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ζ(゚ー゚*ζ想像力豊かなようです
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巣の上でひたすら獲物を待ってじっとしている蜘蛛、せっせと働く蟻、水を気持ち良さそうに泳ぐ魚、人を見つけるとすぐに隠れる蜥蜴、楽しそうに集まって木の実を食べる小鳥達.....彼らは何を思って生きているのだろうか?ただ本能に従って生きているのだろうか?だとしたら数百年も生きることができるというゾウガメはその何百年の間、何も考えることなくただ生きるという本能のためだけに長すぎる時を過ごしているのだろうか?それとも実は巣の上でひたすら獲物を待っている蜘蛛も「暇やわ、獲物全然おらへんわ」とか考えているのかもしれない。『人間以外の生き物達は何を思って生きているのか?』この問いは人には解明できないことなのかもしれない。
そんな問いに挑む少女がここに2人いた....。
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キンタマウス全滅か……
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(#゚;;-゚)「お鍋できたよー」
(*゚∀゚)「よっしゃー」
ζ(゚ー゚*ζ「マロニーちゃん」
ミ,,゚Д゚彡「ホルモンは俺が1番に食うからな」
ξ゚⊿゚)ξ「フサ君、客人が先に決まってるでしょ」
ミ,,゚Д゚彡「俺がわざわざ買ってきたんだぞ」
(,,゚Д゚)「フサやめとけ」
(*゚ー゚)「ツンもね」
(#゚;;-゚)「熱いうちにお食べ」
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いっただきまーす
(#゚;;-゚)もぐもぐ
ζ(゚ー゚*ζ「おいしー」
ミ,,゚Д゚彡「あっ、今誰かホルモン食っただろ」
ζ(゚ー゚*ζ「私じゃないよ」
ミ,,゚Д゚彡「まぁ犯人は分かってるんだが....」
ξ゚⊿゚)ξ「私じゃないわよ」
(*゚ー゚)「私が見張ってたからツンは大丈夫よ」
ミ,,゚Д゚彡「なん......だと?なら誰が....」
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(,,゚Д゚)オヤジ
お、フサはホルモンを1番に食いたいのか......
なら俺が阻止するしかないな
とか思ってそう。
ミ,,゚Д゚彡「怪しさ70%くらいか」
(*゚∀゚)妹
カワイイ....
だが騙されてはいけない。
コイツの性根は腐りきっている。
ミ,,゚Д゚彡「怪しさ80%くらいか」
(*゚ー゚)カーチャン
見張っている発言で自分はフサの味方ですよアッピールか?
ミ,,゚Д゚彡「怪しさは50%だな」
(#゚;;-゚)婆ちゃん
意外とお茶目なところがある
ミ,,゚Д゚彡「怪しさは30%だな」
ξ゚⊿゚)ξオバサン
最初の発言からして怪しい。
だが一人だけアリバイがある。
いや、ちょっと待てよ.....。
そのアリバイも身内に依るものだ。
ミ,,゚Д゚彡「怪しさは90%だな」
ζ(゚ー゚*ζデレちゃん
カワイイ......
ミ,,゚Д゚彡「怪しさは0%だな」
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ミ,,゚Д゚彡(やっぱりツンオバサン説が濃厚か)
(#゚;;-゚)もぐもぐ
(*゚∀゚)「なー、デレ」
ζ(゚ー゚*ζ「なーに?」
(*゚∀゚)「鍋のシイタケってなんで十字の切れ込みが入ってるんだろーな」
ζ(゚ー゚*ζ「うーん......あっ」
(*゚∀゚)「分かったのか?」
ζ(゚ー゚*ζ「うん!それはね.....」
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時は江戸時代に遡る......
町人達で活気の溢れる江戸の町....
十文字ギコはそこの鍋奉行だった。
鍋を突きながら他愛もないおしゃべりに興じたり、仕事終わりの部下への粋な振る舞いとして奢ったり......彼の作る鍋は人と人との関係を作る媒介物であった。
当然彼の鍋はよく売れた。
だが彼には1つ残念に思うところがあった。
それは、女性客が少ないという事である。
彼は鍋奉行であると同時に一人の若い男であった。
やはり当然女性客は欲しい。
彼は毎晩毎晩、女性が食いつきそうな鍋の研究に精を出した。
そして、遂に完成したのだ。
シイタケの傘に十字の切れ込みを入れたらカワイイんじゃね?作戦をだ。
彼の狙い通りシイタケの傘に十字の切れ込みを入れたらカワイイといった情報が広まっていき遂には将軍様すらも絶賛した。
彼はシイタケの傘に十字の切れ込みを入れるという画期的なアイデアを出したとして幕府から直々に表彰された。
その後、シイタケの傘に十字の切れ込みを入れるという切り方は彼の名前にちなんで『十文字切り』と名付けられたと言う.......
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ζ(゚ー゚*ζ「カワイさの追究の末だよ」
(*゚∀゚)「トーチャンすげー」
(,,゚Д゚)「俺は猫田だ。十文字じゃない」
(*゚∀゚)「あっ、そっか」
ξ゚⊿゚)ξ「まぁ本当は鍋に入れてると勝手に傘が割れるからなんだけどねー」
ζ(゚ー゚*ζ「そーなんだ」
(*゚ー゚)「ツン!嘘を教えるのはやめなさい」
ζ(゚ー゚*ζ「嘘だったのー」
ξ゚⊿゚)ξ「騙される方が悪いのよ」
ζ(゚、゚*ζ「むー」
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ミ,,゚Д゚彡「ところでさ」
(*゚∀゚)「どーしたんだ?」
ミ,,゚Д゚彡「ホルモンを1番に食ったのは誰なんだ?」
ζ(゚ー゚*ζ「まだ言ってるのー?」
ミ,,゚Д゚彡「俺はツンオバサンが怪しいと思うんだがどうだろうか?」
ξ゚⊿゚)ξ「違うわよ」
(#゚;;-゚)ごっくん
(*゚∀゚)「婆ちゃんやっと1つ目食えたんだな」
ζ(゚ー゚*ζ「真っ先に取ってたのにね」
(#゚;;-゚)「鍋にホルモンもいけるねぇ」
ミ,,゚Д゚彡「婆ちゃんかいっ」
19話おわり
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つーの性根腐りきってるのかよwww
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ミ,,゚Д゚彡
身内は悪く見える的なアレ
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兄弟喧嘩とかするし
そいつの嫌なとこわかるから自分の兄弟ってそんな良く言わないしな
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(*゚ー゚)「3人とも起きなさい」
ζ(゚ー゚*ζ「もう朝〜?」
(*゚∀゚)「デレ、おはよう」
(*゚ー゚)「ほら、もう1人も起きなさ〜い」
ξ-⊿-)ξムニャムニャ
ミ,,゚Д゚彡「おーい、雪が積もってんぞ」
ζ(゚ー゚*ζ「やったー」
(*゚∀゚)「雪だるま作ろーぜ」
ζ(゚ー゚*ζ「いいよ〜」
(*゚ー゚)「ご飯食べてからね」
ζ(゚ー゚*ζ「はーい」
