこちょこいじりながら、微笑みつつ言い】
【一歩、間合いを開けるように後ろへ下がって】
…で、お嬢さんは私と遊ぶつもりなのかい?
まぁそれは構わないけど…怪我しても知らないよ?
【ギン、と金属が擦れ合う音を立てながら、鉄扇を開き】
【それを妹へ向けながら、ニヤリと笑って問いかける】
-
そうだよー、私達血の繋がらない実の姉妹かもしれないのっ♪
お姉ちゃんは、コレに怖がらないから見込みアリなのっ♪
【ニッコリ笑って、言葉を返す
コレ、と長剣を揺らめかせる】
遊びっ!したいしたいっ!
お姉ちゃんと私(タチ)しか出来ない、楽しい楽しい遊びだねっ♪
【大きく剣を頭上に振り上げる
当たるはずも無い距離、なにもせずとも避けられる距離
しかし、空気がざわめく】
怪我は大丈夫だよ、寧ろお姉ちゃんこそ
妹の愛に押し潰されて死なないでね?
後、お嬢さんなんてやめてよお姉ちゃんっ♪
【カキィンッ!と地面へ長剣は振り下ろされた
瞬間、ソレハ起こり始める】
【終焉だ】
私達の事は、妹ちゃんって呼んで?
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「お姉ちゃんっ♪」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
-
>>636
妹ねぇ
私は妹よりお金がほしいかなー
【と、全く怖がらずに少女は言い放ち】
【けらけらと笑いながら、鉄扇で口を覆い】
楽しいかどうかはわからないけどねぃ
もしかしたら、おっそろしいことかもしれない
ま、それは少ししたらわかることかなー
【一振り、鉄扇をひらりと仰ぐと】
【その鉄扇から、淡く光る赤い花びらを散らせ】
【それを、妹へ向け放とうとした――――その時】
妹ちゃん、かぁ
へぇ…面白い能力を持ってるんだねぇ
これはお姉ちゃんも楽しめそうだ
【目の前に現れたのは、視界を覆い尽くさんばかりの「妹」】
【そんな姿を見ても女性は笑みを崩さず、更に花びらを増やしてそれを妹「たち」へ放っていく】
-
「お姉ちゃんっ♪」「お姉ちゃん?」「お姉ちゃーん」「お姉ちゃんっ☆」
【回りに人が居ないのが幸か不幸か
妹は増殖し、その全てがお姉ちゃん目掛けて走っていく
最早元々の妹が見えなくなるほどに増えた妹】
【そして、攻撃を避けるまもなく、鉄扇から放たれる花びらに当たり、妹は爆発する
当たりに肉片を撒き散らしながら、真っ赤な焔を上げて辺りを火の海にしていく
爆発は爆発を呼び、更に妹は爆発していくが
その火の海の中、更に数を増した妹がお姉ちゃん目掛けて走っていく】
お姉ちゃんは一つ間違えちゃったね
妹にはやさしくしなきゃダメだよ?
【最初の妹の声が遠くから聞こえた気がする
召喚された妹は爆発と焔を撒き散らしながら、お姉ちゃんへと走る】
【数人の妹が、お姉ちゃんの近くまで迫ってきた
振り払ってもまとわり着かれても、恐らく爆発するだろう】
-
>>638
(分身…いや、召喚系かね?
…もう少し様子を見てから対処をしよーっと)
【鉄扇をひらひらと仰ぎ、爆風を華麗な舞いで避けながら】
【冷静に、敵の情報を見極めようと思考して】
…成る程
分身ではなく召喚系、か
【辺りに飛び散った肉片を見ながら、彼女らが召喚されたものだと悟り】
【近くで起こった爆発を利用するように、わざと爆風を受けて距離を取って】
【女性が大きく息を吸い込んで、精神統一を行うと】
せ―――やッ!
