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暇潰し:ロール練習スレ 2ndエディション
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>>116
【少女は今どんな顔をしているのだろうか】
【そうだな、想像するとすれば、絶望に打ちひしがれた顔でもしているのだろうか】
【どちらにしろ、両親には見せれない顔であろう】
【否、その顔は両親を見てからそうなったのだから、それは叶わないだろうし、無理な願いだろう】
【少女が願っているのかも解らないが、しかし人に見せる顔ではないだろう】
【老人は、一旦安全となった地に降りると、刀を捨て、粉々になった骨を見る】
残念だ、一番最初に粉々にやったのは俺の親友の、息子さんだったな
あいつはかなり有望なやつだったのだが、俺のために身をささげるなんてむちゃを言いだして
もっと普通の世界に歩めばいい物を、残念だったな
二人目は、俺の娘の親だ
確か、中退で働き場所がない彼を、娘が見つけていったのだったか
うちで働かないか、と
我ながらに娘は優秀だよ、なんで俺の仕事知ってんのに誘うかなぁ……
三人目は俺の爺の側近だな
爺は麒麟家とは協議したらしくて、確か良い方向へとは進んだけど、小さすぎる一歩だったな
だから俺と両親とが話し合い出来て、それにお前と出会えた
四人目は俺が傭兵やってた時の友人だな
ある日いきなりここにきて俺を雇えと言いだして
あいつに恨みがある奴らがいきなり襲ってきてあのときはビビったな
五人目はそうだな、確か俺がその時の襲撃にあった時、腹に弾貰って医者に行った時の医者だな
こいつ、女なのに無茶してさ危ないから下がってろっつてんのに前線に出やがるんだ
馬鹿だろう、医者なのになんで銃もって前でてんだよばかじゃねぇの?
六人目は、ってきりがねぇな
どちらにしろ俺にとっては全員良いとも出会って良い戦友であって良い部下だった
それが、今ではこんな爺の言い成りさ
【すると、少女は雷を帯びて、全裸体となった】
【黒い紋章、麒麟家の紋章が浮かび上がったと思えば、目の前の両親ごと吹っ飛ばす】
【かくいう男は電撃を浴びずに、眩しすぎる光を遮るために、腕で隠す】
【これは凄い、と呟いた】
【老人は、死んだ――元より死んでいるが、骨たちを集め、骨の巨大とまではいかないが普通の人間よりは大きめの骨が出来上がった】
【それは少女を襲うために、跳躍し、拳を握りそれを少女の方へと振りかぶった】
【大きな衝撃が、地震の様に襲い、そして巨大な骨のハンマーが少女を襲うだろう】
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