ξ-⊿-)ξムニャムニャ
(*゚ー゚)「アンタはとっとと起きなさい!」
ξ-⊿-)ξ「あと5分だけ〜」ムニャムニャ
(*゚ー゚)「もう・・・甘えちゃって.......」
ξ-⊿-)ξ「甘えて無いわよぉ〜」ムニャムニャ
(*゚ー゚)「そういうことにしといてあげる」
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(*゚∀゚)「なぁ婆ちゃん!もうご飯できてる?」
(#゚;;-゚)「できてるよ。早くお食べ」
ζ(゚ー゚*ζ「わー、フレンチトーストだ〜」
(,,゚Д゚)「2人とも朝から元気だな」
ζ(゚ー゚*ζ「あっ、ギコオジサンおはようございます」
(*゚∀゚)「おーい、デレ〜。早く食おうぜ」
ζ(゚ー゚*ζ「今行く〜」
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いただきまーす
ζ(゚ー゚*ζ「おいしー」
(*゚∀゚)「やっぱ朝はパンだよなー」
ミ,,゚Д゚彡「聞き捨てならんな」
(*゚∀゚)「にーちゃんはご飯派だったな.....プッ」
ミ#゚Д゚彡「おい、オマエ今ご飯を馬鹿にしただろ」
(*゚∀゚)「いえいえ、そんな事ないですよぉ」
ミ#゚Д゚彡「なんだとー。なぁ、デレちゃんはご飯派だよな?」
ζ(゚ー゚*ζ「うーん、パンかな〜」
(*゚∀゚)「デレも仲間だ〜」
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ミ,,゚Д゚彡「ぐぬぅ.....じゃあパンの良さを説明してみろよ」
(*゚∀゚)「手軽に食える」
ミ,,゚Д゚彡「ぐはっ」
(*゚∀゚)「やーい、やーい」
ξ゚⊿゚)ξ「フサ君に助太刀してあげるとしますかね」
ζ(゚ー゚*ζ「あっ、ママおはよー」
ξ゚⊿゚)ξ「おはよー。ご飯はね、腹持ちという点でパンより優れているわ」
ミ,,゚Д゚彡「そーだそーだ」
ξ゚⊿゚)ξ「それにね....」
ミ,,゚Д゚彡「そーだそーだ」
ξ゚⊿゚)ξ「フサ君うるさい」
ミ,,゚Д゚彡「そーだそ.....あ、すみません」
ζ(゚ー゚*ζ「ママ続きは〜?」
ξ゚⊿゚)ξ「朝食がご飯の方がニチャン人っぽいでしょ?」
(*゚∀゚)「ぐはっ」
ミ,,゚Д゚彡「ツンオバサンすげー」
(*゚∀゚)「デレ....力を貸してくれ」
ζ(゚ー゚*ζ「オッケー。じゃあ.....」
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(バ*゚∀゚)「なぁ食パン。オマエは何でそんなに悲しそうなんだ?」
ζ(×ー×*パζ「それはね......」
食パンデレは袋から取り出されてからの短時間で酷い仕打ちを沢山受けてきました。
モチフワ肌がサクサク肌に変わるほどの高温で焼かれ、包丁で三枚にスライスされ、ギトギトしたバターまでかけられました。
(バ*゚∀゚)「つらかったんだな......」
ζ(×ー×*パζ「それに私はもうすぐ死ぬと思うんです....さっき外の世界に出れたばかりなのに......」
(バ*゚∀゚)「確かにな......。だけどパンは恵まれてると思うぜ」
ζ(×ー×*パζ「何故ですか?」
(バ*゚∀゚)「だって子孫を残せるだろ?パン粉って言うな」
ζ(×ー×*パζ「確かに......」
、、
(バ*゚∀゚)「ご飯にはできないぜ」
、、
ζ(×ー×*パζ「ご飯にはできませんね....気が楽になりました。ありがとうございます」
(バ*゚∀゚)「いいってことよ」
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ζ(゚ー゚*ζ「パンは子供を残せるんだよ!」
(*゚∀゚)「デレすげー」
ミ,,゚Д゚彡「確かに......なら俺も....」
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ミ,,※゚Д゚彡「米粉落ちまくりー。子孫残りすぎだわー」
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ミ,,゚Д゚彡「ほら、米だって」
(;゚∀゚)「にーちゃん......」
ζ(゚ー゚;ζ「......」
ξ;゚⊿゚)ξ「フサ君....やめといた方が良かったわよ......」
ミ,,゚Д゚彡「え?なんでですか?」
(,,゚Д゚)(餅派の俺、高見の見物......)
20話おわり
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主食が餅とは猛者だな
乙!
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フサの扱いwww
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子孫残りすぎだわーwwwwww
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(*゚∀゚)「雪冷たいな」
ζ(゚ー゚*ζ「そーだね」
(*゚∀゚)「めちゃくちゃ大きな雪だるまにしようぜ」
ζ(゚ー゚*ζ「小さい方がかわいいよ〜」
(*゚∀゚)「じゃあどっちも作ろうぜ」
ζ(゚ー゚*ζ「そーしよー」
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( ゚ー゚ ) ( ゚∀゚)
( ) ( )
ζ(゚ー゚*ζ「できたー」
(*゚∀゚)「でも二人ともそっぽ向いてるな」
ζ(゚ー゚*ζ「ホントだ。喧嘩しちゃったみたいだね」
(*゚∀゚)「小さい方の場所を変えればいいんじゃね?」
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( ゚∀゚) ( ゚ー゚ )
( ) ( )
(*゚∀゚)「これで仲良しさんだな」
ζ(゚ー゚*ζ「もう少し可愛くしたいな〜」
(*゚∀゚)「あの花びらなんてどうだ?」
ζ(゚ー゚*ζ「いいね〜」
-
(*゚∀゚) ( ゚ー゚ * )
( ) ( )
(*゚∀゚)「可愛くなったな」
ζ(゚ー゚*ζ「小さい方ってなんかつーちゃんに似てるね」
(*゚∀゚)「言われてみればそうだな」
ζ(゚ー゚*ζ「でしょでしょ」
(*゚∀゚)「大きい方は母さんに似てる気がするな」
ζ(゚ー゚*ζ「ホントだね」
(*゚∀゚)「実は会話とかしてたりしてな」
ζ(゚ー゚*ζ「かもね」
(*゚∀゚)「だとしたら、どんな事を喋ってるんだろうな」
ζ(゚ー゚*ζ「うーん、それはね.....」
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私達は雪だるまに宿る雪の精霊。
普段は雪の国で暮らしているけど雪だるまが作られるとコチラの世界へと出張する。
今日は親子の雪だるまが作られた。
だから私達の出番だ。
(*゚∀゚)「こっちは久しぶりだな」
(*゚ー゚)「そうね。向こうの友達とは暫く会えなくなっちゃうけど大丈夫?」
(*゚∀゚)「大丈夫だぞ!プチ旅行みたいで好きだしな」
(*゚ー゚)「じゃあ暫くはこっちを楽しむとしますか」
(*゚∀゚)「向こうでオバサンが話してるな」
(*゚ー゚)「何を話してるのかしらね」
@@@
@#_、_@
( ノ`) 「今年は鐘を突きに行きます?」
(゜д゜@ 「あらやだ、もうそんな頃なのね。勿論行くわよ」