【辺りにまとわりついてきた妹を離すように足を振るって】
【格闘技を華麗に使いこなし、爆発を受けながらも妹を突き放していく】
【そんな女性の表情は、微笑んで入るものの汗が浮かんでいる】
-
【火の海と妹達はどんどん拡がり、次第に街に被害をもたらし始める
建造物を焼き、お兄ちゃんお姉ちゃんの判別が出来ない妹達は一般人へもまとわりつき、爆発する
急激な勢いで、火の赤と緑の妹達による終焉が拡がって行く】
お姉ちゃんっ♪どう?私達の愛は☆
お姉ちゃんなら受けとめてくれるかなっ♪
もっともっと、遊ぼうよっ♪
【楽しそうに、愉快そうに声を弾ませる最初の妹の姿は】
こっちだよー♪おねーちゃーん♪
【突如現れた、巨大な妹の肩に有った
身の丈はざっと十階建てビル程、余りにも巨大な妹である】
「おねーちゃーんっっ♪」
【大きな声で吠えるようにそう言うと
巨大な妹は手をお姉ちゃんへと伸ばす
巨大なナリでも妹、そんなに固くもなければ強くもない…が
途方もない大きさの手はヒト一人潰すのは造作も無いだろう
そして、もしもこの妹が爆発したら
お姉ちゃんも、肩に乗った妹も無事ではすまないだろう】
-
>>640
あーあー…
面倒な事になりそうだねぇ…
【辺りが次々と火の海になっていくのを見て、女性は面倒そうにつぶやき】
【鉄扇を振り続けながら、妹たちを排除していき】
【辺りの妹たちを一旦片付け、妹の群衆から距離を置き】
…あんまり使いたくないんだけど、しょうがないか…
【そう、ため息を吐いてから女性が呟くと】
【着物の袖から、一本の髪留めと赤縁のメガネを取り出して】
【ヒョイッと髪を後ろで結い、メガネを装着する】
めったに本気は出さないんだけどねー
ここまで来ちゃうと、本気出さないとヤバイかなーと思ってさー
【そして、口調は変わらずに女性がそう言い放つと】
【鉄扇の色が、鉛色から紅色へと変色していき―――】
一気に決めさせてもらうよーぅ
【女性が軽く、赤に染まった鉄扇を振るうと】
【先ほどまでとは比にならないほどの花びらが宙を舞った】
-
>>641
一気に?きゃー、お姉ちゃん格好いいっ♪
じゃあ、一気にねっ♪
【肩に乗った妹は、巨大妹がお姉ちゃんへと伸ばす腕の上を走り始める
増殖する妹は絶えることを知らず、最初の妹が剣を空に掲げると】
「「「「「「「「「「お姉ちゃんっ♪」」」」」」」」」」
【空から、妹が降り始めた
天気は晴れ、所により妹】
【空から降ってくる大量の妹は、勿論降り注いだ側から爆発していく
そして、赤い花びらと空中で激突
爆発しながら、みるみる内に花びらを減らしていく】
【そして、最初の妹が巨大な妹の腕からお姉ちゃんへ、大量の降り注ぐ妹に紛れて飛んだ
次の瞬間、巨大妹は爆発して、辺りに爆風と焔を撒き散らす
その焔に焼かれ、爆風を身に受けながら、お姉ちゃんへと剣を振りかぶりながら落下する
爆風でも爆発しなかった運のよい妹達と共に、次の瞬間お姉ちゃんへと降り注ぐだろう】
-
>>642
ふー…
なかなか減らないねー…
【爆発をさせていくも、減るどころかむしろ増えていっているような気がして】
【女性は額に汗を浮かべながらも、なんとか鉄扇を振り】
一気にとは言ったけど
私の能力、決め技的なのがないからなぁー
【空から降る、雨のような妹たちを見上げながら】
【どこか達観したように呟き、再び鉄扇を構え】
【静かに、その鉄扇を振り上げて】
出来ると言ったら――このくらいかな
【力の限り、女性が鉄扇を振り下ろす】
【すると、その鉄扇から竜巻のごとく花びらが発生し、降下してくる妹たちへと放たれる】
【…もしこの攻撃で妹が生き残ったのなら、それは女性の敗北を意味するだろう】
-
>>643
【花びらの竜巻が、妹達を襲う
降り注ぐ妹達は次々に爆発して、数を減らしていく】
【そして、急に異変が起きた
あれほどまでに急激に増え続けていた妹が、増えるのをピタリと止めたのだ
徐々にだかその数を減らしつつある】
【お姉ちゃんに、剣は届かなかったのだ
お姉ちゃんのガンゼンに、折れた剣が降ってくる】
【そして】
あ、はぁ…♪
おねぇ、ちゃん…♪
【お姉ちゃんの後ろに、死に体の妹が、幽鬼の様に立っていた
ボロボロの体を何とか引きずって、手をお姉ちゃんの首へと伸ばす】
-
>>644
【カラン、という乾いた金属の音が街に響く】
【その音の出処は、地面に落ちた鉄の扇子】
……ふ、ふ
【女性は、鉄扇を落としたことにも気づかず、静かに微笑む】
【目の前に落ちた剣にも反応せず、ただ笑い】
私の負け―――かぁ
【ふぅ、と息を吐き、かけていたメガネを外しながら】
【自分に向かって歩いてくる妹を見ながら、小さな声で呟く】
【よろよろと歩いて、自分へ手を伸ばしてくる妹を拒むことはせずに受け入れ】
もう少し、だったんだけどなぁ
【ニコリと笑って、結っていた髪を解き】
【口から、少量の血を吐いて――悔しそうにつぶやき、目の前にいる妹の頭を撫でる】
-
>>645
うう、ん…ごーかく、だよぉ…お姉ちゃん…♪
世界中に居る…、私達の…、たった一人の…おねー、ちゃん…♪
【首に伸ばした手を、お姉ちゃんの口許へ更に伸ばす
口許の血を拭って、撫でられるままに撫でられている
その顔は、今が一番幸せだと言わんばかりの、花が咲いたような笑顔だった】
さいしょ、言ったよね…?
