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从 ゚∀从二人暮らしのようです(-_-)
123
:
名も無きAAのようです
:2016/05/21(土) 19:03:33 ID:sl3GgMEg0
川 ゚ 々゚)「お…おね…ちゃ…」
(-@∀@)「お姉ちゃん? お姉ちゃんを探しているの?」
川 ゚ 々゚)「お、おねえちゃん、おねえちゃん」
(-@∀@)「もしかして、この人かな?」
家を出てくる前に携帯電話で撮影した彼女の写真を見せる。
従順な彼女は何に使うのか用途も聞かずに撮影に応じた。
川 ゚ 々゚)「あ、ああ! おね、おねえちゃん! おねえちゃん!」
予想以上に大きい声を上げたので僕は驚く。小さく狭いトンネルにそれは反響する。
(-@∀@)「お姉ちゃんに会わせてあげるよ」
川 ゚ 々゚)「あ…おねえちゃん」
(-@∀@)「そう、お姉ちゃん」
後部座席のドアを開けて促す。彼女は手を組んで躊躇った。
きっと知らない人には付いて行くなと言いつけられているのだろう。
不届きな不審者が増えた昨今では当然の事だ。学校でも家庭でもそう教えられる。
(-@∀@)「いいの、お姉ちゃんに会えるのに」
川 ゚ 々゚)「あっ、ああぁっ! おねえちゃ、あ」
彼女が映った携帯電話を遠ざけるとくるうはそれを追う。携帯電話を後部座席の置いてやると、ようやくくるうは車に乗った。
僕は素早くロックして運転席に座って車を出す。なんとか舗装だけされている細い道を進んでいく。
山の方をぐるりと回る形で夜の山道を走る。やはりすれ違う車は一台もない。
そのまますみやかに帰宅し、周囲に人影がないかきちんと確認してからくるうを家に招き入れた。
くるうはおねえちゃんと滑舌の悪い呟きを続けている。僕は彼女を粘着テープでくるうの手足を拘束した。
聞き取れない言葉を漏らしながらくるうは抵抗する事なく粘着テープを巻かれる。
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