(*゚∀゚)「鐘ってなんだ?」
(*゚ー゚)「ゴ〜ンってなる物よ。除夜の鐘って言って煩悩を払う為に108回鐘を打つそうよ」
(*゚∀゚)「へぇ〜、聴いてみたいな」
(*゚ー゚)「除夜の鐘は2日後だから聴けそうね」
(*゚∀゚)「やったー」
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@@@
@#_、_@
( ノ`) 「そういえば、大晦日が雨って知ってます?」
(゜д゜@ 「あらやだ、鐘を突きに行く時に濡れちゃうじゃない」
@@@
@#_、_@
( ノ`) 「雨は午前中で止むからその心配は無いみたいですけどね」
(゜д゜@ 「それでも雪がぐちゅぐちゅになって気持ち悪そうね」
(*゚ー゚)「鐘の音は聴けないかもしれないわ」
(*゚∀゚)「なんでだ?」
(*゚ー゚)「雨が降ったら私達溶けちゃうじゃない」
(*゚∀゚)「え〜」
(*゚ー゚)「なんとか予報が外れてくれるといいんだけど......」
(*゚∀゚)「雨乞いしないとな」
(*゚ー゚)「そっちは雨を降らす方よ」
(*゚∀゚)「あっ、そうか。じゃあどうすればいいんだ?」
(*゚ー゚)「てるてる坊主かしら」
(*゚∀゚)「作れないな」
(*゚ー゚)「まぁ運頼みしかないわね」
(*゚∀゚)「聴きたかったなぁ」
(*゚ー゚)「まだ決まったわけじゃ無いんだから諦めないの」
(*゚∀゚)「は〜い」
(*゚∀゚)「雨降るなー雨降るなー」
(*゚ー゚)「雨降るなー雨降るなー」
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ザー
(* ∀ )「結局雨降ったな......」
(* ー )「そうね......」
(* ∀ )「聴きたかったな......」
(* ー )「また来年ね......」
ドロォ
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ζ(゚ー゚*ζ「こんな感じかな?」
(*゚∀゚)「雪だるまに傘を差してやろうぜ」
ζ(゚ー゚*ζ「いいね、それ」
(*゚∀゚)「傘を取りに行くついでに皆にも見せようぜ」
ζ(゚ー゚*ζ「そーしよー」
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ζ(゚ー゚*ζ「つーちゃんとつーちゃんママに似てる雪だるまができたよ〜」
ξ゚⊿゚)ξ「どれどれ?あら、可愛いじゃない」
ミ,,゚Д゚彡「母さんはデブだな」
ξ゚⊿゚)ξ「フサ君後ろ後ろ」
ミ,,゚Д゚彡?
(* ー )「そういうの傷つくわ......」
ミ,,゚Д゚彡「あっ、ごめんなさい」
(* ー )「ユルサナイ」
ギャーギャー
ζ(゚ー゚*ζ「フサお兄さん大丈夫なのかな?」
(*゚∀゚)「大丈夫大丈夫、母さんも実はからかってるだけだしな」
ζ(゚ー゚*ζ「なら大丈夫だね」
ミ,,゚Д゚彡「つー助けろ!今すぐ助けるんだ」
(*゚∀゚)「やーだよーだ」
ワーワー
21話おわり
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やっぱフサいいキャラしてるわ
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デレとつーちゃん可愛い
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(*゚∀゚)「なぁデレ」
ζ(゚ー゚*ζ「どうしたの?」
(*゚∀゚)「ラッコって手を繋いで寝るらしいぞ」
ζ(゚ー゚*ζ「えーホント?」
(*゚∀゚)「さっきテレビで見たから本当だ」
ζ(゚ー゚*ζ「見たかったなー」
(*゚∀゚)「いいだろー」
ζ(゚ー゚*ζ「どうして手を繋いで寝るの?」
(*゚∀゚)「言ってたけど忘れた」
ζ(゚、゚*ζ「もー」
(*゚∀゚)「確かに気になるよなー」
ζ(゚ー゚*ζ「うーん、あっ」
(*゚∀゚)「分かったのか?」
ζ(゚ー゚*ζ「うーん、それはね......」
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ζ(゚ー゚*ラζ「泳ぐの気持ちいいね」
(ラ*゚∀゚)「だなー」
ζ(゚ー゚*ラζ「目立った敵も居ないから安心だしねー」
(ラ*゚∀゚)「だなー。あ、あっちに貝がいるぜ」
ζ(゚ー゚*ラζ「取ってくるね」
(ラ*゚∀゚)「頼んだ」
ζ(゚ー゚*ラζ「取ってきたよ」
(ラ*゚∀゚)「サンクス」
ζ(゚ー゚*ラζ「貝っていいよねー」
(ラ*゚∀゚)「石で貝殻を割るのも楽しいしなー」
ζ(゚ー゚*ラζ「ねー」
(ラ*゚∀゚)「あれ?なんでこの貝割れ無いんだ?」
ζ(゚ー゚*ラζ「えー?力が弱いんじゃないの?」
(ラ*゚∀゚)「そんな筈はないんだけどな」
ζ(゚ー゚*ラζ「しょうがないから手で抉じ開ける?」
(ラ*゚∀゚)「じゃあそうしようぜ」
ζ(゚ー゚*ラζ「いっせーのーでで引っ張るよ」
(ラ*゚∀゚)「ラジャー」
ζ(゚ー゚*ラζ「いっせーのーで!」
(ラ*×∀×)「いってー!」
ζ(×ー×*ラζ「いったーい!」
(ラ*×∀×)「空いてすぐ閉まるなよ......」
ζ(;ー;*ラζ「いたいよー」
(ラ;゚∀゚)「デレ、落ち着け」
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ζ(;ー;*ラζ「いたいよー」
(ラ;゚∀゚)(何て言えば良いか分からん)
ζ(;ー;*ラζ「いたいよー」
(ラ;゚∀゚)「な、泣き止めよ」
ζ(;ー;*ラζ「ぐすっ......むり」
(ラ;゚∀゚)「うーん、あっほら、添い寝してやるから」
ζ(;ー;*ラζ「ぐすっ......それなら....」
(ラ*゚∀゚)「ほら手を出せよ」
ζ(゚ー゚*ラζ「うん......」
(ラ*゚∀゚) ζ(゚ー゚*ラζ
痛いのは大丈夫か? うん、治った
(ラ*゚∀゚) ζ(゚ー゚*ラζ
なら良かった
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ζ(゚ー゚*ζ「片方のラッコが口下手だったからだよ」
(*゚∀゚)「デレすげー」
ミ,,゚Д゚彡「何が凄いんだ?」
(*゚∀゚)「ラッコが手を繋いで寝る理由を考えたからだぞ」
ミ,,゚Д゚彡「そんなくらいなら俺でもできるぜ」
ミ,,゚Д゚彡「......」
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ミ,,ラ゚Д゚彡「俺達ズッ友だよ☆」
(ラ ・3・)「そうだYO」
ガシッ
二人は手を繋いで寝た。
3日でやめた。
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ミ,,゚Д゚彡「なかなかだろ」
ζ(゚ー゚*ζ「かわいくない」
(*゚∀゚)「にーちゃんは能力者として半人前だな」
ζ(゚ー゚*ζ「能力者?」
ミ,,゚Д゚彡「俺、ビームとか撃てないぞ」
(*゚∀゚)「想像力の能力者ね」
ζ(゚ー゚*ζ「あー」
ミ,,゚Д゚彡「俺が1番上手いと思うんだけどなぁ」
(*゚∀゚)「にーちゃん4分の1人前だな」
ミ,,゚Д゚彡「さっきよりも減ってるー」
22話おわり
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デレとつー可愛すぎません?