妹には、優しくって…、だから、ごーかく…♪
じゃ、あ、ね…、おねー、ちゃん…♪
また………
【其処まで言って、その先は声に為らない
妹は、お姉ちゃんの体に崩れ落ちる様に倒れて、眠るように目を閉じた…】
【そして、妹の服の中から、一冊の日記がこぼれ落ちる】
-
>>646
ふ…お姉ちゃん、なんて柄じゃないんだけどねぇ…
そう言われて…悪い気はしないな…
【女性の体も、爆風と爆発を幾度も受けて限界が近いのか】
【苦しそうな表情を浮かべながらも、女性は妹を撫で続け】
【妹の花のような笑顔を見て、女性も思わず微笑み】
ふふ、ありがとう…
妹ちゃんと会えたことは、絶対に忘れない
この夜のことは、一生…
忘、れ―――
【倒れた少女を抱き、消え去ってしまいそうな声で女性は言い残し】
【少女とともに、長い永い眠りについた】
【烈花扇風】 ――END
/そろそろ眠気がヤバイぜ…
/付き合ってくれてありがとう、お疲れ様ー
-
>>647
【日記が揺れる】
【世界中にある日記が、最初の妹の死を受けて揺れる】
【パラパラと勝手に表紙が開く】
【最後の一頁】
【文字が踊る】
「お姉ちゃん、見つけたっ♪」
【ピョコン、と緑の髪が何処かで揺れた】
【妹乃日】??END…?
/乙ぅ!お姉ちゃん乙乙ぅ♪
/ククク…、日記を開いて居ればな…運の良い奴よ…
/何はともあれ乙っ!ネタでガチ戦闘ムツカシイです
/お休みーノシ
-
ちょっとだけ使わしていただく!
>>354
【やはり分かって貰えるはずも無い】
【いや分かって貰おうなどという考えが甘かったのだろうか】
・・・やっぱり分かって貰えるはずも無いですか・・・
【落胆の色が見える少女】
【そんな少女に新たな異変が起こっている】
【少女の見える体の部位】
【右腕、右足、右顔、右半身は黒に染まって行っているのだ】
・・・貴方は理不尽に対して刀を振るっている・・・じゃあ私のこの理不尽もどうにかしてくれるの?
【黒に染まった右腕を突き出し少年に見せつける】
【徐々に黒に染まっている少女の瞳には期待の色が浮かんでいた】
-
死ねよ
-
>>649
な、なんだよ、なんなんだよ…。いったい何が…!
【少女の体が変色してゆく。禍々しい刀と同じ、どす黒い色に】
「なんじゃ、ジジイからなんも聞いとらんのか。ありゃ妖刀じゃよ」
【少女の周りを周っていた龍が戻ってくる】
妖刀…? それが、アイツに人殺しを強要してるってのか? 信じらんねぇ……信じらんねぇ、けど
『やっぱり、分かって貰えるはずも無いですか』
……きっと、アイツを分かってやれるのは、今! 俺しかいないから!
【少年は少女に向けて走りだす。金色の刀を構え、金色の龍を従えて】
「奴の力の源はあの刀じゃ。アレを女から引き剥がせ」
おう! っはあぁぁぁぁぁ!!!
【煌めく残光を残し、黄金の斬撃が少女に向けて放たれる】
【威力も速さも申し分無く、刀を払えるかは運次第だろう】
-
>>651
【徐々に乗っ取られる意識】
【最後に願いを託した少年】
【きっとこの少年もいつも通りなのだろう】
【いつも通り自分の事を見捨てるのだろう】
【そんな考えは少年の言葉を聞けば一瞬で消え失せた】
・・・ありがとう・・・
【その言葉の直後、少女は完全に何かに飲み込まれた】
くく・・・やっと・・・やっと落ちたかッ!!