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>>519途中で送信してしまった
フサが色々ひどすぎて好き
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>>510
>(*゚∀゚)「雪だるまに傘を差してやろうぜ」
なんだろう、この台詞すごい好き
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4分の1人前ワロタ
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ご〜ん ご〜ん
ζ(゚ー゚*ζ「今年ももう終わりだね〜」
(*゚∀゚)「だなー」
(*゚ー゚)「あなた達、鐘突きに行くわよ」
ζ(゚ー゚*ζ「はーい」
-
ご〜ん
(#゚;;-゚)「音がいいねぇ」
ζ(゚ー゚*ζ「雪だるまは聞けてるかな?」
(*゚∀゚)「さっき見たら溶けて無かったぞ」
ζ(゚ー゚*ζ「良かった〜」
ミ,,゚Д゚彡「あの傘差してたやつか」
ξ゚⊿゚)ξ「どっかの誰かさんがデブ呼ばわりしたやつね」
ミ,,゚Д゚彡「ヤメテクダサイトラウマデス」
(,,゚Д゚)「それにしても寒いなぁ」
(*゚ー゚)「そうね」
-
ご〜ん
(*゚∀゚)「わぁもう結構並んでるなー」
(*゚ー゚)「先にお参りしてからね」
ξ゚⊿゚)ξ「5円玉あったかしら」
(#゚;;-゚)「無かったらあげるよ」
ξ゚⊿゚)ξ「流石お母さん!頼りになる〜」
(#゚;;-゚)「ありゃ?1円玉しか持ってなかったわい」
ξ゚⊿゚)ξ「1円玉しか入ってない財布って......」
(,,゚Д゚)「今日の為に5円玉集めといたから使ってくれ」
(*゚∀゚)「父ちゃんすげー」
(今年も良い一年になりますように)
-
(*゚ー゚)「じゃあ鐘突きに並ぶとしますかね」
(#゚;;-゚)「1番乗り」
ミ,,゚Д゚彡「婆ちゃんはっちゃけすぎだな」
(#゚;;-゚)「楽しまなきゃ損だからねぇ」
ζ(゚ー゚*ζ「元気で何よりだねー」
(*゚∀゚)「星が綺麗だなー」
(,,゚Д゚)「冬は空気が澄んでるしな」
ζ(゚ー゚*ζ「わー、オリオン座だ」
ξ゚⊿゚)ξ「それしか知らないから言ったわね」
ζ(゚ー゚*ζ「そんな事ないよ」
ξ゚⊿゚)ξ「どうだか」
(,,゚Д゚)「そんな事言ってるうちに順番が来てるぜ」
(#゚;;-゚)「そーれ」
ご〜ん
ζ(゚ー゚*ζ「上手〜」
ミ,,゚Д゚彡「次は俺が行くぜ」
ごい〜ん
ζ(゚ー゚*ζ「うるさーい」
(*゚∀゚)「鐘が可愛そうだぜ」
(*゚ー゚)「そういえば、突かれる鐘からしたらはどんな感じなのかしらねー」
ζ(゚ー゚*ζ「えへへ、それはね」
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-
ご〜ん
ζ(゚ー゚*鐘ζ「まず一突き目〜」
ミ,,厄゚Д゚彡「厄A通りまーす」
ζ(゚ー゚*鐘ζ「行ってらっしゃーい」
ご〜ん
ξ厄゚⊿゚)ξ「厄B通りまーす」
ζ(゚ー゚*鐘ζ「通ってよろしー」
私は鐘デレ、年に一回厄をこの世から何処かへと厄を導く仕事をしています。
ごい〜ん
ζ(゚ー゚*鐘ζ「いたーい」
(厄*゚∀゚)「通っていいか?」
ζ(゚ー゚*鐘ζ「痛いからやり直し」
(厄*゚∀゚)「そんなー」
ζ(゚ー゚*鐘ζ「突く人が悪いんだよ〜」
ミ,,゚Д゚彡←コイツ
ご〜ん
(厄*゚∀゚)「通っていいか?」
ζ(゚ー゚*鐘ζ「いいよ」
(厄*゚∀゚)「一回増えてアンタも大変だな」
ζ(゚ー゚*鐘ζ「やっぱり上手に突いてくれないとね〜」
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-
ζ(゚ー゚*ζ「フサお兄さんは論外って事だねー」
ξ゚⊿゚)ξ「次デレよ」
ζ(゚ー゚*ζ「あっ、突く突く」
(*゚∀゚)「頑張れ〜」
ζ(゚ー゚*ζ「そーれ」
カーン
ξ゚⊿゚)ξ
(,,゚Д゚)
(*゚ー゚)
(*゚∀゚)
(#゚;;-゚)
ミ,,゚Д゚彡
ζ(゚ー゚*ζ
ミ,,゚Д゚彡「元気出せって」
ζ(゚ー゚*ζ「貴方に言われると惨めになるからやめて......」
23話おわり
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あけましておめでとうございます
-
あけおめ乙乙
かわいい
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溶けて無かったって一瞬溶けて無くなったって意味かとおもた
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>>526
(*゚ー゚)「じゃあ鐘突きに並ぶとしますかね」
(#゚;;-゚)「1番乗り」
ミ,,゚Д゚彡「婆ちゃんはっちゃけすぎだな」
(#゚;;-゚)「楽しまなきゃ損だからねぇ」
ζ(゚ー゚*ζ「元気で何よりだねー」
(*゚∀゚)「星が綺麗だなー」
(,,゚Д゚)「冬は空気が澄んでるしな」
ζ(゚ー゚*ζ「わー、オリオン座だ」
ξ゚⊿゚)ξ「それしか知らないから言ったわね」
ζ(゚ー゚*ζ「そんな事ないよ」
ξ゚⊿゚)ξ「どうだか」
(,,゚Д゚)「そんな事言ってるうちに順番が来てるぜ」
(#゚;;-゚)「そーれ」
ご〜ん
ζ(゚ー゚*ζ「上手〜」
ミ,,゚Д゚彡「次は俺が行くぜ」
ごい〜ん
ζ(゚ー゚*ζ「うるさーい」
(*゚∀゚)「鐘が可愛そうだぜ」
(*゚ー゚)「そういえば、突かれる鐘からしたらどんな感じなのかしらねー」
ζ(゚ー゚*ζ「えへへ、それはね」
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(,,゚Д゚)「デレちゃんは明日で帰るんだったけな?」
ζ(゚ー゚*ζ「そうだよー」
(,,゚Д゚)「じゃあ何処か行きたい所が有ったら言いな。連れて行ってやるぞ」
ζ(゚ー゚*ζ「うーん、じゃあ科学館がいーな」
(,,゚Д゚)「おっ、勉強熱心だな。フサにデレちゃんの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいよ」
ミ,,゚Д゚彡「汚ね」
(,,゚Д゚)「これ諺だからな?」
ζ(゚ー゚*ζ「汚くないもん」
ミ,,゚Д゚彡「諺は知らないけど爪の垢は流石に汚いわ」
(*゚∀゚)「このくらいの諺も知らない人って......」
ζ(゚ー゚*ζ「汚くないもん」
ミ,,゚Д゚彡「うっせー、知らないもんは知らないんだよ」
(#゚;;-゚)「爪の垢が汚いのは同意だねぇ」
ζ(゚ー゚*ζ「汚くないもん」
ξ゚⊿゚)ξ「デレ、諦めなさい」
ζ(゚、゚*ζ「汚くないもん」
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(,,゚Д゚)「という訳で博物館に着いたのだが……」
ζ(゚、゚*ζ「汚くないもん」
ミ,,゚Д゚彡「ゴメンナサイモウイイマセン」
ζ(゚ー゚*ζ「わーい、科学館だー」
ミ,,゚Д゚彡「変わり身早っ」
(#゚;;-゚)「どこを見てもハイカラで、わしゃ付いて行けんわい」
(*゚ー゚)「それは大袈裟だと思うわよ……」
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(*゚∀゚)「おーい、あっちにダイオードコーナーがあるみたいだぞ」
ξ゚⊿゚)ξ「どれどれ?」
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|ダイオード(LED)の歴史 |
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/ ゚、。 / / ゚、。 / / ゚、。 /
黄色LED 赤色LED 青色LED
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ダイオードとは:
一方向からの電流でしか光らない。つまりコンセントに繋ぐとチカチカと点滅している事になる。
可愛いですねぇ〜。
またダイオードは省エネである。
ブームですねぇ〜
歴史:
永らく実現不能と言われていた青色ダイオードだったが、我が国の科学者によって遂に創り出されたのであった。
スゴイですねぇ〜
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ξ゚⊿゚)ξ「色々とツッコミどころが満載ね」
(#゚;;-゚)「点滅って可愛いかねぇ?」
ζ(゚ー゚*ζ「私は可愛いと思ってるよ」
(#゚;;-゚)「ホントかい、私にゃよく分からんわい」
ζ(゚ー゚*ζ「うーんとね……」
-
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/ ゚、。 /チカチカ「私は見ての通りダイオードと申します。交流電源に繋がれ現在点滅中です」
ζ(゚ー゚*蛍ζピカー「チカチカって可愛いね」
/ ゚、。 /チカチカ「そんなにいいもんじゃありませんよ。ところで、貴方は誰ですか?」
ζ(゚ー゚*蛍ζピカー「蛍光灯デレだよ。よろしくね」
/ ゚、。 /チカチカ「よろしくお願いします」
ζ(゚ー゚*蛍ζピカー「どうしてチカチカはいいものじゃ無いの?」
/ ゚、。 /チカチカ「それはですね。交流電源って言うのは電流の向きが超高速で変わっているんですよね、つまり実際は……」
/ ゚、。 /チカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカ
/ ゚、。 /チカチカ「こんな感じなんですよ。正直疲れますし、頑張り過ぎ感があって可愛く無いと思いますよ」
ζ(゚ー゚*蛍ζピカー「いや、可愛いと思うよ。頑張ってて」
/ ゚、。 /チカチカ「そんな事言われたのは初めてです。ありがとうございます
」
ζ(゚ー゚*蛍ζピカー「そう思っただけだからお礼は要らないよ」
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ζ(゚ー゚*ζ「こういう事だよ」
(#゚;;-゚)???
ξ゚⊿゚)ξ「正直言って全く伝わらなかったわ」
(*゚∀゚)「同じく」
ミ,,゚Д゚彡「俺には伝わったぜ!こういう事だろ?」
-
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/ ゚、。 /チカチカ「遅刻遅刻〜」
ドン
/ ゚、。 /チカチカ「きゃっ」
ミ,,゚Д゚彡「っ、痛えなぁ……ん?」
ミ,,゚Д゚彡「点滅パンツかわえー」
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ミ,,゚Д゚彡
ξ゚⊿゚)ξ「余計分からなくなったわよ」
(#×;;-×)???プシュー
(*゚∀゚)「婆ちゃんがオーバーヒートしちゃったぞ」
(*゚ー゚)「お母さん大丈夫?」
(#×;;-×)「もうダメかもしれぬ」
(,,゚Д゚)「おい、お前どうしてくれるんだ」ゴラァ
ミ,,゚Д゚彡「ぎょぇぇぇぇ」
(*゚∀゚)「デレはニーチャンの言う可愛さは分かったか?」
ζ(゚ー゚*ζ「んー、全然」
(*゚∀゚)「だよな……」
24話おわり
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汚くないもん可愛い
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フサはやっぱフサだな
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なるほどわからん
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点滅パンツ???