ん?なんだ貴様!ほう・・・やろうというのか
【黒いその何かは刀を構える】
【少年の刀を弾こうとはせずに受け止める何か】
あー?んだその程度に俺に挑もうってか?
一回死ぬか?
【刀を受け止めたまま何かは少年を蹴り飛ばそうとするだろう】
-
>>652
「いかん! 跳べ、ボウズ!」
け、蹴り!? ぐへぇ!!
【龍が少年の腹に体当たりする。少女?の蹴りは龍の鱗を僅かにかすり、空振る】
「飲み込まれおったか…。まぁ、あんな小娘が抑えられるもんでもないしの」
ゲホゲホ……さっき言ってた、妖刀、にか… ってか蹴られたのと変わらないくらいのダメージ負ってんじゃね俺…?
【少年は龍によって間合いを開けられ、咳き込みながらも構える】
「タワケ。わしのべりーそふとな体当たりでゴチャゴチャ抜かすな」
で、どうすりゃいいんだよ。
「何も変わらん。刀をふっ飛ばせばええだけの話じゃ。さっさと済ませろい」
……なるほど、何も変わってねーな。 OK、さっさと済ますよ。
【龍の退屈そうな言い方に、少年は吹き出す。まるで、目の前の何かは大した問題ではないというように】
-
>>653
あぁれ?当てたと思ったんだけどな
久しぶりに出て来たから体鈍ってんな・・・
【蹴りを終え首を捻り何かをブツブツと言っている何か】
【少年と龍の漫才を眺めていたがやがて刀を握り直し少年に向ける】
おらぁ小僧!
ちょっと俺の体ならしのために死ねや!
【そういえばそちらに向け駆け出す】
【先の少女の時よりも早いだろう】
【龍のほうは見ていない】
【少年にしか意識が行っていないらしい】
おらぁ!そんな刀でこの夜黒牙がうけれるのかぁ?
-
>>654
「タワケ。わしより耄碌してんじゃねーの。お主」
【とぐろを巻くように体を丸め、少年へ向かう刀を受け止める】
【少年は妖刀の言葉にカチンと来たのか、歯をむき出しにし、怒りを込めて叫んだ】
ってか、何『俺の体』とか言ってんだ。それは俺の友達の体だっつーの!
それに!2対2ならともかく、1対3のこの状況で! お前に俺が殺せるわけない!
なぁ、そうだろ姉ちゃん!
【体を屈め、お返しとばかりに少女の腹に向けて回し蹴りを放つ】
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>>655
【ガキン!と刀が受け止められ何かは龍を見据える】
あぁ?なんだ邪魔するならてめぇも真っ二つだぜ?
【そのまま力を加え押している】
【そんな状態だったため少年の蹴りを喰らい後ろに転がる】
俺の体だ!
この女の友達だぁ?こいつにそんなもんはいねぇよ!
【友達という言葉を聞けば大笑いを始める何か】
いいか?この女はずっと孤独なんだよ!
俺の容れ物になるためにな!
聞こえてねぇよ!馬鹿が!
【少年の言葉にそう返し再び走りだそうとした何か】
【しかし何故か何もない所でずっこけた】
あぁ・・・?
まだ意識が残ってますってか?
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>>656
「ハン! たかが数百年生きたくらいの奴にワシは切れぬよ。ワシはな、かの剣豪の剣にも…」
【転がった妖刀に刀を構え、少年は叫ぶ】
馬鹿はお前だ。 ずっと孤独な奴なんて居ない。
悪い人間は世界にいくらでもいるけど、良い人だっていくらでもいる。
【構えた刀に光が集まる。安らかな秋の風を含んだ、柔らかくも芳醇な、力強い大地の息吹】
姉ちゃんは確かに運は無かったかもしれないけど、俺にホテルの場所を教えてくれたぞ!
自分のことを悪いと思ってる奴だって! 良いことをすることだってあるんだ!
そんな人を、俺は方ってなんか置かない!!
【やれやれ、と溜息をついて、龍が刀に絡みつく】
だから俺は姉ちゃんを助ける!! お前を倒して、もう姉ちゃんを一人ぼっちになんてさせない!!
【刀身すら見えないほどの、光が埋め尽くす。刀を逆手に持ち替え、ゆっくりと少女に近づく】
【切っ先を手に持った妖刀へむけ、大きく振りかぶる】
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なげーよ、まとめろよ
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/ 寝落ちた…?
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/おおう・・・寝てた・・・
/まだおられますかね?
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