-
(*゚∀゚)「後一時間で帰っちゃうんだな……」
ζ(゚ー゚*ζ「うん……」
ミ,,゚Д゚彡「後一時間なら何かして遊ぼうぜ。しんみりしててもつまらないだろ」
ζ(゚ー゚*ζ「確かに」
(*゚∀゚)「じゃあ何をやるんだ?」
ミ,,゚Д゚彡「そこまでは考えて無かったわ」
ζ(゚ー゚*ζ「うーん」
(*゚∀゚)「トランプとか?」
ζ(゚ー゚*ζ「トランプなら最近強くなったからいいよ」
(*゚∀゚)「コツを掴んだからか?」
ζ(゚ー゚*ζ「まあね」
ミ,,゚Д゚彡「じゃあ配るぞ」
(*゚∀゚)「三人じゃつまんねーぞ」
ζ(゚ー゚*ζ「みんな忙しいから仕方ないよ」
(,,゚Д゚)「俺なら暇だから参加できるぞ」
ミ,,゚Д゚彡「4人だな」
(,,゚Д゚)「まぁ俺が楽勝で勝ってしまうけどな」ギコハハハハハ
ζ(゚ー゚*ζ「負けないよ〜」
(,,゚Д゚)「ところでどのゲームをやるんだ?」
ミ,,゚Д゚彡「そういえば決めてなかったな」
(*゚∀゚)「大富豪でいいんじゃね?」
ζ(゚ー゚*ζ「いいよ〜」
(,,゚Д゚)「俺も構わないぞ」
ミ,,゚Д゚彡「じゃあ決まりだな」
ζ(゚ー゚*ζ「頑張るぞ〜」
-
(*゚∀゚)「なぁ、大富豪ってなんで2が1番強いんだろうな」
(,,゚Д゚)「Kでいいのにな」
ζ(゚ー゚*ζ「こういう事かなぁ?……」
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ζ(゚ー゚*Qζ「新しく大富豪というゲームが作られるみたいですねぇ」
ミJ,,゚Д゚彡「そうらしいな」
(K,,゚Д゚)「いやだ」
ζ(゚ー゚*Qζ「どうしたんですか?」
(K,,゚Д゚)「どうせ俺が1番強いんだろ?もう飽きたよ」
ミJ,,゚Д゚彡「それがKの宿命だろ?」
(K,,゚Д゚)「やだ、俺はでない」
ζ(゚ー゚*Qζ「わがままは良くないよ」
(K,,゚Д゚)「やだやだ」
ミJ,,゚Д゚彡「困ったなぁ」
ξ婆゚⊿゚)ξ「私がいるんだからいいじゃない」
(K,,゚Д゚)「ババの下はなんかイヤ」
ξ婆゚⊿゚)ξ「なんでよ」
(K,,゚Д゚)「イヤなものはイヤなんだよ」
(2*゚∀゚)「じゃあ」
(A*゚ー゚)「私達がKより強いってのはどう?」
(K,,゚Д゚)「それならいいか」
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ζ(゚ー゚*ζ「Kがゴネたからだよ」
ξ゚⊿゚)ξ「私がババなのに悪意を感じるわ〜。お婆ちゃんもいるのにね〜」
ζ(゚ー゚*ζ「あれ?ママ居たの?」
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと通ったら私が出てたからよ」
ζ(゚ー゚*ζ「あー」
(,,゚Д゚)「おい、次デレちゃんが出す番だぞ」
ζ(゚ー゚*ζ「あっゴメン、ちょっと待って〜」
ξ゚⊿゚)ξ「私をババにしたデレ、許すまじ……」
-
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私、3デレ。ババを倒す以外はさっさと捨てられる、ただそれだけの存在だよ。
(*゚∀゚)「はい、10捨て〜。3なんてイラネ」
ζ(゚ー゚*3ζ「捨てられちゃったよ〜」
ミ,,゚Д゚彡「はい7渡し〜」
( ^ω^)「ちょwwww3とか要らないお」
ζ(゚ー゚*3ζ「ははは、そうだよね……」
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ξ゚⊿゚)ξ「デレなんて3がお似合いよ」
ζ(゚ー゚*ζ「ババには勝てるからいいもん」
(*゚∀゚)「革命したら最強だしな」
ξ゚⊿゚)ξ「くっ、盲点だった」
-
(*゚ー゚)「あ、ツン!ここに居たのね。まだ荷物の整理が残ってますよ〜」
ξ゚⊿゚)ξ「ちっ、覚えてなさい」
ミ,,゚Д゚彡(捨て台詞か……)
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ミ,,゚Д゚彡「遂にこのカードを出す事になろうとはな……10捨て!」
(*゚∀゚)「なんだってぇぇぇぇ!」
ζ(゚ー゚*ζ「捨て台詞かっこいい!」
(,,゚Д゚)「お前は自慢の息子だ!」
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ミ,,゚Д゚彡(次使うか)
(*゚∀゚)「次ニーチャンだぞ」
ミ,,゚Д゚彡「おう」
ミ,,゚Д゚彡(出ているのはハートの9……俺は10を持っている……)
ミ,,゚Д゚彡「遂にこのカードを出す事になろうとはな……10捨て!」
(*゚∀゚)「どれを捨てるんだ」
ミ,,゚Д゚彡「あ、3です」
ζ(゚ー゚*ζ「急に敬語になって、変なの〜」
ミ,,゚Д゚彡(何がいけなかったんだろうか......)
25話おわり
-
おゆ
-
婆www
-
最近の投下、ジャンルが「ほのぼの想像デュエル」みたいな感じになってる
乙
-
駅前
ξ゚⊿゚)ξ「切符買ってくるわね」
ζ(゚ー゚*ζ「はーい」
(*゚∀゚)「もうすぐ行っちゃうんだな……」
ミ,,゚Д゚彡「また春には来るからいいじゃねぇか」
(*゚∀゚)「そうだけど……」
(#゚;;-゚)「そこのコンビニでチョコを買ってきたからお食べ」
(*゚∀゚)「やったー!」
ζ(゚ー゚*ζ「やったー」
ミ,,゚Д゚彡「婆ちゃんナイスタイミングだぜ」
ζ(゚ー゚*ζ「このままじゃしんみり終わることになりそうだったしね〜」
ミ,,゚Д゚彡「そういう事だ」
(*゚∀゚)「なぁ」
ζ(゚ー゚*ζ「んー?」
(*゚∀゚)「チョコって人を幸せな気持ちにするよな」
ζ(゚ー゚*ζ「確かに」
(*゚∀゚)「なんでだろーな?」
ζ(゚ー゚*ζ「うーん、こういう事かな……」
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チョコ黎明期
まだあまり人気の無い時代……
ζ(゚ー゚*チョζ(美味しくな〜れ美味しくな〜れ)
↑チョコを作る機械
ミ,,゚Д゚彡「美味しいだけだから売れねぇんだよなぁ……」
ζ(゚ー゚*チョζ(工場長さん……)
ミ,,゚Д゚彡「どうすればいいんだろうなぁ……」
ζ(゚ー゚*チョζ(工場長さん困ってるな〜。いつも優しく掃除してくれる工場長さんの力になりたいな〜)
ζ(゚ー゚*チョζ(でもどうすれば……)
(*゚ー゚)「工場長、社長がお呼びです」
ミ,,゚Д゚彡「うん……あぁ今行く」
バタン
ζ(゚ー゚*チョζ(でもどうすれば……)
-
ζ(゚ー゚*チョζ(あっ、そういえばパートさんが何か言ってたような……)
@@@
@#_、_@
( ノ`) 「料理は愛情!」
ζ(゚ー゚*チョζ。oO
ζ(゚ー゚*チョζ「そうか!愛情がたりなかったのね!」
ζ(゚ー゚*チョζ(よ〜しやるぞー)
ζ(゚ー゚*チョζ(美味しくな〜れ、好きよ愛してる)
ミ,,゚Д゚彡「社長、こちらです」
(,,゚Д゚)「チョコの売れ行きが悪いからグッと来なかったらこの工場廃止ね」
ミ,,゚Д゚彡「そんな〜」
(*゚ー゚)「社長、こちらが出来立てホヤホヤのチョコです」
(,,゚Д゚)「ふむ……うまい!なんだか心が温まるようだぞ」
ミ,,゚Д゚彡「ふぇ?」
(,,゚Д゚)「この工場は存続だ。これからも頑張ってくれ」
ミ,,゚Д゚彡「あ、はい」
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ζ(゚ー゚*ζ「愛情たっぷりだからだよ」
(*゚∀゚)「デレすげー」
ミ,,゚Д゚彡「かもしれないなー」
(*゚∀゚)「ニーチャン今日はなんか雰囲気が違うな〜」
ミ,,゚Д゚彡「そんな事は無いぞ」
(*゚∀゚)「なんかお兄さんっぽい」
(*゚ー゚)「実は帰っちゃうのが寂しいんでしょ〜」
ミ,,゚Д゚彡「ん、んな訳ないだろ!」
(*゚∀゚)「うわ〜」
ζ(゚ー゚*ζ「ツンデレさんだね〜」
ξ゚⊿゚)ξ「呼んだ?」
(*゚ー゚)「あ、あまりツンデレしてないツンデレさんだ〜」
-
ξ゚⊿゚)ξ「な、何よ。あんたの為ににするツンデレなんてないんだからね!」
ζ(゚ー゚;ζ
(;゚ー゚)
(;゚∀゚)
ミ; ,,゚Д゚彡
ξ゚⊿゚)ξ「あ、そうそう。もうすぐ電車が来るから行きましょって言いに来たんだったわ」
ミ,,゚Д゚彡「そんな急に言われても……」
(*゚ー゚)「分かってた事でしょ。ツン、デレちゃん、またね」
ζ(゚ー゚*ζ「うん!みんなまたね〜」
(*゚∀゚)「またな〜!」
ミ,,゚Д゚彡「またな!」
(,,゚Д゚)「おい、こっち見ろ」
-
○____
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.||ま た な|
.|| |
.|| ̄ ̄ ̄ ̄
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∧∧ ∧_∧||
(#゚;;-゚) (,,゚Д゚ ||
( ) ヽ つ0
し´J しー-J
(*゚ー゚)「居ないと思ったら何やってんだか……」クスッ
ζ(゚ー゚*ζ「お婆ちゃんもギコおじさんもまたね〜」
(,,゚Д゚)「おう」
ξ゚⊿゚)ξ「ほら、行くわよ」
ζ(゚ー゚*ζ「うん!」
-
<1番線に電車が到着します。黄色い線までお下がりください。
ξ゚⊿゚)ξ「今日は泣かないのね」
ζ(゚ー゚*ζ「流石に泣きはしないよ」
ξ゚⊿゚)ξ「去年はピーピー泣いてたのにね」
ζ(゚、゚*ζ「そんな事ないもん」
ξ゚⊿゚)ξ「あっ、電車が来たわ」
ζ(゚、゚*ζ「むー」
-
自動ドア ウィーン
ζ(゚ー゚*ζ「座れるかな?」
ξ゚⊿゚)ξ「どれどれ……あっ」
ζ(゚ー゚*ζ「どうしたの?」
ξ;゚⊿゚)ξ「ほら、あっち……」
(‘_L’)フーンフーン
ζ(゚ー゚;ζ「あっ!」
ξ;゚⊿゚)ξ「ば、馬鹿!大きな声出したら……」
(‘_L’)「あら、いつかの電車好き親子ではないですか。また巡り会うとは奇遇ですね。これも電車が結んだ縁ってやつなんでしょうかね。あっ、あれからまた新しいネタを仕入れたんですよ。もうビックリしすぎて腰を抜かしてしまうかもしれないレベルのネタですからね。なんせ……」ペラペラペラリ-
ξ;゚⊿゚)ξ(オワタ……)
26話おわた
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乙乙
AAかわいい……と思ったらフィレンクトわろた
-
26話おわたで不意打ち食らって死んだ
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和む
-
ミセ*゚ー゚)リ「デレちゃんおはよー」
ζ(゚ー゚*ζ「おはよー」
ミセ*゚ー゚)リ「久しぶりだね」
ζ(゚ー゚*ζ「そうだね」
ミセ*゚ー゚)リ「お婆ちゃん家は楽しかった?」
ζ(゚ー゚*ζ「うん!雪だるまを作ったり初詣に行ったりしたよ」
ミセ*゚ー゚)リ「いいな〜」
ζ(゚ー゚*ζ「ミセリちゃんは何をしてたの?」
ミセ*゚ー゚)リ「チクニーランドに行ったよ!」
ζ(゚ー゚*ζ「え〜、良かったじゃん!どうだった?」
ミセ*゚ー゚)リ「ヒッキーマウスとプーさんが可愛かった!」
ζ(゚ー゚*ζ「プーさんもいたの?スゴーイ」
ミセ*゚ー゚)リ「でしょでしょ〜」
ζ(゚ー゚*ζ「いーなー」
-
_
( ゚∀゚)「あ、デレとミセリじゃん。あけおめ〜」
ζ(゚ー゚*ζ「おめでと〜」
ミセ*゚ー゚)リ「おめでと〜」
( ・∀・)「はい、眉毛アウトー」
_
( ゚∀゚)「今のはセーフだって、ほら見ろよ」
( ・∀・)「ホントだ、ギリギリ生きてるじゃん。あーあ」
ζ(゚ー゚*ζ「何してるの?」
( ・∀・)「白い所以外を踏んだら死ぬゲーム」
ζ(゚ー゚*ζ「白い所を踏んだら死ぬゲーム?……」
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-
(-@∀@)「いいですか、絶対に白い所以外を踏むんじゃありませんよ」
ζ(゚ー゚*ζ「踏んだらどうなるんですか?」
(-@∀@)「それはですね……死ですよ」
ζ(゚ー゚;ζ「そ、そんなっ」
(-@∀@)「白い所以外には実は見えないピラニアが沢山居て落ちた瞬間に食われてしまうのですよ」
ζ(゚ー゚;ζ「はわわわわ」
(-@∀@)「失敗したら死ぬくらいのスリルがあった方が楽しいとは思いませんかね……ハハハハハハハ」
『狂ってる』私はそう思いました。
(-@∀@)「私がこのスイッチを押したらピラニアが動き始めますからね。白い所に乗ってくださいよ」
ζ(゚ー゚;ζ「ごくり」
(-@∀@)「ポチッとな」
( ><)「遅刻しそうなんです」
ζ(゚ー゚;ζ「ビロード君、そこは危ないよ!ピラニアに食べられちゃうよ!」
( ><)「なんなんです?僕は急いでるんです!」
ζ(゚ー゚;ζ「あぁビロード君……」
( ><)「え?は?え?痛い……痛いんですぅぅぅ」
ζ(゚ー゚;ζ「あぁ……」ペタリ
(-@∀@)「フフフフアーハッハッハッハ」
-
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ーーーーーーーーーーーー
ζ(゚ー゚*ζ「みんなが困るからやめようよ」
_
( ゚∀゚)「盲点だったわ」
( ・∀・)「いやいや、ピラニアなんていないし……」
_
( ゚∀゚)「なぁモラ」
( ・∀・)「ん?」
_
( ゚∀゚)「次は歩行者に配慮して黒い所以外を踏んだら死ぬゲームにしねぇか?」
( ・∀・)「それって、普通に歩くのと変わらなくね?」
_
( ゚∀゚)「あ」
( ・∀・)「もうちょっと考えてから喋ろうぜ」
27話 おわり
-
いつ見てもチクニーランドは天才だと思う
-
白以外踏んだら負けゲーム、懐かしいなぁ
喋ったら負けとか、そんなことばっかりしてた
プー(太郎)さんとか上手すぎだろww
-
ζ(゚ー゚*ζ「白い所を踏んだら死ぬゲーム?……」
ナチュラルに間違えるデレちゃんかわいい
-
学校組久しぶりー
-
http://ssks.jp/url/?id=348
-
始業式
( ФωФ)「え〜、世界は丸い。であるからして〜」
_
( ゚∀゚)「なぁデレ」ボソッ
ζ(゚ー゚*ζ「どうしたの?」ボソボソ
_
( ゚∀゚)「校長の話って長くね?」ボソボソ
ζ(゚ー゚*ζ「確かに」ボソボソ
_
( ゚∀゚)「なんであんなに長いんだろうな?」ボソボソ
ζ(゚ー゚*ζ「うーん、それはね……」ボソボソ
-
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ーーーーーーーーーーーー
( ФωФ)「始業式の演説はこれで良いでしょうか?教育委員会様」
爪'ー`)y‐「ダメダメ、3行とか短過ぎ。やり直しね」
( ФωФ)「分かりました……」
校長室
( ФωФ)「文章量を稼がなくては……文章量を稼がなくては……」
-
( ФωФ)「いつの間にか原稿用紙10枚になっていたである」
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ζ(゚ー゚*ζ「夢中になりすぎたからだよ〜」
_
( ゚∀゚)「そういう事か!デレすげー」
(-@∀@)「君達、静かにしなさーい!!」
( ФωФ)「アサピー君、君の方がうるさいであるよ」
ハハハハハハハハ
(-@∀@)「ぐぬぬ〜」
28話おわり
-
「文章量を稼がなくては」が笑えない
面白くないからじゃなく、気持ちが理解できすぎて笑えない
-
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( ФωФ)「想像力豊かの28話はこれで良いでしょうか?教育委員会様」
爪'ー`)y‐「ダメダメ、3レスとか短過ぎ。やり直しね」
( ФωФ)「分かりました……」
校長室
( ФωФ)「文章量を稼がなくては……文章量を稼がなくては……」
( ФωФ)「まぁいいか」
-
昼休み
(゚、゚トソン「寒いですね」
ζ(゚ー゚*ζ「そうだね〜」
l从・∀・ノ!リ人「景色からして寒いのじゃ」
ミセ*゚ー゚)リ「だよねー」
(゚、゚トソン「あぁ寒いんだなって感じがしますよね」
l从・∀・ノ!リ人「風も肌に刺さる感じがするのじゃ」
ζ(゚ー゚*ζ「鳥さんも寒そうに膨らんでるし……」
ミセ*゚ー゚)リ「アサピー先生も正月太りで膨らんでるし……」
l从・∀・ノ!リ人「うちの犬者も最近太り気味なのじゃ」
(゚、゚トソン「ところで、木ってなんでわざわざ寒い時に丸裸になるんでしょうね?」
ミセ*゚ー゚)リ「たしかに」
ζ(゚ー゚*ζ「う〜ん、それはね……」
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-
ζ(゚ー゚*木ζ「はぁ……」
l从・∀・ノ鳥!リ人「溜め息なんてついてどうしたのじゃ?」
ζ(゚ー゚*木ζ「この季節になると力が沸かないからさ……」
l从・∀・ノ鳥!リ人「どうしてなのじゃ?」
ζ(゚ー゚*木ζ「雨もあんまり降らないし、寒いし、生き物も少ないから喋り相手がいなくて暇だし……」
l从・∀・ノ鳥!リ人「雪は降るのじゃ」
ζ(゚ー゚*木ζ「雪は冷たいし重いし……」
l从・∀・ノ鳥!リ人「確かにそうなのじゃ」
ζ(゚ー゚*木ζ「寒いな〜」
l从・∀・ノ鳥!リ人「そんなに寒いならなんで葉っぱを落としちゃったのじゃ?」
ζ(゚ー゚*木ζ「葉っぱを落とさないでいる力も沸かないんだよね……」
l从・∀・ノ鳥!リ人「あぁ……」
ζ(゚ー゚*木ζ「冬が明けるまで耐えればいいだけだから大丈夫」
l从・∀・ノ鳥!リ人「まだ結構あるのじゃ」
ζ(゚ー゚*木ζ「苦しくなるからやめてよ……」
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-
ζ(゚ー゚*ζ「木が弱ってるからだよ」
ミセ*゚ー゚)リ「デレちゃんすっごーい」
(゚、゚トソン「そういう事だったんですね」
l从・∀・ノ!リ人「納得なのじゃ」
(゚、゚トソン「じゃあ肥料をあげたら木も寒くなくなりますかね?」
ミセ*゚ー゚)リ「それいいね!今度給食の残飯をあげようよ」
ζ(゚ー゚*ζ「さんせー」
l从・∀・ノ!リ人「妹者も賛成なのじゃ」
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後日、創作小学校にて4人の女子生徒が給食の残飯を不法投棄しているところを担任が発見し現行犯逮捕したと言う報告が職員室に届いた。
犯行グループは「木が寒そうだからやった」などと意味不明の供述しており、教師達は真実究明に力を注ぐとコメントしています。
29話 おわり
-
可愛い
乙
-
「木ってなんでわざわざ寒い時に丸裸になるんでしょうね?」っていう発想は中々秀逸だと思う
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かわいいなあ
-
乙乙
-
ζ(-ー-*ζZZz
ζ(゚ー゚*ζパチッ
ζ(゚ー゚*ζ「目が覚めちゃった……」
ξ-⊿-)ξスピースピー
ζ(゚ー゚*ζ「トイレ行こっと」
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